JP4239558B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、電子写真方式を採用した画像形成装置においては、像担持体である感光体を帯電器により帯電し、帯電された感光体に画像情報に応じた光照射を行って静電潜像を形成し、この静電潜像を現像ローラによって現像し、現像されたトナー像を記録媒体に転写して画像を形成することが行われている。
【0003】
一方、画像のカラー化に伴って、このような各画像形成プロセスが実行される画像形成ユニットを複数備え、シアン像、マゼンタ像、イエロー像、好ましくはブラック像の各色トナー像をそれぞれの感光体に形成し、各感光体の転写位置において記録媒体にトナー像を重ね合わせて転写することによりフルカラー画像を形成するタンデム方式のカラー画像形成装置も提案されている。
【0004】
このようなタンデム方式のカラー画像形成装置は各色ごとにそれぞれの画像形成部を有するため、高速化に有利である。なお、特開平7−28294号公報には、異なる色のトナーを充填した複数の作像ユニットを中間転写ベルトあるいは用紙搬送経路に沿って配置したタンデム型のカラー画像形成装置が開示されている。
【0005】
ここで、画像形成装置、特にタンデム型のカラー画像形成装置では、感光体を備えた感光体ユニット、露光ヘッドを備えた露光ユニット、あるいはこれらに加えて現像ローラを備えた現像ユニットを分割した構成にする場合がある。
【0006】
これは、ある消耗品交換時に交換の必要のない消耗品まで一体となって交換されてしまう無駄がなくなり、交換部品点数が削減されてランニングコストを低減することができるからである。
【0007】
【特許文献1】
特開平7−28294号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
画像形成装置では、感光体、露光ヘッド、現像ローラなどの構成部品は相互に適正に位置決めされていなければ、良好な印字品質を得ることができない。
【0009】
しかしながら、前述のようにユニットを細分化すると、各ユニットを位置決めする機構が複雑化してしまう。そのために、位置決め機構が大掛かりとなり、装置の小型化を困難にしていた。
【0010】
そこで、本発明は、ユニット相互間の位置決めを簡易な構造で行うことのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体を備えた感光体ユニットと、感光体を露光する露光ヘッドを備えた露光ユニットと、露光された感光体に現像剤を供給して静電潜像をトナー像にする現像手段を備えた現像ユニットと、感光体に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、露光ユニットを変位可能に支持する第1のガイド部、および露光ユニットに当接してこれを所定位置に位置決めした状態の感光体ユニットを着脱可能に固定する固定部が形成されたユニット取付部材とを有する構成としたものである。
【0012】
また、この課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体を備えた感光体ユニットと、感光体を露光する露光ヘッドを備えた露光ユニットと、露光された感光体に現像剤を供給して静電潜像をトナー像にする現像手段を備えた現像ユニットと、感光体に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、露光ユニットを変位可能に支持する第1のガイド部、現像ユニットを変位可能に支持する第2のガイド部、および露光ユニット並びに現像ユニットに当接してこれらを所定位置に位置決めした状態の感光体ユニットを着脱可能に固定する固定部が形成されたユニット取付部材とを有する構成としたものである。
【0013】
