JP4247445B2 - 水路用ブロック - Google Patents

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Description

本発明は、路面や広場等における雨水等、表面水を排水するために道路の縦、横断部等や公園、駐車場、宅地等の地表面に埋設施工される水路用ブロックに関するものである。
従来、この種の水路用ブロックとして、例えば本出願人の先願に係る特開2003−328424号公報に開示される如く、内部に長手方向に水路を有するブロック本体の長手方向の一接続端面に、パッキン材を水路の上部又は上部の一部を除く周囲を囲んで配するとともに、その両端部を外方に湾曲又は屈曲させてブロック本体の両側壁上部に延設してなる排水性舗装道路等に適した側溝用ブロックが知られている。
該側溝用ブロックは、長手方向に隣接する他の側溝用ブロックとの連結に際し、そのパッキン材を有する一接続端面とこれを有しない他側接続端面とを突き合わせて接続端面間に上記パッキン材を挟着するとともに、相連通するボルト孔にボルトを挿通して連結することにより、接続端面間でパッキン材が挟圧されて相連通する水路間の漏水防止が図られ、しかもパッキン材の介在によって接続端面間においてパッキン材の上側に流入用隙間が形成され、ブロック連結部における該流入用隙間からブロックの上面を流れる雨水等が水路内に導かれて排水されるようになされている。
特開2003−328424号公報
しかしながら、かかる従来の側溝用ブロックは、ブロック本体の長手方向の両接続端面ともほぼ全体が一様な平面となされているために、接続端面間にパッキン材を挟圧して相連通する水路間の漏水防止を確実にすべくボルトを締め付けると、接続端面が近接してその端面相互間がパッキン材の上側及び下側共に一様な隙間を形成し、パッキン材による水路内の流水に対する漏水防止は図れるものの、適宜間隔を保持すべき上記流入用隙間が必要以上に小さくなりすぎてしまい、ブロック上面から雨水等、表面水とともに流入用隙間に流入する異物、特に砂塵が速やかに落下せず、砂分が流入用隙間に詰まりやすくなり、その結果、塵芥も抵抗を受けて停滞し、延いてはブロック連結部における排水機能が低下するといった問題点があった。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたものであって、ブロックの上面を流れる雨水等、表面水に対し、ブロック連結部における排水性を向上させた水路用ブロックを提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明の水路用ブロックは、内部に長手方向にわたる水路3を有するブロック本体2の長手方向の一接続端面5に、パッキン材7が水路3の上部又は上部の一部を除く周囲を囲んで配されるとともに、その両方の端部7aが外方に湾曲又は屈曲されてブロック本体2の両側壁4上部に夫々延設され、該一接続端面5にあって水路3の上部及び側壁4に延設せる少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aより上側、及び/又は他側接続端面5′にあって水路3の上部及び側壁4に延設せる少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aに相応する部分より上側に位置する接続端面5aが、その残余の接続端面5bから凹陥した凹陥面6となされたことを特徴とするものである。
又、本発明の水路用ブロックは、上記水路用ブロックにおいて、一端がブロック本体2の側壁4近傍に位置して他端が水路3に連通する誘導溝8が、一接続端面5に少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aより上側で該パッキン材7にほぼ沿って、及び/又は他側接続端面5′に少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aに相応する部分より上側で該相応部にほぼ沿って、水路3側に向け斜降状に設けられた構成を採用することができる。
