JP2002251077A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002251077A
JP2002251077A JP2001048140A JP2001048140A JP2002251077A JP 2002251077 A JP2002251077 A JP 2002251077A JP 2001048140 A JP2001048140 A JP 2001048140A JP 2001048140 A JP2001048140 A JP 2001048140A JP 2002251077 A JP2002251077 A JP 2002251077A
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Kazuchika Saeki
和親 佐伯
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間転写体として弾性中間転写体を用いてい
る画像形成装置において、中間転写体に対する規制手段
の沈み込み量を小さく抑え、規制手段の過度の沈み込み
や不均一な沈み込みを防止して、高品質なフルカラー画
像を得ることができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 転写材の裏面に接触し中間転写ベルト4
1上のトナー像を転写材に転写する2次転写ローラ51
と、2次転写ローラ51の両端に配設され中間転写ベル
ト41の像担持面に当接して中間転写ベルト41と2次
転写ローラ51との位置関係を規制する突き当てコロ5
2とを有し、上記中間転写ベルト41の像担持面の表面
マイクロ硬度のピーク値が50度以上である。これによ
り、中間転写ベルト41に対する突き当てコロ52の沈
み込み量を小さく抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置に係り、詳しくは、少
なくとも弾性層を有する中間転写体を用いて画像の転写
を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
感光体ドラムなどの像担持体と、該像担持体を所定の電
位に帯電させる帯電手段と、該像担持体上に原稿などの
画像源から得た画像信号に基づいて静電潜像を形成する
露光手段と、この静電潜像を複数色のトナーによって可
視化する現像手段と、該像担持体上のトナー像を転写材
に転写する中間転写も含めた転写手段と、該転写材上の
トナー像を定着させる定着手段とを備えるものが知られ
ている。
【0003】ここで、転写手段としては一般に発泡ウレ
タンゴムなどの弾性体から形成される転写ローラが用い
られている。転写ローラを用いる転写方式においては、
転写ローラを像担持体に圧接させると同時に、転写ロー
ラにトナーと逆極性のバイアス電圧を印加し、像担持体
と転写ローラとの間のニップ部に転写材を挿通させて、
像担持体上のトナー像を転写材に転写している。
【0004】このように転写ローラを用いる転写する方
式においては、像担持体と転写ローラとの当接量が画像
の転写性能を決定する要因となる。そこで、像担持体と
転写ローラとの当接量を適正化するために、様々な工夫
がされている。例えば、特開平1−316774号公報
においては、転写ローラよりも小さい外径を有する円筒
状の規制手段を転写ローラの両端軸に取り付けた画像形
成装置が開示されている。転写ローラは弾性体から形成
されているために、像担持体に圧接させられると変形す
るが、この公報に記載の構成によれば、転写ロールの変
形により規制手段が像担持体に当接する。これによっ
て、転写ロールの弾性変形が規制され、像担持体と転写
ローラとの圧接状態を規制している。
【0005】また、特開平8−211759号公報にお
いては、上述したものと同様の規制手段を転写ローラの
両端軸に設け、転写ローラの半径又は転写ローラの硬度
が所定値よりも小さいときのみ該規制手段が像担持体に
当接するように、転写ローラを像担持体側に押圧する押
圧手段の荷重を選定するようにした画像形成装置が開示
されている。規制手段と像担持体とが常に当接する構成
では、押圧手段によって大きな荷重を与えて転写ローラ
を像担持体に向けて押圧しているが、この公報に記載の
構成によれば、その必要はなく転写ローラと像担持体と
の圧接力を小さくすることができるため、規制手段によ
