JP4268527B2 - 外用治療シート - Google Patents

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Description

本発明は、皮膚の貼付に好適な柔軟性を有し、皮膚疾患を予防又は治療するために好適に
用いられる外用治療シートに関する。
従来、酸化亜鉛は皮膚に対して局所収れんや保護の薬効があることから、亜鉛華軟膏等の
主薬として配合され、湿疹、皮膚炎、創面、潰瘍面、汗疹、間擦疹、日焼け、外傷、熱傷
、凍傷、肛門掻痒症、白せん、面ぽう、よう、せつ、またその他の皮膚疾患によるびらん
、潰癌、湿潤擦傷、第1度熱傷等の皮膚疾患に用いられている(日本薬局方)。
これらに用いる場合の剤型は、散剤、液剤又は軟膏剤であり、患部に薬剤を散布、塗布又
は塗り広げるに際し、手指に薬剤が付着し、投与者に不便であり、必要により投与部位を
ガーゼ等で覆って、絆創膏や包帯等で固定する必要があった。また、患者にとっては固定
のため不自由をきたし、更には薬剤がガーゼ等からはみ出して衣服や寝具に付着してこれ
らを汚染することがあった。また、ガーゼ等で覆わなかった場合は、上記成分が衣服や寝
具により拭い去られることにより、期待した効果が得られないこともあった。更には、薬
剤の除去に際しては、拭き取りや洗浄のために患部に負担を与えたり、手間がかかった。
そこで、酸化亜鉛を貼付剤にすることによりこれらの課題を解決することが考えられ、酸
化亜鉛を貼付剤化した製品として、ボチシート(帝國製薬社製)がある。しかしながら、
これは単に不織布の片面に亜鉛華軟膏を塗り広げたものであるため、投与時の簡便性は向
上しているが、使用中は不織布の縁から亜鉛華軟膏がはみ出し、また使用後の皮膚には亜
鉛華軟膏が残留することから、その他の課題は解決されていない。
また、酸化亜鉛は医薬品の添加物としても安定化剤、充填剤、着色剤、賦形剤又は分散剤
として、皮下注射剤、外用剤等に配合されており(医薬品添加物事典)、酸化亜鉛を粘着
性基剤の充填剤として添加する例も開示されている。たとえば特許文献1には、貼付剤中
に酸化亜鉛とグリセリンとを含有する貼付剤の膏体組成物処方が開示されているが、酸化
亜鉛の薬効を目的としたものではなく、実際、これらを患部に貼付しても、高分子である
粘着基剤と共に配合した酸化亜鉛は膏体中にあるため、酸化亜鉛の薬効を発揮することは
なく、皮膚疾患の治療に用いることはできなかった。
したがって、皮膚疾患への有効性を示すように酸化亜鉛を含有する貼付剤が所望されてい
た。
特開2001−231812号公報
本発明は、上記現状に鑑み、患部に適用する際に手指、衣服及び寝具等に付着し難く、酸
化亜鉛が衣服や寝具等に拭い去られ難く、しかも、充分な酸化亜鉛の薬効を発揮するとと
もに、貼付性に優れる外用治療シートを提供することを目的とする。
本発明は、支持体の少なくとも片面に、基剤中に酸化亜鉛、グリセリン及び水溶性高分子
多糖類が含有されている膏体層が設けられた外用治療シートであって、上記基剤が、アク
リル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルからなる群より選
ばれた少なくとも1種の単量体を重合して得られたポリマーからなる外用治療シートであ
る。
以下に本発明を詳述する。
本発明の外用治療シートは、支持体の少なくとも片面に、基剤中に酸化亜鉛、グリセリン
及び水溶性高分子多糖類が含有されている膏体層が設けられているものである。
本発明において、上記支持体としては特に限定されず、従来よりプラスター剤に用いられ
ている様々な材料からなる支持体を適宜選択して用いることができる。なかでも、一般的
に、貼付部分が、かかとや肘等の屈曲部であるため、柔軟性を有する支持体が好ましい。
このような支持体としては、例えば、ポリエチレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル
