JP4263638B2 - レンズ押下型の照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ押下型の照明装置、特に照明の点消灯の切り替え操作時の意匠性や操作性の低下抑制が可能なレンズ押下型の照明装置の改良に関する。
通常、照明装置の点消灯の切り替えには、押下型やスナップ型のスイッチが利用されている。その中で、例えば、車両のルーフ部分等に配置されているオーバーヘッドタイプの室内灯やマップランプ(運転席や助手席の手元を照らすスポットランプ)等では、点灯時の光を所望の方向に導くレンズ部分を直接押下することにより、レンズ裏面側に内臓された押下型スイッチのオン・オフ切り替えを行うものがある。
図3(a)には、一般的なオーバーヘッドタイプでレンズ押下型の照明装置100の外観概略図が示され、図3(b)には、照明装置100の内部構造を説明する部分断面図が示されている。通常、この照明装置100は車両ルーフの先端側中央部分に配置され、運転席と助手席をそれぞれマップランプ102a,102bで照明するようになっている。図3(a),(b)に示すように、この種のマップランプ102aは、ハウジング104に形成された開口部104aに、樹脂等で形成された通常半透明のレンズ106が揺動軸106aを中心に揺動自在に配置されている。レンズ106の表面には揺動軸106aと対向する側に押下位置を示す凸状マーク108が形成され、この部分を押下することにより、ハウジング104内部に配置された押下型スイッチ110が押下操作され、バルブ112の点消灯を行えるようになっている。なお、図3(a)において、マップランプ102bも同様な構造を有し、それぞれ、レンズ106が押下されることにより独立的に点消灯を行うようになっている。
なお、図3(a)の例では、マップランプ102a,102bの間に、例えば、サンルーフ等の開閉を行うオプションスイッチ114が配置され、さらに、マップランプ102a,102bと平行に例えばコンソールボックス116等が配置されている。
一方、近年では、前述した運転席側と助手席側のマップランプ102a,102bに室内灯を加えた3灯式の照明装置が採用されている。3灯式にする場合、図3(a)の構成において、オプションスイッチ114を配置していた場所に、室内灯用のレンズを設けることとなる。この場合、室内灯用のレンズを中央押下型としてもよし、レンズは固定型として別途操作スイッチを設けるようにしてもよい。
この場合、レンズは、マップランプ用及び室内灯用で3枚必要になり、部品点数が増加すると共に、それぞれ取り付け構造が複雑化したり、取り付けコストが必要になりコストアップの原因にもなっていた。
そこで、図4(a)に示すように、3枚のレンズを一体化した1枚のレンズプレート118として、当該レンズプレート118の略中央部120を揺動中心として、レンズプレート118を揺動させることにより、運転席側や助手席側のバルブ112を点消灯させる押下型スイッチ110を操作するようにしているものがある。この場合、部品点数の削減や取り付け構造の簡略化、取り付けコストの低減等に寄与することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−19522号公報
上述のように、レンズプレート118を用いた構造の場合、部品点数の低減、取り付け構造の簡略化、組み立て工数の低減等が期待できるが、レンズプレート118が大型化するため、図4(b)に示すように、レンズプレート118の一方端を押下した場合に、他方端がハウジング表面から突出し、操作時の見映えが悪くなるという問題があった。なお、非動作時のレンズプレート118の表面位置をハウジング104の表面より低くしておき、レンズプレート118を押下操作した場合でもハウジング表面から突出しないようにすることも考えられるが、非操作時にレンズプレート118がハウジング104に埋没した状態となり、意匠上やはり好ましくない。