る像担持体の摩耗を低減することができる。また、転写
ローラの半径や硬度によらずニップ長さを適正化できる
ことから、転写ローラの半径や硬度などの製造上の許容
差を緩和することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した規
制手段による像担持体と転写ローラとの当接量の規制
は、像担持体が金属筒上に感光体層を設けた感光体ドラ
ムや、厚み100〜150μm程度のフッ素樹脂等で構
成された中間転写ベルトで構成される場合においては、
特に問題が生じることがない。
【0007】しかしながら、像担持体が例えば芯体層上
に弾性層を被覆しその厚さが200〜5000μm程度
となるようにした弾性中間転写ベルト、あるいは金属ロ
ーラ上に弾性層を被覆した中間転写ドラム等の弾性層を
有する弾性中間転写体で構成される場合には、以下に挙
げられる問題点があった。
【0008】転写ローラが弾性中間転写体に当接される
と、その当接圧により規制手段が弾性中間転写体の弾性
厚さ方向に沈み込んでしまい、像担持体と転写ローラと
間で所望の当接量が得られず安定した転写が行えなくな
る。また、規制手段の沈み込み量が転写ローラの両端で
異なると、左右のニップ幅に差異が生じ、その結果転写
部での用紙搬送スピードの左右差が発生し、転写画像が
台形に歪んでしまう。さらに、規制手段の沈み込み量が
大きくなると、弾性中間転写体の表面亀裂や破断の原因
となってしまう。
【0009】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、中間転写体として弾
性中間転写体を用いている画像形成装置において、中間
転写体に対する規制手段の沈み込み量を小さく抑え、規
制手段の過度の沈み込みや不均一な沈み込みを防止し
て、高品質なフルカラー画像を得ることができる画像形
成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、トナー像を担持する第1の像担
持体と、中間転写体と、該第1の像担持体上のトナー像
を該中間転写体上に転写する1次転写手段と、第2の像
担持体と、該第2の像担持体の裏面に接触し該中間転写
体上のトナー像を該第2の像担持体に転写する2次転写
手段と、該2次転写手段の両端に配設され該中間転写体
の像担持面に当接して該中間転写体と該2次転写手段と
の位置関係を規制する規制手段とを有する画像形成装置
において、上記中間転写体は、少なくとも弾性層を有
し、像担持面の表面マイクロ硬度のピーク値が50度以
上であることを特徴とするものである。
【0011】この画像形成装置においては、2次転写手
段の両端に配設された規制手段が中間転写体の像担持面
に当接して、中間転写体と2次転写手段との位置関係を
規制している。ここで、中間転写体の像担持面の表面マ
イクロ硬度のピーク値が50度以上に設定されているた
め、中間転写体に対する規制手段の沈み込み量が小さく
抑えられ、2次転写手段の位置決めが精度よく行なわれ
る。したがって、中間転写体と2次転写手段との間の転
写部において、2次転写手段の両端に配設された規制手
段の沈み込み量が左右で異なることを防止することが可
能となる。その結果、第2の像担持体の搬送スピードに
左右差が発生せず、転写画像が台形に歪むことがない高
品質が画像を得ることができる。
【0012】特に、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記規制手段が当接する上記中間転
写体の部位は、非画像領域であり、且つ像担持面の表面
マイクロ硬度のピーク値が50度以上であることを特徴
とするものである。
【0013】この画像形成装置においては、規制手段が
当接する中間転写体の部位を非画像領域とし、その領域
のみの表面マイクロ硬度を50度以上としているので、
中間転写体に対する規制手段の沈み込みを小さく抑える
ことができるとともに、画像領域の表面マイクロ硬度を
必要以上に上げる必要がない。したがって、画像領域に
おいては、画像形成に適した表面マイクロ硬度で良好な
画像形成を行うことができる。
【0014】また、請求項3の発明は、請求項2の画像
形成装置において、上記規制手段が当接する上記中間転
写体の部位の弾性層の厚さは、該中間転写体の画像領域
の弾性層の厚さよりも小さいことを特徴とするものであ
る。
