JP4236531B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4236531B2
JP4236531B2 JP2003272937A JP2003272937A JP4236531B2 JP 4236531 B2 JP4236531 B2 JP 4236531B2 JP 2003272937 A JP2003272937 A JP 2003272937A JP 2003272937 A JP2003272937 A JP 2003272937A JP 4236531 B2 JP4236531 B2 JP 4236531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
drying operation
indoor
heat exchanger
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003272937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004138377A (ja
Inventor
泰声 天野
公一 松本
和也 杉山
益征 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2003272937A priority Critical patent/JP4236531B2/ja
Priority to CN031545440A priority patent/CN1218146C/zh
Priority to TW092126319A priority patent/TWI220918B/zh
Priority to KR10-2003-0066103A priority patent/KR100530551B1/ko
Publication of JP2004138377A publication Critical patent/JP2004138377A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4236531B2 publication Critical patent/JP4236531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/62Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
    • F24F11/63Electronic processing
    • F24F11/65Electronic processing for selecting an operating mode
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0071Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • F24F11/72Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
    • F24F11/79Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling the direction of the supplied air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/20Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by sterilisation
    • F24F8/22Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by sterilisation using UV light
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2110/00Control inputs relating to air properties
    • F24F2110/10Temperature
    • F24F2110/12Temperature of the outside air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2140/00Control inputs relating to system states
    • F24F2140/20Heat-exchange fluid temperature

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

本発明は室内ユニット内の室内熱交換器や、その近傍にカビや雑菌類が繁殖することを抑制できる除菌機能を備えた空気調和装置に関する。
