JP4251116B2 - ブローバイガス処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンのヘッドカバー内に設けられるブローバイガス処理装置に関する。
特開2003−301710号公報は、穴が開いた邪魔板を備えるブローバイガス処理装置を開示している。
しかし、穴が開いた邪魔板を備える場合(たとえば、図5の比較例に示すもの)には、つぎの問題がある。
(a)穴1aを通過したオイルはさらに微細化し壁面付着しにくくなる。そのため、オイルの持去り低減効果が少ない。
(b)粒径の小さなミストは、質量が小さいので、物質の慣性力による衝突効果が小さく、壁面付着しにくい。そのため、オイルの持去り低減効果に限度がある。
(c)オイル劣化、オイルスラッジによりオイルの粘度が高くなると、穴1aが閉塞しガス通路面積が縮小する。そのため、ガス流速が速くなり、オイル持去り量が増加する。その結果、オイルの吸気バルブへの付着、ピストンデポジット付着、白煙発生、排気ガス悪化をまねく。
(d)邪魔板1はプレス加工品であり、穴1aを打ち抜くコストが発生する。また、穴1aを打ち抜くため廃材が発生する。
特開2003−301710号公報
本発明が解決しようとする第1の問題点は、オイル持去り量が多いことである。
本発明が解決しようとする第2の問題点は、コストがかかり廃材が発生することである。
本発明の第1の目的は、オイル持去り量を従来より低減できるブローバイガス処理装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、従来よりコスト低減でき、廃材が発生しないブローバイガス処理装置を提供することである。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) エンジンのヘッドカバー内に設けられるブローバイガス処理装置であって、
複数の邪魔板がブローバイガス通路に向って交互に突出するセパレータ室と、
前記ヘッドカバー内のオイルミストを含むブローバイガスとヘッドカバー内飛散オイルを導入する取入口と、
前記取入口と前記セパレータ室との間にそれぞれに連通するとともに前記セパレータ室とは仕切り板によって区画されたオイルスクリーン室と、
を有し、
前記仕切り板は、ブローバイガス処理装置を構成する下壁から上方に延びる第1の仕切り板と、該第1の仕切り板のすぐ下流でブローバイガス処理装置を構成する上壁から下方に延びる第2の仕切り板と、を含んでおり、
前記第1の仕切り板と前記第2の仕切り板との間の通路断面積が、複数の前記邪魔板間の通路断面積より狭くされている、ブローバイガス処理装置。
上記(1)のブローバイガス処理装置では、取入口からブローバイガスとともにヘッドカバー内飛散オイルをオイルスクリーン室に導入すると、飛散オイルがオイルスクリーン室壁に衝突し落下する。その落下したオイルの粒と取入口から入ってくる飛散オイルの粒とで、オイルスクリーン室内に大きいオイルの粒が無数にでき、「オイルスクリーン」が生成される。取入口から入ってきたブローバイガス中のオイルミストはオイルスクリーンを通過するときにオイルスクリーンを形成するオイルの粒に衝突し吸収される(液化される)。よって、粒径の小さなミストまでオイルスクリーン室で取ることができ、オイルの持去り量を従来に比べて低減できる。
また、邪魔板や仕切り板に穴を設ける必要は無い。そのため、穴を設ける場合に比べてコスト低減でき、廃材発生を防止できる。
また、第2の仕切り板を第1の仕切り板のすぐ下流に配置しているので、第1の仕切り板と第2の仕切り板との間のガス通路断面積は狭い。そのため、第1の仕切り板と第2の仕切り板との間をガスが流れるときのガスの流速を高めることができ、ヘッドカバー内の飛散オイルやオイルミストを含むブローバイガスをヘッドカバー内からオイルスクリーン室に吸い上げる力を高めることができる。その結果、オイルスクリーン室内にオイルスクリーンを容易に生成できる。
また、第1の仕切り板を越えるオイルの粒を第2の仕切り板に衝突させて下に落とすことができる。そのため、オイル持去り量を低減できる。
本発明実施例のブローバイガス処理装置を、図1〜図4を参照して、説明する。
本発明実施例のブローバイガス処理装置(以下、単に処理装置という)10は、エンジンのヘッドカバー内に設けられるブローバイガス処理装置である。処理装置10は、図1に示すように、複数の邪魔板21がブローバイガス通路に向って交互に突出するセパレータ室20と、ヘッドカバー内のオイルミストを含むブローバイガスとヘッドカバー内飛散オイルを導入する取入口30と、取入口30とセパレータ室20との間にそれぞれに連通するとともにセパレータ室20とは仕切り板50によって区画されたオイルスクリーン室40と、を有する。