【0015】この画像形成装置においては、規制手段が
当接する中間転写体の部位の弾性層の厚さを該中間転写
体の画像領域の弾性層の厚さよりも小さくすることによ
り、規制手段が当接する中間転写体の部位のみの表面マ
イクロ硬度を上げている。これにより、規制手段が当接
する中間転写体の部位では、中間転写体に対する規制手
段の沈み込み量を小さく抑えることができ、規制手段が
当接しない中間転写体の部位となる非画像領域では、画
像形成に適した表面マイクロ硬度で良好な画像形成を行
うことができる。
【0016】また、請求項4の発明は、請求項1乃至3
の画像形成装置において、上記規制手段は円筒状であ
り、その幅が3mm以上であることを特徴とするもので
ある。
【0017】この画像形成装置においては、規制手段の
幅が3mm以上に形成されているので、中間転写体に対
する規制手段の沈み込み量を小さく抑えることができる
とともに、中間転写体に対する規制手段の当接圧を分散
することができる。したがって、規制手段の過度の沈み
込みによる中間転写体の表面亀裂や破断を防止すること
が可能となり、高品質な画像を長期間にわたって得るこ
とができる。
【0018】請求項5の発明は、請求項1乃至4の画像
形成装置において、上記中間転写体は、導電性の円筒基
体上に弾性層を設けた中間転写ドラムであることを特徴
とするものである。
【0019】この画像形成装置においては、中間転写体
として弾性層を有する中間転写ドラムを用いているの
で、中間転写ドラムと第2の像担持体との間の転写部に
おいて、中間転写ドラムは2次転写手段による応力を分
散させることができ、凹凸のある第2の像担持体に対し
ても追従性が高い。その結果、文字中抜け転写ムラのな
い高品質な画像を得ることができる。
【0020】請求項6の発明は、請求項1乃至4の画像
形成装置において、上記中間転写体は、無端形状の芯体
層上に少なくとも弾性層を設けた弾性中間転写ベルトで
あることを特徴とするものである。
【0021】この画像形成装置においては、中間転写体
として弾性層を有する中間転写ベルトを用いているの
で、中間転写ベルトと第2の像担持体との間の転写部に
おいて、中間転写ベルトは2次転写手段による応力を分
散させることができ、凹凸のある第2の像担持体に対し
ても追従性が高い。その結果、文字中抜け転写ムラのな
い高品質な画像を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用される画像形
成装置である電子写真式カラープリンタ(以下、カラー
プリンタという)について説明する。まず、図1を用い
て、カラープリンタの全体概略構成及び動作について説
明する。このカラープリンタ1は、感光体ユニット1
0、書き込み光学ユニット20、現像ユニット30、中
間転写ユニット40、2次転写ユニット50、定着ユニ
ット60、両面印刷用紙反転ユニット70等で構成され
ている。そして、Black:黒(以下、Bkとい
う)、Cyan:シアン(以下、Cという)、Mage
nta:マゼンタ(以下、Mという)、Yellow:
イエロー(以下、Yという)のカラー画像を感光体ユニ
ット10の感光体ベルト11上に順次顕像化し、これら
を重ね合わせて最終的な4色フルカラー画像を形成す
る。
【0023】上記感光体ユニット10において、第1の
像担持体としての感光体ベルト11は、駆動ローラ1
4、1次転写対向ローラ15、張架ローラ16間に張架
され、矢印A方向に図示しない駆動モータによって回転
移動する。感光体ベルト11の周りには、感光体クリー
ニング装置12、帯電ローラ13、現像ユニット30の
選択された現像器、中間転写ユニット40の弾性中間転
写ベルト41等が配置されている。なお、つなぎ目のあ
る感光体ベルト11を用いる場合には、感光体ベルト1
1端部の非画像形成領域につなぎ目マークを設け、図示
しないセンサにより検出を行い、つなぎ目を避けて画像
形成を行う。
【0024】上記書き込み光学ユニット20は、カラー
画像データを光信号に変換して、各色画像に基づきレー
ザー光LDによる光書き込みを行い、感光体ベルト11
に静電潜像を形成する。この書き込み光学ユニット20
は、光源としての半導体レーザー21、レーザー発光駆
動制御部(不図示)、ポリゴンミラー22、3つの反射
ミラー23a、b、c等で構成されている。
【0025】上記現像ユニット30は、Bk現像器31