又、本発明の水路用ブロックは、内部に長手方向にわたる水路3を有するブロック本体2の長手方向の一接続端面5に、パッキン材7が水路3の上部又は上部の一部を除く周囲を囲んで配されるとともに、その両方の端部7aが外方に湾曲又は屈曲されてブロック本体2の両側壁4上部に夫々延設され、該一接続端面5にあって水路3の上部及び側壁4に延設せる少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aより所定間隔をあけて上側、及び/又は他側接続端面5′にあって水路3の上部及び側壁4に延設せる少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aに相応する部分より所定間隔をあけて上側に位置する接続端面5aが、その残余の接続端面5bから凹陥した凹陥面6となされ、一端がブロック本体2の側壁4近傍に位置して他端が水路3に連通する誘導溝8が、一接続端面5に少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aより上記所定間隔をあけた上側で該パッキン材7にほぼ沿って、及び/又は他側接続端面5′に少なくとも一方のパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aに相応する部分より上記所定間隔をあけた上側で該相応部にほぼ沿って、水路3側に向け斜降状に設けられたものである。
本発明の水路用ブロックは、ブロック本体の一接続端面にあって水路の上部及び側壁に延設せる少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部より上側、及び/又は他側接続端面にあって水路の上部及び側壁に延設せる少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部に相応する部分より上側に位置する接続端面が、その残余の接続端面から凹陥した凹陥面となされているため、長手方向に隣接する他の水路用ブロックとの連結に際し、接続端面間にパッキン材を挟圧して相連通する水路間の漏水防止を確実にすべくボルト連結しても、凹陥面をなす接続端面とこれに対向する接続端面が適宜間隔を有して必要以上に近接することなく、該接続端面間にあって適切な流入用隙間を容易に確保することができる。従って、ブロック連結部にあってその上面から雨水等、表面水とともに上記流入用隙間に流入する異物、特に砂塵が容易に通過、落下して流入用隙間が詰まりにくく、ブロック本体上面の表面水に対するブロック連結部での排水機能を良好な状態で維持でき、従来に比し排水性を向上させることができる。
又、本発明の水路用ブロックは、一端がブロック本体の側壁近傍に位置して他端が水路に連通する誘導溝が、一接続端面に少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部より上側で該パッキン材にほぼ沿って、及び/又は他側接続端面に少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部に相応する部分より上側で該相応部にほぼ沿って、水路側に向け斜降状に設けられているため、長手方向に隣接する他の水路用ブロックとの連結によって相互の接続端面間に形成された上記適切な流入用隙間にあって、誘導溝の存在によって流入用隙間の一部がその内部(ブロック本体の上面に表出しない箇所)で広げられ、表面水とともに流入用隙間に流入した砂塵、特に粒径が比較的大きい砂分が誘導溝に沿ってスムーズに通過し、その結果、塵芥も抵抗を受けずに滞留することなく速やかに流動するとともに、夫々誘導溝から的確に水路へ落下することで、流入用隙間を更に詰まりにくくすることができる。
更に、誘導溝は、弾性を有する合成ゴム、合成樹脂等から形成され、砂塵の接触に対してその滑動を比較的阻害し易い(摩擦抵抗が大きい)パッキン材の上側で流入用隙間幅を広げて上記摩擦損失を補うことにより、パッキン材上における砂塵の滑動、流動を促進せしめて表面水とともに水路内に速やかに導くことができる。
又、本発明の水路用ブロックは、ブロック本体の一接続端面にあって水路の上部及び側壁に延設せる少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部より所定間隔をあけて上側、及び/又は他側接続端面にあって水路の上部及び側壁に延設せる少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部に相応する部分より所定間隔をあけて上側に位置する接続端面が、その残余の接続端面から凹陥した凹陥面となされているため、上記と同様に、他の水路用ブロックとの連結に際し接続端面間に適切な流入用隙間を容易に確保でき、ブロック本体上面の表面水に対するブロック連結部での排水性を向上させることができる。
