JPH09216228A - タイヤ加硫成形装置 - Google Patents

タイヤ加硫成形装置

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Publication number
JPH09216228A
JPH09216228A JP2402296A JP2402296A JPH09216228A JP H09216228 A JPH09216228 A JP H09216228A JP 2402296 A JP2402296 A JP 2402296A JP 2402296 A JP2402296 A JP 2402296A JP H09216228 A JPH09216228 A JP H09216228A
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JP
Japan
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mold
tire
vulcanization
inner cylinder
piece
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Pending
Application number
JP2402296A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Jikuhara
寿広 竺原
Tadao Nishiashiya
忠雄 西芦谷
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】空気残留によるベアをなくし、かつ加硫金型を
内部に含む空間を気密性よく確実に形成しうる。 【解決手段】基台4は、相対的に近離し加硫金型2の前
記金型片5、6、8を取付ける第1、第2のベース部材
9、10を有し、かつ前記シールド体3は、前記第1、
第2のベース部材9、10から向き合う方向に加硫金型
2を囲んでのび先端周縁13A、13Bが当接すること
により前記空間14を形成する第1、第2の筒状体1
1、12からなり、しかも少なくとも一方の筒状体11
は、ベース部材9に取付けられる内筒15と、この内筒
15に外挿されシール効果を有して遊嵌し突出端が前記
先端周縁13Aをなす外筒16と、この外筒16を内筒
15に対して中心線方向に移動しこの筒状体11を伸縮
させうる移動具17とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加硫金型の金型片
の合体・密閉に先行して、金型片を内部に含む空間内を
真空引きし、金型片が形成する成形腔と生タイヤとの間
の空気を除去して該空気による完成タイヤの外観不良を
防止しうるタイヤ加硫成形装置、特に装置全体の小型化
を図りうるとともに、確実に前記空間を密閉でき、装置
の信頼性を高めうるタイヤ加硫成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤの加硫成形に際して、生タイヤと
加硫金型との間に空気が残留すると、完成タイヤにベア
と呼ばれる傷が生じてしまうため、前記空気を逃がすい
わゆるベントホールを加硫金型に形成している。
【0003】しかしベントホールを形成した加硫金型を
用いてタイヤを加硫成形したときには、ベントホールに
ゴムが侵入・固化して完成タイヤに多数の突起が残り、
その切除に手間を要し、作業時間が長くなってしまうと
いう問題点がある。
【0004】このような問題点を解決するため、加硫金
型の密閉に先立ち、加硫金型の成形腔と生タイヤとの間
の空気を真空引きによって除去しベントホールを不要と
することが提案されており、例えば特開昭48−268
72号公報(従来例1)には、金型を内蔵するドーム
を、金属ベローズ、ラブリンスゴムパッキング、あるい
はチューブ状のシールパッキングを用いて密閉した後、
ドーム内を真空引きすることが示されている。
【0005】又特開平2−265712号公報(従来例
2)には、上部カバーと下部カバーとこれらを継ぐ可と
う性のシールチューブとを用いて金型を取付けた上部、
下部シーリングプレートを密閉し真空引きする旨の開示
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例1の提案は、金型を包み込むドームを金属ベローズ等
を用いて密閉するものであるため、金型全体を内蔵する
大きなドームが必要となり、この結果、装置の大型化、
真空引き時間の増大等が問題点として指摘されており、
さらにドームを密閉する手段も前記の如く金属ベロー
ズ、ラブリンスゴムパッキング、チューブ状のシールパ
ッキングという可とう性のあるものを用いているため、
精度よく確実にドームを密閉することが難しく、装置の
信頼性を低下させている。
【0007】又前記従来例2の提案は、金型を上部、下
部シーリングプレートに夫々取付けているため、従来例
1に比べて装置の小型化を図りうるものの、該上部、下
