JP4247454B2 - 農業用多層フィルム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はハウスやトンネルを被覆する農業用多層フィルムに関する。更に詳しくは、ハウスやトンネルに展張した際に、保温性に優れ、且つ農薬による耐候性の低下がない農業用多層フィルムに関する。
【0002】
【背景技術】
農業用ハウスやトンネル等の施設園芸の被覆資材として農業用フィルム(以下、被覆材という場合もある)が広く使用されている。農業用フィルムには種々の性能が必要とされるが、中でも耐候性,保温性は重要な性能の1つである。耐候性は各種耐候剤を添加することにより向上させ、また保温性は無機フィラー等の保温剤を添加することにより向上させる手法が一般的に行われている。
【0003】
現在、耐候剤としては少量で改良効果の大きいヒンダードアミン系光安定剤が主流となっている。しかし、ヒンダードアミン系光安定剤を使用した農業用被覆材においても、時に極端な耐候性の低下を示すことがある。原因としては作物栽培時に使用される各種の農薬が関係している。ヒンダードアミン系安定剤はアミンであり、本来、酸性化合物と強く反応する。一般に使用される農薬は、有機イオウ系、有機塩素系、有機リン系等の化合物であり、もともと酸性を示すもの、あるいは分解していく過程で硫酸、塩酸、リン酸等の酸性物質を生じるものが多い。このため、ヒンダードアミン系化合物が農薬自体あるいは分解過程で生じる酸性物質と反応し、変質することにより耐候剤としての性能が大幅に低下すると考えられる。
【0004】
一方、保温剤としては赤外線を吸収する無機フィラーが一般的に使用されている。これは、日中太陽エネルギーを吸収した地面から放射される赤外線を無機フィラーが吸収することにより、地面から放射されるエネルギーが外部に散失するのを抑制し、被覆内の温度を外部より高く維持できるためである。一般に、完全に密閉された農業用ハウス及びトンネルの保温性は、被覆材の透過する放射エネルギーの透過の程度に依存する。日中太陽から放射される光エネルギーは被覆材をほとんど透過して地面を温め、その熱がハウスやトンネル内の空気を温める。一方、温められた地面からは赤外線エネルギーが放射されていて、この赤外線エネルギーは被覆材を透過してハウスまたはトンネル外へ散逸していく。地面からの赤外線エネルギーの放射速度とハウスまたはトンネル内から外部へ散逸していく速度との関係でハウスまたはトンネル内の温度は決まる。従って、太陽から放射されるエネルギーの透過が大きく、地面から放射される赤外線エネルギーの透過が小さい被覆材ほどハウスまたはトンネル内の温度は高くなる。夜間においては光エネルギーの入射が無くなるため温度は下がっていくが、地面から放射される赤外線エネルギー透過が小さい被覆材ほどハウス及びトンネル内の冷却速度は遅く、夜間の冷え込みから保護される。地面から放射される赤外線のエネルギースペクトルはプランクの黒体放射の公式により近似され、10μmの波長にエネルギーピークをもつ曲線として表される。太陽の光エネルギーは3μm以下の波長で0.5μm付近の波長にエネルギーピークをもつ。従って保温剤としては、3μm以下の波長の太陽光線を良く透過し、波長4μm以上の地面より放射される赤外線,特に4μm〜25μmの赤外線については良く吸収する材料が適することになる。
【0005】
耐候性や保温性を改善する方法としては、特開昭63−149148号公報や特開昭63-175072号公報等で開示されているが、いずれも農業用被覆材として十分な性能は得られなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、耐候性及び保温性を向上させた農業用多層フィルムを提供することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を進めた結果、ヒンダードアミン系化合物と特定の無機化合物とが特定量添加されたポリオレフィン系樹脂を用いたフィルムを少なくとも3層積層することにより、目的とする農業用多層フィルムが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明につき詳細に説明する。
