JP4263428B2 - トランスミッション - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランスミッションに関し、無段変速切り換えのオートマチックトランスミッションに好適な技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来のトランスミッションは、入力軸の一端側と、出力軸の一端側と、入力軸の回転を所望の回転数に変更して出力軸側に伝達する変速用ギア機構と、この変速用ギア機構を制御するために必要なセンサなどの電子部品と、これら電子部品の一部を保持するための基板と、電子部品間の信号伝達や外部との信号伝達を行うためのワイヤーハーネスと、これら部品を内部に収容し、前記変速用ギア機構に供給する潤滑油が内部スペースの下方に貯められたミッションケースとから構成されている。
【0003】
前記従来のトランスミッションの組み付け作業は、各種電子部品や基板やワイヤーハーネスを個々にミッションケース内の所定位置に収容し、且つ、収容した電子部品に対しワイヤーハーネスのコネクタを接続することによって電気的接続を行う必要がある。従って、ミッションケースへの部品収容作業が面倒であり、且つ、ワイヤーハーネスによる電気的接続作業が面倒であるという問題がある。
【0004】
そこで、本出願人は、このような問題を解決するべく、剛性を有する線材を所定の配索パターン状に折り曲げ加工して形成された線材配索回路体と、この線材配索回路体が一面に配置され、且つ、電子部品が搭載されるベース部材と、このベース部材に配置された前記線材配索回路体を被う状態で前記ベース部材に固定されるカバーとによってユニット化された本体ユニットを構成し、この本体ユニットをミッションケース内に配置するトランスミッションを開発した。
【0005】
このトランスミッションでは、線材配索回路体をベース部材の所定位置に配置すると共に電子部品をベース部材の所定位置に搭載し、このベース部材にカバーを固定することによって本体ユニットが構成され、このようにユニット化された本体ユニットをミッションケースに収容することから部品収容作業が軽減され、又、電子部品への配線経路や分岐回路等を線材配索回路体によって形成することからミッションケース内に配置するワイヤーハーネスの本数が軽減される。以上より、ミッションケース内への部品収容作業、及び、電気的接続作業を容易にできるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、本体ユニットには、少なくともミッションケース外の回路と電気的接続を行う必要があるためコネクタが設けられるが、このコネクタには潤滑油の付着が避けられない。つまり、ミッションケース内の下方には変速ギア機構用の潤滑油が収容され、この潤滑油がミッションケース内を飛散するためである。潤滑油が本体ユニット側のコネクタの相手コネクタ装着孔に進入すると、端子間の接触特性が悪くなるおそれがある。又、この潤滑油にはコンタミ(鉄粉)が混入しており、コンタミ(鉄粉)が混入した潤滑油が本体ユニット側のコネクタの相手コネクタ装着孔に進入すると、コンタミ(鉄粉)によってショートを起こすおそれもある。
【0007】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、潤滑油がコネクタの相手コネクタ装着孔に進入することによって発生するショート等の不具合を極力防止できるトランスミッションを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、剛性を有する線材を所定の配索パターン状に加工して形成された線材配索回路体と、この線材配索回路体が一面に配置され、且つ、電子部品が搭載されるベース部材と、このベース部材に配置された前記線材配索回路体を被う状態で前記ベース部材に固定されるカバーとによってユニット化された本体ユニットが構成され、この本体ユニットをミッションケース内に配置したトランスミッションであって、前記ベース部材に下向きに開口したコネクタフード部を有する本体ユニット側のコネクタが設けられ、前記ベース部材に配置された線材配索回路体を前記カバーが覆った状態で、該カバーは前記本体側のコネクタの開口側と反対側から本体ユニット側のコネクタのコネクタフード部全体を覆い、前記カバーと前記コネクタフード部全体を覆う部分は一体に形成されていることを特徴とする。
【0009】
このトランスミッションでは、ミッションケース内を飛散する潤滑油が本体ユニットの外面を伝ってコネクタに付着し、又は、潤滑油が直接にコネクタに付着するが、コネクタに付着した潤滑油は自重により車両下方に向かって流れることから車両下方向きに開口している相手コネクタ装着孔に進入しにくい。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1記載のトランスミッションであって、前記線材配索回路体の前記線材の先端部を前記コネクタのコネクタ端子として形成したことを特徴とする。
