JP4260754B2 - デイスク装置のシークエラーリトライ方法及びデイスク装置 - Google Patents

デイスク装置のシークエラーリトライ方法及びデイスク装置 Download PDF

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Description

本発明は、ヘッドシーク時にシークエラーが発生した時のリトライ制御を行うためのデイスク装置のシークエラーリトライ方法及びデイスク装置に関し、特に、ヘッドをデイスク媒体から退避するためのランプ機構を有するデイスク装置に好適なデイスク装置のシークエラーリトライ方法及びデイスク装置に関する。
磁気デイスク、光磁気デイスク、光デイスク等の記憶媒体を利用したデイスク装置は、ヘッドをシークして、デイスクの所望のトラックに位置決めする。このようなデイスク装置では、ヘッドの低浮上化に伴い、CSS(Contact Start Stop)方式が困難となってきた。又、デイスク装置に、非動作時に耐衝撃性の改善が要求されている。
このため、ランプロード方式を採用する装置が提供されている。ランプロード方式は、デイスクの外周近傍に、ランプ機構を設け、非動作時に、ヘッドをデイスクからランプ機構に退避するものである。図9は、従来のランプロード方式の磁気デイスク装置の構成図である。
図9に示すように、磁気デイスク装置のスピンドル軸120に、磁気デイスク160が設けられる。この磁気デイスク160の情報を読み取る磁気ヘッド110は、磁気デイスク160の半径方向に移動する。磁気デイスク160の最外周位置に、ランプ機構111が設けられる。ランプ機構111は、斜面部111−1と、凹部111−2とを有する。
ランプロード方式は、動作を終了する時に、矢印UL方向に示すように、磁気ヘッド110をランプ機構111に移動する。磁気ヘッド110は、ランプ機構111の斜面部111−1を乗り越え、凹部111−2に収容される(これをアンロード動作という)。一方、動作を開始する時は、矢印LO方向に示すように、磁気ヘッド110をランプ機構111から磁気デイスク160に移動する。磁気ヘッド110は、ランプ機構111の凹部111−2から斜面部111−1に沿い、磁気デイスク160に復帰する(これをロード動作という)。このロード動作時には、例えば、磁気ヘッド160を駆動するVCM(アクチュエータ)の逆起電圧から速度を検出し、速度制御して、所定の速度で、磁気ヘッド160をロードし、クラッシュを防止する。
従来は、アウター方向へのシーク中に、シークエラーが発生した場合には、磁気ヘッド110を直ちに、停止し、更に、インナー方向への電流(逆方向への電流)を流し、インナー方向に移動させ、シークエラーリトライを行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−178790号公報(図1)
近年、磁気デイスク160の高密度化や、最外周まで、データゾーンに使用して、容量を増加させることや、容量増加に伴い、性能を低下させないため、シーク速度を早くすることが、望まれている。例えば、シーク時のサンプルサーボ方式では、1サンプルで、200〜300トラックの移動が行われる。
このため、従来技術では、シークエラー検出時に、アウター側へある程度の速度を有している場合や、シークエラーの検出が遅れた場合には、ヘッド110が、ランプ機構111に乗り上げるおそれがある。その状態で、インナー方向の電流を流し始めると、高速なロード動作となり、ヘッド110が、磁気デイスク160に激突してしまい、磁気ヘッド110や磁気デイスク160のクラッシュの原因となる。
特に、デイスクの高密度化や、データゾーンをアウター側に増加して、大容量化する場合には、アウター側へのシーク中に、シークエラーが発生すると、ヘッドがランプ機構に乗り上げ易くなる。
従って、本発明の目的は、ランプロード機構を有するデイスク装置において、シークエラーリトライを安全に実行するためのデイスク装置のシークエラーリトライ方法及びそのデイスク装置を提供することにある。
又、本発明の他の目的は、シークエラーリトライ時に、ヘッドやデイスクのクラッシュを防止するためのデイスク装置のシークエラーリトライ方法及びそのデイスク装置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、リトライ時間を増加することなく、シークエラーリトライ時に、ヘッドやデイスクのクラッシュを防止するためのデイスク装置のシークエラーリトライ方法及びそのデイスク装置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、シークエラーリトライを安全に実行し、高速且つ大容量化を実現するデイスク装置のシークエラーリトライ方法及びそのデイスク装置を提供することにある。
この目的の達成のため、本発明のシークエラーのリトライ方法は、シークエラー検出に応じて、ヘッドが、前記ヘッドを退避するために設けられたランプに乗り上げているかを判定するステップと、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げていない時は、前記ヘッドを前記所望トラックに再度シークするステップと、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げている時は、前記ヘッドを前記ランプへアンロードした後、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードするステップと、前記ロード後、前記所望トラックに再度シークするステップとを有する。
