JP4234124B2 - 剃刀具 - Google Patents

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Description

本発明は、剃刀具に関するものである。
図4は主に女性が顔表面の産毛を剃ったり眉毛のラインを整えたりする際に使用する剃刀具1を示し、この種の剃刀具1は、使用者が手で把持する為の柄2と、柄2の先端部に取付けられた刃3とにより構成されている。
通常、上記した如き剃刀具1においては、使用者が刃先3aを肌に当てたまま誤って刃先3aに沿う方向に剃刀具1を操作しても肌を傷つけないように、刃先3aにセーフティガード4を装着するようにしてある。
セーフティガード4は、図5に示す如く刃先3aの長さ寸法より短い長さを有して薄板状に形成されたステンレスシート5に、横幅方向に延びる細長のブリッジ7を形成するよう、長手方向に沿って複数のスリット6を打抜き加工して構成されており、刃先3aにセーフティガード4を装着する際には、図6に示す如く、ステンレスシート5を横幅方向中間部で曲折して、刃先3aの先端部3bを露出させるよう刃先3aに被覆し、ステンレスシート5の横幅方向両端部を刃3の両側面に夫々スポット溶接して構成している。
ここで、セーフティガード4に形成されたスリット6は、全て平行部の両側に円弧を備えた環状孔であり、ステンレスシート5の長手方向に平行であるスリット6の幅は約1.0mmに形成され、且つスリット6,6同士の間であるブリッジ7の幅は約0.3mmに形成されている。
これにより、セーフティガード4は、刃先3aを各ブリッジ7により横滑りを防いでいる。又、刃先3aの先端部3bはセーフティガード4で被覆することなく露出され、刃先3aの先端部3bを用いることにより眉毛一本一本のラインを整えるような微妙な作業を行うことができるようにしている。
一方、剃刀具の他例には、図7、図8に示す如く、セーフティガードのスリットの構成を変形したものがある(例えば、特許文献1参照)。
このセーフティガード8のスリットは、刃先3aの先端部3bから長手方向に沿って、平行線の両側に円弧を形成する複数の環状孔を備えるように、刃先3aの先端部3bの端側に形成される一孔の第一サブスリット11と、刃先3aの先端部3bで第一サブスリット11に隣接して形成される一孔の第二サブスリット12と、刃先3aの先端部3bを除く部分で第二サブスリット12に隣接するよう刃先3aの先端部3b手前から長手方向の後方まで形成される複数のメインスリット13とより構成されている。
ここで、第一サブスリット11における、ステンレスシート9の長手方向と平行な幅14は、0.8mm以上3.0mm以下に形成されており、第二サブスリット12における、ステンレスシート9の長手方向と平行な幅15は、第一サブスリット11の幅14より小さい0.3mm以上0.8mm未満に形成されており、第一サブスリット11から第二サブスリット12までの間に形成されるブリッジ16の幅17は、0.1mmから0.3mmに形成されている。なお、図中18は第一サブスリット11と第二サブスリット12の深さを示している。
一方、メインスリット13は、第一メインスリット19と、第二メインスリット20と、第三メインスリット21とより形成されており、第一メインスリット19は、刃先3aの長手方向の約3分の1で中央、すなわち刃先3aの長手方向で頻繁に使用される位置に形成されており、第二メインスリット20は、刃先3aの前方約3分の1である先端部3bの側に形成されおり、第三メインスリット21は、刃先3aの長手方向の後方約3分の1である先端部3bの反対側に形成されている。又、第一メインスリット19における、ステンレスシート9の長手方向と平行な幅22は1.1mm以上3.0mm以下に形成されており、第二メインスリット20における、ステンレスシート9の長手方向と平行な幅23は0.8mm以上1.1mm未満に形成されており、第三メインスリット21における、ステンレスシート9の長手方向と平行な幅24は0.8mmから2.5mmまでに形成されている。更に、第一メインスリット19、第二メインスリット20、第三メインスリット21の間に形成されるブリッジ10の幅25は、第一サブスリット11及び第二サブスリット12のブリッジ16と一連となるよう0.1mmから0.3mmまでに形成されている。なお、図中26はメインスリット13の深さを示している。
これにより、セーフティガード4は、第一サブスリット11と第二サブスリット12を形成するブリッジ16を備えて横滑り防止の二重構造とし、使用者が眉毛のラインや顔の起伏部分を整える作業において、初心者でも安心して使用することができるようにしている。
特開2001−129273号公報
