JPH02128362A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH02128362A JPH02128362A JP28274988A JP28274988A JPH02128362A JP H02128362 A JPH02128362 A JP H02128362A JP 28274988 A JP28274988 A JP 28274988A JP 28274988 A JP28274988 A JP 28274988A JP H02128362 A JPH02128362 A JP H02128362A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- magnetic
- reference voltage
- stop area
- readout
- Prior art date
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- Pending
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置、特にコンタクト・スター
ト・ストップ形磁気ディスク装置に関する。
ト・ストップ形磁気ディスク装置に関する。
従来の磁気ディスク装置のうち、コンタクト・スタート
・ストップ形の磁気ディスク装置においては、通常磁気
ディスクの回転が停止している時は磁気ヘッドの浮上面
と磁気ディスクの記憶面とが接触している。磁気ディス
クが回転すると、その回転に伴なって生じる空気流の空
気圧と磁気ヘッドを加圧しているバネ力とが釣合って、
一定の高さの浮上量で磁気ヘッドが浮上する。
・ストップ形の磁気ディスク装置においては、通常磁気
ディスクの回転が停止している時は磁気ヘッドの浮上面
と磁気ディスクの記憶面とが接触している。磁気ディス
クが回転すると、その回転に伴なって生じる空気流の空
気圧と磁気ヘッドを加圧しているバネ力とが釣合って、
一定の高さの浮上量で磁気ヘッドが浮上する。
磁気ヘッドの浮上面と磁気ディスクの記憶面とは、共に
精密に磨かれた平坦な平面であるため、磁気ディスクの
停止時から回転を始動させるとき、それらが互いに吸着
を起こしていることがある。特にこれらの両面の平面度
が良好であればあるほど、吸着力が大きくなるため、両
者を剥離するのに大きな力が必要となる。したがって、
磁気ディスク始動モータのトルクを大きくして強力に磁
気ディスクを回転させることが必要となるが、そのため
、に磁気ディスクまたは磁気ヘッドに損傷を生じること
がある。
精密に磨かれた平坦な平面であるため、磁気ディスクの
停止時から回転を始動させるとき、それらが互いに吸着
を起こしていることがある。特にこれらの両面の平面度
が良好であればあるほど、吸着力が大きくなるため、両
者を剥離するのに大きな力が必要となる。したがって、
磁気ディスク始動モータのトルクを大きくして強力に磁
気ディスクを回転させることが必要となるが、そのため
、に磁気ディスクまたは磁気ヘッドに損傷を生じること
がある。
なお、コンタクト・スタート・ストップを行なうコンタ
クト・スタート・ストップ領域とデータの読み書きを行
なうサーボ領域とが別々に設定されているため、上記の
ような損傷がコンタクト・スタート−・ストップ領域の
特に磁気ディスクにあった場合、通常動作中はサーボ領
域のみアクセスしているので、損傷の検出が不可能であ
り、損傷を受けた磁気ディスクから生じるほこり等のた
めに他の磁気ディスクや磁気ヘッドが損傷を受けること
がある。
クト・スタート・ストップ領域とデータの読み書きを行
なうサーボ領域とが別々に設定されているため、上記の
ような損傷がコンタクト・スタート−・ストップ領域の
特に磁気ディスクにあった場合、通常動作中はサーボ領
域のみアクセスしているので、損傷の検出が不可能であ
り、損傷を受けた磁気ディスクから生じるほこり等のた
めに他の磁気ディスクや磁気ヘッドが損傷を受けること
がある。
本発明によれば、［基準電圧を発生する基準電圧発生器
と、磁気ディスクの回転開始後前記磁気ディスクのコン
タクト・スタート・ストップ領域の読み出し信号電圧と
前記基準電圧とを比較する比較手段と、前記コンタクト
・スタート・ストップ領域の読み出し信号初期値を記憶
記憶する記憶手段と、前記記憶手段の出力を受けて前記
磁気ディスクの損傷の有無を検出する異常判定回路とを
有することを特徴とする磁気ディスク装置」が得られる
。
と、磁気ディスクの回転開始後前記磁気ディスクのコン
タクト・スタート・ストップ領域の読み出し信号電圧と
前記基準電圧とを比較する比較手段と、前記コンタクト
・スタート・ストップ領域の読み出し信号初期値を記憶
記憶する記憶手段と、前記記憶手段の出力を受けて前記
磁気ディスクの損傷の有無を検出する異常判定回路とを
有することを特徴とする磁気ディスク装置」が得られる
。
本発明においては、磁気ディスクが回転の開始した直後
に磁気ディスクのコンタクト・スタート・ストップ領域
において読み出し動作を行なわせ、この読み出し信号電
圧と予め設定しである基準電圧とを比較して異常の有無
を検出する。
に磁気ディスクのコンタクト・スタート・ストップ領域
において読み出し動作を行なわせ、この読み出し信号電
