JP4240462B2 - 非接触式自動改札機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は非接触式自動改札機に係り、特に、有効な非接触券を所持している利用者に不快感を与えないようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の非接触式自動改札機は、その非接触式自動改札機の本体の改札通路入口側上面に設けられているアンテナに無線通信機能を備えたICカードからなる非接触券が軽くタッチされ、又はそのアンテナにかざされると、非接触券と非接触式自動改札機の本体との間でデータ授受が行われるように構成されている。
【0003】
そして、非接触式自動改札機の本体側では、非接触券から得た定期券データやストアードフェアカードデータ(SFデータ)等のカードデータを基に入出場(入場又は出場を意味している。)のための所定の演算処理を行い、その演算処理の結果、入出場を許可できると判定されたときはドアを開いて(非接触式自動改札機の本体がノーマルオープン型のときはそのまま)、利用者(旅客)の通過を可能とし、その演算処理の結果、入出場を許可できないと判定されたときはドアを閉にして利用者の通過を阻止するように構成されている。また、上述の演算処理の結果、入出場が許可されたときは、新たな入出場データが非接触券に書込まれ、その書込済信号を非接触式自動改札機の本体で受信したときに一連の入出場処理が終了とされる(特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−6684号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の非接触式自動改札機は、媒体が磁気券と異なり、改札口入口において媒体を投入するという行為を必要としないため、非接触券に対する一連の入出場処理が終了する前に利用者が改札通路の所定位置まで進入することがあり、この場合、有効な非接触券を所持していても無札者と判定されたドアが閉じられ、また、無札者発生を駅の係員に報知するためのランプが点灯して利用者に不快感を与えるおそれがあった。特に、このような場合は、非接触式自動改札機の本体が非接触券のみを処理する専用型のとき、改札通路側の筐体の長さが磁気券を処理するときよりも短くなるので生じやすかった。
【0006】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、有効な非接触券の利用者に対して不快感を与えないようにした非接触式自動改札機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る非接触式自動改札機は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、非接触式自動改札機の本体と非接触券との間でデータ授受を行って入出場処理する非接触式自動改札機において、前記非接触式自動改札機の本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知手段と、前記非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定の位置まで無札者が進入したときに利用者の通過を阻止する阻止手段と、前記非接触式自動改札機の本体に設けられているアンテナにタッチ又はかざされた媒体がその非接触式自動改札機の本体で使用可能な非接触券と認証され、かつ、その非接触券に対する所定の入出場処理が終了までに利用者がその非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定位置まで進入しても前記阻止手段の駆動を中止させる中止制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の非接触式自動改札機は、非接触式自動改札機の本体と非接触券との間でデータ授受を行って入出場処理する非接触式自動改札機において、前記非接触式自動改札機の本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知手段と、前記非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定の位置まで無札者が進入したときに利用者の通過を阻止する阻止手段と、前記非接触式自動改札機の本体に設けられているアンテナにタッチ又はかざされた媒体がその非接触式自動改札機の本体で使用可能な非接触券と認証され、かつ、その非接触券がそのアンテナにタッチ又はかざされている間、利用者がその非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定位置まで進入しても前記阻止手段の駆動を中止させる中止制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の非接触式自動改札機は、阻止手段は、ドア、又はドアとランプからなることを特徴としている。
本発明の請求項4に記載の非接触式自動改札機は、利用者がその非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定位置まで進入したときに、ドアを利用者に不快感を与えない低速で閉動作させ、又は、ドアを半分だけ閉じるようにしたことを特徴としている。