通常、空気調和装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記冷媒に潜在する熱を外気と熱交換させる室外熱交換器と、前記冷媒の圧力を減圧する減圧弁と、前記冷媒の循環方向を反転させる四方弁とを備えた室外ユニットと、前記冷媒に潜在する熱を室内空気と熱交換させる室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷媒配管で環状に接続して構成され、例えば、冷房運転、或いは、除湿運転を行なう場合、前記圧縮機で圧縮された冷媒を、前記四方弁を経由させて前記室外熱交換器で前記外気への放熱を行なわせ、前記減圧弁を経由させて減圧を行ない、前記室内熱交換器で前記室内空気からの吸熱を行なわせ、再度、前記四方弁を経由させて前記圧縮機へと戻す順路で循環させて運転を行なっていた。
そして、前記冷房運転や、前記除湿運転では、前記室内熱交換器で前記室内空気との熱交換を行なう際、前記室内熱交換器内で前記冷媒を蒸発させて前記室内熱交換器を冷却し、前記室内空気をこの室内熱交換器を通過させることにより、冷却して室内の冷房、または、除湿運転を行なっていた。
この時、前記室内空気に含まれる湿気は、前記室内熱交換器の表面で結露し、この結露した結露水の殆どは、ドレン水として室外へ排出されるものとなっていた。
しかし、前記結露水の一部は、前記室内ユニット内に残留してしまうため、この室内ユニット内の湿度は、かなり高湿度に維持されることとなってしまい、前記室内空気とともに前記室内ユニットに吸い込まれたカビや雑菌類が生息、および、繁殖し易い環境となってしまっていた。
このため、前記空気調和装置の運転を開始した際、異臭が放たれたり、前記雑菌類の死骸などが前記室内へ撒き散らされたりして居住者に不快感を与えるばかりで無く、中には居住者がアレルギなどの症状を起こしてしまう深刻な問題となるケースもあった。
この対策としては、前記空気調和装置の冷房運転、および、除湿運転の運転中、或いは、運転後に暖房運転を行なわせることにより、前記室内ユニット内を乾燥させ、低湿度状態としてカビや雑菌類の繁殖を抑制する制御が行なわれていた。
この室内ユニット内の乾燥を行なわせる機能を備えた空気調和装置としては、水切り運転手段、および、乾燥運転指示手段を備えて、冷房運転、または、除湿運転の運転中、或いは、運転後に室内熱交換器に付着した結露水を室外へ排出する水切り運転を行ない、その後、乾燥運転指示手段により暖房運転を行なわせて前記室内ユニット内に残留した前記結露水などの水分を効率良く除去し、カビや雑菌類の生息や、増殖を抑制するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、この他にも、上記カビや雑菌類の生息や、増殖を抑制することに加え、臭気脱離運転を行ない、室内熱交換器に付着した臭気を脱離させることを行なっているものもあった(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−159832号公報(第5−8頁、第1図、第6図、第8図、第10図、第13図) 特開2002−130773号公報(第2−7頁、第3図、第5図、第9図)
しかしながら、特許文献1では、冷房運転や、除湿運転の運転中、或いは、運転後の水切り運転や、乾燥運転を行ない、室内ユニット内を乾燥状態とすることで、カビや雑菌類の生息や増殖を抑制できるものの、室内空気中に含まれている臭気成分の発生までの除去は行なえないものであった。また、特許文献2では、カビや雑菌類の生息や増殖を抑制するとともに、室内ユニット中に含まれていた臭気の発生まで除去することが可能となっていたが、前記特許文献1も含め、前記カビや雑菌類の除菌機能までは備えていないため、空気調和装置が、再度、冷房運転や除湿運転を行なった場合、室内ユニット内は、高湿度状態となり、再び、前記カビや雑菌類の生息し易い環境となり臭気が再発する問題点があった。
そこで、本発明の目的は、紫外線ランプによる除菌処理を行ない前記カビや雑菌類の生息や繁殖を抑制および死滅させるとともに臭気の発生をも同時に除去することが出来る空気調和装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、少なくとも圧縮機、室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器を用いて構成した冷凍サイクルを備えると共に、少なくとも前面もしくは天面に備えた空気の吸込口から吸い込んだ室内の空気を下部に備えた吹出口から室内に戻すように構成すると共に、吸込口から吹出口へつながる風路中に順に空気清浄フィルタ、紫外線ランプ、室内熱交換器、室内送風機、吹出口からの吐出される空気の風向を変える風向板を設けた空気調和装置であって、スイッチの操作により前記吹出口から吐出される空気の方向を水平より上向になるように前記風向板の角度を調節し、かつ前記室内送風機を弱風で運転するプレ乾燥運転を所定時間行なった後、さらに前記圧縮機の運転により前記冷凍サイクルの室内熱交換器を発熱させると共に前記紫外線ランプを点灯させて除菌乾燥運転を開始させる空気調和装置において、前記プレ乾燥運転から除菌乾燥運転へ移行する間、外気の温度が予め定めた所定の温度以下の際にさらに前記圧縮機の運転により前記冷凍サイクルの室内熱交換器を発熱させる乾燥運転を所定時間行なうと共に、前記除菌乾燥運転の際に前記空気の吐出方向を前記プレ乾燥運転および前記乾燥運転の際の吐出方向より上向にする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のものにおいて、プレ乾燥運転の所定時間もしくは乾燥運転の所定時間の少なくとも一方は前記室内熱交換器の温度に基づいて所定時間が調整されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のものにおいて、プレ乾燥運転もしくは乾燥運転の少なくと一方の運転の際に前記紫外線ランプを点灯させるものである。