本発明の農業用多層フィルムは、少なくとも内層X、中間層Y及び外層Zからなるポリオレフィン系農業用多層フィルムであって、ヒンダードアミン系化合物が添加された各層を構成する樹脂組成物にSiを含まない特定の無機化合物とSiを含む特定の化合物が特定の比率で配合されたものである。
なお、本発明の農業用多層フィルムは、必要に応じ内層Xと中間層Yの間や外層Zと中間層Yの間に他の層が1層以上介在していても何ら差し支えない。
【0009】
本発明の農業用多層フィルムを構成する内層X、中間層Yおよび外層Zに用いられるポリオレフィン系樹脂は、αーオレフィンの単独重合体やαーオレフィンを主成分とする異種単量体との共重合体であり、例えば、プロピレン単独重合体やエチレン、1ーブテン、1ーペンテン、1ーヘキセンとの共重合体であるプロピレン系共重合体、エチレン単独重合体や1ーブテン、1ーペンテン、1ーヘキセン、4ーメチルー1ーペンテン、1ーオクテン、酢酸ビニルとの共重合体であるエチレン系共重合体が挙げられ、これらの樹脂は単独で用いても、2種以上を混合して用いてもよい。また、チーグラー系触媒等のマルチサイト触媒等で重合した樹脂、メタロセン系触媒等のシングルサイト触媒等で重合した樹脂のいずれを使用してもよい。これらのうち、ポリオレフィン系樹脂は、密度0.880〜0.935g/cm3の低密度ポリエチレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、密度0.940〜0.965g/cm3の高密度ポリエチレンもしくはポリプロピレン系樹脂が好ましく、中でも密度0.880〜0.935g/cm3の低密度ポリエチレンもしくはエチレンー酢酸ビニル共重合体が透明性、耐候性及び価格の面から特に好ましく、エチレンー酢酸ビニル共重合体で酢酸ビニル含有量が30重量%以下のものが透明性、柔軟性の点で最も好ましい。
【0010】
本発明において用いられる無機化合物AはSiを含まない複合水酸化化合物であり下記式1および2で表され、無機化合物BはSiを含む複合水酸化物であり下記式3および4で表される。これらは、単独もしくは併用してそれぞれ用いることができる。
【0011】
2+ 1−xAl(OH)(An−x/ ・mHO−式1
(式中、M2+はMg2+、Ca2+、およびZn2+の中から選ばれた少なくとも1種の2価金属イオンを示し、An−はSi2y+1 2−を除くn価のアニオンを示し、xおよびmは次の条件、0<x<0.5、0≦m≦2を満足する。)
【0012】
[AlLi(OH)(An−)・mHO−式2
(式中、 n− はSiを含まないn価のアニオンを示し、mは3以下の数を示す。)
【0013】
[Al2(Li(1-x)・M2+ x)(OH)62(Siy2y+1 2-1+x・mH2O −式3
(式中、M2+は2価の金属、An-はSiy2y+1 2-を除くn価のアニオンを示し、mは0≦m<5の範囲にある数、xは0≦x<1の範囲にある数、yは2≦y≦4の範囲にある数を示す。)
【0014】
2+ 1-xAlx(OH)2(Siy2y+1 2-x/2・mH2O −式4
(式中、M2+はMg2+、Ca2+、およびZn2+の中から選ばれた少なくとも1種の2価金属イオン、xは0<x<0.5の範囲にある数、mは0≦m≦2の範囲にある数、yは2≦y≦4の範囲にある数を示す。)
【0015】
無機化合物Aおよび無機化合物Bは、内層Xおよび外層Zを構成する樹脂組成物にそれぞれ0.5〜5重量%、中間層Yを構成する樹脂組成物にはそれぞれ0.5〜10重量%の範囲で添加され、0.5重量%未満では耐候性および保温性向上が不十分であり、内層Xおよび外層Zを構成する樹脂組成物対する添加率がそれぞれ5重量%を越え、中間層を構成する樹脂組成物への添加率がそれぞれ10%を越える場合には透明性や機械的強度の低下を来すこととなる。
【0016】
内層Xおよび外層Zを構成する樹脂組成物に添加される無機化合物Aの添加率XAおよびZA、内層Xおよび外層Zを構成する樹脂組成物に添加される無機化合物Bの添加率XBおよびZBがそれぞれXA>XBおよびZA>ZBであって、中間層Yに添加される無機化合物Aの添加率YAと中間層Yに添加される無機化合物Bの添加率YBがYA<YBである必要がある。
XA<XBおよびZA<ZBの場合には十分な耐候性が得られず、YA>YBの場合には十分な保温性が得られないことになる。