又、一端がブロック本体の側壁近傍に位置して他端が水路に連通する誘導溝が、一接続端面に少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部より上記所定間隔をあけた上側で該パッキン材にほぼ沿って、及び/又は他側接続端面に少なくとも一方のパッキン材の湾曲又は屈曲部乃至端部に相応する部分より上記所定間隔をあけた上側で該相応部にほぼ沿って、水路側に向け斜降状に設けられているため、上記と同様に、誘導溝の存在によって流入用隙間の一部がその内部で広げられ、表面水とともに流入用隙間に流入した砂塵等が一層速やかに誘導溝に沿って導かれ水路へ落下することで、流入用隙間を詰まりにくくすることができる。更に、誘導溝がパッキン材の所定間隔をあけた上側に存在することで、表面水とともに流入用隙間に流入した砂塵等の内、粒径が比較的大きい砂分がパッキン材(上記の如く摩擦抵抗が大きい)上にほとんど接触することなく誘導溝に沿ってその内部をスムーズに通過するとともに、これに追随して塵芥も速やかに流動し、流入用隙間を更に詰まりにくくしてその排水性を良好な状態に保つことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1(イ)乃至(ハ)は本発明の水路用ブロックの一実施の形態を示し、1は本実施形態の水路用ブロックであって、横長状で主としてコンクリート製のブロック本体2の内部に長手方向にわたって断面円形状の水路3が貫設され、ブロック本体2の上面10がその長手方向とほぼ直交する幅方向両端部からほぼ中央部に向け斜降状の傾斜面となされている。
又、図1(イ)に示すように、ブロック本体2の長手方向の一接続端面5に、パッキン材7が水路3の上部を除く周囲を囲んで配されるとともに、その両方の端部7aが水路3側に斜降状をなすべく外方に湾曲されてブロック本体2の両側壁4上部に夫々延設されている。
更に、このパッキン材7を有する接続端面5にあって、水路3の上部及びパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7aより上側に位置する接続端面5aが、その残余の接続端面5bから凹陥した凹陥面6となされている。具体的には、図1(イ)、(ハ)及び図2(イ)、(ロ)に示すように、一接続端面5にあって、水路3の上部、即ち、パッキン材7の両端部7aから湾曲又は屈曲部7bの上縁にほぼ沿うとともに、湾曲又は屈曲部7bから水路3側へ斜降状をなして円滑に延長され、水路3に至る線及び該両側の斜降線に挟まれた水路3の上縁より上側が凹陥面6(接続端面5a)となされて上面10に至っている。
又、ブロック本体2の両接続端面5,5′には、その斜め対角線上の位置にボルト孔12が離隔して穿設され、隣接する他の水路用ブロック1とのボルト連結用となされている。
尚、本実施形態ではブロック本体2のパッキン材7を有する一接続端面5に凹陥面6(接続端面5a)が設けられているが、パッキン材7を有しない他側接続端面5′にあって、水路3の上部及びパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7aに相応する部分より上側に位置する接続端面5aが、その残余の接続端面5bから凹陥した凹陥面6となされてもよい(ブロック連結時を示す図3(ハ)参照)し、或いは両接続端面5,5′に上記凹陥面6(接続端面5a)が設けられてもよく(ブロック連結時を示す図3(ニ)参照)、この点は後述の実施形態においても同様である。
尚又、上記パッキン材7は接続端面5に直付けされてもよいが、図2(イ)及び(ロ)に示すように、パッキン材7を上記のように配すべくパッキン材7の添着形状に添う取付用浅溝14が接続端面5に凹設されていると、パッキン材7のずれ防止、取付容易性、水密性等が図れて好ましい。