【0011】
このトランスミッションでは、請求項1の発明の作用に加え、線材配索回路体の他に、別体のコネクタ端子を用意する必要がなく、又、コネクタ端子と線材配索回路体の線材とを溶接等で接続する作業を行う必要がない。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載のトランスミッションであって、前記本体ユニット側の前記コネクタは、オス端子内蔵のものであり、このコネクタに中継コネクタを介して相手側コネクタを接続したことを特徴とする。
【0013】
このトランスミッションでは、請求項1又は請求項2の発明の作用に加え、相手側コネクタがオス端子内蔵のものである場合にも本体ユニット側のコネクタと接続できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1〜図7は本発明の一実施形態を示し、図1はトランスミッション1の側面図、図2は本体ユニット3の分解斜視図、図3は本体ユニット3の組み付け状態の斜視図、図4(a)は線材配索回路体4の側面図、図4(a)の線材10のコネクタ端子10bとして形成された部分の要部拡大図、図5はコネクタ17の接続状態を示す拡大斜視図、図6はカバー6の内面図、図7は線材配索回路体4の配置状態を示す断面図である。
【0016】
図1に示すように、トランスミッション1は、内部を密閉状態に保持し、内部の下方に潤滑油(図示せず)が収容されたミッションケース2を有し、このミッションケース2内に入力軸(図示せず)の一端側と、出力軸(図示せず)の一端側と、入力軸の回転を所望の回転数に変更して出力軸側に伝達する変速用ギア機構(図示せず)と、この変速用ギア機構(図示せず)を制御するために必要なセンサなどの電子部品や回路を搭載する本体ユニット3と、この本体ユニット3を外部の回路に電気的に接続するためのワイヤーハーネスWH(図5に示す)とが収容されている。
【0017】
図2及び図3に示すように、本体ユニット3は、所定の配索パターンによって所望の回路が形成されている線材配索回路体4と、この線材配索回路体4が上面に配置されるベース部材5と、このベース部材5に配置された線材配索回路体4を被う状態でベース部材5に固定されるカバー6と、ベース部材5の下面に固定されたコントロールバルブアッパー7とを備えている。
【0018】
線材配索回路体4は、導電性で、且つ、剛性を有する複数の線材10を所定の配索パターン状に折り曲げ加工して形成されている。具体的には、電子部品への配線経路や分岐回路等を形成している。この実施形態の線材10は、断面正方形状の角線材であり、角線材を自動線材折り曲げ装置によって高密度配索に加工されている。そして、線材配索回路体4の一部の線材10の端部は、上方に折曲され、この各上方折曲部分に各ソレノイドバルブ用端子11がそれぞれ溶着されている。線材配索回路体4は、1本のメインアース用線材10aを有し、このメインアース用線材10aの適所にソレノイドバルブ用アース端子12がそれぞれ溶着されている。又、線材配索回路体4の一部の線材10の端部は、図4(a)、(b)に詳しく示すように、下方に折曲され、且つ、その先端がテーパ状とされることによってオスのコネクタ端子10bとして形成されている。
【0019】
ベース部材5は、絶縁体で偏平フラット形状を有し、その上面に短手方向の両側に隔壁部14を有する線材収容溝15が設けられている。線材収容溝15は、線材配索回路体4の線材配索パターンにほぼ対応するパターン形状を有し、図7に詳しく示すように、この線材収容溝15内に線材配索回路体4が収容されている。線材収容溝15は、一部高さが異なるよう立体的に形成され、線材配索回路体4の線材10であって、交差するもの同士が接触しないようになっている。
【0020】
図2及び図3に戻り、ベース部材5には、2箇所にコネクタフード部16が一体成形により設けられている。各コネクタフード部16は、ベース部材5の下方に向かって延設されており、このコネクタフード部16内に線材配索回路体4の各コネクタ端子10bが配置されている。つまり、コネクタフード部16と線材配索回路体4のコネクタ端子10bとによって本体ユニット3側のコネクタ17がそれぞれ構成されている。各コネクタフード部16には相手コネクタが挿入される相手コネクタ装着孔16aが設けられており、この相手コネクタ装着孔16aの開口方向は車両下方向きになるよう設定されている。各コネクタ17は、線材10の端部を利用してコネクタ端子10bが形成されているためオス端子内蔵のものであり、図5に示すように、このコネクタ17にはワイヤーハーネスWHのコネクタ18が中継コネクタ19を介して接続されている。つまり、ワイヤーハーネスWHのコネクタ18はオス端子内蔵のものであるため、メス端子−メス端子内蔵の中継コネクタ19を介在して双方のコネクタ17,18間が接続されている。
【0021】