部シーリングプレートを密閉するために可とう性のシー
ルチューブを用いているため、密閉する際に上部カバー
と下部カバーとが位置ズレもしくはブレを起こしやす
く、これにともなって下部カバーと下部シーリングプレ
ートとの間の気密性が低下することもあり、装置の信頼
性を十分に高めることが出来ないことが判明している。
【0008】本発明は、加硫金型を内部に含む空間を形
成するシールド体を、先端周縁が当接することにより該
空間を形成する第1、第2の筒状体から構成することを
基本として、装置の小型化を図りつつ、前記空間を確実
に密閉でき、装置の信頼性を高めうるタイヤ加硫成形装
置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、分離状態にお
いて装填される生タイヤを、合体し密接することにより
タイヤに成形する成形腔を形成する金型片からなる加硫
金型と、生タイヤが装填された前記金型片の前記合体に
先行して前記金型片を内部に含む空間を形成するシール
ド体とを基台に設け、かつこの空間内を真空引きするタ
イヤ加硫成形装置であって、前記基台は、相対的に近離
し少なくとも一方に前記加硫金型の前記金型片を取付け
る第1、第2のベース部材を有し、かつ前記シールド体
は、前記第1、第2のベース部材から向き合う方向に加
硫金型を囲んでのび先端周縁が当接することにより前記
空間を形成する第1、第2の筒状体からなり、しかも少
なくとも一方の筒状体は、ベース部材に取付けられる内
筒と、この内筒に外挿されシール効果を有して遊嵌し突
出端が前記先端周縁をなす外筒と、この外筒を内筒に対
して中心線方向に移動しこの筒状体を伸縮させうる移動
具とを具えることを特徴としている。
【0010】なお加硫金型を、トレッド部形成用の半径
方向に移動可能な複数の周面金型片を有する割金型とす
ることが出来る。
【0011】又加硫金型を、上下に分割された上の金型
片と、下の金型片とから形成し、上の金型片と前記内筒
とを第1のベース部材に、下の金型片を第2のベース部
材に夫々取付けるように構成することも出来る。
【0012】又第1、第2の筒状体の前記先端周縁を、
加硫金型を交換するためにこの加硫金型を取出す向きを
下に傾斜させることが、加硫金型を作業性よく交換しう
る点で望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜3において本発明のタイ
ヤ加硫成形装置1は、基台4に、加硫金型2とシールド
体3とを設けている。
【0014】前記加硫金型2は、本形態ではタイヤTA
の一方のサイドウォール部形成用の上の金型片5と、他
方のサイドウォール部形成用の下の金型片6と、トレッ
ド部形成用のタイヤ半径方向に移動可能な複数の周面金
型片8…とを有する割金型であって、これらの金型片
5、6、8…は、分離状態で生タイヤTを装填するとと
もに合体し密接することによりこの生タイヤTをタイヤ
TAに加硫成形する成形腔7を形成する。
【0015】又前記基台4は、前記下の金型片6を上面
に取付ける第2のベース部材10と、上の金型片5を下
面に取付ける第1のベース部材9とを有するとともに、
前記第2のベース部材10は、下ベースプレート53
と、その上面に固着される下受プレート22と、その上
面に配設されかつガラス繊維を混入したポリエステルマ
ット等からなる断熱板21と、その上面に設けられ前記
下の金型片6が取付けられる下部プラテン板44とを具
える。
【0016】前記第1のベース部材9は、前記第2のベ
ース部材10に対して相対的に上下動することにより近
離するとともに、上ベースプレート54と、その下面に
固着されるボルスタプレート23と、その下面に配設さ
れるガラス繊維混入ポリエステルマット等を用いた断熱
板45と、その下面に設けられ前記上の金型片5が取付
けられる上部プラテン板46とを具える。
【0017】なお前記下部プラテン板44上面かつ前記
下の金型片6の周囲には、この下部プラテン板44上面
に取付けられたレール50を介してトレッド部形成用の
複数の前記周面金型片8…が配設されるとともに、前記
上部プラテン板46下面に固着されて立下がるジャケッ
トリング51の昇降に伴って該周面金型片8…が前記レ
ール50に沿って半径方向に移動し、加硫金型2を分
離、合体させる。
【0018】前記上の金型片5と周面金型片8…とは、
前記第1のベース部材9の上昇によって、前記下の金型
片6から分離し、この分離状態において、生タイヤTの
ビード部がブラダー25と共に加硫金型2の上、下の金
型片5、6に装填される。
【0019】前記シールド体3は、前記第1、第2のベ
ース部材9、10から向き合う方向にかつ前記上、下の
金型片5、6、周面金型片8…を囲んでのびる第1、第
2の筒状体11、12からなるとともに、この第1、第
2の筒状体11、12の各先端周縁13A、13Bが当
接することにより、図1に示すように、生タイヤTが装
填された前記上、下の金型片5、6、周面金型片8…の