【0017】
本発明で用いるヒンダードアミン系化合物は、通常耐候剤として用いられているものであり、4−位に置換基を有する2,2,6,6−テトラアルキルピペリジン誘導体からなる分子量250以上の化合物である。具体的には、下記式5〜13の化学式で表すことができる。また、N−位には、アルキル基などが置換されていてもよい。
【0018】
【化1】
Figure 0004247454
【0019】
【化2】
Figure 0004247454
【0020】
【化3】
Figure 0004247454
【0021】
【化4】
Figure 0004247454
【0022】
【化5】
Figure 0004247454
【0023】
【化6】
Figure 0004247454
【0024】
【化7】
Figure 0004247454
【0025】
【化8】
Figure 0004247454
【0026】
【化9】
Figure 0004247454
【0027】
該ヒンダードアミン系化合物の添加率は、各層を構成する樹脂組成物に対して、それぞれ0.01〜2重量%の範囲で配合されているのが好ましい。0.01重量%未満では耐候性改良効果が不十分であり、また2重量%を越えるとブルーミング現象を引き起こし、フィルムの性能を損なうおそれがある。これらの化合物は単独で使用しても2種類以上を併用しても差し支えなく、また各層を構成する樹脂組成物毎に濃度を変えて添加しても構わない。
【0028】
本発明の農業用多層フィルムの各層を構成する樹脂組成物には、柔軟性を向上させる目的で、エチレン−α−オレフィン系共重合体,ジエン系共重合体等の弾性共重合体を添加してもよく、防曇剤、防霧剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、帯電防止剤および顔料等の各種添加剤を添加してもよい。
【0029】
本発明の農業用多層フィルムは、多層インフレーション法もしくは多層Tダイ法等の公知の技術により製造することができる。製造後にフィルム表面にコロナ放電処理を施して防曇性の発現効果を向上させてもよい。また、防塵塗布剤等を塗布・乾燥し、表面に塗布膜を形成させても構わない。
【0030】
本発明の農業用多層フィルムは、透明でも、梨地でも、半梨地であってもいずれでも良く、農業用ハウス(温室)、トンネル等の被覆用以外のマルチング用、袋掛け用等の用途に使用することもできる。
【0031】
また、農業用多層フィルムの厚みは、使用する場所および要求される耐用年数等により異なるが、一般的に0.05〜0.3mm程度のものが好適に用いられる。
【0032】
【実施例】
以下、実施例にて本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例により限定されるものではない。
【0033】
実施例1〜12、比較例1〜17
65mmφ押出機1台と45mmφ押出機2台を有する3種3層インフレ押出装置を用い、成形温度170℃、ブロー比2.5にて、0.1mm厚の単層または多層フィルムを製膜した。各フィルムの配合例と評価結果を表−1,表−2,表−3,表−4,表−5,表−6,表−7に示す。なお、各フィルムには、ベース樹脂として、MFR(190℃、2.16kgf)=0.8g/10分,密度ρ=0.92g/cm3の低密度ポリエチレン(商品名;NUC8505 日本ユニカー(株)製)、MFR(190℃、2.16kgf)=1.0g/10分,密度ρ=0.94g/cm3,酢酸ビニル(VA)含有量=15重量%のエチレン酢酸ビニル共重合体(商品名;NUC8452 日本ユニカー(株)製)、MFR(190℃、2.16kgf)=1.5g/10分,密度ρ=0.93g/cm3,酢酸ビニル(VA)含有量=5重量%のエチレン酢酸ビニル共重合体(商品名;NUC3250 日本ユニカー製)、 MFR(190℃、2.16kgf)=2.0g/10分,密度ρ=0.91g/cm3のメタロセン系ポリエチレン(商品名;ユメリット1520F宇部興産(株)製)と上記低密度ポリエチレンのブレンド品(重量比8:2)を用い、添加剤としてフッ素系界面活性剤(商品名;DS401、ダイキン工業(株)製)0.2重量%、フェノール系安定剤(商品名;Irganox 1010 チバガイギー(株)製)0.1重量%、リン系安定剤(商品名;Irgafos 168 チバガイギー(株)製)0.1重量%を添加した。
【0034】
[耐候性]ミニハウス(1.8m×0.9m)に試験フィルムを張り、次の代表的な3種の農薬の希釈液100mlを月に2回の割合で3ヶ月間、フィルムのハウス内面に霧吹きで散布した。散布後、6ヶ月及び1年後の破断荷重、破断伸びを測定した。
1.TPN(有機塩素系)希釈液:原体1gを水1000ccで希釈。
MEP(有機リン系)希釈液:原体1gを水500ccで希釈。
3.石灰硫黄合剤(有機硫黄系)希釈液:原体を水10ccで希釈。
[ハウス内温度測定]ミニハウス(1.8m×0.9m)にフィルムを展張し、ハウスを閉め切った状態で、ハウス中央の地表面から30cmの位置に温度計を設置し12月中旬の天候が良好な7日間について測定した。。天候はいづれも晴時々曇であった。午後6時から翌朝午前6時までの間の温度を30分毎に測定し、この間の温度を平均して1日の平均値とし、更に7日間の平均値を平均した値を各ハウス内の温度とした。
【0035】
【表1】
Figure 0004247454
【0036】
【表2】
Figure 0004247454
【0037】
【表3】
Figure 0004247454
【0038】
【表4】
Figure 0004247454
【0039】
【表5】
Figure 0004247454
【0040】
【表6】
Figure 0004247454
【0041】
【表7】
Figure 0004247454
【0042】
【発明の効果】
本発明の農業用多層フィルムは、赤外線吸収能に優れているため保温性が良く、また、農薬を使用するような環境下においても優れた耐候性を示すことから、農業用被覆資材として好適に用いることができる。

Claims (2)

  1. 少なくとも内層、中間層及び外層からなるポリオレフィン系農業用多層フィルムであって、各層を構成する樹脂組成物にはそれぞれ、下記式1及び2から少なくとも1種以上選ばれる無機化合物A、下記式3及び4から少なくとも1種以上選ばれる無機化合物Bおよびヒンダードアミン系化合物が添加され、内層X及び外層Zを構成する組成物に添加される無機化合物Aの添加率XA、ZAと無機化合物Bの添加率XB、ZBがそれぞれ5重量%≧XA>XB≧0.5重量%及び5重量%≧ZA>ZB≧0.5重量%であって、中間層Yを構成する組成物に添加される無機化合物Aの添加率YAと無機化合物Bの添加率YBが0.5重量%≦YA<YB≦10重量%であり、かつ、各層を構成する樹脂組成物に添加されるヒンダードアミン系化合物の添加率がそれぞれ0.01〜2重量%である農業用多層フィルム。
    2+ 1−xAl(OH)(An−x/n・mHO−式1
    (式中、M2+はMg2+、Ca2+、およびZn2+の中から選ばれた少なくとも1種の2価金属イオンを示し、An−はSi2y+1 2−を除くn価のアニオンを示し、xおよびmは次の条件、0<x<0.5、0≦m≦2を満足する。)
    [AlLi(OH)(An−)・mHO−式2
    (式中、An−はSiを含まないn価のアニオンを示し、mは3以下の数を示す。)
    [Al(Li(1−x)・M2+ )(OH)(Si2y+1 2−1+x・mHO−式3
    (式中、M2+は2価の金属、An−はSi2y+1 2−を除くn価のアニオンを示し、mは0≦m<5の範囲にある数、xは0≦x<1の範囲にある数、yは2≦y≦4の範囲にある数を示す。)
    2+ 1−xAl(OH)(Si2y+1 2−x/2・mHO−式4
    (式中、M2+はMg2+、Ca2+、およびZn2+の中から選ばれた少なくとも1種の2価金属イオン、xは0<x<0.5の範囲にある数、mは0≦m≦2の範囲にある数、yは2≦y≦4の範囲にある数を示す。)
  2. 内層X及び外層Zを構成する樹脂組成物に添加される無機化合物AおよびBの添加率XA、ZA、XBおよびZBがそれぞれ0.5〜5重量%であって、中間層Yを構成する樹脂組成物に添加される無機化合物AおよびBの添加率YAおよびYBがそれぞれ0.5〜10重量%である請求項1記載の農業用多層フィルム。
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