しかしながら、剃刀具1のセーフティガード8において第一サブスリット11と第二サブスリット12を形成する場合であっても、使用者が眉毛のラインや顔の起伏部分を整える作業方法によっては、メインスリット13が皮膚に接触して僅かに切ってしまうおそれがあると共に、横滑りのおそれがあり、安全性を一層高めることが求められていた。特に、剃刀具の柄2を箸の持ち方で眉等の整毛作業を行う通常の使用例とは別に、剃刀具の柄2をナイフやフォークの持ち方で眉等の整毛作業を行う他の使用例では、メインスリット13が皮膚に接触して僅かに切ってしまうおそれがあった。
本発明は、上述の実情に鑑みてなしたもので、剃り時の安全性を一層高める剃刀具を提供することを目的としている。
本発明は、柄の先端部に取付けられた刃に、刃先を所定間隔で露出させるスリットを形成するよう、刃先を複数箇所で覆うブリッジを備えるセーフティガードを装着した剃刀具であって、
前記セーフティガードのスリットは、前記刃先の先端部の端側に形成される第一サブスリットと、該第一サブスリットに隣接して第一サブスリットの幅より小さい幅で形成される第二サブスリットと、該第二サブスリットに隣接して第二サブスリットの幅より小さい幅で形成される第三サブスリットと、第三サブスリットに隣接して形成される複数のメインスリットとを備え、
前記第二サブスリット及び第三サブスリットは、剃り時の安全性を高めるよう構成されたことを特徴とする剃刀具、にかかるものである。
本発明は、第一サブスリットの幅を0.8mm以上3.0mm未満に、第二サブスリットの幅を0.6mm以上2.0mm未満に、第三サブスリットの幅を0.3mm以上0.8mm以下に、メインスリットの幅を0.6mm以上6.0mm以下に、ブリッジの幅を0.1mm以上0.5mm以下にしたことを特徴とすることが好ましい。
本発明は、メインスリットが、頻繁に使用する刃先の中央に形成される第一メインスリットと、刃先の先端部の側に幅を第一メインスリットの幅より小さく且つ第三サブスリットの幅より大きくして形成される第二メインスリットと、刃先の基端部の側に幅を第一メインスリットの幅より小さくして形成される第三メインスリットとを備え、
第一メインスリットは、斜め剃り、深剃り、剃り効率の向上の少なくとも1つを行い得るよう構成されることが好ましい。
本発明は、メインスリットの第一メインスリットの幅を3.0mmより大きく6.0mm以下に、第二メインスリットの幅を0.6mm以上3.0mm以下に、第三メインスリットの幅を0.6mm以上3.0mm以下にすることが好ましい。
本発明は、第一メインスリットの存在区間を、全てのメインスリットの幅の合計に対して60%以上80%以下にすることが好ましい。
本発明の剃刀具によれば、第一サブスリット、第二サブスリット、第三サブスリットの構成により、種々の作業方法や持ち方においてもメインスリットの刃先が皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、剃り時の安全性を一層高めることができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の形態例を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明の実施の形態例を示すものであり、図1はセーフティガードを構成するステンレスシートの平面図を示し、図2はセーフティガードを刃に被覆した状態の側面図を示し、図3はセーフティガードを装着した刃を柄の先端部に取り付けた状態の側面図を示している。なお、図中図4〜図8と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
剃刀具1は、使用者が手で把持する為の柄2と、柄2の長手方向に沿って延在するよう、柄2の先端部に取付けられる刃3とにより構成されている。
刃先3aに装着されるセーフティガード31は、薄板状に形成されたステンレスシート32に、横幅方向に延びる細長のブリッジ33を形成するよう長手方向に沿って複数のスリットを打抜き加工することによって形成されており、又、セーフティガード31の長手方向の全長は、刃先3aの全長寸法と略等しい長さになるよう、20mm以上60mm以下、好ましくは33mm以上35mm以下になっている。
セーフティガード31のスリットは、刃先3aの先端部3bに形成される一孔の第一サブスリット34と、刃先3aの先端部3bで第一サブスリット34に隣接して形成される一孔の第二サブスリット35と、刃先3aの先端部3bで第一サブスリット34と反対側に位置するよう第二サブスリット35に隣接して形成される一孔の第三サブスリット36と、刃先3aの先端部3bを除く部分で第三サブスリット36に隣接するよう刃先3aの中央部3cから長手方向の後方の基端部3dまで形成される複数孔のメインスリット37とより構成されており、第一サブスリット34、第二サブスリット35、第三サブスリット36、メインスリット37は夫々、大きさを異にし且つ平行部の両側に円弧を備える環状孔で形成されている。