前記合体に先行してこの上、下の金型片5、6、周面金
型片8…を内部に含む空間14を形成する。
【0020】又少なくとも一方の筒状体、本形態では第
1の筒状体11は、前記第1のベース部材9の前記上ベ
ースプレート54下面縁部に上端が固着されかつ前記ボ
ルスタプレート23の周面に溶着されるとともに前記上
部プラテン板46下面をこえて下に延在するリング状体
27と、このリング状体27の周面に固着されるガラス
ウール等の断熱板29とからなる内筒15、およびこの
内筒15に上下動可能に適宜のレール部材(図示せず)
等を用いて外挿され内筒15下端外周に設けたシール材
30によってシール効果を有して該内筒15を遊嵌する
鉄板等のリング体31と、このリング体31の周面に固
着されるガラスウール等の断熱板32とからなる外筒1
6を具える。
【0021】さらに前記外筒16は、前記上ベースプレ
ート54の周面から突出する受部材33によって支持さ
れるエアシリンダ等からなる移動具17のロッド17a
下端が該外筒16の上端部から突出する受片34にボル
ト固定されることによって、該移動具17のロッド17
aの伸縮に伴って内筒15に対して中心線方向(上下方
向)に移動できる。
【0022】このように前記第1の筒状体11は、第1
のベース部材9、上の金型片5の上下動とは別に、前記
移動具17によって伸縮できる。
【0023】又前記第2の筒状体12は、前記断熱板2
1と下受プレート22との間に挿入される底板35の上
面かつ周縁部から前記周面金型片8…を囲んで立上がる
ことにより前記第2のベース部材10の下受プレート2
2に取付けられるリング状の立片36と、この立片36
の内周面に固着されるガラスウール等の断熱板37とか
らなる。
【0024】前記第2の筒状体12の前記立片36上縁
には、シリコンゴム等を用いたシール材39が途切れる
ことなく連続して設けられ、前記移動具17によって図
1に示す下降位置で保持された外筒16の前記先端周縁
13Aを形成する鉄板等の密着部が、先端周縁13Bを
形成する前記シール材39に確実に密着し、気密に密閉
された前記空間14が形成される。
【0025】又第1、第2の筒状体11、12の前記先
端周縁13A、13Bは、図3に示すように前記加硫金
型2を交換するためにこの加硫金型2を取出す向きを下
に傾斜しており、加硫金型2の交換作業性を高めてい
る。
【0026】さらに密閉された前記空間14内を真空引
きするための排気孔40が、例えば前記断熱板21の周
囲で開口しかつ前記底板35、下受プレート22、下ベ
ースプレート53を貫通して設けられており、この排気
孔40はルーツ式真空ポンプ41にピストン弁42を介
在させて接続されている。
【0027】生タイヤTは、前記上、下の金型片5、
6、周面金型片8…の分離状態において前記第1、第2
の筒状体11、12の先端周縁13A、13B間の間隙
から加硫金型2に装填されるとともに、図1に示すよう
な第1のベース部材9の下降によって、上の金型片5と
下の金型片6と周面金型片8…との合体・密接に先行し
て、前記先端周縁13A、13Bがシール効果を有して
当接し気密な前記空間14を形成する。なお移動具17
をなすエアシリンダには常にエアが送給され、下向きに
付勢されてシールド体3内の保温性を高めているが、加
硫金型2の各金型片5、6、8…の合体時は、リリーフ
弁によりエアシリンダ内のエアを逃がす。
【0028】このとき前記外筒16は、前記内筒15の
周りでシール効果を有して保持されかつその先端周縁1
3Aが第2の筒状体12の先端周縁13Bに当接してシ
ールされるため、該外筒16の位置ズレ、ブレをなくす
ことができ、気密性に優れた前記空間14を確実に形成
しうる。
【0029】なお前記第1のベース部材9は、前記生タ
イヤTと、上、下の金型片5、6、周面金型片8…のタ
イヤ形成部とが接触する直前で下降が停止され、生タイ
ヤTが装填された上、下の金型片5、6、および周面金
型片8…の合体・密接に先行して前記空間14内が前記
ルーツ式真空ポンプ41によって真空引きされる。
【0030】さらに図2に示すように、上、下の金型片
5、6と周面金型片8…とが合体し密接することにより
形成された前記成形腔7内でタイヤTAが加硫成形さ
れ、然る後、空間14内の真空引きが停止される。なお
前記ブラダー25内には、加圧された気体、例えば窒素
と蒸気とが混合されて適宜の図示しない孔部を通して供
給される。
【0031】このようにタイヤTAの加硫成形を真空に
近い状態で行うため、残留空気による完成タイヤ表面の
傷(ベア)を減じうるとともに、前記空間14は第1、
第2の筒状体11、12によって高い気密度で確実にシ
ールされうるため、装置の信頼性を高めることが出来
る。
【0032】なお加硫金型2は、図4に示すように、上
下に分割された上の金型片5と、下の金型片6とからな
るいわゆる2ピースモールドとして構成することもで
き、図示の形態では、上の金型片5と内筒15とを第1
のベース部材9に、下の金型片6を第2のベース部材1
0に夫々取付けている。