また、レンズプレート118の面積が大きくなるため、レンズプレート118上の偏った位置、例えば、図4(a)の矢印Aで示す位置を押下した場合、レンズプレート118が捻れ、ハウジング内部に配置した押下型スイッチを良好に押下操作できなくなる可能性が増大するという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上記課題を解消するために行われたものであり、一体型のレンズプレートを用いた場合でも、操作時の見映えを損ねることなく、また、確実なスイッチング操作を行うことのできるレンズ押下型の照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、板状のレンズプレートであって、左右端のうち一端側を押下することにより他端側を揺動中心として揺動可能なレンズプレートと、前記レンズプレートにより覆われる開口部を有し、当該レンズプレートの揺動を許容しつつ当該レンズプレートを収納するハウジングと、前記ハウジング内で前記レンズプレートに臨み、当該レンズプレートに対し少なくとも左右位置に配置され、レンズプレートを介して照明を行うバルブと、前記ハウジング内で前記レンズプレートに対し左右端位置に配置され、当該レンズプレートに押下方向に対して反対方向の押下復元力を与えると共に、当該レンズプレート揺動動作により押下され前記バルブの点消灯の切り替えを行う押下型スイッチと、を含み、前記レンズプレートは、該レンズプレートの略中央部から揺動中心線と平行に上下に突出するガイドピンと、当該レンズプレートの左右端から突出する突起部と、を有し、前記ハウジングは、前記ガイドピンと摺動自在に係合し、前記ガイドピンの揺動方向に延伸するガイドピン溝と、前記突起部と摺動自在に係合し、前記突起部の揺動方向に延伸する突起部溝と、を有することを特徴とする。
本発明に係るレンズ押下型の照明装置においては、前記レンズプレートは、前記レンズプレートの左右端のうち一端側が押下されたときは、他端側に配置された押下型スイッチの押下復元力により、他端側から突出する突起部がそれに係合する突起部溝の押下方向反対側の端に付勢され、前記レンズプレートの略中央部が押下されたときは、各押下型スイッチの押下復元力により前記レンズプレートの左右端が支持されつつ、前記ガイドピンが前記ガイドピン溝に沿って押下方向に移動し、前記突起部が前記突起部溝に沿って押下方向に移動することが好適である。
この構成によれば、レンズプレートのガイドピンと突起部が、ハウジングに形成されたガイドピン溝と突起部溝と摺動自在に係合保持されているので、レンズプレートの一端側を押下操作する場合、他端側は揺動中心として回転するのみで変位しない。つまり、ハウジングから他端側が突出することはない。また、レンズプレートの略中央部のガイドピンは、ガイドピン溝に対し摺動するので、レンズプレートに不要な外力が加わることがない。さらに、レンズプレートの左右端に突起部が形成されているので、レンズプレートは押下されても捻れたりすることなく、押下型スイッチの押下操作を安定的に行うことができる。さらに、ガイドピン、突起部、ガイドピン溝、および突起部溝により、レンズプレートは、揺動以外の動作が抑制され、安定したスイッチング動作を行うことができる。
また、本発明に係るレンズ押下型の照明装置においては、前記突起部及び突起部溝は、それぞれ複数形成されていることが好適である
レンズプレートに複数の突起部を形成することにより剛性を向上させることが可能になり、レンズプレートの捻れを抑制することが可能となる。その結果、レンズプレートの偏った位置で押下操作を行った場合でも、良好な押下型スイッチの押下操作を行うことができる。
また、本発明に係るレンズ押下型の照明装置においては、前記レンズプレートは、押下されていないときは、押下型スイッチの押下復元力により前記ハウジングの開口面とレンズプレートの表面とが略平行姿勢で付勢されていることが好適である
この構成によれば、レンズプレートは非操作時、ハウジングの表面に対し平行姿勢を容易な構成により維持することができる。また、押下型スイッチの押下復元力を利用することにより、レンズプレートの揺動操作のメリハリを得ることができる。
また、本発明に係るレンズ押下型の照明装置においては、前記バルブは、前記レンズプレートの左側と右側を照明する側方バルブと、レンズプレートの中央部を照明する中央バルブと、を含む3灯で構成されることが好適である