本発明の請求項5に記載の非接触式自動改札機は、非接触式自動改札機の本体は、非接触券専用型であることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1(a)は、一実施の形態に係る非接触式自動改札機の本体(以下、「改札機本体」という。)Gを形成する一対の筐体H1 ,H2 のうちの一方の筐体H1 の斜視図、同図(b)は、その改札機本体Gの平面図である。
【0009】
この改札機本体Gは、無線通信機能を備えたICカードからなる非接触券C(後述する図2参照)のみを処理することのできる非接触券専用型に構成されているとともに、一方向(図1(b)の矢印参照)のみの処理機として構成されている。したがって、筐体H1 の改札通路Pの入口側上面にのみ、非接触券と交信するためのアンテナaが設けられているとともに、その非接触券との交信内容やその非接触券の残額情報等を利用者に案内する表示画面1が設けられている。また、筐体H1 の改札通路Pの入口側端面上部には、改札機本体Gの稼動状態を利用者に報知する案内部2が設けられている。上記表示画面1の設けられている筐体H1 の上面は、図示されるように、改札通路P側が低くなる傾斜面に形成されていて、利用者が表示画面1の表示内容を見やすいように工夫されている。
【0010】
なお、改札機本体Gは、磁気券も処理できる兼用型とすることもできる。この場合は、筐体H1 のアンテナaの近くで、改札通路Pの入口側に磁気券の投入口が設けられるとともに、その筐体H1 の上面で改札通路Pの出口側に磁気券の取出口が設けられ、また、筐体H1 の内部には、磁気券を処理するための磁気ヘッド等を備えたカードハンドラが設けられる。改札機本体Gを兼用型としたときは、カードハンドラを内蔵するために、筐体H1 ,H2 の改札通路Pの方向の長さが非接触券専用型よりも長くなる。さらに、改札機本体Gを入場用にも出場用にも使用できる、いわゆる双方向型にしたときは、他方の筐体H2 にも、アンテナや投入口等が設けられる。
【0011】
図中、Bはセンサ取付ボックスであって、筐体H1 ,H2 の上面で、かつ、改札通路Pと反対側に設けられ、その改札通路Pに沿って設けられている。このセンサ取付ボックスB内には、反射型センサからなる人間検知器S1 〜S3 が改札通路Pの入口側、中央部及び出口側にそれぞれ内蔵されていて、改札通路P内の大人の利用者を検知することができるように構成されている。すなわち、この反射型センサからなる人間検知器S1 〜S3 は、改札通路Pの床面から所定の高さに向けて光線を照射する発光素子と、その照射された光線が物体(利用者)に当たって反射してきた光線(反射光)を受光する受光素子とにより構成されている。また、S10〜S15は、光電素子からなる透過型センサからなる人間検知器であって、筐体H1 及び筐体H2 間の改札通路P側に所定の間隔を保って設けられていて、改札通路P内の利用者位置を検知することができるように構成されている。そして、これら透過型センサからなる人間検知器S10〜S15で検知され、かつ、上述の反射型センサからなる人間検知器S1 〜S3 で検知されないときは、その利用者は子供(小児)の利用者と判定される。
【0012】
図中、D1 ,D2 は、改札通路Pを開閉する、筐体H1 ,H2 の側面に設けられたドアであり、これらドアD1 ,D2 のうち、ドアD1 は改札通路Pの出口側に設けられ、ドアD2 はその入口側に設けられている。そして、これらドアD1 ,D2 は、改札機本体Gを統括的に制御する制御器3により駆動制御されるように構成されている。また、ドアD2 は、改札機本体Gが稼動を停止したときに閉じられるドアであり、さらに、改札機本体Gがノーマルオープン型のときや双方向型のときは、このドアD2 は、図1の矢印方向と反対方向から進入してくる利用者に対して改札通路Pの出口側のドアとなる。本実施の形態では、改札機本体Gを図1(b)の矢印で示される方向の利用者を処理する専用型とされている。
【0013】
図中、Lはランプであって、センサ取付ボックスBの改札通路Pの出口側上面に設けられ、無札者等の改札通路Pの通過を許可できないときに点灯してその旨を駅の係員に報知するために用いられる。
【0014】
図中、イは、開口部であって、筐体H1 ,H2 の改札通路P側の側面下部に貫通して、すなわち、筐体H1 ,H2 を中間にした反対側の改札通路Pに通じる空間として形成されている。この開口部イの大きさは、筐体Hが所定の強度を保てる範囲で、かつ、その筐体H内にドアD1 ,D2 の駆動機構や制御機器類を収納できる容積を確保して、可能な限り大きくあけられる。また、その開口部イの形状は、図示のように長方形ではなく、円形や楕円、あるいは多角形であってもよい。このように、筐体H1 ,H2 に開口部イを設けると、筐体H1 ,H2 の重量を軽減できる等の効果を得ることができる。
【0015】
図2は、制御器3の概略構成を示すブロック図であって、メモリ10に格納されているシステムプログラムデータ及びワーキングデータを用いて所定の演算処理を行う中央処理部(CPU)11を有している。そして、このCPU11には、アンテナaを介して非接触券Cとデータ授受を行うリーダライタ12と、各人間検知器S1 〜S3 ,S10〜S15からの信号を入力して増幅処理等する人間検知器ユニット13と、ドアD1 ,D2 を駆動制御するドア駆動ユニット14とが接続されている。なお、CPU11には、表示画面1やランプLを駆動制御するユニット等も接続されているが、ここでは省略されている。