このように、現像ユニットおよび感光体ユニットが、または現像ユニット、露光ユニットおよび感光体ユニットが共通のユニット取付部材に取り付けられるようになっており、さらにユニット取付部材に固定された感光体ユニットにより現像ユニットが、または現像ユニットおよび露光ユニットが所定位置に位置決めされるようになっているので、各ユニット相互間の位置決めを簡易な構造で行うことが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、静電潜像が形成される感光体を備えた感光体ユニットと、感光体を露光する露光ヘッドを備えた露光ユニットと、露光された感光体に現像剤を供給して静電潜像をトナー像にする現像手段を備えた現像ユニットと、露光ユニットを所定方向に挿入し変位可能に支持する弾性部材を有する第1のガイド部と現像ユニットを所定方向に挿入し変位可能に支持する弾性部材を有する第2のガイド部と感光体ユニットを着脱可能に嵌合し固定する固定部とが一体に形成されたユニット取付部材とを有し、感光体ユニットは露光ユニットおよび現像ユニットに当接してこれらを所定位置に位置決めする画像形成装置であり、現像ユニット、露光ユニットおよび感光体ユニットが共通のユニット取付部材に取り付けられるようになっており、さらにユニット取付部材に固定される感光体ユニットが、現像ユニットおよび露光ユニットに当接しこれに伴う弾性部材の弾性変形により、現像ユニットおよび露光ユニットが所定位置に位置決めされるようになっているので、各ユニット相互間の位置決めを簡易な構造で行うことが可能になるという作用を有する。
【0017】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、複数のユニット取付部材が固定された取付部材固定フレームが設けられている画像形成装置であり、各ユニット相互間の位置決めを簡易な構造で行うことが可能になるという作用を有する。
【0025】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図16を用いて説明する。なお、これらの図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。
【0026】
図1は本発明の一実施の形態によるカラー画像形成装置の構成を示す概略図、図2は図1のカラー画像形成装置における露光ユニットを示す側面図、図3は図1のカラー画像形成装置における露光ユニットの内部構造を示す説明図、図4は図1のカラー画像形成装置における感光体ユニットを示す側面図、図5は図1のカラー画像形成装置における感光体ユニットの内部構造を示す説明図、図6は図1のカラー画像形成装置における現像ユニットを示す側面図、図7は図1のカラー画像形成装置における現像ユニットの内部構造を示す説明図、図8は本実施の形態のカラー画像形成装置において現像ユニットがユニット取付部材に装着される状態を示す説明図、図9は本実施の形態のカラー画像形成装置において露光ユニットがユニット取付部材に装着される状態を示す説明図、図10は本実施の形態のカラー画像形成装置において感光体ユニットがユニット取付部材に装着される状態を示す説明図、図11は本実施の形態のカラー画像形成装置において転写部材と各ユニットとの位置関係を示す説明図、図12は本実施の形態のカラー画像形成装置における各ユニットの取付構造を示す説明図、図13は本実施の形態のカラー画像形成装置における第1の変形例としての各ユニットの取付構造を示す説明図、図14は本実施の形態のカラー画像形成装置における第2の変形例としての各ユニットの取付構造を示す説明図、図15は本実施の形態のカラー画像形成装置における変形例としてのユニット取付部材の周辺構造を示す説明図、図16は他の実施の形態であるカラー画像形成装置の構成を示す概略図である。
【0027】
図1において、カラー画像形成装置1には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各現像色のトナー像をそれぞれ形成するための現像ユニット2,3,4,5が順に着脱可能に配置され、これらの現像ユニット2〜5のそれぞれに対応して露光ユニット6,7,8,9、および感光体ユニット10,11,12,13を備えている。
【0028】
図2に示すように、露光ユニット6〜9の両端には、後述する感光ドラムと当接して露光ヘッドと感光ドラムとの距離を一定に保つコロ(間隔設定部材)6j,7j,8j,9jが設けられている。さらに露光ユニット6〜9の両端には、後述するユニット取付部材の第1のガイド部にはまり込む位置決めピン6k,7k,8k,9kがそれぞれ2つずつ設けられている。
【0029】