本発明の空気調和装置は、吸込口と、室内熱交換器との間に空気清浄フィルタを備え、空気調和される空気を除菌する紫外線ランプを備えて、この紫外線ランプを点灯させ、吹出口に設けられた風向板を水平より上向きに制御して暖房運転を行なう除菌乾燥運転を行なうことにより、室内ユニット内の乾燥、および、除菌処理が行なえるため、カビや雑菌類の生息や繁殖を抑制させることができるとともに、臭気の発生をも抑制することが可能となる。
本発明の空気調和装置は、少なくとも圧縮機、室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器を用いて構成した冷媒回路(冷凍サイクル)を備えると共に、少なくとも前面もしくは天面に備えた空気の吸込口から吸い込んだ室内の空気を下部に備えた吹出口から室内に戻すように構成すると共に、吸込口から吹出口へつながる風路中に順に空気清浄フィルタ、紫外線ランプ、室内熱交換器、室内送風機、吹出口からの吐出される空気の風向を変える風向板を設けた空気調和機において、スイッチの操作により前記吹出口から吐出される空気の方向を水平より上向になるように前記風向板の角度を調節し、かつ前記室内送風機を弱風で運転するプレ乾燥運転を所定時間行なった後、さらに前記圧縮機の運転により前記冷凍サイクルの室内熱交換器を発熱させると共に前記紫外線ランプを点灯させて除菌乾燥運転を開始させるものである。
まず、図1は、空気調和装置100の回路図である。
空気調和装置100は、室外ユニット1と、室内ユニット2とをユニット間配管3と、通信配線4とで接続して構成されている。室外ユニット1は、屋外に設置されており、冷媒を圧縮する運転能力可変型の圧縮機(圧縮機の回転数/周波数を変えて運転能力を制御するもの、又はアンローダ機構/容積可変機構を用いて運転能力を制御するものなど運転能力の可変手段を限定するものでない)10と、前記冷媒の循環方向を切り換える四方弁11と、前記冷媒と外気との熱交換を行なわせる室外熱交換器12と、冷凍サイクル中の冷媒の減圧を行なう減圧弁13と、前記圧縮機10が吸い込む冷媒の気液分離を行なうアキュームレータ14とが冷媒配管で環状に接続され、室外ユニット1と室内ユニット2とに分けて搭載されている。さらに、室外熱交換器12にはこの熱交換器へ送風を行なう室外送風機15と、外気の温度を検出する外気温度センサ17と、室外ユニット1の制御、および、室内ユニット2に備えられた室内制御部22との通信を行なう室外制御部16とが内蔵されている。
また、室内ユニット2は、壁掛け式の室内ユニットで、屋内の壁面に取り付けられ、室内の空気との熱交換を行なう室内熱交換器20と、この室内熱交換器20への送風を行なう室内送風機21と、室内の温度を検出する室内温度センサ23と、室内熱交換器20の温度を検出する室内熱交換器温度センサ24と、室内ユニット2の制御、および、室外ユニット1に備えられた室外制御部16との通信を行なう室内制御部22とが内蔵されている。
そして、室内ユニット2の図示していない遠隔操作器(リモコンなどの)からの信号により、前記室内ユニット2の運転が開始されると、室内制御部22により室内送風機21が運転開始されるとともに、室外制御部16へ通信配線4を介して、圧縮機10の運転能力や冷暖信号などの運転信号が送信される。
室外制御部16では、前記運転信号を受信すると、前記室内制御部22へ前記運転信号を受信したことを示す返信を行なうとともに、圧縮機10と、室外送風機15とを運転開始させ、前記運転信号の冷暖信号により四方弁11の切り換えを制御し、減圧弁13の開度を調節して、室外ユニット1を運転開始させる。
ここで、圧縮機10で圧縮された冷媒の流れについて説明すると、例えば、冷房運転や、除湿運転では、実線矢印で示す方向に冷媒が流れる様に四方弁11を切り換え、圧縮機10から吐出される高温高圧のガス冷媒は、四方弁11を経由して室外熱交換器12へと流入し、この室外熱交換器12内で室外送風機15にて送風された外気との熱交換を行ない、放熱して凝縮し、低温高圧の液冷媒となる。その後液冷媒は減圧弁13で減圧されて、低温低圧の液冷媒となり、ユニット間配管3の液管3aを流通し、室内熱交換器20へと流入する。
室内熱交換器20では、室内送風機21にて送風された室内空気との熱交換を行ない、吸熱して蒸発し、低温低圧のガス冷媒(温度条件により液冷媒が混じる)となり、ユニット間配管3のガス管3bを流通して、再び、室外ユニットへ1と戻り、四方弁11を経由し、アキュームレータ14で前記冷媒に含まれるオイル分が分離されて、再度、圧縮機10へと流入し、圧縮される順路で循環する。