【0033】
【発明の効果】叙上の如く本発明のタイヤ加硫成形装置
は、加硫金型を内部に含む空間を形成するシールド体
が、第1、第2のベース部材から向き合う方向にのびか
つ先端周縁の当接により該空間を形成する第1、第2の
筒状体からなり、しかも少なくとも一方の筒状体が、内
筒とこの内筒に外挿されシール効果を有して遊嵌する外
筒とを具えるため、この一方の筒状体をコンパクトに形
成することが可能となり、装置全体の小型化を図りうる
とともに、外筒の先端周縁と他方の筒状体の先端周縁と
を、位置ズレ、ブレを発生させることなく確実にシール
して当接させることができ、高い気密度を確保して、装
置の信頼性を高めうる。
【0034】又請求項2の発明のように、加硫金型を、
トレッド部形成用の半径方向に移動可能な複数の周面金
型片を有する割金型とすることもでき、さらに請求項3
の発明のように、加硫金型を、第1のベース部材に取付
けられる上の金型片と、第2のベース部材に取付けられ
る下の金型片とから形成することも出来る。
【0035】又請求項4の発明において、第1、第2の
筒状体の先端周縁を、加硫金型を交換するためにこの加
硫金型を取出す向きに下に傾斜させたときには、加硫金
型の交換を作業性よく行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図2】金型片を合体し密接した状態を示す断面図であ
る。
【図3】第1、第2の筒状体の先端周縁の傾斜状態を示
す側面図である。
【図4】加硫金型の実施の他の形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 加硫金型 3 シールド体 4 基台 5 上の金型片 6 下の金型片 7 成形腔 8 周面金型片 9 第1のベース部材 10 第2のベース部材 11 第1の筒状体 12 第2の筒状体 13A、13B 先端周縁 14 空間 15 内筒 16 外筒 17 移動具 T 生タイヤ TA タイヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分離状態において装填される生タイヤを、
    合体し密接することによりタイヤに成形する成形腔を形
    成する金型片からなる加硫金型と、生タイヤが装填され
    た前記金型片の前記合体に先行して前記金型片を内部に
    含む空間を形成するシールド体とを基台に設け、かつこ
    の空間内を真空引きするタイヤ加硫成形装置であって、 前記基台は、相対的に近離し少なくとも一方に前記加硫
    金型の前記金型片を取付ける第1、第2のベース部材を
    有し、 かつ前記シールド体は、前記第1、第2のベース部材か
    ら向き合う方向に加硫金型を囲んでのび先端周縁が当接
    することにより前記空間を形成する第1、第2の筒状体
    からなり、 しかも少なくとも一方の筒状体は、ベース部材に取付け
    られる内筒と、この内筒に外挿されシール効果を有して
    遊嵌し突出端が前記先端周縁をなす外筒と、この外筒を
    内筒に対して中心線方向に移動しこの筒状体を伸縮させ
    うる移動具とを具えることを特徴とするタイヤ加硫成形
    装置。
  2. 【請求項2】加硫金型は、トレッド部形成用の半径方向
    に移動可能な複数の周面金型片を有する割金型であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のタイヤ加硫成形装置。
  3. 【請求項3】加硫金型は、上下に分割された上の金型片
    と、下の金型片とからなり、上の金型片と前記内筒とは
    第1のベース部材に、下の金型片は第2のベース部材に
    取付けられることを特徴とする請求項1記載のタイヤ加
    硫成形装置。
  4. 【請求項4】第1、第2の筒状体の前記先端周縁は、加
    硫金型を交換するためにこの加硫金型を取出す向きを下
    に傾斜していることを特徴とする請求項1、2又は3記
    載のタイヤ加硫成形装置。
JP2402296A 1996-02-09 1996-02-09 タイヤ加硫成形装置 Pending JPH09216228A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044800A1 (fr) * 1998-03-03 1999-09-10 Bridgestone Corporation Procede de moulage de chenille
JP2016172414A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 株式会社松田製作所 真空射出成形装置及び真空射出成形方法
CN107984657A (zh) * 2018-01-11 2018-05-04 巨轮智能装备股份有限公司 一种四柱锁轴式液压轮胎硫化机

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