セパレータ室20は、セパレータ室20を通るガスの流れ方向下流側端部に、ガス出口22を有する。セパレータ室20には、処理装置10の下壁12のうちセパレータ室20を構成する部分に、セパレータ室20内に入り込んだオイルをセパレータ室20から抜く図示略の穴が設けられている。
邪魔板21は、図3に示すように、処理装置10の上壁(ヘッドカバー天井壁)11と下壁12に設けられている。邪魔板21は、ブローバイガス通路内を流れるガスの流れ方向下流側(ガス出口22側)に向って上下壁11、12から交互に、たとえば2枚づつ突出して設けられている。各邪魔板21の上壁11または下壁12からの突出量は、従来の邪魔板の突出量と同じであってもよいが、セパレータ室20内を通るガス流速を遅くするために従来の邪魔板の突出量よりも短めに設定されていることが望ましい。
取入口30は、図1に示すように、処理装置10の下壁12うち、処理装置10内を流れるガスの流れ方向上流側端部に設けられている。取入口30は、ヘッドカバー内に上下方向と直交する方向または該方向に斜交する方向に開放している。
取入口30は、ヘッドカバー内のオイルミストを含むブローバイガスとヘッドカバー内の飛散オイルを処理装置10内に導入する口である。
オイルスクリーン室40は、処理装置10のうち、処理装置10内を流れるガスの流れ方向上流側端部または中間部に設けられる。ただし、処理装置10内のガス通路長を長くして処理装置10によるオイル切り性能をよくするために、オイルスクリーン室40はガス流れ方向上流側端部に設けられていることが望ましい(図示例では、オイルスクリーン室40がガス流れ方向上流側端部に設けられている場合を示している)。
オイルスクリーン室40には、図2に示すように、オイルスクリーン41が生成される。オイルスクリーン41は、つぎのようにして生成される。
取入口30からオイルミストを含むブローバイガスとともにヘッドカバー内の飛散オイルをオイルスクリーン室40に導入すると、飛散オイルがオイルスクリーン室40の天井に当り落ちる。これを繰り返す事と、取入口30から入ってくる飛散オイルとで、オイルスクリーン室40内に大きいオイルの粒が無数にできる。その結果、オイルスクリーン室40内は大粒の雨が降っている状態になり(シャワー室になり)、「オイルスクリーン」が生成される。なお、大粒の雨が降っている状態がオイルスクリーンが生成された状態である。
オイルスクリーン室40には、オイル戻し穴42が設けられている。オイル戻し穴42は、下壁12を上下方向に貫通する貫通穴である。オイル戻し穴42の大きさは、オイルスクリーン室40からのオイルの排出量が多くオイルスクリーン室40の底にオイルが溜まらない程度である。
仕切り板50は、処理装置10内をセパレータ室20とオイルスクリーン室40とに区画する。仕切り板50は、第1の仕切り板51と、第2の仕切り板52と、からなる。第1の仕切り板51と第2の仕切り板52との間の通路が、オイルスクリーン室40の出口43である。
第1の仕切り板51は、下壁12に設けられている。第1の仕切り板51は下壁12から上壁11に向って突出して設けられている。第1の仕切り板51の下壁12からの突出量は、図3に示すように、下壁12に設けられる邪魔板21の下壁12からの突出量よりも大である。
第2の仕切り板52は、上壁11に設けられている。第2の仕切り板52は、上壁11から下壁12に向って突出して設けられている。第2の仕切り板52は、第1の仕切り板51の上端と上壁11との間の隙間にガス流れ方向下流側から対向して設けられている。第2の仕切り板52の上壁11からの突出量は、上壁11に設けられる邪魔板21の上壁11からの突出量よりも小である。第2の仕切り板52は、上下方向で第1の仕切り板51と若干ラップする程度の突出量とされている。
第2の仕切り板52は、第1の仕切り板51のすぐ下流に設けられている。出口43の通路断面積は、その他の処理装置10内の通路断面積より狭い。第2の仕切り板52を第1の仕切り板51のすぐ下流に設けたのは、出口43を狭くするためである。
つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