又、本発明のデイスク装置は、デイスクの情報を少なくとも読み取るヘッドと、前記デイスクの所望のトラック位置にシークするアクチュエータと、前記ヘッドの出力から前記アクチュエータを制御し、且つシークエラーを検出し、リトライ処理する制御ユニットと、前記ヘッドを前記デイスクから退避するために設けられたランプとを有し、前記制御ユニットは、前記シークエラーの検出に応じて、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げているかを判定し、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げていない時は、前記ヘッドを前記所望トラックに再度シークし、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げている時は、前記ヘッドを前記ランプへアンロードした後、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードし、前記ロード後、前記所望トラックに再度シークする。
更に、本発明では、好ましくは、前記判定ステップは、ヘッドの出力から前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなる。
更に、本発明では、好ましくは、前記判定ステップは、前記ヘッドの出力をAGC制御するAGC回路のゲインから、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなる。
更に、本発明では、好ましくは、前記再度シークするステップにおいて、前記シークエラーの有無を検出するステップと、前記シークエラーを検出した時に、前記判定ステップを再度実行するステップとを更に有する。
更に、本発明では、好ましくは、前記ロードステップは、前記ヘッドの移動を速度制御して、前記デイスクにロードするステップからなる。
更に、本発明では、好ましくは、前記再度実行するステップの回数を制限するステップを更に有する。
更に、本発明では、好ましくは、前記判定ステップは、前記デイスクに書き込まれサーボ情報が、前記ヘッドの出力に現れないことを検出したことによる前記シークエラーに応じて、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなる。
更に、本発明では、好ましくは、前記判定ステップは、前記デイスクである磁気デイスクに書き込まれたサーボ情報を読み取る前記ヘッドである磁気ヘッドの出力から、前記磁気ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなる。
更に、本発明では、好ましくは、前記ロードステップは、前記ヘッドを前記ランプに退避するためのアンロード処理とロード処理との実行を行うステップからなる。
シークエラーリトライ時のシークリトライを始める前に、ヘッドがランプに乗り上げているかどうかをチェックし、ランプに乗り上げていなければ、通常通りシークリトライを行ない、ランプに乗り上げていれば、アンロードからやり直して、シークリトライする。このため、ランプロード適用装置において、シークエラー起因のランプ乗り上げによるクラッシュを防ぐことができ、装置信頼性の向上が期待できる。又、シークエラー時に、毎回、アンロードとロードを行わないため、リトライ時間を短縮でき、且つランプの磨耗等も防止できる。更に、ランプロード適用装置の通常のアンロード/ロード機能を利用しているため、特別な機能を付加しないで、実現できる。
以下、本発明の実施の形態を、デイスク装置、シークエラーリトライ処理、他の実施の形態の順で説明する。
[デイスク装置]
図1は、本発明の一実施の形態のデイスク装置の構成図、図2は、図1のランプ機構の断面図、図3は、図1のランプ機構の上面図、図4は、図1のデイスク装置の制御ユニットのブロック図であり、デイスク装置として、磁気デイスク装置を例に図示している。
図1に示すように、磁気デイスクドライブ10は、磁気デイスク12と、磁気デイスク12を回転するスピンドルモーター14と、磁気ヘッドを含むヘッドスライダーを先端に有するアーム16と、磁気デイスク12の半径方向に、ヘッドスライダーを含むアーム16を移動するVCM(Voice Coil Motor)18と、磁気デイスク12の外周位置に設けられ、アーム16が退避するランプ20とを有する。
VCM18は、固定された磁石と、アーム16の後端に設けられた駆動コイルで構成される。アーム16は、回転軸24を中心に回転するスイングアームで構成され、且つVCM18には、アーム16の内周位置を制限するインナーストッパ22が設けられている。
図2及び図3により、アーム16とランプ20を説明する。ランプ20は、磁気デイスク12側から斜めに上昇する斜面20−1と、斜面に続く第1の平面20−2と、第1の平面20−2に続き、且つ第2の平面20−4との間に設けられた溝部20−3とで構成されている。
一方、アーム16の先端には、リフト28(図3参照)が設けられ、アーム16の先頭には、磁気ヘッドを含むヘッドスライダー26が設けられる。ヘッドのアンロード(退避)動作は、図2及び図3の右方向に、アーム16を移動することにより、アーム16のリフト28が、ランプ20の斜面20−1を乗り越え、第1の平面20−2を介し、溝部20−3に到達し、第2の平面20−4との段差部でストップする動作である。これにより、リフト28が、丁度、溝部20−3に嵌まり、パーキングする。
逆に、ヘッドのロード動作は、溝部20−3でパーキングしているアーム16を、図2及び図3の左方向に移動することにより、リフト28が、溝部20の斜面及び第1の平面20−2を乗り越え、斜面20−1に沿って滑り降りることにより、ヘッドを含むアーム16が、磁気デイスク12上に、復帰する動作である。