K、C現像器31C、M現像器31M、Y現像器31Y
と、各現像器を図中左右方向に移動させ感光体ベルト1
1に対し接離動作を行う図示しない接離機構等で構成さ
れている。各現像器31K、C、M、Yは、感光体ベル
ト11表面の静電潜像を現像するために現像剤を表面に
担持して回転する現像スリーブ32K、C、M、Yと、
現像剤を汲み上げて撹拌するために回転する現像剤パド
ル33K、C、M、Yと、現像剤を収容する現像剤収容
ケース34K、C、M、Y等で構成されている。これら
各現像剤収容ケース34K、C、M、Yには、現像剤と
して各色のトナーからなる一成分現像剤がそれぞれ収容
されている。図示の例では装置本体下側から順に黒トナ
ーを収容したBk現像器31K、シアントナーを収容し
たC現像器31C、マゼンタトナーを収容したM現像器
31M、イエロートナーを収容したY現像器31Yにな
っている。各現像器31K、C、M、Y内のトナーは所
定の極性に帯電されている。各現像スリーブ32K、
C、M、Yには図示しない現像バイアス電源によって現
像バイアスが印加され、現像スリーブ32K、C、M、
Yが感光体ベルト11に対して所定電位にバイアスされ
ている。また、上記接離機構は、図示しないモータから
各現像器31K、C、M、Yに駆動を伝達するための図
示しない電磁クラッチがオンになるとその駆動力で現像
剤収容ケース34K、C、M、Yを感光体ベルト11側
(図中右側)に移動させるようになっている。現像時に
は各現像器31K、C、M、Yのうち選択されたいずれ
か一つが移動し、感光体ベルト11に当接する。一方、
電磁クラッチをオフにして駆動伝達を解除すると感光体
ベルト11に当接していた現像器が感光体ベルト11か
ら離間する方向(図中左側)に移動する。
【0026】カラープリンタ本体の待機状態では、現像
ユニット30はいずれの現像器31K、C、M、Yも感
光体ベルト11と離間した位置にセットされており、プ
リント動作が開始されると、カラー画像データに基づき
レーザー光LDによる光書き込み、静電潜像形成が始ま
る(以下、Bk画像データによる静電潜像をBk静電潜
像という。C、M、Yについても同様)。このBk静電
潜像の先端部から現像可能とすべくBk現像位置に静電
潜像先端部が到達する前に、Bk現像スリーブ32Kを
回転開始して、Bk静電潜像をBkトナーで現像する。
そして、以後Bk静電潜像領域の現像動作を続けるが、
Bk静電潜像後端部がBk現像位置を通過した時点で、
Bk現像器31kが感光体ベルト11から離間し、速や
かに次の色の現像器が感光体ベルト11に当接する。こ
れは少なくとも、次の画像データによる静電潜像先端部
が現像位置に到達する前に完了させる。
【0027】上記中間転写ユニット40は、弾性層を有
する中間転写体としての弾性中間転写ベルト41、及び
ベルトクリーニング装置42、位置検出用センサ43等
で構成されている。弾性中間転写ベルト41は駆動ロー
ラ44、1次転写ローラ45、2次転写対向ローラ4
6、クリーニング対向ローラ47及びテンションローラ
48に張架されており、図示しない駆動モータにより矢
印B方向に駆動制御される。弾性中間転写ベルト41端
部の非画像形成領域には複数の位置検出用マーク(不図
示)が設けられており、これらの位置検出用マークのう
ちのいずれか一つ(画像形成動作開始時に位置検出用セ
ンサ43を最初に通過した位置検出用マーク)を位置出
用センサ43で検出し、この検出タイミングで画像形成
を開始する。また、ベルトクリーニング装置42は、ク
リーニングブラシ42a、接離機構(不図示)等で構成
されており、1色目のBk画像を弾性中間転写ベルト4
1に転写している間、及び、2、3、4色目の画像を弾
性中間転写ベルト41に転写している間は接離機構によ
って弾性中間転写ベルト41面からクリーニングブラシ
42aを離間させておく。なお、弾性中間転写ベルト4
1面からクリーニングされたトナーは、中間転写ユニッ
ト40内部に設けられた廃トナータンク49に蓄えられ
る。
【0028】カラープリンタ1の転写紙カセット80内
には、第2の像担持体としての転写紙が収納されてお
り、給紙コロ81a、b、cによってレジストローラ対
82方向に給紙、搬送される。また、カラープリンタ1
の右側面には、OHP用紙や厚紙等の手差し給紙用の手
差しトレイ83が設けられている。
【0029】上記2次転写ユニット50は、2次転写ロ