この構成によれば、3灯式の照明装置を容易に得ることができる。なお、中央バルブの点消灯スイッチは別途設けてもよいが、例えば、レンズプレートは、ガイドピンおよび突起部を備え、ハウジングはそれと係合するガイドピン溝および突起部溝を備え、各部分で摺動可能になっているので、例えば、レンズプレートの略中央部を押下することにより、左右に設けられた押下型スイッチの両方を同時に押下することが可能である。この操作により中央バルブの点消灯を行うことも可能となる。もちろん、中央バルブを点灯させる時に、側方バルブが同時に点灯するようにしてもよいし、中央バルブのみが点灯するようにしてもよい。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1(a)には、本実施形態のレンズ押下型の照明装置10の分解斜視図が示されている。また図2(a)には、照明装置10の非操作状態の断面図が示されている。なお、本実施形態では、照明装置10を車両のルーフ先端近傍に配置するオーバーヘッドタイプの照明装置として示し、マップランプ及び室内灯が一体化されたタイプを例にとり説明する。
照明装置10は、開口部12aを有し、車両のルーフに取り付け固定される箱形のハウジング12と、当該ハウジング12の箱形内部に配置される照明用のバルブ14a,14b,14c(本実施形態では、一例として3灯タイプを示す)と、同様にハウジング内部に配置され、バルブ14aの点消灯の切り替えを行う押下型スイッチ16aと、バルブ14bの点消灯の切り替えを行う押下型スイッチ16bと、前記開口部12aを覆うと共に、非操作時はハウジング12の表面Pと表面Rが略同一平面になるように配置される板状のレンズプレート18等で構成されている。
レンズプレート18は、左端または右端のうち一端側を押下することにより他端側を揺動中心として揺動するようにハウジング12に収納支持されている。なお、揺動させるための構造に関しては後述する。また、ハウジング12はレンズプレート18を収納する機能のみを有する枠型形状でもよい。
押下型スイッチ16a,16bは、オルタネイトスイッチが好ましく、非操作時には復元位置(スイッチの非押下位置)に付勢されているスイッチシャフト20によって、レンズプレート18の左右の端部18a(レンズプレート18の短手方向の側視を示す図1(b)参照)が支持され、図2(a)に示すようなハウジング12の表面Pとレンズプレート18の表面Rが略同一平面になるように保持されている。
レンズプレート18は、例えば、所定の透光度を有する半透明の樹脂性プレートであり、ハウジング12の内部構造が見えて意匠性を低下させてしまうことを防止している。また、レンズプレート18において、図2(a)中の左側表面は、バルブ14aからの光を図2(a)中L方向に導くような形状を呈している。同様に、右側表面は、バルブ14bからの光をR方向に導くような形状を呈している。さらに、レンズプレート18の表面の左右両端には、レンズプレート18を押下操作する時の操作位置の目安になる凸状マーク18bが形成されている。この凸状マーク18b位置で押下操作を行うことにより、最も少ない力で最もスムーズなレンズプレート18の揺動動作を行うことが可能となる。
前述したように、レンズプレート18は、左右端のうち一端側を押下することにより他端側を揺動中心として揺動可能になるように構成されている。そこで、レンズプレート18の略中央部には、図1(a),(b)及び図2(a)に示すように、第1ガイド部として、円柱状のガイドピン22が立設されている。また、ハウジング12側には、ガイドピン22を受け入れ可能な第1係合部として、例えば長溝24が形成されている。つまり、ガイドピン22が長溝24中をスムーズに摺動できるようになっている。
また、レンズプレート18の長手方向左右両端部には、図1(b)に示すように、第2ガイド部として、キー26がレンズプレート18の面と直交する方向に延設されている。本実施形態においては、キー26はレンズプレート18の左右端にそれぞれ2本ずつ形成されている。また、ハウジング12において、レンズプレート18のキー26に対応する位置には、第2係合部として、長溝形状のキー溝28が形成されている。つまり、キー溝28も左右に2本ずつ形成され、キー26がキー溝28の中をスムーズに摺動できるようになっている。