【0016】
非接触券Cは、周知の無線通信機能を有するICカードと同様に構成されている。すなわち、この非接触券Cには、図示しないが、アンテナと、改札機本体G側と交信するための通信制御部と、その通信制御部とI/Oユニットを介して接続されているCPUと、システムプログラムデータ、定期券データ、SFカードデータ及びカードIDデータ等の所定のカードデータの記録されているメモリと、改札機本体Gからの電力波をアンテナを介して受信し、非接触券Cの駆動電力を生成する電力生成回路とを有している。
【0017】
以下、図3のフローチャートを用いて制御動作について説明する。今、非接触券Cを所持している利用者が改札機本体Gを介して入出場を行おうとしてその非接触券Cをアンテナaに軽くタッチ、又はそのアンテナaにかざしたとする(以下、タッチで説明する。)(ステップ100肯定。以下、ステップを「S」とする。)。なお、アンテナaを介しての交信が行われることなく、利用者の進入が所定位置まで進入したことが検知されたとき、すなわち、図1(b)の▲1▼で示される位置まで進入したことが検知されたときは(S100否定、S102肯定)、その利用者は無札者と判定されてドアD1 が閉じられて入出場が禁止(阻止)され、また、無札者の発生をランプLが点灯して係員に報知される(S104、S106)。
【0018】
さて、非接触券Cがアンテナaにタッチされると、改札機本体G側の処理として、先ず、その非接触券Cがこの改札機本体Gで使用可能な非接触券であるかの認証処理が行われる。つまり、アンテナaにタッチされた非接触券Cが、例えば他社線用のときは、この改札機本体Gでの入出場処理は不可能なので、このときは(S106否定)、ドアD1 が閉じられ、ランプLが点灯される(S106)。
【0019】
非接触券Cが改札機本体Gで使用可能と認証され、つまり、自社線用と認証されたときは(S10)、CPU11において非接触券Cに記憶されているカードデータに基づいて入出場のための所定の演算処理が行われる。そして、その演算処理の結果、入出場を許可できないとき、例えば、有効期間切れや乗越し、あるいは、SFカードの残額が不足するようなときは(S110否定)、ドアD1 が閉じられるとともに、ランプLが点灯され、また、表示画面1に精算案内等の所定の案内が行われる(S106)。
【0020】
非接触券Cが改札機本体Gで使用できると認証され、かつ、その非接触券Cから得たカードIDを用いた所定の入出場の演算処理が終了するまでの間に、又は、その演算処理の結果、入出場が許可され、その演算処理に伴う新たな入出場データ(入出場データの書込み又は新たな残額データの等の書込み)が非接触券Cのメモリに書込まれた旨の所定の信号を改札機本体Gが受信するまでの間に、つまり、所定の一連の入出場の処理が終了するまでの間に利用者が改札通路Pの所定の位置▲1▼(図1(a)参照)まで進入したことが検知されたときは(S108否定、S114肯定)、その利用者を無札者と判定するのを中止してドアD1 の閉を行わず、また、ランプLの点灯を行わずに待機状態とされる(S116)。したがって、利用者が有効な非接触券Cを所持しているときに不用意にドアD1 が閉じられたり、ランプLが点灯することがなく、利用者に不快感を与えるのを効果的に防止することができる。なお、上述の待機状態は、非接触券Cをアンテナaにタッチしている間(非接触券Cをアンテナaにかざしている間を含む。)とすることができる。非接触券Cをアンテナaにタッチしている状態は、アンテナaの近傍に反射型センサ等のセンサを設け、利用者が非接触券Cをアンテナa側に位置させていることを検出して行うことができる。また、非接触券Cがアンテナaにタッチされている状態は、非接触券Cとアンテナa(リーダライタ12)との間の通信状態から判定して検出するようにしてもよい。
【0021】
しかし、上述の待機状態においても、利用者が上述の改札通路Pの所定位置▲1▼よりも奥の改札通路Pの所定位置▲2▼(図1(b)参照)まで進入したときは(S118肯定)、非接触券Cに新たな入出場データが書込まれずに利用者が改札通路Pを通過してしまうのを防止するために、ドアD1 が閉じられる(S106)。上述の所定位置▲1▼,▲2▼は、改札通路P方向の改札機本体Gの筐体H1 ,H2 の長さによって決められるが、例えば、所定位置▲1▼は、人間検知器S11の位置に、また、所定位置▲2▼は、人間検知器S2 ,S12,S13の位置とすることができる。
【0022】
なお、上述の待機状態においては、ドアD1 を閉としないようにしたが、この待機状態時に、ドアD1 を利用者に不快感を与えない低速で閉動作させてもよく、又は、ドアD1 を半分だけ閉じるようにしてもよい。さらに、表示画面1にしばらく待つようにとの案内を行うようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の非接触式自動改札機は、改札機本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知手段と、前記改札機本体の改札通路の所定の位置まで無札者が進入したときに利用者の通過を阻止する阻止手段と、前記改札機本体に設けられているアンテナにタッチ又はかざされた媒体がその改札機本体で使用可能な非接触券と認証され、かつ、その非接触券に対する所定の入出場処理が終了までに利用者がその改札機本体の改札通路の所定位置まで進入しても前記阻止手段の駆動を中止させる中止制御手段とを有するので、有効な非接触券を所持している利用者に対して不快感を与えるのを効果的に防止することができる。
本発明の請求項2に記載の非接触式自動改札機は、改札機本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知手段と、前記改札機本体の改札通路の所定の位置まで無札者が進入したときに利用者の通過を阻止する阻止手段と、前記改札機本体に設けられているアンテナにタッチ又はかざされた媒体がその改札機本体で使用可能な非接触券と認証され、かつ、その非接触券がそのアンテナにタッチ又はかざされている間、利用者がその改札機本体の改札通路の所定位置まで進入しても前記阻止手段の駆動を中止させる中止制御手段とを有するので、有効な非接触券を所持している利用者に対して不快感を与えるのを効果的に防止することができる。
本発明の請求項3に記載の非接触式自動改札機は、阻止手段は、ドア、又はドアとランプからなるので、改札通路の阻止力を高めることができる。
本発明の請求項4に記載の非接触式自動改札機は、利用者がその改札機本体の改札通路の所定位置まで進入したときに、ドアを利用者に不快感を与えない低速で閉動作させ、又は、ドアを半分だけ閉じるようにしたので、有効な非接触券を所持している利用者に対して不快感を与えるのを効果的に防止することができる。
本発明の請求項5に記載の非接触式自動改札機は、改札機本体を非接触券専用型としたので、改札通路側の長さが短くとも利用者に不快感を与えるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施の形態に係る改札機本体の一対の筐体のうちの一方の筐体の斜視図、(b)は、改札機本体の平面図である。
【図2】制御器の概略構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
G 非接触式自動改札機の本体(改札機本体)
H1 ,H2 筐体
a アンテナ
1 表示画面
2 案内部
3 制御器
S1 〜S3 、S10〜S15 人間検知器
D1 ,D2 ドア
P 改札通路
C 非接触券
イ 開口部

Claims (5)

  1. 非接触式自動改札機の本体と非接触券との間でデータ授受を行って入出場処理する非接触式自動改札機において、
    前記非接触式自動改札機の本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知手段と、
    前記非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定の位置まで無札者が進入したときに利用者の通過を阻止する阻止手段と、
    前記非接触式自動改札機の本体に設けられているアンテナにタッチ又はかざされた媒体がその非接触式自動改札機の本体で使用可能な非接触券と認証され、かつ、その非接触券に対する所定の入出場処理が終了までに利用者がその非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定位置まで進入しても前記阻止手段の駆動を中止させる中止制御手段と、
    を有することを特徴とする非接触式自動改札機。
  2. 非接触式自動改札機の本体と非接触券との間でデータ授受を行って入出場処理する非接触式自動改札機において、
    前記非接触式自動改札機の本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知手段と、
    前記非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定の位置まで無札者が進入したときに利用者の通過を阻止する阻止手段と、
    前記非接触式自動改札機の本体に設けられているアンテナにタッチ又はかざされた媒体がその非接触式自動改札機の本体で使用可能な非接触券と認証され、かつ、その非接触券がそのアンテナにタッチ又はかざされている間、利用者がその非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定位置まで進入しても前記阻止手段の駆動を中止させる中止制御手段と、
    を有することを特徴とする非接触式自動改札機。
  3. 請求項1又は2に記載の非接触式自動改札機において、阻止手段は、ドア、又はドアとランプからなることを特徴とする非接触式自動改札機。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の非接触式自動改札機において、利用者がその非接触式自動改札機の本体の改札通路の所定位置まで進入したときに、ドアを利用者に不快感を与えない低速で閉動作させ、又は、ドアを半分だけ閉じるようにしたことを特徴とする非接触式自動改札機。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の非接触式自動改札機において、非接触式自動改札機の本体は、非接触券専用型であることを特徴とする非接触式自動改札機。
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