圧と予め設定しである基準電圧とを比較して異常の有無
を検出する。
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。
明をより詳細に説明する。
第１図を参照すると、本発明の一実施例による磁気ディ
スク装置は、上位装置（ディスク・コントロール装置）
１１との間で制御信号およびデータ信号の授受を行なう
制御回路７と、制御回路７の指令によって複数の磁気ヘ
ッドを有する磁気ヘッド群２の中から所望の磁気ヘッド
を選択するヘッド選択回路３と、磁気ヘッドを所定の位
置に位置決めするヘッド駆動回路４と、磁気ディスク１
の回転動作を制御起動する回転制御駆動回路１０と、磁
気ヘッド群２からの出力信号および予め所定の値に設定
された基準読み出し電圧を発生する基準電圧発生器６か
らの出力信号を受けてこれらを比較する読み出し信号比
較器５と、読み出し信号比較器５の出力信号とヘッド群
２に内包される各々の磁気ヘッドに対応するコンタクト
・スタート・ストップ領域の磁気ディスクの初期値欠陥
内容を初期値として記憶している初期値記憶回路９と、
初期値記憶回路９の出力信号を受けて磁気ディスクの異
常の判定を行ないその結果を制御回路７に送出する異常
判定回路８とから構成されている。
スク装置は、上位装置（ディスク・コントロール装置）
１１との間で制御信号およびデータ信号の授受を行なう
制御回路７と、制御回路７の指令によって複数の磁気ヘ
ッドを有する磁気ヘッド群２の中から所望の磁気ヘッド
を選択するヘッド選択回路３と、磁気ヘッドを所定の位
置に位置決めするヘッド駆動回路４と、磁気ディスク１
の回転動作を制御起動する回転制御駆動回路１０と、磁
気ヘッド群２からの出力信号および予め所定の値に設定
された基準読み出し電圧を発生する基準電圧発生器６か
らの出力信号を受けてこれらを比較する読み出し信号比
較器５と、読み出し信号比較器５の出力信号とヘッド群
２に内包される各々の磁気ヘッドに対応するコンタクト
・スタート・ストップ領域の磁気ディスクの初期値欠陥
内容を初期値として記憶している初期値記憶回路９と、
初期値記憶回路９の出力信号を受けて磁気ディスクの異
常の判定を行ないその結果を制御回路７に送出する異常
判定回路８とから構成されている。
上記構成を有する磁気ディスク装置は、上位装！１１ま
たは磁気ディスク装！内の動作開始ボタンからのスター
ト指示信号１００が、制御回路７に入力されることによ
り、制御回路７の指令により、回転制御駆動回路１０が
動作し、磁気ディスク１が回転を開始する。
たは磁気ディスク装！内の動作開始ボタンからのスター
ト指示信号１００が、制御回路７に入力されることによ
り、制御回路７の指令により、回転制御駆動回路１０が
動作し、磁気ディスク１が回転を開始する。
磁気ディスク１が定常回転になると、直ちに制御回路３
の指令により、磁気ディスク１のコンタクト・スタート
・ストップ領域に磁気ヘッド群２が位置決めされる０次
にヘッド選択回路３は磁気ヘッド群２から逐次磁気ヘッ
ドを１回ずつ選択して動作させ、コンタクト・スタート
・ストップ領域の各々の磁気ヘッドに対応する磁気ディ
スクに記録されている情報を読み出し、その読み出し出
力電圧を読み出し信号比較器５に送出する。また、ヘッ
ド選択回路３の信号は、コンタクト・スタート・ストッ
プ領域の各々の磁気ディスクに記録されている情報の欠
陥内容の初期値を記憶している初期値記憶回路９にも送
出される。
の指令により、磁気ディスク１のコンタクト・スタート
・ストップ領域に磁気ヘッド群２が位置決めされる０次
にヘッド選択回路３は磁気ヘッド群２から逐次磁気ヘッ
ドを１回ずつ選択して動作させ、コンタクト・スタート
・ストップ領域の各々の磁気ヘッドに対応する磁気ディ
スクに記録されている情報を読み出し、その読み出し出
力電圧を読み出し信号比較器５に送出する。また、ヘッ
ド選択回路３の信号は、コンタクト・スタート・ストッ
プ領域の各々の磁気ディスクに記録されている情報の欠
陥内容の初期値を記憶している初期値記憶回路９にも送
出される。
一方、予め設定されている基準出力電圧を発生する基準
電圧発生器６は、その出力信号を読み出し信号比較器５
に送出しているので、読み出し信号比較器５は、これら
の信号と比較して各々の磁気ディスクに対応する欠陥内
容を異常判定回路８に送出する。
電圧発生器６は、その出力信号を読み出し信号比較器５
に送出しているので、読み出し信号比較器５は、これら
の信号と比較して各々の磁気ディスクに対応する欠陥内
容を異常判定回路８に送出する。
もし、磁気ディスク上に吸着等によって損傷が生じてい
た場合には、読み出し信号比較器５の欠陥内容と初期値
記憶回路９の欠陥内容に相違が生じ、それが異常判定回
路８によって検出され、それを知らせる信号が、異常判
定回路８により、制御回路１に送られるので、制御回路
７はこれを受けて指令信号を回転制御起動回路１０に送
出して、磁気ディスク１の回転を停止させる。
た場合には、読み出し信号比較器５の欠陥内容と初期値
記憶回路９の欠陥内容に相違が生じ、それが異常判定回
路８によって検出され、それを知らせる信号が、異常判
定回路８により、制御回路１に送られるので、制御回路
７はこれを受けて指令信号を回転制御起動回路１０に送
出して、磁気ディスク１の回転を停止させる。
この動作を磁気ヘッド群２のすべての磁気ヘッドに対し