、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等からなるプラスチックフィルム又はシート;アルミニウム箔等の金属箔;不織布
;織布;及びこれらを組み合わせたラミネートフィルム又はシート等が挙げられる。
上記支持体としては、透湿性が200g/m・24hr以下であるものが好ましい。透
湿性が200g/m・24hrを超えると、充分な治療効果が得られ難いことがある。
本発明に係る外用治療シートにおいて、酸化亜鉛は皮膚疾患を治療するための薬効成分と
して膏体層に含有されている。
本発明においては、酸化亜鉛は膏体層中に0.1〜30重量%含有されることが好ましい
。酸化亜鉛の含有量が0.1重量%未満であると、酸化亜鉛の患部への作用が不充分とな
ることがあり、皮膚疾患に対する充分な治療効果が得られないことがある。また、30重
量%を超えても、治療効果はそれ以上高まらない。より好ましくは、下限が0.3重量%
で、上限が20重量%である。
本発明の外用治療シートは、膏体層に更にグリセリンを含有する。グリセリンは湿潤剤と
して創傷等に作用して、治癒を促進又は創傷後のケロイド化等を防止する。本発明におい
て、グリセリンは膏体層中に4〜30重量%含有されることが好ましい。グリセリンの含
有量が4重量%未満であると、グリセリンの患部への作用が不充分となり、皮膚疾患に対
する充分な治療効果が得られないことがある。30重量%を超えても、治療効果はそれ以
上高まらない。より好ましくは、下限が8重量%で、上限が25重量%である。
本発明の外用治療シートは、膏体層に更に水溶性高分子多糖類を含有する。上記水溶性高
分子多糖類は酸化亜鉛の作用を増強して皮膚疾患の治癒を促進する。
上記水溶性高分子多糖類としては特に限定されず、例えば、アラビアゴム、グアーガム、
カラギーナン、コンドロイチン硫酸、デキストラン等が挙げられる。これらのなかでも、
カラギーナン、コンドロイチン硫酸、デキストランが好適に用いられる。
本発明において、上記水溶性高分子多糖類は膏体層中に0.02〜10重量%含有される
ことが好ましい。上記水溶性高分子多糖類の含有量が0.02重量%未満であると、効果
が不充分となり、皮膚疾患に対する充分な治療効果が得られないことがある。10重量%
を超えても、治療効果はそれ以上高まらない。より好ましくは、下限が0.1重量%で、
上限が5重量%である。
本発明に係る外用治療シートの膏体層の基剤には、アクリル酸、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸及びメタクリル酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を
重合して得られたポリマーを用いる。
上記アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルから選ば
れる少なくとも1種の単量体を重合してなるポリマーとしては特に限定されないが、いわ
ゆるアクリル系エマルジョン粘着剤を構成するポリマーが好適に用いられる。
上記アクリル系エマルジョン粘着剤は、溶剤型のアクリル系粘着剤に比べて、親水性であ
る酸化亜鉛、グリセリンや水溶性高分子多糖類との混合安定性に優れており、かつ粘着性
能の調整や制御が容易であり、塗工性が良好であり、更に安全衛生面でも有利である。ま
た、有機溶剤系やホットメルト系の粘着剤を用いた場合に比べて、エマルジョン粘着剤で
は、製造に際して高熱を加える必要がないため、皮膚疾患予防又は治療成分が揮散又は分
解するおそれがない。
上記アクリル系エマルジョン粘着剤は、水を主成分とする分散媒中で、例えば、n−ブチ
ル(メタ)アクリレートや2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ
)アクリレートを主モノマーとし、該主モノマーと共重合体可能な(メタ)アクリル酸や
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレート等を副
