JP4236413B2 - タイヤ加硫装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、セクターモールドを変位させるとともに、その変位を案内するアウターリングを、下型プレート上に配設してなお、上下のサイドモールド、セクターモールド等にて区画される加硫成形キャビティ内への封入空気および、そこでの発生ガス等を吸引除去することができるタイヤ加硫装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
加硫成形キャビティを気密にシールして、そのキャビティ内への封入空気、そこでの発生ガス等を吸引除去することで、モールドへのベルトホール等の形成を不要とし、製品タイヤへの、スピュー等のはみ出しの発生を防止できる従来のタイヤ加硫装置としては、特開昭61−209112号公報、特開平2−265712号公報、特開平8−57859号公報等に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、これらの従来技術はいずれも、セクターモールドの変位等をもたらすアウターリングを上型側に配設することとしており、タイヤ加硫装置の開閉作動に当って、重量物であるアウターリングを昇降変位させることが必要になるため、そのアウターリングの作動機構等によって加硫機の構造が複雑になり、また、加硫機それ自体が大型になるという問題があった。
【0004】
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、重量物であるアウターリングの昇降作動を不要として、加硫機の構造の簡素化および加硫機それ自体の小型化を可能にするとともに、加硫成形キャビティの十分なる気密化、ひいては、キャビティ内のガスの吸引除去を可能としたタイヤ加硫装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るタイヤ加硫装置は、相対的に接近および離隔変位する上型プレートおよび下型プレートのそれぞれに、上下のそれぞれのサイドモールドを直接的もしくは間接的に配設するとともに、下型プレートにアウターリングを固定し、このアウターリングの作用下で半径方向に変位され、上方に向けて開放作動されるセクターモールドを、下型プレート上に、これもまた直接的もしくは間接的に配設してなるものであって、上型プレートに、アウターリングを取り囲んで位置してそれに摺接するシールプレートをたとえば固定配置し、このシールプレートとアウターリングとの間および、アウターリングと下型プレートとの間のそれぞれにOリングその他のエアシール手段を配設し、また、下サイドモールドを、下型プレートに対して昇降変位可能に設けたエア遮断リング上に固定することでその下型プレート上に間接的に配設し、その下サイドモールドとエア遮断リングとの間および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれに他のエアシール手段を配設し、エア遮断リングと下型プレートとの間のエアシール手段を、下型プレートに対するエア遮断リングの昇降変位に際する摺接面内に位置させ、さらに、シールプレートとアウターリングとの間および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれのエアシール手段の配設位置を、セクターモールドが完全に閉止されるに先だって、それらのエアシール手段が機能を発揮し得る位置としたものである。
【0006】
このように構成してなる加硫装置では、それの開放姿勢の下で、たとえば、エア遮断リングによって、下型プレートに対して持ち上げ姿勢にあるセクターモールドおよび下サイドモールドに向けて上型プレートを下降変位させ、これにより、上型プレートをもって直接的または間接的に、セクターモールドを、エア遮断リングと一体的に下降させるとともに、それぞれのセクターモールドを、下型プレートに固定したアウターリングのカム面の作用下で、縮径方向、すなわち、半径方向内方にも変位させ、このことを、上型プレートがその下降限位置に達し、セクターモールドが縮径限位置に達するまで継続することで、加硫装置を完全に閉作動させて、それぞれのモールド間に、所期した通りの加硫成形キャビティを画成することができる。
【0007】
従ってここでは、加硫装置のこのような閉作動および開作動のいずれにあっても、重量物であるアウターリングを作動させることが不要となり、複雑な構造のアウターリング駆動機構が不要となるので、加硫装置の作動を司る加硫機の構造を簡素化し、また、加硫機を小型化することができる。
【0008】
その上、この加硫装置では、アウターリングと、それを固定する下型プレートとの間および、下サイドモールドと、それを固定するエア遮断リングとの間のそれぞれの固定部分をエアシール手段によって気密封止し、また、シールプレートとアウターリングとの間および、エア遮断リングと下型プレートとの間の摺接部分である、区画される加硫成形キャビティの中心軸線に沿う面をもまたエアシール手段によって気密封止することで、少なくとも、加硫成形キャビティの画成時には、その内部を気密空間とすることができるので、加硫成形に当って、その内部の空気その他のガスを積極的に吸引除去等することにより、モールドにベルトホールを設けることなく、十分なガス排出を行いながら生タイヤに対する加硫成形を行うことができる。