又、ベース部材5には電子部品であるROM20、8個のソレノイドバルブ21、6個の油圧スイッチ22(図1に示す)、回転センサ23、油温センサ24などが搭載されている。ROM(リード・オンリ・メモリー)20は、ねじ止めによってベース部材5に固定されていると共に、そのリード端子20aが所定の線材10の端部に溶着されている。各ソレノイドバルブ21は、その下面側に端子挿入孔(図示せず)を有し、この端子挿入孔にソレノイドバルブ用端子11及びソレノイドバルブ用アース端子12を挿入することによってベース部材5に装着されている。各油圧スイッチ22は、ベース部材5の下面側にプレート25(図1に示す)等を介して装着されている。回転センサ23は、ボルト(図示せず)とナット(図示せず)によってベース部材5に固定されていると共に、そのリード線26は線材配索回路体4の線材10の溶着部10cに溶接によって接続されている。油温センサ24は、ベース部材5以外の部材に固定されていると共に、そのリード線27は線材配索回路体4の線材10の溶着部10cに溶接によって接続されている。
【0022】
カバー6は、図2及び図3に示すように、絶縁体でほぼベース部材5の上面全体を被う形状を有している。カバー6の内面(下面)には、図6に示すように、線材配索回路体4の線材配索パターンにほぼ対応するパターン形状の溝閉塞突起28が設けられている。この溝閉塞突起28は、図7に詳しく示すように、ベース部材4の線材収容溝15内に入り込んで線材収容溝15内の入口部分を塞ぎ、且つ、その下面が線材収容溝15に収容された線材配索回路体4の各線材10の上面にほぼ当接されている。
【0023】
次に、このように構成された本体ユニット3の組み付け作用、及び、組み付け完了した本体ユニット3のミッションケース3内への収容作業を説明する。先ず、線材配索回路体4をベース部材5の上方より線材収容溝15内に収容し、これにより線材配索回路体4がベース部材5の所定位置にセットされる。このセットに際して線材配索回路体4のコネクタ端子10bがベース部材5のコネクタフード部16内に挿入され、これでコネクタ17が構成される。
【0024】
次に、線材配索回路体4の所定の線材10の端部にソレノイドバルブ用端子11及びソレノイドバルブ用アース端子12を溶接により接続し、又、ROM20、油圧スイッチ22(図1に示す)、回転センサ23、油温センサ24等をベース部材5の所定位置に搭載する。ここで、ROM20等の電子部品を線材配索回路体4に電気的に接続するため、所定の線材10との間で溶着を行う。例えば回転センサ23及び油温センサ24のリード線26,27は、所定の線材10の溶着部10cとの間で溶着される。
【0025】
次に、ベース部材5の上面にカバー6を被せ、ベース部材5とカバー6とを固定する。カバー6を被せたベース部材5には8組のソレノイドバルブ用端子11及びソレノイドバルブ用アース端子12がカバー6上より突出し、この突出した各組のソレノイドバルブ用端子11及びソレノイドバルブ用アース端子12にソレノイドバルブ21をそれぞれ装着する。本体ユニット3の組み付けが完了すると、ユニット化された本体ユニット3をミッションケース2内の所定位置に収容する(図1参照)。
【0026】
上記構成において、トランスミッション1が駆動されると、ミッションケース2内の下方に収容された潤滑油は、変速ギア機構(図示せず)のギア回転等によって変速ギア機構に供給され、このように供給された潤滑油は変速ギア機構のギア回転等によって飛散される。飛散された潤滑油は自重によって徐々に下方に流れることによって再びミッションケース2内の下方に戻され、このような動作を繰り返すことによりミッションケース2内を循環する。この潤滑油の循環過程にあって、ミッションケース2内で飛散された一部の潤滑油は本体ユニット3の外面を伝ってコネクタ17に付着し、又は、飛散された一部の潤滑油は直接にコネクタ17に付着する。しかし、このトランスミッション1の本体ユニット3では、コネクタ17の相手コネクタ装着孔16aの開口方向が車両下方向きに設定されているので、コネクタ17に付着した潤滑油が自重により車両下方に向かって流れることから相手コネクタ装着孔16aに進入しにくい。従って、潤滑油が相手コネクタ装着孔16aに進入することによって発生するショート等の不具合を極力防止できる。
【0027】
この実施形態では、線材配索回路体4の線材10の先端部をコネクタ端子10bとして形成したので、線材配索回路体4の他に、別体のコネクタ端子を用意する必要がなく、又、コネクタ端子と線材配索回路体4の線材10とを溶接等で接続する作業を行う必要がない。尚、線材配索回路体4とは別体のメス端子を用意し、このメス端子を線材配索回路体4の線材10の端部に溶着してコネクタ17の端子としても良い。この場合には、ワイヤーハーネスWHのコネクタ18を中継コネクタ19を介在させることなく接続できる。
【0028】