本実施形態の水路用ブロック1は、図3(イ)及び(ロ)に示すように、長手方向に隣接する他の水路用ブロック1との連結に際し、そのパッキン材7を有する一接続端面5とこれを有しない他側接続端面5′とを突き合わせ接続端面5,5′間に上記パッキン材7を挟着するとともに、相連通するボルト孔12にボルト13を挿通しナットと螺合して連結することにより、接続端面5,5′間でパッキン材7が挟圧されて相連通する水路3間の漏水防止が図られ、しかもパッキン材7の介在によって接続端面5,5′間においてパッキン材7の上側に流入用隙間9が形成される。
詳しくは、ブロック連結時には図3(ロ)に示すように、一接続端面5における接続端面5bとこれに対向する他側接続端面5′間でパッキン材7が挟圧されることで接続端面5b,5′間、即ち、水路3間の漏水防止が図られるとともに、一接続端面5における凹陥面6をなす接続端面5aとこれに対向する他側接続端面5′間に適切な隙間を確保して流入用隙間9が形成される。
又、上述したように凹陥面6(接続端面5a)が一接続端面5ではなく他側接続端面5′に設けられる場合には、図3(ハ)に示すように、凹陥面6(接続端面5a)とこれに対向する一接続端面5間に適切な隙間を確保して流入用隙間9が形成され、凹陥面6(接続端面5a)が両接続端面5,5′に設けられる場合には、図3(ニ)に示すように、相対向する凹陥面6(接続端面5a)間に適切な隙間を確保して流入用隙間9が形成される。
尚、上記流入用隙間9の寸法は特に限定しないが、小さすぎると土砂、ゴミ等異物、特に砂塵が詰まりやすく、又、反対に大きすぎると車いすのキャスター、白杖の先端、ハイヒール等が嵌まる等して支障をきたすことから、数mm〜10mm程度となされるのが好ましい。
しかして、上記水路用ブロック1を通常舗装や排水性舗装道路の側端部の地表部に埋設施工した際、ブロック連結部毎にブロック本体2の上面10に表出する上記流入用隙間9から、上面10上に集積されてその長手方向に流下する表面水が、水路3に直接落下、流入し、或いは、パッキン材7に導かれて水路3内へ排水され、又、排水性舗装道路の場合には、更に道路舗装の不透水層の上側に滞留して滞留した表面水が、道路舗装の排水機能層に臨むブロック本体2の側壁4に現出した上記流入用隙間9からパッキン材7に沿って水路3内に導かれて排水される。このとき、上記流入用隙間9として適切な隙間が確保されていることから、表面水とともに流入用隙間9に流入した砂塵等も該所で詰まることなく速やかに水路3に落下、流入させることができる。
図4(イ)乃至(ハ)は本発明の水路用ブロックの他実施の形態を示し、本実施形態の水路用ブロック1は、上記図1に示す水路用ブロックとほぼ同様のブロックにおいて、更にそのブロック本体2の一接続端面5に、一端がブロック本体2の側壁4近傍に位置して他端が水路3に連通する誘導溝8が、パッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7aより上側で、該パッキン材7の縁形状にほぼ沿うとともに、湾曲又は屈曲部7bから水路3側に向け斜降状をなすことで略へ字状に屈折して設けられてなる。
詳しくは、図5(イ)及び(ロ)に示すように、上記凹陥面6となされた接続端面5aに、該接続端面5aから更に溝状に凹陥された誘導溝8が設けられている。又、該誘導溝8はパッキン材7とほぼ同様な幅を有する断面凹状の浅溝となされているが、これに限定されず、適宜な幅や断面形状の溝となされてもよい。
尚、図5(イ)及び(ハ)に示すように、上記誘導溝8の側壁4側末端は、パッキン材7の端部7a上でブロック本体2の側壁4に沿い凹陥面6から筋状に隆起する接続端面5bによってその開口が閉塞され、コンクリート、モルタル、土砂等、流動材料がブロック本体2の側壁4に臨む場合に、かかる流動材料が誘導溝8や凹陥面6へ侵入するのを阻止するようになされているが、ブロック本体2の側壁4が道路舗装の排水機能層に臨む際は、図5(ニ)に示すように、上記筋状の接続端面5bを設けずして、誘導溝8及び凹陥面6をブロック本体2の側壁4まで至らせて排水機能層に対する排水作用を具備させればよい。
本実施形態の水路用ブロック1も、上記図1の水路用ブロックと同様に、長手方向に連結することによって、例えば図6(イ)に示すように、相隣る接続端面5,5′間に適切な隙間を確保した流入用隙間9が形成されると同時に、誘導溝8の存在によって流入用隙間9にその内部の一部が広げられた空間(凹陥面6による隙間+誘導溝8の凹状)を有することとなる。
