JP4396617B2 - 車両室内灯 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の室内を照射する車両室内灯に関する。
車両室内のルーフに配設するルームランプ、車両室内の左右に配設するルームランプ又は車両室内の前方に配設するマップランプ等の車両室内灯としては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1の車両室内灯は、ランプ(光源用バルブ)を収納する筐体と、この筐体の外周縁に固定されるフランジ部を備えた枠体と、該枠体の鍔部に着脱自在に取り付けられるレンズとから構成されている。そして、車両に形成された内張りの開口部に、筐体及び枠体を取り付けている。
ところで、故障又は寿命等により光源用バルブが切れたときには、レンズを取り外し、光源用バルブを新しいものに取り替える必要がある。このとき、レンズの取り外しを容易にするために、レンズ又は枠体に、取外用工具等を差し込むことができるサービス用切欠きを設けておくことが考えられる。
しかしながら、何の工夫もなくこのサービス用切欠きを設けると、車両の搭乗者によってこのサービス用切欠きが視認され、車両室内灯の見栄えを悪化させてしまうおそれがある。
特開平11−123985号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、見栄えを損なうことなく、メンテナンスを容易にすることができる車両室内灯を提供しようとするものである。
第1の発明は、車両の室内に配設する車両室内灯において、
該車両室内灯は、ハウジングと、
該ハウジング内に配設した光源用バルブと、
上記ハウジングの正面側に配設され上記光源用バルブを覆うレンズと、
該レンズに隣接して上記ハウジングの正面側に配設され、上記光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブとを有しており、
上記レンズは、上記押釦式スイッチノブと対向する側面にサービス用切欠きを形成してなり、該サービス用切欠きは、上記押釦式スイッチノブが原位置にあるときに、該押釦式スイッチノブによって隠されると共に、該押釦式スイッチノブが上記原位置から押込み操作された押込位置にあるときに露出する部位に形成してあることを特徴とする車両室内灯にある(請求項1)。
本発明の車両室内灯は、押釦式スイッチノブを押込み操作することにより、光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行うことができる。
また、車両室内灯におけるレンズは、押釦式スイッチノブと対向する側面に、サービス用切欠きを形成してなる。そして、故障又は寿命等により光源用バルブが切れたときには、作業者は、押釦式スイッチノブを原位置から押込位置へ押込み操作する。このとき、レンズに形成したサービス用切欠きが露出する。そのため、作業者は、このサービス用切欠きに取外用工具等を差し込んでレンズを持ち上げることによって、このレンズをハウジングから容易に取り外すことができる。
一方、押釦式スイッチノブが原位置にあるときには、サービス用切欠きは、押釦式スイッチノブによって隠されている。そのため、サービス用切欠きが車両の搭乗者によって視認されることがなく、サービス用切欠きの形成により、車両室内灯の見栄えを悪化させてしまうことがない。
それ故、本発明によれば、車両室内灯の見栄えを損なうことなく、車両室内灯のメンテナンスを容易にすることができる。
第2の発明は、車両の室内に配設する車両室内灯において、
該車両室内灯は、ハウジングと、
該ハウジング内に配設した光源用バルブと、
上記ハウジングの正面側に配設され上記光源用バルブを覆うレンズとを有しており、
該レンズは、互いに隣接する第1のレンズ分割部と第2のレンズ分割部とに分割してあり、
上記第1のレンズ分割部は、上記光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブの機能を有しており、上記第2のレンズ分割部は、上記第1のレンズ分割部と対向する側面にサービス用切欠きを形成してなり、
上記第2のレンズ分割部における上記サービス用切欠きは、上記第1のレンズ分割部が原位置にあるときに、該第1のレンズ分割部によって隠されると共に、該第1のレンズ分割部が上記原位置から押込み操作された押込位置にあるときに露出する部位に形成してあることを特徴とする車両室内灯にある(請求項3)。
本発明の車両室内灯は、第1のレンズ分割部を押込み操作することにより、光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行うことができる。
また、車両室内灯のレンズにおける第2のレンズ分割部は、第1のレンズ分割部と対向する側面にサービス用切欠きを形成してなる。そして、故障又は寿命等により光源用バルブが切れたときには、作業者は、第1のレンズ分割部を原位置から押込位置へ押込み操作する。このとき、第2のレンズ分割部に形成したサービス用切欠きが露出する。そのため、作業者は、このサービス用切欠きに取外用工具等を差し込んで第1のレンズ分割部を持ち上げることによって、この第1のレンズ分割部をハウジングから容易に取り外すことができる。