また、暖房運転では、四方弁11が切り換わり、破線矢印で示す方向に冷媒が流れ、前記冷媒の順路も冷房運転の時と比べて逆循環となり、圧縮機10で圧縮され、高温高圧となったガス冷媒は、四方弁11を介してユニット間配管3のガス管3bを流通し、室内熱交換器20へと流入して、この室内熱交換器20内で室内送風機21にて送風されて室内空気との熱交換を行ない、放熱して凝縮し、低温高圧の液冷媒となる。
その後、ユニット間配管3の液管3aを流通して、再び、室外ユニット1へと戻り、減圧弁13を介して低温低圧の液冷媒となり、室外熱交換器12内で室外送風機15にて送風された外気との熱交換を行ない、吸熱して蒸発し、低温低圧のガス冷媒となり、四方弁11を介して、アキュームレータ14で前記冷媒に含まれるオイル分が分離されて、再度、圧縮機10へと流入し、圧縮される順路で循環する。
この様にして、冷房運転や、除湿運転、および、暖房運転の運転が行なわれる。
次に、図2および図3を参照して、図2は、空気調和装置100の室内ユニット2の正面斜視図であり、図3は、該室内ユニット2の側面断面図を示したものである。
この室内ユニット2は、主に背面側をフレーム30が覆い、主に前面側をフロントグリル31が覆う。これらのフレーム30と、フロントグリル31とが外装体を構成し、この外装体に囲まれた空間内に室内熱交換器20、および、室内制御部22、クロスフローファン35等が収納される。このクロスフローファン35と、図示しない送風モータにより室内送風機21が構成されている。
フロントグリル31には、吸い込まれる室内空気中に浮遊する塵埃を捕獲するフィルタ40A、および、40Bを備えた吸込口32A、および、32Bが形成されるとともに、このフロントグリル31は、フレーム30に対し着脱、または、開閉可能に構成される。また、フレーム30と、フロントグリル31との間には、吐出空気の風向を任意に変える風向板33を備えた吹出口34が形成される。
室内熱交換器20は、3つの熱交換部20A、20B、20Cに分割されている。前記外装体の内部に形成された前面側空間Aには、第一熱交換部20Aが配置され、上面側空間Bには、図中でハの字形に第二、第三熱交換部20B、20Cが配置されている。そして、これら熱交換部20A〜20Cの内側にはクロスフローファン35が配置されており、熱交換部20Bの前面には、脱臭と、集塵との機能を兼ね備えた空気清浄フィルタ36、および、紫外線ランプ37が、この熱交換部20Bに隣接して配置されている。
第一熱交換部20Aと、第二熱交換部20Bとの表面に結露したドレン水は前面ドレン受け38で受けられ、第三熱交換部20Cの表面に結露したドレン水は背面ドレン受け39で受けられ、図示しないドレン排水管により排水される。
また、室内ユニット2内に備えられた室内制御部22には、図示しないマイクロコンピュータや、記憶装置等が内蔵されており、この記憶装置には、図4に示すテーブルTが備えられている。
そして、本願発明に係る除菌乾燥運転は、前記図示していないリモコンなどの遠隔操作器のスイッチ操作により実行される。また、この除菌乾燥運転の前には、プレ乾燥運転と、乾燥運転が行なわれ、このプレ乾燥運転と、乾燥運転と、除菌乾燥運転とを行なうことにより一連のUV乾燥運転が行なわれる。遠隔操作器の操作スイッチが操作されると、まず、紫外線ランプ37を点灯させ、前記風向板33を図3に示す様に、水平より上向き方向のK方向とし、室内送風機21を弱風で運転させてプレ乾燥運転を、所定時間a1(例えば、10分間)行なう。
このプレ乾燥運転は、冷房運転や、除湿運転で、冷えた室内ユニット2内の温度を徐々に室温へ戻すためのもので、後述する乾燥運転の際の、急な温度上昇変化により発生する室内ユニット2内の各部品の軋み音の発生を防止している。さらに、このプレ乾燥運転は、室内熱交換器20の表面に付着した結露水を前記前面ドレン受け38、背面ドレン受け39への流下を促すためのものでもある。また、このプレ乾燥運転では、圧縮機10の運転周波数(回転数)fを0Hz(停止)の状態で送風を行なっているので、一部の前記結露水は、流下せず室内ユニット2内で蒸発し、吹出口34から吹き出されることから、この気化した結露水を、再度、室内ユニット2内へと吸い込ませるため、風向板33を水平より上向き方向のK方向としている。
そして、このプレ乾燥運転が、所定時間a1行なわれると、外気温度センサ17からの温度信号tを検出し、前記温度信号tが所定温度t0(例えば、45℃)以上であった場合には、運転周波数fを0Hzとし、所定温度t0未満であった場合には、圧縮機10の運転周波数fを乾燥周波数f1とし、四方弁11を暖房運転時の側に変えて乾燥運転を所定時間a2(例えば、10分間)行なう。この乾燥運転では、室外ユニット1を暖房運転させて室内熱交換器20を加熱し、この室内熱交換器20に結露した結露水を蒸発させて、前記室内熱交換器20の乾燥を行なわせるものである。また、室内熱交換器温度センサ24からの温度信号wも検出し、詳細は後述するが、この温度信号wによっては、圧縮機10の運転周波数fを0Hz(停止)させる制御も行なう。