オイルスクリーン室40の出口43が狭いので、ガスが出口43を流れるときの流速を高めることができる。そのため、ヘッドカバー内の飛散オイルやオイルミストを含むブローバイガスを、ヘッドカバー内からオイルスクリーン室40内に吸い上げる力を高めることができる。吸い上げ力を高めることで、飛散オイルを勢いよく吸い上げてオイルスクリーン室40の天井に当てることができ、その結果、オイルスクリーン室40内にオイルスクリーン41を容易に生成できる。
オイルスクリーン室40内にオイルスクリーン41が生成された後に取入口30から入ってきたブローバイガス中のオイルミストは、オイルスクリーン41を通過するときにオイルスクリーン41を形成するオイルの粒に衝突し吸収される(液化される)。
オイルスクリーン41を形成するオイルの粒の多くは、オイルミストを吸収しながらオイルスクリーン室40内で落下し、オイル戻し穴42を通ってオイルスクリーン室40からヘッドカバー内に流出する。よって、粒径の小さなミストまでオイルスクリーン室40で取ることができ、オイルの持去り量を従来に比べて低減できる。
また、オイルスクリーン41を形成するオイルの粒の一部は、処理装置10内を流れるガス流れに乗って第1の仕切り板51を越えてセパレータ室20内側に移動しようとする。しかし、第2の仕切り板52が、第1の仕切り板51のすぐ下流で、第1の仕切り板51の上端と上壁11との間の隙間にガス流れ方向下流側から対向して設けられているので、第2の仕切り板52がセパレータとして働き、第2の仕切り板52で第1の仕切り板51を越えてきたオイルを下に落とすことができる。
オイルスクリーン41と第2の仕切り板52によりオイル切りされたガスは、出口43からセパレータ室20内に流入する。セパレータ室20内を流れるガス中にオイルがあっても、オイルスクリーン41で粒径の小さなミストが取り除かれているため、オイルは比較的大粒である。そのため、邪魔板21の上下方向長さを従来より小にしてセパレータ室20内でのガス流速を遅くすることで、オイルが持ち去られにくくなり、オイルを邪魔板21やセパレータ室20を構成する壁に付着させることができる。
オイル切りされたガスは、出口22から処理装置10外に流出する。
本発明実施例では、オイルスクリーン41と第2の仕切り板52により、飛散オイルや微細ミストをとることができ、オイル切り性能が向上する。その結果、オイル持去り量を低減できる。
また、セパレータ室20内のガス流速を下げることができるので、オイル切り性能を向上させることができる。
また、第1、第2の仕切り板51、52の上下方向のラップ量を小にしているので、セパレータ室20内のガス流速が必要以上に高まる事を防止でき、オイル持去り防止性能が低くなることを防止できる。
本発明実施例のブローバイガス処理装置の、オイルスクリーンが生成されていない場合の、透視斜視図である。 本発明実施例のブローバイガス処理装置の、オイルスクリーンが生成されている場合の、透視斜視図である。 本発明実施例のブローバイガス処理装置の、透視側面図である。 本発明実施例のブローバイガス処理装置の、オイルスクリーンが生成されている場合の、オイルスクリーン室とその近傍のみを示す透視斜視図である。 本発明実施例のブローバイガス処理装置に対する比較例を示す斜視図ある。
符号の説明
10 ブローバイガス処理装置
11 上壁
12 下壁
20 セパレータ室
21 邪魔板
22 出口
30 取入口
40 オイルスクリーン室
41 オイルスクリーン
42 オイル戻し穴
43 オイルスクリーン室の出口
50 仕切り板
51 第1の仕切り板
52 第2の仕切り板

Claims (1)

  1. エンジンのヘッドカバー内に設けられるブローバイガス処理装置であって、
    複数の邪魔板がブローバイガス通路に向って交互に突出するセパレータ室と、
    前記ヘッドカバー内のオイルミストを含むブローバイガスとヘッドカバー内飛散オイルを導入する取入口と、
    前記取入口と前記セパレータ室との間にそれぞれに連通するとともに前記セパレータ室とは仕切り板によって区画されたオイルスクリーン室と、
    を有し、
    前記仕切り板は、ブローバイガス処理装置を構成する下壁から上方に延びる第1の仕切り板と、該第1の仕切り板のすぐ下流でブローバイガス処理装置を構成する上壁から下方に延びる第2の仕切り板と、を含んでおり、
    前記第1の仕切り板と前記第2の仕切り板との間の通路断面積が、複数の前記邪魔板間の通路断面積より狭くされている、ブローバイガス処理装置。
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