このロード及びアンロード動作は、VCM18を駆動して行う。周知のように、このロード動作時には、磁気ヘッドを含むアーム16を駆動するVCM(アクチュエータ)18の逆起電圧から速度を検出し、VCM18を速度制御して、所定の速度で、磁気ヘッドを磁気デイスク12にロードし、クラッシュを防止する。
図4は、図1のデイスクドライブの制御回路3のブロック図であり、特に、ICチップ単位で示してある。HDCチップ(ハードディスクコントローラ)5は、ホストCPU(図示せず)のデータや各種コマンドの授受等のホストCPUとのインターフェース制御及び磁気デイスク上の記録再生フォーマットを制御するための磁気デイスクドライブ内部の制御信号の発生等を行う。
MCU(マイクロコントローラ)チップ7は、マイクロプロセッサ(MPU)等で構成されている。MCU7は、磁気ヘッドの位置決めのためのサーボ制御等を行う。MCU7は、図示しないメモリに記憶されたプログラムを実行して、ヘッドの位置信号の認識(サーボ情報の認識、復調)や、サーボ制御演算によるSVC(Servo Combo Driver)11のVCM18やSPM14の制御電流値の演算を行う。
更に、MCU7は、後述するシーク制御処理、シークエラーリトライ処理を行う。SVCチップ11は、図1のスピンドルモーター(SPM)14やVCM18の駆動回路であり、VCMドライバー36とスピンドルドライバー37とを有する。
リードチャネルチップ9は、記録再生を行うための回路である。リードチャネル9は、ホストCPUからのライトデータを磁気デイスクに記録する変調回路、磁気デイスクからのデータを再生する復調回路、磁気デイスクに記録されたサーボパターンを復調する回路としてのピークホールド回路や積分回路を含むAGC回路90と有する。
プリアンプ19は、アーム16に搭載され、磁気ヘッドからの再生電圧を増幅して、リードチャネルチップ9へ出力する。
このような構成において、リードチャネルチップ9のAGC(Automatic Gain Control)回路90は、プリアンプ19からの磁気ヘッドの再生電圧を、所定電圧に制御するように、再生電圧に対するゲインを再生電圧に応じて、制御する。
[シークエラーリトライ処理]
図5は、本発明の一実施の形態のシーク処理フロー図、図6は、そのシークエラーリトライ処理フロー図、図7及び図8は、シークエラーリトライ動作の説明図である。先ず、図5により、シーク処理を説明する。
(S10)シーク開始にあたり、磁気ヘッド26の現在位置とシークの目標位置との距離に従い、コアース制御の速度カーブが形成されているものとする。先ず、MCU7は、リードチャネル9を介し、磁気ヘッド26のリード出力をサンプルし、サーボ情報を検出する。
(S12)MCU7は、リード出力のサーボ情報を、現在位置に復調する。前述のように、各トラックには、グレイコードで示されたトラック番号と、オフセットバーストパターンA,B,C,Dが、サーボ情報として、記録されている。
(S14)MCU7は、復調に成功したかを判定する。例えば、リード出力からサーボ情報を検出できずに、復調位置が得られない場合等である。又、コアース時の速度制御では、前のサンプル時点で予測した今回のサンプル時の現在位置と今回のサンプル時点に検出した現在位置との誤差が大きい場合には、一旦復調不成功と判定する。
(S16)MCU7は、復調不成功と判定すると、復調不成功が連続しているかを判定する。例えば、サンプル数で、n(=3)回連続して、復調不成功かを判定する。復調不成功が所定回数連続していれば、シークエラーとして、停止制御する。一方、復調不成功が所定回数連続していない場合には、ステップS10に戻る。
(S18)MCU7は、復調が成功した場合には、復調した現在位置が、目標位置であるかを判定する。復調した現在位置が、目標位置でない場合には、位置誤差に従い、コアース制御又はファイン制御する。例えば、目標位置と現在位置との位置誤差が大きい場合には、前述のコアース制御の速度カーブに従い、位置誤差に応じた目標速度と、現在速度との速度誤差で制御する。この現在速度は、前回のサンプル時の現在位置と今回サンプル時の現在位置との差を、サンプル間隔で割り、得る。又、位置誤差が所定の範囲(例えば、0.5トラック)であれば、ファイン制御(位置制御)に移行する。そして、ステップS10に戻る。一方、復調した現在位置が目標位置であれば、シーク終了となり、ファイン制御(フォローイング制御)を続行する。
次に、図7及び図8を参照して、図6により、シークエラーリトライ処理を説明する。この処理は、シークエラー発生時に、磁気ヘッドのランプ乗り上げをチェックして、ランプ乗り上げの有無でリトライ方法を変えるものである。
(S20)図5のステップS16で、シークエラーを検出すると、シークエラーリトライ処理を開始する。
(S22)MCU7は、図8に示すように、磁気ヘッド26がランプ20に乗り上げているかを判定する。ランプ乗り上げチェックの方法としては、ヘッドIC(プリアンプ)19から出力される磁気ヘッド26の生波形を監視して、波形が無くなれば(交流成分が殆ど「0」)、ランプ20に乗り上げていると判断する。例えば、波形が消失すれば、リードチャネル9のAGC回路90が波形を増幅しようと、最大ゲインに張り付く(維持する)。そこで、MCU7のファームは、AGC回路90のゲインの張り付きが起きているかどうかを監視する。このチエックで、図7に示すように、ヘッド26が、ランプ20に乗り上げていないと判定すると、ステップS26に進む。