一方、第1のレンズ分割部が原位置にあるときには、第2のレンズ分割部におけるサービス用切欠きは、第1のレンズ分割部によって隠されている。そのため、サービス用切欠きが車両の搭乗者によって視認されることがなく、サービス用切欠きの形成により、車両室内灯の見栄えを悪化させてしまうことがない。
それ故、本発明によっても、車両室内灯の見栄えを損なうことなく、車両室内灯のメンテナンスを容易にすることができる。
上述した第1、第2の発明における好ましい実施の形態につき説明する。
第1の発明において、上記レンズは、上記ハウジングの正面側に配置するレンズ本体部と、該レンズ本体部の周縁において、当該レンズの裏面側に向けて立設する側壁部とを有しており、上記サービス用切欠きは、上記側壁部に形成することが好ましい(請求項2)。この場合には、側壁部の形成により、レンズの強度を適切に維持することができると共に、ハウジングへのレンズの取付を容易にすることができる。また、側壁部の一部を切り欠いて、サービス用切欠きを形成することにより、このサービス用切欠きを容易に形成することができる。
また、第2の発明においては、上記押釦式スイッチノブの機能及びサービス用切欠きは、上記第1のレンズ分割部及び第2のレンズ分割部の両方に形成することができる。
すなわち、上記第2のレンズ分割部は、上記光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブの機能を有しており、上記第1のレンズ分割部は、上記第2のレンズ分割部と対向する側面にサービス用切欠きを形成してなり、上記第1のレンズ分割部における上記サービス用切欠きは、上記第2のレンズ分割部が原位置にあるときに、該第2のレンズ分割部によって隠されると共に、該第2のレンズ分割部が上記原位置から押込み操作された押込位置にあるときに露出する部位に形成することができる。
この場合には、車両室内灯の見栄えを損なうことなく、第1のレンズ分割部及び第2のレンズ分割部の両方について、各サービス用切欠きを利用して、ハウジングから容易に取り外すことができる。
以下に、本発明の車両室内灯にかかる実施例につき、図面と共に説明する。
(実施例1)
本例の車両室内灯1は、図1〜図3に示すごとく、車両の室内に配設するものであり、以下のハウジング2、光源用バルブ3、レンズ4及び押釦式スイッチノブ5を有して構成されている。
図3に示すごとく、上記ハウジング2は、車両室内灯1の外形を形成する合成樹脂から形成された枠体である。上記光源用バルブ3は、ハウジング2内に配設してあり、車両室内灯1の正面に向けて光を照射する光源となる。
図4〜図6に示すごとく、上記レンズ4は、ハウジング2の正面側D1に配設してあり、光源用バルブ3を正面側D1から覆っている。上記押釦式スイッチノブ5は、レンズ4に隣接してハウジング2の正面側D1に配設してあり、光源用バルブ3の点灯及び消灯の切替を行う機能を有している。
また、レンズ4は、押釦式スイッチノブ5と対向する側面にサービス用切欠き421を形成してなる。このサービス用切欠き421は、図5に示すごとく、押釦式スイッチノブ5が原位置501にあるときに、押釦式スイッチノブ5によって隠されると共に、図6に示すごとく、押釦式スイッチノブ5が原位置501から押込み操作された押込位置502にあるときに露出する部位に形成してある。
以下に、本例の車両室内灯1につき、図1〜図6と共に詳説する。
図1、図3に示すごとく、本例の車両室内灯1は、自動車の室内の前方に配設するマップランプである。このマップランプは、左右2つの光源用バルブ3及び押釦式スイッチノブ5を有して構成されている。また、上記ハウジング2内には、光源用バルブ3の配設位置に対応して、光を反射させるためのリフレクター31が配設してある。
また、車両室内灯1は、ハウジング2の正面側D1を内装材の表面に配置し、ハウジング2の裏面側D2をボディパネルに取り付けることによって車両の室内に配設される。
また、図4に示すごとく、上記レンズ4は、透明又は半透明の合成樹脂からなり、その裏側面に光を拡散させるための複数のプリズムを形成してなる。レンズ4は、ハウジング2の正面側D1に配置するレンズ本体部41と、このレンズ本体部41の周縁において、当該レンズ4の裏面側D2に向けて立設する側壁部42とを有している。
また、上記サービス用切欠き421は、押釦式スイッチノブ5と対向する側壁部42の一部を切り欠くことによって形成してある。本例のレンズ4におけるレンズ本体部41は、その一部が面方向内側に向けて凹んだ面方向凹部411を有しており、サービス用切欠き421は、面方向凹部411の周縁から形成された側壁部42の一部に形成した。
また、図2に示すごとく、押釦式スイッチノブ5は、面方向凹部411に配置してある。