前述したように、レンズプレート18は非操作状態で、押下型スイッチ16a,16bにより支持されている。つまり、フローティング状態で支持されている(図2(a)参照)。この状態から、例えば図2(b)に示すように、レンズプレート18の右側の凸状マーク18bを操作力Fで押下操作すると、レンズプレート18の右側のキー26はハウジング12の右側のキー溝28に沿って摺動し、押下型スイッチ16bを押下操作する。一方、レンズプレート18の側のキー26は押下型スイッチ16aによる復元付勢力によりキー溝28の上端部に付勢された状態、つまり、レンズプレート18の左端部表面Sの高さとハウジング12の表面Pの高さとが略同一になる状態で維持され、レンズプレート18は図2(b)に示すように、斜めに傾く。この時、レンズプレート18の略中央部に立設されているガイドピン22は長溝24内で摺動自在であるため、レンズプレート18の傾き動作をスムーズに許容することができる。なお、レンズプレート18の一端側を押下操作する場合、ガイドピン22は円弧状に斜め方向に移動することになるが、レンズプレート18の押下ストロークは通常数mm(例えば、2mm)程度であるため、ガイドピン22の摺動のために設定される長溝24とのクリアランスにより許容することができる。従って、長溝24はストレート形状でよい。もちろん、ガイドピン22の円弧状運動を考慮し長溝24の形状を円弧部を含むような形状に変更してもよい。
このように、レンズプレート18は一端側が押下操作されると、他端側を揺動中心として揺動する。つまり、揺動中心となる他端側は、回転するのみで上下動作を伴わない。その結果、レンズプレート18の押下操作を行ってもハウジング12の表面Pからレンズプレート18の表面Sが突出してしまうことがなく、レンズプレート18の操作時の見映えの低下を防止することができる。
また、レンズプレート18は、左右両端部にキー26が形成され、キー溝28に沿って摺動するようになっている。特に、本実施形態の場合、片側にキー26が2本間隔をおいて形成されているので、レンズプレート18の剛性を向上することができると共に、レンズプレート18の偏った位置を押下操作してもレンズプレート18は捻れを伴うことなく、押下型スイッチ16a(16b)の押下操作を良好に行うことができる。
前述したように、レンズプレート18は、押下型スイッチ16a,16bにより付勢支持されているので、操作力Fを取り除くと、レンズプレート18は、図2(a)の非操作位置に復帰する。つまり、押下型スイッチ16a,16bの押下復元力によりレンズプレート18は、特別な構造を設けることなくメリハリのある揺動動作を行うことが可能になる。同様に、レンズプレート18の左端部を押下操作した場合も、右側のキー26がキー溝28の上端に当接した状態で、その当接部を揺動中心として、レンズプレート18の揺動を行う。
なお、本実施形態では、ハウジング12内部に3つのバルブ14a,14b,14cを配置している。このうち室内灯用のバルブ14cの点消灯は、別途操作スイッチを設けてもよいが、本実施形態の照明装置10の構造を利用することによりバルブ14cの点消灯切り替えを行うことができる。つまり、レンズプレート18は、2つの押下型スイッチ16a,16bによってフローティング状態で支持されている。また、レンズプレート18の両端部及び略中央部は、それぞれキー26とキー溝28の摺動自在な係合、ガイドピン22と長溝24の摺動自在な係合により支持されている。そのため、レンズプレート18の略中央部を押下するとレンズプレート18は、ほぼ垂直に移動し、押下型スイッチ16a,16bをほぼ同時に押下する。押下型スイッチ16a,16bの同時操作によりバルブ14cの点消灯を切り替えることができる。もちろん、この時、バルブ14cのみの点消灯を行ってもよいし、バルブ14a,14b,14cが同時に点消灯するようにしてもよい。3つのバルブの同時点消灯を行う場合、室内照明時の光量確保を容易に行うことができる。
本実施形態においては、第1ガイド部を円柱状のガイドピン22とし、第1係合部を長溝24として説明したが、第1ガイド部、第1係合部の形状は任意であり、互いに摺動自在な構成であれば適宜その形状を選択可能であり、同様な効果を得ることができる。もちろん、第1ガイド部を長溝形状、第1係合部をガイドピン形状としてもよい。
同様に、第2ガイド部、第2係合部についても互いに摺動自在な構成であれば、例えば、第1ガイド部、第1係合部と同様に、ガイドピンと長溝にしてもよく、適宜その形状や形成数を選択可能であり、同様な効果を得ることができる。