(S24)一方、磁気ヘッド26が、ランプ20に乗り上げていると判定すると、MCU7は、前述のアンロード制御を行う。即ち、MCU7は、VCM18を駆動して、図8に示すように、図の右方向に、アーム16を移動する。これにより、アーム16のリフト28が、ランプ20の斜面20−1を乗り越え、第1の平面20−2を介し、溝部20−3に到達し、第2の平面20−4との段差部でストップする。これにより、リフト28が、丁度、溝部20−3に嵌まり、パーキングする。次に、MCU7は、前述のロード動作を行う。即ち、MCU7は、VCM18を駆動して、溝部20−3でパーキングしているアーム16を、図8の左方向に移動する。これにより、リフト28が、溝部20の斜面及び第1の平面20−2を乗り越え、斜面20−1に沿って滑り降りることにより、ヘッドを含むアーム16が、磁気デイスク12上に、復帰する。周知のように、このロード動作時には、磁気ヘッドを含むアーム16を駆動するVCM(アクチュエータ)18の逆起電圧から速度を検出し、VCM18を速度制御して、所定の速度で、磁気ヘッドを磁気デイスク12にロードし、クラッシュを防止する。
(S26)MCU7は、VCM18を駆動して、磁気ヘッド26を、磁気デイスク12のインナー方向にシーク移動し、所定のトラックにオントラックする。そして、MCU7は、このオントラック位置を現在位置とし、目標位置まで、前述の図5のシーク処理で、磁気ヘッド26をシークする。
(S28)MCU7は、シークが正常終了したかを判定する。例えば、前述のシークエラーがあるかを判定する。シークが正常終了している場合には、シークエラーリトライを終了する。一方、シークが正常終了していない場合には、リトライ回数が規定回数以内かを判定する。リトライ回数が規定回数以内であれば、エラー終了し、ステップS22に戻る。又、リトライ回数が規定回数を越えていれば、異常終了とする。
このように、シークエラーリトライ時のインナーサーボカット動作(インナーへのシーク)を始める直前に、ヘッド26が、ランプ20に乗り上げているかどうかをチェックする。ランプ20に乗り上げていなければ、通常通りインナー方向へのサーボカットを行ない、ランプ20に乗り上げていれば、アンロードからやり直す(アンロード → ロード → インナーサーボカット)ようにする。
このため、ランプロード適用装置において、シークエラー起因のランプ乗り上げによるクラッシュを防ぐことができ、装置信頼性の向上が期待できる。又、シークエラー時に、毎回、アンロードとロードを行わないため、リトライ時間を短縮でき、且つランプ20の磨耗等も防止できる。
更に、ランプロード適用装置の通常のアンロード/ロード機能を利用しているため、特別な機能を付加しないで、実現できる。その上、AGC回路のゲインの張り付きが起きているかどうかを監視して、ランプに乗り上げているかを判定するため、特別の機構を設けずに、ファームウェアにより、簡単に判定できる。
[他の実施の形態]
前述の実施の形態では、ランプに乗り上げているかを、AGCのゲインで判定しているが、磁気ヘッドの生波形から判定してもよく、更に他のランプ乗り上げを検出する機構を設けても良い。
又、デイスク装置は、磁気デイスク装置の他、光デイスク装置、光磁気デイスク装置等の他のストレージデバイスを適用できる。更に、ランプ機構は、他の形状や構成を任意に採用できる。
以上、本発明を実施の形態により説明したが、本発明の趣旨の範囲内において、本発明は、種々の変形が可能であり、本発明の範囲からこれらを排除するものではない。
(付記1)デイスクの情報を少なくとも読み取るヘッドを、前記デイスクの所望のトラック位置にシークした際に生じるシークエラーのリトライ方法において、前記シークエラー検出に応じて、前記ヘッドが、前記ヘッドを退避するために設けられたランプに乗り上げているかを判定するステップと、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げていない時は、前記ヘッドを前記所望トラックに再度シークするステップと、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げている時は、前記ヘッドを前記ランプへアンロードした後、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードするステップと、前記ロード後、前記所望トラックに再度シークするステップとを有することを特徴とするデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記2)前記判定ステップは、ヘッドの出力から前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなることを特徴とする付記1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記3)前記判定ステップは、前記ヘッドの出力をAGC制御するAGC回路のゲインから、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなることを特徴とする付記2のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記4)前記再度シークするステップにおいて、前記シークエラーの有無を検出するステップと、前記シークエラーを検出した時に、前記判定ステップを再度実行するステップとを更に有することを特徴とする付記1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記5)前記ロードステップは、前記ヘッドの移動を速度制御して、前記