【0010】
しかもこの装置では、シールプレートとアウターリングとの間および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれのエアシール手段の配設位置を、セクターモールドが完全に閉止されるに先だって、それらエアシール手段が機能を発揮し得る位置とすることにより、加硫成形キャビティが完全に画成されるに先だって内部に気密空間を形成することができ、キャビティの画成前からガスの吸引除去を開始することができるので、キャビティ内のガスをより十分に排出して、製品タイヤへのベア等の発生を一層有利に防止することができる。
【0011】
またここで、アウターリングと下型プレートとの間ならびに、エア遮断リングと下サイドモールドとの間、および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれのエアシール手段を、区画される加硫成形キャビティの中心軸線に近接させて、好ましくは、可能な限り近接させて配設した場合には、エアシール手段の作用によって形成される気密空間をより小さくして排ガス効率を高めることができる。
【0012】
そしてまた、エア遮断リングのロッドを下型プレートに貫通させるとともに、そのロッドと下型プレートとの間にエアシール手段を配設した場合には、気密空間の気密性を一層高めることができ、このことは、上型プレートとシールプレートとの間、および、上型プレートと上サイドモールドとの間のそれぞれにエアシール手段を配設することでより顕著になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態を図面に示すところに基づいて説明する。
図1は、この発明の実施形態を装置の半部について示す軸線方向断面図であり、図中1,2はそれぞれ、相互に対向して位置して、接近および離隔する方向に相対変位される水平姿勢の上型プレートおよび下型プレートを示す。
【0014】
ここでは上型プレート1に、上サイドモールド3を、Oリングその他のエアシール手段4を介して固定するとともに、後に詳述するアウターリング5を取り囲んでその周面に摺接するシールプレート6をエアシール手段7を介して固定する。
【0015】
そして下型プレート2上には、たとえば、装置の完全閉止に幾分先だってシールプレート6の内面に摺接するアウターリング5を、上型プレート1側へ突出させて固定し、このアウターリング5と下型プレート2との間を、好ましくは、装置の中心軸線Xに十分近接させて配設したエアシール手段8によってシールする。ここで、このアウターリング5は、上方に向けて次第に薄肉となる、内側の斜め上方に向くカム面を有する。
【0016】
また下型プレート2上には、アウターリング5より内周側にあって、その下型プレート2に対して昇降変位可能なエア遮断リング9を配設し、このエア遮断リング9を、下方側へ突出させて設けたロッド10により、下型プレート2に設けた貫通孔の周壁に摺接可能とする。
【0017】
このような遮断リング9上に、これもまた、中心軸線Xに近接させて配設したエアシール手段11を介して下サイドモールド12を固定するとともに、それぞれのセクターモールド13を、半径方向に拡縮変位可能に配置する。ところで、これらの各セクターモールド13には、アウターリング5のカム面に接触する従動面を設け、これにより、セクターモールド13の半径方向変位および、その変位の、アウターリング5による案内を、アウターリングカム面の作用の下に可能とする。
【0018】
さらに、この図に示すところでは、下型プレート2に対するエア遮断リング9の昇降変位に際する摺接面、これも好ましくは、中心軸線Xに近接した部位にエアシール手段14を配設するとともに、そのエア遮断リング9のロッド10と、下型プレート2の貫通孔周壁との間にもシール手段15を配設する。
一方、上型プレート1に固定したシールプレート6と、アウターリング5との摺接面間にはエアシール手段16を配設する。
【0019】
このように構成してなる加硫装置は、それの開放状態では、図2(a)に略線断面図で示すように、上型プレート1の上昇下でエア遮断リング9もまた上昇変位して、上下のサイドモールド3,12間に十分なスペースをもたらし、また、アウターリング5に掛合するセクターモールド13は、これもエア遮断リング9により上昇されて、アウターリングカム面の作用下で拡径姿勢とされる。
【0020】
このような開放姿勢の加硫装置の型閉めは、上型プレート1を、図2(b)に示すように、上サイドモールド3とともに下降変位させて、シールプレート6でセクターモールド13を押圧し、これによって、そのセクターモールド13を、エア遮断リング9とともに下降させることで、セクターモールド13の、固定アウターリング5の作用下での縮径変位をもたらし、かかる変位状態を、図1に示すように、セクターモールド13が縮径限位置に、そして、エア遮断シリング9が下限位置にそれぞれ達して、それぞれのモールド内に所期した通りの加硫成形キャビティCが形成されるまで継続することによって行うことができる。