図3に示すように、露光ユニット6〜9は、露光ヘッドを支持するヘッド支持部材6a,7a,8a,9aを有している。そして、露光ヘッドは、基材6b,7b,8b,9bに実装されてヘッド支持部材6a〜9a上に設けられた封止材6c,7c,8c,9cで気密封止された光源としての有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、「EL素子」という。)6d,7d,8d,9dと、基材6b,7b,8b,9b上に設けられて画像データに対応した電圧をEL素子6d〜9dに給電してこれを発光させるドライバ6e,7e,8e,9eとからなる。さらに、基材6b,7b,8b,9b上には、EL素子6d〜9dからの照射光を反射して光路を90°変換するプリズム6f,7f,8f,9f、プリズム6f〜9fからの光を集めるファイバアレイ6g,7g,8g,9g、ファイバアレイ6g〜9gからの光を副走査方向に絞り込むシリンドリカルレンズ6h,7h,8h,9hが搭載されている。
【0030】
なお、本実施の形態においては、露光光源としてEL素子が用いられているが、LEDなどを用いてもよい。
【0031】
図4に示すように、感光体ユニット10〜13の両端には、後述するユニット取付部材の固定部に嵌合する位置決め部材10e,11e,12e,13eが設けられている。
【0032】
図5に詳しく示すように、感光体ユニット10〜13は、回転可能に設けられた像担持体としての感光ドラム(感光体)10a,11a,12a,13aと、この感光ドラム10a〜13aに圧接されて感光ドラム10a〜13aの表面を一様な電位に帯電する帯電器(帯電手段)10b,11b,12b,13bと、画像転写後の感光ドラム10a〜13aに残留しているトナーを除去するクリーナ10c,11c,12c,13cとを備えている。そして、露光ユニット6〜9から感光ドラム10a〜13aへ至る照射光が通過するとともに、感光ドラム10a〜13aから飛散したトナーで露光ユニット6〜9のヘッドを汚染されるのを防止するための露光ウィンドウ10d,11d,12d,13dが形成されている。
【0033】
周方向に回転する感光ドラム10a〜13aは、その回転中心軸が相互に平行になるように一列に配置されている。また、感光ドラム10a〜13aに圧接された帯電器10b〜13bは、感光ドラム10a〜13aの回転に伴って連れ回転する。
【0034】
また、図6に示すように、現像ユニット2〜5の両端には、後述するユニット取付部材の第2のガイド部にはまり込む位置決め部材2e,3e,4e,5eが設けられている。
【0035】
図7に詳しく示すように、現像ユニット2〜5は、露光ユニット6〜9からの照射光によって周面に静電潜像の形成された感光ドラム10a〜13aにトナーを付着させて静電潜像をトナー像として顕像化する現像ローラ(現像手段)2a,3a,4a,5aと、タンク内のトナー14を撹拌する撹拌部材2b,3b,4b,5bと、トナー14を撹拌しつつこれを現像ローラ2a〜5aへ供給するサプライローラ2c,3c,4c,5cと、現像ローラ2a〜5aへ供給されたトナー14を所定の厚みに整えるとともに摩擦により当該トナー14を帯電するドクターブレード2d,3d,4d,5dとを備えている。
【0036】
図1に示すように、これら露光ユニット6〜9、感光体ユニット10〜13および現像ユニット2〜5に対向する位置には、感光ドラム10a〜13a上に顕像化された各色トナー像を用紙(記録媒体)P上に相互に重ね転写してカラートナー像を形成する転写ユニット(転写部材)15が配置されている。
【0037】
転写ユニット15は開閉する外装カバーに設けられており、各感光ドラム10a〜13aに対応して配置された転写ローラ16,17,18,19と、各転写ローラ16〜19を感光ドラム10a〜13aにそれぞれ圧接するスプリング20,21,22,23とを備えている。
【0038】
ここで、図8〜図11に示すように、カラー画像形成装置には、前述した露光ユニット6〜9、感光体ユニット10〜13および現像ユニット2〜5が取り付けられるユニット取付部材30が、各色に対応して装置の両側に複数個設けられている。
【0039】
このユニット取付部材30は、露光ユニット6〜9を支持する第1のガイド部30a、現像ユニット2〜5を支持する第2のガイド部30b、および感光体ユニット10〜13を着脱可能に固定する固定部30cを一体に形成したものからなる。第1のガイド部30a、現像ユニット2〜5を支持する第2のガイド部30b、および感光体ユニット10〜13を着脱可能に固定する固定部30cの各部を一体的に構成することで、ユニット取付部材30に装着される各ユニットの位置精度を高めることができる。
【0040】