モノマーとして、常法により、主モノマーを単独で乳化重合するか、又は、主モノマーと
副モノマーとを乳化重合することにより得られる。
上記アクリル系エマルジョン粘着剤の市販品としては、例えば、日本カーバイド工業社製
、商品名:「ニッカゾール」シリーズ、日本アクリル社製、商品名:「プライマル」シリ
ーズ等の製品が挙げられる。上記アクリル系エマルジョン粘着剤は、膏体層中に40〜9
5重量%含有されることが好ましい。
本発明においては、膏体層中に更に必要に応じて、粘着力調整剤、保湿剤、殺菌剤等の成
分を配合してもよい。
本発明に係る外用治療シートでは、使用されるまで粘着剤層を保護するために、膏体層に
剥離紙が積層されていることが好ましい。上記剥離紙は使用時に膏体層から剥離されるも
のである。従って、上記剥離紙としては適度な剥離性を有するものであれば特に限定され
ず、適宜選択して用いることができるが、このような剥離紙としては、例えば、ポリエス
テルフィルム、上質紙又はグラシン紙等の片面又は両面にシリコーン樹脂を塗布したもの
等が挙げられる。
本発明の外用治療シートは、膏体層中に実質的に水を含有しないことが好ましい。本発明
において実質的に水を含有しないとは、具体的には膏体層を支持体に貼り合わせた製剤の
面積1m当たりの水分含量が、下記の方法で測定するとき、1g以下であることを意味
する。水分含量が1g/m以下に調整された場合、皮膚のバリアー性の低下を効果的に
抑制することができる。
製剤中の水分量の測定方法:貼付剤を約10〜20cmの面積に正確に切り取り、剥離
紙を剥がした後、製剤重量A(g)を測定する。次に、膏体層を上にして、シリカゲル入
りデシケーター中で室温で約24時間乾燥し、製剤重量B(g)を求める。製剤重量Aと
製剤重量Bとから次式により製剤水分量を求められる。
製剤水分量(g/m)=(A−B)/製剤面積(m
本発明に係る外用治療シートの製造方法としては特に限定されず、例えば、酸化亜鉛、グ
リセリン及び水溶性高分子多糖類並びに基剤を含有する膏体層を構成するための溶液を支
持体上に展延し、乾燥する方法;剥離紙上に上記膏体層を構成する溶液を展延し、乾燥す
ることにより、実質的に水を含まないように形成した膏体層を支持体に貼り合わせる方法
等が挙げられる。
本発明の外用治療シートの用途としては特に限定されず、医薬品、医薬部外品又は化粧品
等の幅広い範囲に適用することができる。
このような本発明の外用治療シートは、患部に適用する際に手指、衣服及び寝具等に付着
し難く、酸化亜鉛が衣服や寝具等に拭い去られ難く、しかも、充分な酸化亜鉛の薬効を発
揮するとともに、貼付性に優れるものである。
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定
されるものではない。
(原材料)
以下の実施例及び比較例においては、下記の原材料を用いた。
(1)酸化亜鉛(堺化学工業社製、規格:粧原基)
(2)グリセリン(濃グリセリン、阪本薬品工業社製、規格:粧原基)
(3)水溶性高分子多糖類
アラビアゴム(販売:五協産業社製、規格:食添)
グアーガム(販売:五協産業社製、規格:食添)
カラギーナン(販売:三晶社製、規格:食添)
コンドロイチン硫酸(マルハ株式会社社製、規格:粧原基)
デキストラン(デキストラン40000、和光純薬工業社製、規格:和光1級)
(4)基剤
基剤としては、下記の2種類の粘着剤を用意した。
粘着剤1…日本カーバイド工業社製、商品名「ニカゾールTS−620」(アクリル酸メ
チル−アクリル酸−2−エチルヘキシル共重合樹脂エマルジョン粘着剤)
粘着剤2…日本アクリル社製、商品名「プライマルN−580NF」(メタクリル酸−ア
クリル酸n−ブチル共重合体を主成分とするアクリル系エマルジョン粘着剤)
(5)ポリビニルアルコール
ポリビニルアルコール…日本酢ビ・ポバール社製、品番:JP−18
(6)支持体
ポリエチレンテレフタレートと、エチレン−酢酸ビニル共重合体とのラミネートフィルム