従って、上記と同様に道路等に設置されると、表面水とともに流入用隙間9に流入した砂塵等が、流入用隙間9で内部空間を形成する誘導溝8に沿い、詳しくは、粒径が比較的大きい砂分が誘導溝8に沿ってその内部をスムーズに通過し、その結果、麈芥も抵抗を受けずに滞留することなく追随して流動するとともに、夫々誘導溝8からより一層速やかに水路3に導かれて落下することで、流入用隙間9全体を更に詰まりにくくすることができる。
又、上記誘導溝8は、弾性を有する合成ゴム、合成樹脂等から形成され、砂麈等の接触に対してその滑動を比較的阻害し易い(摩擦抵抗が大きい)パッキン材7の上側において流入用隙間9の間隔を広げ空間を形成して上記摩擦損失を減少させることにより、パッキン材7上における砂塵等の滑動、流動を促進せしめて表面水とともに水路3内に速やかに導くことができる。
本実施形態では上記誘導溝8は、ブロック本体2のパッキン材7を有する一接続端面5に設けられているが、他側接続端面5′にパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7aに相応する部分より上側で、パッキン材7に相応する部分にほぼ沿って水路3側に向け斜降状に設けられ、ブロック連結時に隣接する接続端面5,5′間で誘導溝8が凹陥面6(接続端面5a)と対向するようになされてもよい(図6(ロ)参照)。又、誘導溝8が両方の接続端面5,5′に設けられ、ブロック連結時に隣接する接続端面5,5′間で夫々の誘導溝8が対向されてその流水断面が倍増されてもよい(図6(ハ)参照)。更に、両方の接続端面5,5′に夫々凹陥面6(接続端面5a)及び誘導溝8が設けられ、隣接する接続端面5,5′間で凹陥面6(接続端面5a)どうし、誘導溝8どうしが夫々対向するようになされてもよい。
図7(イ)乃至(ハ)は本発明の水路用ブロックの他実施の形態を示し、本実施形態の水路用ブロック1は、上記図4の水路用ブロックの変形例であって、主として、ブロック本体2の上面10が長手方向と直交して幅一方向にわたる傾斜面となされた点で該ブロックと異なる他、一接続端面5にあって水路3の上部及び側壁4に延設せるパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aより所定間隔をあけて上側に位置する接続端面5aが、その残余の接続端面5bから凹陥した凹陥面6となされ、一接続端面5の誘導溝8が、上記湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aより上記所定間隔をあけた上側でパッキン材7にほぼ沿って水路3側に向け斜降状に設けられた点で図4の水路用ブロックと異なり、その他は該ブロックとほぼ同様のものである。
上記凹陥面6について、具体的には、図7(イ)及び(ハ)に示すように、一接続端面5にあって、水路3の上部、即ち、パッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7a上縁から所定間隔をあけた上側でパッキン材7の上縁にほぼ沿うとともに、湾曲又は屈曲部7bから水路3側へ斜降状をなして円滑に延長され、水路3に至る線及び両側の斜降線に挟まれた水路3の上縁より上側が凹陥面6(接続端面5a)となされて上面10に至っている。
又、上記誘導溝8は、図7(イ)、(ハ)、図8(イ)、(ロ)及び図9(イ)、(ロ)に示すように、パッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7a上縁より所定間隔をあけた上側位置で、凹陥面6から更に凹陥されるとともに凹陥面6と接続端面5bとの境界線にほぼ沿って設けられ、パッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aと誘導溝8との間が凹陥面6(接続端面5a)ではなく接続端面5bとなされた点で上記図4の水路用ブロックと異なる。
尚、図8(イ)及び(ロ)に示す如く、ブロック本体2の幅方向で上面10が高い側(側壁4が道路舗装の排水機能層に臨む側)にあっては、上記誘導溝8及び凹陥面6をブロック本体2の側壁4まで至らせて排水機能層に対して排水作用を奏すべくなされ、又、図9(イ)及び(ハ)に示す如く、ブロック本体2の幅方向で上面10が低い側にあっては、上記誘導溝8の側壁4側末端は、上記と同様にパッキン材7の端部7a上側にブロック本体2の側壁4に沿い凹陥面6から筋状に隆起する接続端面5bによってその開口が閉塞され、上記流動材料が側壁4に臨む場合に流動材料の誘導溝8や凹陥面6への侵入阻止が図られている。