第1のガイド部30aには露光ユニット6〜9の位置決めピン6k,7k,8k,9kがはまり込み、第2のガイド部30bには現像ユニット2〜5の位置決め部材2e,3e,4e,5eがはまり込む。そして、露光ユニット6〜9の位置決めピン6k,7k,8k,9kおよび現像ユニット2〜5の位置決め部材2e,3e,4e,5eがはまり込みやすくなるように、各ガイド部30a,30bの先端はテーパ状に拡げられている。このような第1および第2のガイド部30a,30bにはまり込んだ露光ユニット6〜9および現像ユニット2〜5は、各ガイド部30a,30bに沿って挿入方向の前後に変位可能となっている。
【0041】
また、感光体ユニット10〜13の両端に設けられた位置決め部材10e,11e,12e,13eをユニット取付部材30の固定部30cにはめ込むと、感光ドラム10a〜13aの端部である非画像領域に露光ユニット6〜9のコロ6j〜9jが当接して感光体ユニット10〜13と露光ユニット6〜9との位置決めがなされるとともに、感光ドラム10a〜13aの端部に現像ユニット2〜5の現像ローラ2a〜5aの端部に配置された円盤状の部材であるギャップリング2f,3f,4f,5f(図6)が当接し、感光体ユニット10〜13と現像ユニット2〜5との位置決めがなされる。
【0042】
そして、これらの図面に示すように、ユニット取付部材30には、このようにして感光体ユニット10〜13が当接した露光ユニット6〜9および現像ユニット2〜5によりそれぞれ弾性変形するバネ(弾性部材)31a,31bが設けられている。したがって、露光ユニット6〜9および現像ユニット2〜5は、感光体ユニット10〜13の当接と、これに伴うバネ31a,31bの弾性変形とにより、スムーズに位置決めされる。
【0043】
ユニット取付部材30へは、まず最初に、図8に示すように、第2のガイド部30bに現像ユニット2〜5の位置決め部材2e,3e,4e,5eがはまり込み、現像ユニット2〜5が変位可能に支持される。次に、図9に示すように、第1のガイド部30aに露光ユニット6〜9の位置決めピン6k,7k,8k,9kがはまり込み、露光ユニット6〜9が変位可能に支持される。なお、現像ユニット2〜5と露光ユニット6〜9とのはめ込み順序は逆でもよい。
【0044】
現像ユニット2〜5と露光ユニット6〜9とがはめ込まれたならば、図10に示すように、感光体ユニット10〜13の位置決め部材10e,11e,12e,13eが固定部30cと嵌合し、感光体ユニット10〜13が取り付けられる。このとき、前述のように、感光ドラム10a〜13aに露光ユニット6〜9のコロ6j〜9jおよび現像ローラ2a〜5aのギャップリング2f,3f,4f,5fが当接し、バネ31a,31bを弾性変形させて露光ユニット6〜9並びに現像ユニット2〜5を所定位置に位置決めする。
【0045】
最後に、図11に示すように、外装カバーを閉じると、転写ユニット15の転写ローラ16,17,18,19がスプリング20,21,22,23により感光ドラム10a〜13aにそれぞれ圧接される。
【0046】
なお、図8〜図11において、ユニット取付部材30には、現像ローラ2a〜5a、感光ドラム10a〜13aおよび転写ローラ16〜19の回転軸にそれぞれ沿った切り欠きが形成されているが、現像ローラ2a〜5a、感光ドラム10a〜13aおよび転写ローラ16〜19は切り欠きとは非接触となっており、スムーズな回転が確保されている。
【0047】
このように、本実施の形態によれば、現像ユニット2〜5、露光ユニット6〜9および感光体ユニット10〜13が共通のユニット取付部材30に取り付けられるようになっており、さらにユニット取付部材30に感光体ユニット10〜13を固定することにより現像ユニット2〜5および露光ユニット6〜9が所定位置に位置決めされるようになっているので、各ユニット2〜5,6〜9,10〜13相互間の位置決めを簡易な構造で行うことが可能になる。
【0048】
図12に示すように、複数(本実施の形態では4個)のユニット取付部材30は、取付部材固定フレーム32に固定されており、これによってユニット取付部材30相互の位置関係が保たれている。
【0049】
なお、ユニット取付部材30において、現像ユニット2〜5は露光ユニット6〜9程には高精度に取り付けられていることが要求されないので、第2のガイド部30bはなくてもよい。また、各ユニット取付部材30は、筐体側で配置位置制度が確保可能であれば、取付部材固定フレーム32という共通のフレームに固定されていなくてもよい。
【0050】
図1において、転写ユニット15の反対側には、用紙Pが収納された給紙部24が設けられている。そして、用紙Pは、給紙ローラ25により給紙部24から1枚ずつ取り出される。