そして、前記乾燥運転も、上記プレ乾燥運転と同様、風向板33を水平より上向き方向のK方向とし、室内送風機21を弱風で運転する。それは、冷房していた室内へ吹出口34から温風が吹き出されることを防止するためであり、紫外線ランプ37の照射により死滅したカビや、雑菌類の死骸が前記室内へ飛散してしまうことを防止するためである。
また、この乾燥運転で、外気温度センサ17からの温度信号tが、前記所定温度t0以上であった場合、運転周波数fを0Hz(停止)とし、前記所定温度t0未満であった場合、運転周波数fを乾燥周波数f1と同じ値にして運転する。本来、乾燥運転は、室内熱交換器20の乾燥を目的としているため、圧縮機10を乾燥周波数f1で暖房運転を行ない、室内熱交換器20を加熱させるが、前記風向板33を水平より上向き方向のK方向に向け、吐出空気がエアショートしやすい状態にしているため、外気温度が高い時には、図1に示した冷媒回路(冷凍サイクル)の高圧側の圧力が高くなり、保護装置が作動する危険性があるため、外気温度が高い場合には、運転周波数fを0Hz(停止)にしている。
そして、この乾燥運転が、上記の様に所定時間a2行なわれると、次に、外気温度センサ17からの温度信号tを検出し、前記温度信号tに基づいて、上記図4に示すテーブルTから運転周波数fを選択し、圧縮機10を運転させて行なう除菌乾燥運転を所定時間a4(例えば、15分間)行なう。このテーブルTには、除菌乾燥運転時の外気温度センサ17からの温度信号tに対する圧縮機10の運転周波数fのデータが収録されている。
図4を参照して、例えば、外気温度センサ17からの温度信号tが、15℃未満であれば、運転周波数fを除菌周波数j2とし、温度信号tが、15℃以上30℃未満であれば、運転周波数fを除菌周波数j1とし、30℃以上35℃未満であれば、運転周波数fを乾燥周波数f1とし、さらに、温度信号tが、所定温度t1(例えば、35℃)以上であった場合、運転周波数fを0Hzとする様になっている。
また、この除菌乾燥運転でも、上記乾燥運転と同様、紫外線ランプ37を点灯させ、室内送風機21を弱風として運転させる。ただし、前記風向板33は、この除菌乾燥運転開始時にはK方向として行なうが、この除菌乾燥運転開始から所定時間a3(例えば、5分)経過した時点で、前記風向板33をJ方向へと移動させ、前記所定時間a3後の残り時間(例えば、10分間)は前記風向板33をJ方向として行なうものである。それは、前記室内空気とともに前記吹出口34から吹き出された前記カビや雑菌類の死骸や、臭気を空気清浄フィルタ36へ捕獲、または、吸着され易くなる様にするためである。
ここで、上記乾燥周波数f1は、例えば、30Hz以下の低周波数とされており、上記除菌周波数j1は、前記乾燥周波数f1よりも高い周波数で、例えば、30Hz以上の周波数とされている。また、除菌周波数j2は、除菌周波数j1より若干高い周波数、例えば、除菌周波数j1+5Hzの周波数とされている。
また、このテーブルTに収録されている除菌乾燥運転の運転周波数fを、外気温度センサ17の温度信号tが所定温度t1以上であった場合に0Hzとしている理由は、前記乾燥運転時の運転周波数fの決定と同様、空気調和装置100が高圧カットの保護動作領域で運転してしまうことを避けるためであるが、この殺菌乾燥運転では、上記乾燥周波数f1よりも高い周波数の除菌周波数j1、或いは、j2での運転となることがあり、上記乾燥運転時より、さらに上記図1に示す冷媒回路の高圧側の圧力が高圧となる可能性があるため、前記乾燥運転時の運転周波数fを判断させた所定温度t0(例えば、45℃)よりも低い所定温度t1(例えば、35℃)で判断させている。
これにより、前記室内ユニット2内で生息、繁殖したカビや雑菌類を死滅させて、前記室内ユニット2内の除菌処理を行なうことができるとともに、臭気の発生も除去することが可能となる。
このプレ乾燥運転、乾燥運転、除菌乾燥運転について、図5に示すフローチャートを用いて、その動作を説明する。なお、図5のフローチャート中に設けられているタイマa、および、bは、空気調和装置100が停止中であるか否かが判断され(S1)、停止中でなければ、タイマaをリセットして(S2)、ステップ1の判断を繰り返し、停止中であれば、上述の図示していないリモコンなどの遠隔装置からのUV乾燥運転の開始の指示の有無を判断する(S3)。
そして、前記UV乾燥運転が開始されていなければ、このステップ3の判断を繰り返し、前記UV乾燥運転が開始されたならば、タイマaをスタートさせ(S4)、紫外線ランプ37を点灯させるとともに、風向板33を図3に示すK方向へ移動させ、室内送風機21の風速を弱風とし、圧縮機10の運転周波数fを0Hz(停止)として、プレ乾燥運転を行なわせる(S5)。
そして、次のステップ6では、上記プレ乾燥運転を所定の一定時間行なったか否かを確認するため、タイマaが所定時間a1を経過したか否かを確認し、所定時間a1を経過していなければ、ステップ5へと戻り、前記プレ乾燥運転を継続させ、所定時間a1を経過していれば、ステップ7へ進む。
ステップ7では、前記タイマaをリセットして、再スタートさせ、外気温度センサ17からの温度信号tが、所定温度t0以上であるか否かを判断し(S8)、前記所定温度t0以上であれば、圧縮機10の運転周波数fを0Hzとし(S9)、前記所定温度t0未満であれば、圧縮機10の運転周波数fを乾燥周波数f1として(S10)、次のステップ11へと進む。