この実施形態では、本体ユニット3側のコネクタ17は、オス端子内蔵のものであり、このコネクタ17に中継コネクタ19を介してワイヤーハーネスWHのコネクタ(相手側コネクタ)18を接続したので、ワイヤーハーネスWHのコネクタ18がオス端子内蔵のものである場合にも本体ユニット3側のコネクタ17と接続できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、剛性を有する線材を所定の配索パターン状に折り曲げ加工して形成された線材配索回路体と、この線材配索回路体が一面に配置されるベース部材と、このベース部材に配置された線材配索回路体を被う状態でベース部材に固定されるカバーとによってユニット化された本体ユニットが構成され、この本体ユニットをミッションケース内に配置したトランスミッションであって、本体ユニットのコネクタは、その相手コネクタ装着孔の開口方向が車両下方向きに設定されているので、ミッションケース内を飛散する潤滑油が本体ユニットの外面を伝ってコネクタに付着し、又は、飛散する潤滑油が直接にコネクタに付着するが、コネクタに付着した潤滑油は自重により車両下方に向かって流れることから車両下方向きに開口している相手コネクタ装着孔に進入しにくい。従って、潤滑油が相手コネクタ装着孔に進入することによって発生するショート等の不具合を極力防止できる。
【0030】
請求項2の発明によれば、請求項1記載のトランスミッションであって、線材配索回路体の線材の先端部をコネクタのコネクタ端子として形成したので、請求項1の発明の効果に加え、線材配索回路体の他に、別体のコネクタ端子を用意する必要がなく、又、コネクタ端子と線材配索回路体の線材とを溶接等で接続する作業を行う必要がない。
【0031】
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2記載のトランスミッションであって、本体ユニット側のコネクタは、オス端子内蔵のものであり、このコネクタに中継コネクタを介して相手側コネクタを接続したので、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、相手側コネクタがオス端子内蔵のものである場合にも本体ユニット側のコネクタと接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、トランスミッションの側面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、本体ユニットの分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示し、本体ユニットの組み付け状態の斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示し、(a)は線材配索回路体の側面図、(b)は線材のコネクタ端子として形成された部分の要部拡大図である。
【図5】本発明の一実施形態を示し、コネクタの接続状態を示す拡大斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態を示し、カバーの内面図である。
【図7】本発明の一実施形態を示し、線材配索回路体の配置状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 トランスミッション
2 ミッションケース
3 本体ユニット
4 線材配索回路体
5 ベース部材
6 カバー
10 線材
10b コネクタ端子
16a 相手コネクタ装着孔
17 コネクタ
18 ワイヤーハーネスのコネクタ(相手コネクタ)
19 中継コネクタ
20 ROM(電子部品)
21 ソレノイドバルブ(電子部品)
22 油圧スイッチ(電子部品)
23 回転センサ(電子部品)
24 油温センサ(電子部品)

Claims (3)

  1. 剛性を有する線材を所定の配索パターン状に加工して形成された線材配索回路体と、この線材配索回路体が一面に配置され、且つ、電子部品が搭載されるベース部材と、このベース部材に配置された前記線材配索回路体を被う状態で前記ベース部材に固定されるカバーとによってユニット化された本体ユニットが構成され、この本体ユニットをミッションケース内に配置したトランスミッションであって、
    前記ベース部材に下向きに開口したコネクタフード部を有する本体ユニット側のコネクタが設けられ、前記ベース部材に配置された線材配索回路体を前記カバーが覆った状態で、該カバーは前記本体側のコネクタの開口側と反対側から本体ユニット側のコネクタのコネクタフード部全体を覆い、前記カバーと前記コネクタフード部全体を覆う部分は一体に形成されていることを特徴とするトランスミッション。
  2. 請求項1記載のトランスミッションであって、
    前記線材配索回路体の前記線材の先端部を前記コネクタのコネクタ端子として形成したことを特徴とするトランスミッション。
  3. 請求項1又は請求項2記載のトランスミッションであって、 前記本体ユニット側の前記コネクタは、オス端子内蔵のものであり、このコネクタに中継コネクタを介して相手側コネクタを接続したことを特徴とするトランスミッション。
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