ーラ51、2次転写ローラ51を弾性中間転写ベルト4
1に対して接離するためのクラッチ等を備えた揺動機構
(不図示)等で構成されている。転写紙が転写位置に到
達するタイミングに合わせて2次転写ローラ51が揺動
機構の回転軸を中心に揺動する。この2次転写ローラ5
1と上記2次転写対向ローラ46とにより転写紙と弾性
中間転写ベルト41とを一定の圧力で接触させる。2次
転写ローラ51は中間転写ユニット40に設けられた図
示しない位置決め部材により2次転写対向ローラ46と
の平行度の位置精度が保たれている。また、2次転写ロ
ーラ51に設けた後述する規制手段としての突き当てコ
ロにより弾性中間転写ベルト41に対する2次転写ロー
ラ51の接触圧を一定にしている。2次転写ローラ51
を弾性中間転写ベルト41に接触させると同時に、2次
転写ローラ51はトナーと逆極性の転写バイアスが印加
され、弾性中間転写ベルト41上の重ねトナー像を転写
紙に一括転写する。
【0030】なお、上記各ユニットは装置から容易に脱
着できるようになっている。例えば、図1において、中
間転写ユニット40をはずす場合には、図示しない前面
カバーを開け、紙面の奥側から手前側にユニットをスラ
イドさせることで、容易にはずすことができる。
【0031】上記構成のカラープリンタ1において、画
像形成サイクルが開始されると、まず感光体ベルト11
は矢印A方向の時計回りに、弾性中間転写ベルト41は
矢印B方向の反時計回りに図示しない駆動モータによっ
て回転される。弾性中間転写ベルト41上に設けられた
図示しない位置検出用マークを位置検出用センサ43で
検出し、位置検出用マークの検知タイミングに応じて感
光体ベルト11上にBkトナー像形成、Cトナー像形
成、Mトナー像形成、Yトナー像形成が行われ、最終的
にBk、C、M、Yの順に弾性中間転写ベルト41上に
重ねてトナー像が形成される。このとき1次転写ローラ
45に印加するバイアスは順次電圧を高くすることが一
般的であるが、弾性中間転写ベルト41の抵抗特性等に
応じて異なる。
【0032】上記Bkトナー像形成は次のように行なわ
れる。帯電ローラ13は、図示しない電源の印加電圧に
より感光体ベルト11を一様帯電する。そして、書き込
みのためのレーザー光LDはBkカラー画像信号に基づ
いて露光を行う。この露光が行われたとき、当初一様荷
電された感光体ベルト11の露光された部分は、露光光
量に比例する電荷が消失し、Bk静電潜像が形成され
る。そして、このBk静電潜像にBk現像スリーブ32
K上のBkトナーが接触することにより、感光体ベルト
11の電荷が残っている部分にはトナーが付着せず、電
荷の無い部分つまり露光された部分にはBkトナーが吸
着され、静電潜像と相似なBkトナー像が形成される。
そして、感光体ベルト11上に形成されたBkトナー像
は、1次転写位置において弾性中間転写ベルト41に接
する。この1次転写位置では、1次転写ローラ45と1
次転写対向ローラ15とにより弾性中間転写ベルト41
と感光体ベルト11との間にニップが形成されており、
1次転写ローラ45にBkトナー像と逆極性のバイアス
を印加することによりBkトナー像を弾性中間転写ベル
ト41に転写する。
【0033】感光体ベルト11上の若干の未転写残留ト
ナーは、感光体ベルト11の再使用に備えて感光体クリ
ーニング装置12で清掃される。ここで回収されたトナ
ーは回収パイプを経由して図示しない廃トナータンクに
蓄えられる。
【0034】感光体ベルト11側ではBk画像形成工程
の次にC画像形成工程に進み、上記位置検出用センサ4
3の検知タイミングに応じてC画像データによるレーザ
ー光LDによる書き込みが行われ、C静電潜像が形成さ
れる。そして、先のBk静電潜像の後端部が通過した後
で、且つC静電潜像の先端部が到達する前にBk現像器
が現像位置から退避し、C現像器Cが現像位置にセット
されてC静電潜像がCトナーで現像される。以後、C静
電潜像領域の現像を続けるが、C静電潜像の後端部が通
過した時点で、先のBk現像器Bの場合と同様にC現像
器Cが現像位置から退避し、次のM現像器Mを現像位置
に移動させる。これもやはり次のM静電潜像の先端部が
現像位置に到達する前に完了させる。なお、M及びYの
画像形成工程については、それぞれの静電潜像形成、現
像の動作が上述のBk、Cの工程と同様であるので説明
は省略する。
【0035】上記弾性中間転写ベルト41には、感光体