て行ない、そのすべての磁気ヘッドに対応する磁気ディ
スクに損傷がない場合は、制御回路７から信号がヘッド
駆動回路４に送出され、ファーストシーク（シリダ０へ
の位置決め動作）が終了すると、アテンション信号が上
位装置１１に送られ、上位装置１１の指令により、磁気
ディスク装置の書き込み／読み出し動作が行なわれる。
て行ない、そのすべての磁気ヘッドに対応する磁気ディ
スクに損傷がない場合は、制御回路７から信号がヘッド
駆動回路４に送出され、ファーストシーク（シリダ０へ
の位置決め動作）が終了すると、アテンション信号が上
位装置１１に送られ、上位装置１１の指令により、磁気
ディスク装置の書き込み／読み出し動作が行なわれる。
以上説明したように、本発明によれば、損傷磁気ディス
クの早期検出ならびに磁気ディスクおよび磁気ヘッドの
損傷の拡大を防止することができる。したがって、信頼
性の高い磁気ディスク装置が得られる。
クの早期検出ならびに磁気ディスクおよび磁気ヘッドの
損傷の拡大を防止することができる。したがって、信頼
性の高い磁気ディスク装置が得られる。
第１図は本発明の一実施例による磁気ディスク装置のブ
ロック図である。 １・・・磁気ディスク、２・・・磁気ヘッド群、３・・
・ヘッド選択回路、４−・・ヘッド駆動回路、５・・・
読み出し信号比較器、６・・・基準電圧発生器、７・・
・制御回路、８・・・異常判定回路、９・・・初期値記
憶航路、１０・・・回転制御駆動回路、１１・・・上位
装置。 代理人 弁理士 内 原 晋
ロック図である。 １・・・磁気ディスク、２・・・磁気ヘッド群、３・・
・ヘッド選択回路、４−・・ヘッド駆動回路、５・・・
読み出し信号比較器、６・・・基準電圧発生器、７・・
・制御回路、８・・・異常判定回路、９・・・初期値記
憶航路、１０・・・回転制御駆動回路、１１・・・上位
装置。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 基準電圧を発生する基準電圧発生器と、磁気ディスク
の回転開始後前記磁気ディスクのコンタクト・スタート
・ストップ領域の読み出し信号電圧と前記基準電圧とを
比較する比較手段と、前記コンタクト・スタート・スト
ップ領域の読み出し信号初期値を記憶記憶する記憶手段
と、前記記憶手段の出力を受けて前記磁気ディスクの損
傷の有無を検出する異常判定回路とを有することを特徴
とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28274988A JPH02128362A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28274988A JPH02128362A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128362A true JPH02128362A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17656556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28274988A Pending JPH02128362A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02128362A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100524895B1 (ko) * | 1998-02-20 | 2005-12-27 | 삼성전자주식회사 | 아웃터 클래쉬 스탑점을 찾는 방법 |
| KR100708268B1 (ko) * | 2005-01-31 | 2007-04-17 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 디스크 장치의 시크 에러 리트라이 방법 및 디스크 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616819B2 (ja) * | 1976-06-04 | 1981-04-18 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28274988A patent/JPH02128362A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616819B2 (ja) * | 1976-06-04 | 1981-04-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100524895B1 (ko) * | 1998-02-20 | 2005-12-27 | 삼성전자주식회사 | 아웃터 클래쉬 스탑점을 찾는 방법 |
| KR100708268B1 (ko) * | 2005-01-31 | 2007-04-17 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 디스크 장치의 시크 에러 리트라이 방법 및 디스크 장치 |
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