そして、ステップ11では、タイマbをリセットしてスタートさせ、上記ステップ8からステップ10により求められた運転周波数fで圧縮機10を運転させて乾燥運転を行ない(S12)、後述する熱交換器温度制御を行なわせ(S13)、ステップ14へと進む。この時も上記プレ乾燥運転と同様、紫外線ランプ37を点灯させ、風向板33の方向をK方向とし、室内送風機21の風速を弱風として行なう。
ここで、図6に示すフローチャートを参照して、この熱交換器温度制御は、このUV乾燥運転の中に設けられたサブルーチンで、室内熱交換器20の室内熱交換器温度センサ24からの温度信号wが、第1基準温度w1(例えば、60℃)以上の状態となったか、或いは、前記第1基準温度w1未満で第2基準温度w2(例えば、50℃)以上の状態が一定時間b0(例えば、5分間)継続したか否かにより、圧縮機10の前記運転周波数fを0Hz(停止)と変更するためのものである。
この熱交換器温度制御では、まず、室内熱交換器20に設けられた室内熱交換器温度センサ24からの温度信号wが、第1基準温度w1未満であるか否かを判断し(S30)、前記第1基準温度w1以上であれば、圧縮機10の前記運転周波数fを0Hzとして(S31)、フラグFをセットし(S32)、このフローチャートを終了する。前記温度信号wが第1基準温度w1未満であれば、前記温度信号wが第2基準温度w2未満であるか否かを判断し(S33)、前記第2基準温度w2未満であれば、タイマbをリセットして(S35)このフローチャートを終了する。前記温度信号wが前記第2基準温度w2以上であれば、タイマbが一定時間b0経過したか否かを判断する(S34)。そして、前記タイマbが前記一定時間b0経過していれば、上述のステップ31、および、ステップ32を経由してからこのフローチャートを終了し、経過していなければ、そのままこのフローチャートを終了する。
ここで、この熱交換器温度制御のサブルーチンが設けられている理由は、通常、カビや雑菌類が生息、および、繁殖できる温度範囲が、40℃以下であるため、この温度以上に室内熱交換器20の温度を上昇させることにより、前記カビや雑菌類へ十分なダメージを与えることが出来ているか否かを判断するためと、この乾燥運転、および、後述する除菌乾燥運転で、本空気調和装置100が上述の高圧カットの保護動作領域まで達してしまうことを、室内熱交換器温度センサ24からも検出し、前記保護動作領域へ達してしまう危険性を避けるためである。
図5のフローチャートに戻り、ステップ14では、上記乾燥運転を所定時間行なった否かを確認するため、タイマaが所定時間a2を経過したか否かを確認し、所定時間a2を経過していなければ、ステップ12へと戻って前記乾燥運転、および、熱交換器温度制御を繰り返し、所定時間a2を経過していれば、タイマaをリセットして、再スタートさせ(S15)、図6のフローチャートで説明したフラグFが0であるか否かを確認する(S16)。
フラグFが0でなければ、運転周波数fを0Hzとし(S17)、フラグFが0であれば、上記図4のテーブルTより、外気温度センサ17からの温度信号tにより運転周波数fを選択決定し(S18)、圧縮機10を運転させて、除菌乾燥運転を行ない(S19)、熱交換器温度制御を行なわせ(S20)、ステップ21へと進む。
この除菌乾燥運転では、上述のプレ乾燥運転、および、乾燥運転と同様に、紫外線ランプ37を点灯させ、風向板33の方向をK方向とし、室内送風機21の風速を弱風として運転を開始させる。
ステップ21では、風向板33をK方向として上記除菌乾燥運転を行なう所定時間が経過したか否かを確認するため、タイマaが所定時間a3を経過したか否かを確認し、所定時間a3を経過していなければ、ステップ19へと戻り、前記除菌乾燥運転、および、熱交換器温度制御を繰り返し、所定時間a3を経過していれば、風向板33を図3に示すJ方向へと移動させて(S22)、ステップ23へと進む。
ステップ23では、タイマaが所定時間a4を経過したか否かを確認し、所定時間a4を経過していなければ、ステップ19へと戻り、所定時間a4を経過していれば、圧縮機10の運転を終了させ、風向板33を空気調和装置100が停止状態となっている時の位置へと戻し、室内送風機21を停止させ(S24)、フラグFをリセットして(S25)、このUV乾燥運転を終了させる。
空気調和装置100の回路図である。 室内ユニット2の正面斜視図である。 室内ユニット2の側面断面図である。 室内制御部22に備えられたテーブルTを示した図である。 本願発明の室内乾燥運転手段の動作を示したフローチャートである。 本願発明の室内乾燥運転手段における熱交換器温度制御について示したフローチャートである。
符号の説明
2 室内ユニット
10 圧縮機
17 外気温度センサ
20 室内熱交換器
21 室内送風機
22 室内制御部
24 室内熱交換器温度センサ
32A、32B 吸込口
33 風向板
34 吹出口
36 空気清浄フィルタ
37 紫外線ランプ

Claims (3)