図1に示すごとく、本例の車両室内灯1は、左右2つの押釦式スイッチノブ5を有しており、上記面方向凹部411は、左右に2つ形成してある。そして、本例においては、両方の面方向凹部411の周縁から形成された側壁部42にサービス用切欠き421をそれぞれ形成した。これに対し、サービス用切欠き421は、一方の面方向凹部411の周縁から形成された側壁部42に形成することもできる。
また、車両室内灯1は、マップランプの他にも、車両室内のルーフに配設するルームランプ、車両室内の左右に配設するルームランプ等とすることもできる。この場合に、押釦式スイッチノブ5は、車両室内灯1において1つだけ配設することができる。
また、図3〜図5に示すごとく、レンズ4には、ハウジング2におけるレンズ配置凹部21の周縁部に形成した係合穴211に係合する係合突起43が形成してある。そして、レンズ4は、ハウジング2における係合穴211に係合突起43を係合させることによって、ハウジング2に取り付けられる。
また、押釦式スイッチノブ5は、図1、図5に示すごとく、レンズ4におけるレンズ本体部41の表側面と略同一面を形成する原位置501と、図2、図6に示すごとく、この原位置501から押込み操作された押込位置502とにスライド可能である。
図3に示すごとく、本例の車両室内灯1は、スイッチの入・切の機能と、これに伴った光源用バルブ3の点灯・消灯の機能とを備えたランプユニット10を、合成樹脂製のハウジング2に配設してなる。そして、本例の光源用バルブ3と押釦式スイッチノブ5とは、ランプユニット10に形成してある。
このランプユニット10には、押釦式スイッチノブ5の押込み操作を受けて光源用バルブ3を点灯又は消灯させるスイッチ構造部が形成されている。
また、本例の押釦式スイッチノブ5は、オルタネート式のものであり、図6に示すごとく、車両の搭乗者が押込み操作しているときに、上記サービス用切欠き421を露出させる押込位置502に移動し、図5に示すごとく、車両の搭乗者が押込み操作を解除したときには、バネによる付勢力を受けてサービス用切欠き421を隠す原位置501に移動するよう構成されている。そして、車両室内灯1は、車両の搭乗者が押釦式スイッチノブ5の押込み操作を繰り返す毎に、光源用バルブ3の点灯と消灯とを繰り返すよう構成されている。
なお、押釦式スイッチノブ5は、プッシュロック式のものとし、車両の搭乗者が押込み操作したときに、上記押込位置502に維持し、車両の搭乗者が再度押込み操作したときに、押込位置502から上記原位置501へ復帰するよう構成することもできる。
上記のごとく、車両室内灯1におけるレンズ4は、押釦式スイッチノブ5と対向する側面に、サービス用切欠き421を形成してなる。そして、故障又は寿命等により光源用バルブ3が切れたときには、作業者は、図2、図6に示すごとく、押釦式スイッチノブ5を原位置501から押込位置502へ押込み操作する。このとき、レンズ4に形成したサービス用切欠き421が露出する。そのため、作業者は、このサービス用切欠き421に取外用工具6等を差し込んでレンズ4を持ち上げることによって、このレンズ4をハウジング2から容易に取り外すことができる。
一方、図1、図5に示すごとく、押釦式スイッチノブ5を押込み操作しておらず、押釦式スイッチノブ5が原位置501にあるときには、サービス用切欠き421は、押釦式スイッチノブ5によって隠されている。そのため、サービス用切欠き421が車両の搭乗者によって視認されることがなく、サービス用切欠き421の形成により、車両室内灯1の見栄えを悪化させてしまうことがない。
それ故、本例によれば、車両室内灯1の見栄えを損なうことなく、車両室内灯1のメンテナンスを容易にすることができる。
(実施例2)
本例の車両室内灯1は、図7に示すごとく、上記レンズ4を、互いに隣接する第1のレンズ分割部4Aと第2のレンズ分割部4Bとに分割してなり、第1のレンズ分割部4Aが、上記光源用バルブ3の点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブの機能を有し、第2のレンズ分割部4Bが、第1のレンズ分割部4Aと対向する側面にサービス用切欠き421を形成してなる例である。
そして、第2のレンズ分割部4Bにおけるサービス用切欠き421は、第1のレンズ分割部4Aが原位置401にあるときに、第1のレンズ分割部4Aによって隠されると共に、第1のレンズ分割部4Aが原位置401から押込み操作された押込位置402にあるときに露出する部位に形成してある。
また、本例の車両室内灯1においては、図7に示すごとく、第2のレンズ分割部4Bもまた、光源用バルブ3の点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブの機能を有しており、第1のレンズ分割部4Aもまた、第2のレンズ分割部4Bと対向する側面にサービス用切欠き421を形成してなる。
そして、第1のレンズ分割部4Aにおけるサービス用切欠き421は、第2のレンズ分割部4Bが原位置401にあるときに、第2のレンズ分割部4Bによって隠されると共に、第2のレンズ分割部4Bが原位置401から押込み操作された押込位置402にあるときに露出する部位に形成してある。