【0051】
給紙部24から転写ユニット15に至る用紙搬送路上には、所定のタイミングで用紙Pを転写ユニット15に送るレジストローラ26が設けられている。また、転写ユニット15でカラートナー像が形成された用紙Pが走行する用紙搬送路上には定着ユニット27が配置されている。定着ユニット27は、加熱ローラ27aおよびこの加熱ローラ27aと圧接した押圧ローラ27bが設けられ、用紙P上に転写されたカラー画像はこれらのローラ27a,27bの狭持回転に伴う圧力と熱とによって用紙Pに定着される。
【0052】
このような構成の画像形成装置において、先ず感光ドラム10a上に画像情報のイエロー成分色の潜像が形成される。この潜像はイエロートナーを有する現像ローラ2aによりイエロートナー像として感光ドラム10a上に可視像化される。その間、給紙ローラ25により給紙部24から取り出された用紙Pは、レジストローラ26によりタイミングがとられて転写ユニット15に送り込まれる。そして、感光ドラム10aと転写ローラ16とで挟持搬送され、このときに前述したイエロートナー像が感光ドラム10aから転写される。
【0053】
イエロートナー像が用紙Pに転写されている間に、続いてマゼンタ成分色の潜像が形成され、現像ローラ3aでマゼンタトナーによるマゼンタトナー像が顕像化される。そして、イエロートナー像が転写された用紙Pに対して、マゼンタトナー像がイエロートナー像と重ね転写される。
【0054】
以下、シアントナー像、ブラックトナー像についても同様にして画像形成および転写が行われ、用紙P上に4色のトナー像の重ね合わせが終了する。
【0055】
その後、カラー画像の形成された用紙Pは定着ユニット27へと搬送される。定着ユニット27では、転写されたトナー像が用紙Pに加熱定着されて、用紙P上にフルカラー画像が形成される。
【0056】
このようにして一連のカラー画像形成が終了した用紙Pは、その後、排紙トレイ28上に排出される。
【0057】
ここで、図13に示すように、感光体ユニット10〜13を保持する感光体保持フレーム33を設け、各感光体ユニット10〜13を感光体保持フレーム33を介して一括してユニット取付部材30に固定するようにしてもよい。この場合において、感光体ユニット10〜13は感光体保持フレーム33に変位自在に保持されており、ユニット取付部材30と嵌合して固定される。そして、このようにしてユニット取付部材30に固定された感光体ユニット10〜13の感光ドラム10a〜13aに露光ユニット6〜9のコロ6j〜9jおよび現像ローラ2a〜5aのギャップリング2f,3f,4f,5fが当接し、現像ユニット2〜5および露光ユニット6〜9が所定位置に位置決めされる。
【0058】
また、カラー画像形成装置は、図14に示す構造とすることもできる。
【0059】
つまり、このカラー画像形成装置では、複数の感光体ユニット10〜13が相互に位置決め固定された感光体固定フレーム34が変位可能に設けられている。この感光体固定フレーム34は、回動支点である下方の固定部35aと係合部材である上方の固定部35bとからなる固定部材35で着脱可能に固定されるようになっている。また、ユニット取付部材30(図14では図示せず)には、露光ユニット6〜9を変位可能に支持する第1のガイド部30a、および現像ユニット2〜5を変位可能に支持する第2のガイド部30bは形成されているが、前述した感光体ユニット10〜13を固定する固定部30cは形成されていない。
【0060】
そして、感光体ユニット10〜13を固定部材35に固定すると、感光体ユニット10〜13が露光ユニット6〜9および現像ユニット2〜5に当接してこれがユニット取付部材30の所定位置に位置決めされる。この場合においても、前述した理由で第2のガイド部30bはなくてもよい。
【0061】
なお、図15に示すように、ユニット取付部材30に取り付けられた露光ユニット6〜9の露光ヘッドおよび現像ユニット2〜5の現像ローラ2a〜5aは、露光ユニット6〜9と現像ユニット2〜5との配列方向の寸法が感光ドラム10a〜13aの外径よりも小さくするのがよい。このようにすれば、各色のユニット間隔が短くなって、装置の小型化を図ることができる。
【0062】
また、図16に示すように、転写ユニット(転写部材)15には、図1に示す転写ローラ16〜19に代えて、用紙搬送ベルト15aを用いてもよい。この構造では、供給された用紙Pは用紙搬送ベルト15aに静電吸着されてこれに保持された状態でそれぞれの感光ドラム10a〜13aの位置を通過する。このとき、各感光ドラム10a〜13a上に現像されたトナー像が用紙Pに転写される。