【0021】
このようにここでは、大重量のアウターリング5の位置はそのままに装置を開閉作動させることができるので、加硫機の構造を簡単なものとし、またその全体を十分小型化することができる。
しかも、加硫装置の、図1に示すような完全閉止状態にあっては、それぞれのエアシール手段4,7,8,11,14,15,16の作用下で、加硫成形キャビティC内を気密に維持するので、ガスの吸引除去を行って、キャビティC内のガスを、ベントホールの形成なしに、円滑かつ迅速に、しかも十分に排出することができる。
【0022】
そしてこのことは、それぞれの摺動面間に配設されるエアシール手段14,15,16を、装置が完全に閉止する手前位置で機能できるよう位置させて、それらのエアシール手段14,15,16が機能すると直ちに、キャビティCが形成されるより先にガスの吸引除去を開始する場合により顕著である。
【0023】
図3は、エアシール手段の他の配設例を示す図であり、これはとくに、エア遮断リング9と下型プレート2との間のエアシール手段14を、そのエア遮断リング9の外周側に配設するとともに、そのリング9のロッド10と、下型プレート2の貫通孔周壁との間のエアシール手段を省いたものである。
エアシール手段のこのような配設構造によってもまた、先の場合と同様の機能をもたらして、キャビティCの形成の前後にわたるガスの吸引除去を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
かくして、この発明によれば、アウターリングを作動させることなしに装置の開閉を行うことができるので、加硫装置を取付ける加硫機の構造を簡単にできるとともに、加硫機を小型化することができ、しかも、比較的少数で、簡単な構造のエアシール手段の作用下で、加硫成形キャビティ内のガスの吸引除去を可能とすることで、モールドへのベントホールの形成を不要としてなお、製品タイヤへの、ベアその他の欠陥の発生のおそれを十分に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を、装置の半部について示す軸線方向断面図である。
【図2】 図1に示す装置の作動工程を示す略線断面図である。
【図3】 エアシール手段の他の配設態様を示す、図1と同様の図である。
【符号の説明】
1 上型プレート
2 下型プレート
3 上サイドモールド
4,7,8,11,14,15,16 エアシール手段
5 アウターリング
6 シールプレート
9 エア遮断リング
10 ロッド
12 下サイドモールド
13 セクターモールド
Claims (4)
- 相対的に接近および離隔変位する上型プレートおよび下型プレートのそれぞれに、上下のそれぞれのサイドモールドを配設するとともに、下型プレートにアウターリングを固定し、このアウターリングの作用下で半径方向に変位され、上方に向けて開放作動されるセクターモールドを下型プレート上に配設してなるタイヤ加硫装置であって、
上型プレートに、アウターリングを取り囲んでそれに摺接するシールプレートを設けるとともに、シールプレートとアウターリングとの間および、このアウターリングと、下型プレートとの間のそれぞれにエアシール手段を配設し、
前記下サイドモールドを、下型プレートに対して昇降可能としたエア遮断リング上に固定するとともに、下サイドモールドとエア遮断リングとの間および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれに他のエアシール手段を配設し、エア遮断リングと下型プレートとの間のエアシール手段を、下型プレートに対するエア遮断リングの昇降変位に際する摺接面内に位置させ、
シールプレートとアウターリングとの間および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれのエアシール手段の配設位置を、セクターモールドが完全に閉止されるに先だって、それらエアシール手段が機能を発揮し得る位置としてなるタイヤ加硫装置。 - アウターリングと下型プレートとの間ならびに、エア遮断リングと下サイドモールドとの間、および、エア遮断リングと下型プレートとの間のそれぞれのエアシール手段を、区画される加硫成形キャビティの中心軸線に近接させて配設してなる請求項1に記載のタイヤ加硫装置。
- エア遮断リングのロッドを下型プレートに貫通させるとともに、そのロッドと下型プレートとの間にエアシール手段を配設してなる請求項1もしくは2に記載のタイヤ加硫装置。
- 上型プレートとシールプレートとの間、および、上型プレートと上サイドモールドとの間のそれぞれにエアシール手段を配設してなる請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ加硫装置。
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