ベルト11に順次形成されたBk、C、M、Yのトナー
像が同一面に順次位置合わせして4色重ねて形成され
る。そして、次の2次転写工程において、この4色重ね
トナー像が転写紙に一括転写される。
【0036】上記画像形成動作が開始される時期に、転
写紙は上記転写紙カセット80又は手差しトレイ83の
いずれかから給送され、レジストローラ対82のニップ
で待機している。そして、2次転写ローラ51に弾性中
間転写ベルト41上の4色重ねのトナー像先端がさしか
かるときに、ちょうど転写紙の先端がこのトナー像の先
端に一致するようにレジストローラ対82が駆動され、
転写紙とトナー像との位置合わせが行われる。そして、
転写紙が弾性中間転写ベルト41上のトナー像と重ねら
れて2次転写位置を通過する。このとき2次転写ローラ
51による転写バイアスで転写紙が荷電され、トナー画
像のほとんどが転写紙上に転写される。
【0037】弾性中間転写ベルト41から4色重ねトナ
ー像を一括転写された転写紙は、定着ユニット60に搬
送され、所定温度に制御された定着ベルト61と加圧ロ
ーラ62のニップ部でトナー像が溶融定着され、装置本
体外に送り出され(矢印C方向)、排紙トレイ84に裏
向きにスタックされ、フルカラーコピーを得る。
【0038】更に、両面印刷を行う場合には、定着ユニ
ット60を通過した転写紙は両面切替爪85により矢印
D方向に案内され、両面印刷用紙反転ユニット70に送
られる。転写紙後端が反転切替爪71を通過した後、反
転ローラ対72が停止し、転写紙も停止する。そして、
反転ローラ対72が一定のブランク時間ののち逆転を開
始し、転写紙はスイッチバックを始める。このとき上記
反転切替爪71が切り替わり、転写紙は矢印E方向に案
内され、レジストローラ対82に送られる。レジストロ
ーラ対82に送られた転写紙は表裏反転した状態でレジ
ストローラ対82のニップで待機する。そして、所定の
タイミングでレジストローラ対82が駆動され、転写紙
は2次転写位置に送られて弾性中間転写ベルト41から
4色重ねトナー像を一括転写された後、定着ユニット6
0でトナー像が溶融定着され、装置本体外に送り出され
る。
【0039】一方、1次転写後の感光体ベルト11の表
面は、感光体クリーニング装置12でクリーニングさ
れ、除電ランプ(不図示)で均一に除電される。また、
転写紙にトナー像を転写した後の弾性中間転写ベルト4
1の表面は、ベルトクリーニング装置42のクリーニン
グブラシ42aを接離機構で押圧することによってクリ
ーニングされる。弾性中間転写ベルト41からクリーン
グされたトナーは廃トナータンク49に蓄えられる。
【0040】次に、図2に基づき本実施形態に係る2次
転写ユニット50を更に詳細に説明する。図2は図1に
おいて概略説明した2次転写ユニット50の概略構成図
である。図2に示すように、弾性中間転写ベルト41に
は、2次転写ローラ51と、その両側の同軸上に設けら
れた規制手段としての突き当てコロ52とが当接してい
る。2次転写ローラ51は、図示しない位置決め部材に
より弾性中間転写ベルト41側へ押圧され、突き当てコ
ロ52によって弾性中間転写ベルト41に対する2次転
写ローラ51の接触圧が一定に保たれている。ここで突
き当てコロ52は、回動可能で且つ円筒状にその径が2
次転写ローラ51の径である20mmより若干小さい1
9.6mmに設定してあるものとする。このように2次
転写ローラ51を弾性中間転写ベルト41に接触させる
と同時に、トナーと逆極性の転写バイアスを2次転写ロ
ーラ51に印加することで、弾性中間転写ベルト41上
の4色重ねトナー像を転写紙に一括転写する。
【0041】次に図3に基づき弾性中間転写ベルト41
の構成につき説明する。図3は、第1実施例における弾
性中間転写ベルト41の構成を説明する概略構成図であ
る。弾性中間転写ベルト41は、トナーを担持していて
転写時に2次転写ローラ51と当接する面である表面層
41a、表面層の下の弾性層41b、及び表面層41a
及び弾性層41bの両層を支持する芯体層41cの3層
から構成されている。そして、弾性中間転写ベルト41
の表面硬度のピーク値は、マイクロゴム硬度計(商品名
称MD−1:高分子計器社製)で測定した値で50度以
上とした。弾性中間転写ベルト41の表面硬度のピーク
値をこの範囲に設定することにより、突き当てコロ52
の弾性中間転写ベルト41表面への沈み込みを防止で