また、図示は省略するが、本例のハウジング2において、第1のレンズ分割部4Aの裏面側D2及び第2のレンズ分割部4Bの裏面側D2に対向する位置には、それぞれ光源用バルブ3が配設してある。
また、図7に示すごとく、本例の各レンズ分割部4A、Bは、ハウジング2の正面側D1に配置するレンズ本体部41と、このレンズ本体部41の周縁において、当該各レンズ分割部4A、Bの裏面側D2に向けて立設する側壁部42とを有している。また、各レンズ分割部4A、Bは、レンズ本体部41の面方向外側の部位に形成した回動支点部44を中心にして回動可能である。
また、本例のサービス用切欠き421は、各レンズ分割部4A、Bが互いに対向する部位、すなわち各レンズ本体部41の内側周縁部412に形成された側壁部42の一部にそれぞれ切欠き形成してある。
本例においては、故障又は寿命等により光源用バルブ3が切れたときには、作業者は、いずれかの一方のレンズ分割部4A(B)を押込み操作する。このとき、他方のレンズ分割部4B(A)に形成したサービス用切欠き421が露出する。そのため、作業者は、このサービス用切欠き421に取外用工具等を差し込んでいずれか一方のレンズ分割部4A(B)を持ち上げることによって、このレンズ分割部4A(B)をハウジング2から容易に取り外すことができる。
一方、各レンズ分割部4A、Bを押込み操作しておらず、各レンズ分割部4A、Bが原位置401にあるときには、各レンズ分割部4A、Bにおけるサービス用切欠き421は、それぞれ他方のレンズ分割部4A、Bによって隠されている。そのため、サービス用切欠き421が車両の搭乗者によって視認されることがなく、サービス用切欠き421の形成により、車両室内灯1の見栄えを悪化させてしまうことがない。
それ故、本例によっても、車両室内灯1の見栄えを損なうことなく、車両室内灯1のメンテナンスを容易にすることができる。
本例においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
実施例1における、車両室内灯の全体を示す斜視図。 実施例1における、押釦式スイッチノブが押込位置にある状態の車両室内灯を示す斜視図。 実施例1における、レンズを取り外した状態の車両室内灯を示す斜視図。 実施例1における、レンズを示す斜視図。 実施例1における、押釦式スイッチノブが原位置にある状態の車両室内灯を示す斜視図。 実施例1における、押釦式スイッチノブが押込位置にある状態の車両室内灯を示す斜視図。 実施例2における、車両室内灯の全体を示す斜視図。
符号の説明
1 車両室内灯
2 ハウジング
3 光源用バルブ
4 レンズ
41 レンズ本体部
42 側壁部
421 サービス用切欠き
5 押釦式スイッチノブ
501 原位置
502 押込位置

Claims (3)

  1. 車両の室内に配設する車両室内灯において、
    該車両室内灯は、ハウジングと、
    該ハウジング内に配設した光源用バルブと、
    上記ハウジングの正面側に配設され上記光源用バルブを覆うレンズと、
    該レンズに隣接して上記ハウジングの正面側に配設され、上記光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブとを有しており、
    上記レンズは、上記押釦式スイッチノブと対向する側面にサービス用切欠きを形成してなり、該サービス用切欠きは、上記押釦式スイッチノブが原位置にあるときに、該押釦式スイッチノブによって隠されると共に、該押釦式スイッチノブが上記原位置から押込み操作された押込位置にあるときに露出する部位に形成してあることを特徴とする車両室内灯。
  2. 請求項1において、上記レンズは、上記ハウジングの正面側に配置するレンズ本体部と、該レンズ本体部の周縁において、当該レンズの裏面側に向けて立設する側壁部とを有しており、
    上記サービス用切欠きは、上記側壁部に形成してあることを特徴とする車両室内灯。
  3. 車両の室内に配設する車両室内灯において、
    該車両室内灯は、ハウジングと、
    該ハウジング内に配設した光源用バルブと、
    上記ハウジングの正面側に配設され上記光源用バルブを覆うレンズとを有しており、
    該レンズは、互いに隣接する第1のレンズ分割部と第2のレンズ分割部とに分割してあり、
    上記第1のレンズ分割部は、上記光源用バルブの点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブの機能を有しており、上記第2のレンズ分割部は、上記第1のレンズ分割部と対向する側面にサービス用切欠きを形成してなり、
    上記第2のレンズ分割部における上記サービス用切欠きは、上記第1のレンズ分割部が原位置にあるときに、該第1のレンズ分割部によって隠されると共に、該第1のレンズ分割部が上記原位置から押込み操作された押込位置にあるときに露出する部位に形成してあることを特徴とする車両室内灯。
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