  1. 少なくとも圧縮機、室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器を用いて構成した冷凍サイクルを備えると共に、少なくとも前面もしくは天面に備えた空気の吸込口から吸い込んだ室内の空気を下部に備えた吹出口から室内に戻すように構成すると共に、吸込口から吹出口へつながる風路中に順に空気清浄フィルタ、紫外線ランプ、室内熱交換器、室内送風機、吹出口からの吐出される空気の風向を変える風向板を設けた空気調和装置であって
    スイッチの操作により前記吹出口から吐出される空気の方向を水平より上向になるように前記風向板の角度を調節し、かつ前記室内送風機を弱風で運転するプレ乾燥運転を所定時間行なった後、さらに前記圧縮機の運転により前記冷凍サイクルの室内熱交換器を発熱させると共に前記紫外線ランプを点灯させて除菌乾燥運転を開始させる空気調和装置において、
    前記プレ乾燥運転から除菌乾燥運転へ移行する間、外気の温度が予め定めた所定の温度以下の際にさらに前記圧縮機の運転により前記冷凍サイクルの室内熱交換器を発熱させる乾燥運転を所定時間行なうと共に、前記除菌乾燥運転の際に前記空気の吐出方向を前記プレ乾燥運転および前記乾燥運転の際の吐出方向より上向にすることを特徴とする空気調和装置。
  2. プレ乾燥運転の所定時間もしくは乾燥運転の所定時間の少なくとも一方は前記室内熱交換器の温度に基づいて所定時間が調整されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. プレ乾燥運転もしくは乾燥運転の少なくと一方の運転の際に前記紫外線ランプを点灯させることを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
JP2003272937A 2002-09-25 2003-07-10 空気調和装置 Expired - Fee Related JP4236531B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003272937A JP4236531B2 (ja) 2002-09-25 2003-07-10 空気調和装置
CN031545440A CN1218146C (zh) 2002-09-25 2003-08-18 空调装置的运行方法
TW092126319A TWI220918B (en) 2002-09-25 2003-09-24 Air-conditioning device
KR10-2003-0066103A KR100530551B1 (ko) 2002-09-25 2003-09-24 공기 조화 장치

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002278608 2002-09-25
JP2003272937A JP4236531B2 (ja) 2002-09-25 2003-07-10 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004138377A JP2004138377A (ja) 2004-05-13
JP4236531B2 true JP4236531B2 (ja) 2009-03-11

Family

ID=32473086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003272937A Expired - Fee Related JP4236531B2 (ja) 2002-09-25 2003-07-10 空気調和装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4236531B2 (ja)
KR (1) KR100530551B1 (ja)
CN (1) CN1218146C (ja)
TW (1) TWI220918B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100685766B1 (ko) 2005-11-01 2007-02-22 주식회사 대우일렉트로닉스 공기청정기 겸 공기조화기의 살균장치 설치구조
JP2009014259A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
CN101256018B (zh) * 2007-08-31 2010-06-02 宁波奥克斯空调有限公司 一种自动烘干蒸发器的空调器控制方法
CN104913429B (zh) * 2014-03-10 2018-04-13 广东美的制冷设备有限公司 空调器杀菌方法及空调器
JP5886463B1 (ja) * 2015-08-07 2016-03-16 伸和コントロールズ株式会社 空気調和装置及びその運転方法
JP2018028402A (ja) * 2016-08-17 2018-02-22 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
KR102412956B1 (ko) * 2017-06-20 2022-06-24 엘지전자 주식회사 공기 조화기 및 이를 포함하는 공기조화 시스템