デイスクにロードするステップからなることを特徴とする付記1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記6)前記再度実行するステップの回数を制限するステップを更に有することを特徴とする付記4のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記7)前記判定ステップは、前記デイスクに書き込まれサーボ情報が、前記ヘッドの出力に現れないことを検出したことによる前記シークエラーに応じて、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなることを特徴とする付記1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記8)前記判定ステップは、前記デイスクである磁気デイスクに書き込まれたサーボ情報を読み取る前記ヘッドである磁気ヘッドの出力から、前記磁気ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなることを特徴とする付記1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記9)前記ロードステップは、前記ヘッドを前記ランプに退避するためのアンロード処理とロード処理との実行を行うステップからなることを特徴とする付記1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
(付記10)デイスクの情報を少なくとも読み取るヘッドと、前記デイスクの所望のトラック位置にシークするアクチュエータと、前記ヘッドの出力から前記アクチュエータを制御し、且つシークエラーを検出し、リトライ処理する制御ユニットと、前記ヘッドを前記デイスクから退避するために設けられたランプとを有し、前記制御ユニットは、前記シークエラーの検出に応じて、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げているかを判定し、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げていない時は、前記ヘッドを前記所望トラックに再度シークし、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げている時は、前記ヘッドを前記ランプへアンロードした後、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードし、前記ロード後、前記所望トラックに再度シークすることを特徴とするデイスク装置。
(付記11)前記制御ユニットは、ヘッドの出力から前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定することを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記12)前記制御ユニットは、前記ヘッドの出力をAGC制御するAGC回路を有し、前記AGC回路のゲインから、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定することを特徴とする付記11のデイスク装置。
(付記13)前記制御ユニットは、前記再度シークする際に、前記シークエラーの有無を検出し、前記シークエラーを検出した時に、前記ランプ乗り上げ判定を再度実行することを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記14)前記制御ユニットは、前記ヘッドの移動を速度制御して、前記デイスクにロードすることを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記15)前記制御ユニットは、ランプ乗り上げ判定を再度実行する回数を制限することを特徴とする付記13のデイスク装置。
(付記16)前記制御ユニットは、前記デイスクに書き込まれサーボ情報が、前記ヘッドの出力に現れないことを検出したことによる前記シークエラーに応じて、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定することを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記17)前記デイスクは、サーボ情報が書き込まれた磁気デイスクであり、前記ヘッドは、前記磁気デイスクに書き込まれたサーボ情報を読み取る磁気ヘッドであることを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記18)前記制御ユニットは、前記ランプに前記ヘッドが乗り上げたことを検出した時に、前記ヘッドを前記ランプに退避するためのアンロード処理とロード処理との実行を行うことを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記19)前記ランプが、前記デイスクの最外周近傍に設けられたことを特徴とする付記10のデイスク装置。
(付記20)前記制御ユニットは、前記ヘッドの非動作時に、前記ヘッドを前記ランプにロードし、前記ヘッドの動作時に、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードする処理を実行することを特徴とする付記10のデイスク装置。