【0063】
なお、以上の説明においては、本発明をカラー画像形成装置に適用した場合について説明したが、たとえばブラックなど単色の画像形成装置に適用することもできる。また、カラー画像形成装置に適用した場合、現像色はイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの4色に限定されるものではない。
【0064】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、現像ユニットおよび感光体ユニットが、または現像ユニット、露光ユニットおよび感光体ユニットが共通のユニット取付部材に取り付けられるようになっており、さらにユニット取付部材に固定された感光体ユニットにより現像ユニットが、または現像ユニットおよび露光ユニットが所定位置に位置決めされるようになっているので、各ユニット相互間の位置決めを簡易な構造で行うことが可能になるという有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるカラー画像形成装置の構成を示す概略図
【図2】図1のカラー画像形成装置における露光ユニットを示す側面図
【図3】図1のカラー画像形成装置における露光ユニットの内部構造を示す説明図
【図4】図1のカラー画像形成装置における感光体ユニットを示す側面図
【図5】図1のカラー画像形成装置における感光体ユニットの内部構造を示す説明図
【図6】図1のカラー画像形成装置における現像ユニットを示す側面図
【図7】図1のカラー画像形成装置における現像ユニットの内部構造を示す説明図
【図8】本実施の形態のカラー画像形成装置において現像ユニットがユニット取付部材に装着される状態を示す説明図
【図9】本実施の形態のカラー画像形成装置において露光ユニットがユニット取付部材に装着される状態を示す説明図
【図10】本実施の形態のカラー画像形成装置において感光体ユニットがユニット取付部材に装着される状態を示す説明図
【図11】本実施の形態のカラー画像形成装置において転写部材と各ユニットとの位置関係を示す説明図
【図12】本実施の形態のカラー画像形成装置における各ユニットの取付構造を示す説明図
【図13】本実施の形態のカラー画像形成装置における第1の変形例としての各ユニットの取付構造を示す説明図
【図14】本実施の形態のカラー画像形成装置における第2の変形例としての各ユニットの取付構造を示す説明図
【図15】本実施の形態のカラー画像形成装置における変形例としてのユニット取付部材の周辺構造を示す説明図
【図16】他の実施の形態であるカラー画像形成装置の構成を示す概略図
【符号の説明】
2,3,4,5 現像ユニット
2a,3a,4a,5a 現像ローラ(現像手段)
6,7,8,9 露光ユニット
6j,7j,8j,9j コロ(間隔設定部材)
10,11,12,13 感光体ユニット
10a,11a,12a,13a 感光ドラム(感光体)
15 転写ユニット(転写部材)
30 ユニット取付部材
30a 第1のガイド部
30b 第2のガイド部
30c 固定部
31a バネ(弾性部材)
31b バネ(弾性部材)
32 取付部材固定フレーム
33 感光体保持フレーム
34 感光体固定フレーム
35 固定部材
P 用紙(記録媒体)
Claims (2)
- 静電潜像が形成される感光体を備えた感光体ユニットと、前記感光体を露光する露光ヘッドを備えた露光ユニットと、露光された前記感光体に現像剤を供給して前記静電潜像をトナー像にする現像手段を備えた現像ユニットと、前記露光ユニットを所定方向に挿入し変位可能に支持する弾性部材を有する第1のガイド部と前記現像ユニットを所定方向に挿入し変位可能に支持する弾性部材を有する第2のガイド部と前記感光体ユニットを着脱可能に嵌合し固定する固定部とが一体に形成されたユニット取付部材とを有し、前記感光体ユニットは前記露光ユニットおよび前記現像ユニットに当接してこれらを所定位置に位置決めすることを特徴とする画像形成装置。
- 複数の前記ユニット取付部材が固定された取付部材固定フレームが設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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