JP2016057830A - 自動改札機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動改札機1は、第1の検知手段、第2の検知手段、第1の制御手段、通行判定手段、第2の制御手段、第3の制御手段を有する。第1の検知手段は、通路内の第1の判定位置において人物を検知する。第2の検知手段は、通路内の進行方向において第1の判定位置よりも後段の第2の判定位置において人物を検知する。第1の制御手段は、利用者が提示する券を確認できずに第1の検知手段により第1の判定位置で人物を検知した場合、ゲート扉を閉じる。通行判定手段は、第1の判定位置で検知される前に利用者が提示した券の情報に基づいて当該利用者の通行の可否を判定する。第2の制御手段は、通行判定手段による判定結果が得られる前に第2の検知手段により第2の判定位置で人物を検知した場合、ゲート扉を閉じる。第3の制御手段は、通行判定手段による判定結果に応じてゲート扉の開閉を制御する。
【選択図】図3
Description
図1は、実施形態に係る自動改札機1の外観構成を概略的に示す側面図である。また、図2は、実施形態に係る自動改札機1の外観構成を示す上面図である。
自動改札機1は、例えば、鉄道関係の駅の改札口等に設置され、利用者に対する改札(入場又は出場)業務などの通行制御(改札処理)を行うものである。自動改札機1は、例えば、図2に示すように、2台1組で1つの改札(入場又は出場)用の通路を形成する。自動改札機1は、改札用の通路を1方向にのみ通過可能な入場専用あるいは出場専用の専用機として用いられる場合と、改札用の通路を両方向に通過可能な両用機として用いられる場合とがある。自動改札機1は、予め入場用の専用機、出場用の専用機あるいは両用機の何れかに設定される。
図3に示すように、自動改札機1は、制御部21により全体が制御される。制御部21には、ROM(リード・オンリ・メモリ)22、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、データメモリ24、伝送制御回路25、表示制御回路26、開閉機構27、非接触リーダ4、シャッタ開閉機構28、磁気券処理部29、および、人間検知センサSなどが接続されている。
次に、自動改札機1の通路内における人物検知について説明する。
自動改札機1は、図1に示すように、通路の入口から出口まで人の位置および動きを把握するための複数の人間検知センサSが設けられている。自動改札機1の通路には、図2に示すように、第1の判定位置P1と第2の判定位置P2とが設定される。第1の判定位置P1と第2の判定位置P2とは、異なる位置である。
図4は、本実施形態に係る自動改札機1の動作例を説明するためのフローチャートである。
自動改札機1の制御部21は、利用者に対する改札処理が可能な状態において、第1の判定位置P1に達した利用者がいるか否かを検知する(ST11)。また、制御部21は、利用者による券の提示があるか否かを確認する(ST12)。例えば、制御部21は、磁気券処理部29により投入口5へ券の投入をチェックする。また、制御部21は、非接触リーダ4により提示領域Rへの券の提示の有無を検出する。
すなわち、通行判定結果が通行可と判定した場合(ST18、YES)、制御部21は、ゲート扉7を開放する(ST19)。たとえば、当該利用者が第2の判定位置P2に達するまでの間に通行可と判定した場合、制御部21は、ゲート扉7を開放したままの状態とする。また、当該利用者が第2の判定位置P2に達した後に通行可と判定した場合、ゲート扉7がST16の処理によって閉じられているため、制御部21は、開閉機構27によりゲート扉7を開放する。
Claims (5)
- 通路によける利用者の通行を制御する自動改札機であって、
前記通路内の第1の判定位置において人物を検知する第1の検知手段と、
前記通路内の進行方向において前記第1の判定位置よりも後段の第2の判定位置において人物を検知する第2の検知手段と、
利用者が提示する券を確認できずに前記第1の検知手段により前記第1の判定位置で人物を検知した場合、ゲート扉を閉じる第1の制御手段と、
前記第1の判定位置で検知される前に利用者が提示した券の情報に基づいて当該利用者の通行の可否を判定する通行判定手段と、
前記通行判定手段による判定結果が得られる前に前記第2の検知手段により前記第2の判定位置で人物を検知した場合、ゲート扉を閉じる第2の制御手段と、
前記通行判定手段による判定結果に応じてゲート扉の開閉を制御する第3の制御手段と、
を有する自動改札機。 - さらに、利用者が提示する券として利用者が投入口に投入する磁気券を処理する磁気券処理手段を有し、
前記第1の制御手段は、前記投入口への磁気券の投入が確認できない状態のままで前記第1の検知手段が前記第1の判定位置で人物を検知した場合、ゲート扉を閉じる、
前記請求項1に記載の自動改札機。 - さらに、利用者が提示する券として利用者が所定の領域に提示する非接触券を処理する非接触媒体処理手段を有し、
前記第1の制御手段は、前記所定の領域への非接触券の提示が確認できない状態のままで前記第1の検知手段が前記第1の判定位置で人物を検知した場合、ゲート扉を閉じる、
前記請求項1に記載の自動改札機。 - 前記非接触媒体処理手段は、前記所定の領域に提示された非接触券としての非接触式ICカードと非接触通信を行うICカードリーダである、
前記請求項3に記載の自動改札機。 - 前記非接触媒体処理手段は、前記所定の領域に提示された非接触券としての記録媒体の券面に印刷されたコード情報を読み取るコードリーダである、
前記請求項3に記載の自動改札機。
Priority Applications (1)
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JP2014183505A JP2016057830A (ja) | 2014-09-09 | 2014-09-09 | 自動改札機 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016057830A true JP2016057830A (ja) | 2016-04-21 |
Family
ID=55758591
Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2016057830A (ja) |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPH11328452A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-30 | Nippon Signal Co Ltd:The | 自動改札機 |
JP2004326664A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Nippon Signal Co Ltd:The | 非接触式自動改札機 |
JP2013190851A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Omron Corp | ゲート装置、ゲートシステム、およびゲート装置の通行制御方法 |
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2014
- 2014-09-09 JP JP2014183505A patent/JP2016057830A/ja active Pending
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