き、突き当てコロ52による転写ローラ51の位置決め
精度を担保することができる。
【0042】また、突き当てコロ52の幅(軸方向での
長さ)は3mm以上が望ましく本実施例では5mmに設
定した。この範囲外に設定すると単位あたりの過重が大
きくなってしまい、突き当てコロ52は沈み込み易くな
ってしまう。沈み込みが大きくなると、弾性中間転写ベ
ルト41の表面に亀裂が発生し、最悪の場合には破断を
招来してしまうことになる。
【0043】更に、図4に基づき本実施形態に係る弾性
中間転写体の第2実施例を説明する。図4は、第2実施
例における弾性中間転写ベルト41の構成を説明する概
略構成図である。前記実施例においては、弾性中間転写
ベルト41の表面硬度及び突き当てコロ52の幅を適切
に維持することにより突き当てコロ52の沈み込みを防
止したが、本実施例では弾性中間転写ベルト41の突き
当てコロ52が当接する部分の表面硬度を上げる一方、
画像形成領域の表面硬度を良好な画像形成が行える硬度
に設定するものである。具体的に、弾性中間転写ベルト
41は、表面層41a、弾性層41b、芯体層41c
と、芯体層41cの突き当てコロ52が当接する部分に
対応して厚さを増加した部分41dとから構成される。
このように突き当てコロ52が当接する部分に対応して
芯体層41cに厚さを増加した部分41dを形成すると
ともに、弾性層41bの厚さを薄く形成することで、弾
性中間転写ベルト41の突き当てコロ52が当接する部
分のみ硬度を上げている。これにより、弾性中間転写ベ
ルト41の突き当てコロ52が当接する部分では、突き
当てコロ52の弾性中間転写ベルト41表面への沈み込
みを防止して、突き当てコロ52による転写ローラ51
の位置決め精度を担保することができる。そして、画像
形成領域では、像担持面を画像形成に適した所望の表面
硬度に設定することができ、良好な画像形成を行うこと
ができる。
【0044】更に、図5に基づき本実施形態に係る弾性
中間転写体の第3実施例を説明する。図5は、第3実施
例における弾性中間転写ドラム100の構成を説明する
概略構成図である。本実施例において、弾性中間転写体
としての中間転写ドラム100は、トナーを担持し転写
時に2次転写ローラ51と当接する面である表面層10
0a、表面層の下の弾性層100b、及び表面層100
a及び弾性層100bの両層を支持する金属製の円筒基
体100cの3層から構成されている。中間転写ドラム
100においては、図4に示した弾性中間転写ベルト4
1の態様と同様に、突き当てコロ52が当接する部分に
対応して金属製の円筒基体100cに厚さを増加した部
分100dを形成するとともに、弾性層100bの厚さ
を薄くした。このように構成することで、弾性中間転ド
ラム100の突き当てコロ52が当接する部分では、突
き当てコロ52の弾性中間ドラム100表面への沈み込
みを防止して、転写ローラ51の位置決め精度を担保す
ることができる。そして、画像形成領域では、像担持面
を画像形成に適した所望の表面硬度に設定することがで
き、良好な画像形成を行うことができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、中間転写体の
像担持面の表面マイクロ硬度のピーク値が50度以上に
設定されているため、中間転写体に対する規制手段の沈
み込み量が小さく抑え、規制手段の過度の沈み込みや不
均一な沈み込みを防止して、高品質なフルカラー画像を
得ることができるという優れた効果がある。
【0046】請求項2の発明によれば、中間転写体に対
する規制手段の沈み込みを小さく抑えることができると
ともに、画像領域においては、画像形成に適した表面マ
イクロ硬度で良好な画像形成を行うことができるという
優れた効果がある。
【0047】請求項3の発明によれば、中間転写体に対
する規制手段の沈み込みを小さく抑えることができると
ともに、画像領域においては、画像形成に適した表面マ
イクロ硬度で良好な画像形成を行うことができるという
優れた効果がある。
【0048】請求項4の発明によれば、規制手段の過度
の沈み込みによる中間転写体の表面亀裂や破断を防止す
ることが可能となり、高品質な画像を長期間にわたって
得ることができるという優れた効果がある。
【0049】請求項5の発明によれば、文字中抜け転写
ムラのない高品質な画像を得ることができるという優れ
た効果がある。
【0050】請求項6の発明によれば、文字中抜け転写