本実施形態の水路用ブロック1も、上記図4の水路用ブロックと同様に、長手方向に連結することによって、例えば図10(イ)に示すように、相隣る接続端面5,5′間に適切な隙間を確保した流入用隙間9が形成されると同時に、誘導溝8の存在によって流入用隙間9にその内部の一部が広げられた空間(凹陥面6による隙間+誘導溝8の凹状)を、パッキン材7の上縁から所定間隔をあけた上側に有することとなる。
従って、上記と同様に道路等に設置されると、上記図4の水路用ブロックの場合と同様に、表面水とともに流入用隙間9に流入した砂塵等を流入用隙間9で内部空間を形成する誘導溝8に沿って速やかに水路へ落下させることができ、流入用隙間9を詰まりにくくできる利点がある。特に、誘導溝8がパッキン材7の上縁から所定間隔をあけた上側に存在することで、表面水とともに流入用隙間9に流入した砂塵等の内、粒径が比較的大きい砂分がパッキン材7(上記の如く摩擦抵抗が大きい)上にほとんど接触することなく誘導溝8に沿ってその内部をスムーズに通過し、これに追随して塵芥も速やかに流動し、流入用隙間9を更に詰まりにくくしてその排水性を良好な状態に保つことができる。
又、本実施形態では誘導溝8は、パッキン材7を有する一接続端面5に設けられているが、これに限定されず、他側接続端面5′にパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至両端部7aに相応する部分より所定間隔をあけた上側で、パッキン材7に相応する部分にほぼ沿って水路3側に向け斜降状に設けられ、ブロック連結時に隣接する接続端面5,5′間で誘導溝8が凹陥面6(接続端面5a)と対向するようになされてもよい(図10(ロ)参照)。又、誘導溝8が両方の接続端面5,5′に設けられ、ブロック連結時に隣接する接続端面5,5′間で夫々の誘導溝8が(パッキン材7の上縁から所定間隔をあけた上側で)対向されてその流水断面が倍増されてもよい(図10(ハ)参照)。更に、両方の接続端面5,5′に夫々凹陥面6(接続端面5a)及び誘導溝8が設けられ、隣接する接続端面5,5′間で凹陥面6(接続端面5a)どうし、誘導溝8どうしが夫々対向するようになされてもよい。
尚、本実施形態においても、上述した如く凹陥面6はパッキン材7を有する一接続端面5に限らずパッキン材7を有しない他側接続端面5′に形成されてもよく、この場合には水路3上部及びパッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aに相応する部分より所定間隔をあけて上側に位置する接続端面5aが、その残余の接続端面5bから凹陥して形成されればよく、例えて、図10(ニ)に示す如く凹陥面6(接続端面5a)及び誘導溝8を他側接続端面5′にのみ設け、上面10の対向縁部を面取りして流入用隙間9への表面水の流入を促進せしめてもよい。
尚又、本発明の水路用ブロック1は上記各実施形態のものに限定されず、本発明の意図する範囲内で種々の設計変更が可能である。
即ち、ブロック本体2は上記形状のものに限定されず、例えば図11(イ)に示すように、上記図1の水路用ブロックの一接続端面5及び/又は他側接続端面5′に、上面10から水路3に至る切欠状の排水孔11が設けられる他、その幅方向両端部からほぼ中央部に向け斜降状の傾斜面となされた上面10のほぼ中央(最低部)付近に水路3に連通するスリット状等の排水孔がブロック本体2の長手方向に適宜間隔をあけて複数個設けられたり、図11(ロ)に示すように、幅方向両側から内側に向け斜降状の傾斜面となされた上面10の最低部が、その幅方向一端寄りに片寄って位置され、該一端寄りの傾斜面を上面10から少許隆起させて縁石部を形成する他、上記上面10の最低部付近に水路3に連通するスリット状等の排水孔が穿設されたり、又、図11(ハ)及び(ニ)に示すように、その上面10が長手方向と直交して幅一方向にわたる傾斜面となされた暗渠型になされる他、該傾斜上面10の低端部付近に水路3に連通するスリット状等の排水孔が穿設されてもよい。或いは、図11(ホ)、(ヘ)に示すように、上面10と水路3を連通する狭幅の開口部15がその上部に設けられた開渠型となされる他、かかる開口部15の上縁に集水蓋が嵌合されたり、或いは又、図11(ヘ)に示すものは、開口部15を挟んだ片側に、又、図11(ト)及び(チ)に示すものは、上面10の幅方向一端寄りに夫々縁石部が突設され、該各縁石部の上側縁や立上り部内側縁に沿ってパッキン材7が設けられるとともに、他側で外方に湾曲するパッキン材7上にかけて凹陥面6や誘導溝8が設けられる他、上面に集水蓋が設けられる矩形状開口部を有するもの、側壁4から水路3に連通する排水孔が適宜に穿設され排水性舗装道路に供するもの等、その他適宜断面形状で適宜長さを有するものであればよい。
ブロック本体2の内部の水路3の断面形状も、上記実施形態に示す如き円形状に限定されず、例えば図12(イ)に示す如き上面10が水平でブロック本体2の断面形状を矩形箱型となす方形状の他、縦長だ円形状、卵形状、縦長円形状、欠円形状、多角形状等、適宜形状となされてもよい。
又、ブロック本体2の接続端面5に設けられたパッキン材7についても、水路3の上部又は上部の一部を除く周囲を囲んでその両端部7aが外方に湾曲又は屈曲されてブロック本体2の両側壁4上部に延設されればよく、水路3の流水断面形状及び上面10の形状に合わせて適宜形状に配されればよい。又、パッキン材7の端部7aの先端も側壁4の付近に位置するべく延設されていれば側壁4と合致してもよいし、側壁4から突出又は控えていてもよい。
又、一接続端面5及び/又は他側接続端面5′に設けられた誘導溝8も、凹形状、U形状等適宜流水断面形状を有し、パッキン材7の一端部7a又は両端部7a(又はこれらに相応する部分)の上側や所定間隔をあけた上側に設けられてもよいし、或いは又、例えば図12(ロ)に示すように、パッキン材7の両端部7a上側に設けられた誘導溝8に加え、これらに連通する誘導連結溝16が接続端面5に水路3の上縁等に位置して設けられてもよく、この場合には誘導連結溝16によっても更に流入用隙間9の内部の一部が広げられ、表面水、砂塵等の水路3への流入、落下効率が一層高められる。
又、上記誘導溝8は、図11(ロ)、(ニ)、(ヘ)、(チ)及び図12(イ)、(ロ)の場合は、パッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aの直ぐ上側の凹陥面6に設けられているが、図12(ハ)及び(ニ)に示す如く、上記湾曲又は屈曲部7b乃至端部7aから所定間隔をあけた上側の凹陥面6に設けられてもよく、この場合にはパッキン材7と誘導溝8との間が凹陥面6(接続端面5a)ではなく接続端面5bとなされる。尚、図12(ハ)に示すものは上記図11(ロ)に示すものと、図12(ニ)に示すものは上記図11(チ)に示すものと、夫々そのブロック本体2の形状がほぼ同様で、接続端面5にパッキン材7及び誘導溝8がほぼ同様に配設されている。
尚又、凹陥面6(接続端面5a)は、ブロック連結時の接続端面5,5′間において水路3の上側及びパッキン材7の上側に形成される流入用隙間9に臨む面であって、その残余の接続端面5bとの境界は必ずしも上記実施形態に示すものに限定されず、例えば図11(ハ)、(ト)及び(チ)に示すように、パッキン材7の内周縁又はブロック本体2の上面10と水路3の任意箇所を結ぶ線や、図12(ニ)に示すように、パッキン材7の湾曲又は屈曲部7b乃至端部7a上縁から所定間隔をあけた上側でパッキン材7の縁形状に沿う線やブロック本体2の上面10と水路3の任意箇所を結ぶ線によって適宜設定可能である。又、凹陥面6(接続端面5a)は接続端面5bから凹陥した一様な平面となされればよいが、該凹陥面6(接続端面5a)の水路3側の一部が更に段状に凹陥され、図11(ホ)に示す如き凹陥面6′が追設されることで流入用隙間9の奥部が広げられ、表面水とともに流入用隙間9に流入した砂塵等が更に速やかに流下しやすい空間が形成されるようになされてもよい。
本発明の水路用ブロックの一実施の形態を示し、(イ)は側面図、(ロ)は一部省略正面図、(ハ)は(ロ)のA−A断面図。 (イ)は図1の水路用ブロックの一部拡大側面図、(ロ)は(イ)のB−B端面図。 (イ)は図1の水路用ブロックの連結状態を示す一部正面図、(ロ)は(イ)のC部拡大図、(ハ)及び(ニ)は夫々変形例におけるブロック連結状態を示す一部正面図。 本発明の水路用ブロックの他実施の形態を示し、(イ)は側面図、(ロ)は一部省略正面図、(ハ)は(ロ)のD−D断面図。 (イ)は図4の水路用ブロックの一部拡大側面図、(ロ)は(イ)及び(ニ)のE−E端面図、(ハ)は(イ)のF−F端面図、(ニ)は他の水路用ブロックの一部拡大側面図。 (イ)は図4の水路用ブロックの連結状態を示す一部端面図、(ロ)及び(ハ)は夫々変形例におけるブロックの連結状態を示す一部端面図。 本発明の水路用ブロックの他実施の形態を示し、(イ)は側面図、(ロ)は一部省略正面図、(ハ)は(ロ)のG−G断面図。 (イ)は図7の水路用ブロックの一部拡大側面図、(ロ)は(イ)のH−H端面図。 (イ)は図7の水路用ブロックの一部拡大側面図、(ロ)は(イ)のJ−J端面図、(ハ)は(イ)のK−K端面図。 (イ)は図7の水路用ブロックの連結状態を示す一部端面図、(ロ)乃至(ニ)は夫々変形例におけるブロックの連結状態を示す一部端面図。 (イ)乃至(チ)は夫々本発明の水路用ブロックの他実施の形態を示す側面図。 (イ)乃至(ニ)は夫々本発明の水路用ブロックの他実施の形態を示す側面図。
符号の説明
1 水路用ブロック
2 ブロック本体
3 水路
4 側壁
5,5′,5a,5b 接続端面
6,6′ 凹陥面
7 パッキン材
7a 端部
7b 湾曲又は屈曲部
8 誘導溝
9 流入用隙間

Claims (3)

  1. 内部に長手方向にわたる水路(3)を有するブロック本体(2)の長手方向の一接続端面(5)に、パッキン材(7)が水路(3)の上部又は上部の一部を除く周囲を囲んで配されるとともに、その両方の端部(7a)が外方に湾曲又は屈曲されてブロック本体(2)の両側壁(4)上部に夫々延設され、該一接続端面(5)にあって水路(3)の上部及び側壁(4)に延設せる少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)より上側、及び/又は他側接続端面(5′)にあって水路(3)の上部及び側壁(4)に延設せる少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)に相応する部分より上側に位置する接続端面(5a)が、その残余の接続端面(5b)から凹陥した凹陥面(6)となされたことを特徴とする水路用ブロック。
  2. 一端がブロック本体(2)の側壁(4)近傍に位置して他端が水路(3)に連通する誘導溝(8)が、一接続端面(5)に少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)より上側で該パッキン材(7)にほぼ沿って、及び/又は他側接続端面(5′)に少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)に相応する部分より上側で該相応部にほぼ沿って、水路(3)側に向け斜降状に設けられた請求項1記載の水路用ブロック。
  3. 内部に長手方向にわたる水路(3)を有するブロック本体(2)の長手方向の一接続端面(5)に、パッキン材(7)が水路(3)の上部又は上部の一部を除く周囲を囲んで配されるとともに、その両方の端部(7a)が外方に湾曲又は屈曲されてブロック本体(2)の両側壁(4)上部に夫々延設され、該一接続端面(5)にあって水路(3)の上部及び側壁(4)に延設せる少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)より所定間隔をあけて上側、及び/又は他側接続端面(5′)にあって水路(3)の上部及び側壁(4)に延設せる少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)に相応する部分より所定間隔をあけて上側に位置する接続端面(5a)が、その残余の接続端面(5b)から凹陥した凹陥面(6)となされ、一端がブロック本体(2)の側壁(4)近傍に位置して他端が水路(3)に連通する誘導溝(8)が、一接続端面(5)に少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)より上記所定間隔をあけた上側で該パッキン材(7)にほぼ沿って、及び/又は他側接続端面(5′)に少なくとも一方のパッキン材(7)の湾曲又は屈曲部(7b)乃至端部(7a)に相応する部分より上記所定間隔をあけた上側で該相応部にほぼ沿って、水路(3)側に向け斜降状に設けられた水路用ブロック。
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