また、本実施形態では、レンズプレート18の非操作時の姿勢維持を押下型スイッチの復元力を用いて行う例を説明したが、レンズプレート18の非操作時の姿勢維持用に別途付勢手段を設けてもよい。この場合、押下型スイッチは、レンズプレート18の揺動動作によって操作可能な位置であれば任意に配置することが可能になり、設計の自由度向上に寄与することができる。
なお、図1等に示したレンズプレート18やハウジング12の形状も任意であり、レンズプレート18の左右端のうち一端側を押下したときに他端側を揺動中心として揺動可能に、当該レンズプレート18を保持するものであれば、適宜変更することが可能であり本実施形態と同様な効果を得ることができる。
本実施形態に係るレンズ押下型の照明装置の構造を説明する説明図である。 本実施形態に係るレンズ押下型の照明装置の構造及び操作状態を説明する説明図である。 従来の2灯タイプのレンズ押下型の照明装置の構造を説明する説明図である。 従来の3灯タイプのレンズ押下型の照明装置のレンズプレート及びその操作状態を説明する説明図である
符号の説明
10 照明装置、12 ハウジング、12a 開口部、14a,14b,14c バルブ、16a,16b 押下型スイッチ、18 レンズプレート、18a 端部、18b 凸状マーク、20 スイッチシャフト、22 ガイドピン、24 長溝、26 キー、28 キー溝。

Claims (5)

  1. 板状のレンズプレートであって、左右端のうち一端側を押下することにより他端側を揺動中心として揺動可能なレンズプレートと、
    前記レンズプレートにより覆われる開口部を有し、当該レンズプレートの揺動を許容しつつ当該レンズプレートを収納するハウジングと、
    前記ハウジング内で前記レンズプレートに臨み、当該レンズプレートに対し少なくとも左右位置に配置され、レンズプレートを介して照明を行うバルブと、
    前記ハウジング内で前記レンズプレートに対し左右端位置に配置され、当該レンズプレートに押下方向に対して反対方向の押下復元力を与えると共に、当該レンズプレート揺動動作により押下され前記バルブの点消灯の切り替えを行う押下型スイッチと、
    を含み、
    前記レンズプレートは、
    該レンズプレートの略中央部から揺動中心線と平行に上下に突出するガイドピンと、
    当該レンズプレートの左右端から突出する突起部と、
    を有し、
    前記ハウジングは、
    前記ガイドピンと摺動自在に係合し、前記ガイドピンの揺動方向に延伸するガイドピン溝と、
    前記突起部と摺動自在に係合し、前記突起部の揺動方向に延伸する突起部溝と、
    を有することを特徴とするレンズ押下型の照明装置。
  2. 請求項1に記載のレンズ押下型の照明装置において、
    前記レンズプレートは、
    前記レンズプレートの左右端のうち一端側が押下されたときは、他端側に配置された押下型スイッチの押下復元力により、他端側から突出する突起部がそれに係合する突起部溝の押下方向反対側の端に付勢され、
    前記レンズプレートの略中央部が押下されたときは、
    各押下型スイッチの押下復元力により前記レンズプレートの左右端が支持されつつ、前記ガイドピンが前記ガイドピン溝に沿って押下方向に移動し、前記突起部が前記突起部溝に沿って押下方向に移動することを特徴とするレンズ押下型の照明装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の装置において、
    前記突起部及び突起部溝は、それぞれ複数形成されていることを特徴とするレンズ押下型の照明装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1に記載の装置において、
    前記レンズプレートは、押下されていないときは、押下型スイッチの押下復元力により前記ハウジングの開口面とレンズプレートの表面とが略平行姿勢で付勢されていることを特徴とするレンズ押下型の照明装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1に記載の装置において、
    前記バルブは、
    前記レンズプレートの左側と右側を照明する側方バルブと、レンズプレートの中央部を照明する中央バルブと、を含む3灯で構成されることを特徴とするレンズ押下型の照明装置。
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