ムラのない高品質な画像を得ることができるという優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るカラープリンタの概略構成を
示す概略構成図。
【図2】同カラープリンタの2次転写ユニットの概略構
成を示す概略構成図。
【図3】第1実施例における弾性中間転写ベルトの構造
を示す部分拡大断面図。
【図4】第2実施例における2次転写ユニットの概略構
成を示す部分拡大概略構成図。
【図5】第3実施例における2次転写ユニットの概略構
成を示す部分拡大概略構成図。
【符号の説明】
1 カラープリンタ l0 感光体ユニット 11 感光体ベルト 12 感光体クリーニング装置 13 帯電ローラ 14 駆動ローラ 15 1次転写対向ローラ 16 張架ローラ 20 書き込み光学ユニット 30 現像ユニット 31K Bk現像器 31C C現像器 31M M現像器 31Y Y現像器 40 中間転写ユニット 41 弾性中間転写ベルト 41a 表面層 41b 弾性層 41c 芯体層 41d 厚さを増加した部分 42 ベルトクリーニング装置 43 位置検出用センサ 44 駆動ローラ 45 1次転写ローラ 46 2次転写対向ローラ 47 クリーニング対向ローラ 48 テンションローラ 49 廃トナータンク 50 2次転写ユニット 51 2次転写ローラ 52 突き当てコロ 60 定着ユニット 70 両面印刷用紙反転ユニット 100 弾性中間転写ドラム 100a 表面層 100b 弾性層 100c 芯体層 100d 厚さを増加した部分

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像を担持する第1の像担持体と、中
    間転写体と、該第1の像担持体上のトナー像を該中間転
    写体上に転写する1次転写手段と、第2の像担持体と、
    該第2の像担持体の裏面に接触し該中間転写体上のトナ
    ー像を該第2の像担持体に転写する2次転写手段と、該
    2次転写手段の両端に配設され該中間転写体の像担持面
    に当接して該中間転写体と該2次転写手段との位置関係
    を規制する規制手段とを有する画像形成装置において、 上記中間転写体は、少なくとも弾性層を有し、像担持面
    の表面マイクロ硬度のピーク値が50度以上であること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記規制手段が当接する上記中間転写体の部位は、非画
    像領域であり、且つ像担持面の表面マイクロ硬度のピー
    ク値が50度以上であることを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2の画像形成装置において、 上記規制手段が当接する上記中間転写体の部位の弾性層
    の厚さは、該中間転写体の画像領域の弾性層の厚さより
    も小さいことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3の画像形成装置において、 上記規制手段は円筒状であり、その幅が3mm以上であ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4の画像形成装置において、 上記中間転写体は、導電性の円筒基体上に弾性層を設け
    た中間転写ドラムであることを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至4の画像形成装置において、 上記中間転写体は、無端形状の芯体層上に少なくとも弾
    性層を設けた弾性中間転写ベルトであることを特徴とす
    る画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004020480A1 (ja) 2002-08-29 2004-03-11 Toho Catalyst Co., Ltd オレフィン類重合用固体触媒成分および触媒
US7264911B2 (en) 2004-01-29 2007-09-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and image forming method

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