(7)剥離材:離型PETフィルム(シリコーン系離型剤により離型処理が施されたポリ
エチレンテレフタレートフィルム)
(実施例1)
アクリル系エマルジョン型粘着剤「ニカゾールTS−620」93.88重量部に対し、
酸化亜鉛0.1重量部と、グリセリン5重量部と、ポリビニルアルコール1重量部と、デ
キストラン0.02重量部を添加し、均一に攪拌して膏体組成物を調製した。次に、離型
PETフィルムの離型処理がされた面に上記膏体組成物を乾燥後の厚みが70μmとなる
ように塗工し、90℃で10分間乾燥し、膏体層を形成した。しかる後、膏体層を上記剥
離紙の片面に積層し、外用治療シートを得た。
(実施例2〜実施例16)
膏体組成物の配合組成を表1に示すようにしたこと以外は、実施例1と同様にして外用治
療シートを得た。
(実施例17〜20)
膏体組成物の配合組成を表2に記載のようにしたこと以外は、実施例1と同様にして外用
治療シートを作成した。
(比較例1〜3)
膏体組成物の配合を表3に示すように変更したことを除いては、実施例1と同様にして、
外用治療シートを得た。
(比較例4)
比較例として、市販品であるカデックス軟膏0.9%(ヨウ素含量:9mg/g、カデッ
クス日本医薬品工業社製)を用いた。
(比較例5)
グリセリン20重量部中に、酸化亜鉛1重量部と、ポリアクリル酸ナトリウム9重量部と
、珪酸アルミニウム9重量部とを添加し、均一に分散させてなる分散液と、水50重量部
中にゼラチン9重量部及びポリビニルアルコール2重量部を添加し加温しつつ均一に溶解
させてなる水溶液とを混合し、膏体組成物を調製した。次に、上記剥離紙の離型処理がさ
れた面に上記膏体組成物を厚みが約1mmとなるように塗工した後、膏体組成物を不織布
の片面に積層し、40℃で2日間熟成し、皮膚疾患治療用ゲル貼付剤を得た。
(実施例及び比較例の評価)
1)ラットでの評価
雄性SD系ラット(各被験試料について5匹)の背部を除毛後、麻酔下でラットの背部皮
膚をハサミで1cm×1cmの面積で除去して創傷を作成した。被験試料を1日1回、創
傷に投与(貼付又は塗布)し、ガーゼで覆い、伸縮性包帯で固定した。創傷の全面に上皮
が形成されるまで投与し、投与前に創傷の長径と短径を測定し、長径×短径を創傷面積と
した。無投与対照は、創面をガーゼで覆い、1日1回同様に測定した。測定結果は、投与
開始日の創傷面積を100とした創傷面積比(%)をグラフにしたときの曲線下面積(A
UC)として比較した。また、創傷面が上皮で完全に覆われるまでの日数を治癒日数とし
た。
評価結果は、表1〜3に示す。
Figure 0004268527
Figure 0004268527
Figure 0004268527
2)製剤水分量
実施例1〜20及び比較例1〜3製剤について、上記本文記載の測定方法で水分量を測定
したが、いずれの製剤も製剤水分は1g/m以下であった。
本発明は、上述の構成よりなるので、患部に適用する際に手指、衣服及び寝具等に付着し
難く、酸化亜鉛が衣服や寝具等に拭い去られ難く、しかも、充分な酸化亜鉛の薬効を発揮
するとともに、貼付性に優れる外用治療シートを提供することができる。

Claims (3)

  1. 支持体の少なくとも片面に、基剤中に酸化亜鉛、グリセリン及び水溶性高分子多糖類が含
    有されている膏体層が設けられた外用治療シートであって、
    前記基剤が、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステル
    からなる群より選ばれた少なくとも1種の単量体を重合して得られたポリマーからなる
    ことを特徴とする外用治療シート。
  2. 膏体層は、実質的に水を含有しないことを特徴とする請求項1記載の外用治療シート。
  3. 皮膚疾患治療のために用いることを特徴とする請求項1又は2記載の外用治療シート。
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