シークエラーリトライ時のシークリトライを始める前に、ヘッドがランプに乗り上げているかどうかをチェックし、ランプに乗り上げていなければ、通常通りシークリトライを行ない、ランプに乗り上げていれば、アンロードからやり直して、シークリトライする。このため、ランプロード適用装置において、シークエラー起因のランプ乗り上げによるクラッシュを防ぐことができ、装置信頼性の向上が期待でき、装置の高密度化、高速化に寄与する。
本発明の一実施の形態の磁気デイスク装置の構成図である。 図1のランプ機構の断面図である。 図1のランプ機構の上面図である。 図1の磁気デイスク装置の制御ユニットのブロック図である。 本発明の一実施の形態のシーク処理フロー図である。 本発明の一実施の形態のシークエラーリトライ処理フロー図である。 図6のランプに乗り上げていない場合のリトライ動作の説明図である。 図6のランプに乗り上げている場合のリトライ動作の説明図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
3 制御ユニット
5 ハードデイスクコントローラ
7 マイクロコントローラ
9 リードチャネル
10 磁気デイスクドライブ
12 磁気デイスク
16 アーム
18 VCM
20 ランプ
26 磁気ヘッド
90 AGC回路

Claims (10)

  1. デイスクの情報を少なくとも読み取るヘッドを、前記デイスクの所望のトラック位置にシークした際に生じるシークエラーのリトライ方法において、
    前記シークエラー検出に応じて、前記ヘッドが、前記ヘッドを退避するために設けられたランプに乗り上げているかを判定するステップと、
    前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げていない時は、前記ヘッドを前記所望トラックに再度シークするステップと、
    前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げている時は、前記ヘッドを前記ランプへアンロードした後、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードするステップと、
    前記ロード後、前記所望トラックに再度シークするステップとを有する
    ことを特徴とするデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
  2. 前記判定ステップは、ヘッドの出力から前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなる
    ことを特徴とする請求項1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
  3. 前記判定ステップは、前記ヘッドの出力をAGC制御するAGC回路のゲインから、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定するステップからなる
    ことを特徴とする請求項2のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
  4. 前記再度シークするステップにおいて、前記シークエラーの有無を検出するステップと、
    前記シークエラーを検出した時に、前記判定ステップを再度実行するステップとを更に有する
    ことを特徴とする請求項1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
  5. 前記ロードステップは、前記ヘッドの移動を速度制御して、前記デイスクにロードするステップからなる
    ことを特徴とする請求項1のデイスク装置のシークエラーリトライ方法。
  6. デイスクの情報を少なくとも読み取るヘッドと、
    前記デイスクの所望のトラック位置にシークするアクチュエータと、
    前記ヘッドの出力から前記アクチュエータを制御し、且つシークエラーを検出し、リトライ処理する制御ユニットと、
    前記ヘッドを前記デイスクから退避するために設けられたランプとを有し、
    前記制御ユニットは、
    前記シークエラーの検出に応じて、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げているかを判定し、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げていない時は、前記ヘッドを前記所望トラックに再度シークし、前記判定により、前記ヘッドが前記ランプに乗り上げている時は、前記ヘッドを前記ランプへアンロードした後、前記ヘッドを前記ランプから前記デイスクへロードし、前記ロード後、前記所望トラックに再度シークする
    ことを特徴とするデイスク装置。
  7. 前記制御ユニットは、ヘッドの出力から前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定する
    ことを特徴とする請求項6のデイスク装置。
  8. 前記制御ユニットは、前記ヘッドの出力をAGC制御するAGC回路を有し、
    前記AGC回路のゲインから、前記ヘッドが、前記ランプに乗り上げているかを判定する
    ことを特徴とする請求項7のデイスク装置。
  9. 前記制御ユニットは、前記再度シークする際に、前記シークエラーの有無を検出し、前記シークエラーを検出した時に、前記ランプ乗り上げ判定を再度実行する
    ことを特徴とする請求項6のデイスク装置。
  10. 前記制御ユニットは、前記ヘッドの移動を速度制御して、前記デイスクにロードする
    ことを特徴とする請求項6のデイスク装置。
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