JP7040016B2 (ja) * 2017-12-28 2022-03-23 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP6962874B2 (ja) * 2018-03-30 2021-11-05 株式会社コベルコ マテリアル銅管 空調機の腐食進行抑制方法、空調機および冷媒管
WO2019189803A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 株式会社コベルコ マテリアル銅管 空調機の腐食進行抑制方法、空調機および冷媒管
JP6896041B2 (ja) * 2018-10-16 2021-06-30 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機
CN112752930A (zh) * 2018-10-16 2021-05-04 日立江森自控空调有限公司 空调机
JP6974756B2 (ja) * 2019-09-30 2021-12-01 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室内ユニット
CN111503841A (zh) * 2020-04-15 2020-08-07 海信(山东)空调有限公司 控制空调器灭菌的方法以及空调器和存储介质
CN113669857B (zh) * 2020-05-13 2022-11-11 广东美的制冷设备有限公司 空调器除菌方法、空调器及存储介质
CN113108421A (zh) * 2021-05-18 2021-07-13 珠海格力电器股份有限公司 空调停机控制方法及装置、电子设备、存储介质
JP7566704B2 (ja) 2021-09-01 2024-10-15 日本キヤリア株式会社 空気調和機
CN114110948B (zh) * 2021-11-17 2023-04-07 海信空调有限公司 控制空调杀菌的方法和空调、服务器和可读存储介质
JP7481636B2 (ja) * 2022-03-02 2024-05-13 ダイキン工業株式会社 紫外線照射ユニット及び空気調和装置
CN115962542A (zh) * 2023-02-06 2023-04-14 小米科技(武汉)有限公司 空调控制方法、装置、介质及空调器

Also Published As

Publication number Publication date
TWI220918B (en) 2004-09-11
CN1487245A (zh) 2004-04-07
CN1218146C (zh) 2005-09-07
KR100530551B1 (ko) 2005-11-23
TW200406565A (en) 2004-05-01
JP2004138377A (ja) 2004-05-13
KR20040027367A (ko) 2004-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4236531B2 (ja) 空気調和装置
JP5045088B2 (ja) 脱臭装置
KR20140096971A (ko) 순환구조 공기조화장치
JP2021169921A (ja) 空調システム
CN114341556B (zh) 空调系统
JP2002286278A (ja) 空気調和機
JP3748046B2 (ja) 空気調和機
JP2009192165A (ja) 除湿機
JP7148808B2 (ja) 空調システム
JP2004278981A (ja) 空調用室内ユニット及びこれを備えた空気調和機
JP4460475B2 (ja) 一体型空気調和機
JP3792095B2 (ja) 空気調和機
JP2010145024A (ja) 空調システム
KR20060121028A (ko) 주방용 후드
JP4030715B2 (ja) 空気調和機
JP4484011B2 (ja) 空気調和機の制御方法
JP2009299983A (ja) 空気調和機
JPWO2019181007A1 (ja) 空気調和装置、空気調和方法および空気調和プログラム
JP2002089878A (ja) 空気調和機
KR100764733B1 (ko) 단독 공기청정기능을 갖는 패키지 에어컨
JP4697260B2 (ja) 空気調和機
JP2009299984A (ja) 空気調和機
JP2005180760A (ja) 空気調和機の室内機
CN117813468A (zh) 空调装置
CN114427705A (zh) 空调机、空调机的控制方法以及计算机可读存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040520

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20051206

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060112

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees