JP4254983B2 - 油圧緩衝器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧緩衝器に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車等の油圧緩衝器において、図7に示す如く、シリンダ1とピストンロッド2の間に介装した懸架ばね3の初期荷重を調整可能とするため、例えば、実開平1-60044号公報に記載の如く、シリンダ1の外周に回り止め部1Aを設け、シリンダ1の外周に嵌装したカラー4に設けた回り止め凹部4Aを回り止め部1Aに係止し、カラー4の外面にストッパ5を設けるとともにカム筒6を回転可能に嵌装し、カム筒6の端面に設けた複数のカム面6Aをストッパ5に選択的に係合可能とし、このカム筒6に上スプリングシート7Aを介して懸架ばね3を支持をするものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図7の油圧緩衝器においては、車両の軽量化のために、シリンダ1をアルミ合金等の軽合金からなるものとすることが考えられ、この場合にはシリンダ1が軟質であるため、シリンダ1の回り止め部1Aには回り止め機能だけを持たせ、カラー4を軸方向に支承する構造として、シリンダ1の外周に大径部1Bを設け、この大径部1Bの端面1Cによってカラー4を軸方向に支承させることが考えられる。
【0004】
しかるに、車両の軽量化のために、シリンダ1の全長(取付部材間距離L)をコンパクトに制限しようとするとき、シリンダ1に設ける大径部1Bの端面1Cがシリンダ側取付部材に対してなす距離L1、下スプリングシート7Bが車軸側取付部材に対してなす距離L2はそれぞれ強度上、レイアウト上の設計条件によって定まり、LからL1、L2を差し引いたL3の範囲内に懸架ばね3、カム筒6等を納める必要がある。
【0005】
しかしながら、従来技術では、カム筒6を位置規制するストッパ5をカラー4の外面に溶接等にて固定するため、ストッパ5の上端部を大径部1Bの端面1Cに衝合するカラー4の上端面以下に納める必要がある。このため、カム筒6のカム面6Aに係合するストッパ5の下端衝合部がL3の範囲に大きく侵入するものとなり(侵入長R)、結果として、L3内における懸架ばね3の格納長が過小になり、所望長の懸架ばね3を格納できなくなる虞がある。
【0006】
また、従来技術では、シリンダ1の回り止め部1Aがカラー4の回り止め凹部4Aに係止するものであるため、回り止め部1Aがカラー4の外面上に突出していると、カム筒6の回転操作時に、カム筒6の最も高位のカム面6Aが回り止め部1Aに干渉する不具合もある。
【0007】
本発明の課題は、油圧緩衝器において、シリンダの全長をコンパクトにしながら、シリンダの外周にばね荷重調整装置を装備し、かつ懸架ばねの格納長を確保することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、シリンダにピストンロッドを挿入し、シリンダとピストンロッドの一方に設けた取付部材を車体側と車軸側の一方に、他方に設けた取付部材を車体側と車軸側の他方に取付け、シリンダとピストンロッドの間に懸架ばねを設け、シリンダの外周に軸方向に支承され、かつ回り止めされるカラーを嵌装するとともに、カラーの外面にストッパを固定し、ストッパに係合するカム面を備えたカム筒を、カラーの外周に回転可能に嵌装し、カム筒にて前記懸架ばねをシリンダに支持するばね荷重調整装置を備えた油圧緩衝器において、シリンダの取付部材側の外周に大径部を設け、シリンダの外周に段差を形成するこの大径部の端面によって前記カラーを軸方向に支承し、上記大径部に上記端面に開口する切欠部を形成し、前記カラーにこの切欠部に係合する回り止め突部を形成し、前記ストッパをこの回り止め突部の外面に固定するようにしたものである。
【0009】
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において更に、前記シリンダが軽合金からなるようにしたものである。
【0010】
【作用】
請求項1に記載の本発明によれば下記▲1▼〜▲3▼の作用がある。
▲1▼車両の軽量化のために、シリンダの全長(取付部材間距離L)をコンパクトに制限しようとするとき、シリンダに設ける大径部の端面がシリンダ側取付部材に対してなす距離L1、下スプリングシートが車軸側取付部材に対してなす距離L2はそれぞれ強度上、レイアウト上の設計条件によって定まり、LからL1、L2を差し引いたL3の範囲内に懸架ばね、カム筒等を納める必要がある。このとき、本発明では、大径部の端面に切欠部を設け、この切欠部にカラーの回り止め突部を係入し、カム筒を位置規制するストッパをこの突部の外面に固定したから、ストッパの上端部を大径部の端面よりもL1の側に納め得ることになる。このため、カム筒のカム面に係合するストッパの下端衝合部がL3の範囲に入る侵入長Sを小とし、結果として、L3内における懸架ばねの許容格納長を大きくできる。
【0011】
▲2▼カラーはシリンダの大径部に形成した切欠部に係合する自らの回り止め突部により回り止めされ、カラーの外周面にシリンダ側の回り止め機能部分が突出することがないから、カム筒の回転操作時にカム筒のカム面は他の部材に何ら干渉する虞がない。
【0012】
▲3▼カラーはシリンダの大径部の端面に衝合して軸方向に支承され、シリンダはカラーの支承面積を大きくとれ、そこに発生する面圧を小さくできるから、大荷重を安定支持できる。
【0013】
請求項2の本発明によれば下記▲4▼の作用がある。
▲4▼シリンダをアルミ合金等の軽合金とするとき、シリンダ回りに嵌装したカラーにストッパを設けるようにしたから、カラーとストッパを鉄系材料にて構成でき、両者を簡易に溶接でき、かつストッパに高強度を確保できる。即ち、車両の軽量化を図りながら、堅固なばね荷重調整装置を構築できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1はカラーに回り止め突部を設けた油圧緩衝器を示す正面図、図2は油圧緩衝器の半断面図、図3はシリンダを示す正面図、図4は図3のIV-IV線に沿う矢視断面図、図5はストッパを固定したカラーを示す正面図、図6はストッパを示す正面図、図7はカラーに回り止め凹部を設けた油圧緩衝器を示す正面図である。
【0015】
油圧緩衝器10は、図1、図2に示す如く、シリンダ11に中空ピストンロッド12を挿入し、シリンダ11とピストンロッド12の間に懸架ばね13を介装している。
【0016】
シリンダ11は車体側取付部材14を備え、ピストンロッド12に車軸側取付部材15を備える。シリンダ11の外周部には後述するばね荷重調整装置16と上スプリングシート17が装備され、ピストンロッド12には下スプリングシート18が固定されており、上スプリングシート17と下スプリングシート18の間に懸架ばね13を介装し、ばね荷重調整装置16により上スプリングシート17を上下動して懸架ばね13の設定長さを調整可能としている。懸架ばね13のばね力が、車両が路面から受ける衝撃力を吸収する。
【0017】
シリンダ11はピストンロッド12が貫通するロッドガイド21を備える。ロッドガイド21は、シリンダ11に抜け止め固定され、Oリング22を介してシリンダ11に液密に装着されるとともに、オイルシール23等を備える内径部にピストンロッド12を液密に摺動自在としている。
【0018】
尚、シリンダ11は、ロッドガイド21の外側に圧側バンパ24を備え、最圧縮時に、ピストンロッド12が備えるバンパストッパ25にこの圧側バンパ24を衝合して最圧縮ストロークを規制する。また、シリンダ11は、ロッドガイド21の内側端面にリバウンドラバー26を備え、伸び切り時に、ピストンロッド12の側のリバウンドストッパ31にこのリバウンドラバー26を衝合して伸び切りストロークを規制する。
【0019】
油圧緩衝器10は、ピストンバルブ装置(伸側減衰力発生装置)30と、ベースバルブ装置(圧側減衰力発生装置)50とを有する。油圧緩衝器10は、ピストンバルブ装置30とベースバルブ装置50が発生する減衰力により、懸架ばね13による衝撃力の吸収に伴うシリンダ11とピストンロッド12の伸縮振動を制振する。
【0020】
ピストンバルブ装置30は、シリンダ11に挿入されたピストンロッド12の端部にリバウンドストッパ兼バルブストッパ31、圧側バルブ32、ピストン33、伸側バルブ34、バルブストッパ35を装着し、これらをナット36で固定している。ピストン33は、シリンダ11の内部をピストン側室37Aとロッド側室37Bに区画するとともに、圧側流路38と伸側流路39を備える。
【0021】
また、ピストンバルブ装置30は、スライダ装置41により操作される減衰力調整ロッド42をピストンロッド12の中空部に挿入し、この減衰力調整ロッド42の先端のニードル弁43により、ピストンロッド12に設けてある、ピストン側室37Aとロッド側室37Bのバイパス流路44の開口面積を調整する。
【0022】
従って、ピストンバルブ装置30にあっては、油圧緩衝器10の伸長時に、ロッド側室37Bの油がバイパス流路44を通ってピストン側室37Aへ流れ、この間のニードル弁43による絞り抵抗により伸側の減衰力を生ずるとともに、ロッド側室37Bの油が伸側流路39を通ってピストン側室37Aへ流れ、この間の伸側バルブ34の撓み変形により伸側の減衰力を生ずる。
【0023】
ベースバルブ装置50は、シリンダ11にリザーバ51を一体化し、油圧緩衝器10の圧縮時に、シリンダ11に侵入したピストンロッド12の侵入容積分の油をリザーバ51へ排出するとともに、この過程で、シリンダ11のピストン側室37Aとリザーバ51との間に設けてある圧側減衰力発生手段により圧側の減衰力を生ずる。油圧緩衝器10の伸長時には、シリンダ11から退出するピストンロッド12の退出容積分の油が、リザーバ51からピストン側室37Aに転送される。
【0024】
しかるに、油圧緩衝器10にあっては、懸架ばね13のばね荷重調整装置16を以下の如くに構成している。
(1)シリンダ11の車体側取付部材14の側の外周に大径部61を設け(図3、図4)、かつシリンダ11の外周における大径部61の直下にカラー62を嵌装する。シリンダ11の外周に段差を形成するこの大径部61の端面61Aによって、カラー62を軸方向の上方にて支承する。
【0025】
(2)シリンダ11の大径部61に、端面61Aに開口する凹状切欠部61Bを形成する(図3、図4)。カラー62に、この切欠部61Bに係合する回り止め突部62Aを形成し、カラー62を回り止めする。
【0026】
(3)カラー62の回り止め突部62Aの外面にストッパ63をスポット溶接等にて固定する(図5)。
【0027】
(4)カラー62の外周にカム筒64を回転可能に嵌装する。カム筒64は、ストッパ63の下端衝合部63Aに選択的に係合する複数のカム面64Aを備える。カム筒64はカム面64Aと反対側の周方向に複数の凹部64Bを備える。
【0028】
(5)カラー62の外周でカム筒64の直下に上スプリングシート17を嵌装し、上スプリングシート17をカム筒64のカム面64Aと反対側の端面に衝合し、この上スプリングシート17と前述の下スプリングシート18との間に懸架ばね13を保持する。
【0029】
ストッパ63の下端衝合部63Aは、図6に示す如く、カム筒64のカム面64Aを高い側に登っていく過程で該カム面64Aと接する面P1をR状とし、その面P1の背面側の面P2には逃げ角θを付与し(図6)、カム面63Aと衝合部64Aとの摩擦の発生を低減可能とし、ばね荷重調整装置16により懸架ばね13を縮める操作時に、カム筒64に加える回転操作力の軽減を図っている。
【0030】
従って、油圧緩衝器10にあっては、カム筒64の凹部64Bに差し込んだ工具を用いる等により、カム筒64を回転すると、ストッパ63がカム面64Aのいずれか1つと選択的に係合し、カム面64Aの高さに応じてカム筒64が上下動し、これにより上スプリングシート17も上下動するから、懸架ばね13の初期荷重がカム面64Aの高さに応じて調整される。このとき、ストッパ63はカラー62に固定され、カラー62はシリンダ11に軸方向支承、かつ回り止めされているから、カム筒64の回転に対しストッパ63が回転することはない。
【0031】
尚、油圧緩衝器10は、車両の軽量化を図るため、シリンダ11をアルミ合金にて構成するのが良い。このとき、カラー62とストッパ63は鉄系材料にて構成し、両者の溶接の簡易確実を図る。
【0032】
従って、本実施形態によれば、以下の作用がある。
▲1▼車両の軽量化のために、シリンダ11の全長(取付部材間距離L)をコンパクトに制限しようとするとき、シリンダ11に設ける大径部61の端面61Aが車体側取付部材14に対してなす距離L1、下スプリングシート18が車軸側取付部材15に対してなす距離L2はそれぞれ強度上、レイアウト上の設計条件によって定まり、LからL1、L2を差し引いたL3の範囲内に懸架ばね13、カム筒64等を納める必要がある。このとき、本発明では、大径部61の端面61Aに切欠部61Bを設け、この切欠部61Bにカラー62の回り止め突部62Aを係入し、カム筒64を位置規制するストッパ63をこの突部62Aの外面に固定したから、ストッパ63の上端部を大径部61の端面61AよりもL1の側に納め得ることになる。このため、カム筒64のカム面64Aに係合するストッパ63の下端衝合部63AがL3の範囲に入る侵入長Sを小とし、結果として、L3内における懸架ばね13の許容格納長を大きくできる。
【0033】
▲2▼カラー62はシリンダ11の大径部61に形成した切欠部に係合する自らの回り止め突部62Aにより回り止めされ、カラー62の外周面にシリンダ11側の回り止め機能部分が突出することがないから、カム筒64の回転操作時にカム筒64のカム面64Aは他の部材に何ら干渉する虞がない。
【0034】
▲3▼カラー62はシリンダ11の大径部61の端面61Aに衝合して軸方向に支承され、シリンダ11はカラー62の支承面積を大きくとれ、そこに発生する面圧を小さくできるから、大荷重を安定支持できる。
【0035】
▲4▼シリンダ11をアルミ合金等の軽合金とするとき、シリンダ11回りに嵌装したカラー62にストッパ63を設けるようにしたから、カラー62とストッパ63を鉄系材料にて構成でき、両者を簡易に溶接でき、かつストッパ63に高強度を確保できる。即ち、車両の軽量化を図りながら、堅固なばね荷重調整装置を構築できる。
【0036】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、油圧緩衝器において、シリンダの全長をコンパクトにしながら、シリンダの外周にばね荷重調整装置を装備し、かつ懸架ばねの格納長を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はカラーに回り止め突部を設けた油圧緩衝器を示す正面図である。
【図2】図2は油圧緩衝器の半断面図である。
【図3】図3はシリンダを示す正面図である。
【図4】図4は図3のIV-IV線に沿う矢視断面図である。
【図5】図5はストッパを固定したカラーを示す正面図である。
【図6】図6はストッパを示す正面図である。
【図7】図7はカラーに回り止め凹部を設けた油圧緩衝器を示す正面図である。
【符号の説明】
10 油圧緩衝器
11 シリンダ
12 ピストンロッド
13 懸架ばね
14 車体側取付部材
15 車軸側取付部材
16 ばね荷重調整装置
61 大径部
61A 端面
61B 切欠部
62 カラー
62A 回り止め突部
63 ストッパ
64 カム筒
64A カム面
Claims (2)
- シリンダにピストンロッドを挿入し、シリンダとピストンロッドの一方に設けた取付部材を車体側と車軸側の一方に、他方に設けた取付部材を車体側と車軸側の他方に取付け、
シリンダとピストンロッドの間に懸架ばねを設け、
シリンダの外周に軸方向に支承され、かつ回り止めされるカラーを嵌装するとともに、カラーの外面にストッパを固定し、
ストッパに係合するカム面を備えたカム筒を、カラーの外周に回転可能に嵌装し、
カム筒にて前記懸架ばねをシリンダに支持するばね荷重調整装置を備えた油圧緩衝器において、
シリンダの取付部材側の外周に大径部を設け、シリンダの外周に段差を形成するこの大径部の端面によって前記カラーを軸方向に支承し、
上記大径部に上記端面に開口する切欠部を形成し、前記カラーにこの切欠部に係合する回り止め突部を形成し、前記ストッパをこの回り止め突部の外面に固定したことを特徴とする油圧緩衝器。 - 前記シリンダが軽合金からなる請求項1記載の油圧緩衝器。
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JP33055599A Expired - Lifetime JP4254983B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 油圧緩衝器 |
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