ここで、第一サブスリット34は、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅38を、0.8mm以上3.0mm未満、好ましくは1.5mm以上2.9mm以下、更に好ましくは1.6mmより大きく2.8mm以下にし、ステンレスシート32の長手方向と略垂直な方向の深さ39をメインスリット37より小さくしている。
第二サブスリット35は、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅40を、第一サブスリット34の幅38より小さい幅で形成するよう、0.6mm以上2.0mm未満、好ましくは0.8mm以上1.8mm以下、更に好ましくは0.9mm以上1.6mm以下にし、ステンレスシート32の長手方向と略垂直な方向の深さ39を、第一サブスリット34と略同様な長さでメインスリット37より小さくしている。
第三サブスリット36は、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅41を、第二サブスリット35の幅40より小さい幅で形成するよう、0.3mm以上0.8mm以下、特に好ましくは0.3mm以上0.7mm以下にし、ステンレスシート32の長手方向と略垂直な方向の深さ39を、第一サブスリット34及び第二サブスリット35と略同様な長さでメインスリット37より小さくしている。
第一サブスリット34、第二サブスリット35及び第三サブスリット36までの間に位置するブリッジ33は、夫々同じ幅で形成されており、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅42を0.1mm以上0.5mm以下、好ましくは0.2mm以上0.5mm以下にしている。
一方、メインスリット37は、刃先3aの中央部3cの略中央に形成される第一メインスリット43と、刃先3aの中央部3cで先端部の側に形成される第二メインスリット44と、刃先3aの基端部3dの側に形成される第三メインスリット45とより構成されている。
第一メインスリット43は、刃先3aの中央部3cの略中央、すなわち頻繁(頻度多く)に使用される位置に形成されており、全てのメインスリット37の幅46,47,48の合計(第一メインスリット43の幅46、第二メインスリット44の幅47、第三メインスリット45の幅48の全ての合計値)に対し、存在割合(第一メインスリット43の幅46の合計値の割合)を60%以上80%以下にしている。又、第一メインスリット43における、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅46を3.0mmより大きく6.0mm以下、好ましくは3.5mm以上5.0mm以下にしている。
第二メインスリット44は、刃先3aの中央部3cで先端部の側に形成されており、全てのメインスリット37の幅46,47,48の合計(第一メインスリット43の幅46、第二メインスリット44の幅47、第三メインスリット45の幅48の全ての合計値)に対し、存在割合(第二メインスリット44の幅47の合計値の割合)を5%以上20%以下、好ましくは5%以上10%以下にしている。又、第二メインスリット44における、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅47を、第一メインスリット43の幅46より小さく且つ第三サブスリット36の幅41より大きくして形成されるよう、0.6mm以上3.0mm以下、好ましくは0.8mmより大きく2.8mm以下にしている。ここで、第二メインスリット44の存在割合は、第一メインスリット43の存在割合、及び第三メインスリット45の存在割合と合計した際に、100%を超えない範囲になっている。
第三メインスリット45は、刃先3aの中央部3cで基端部3dの側に形成されており、全てのメインスリット37の幅46,47,48の合計(第一メインスリット43の幅46、第二メインスリット44の幅47、第三メインスリット45の幅48の全ての合計値)に対し、存在割合(第三メインスリット45の幅48の合計値の割合)を5%以上20%以下、好ましくは10%以上20%以下にしている。又、第三メインスリット45における、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅48を、第一メインスリット43の幅46より小さく且つ第三サブスリット36の幅41より大きくして形成されるよう、0.6mm以上3.0mm以下、好ましくは0.8mmより大きく2.8mm以下にしている。ここで、第三メインスリット45の存在割合は、第一メインスリット43の存在割合、及び第二メインスリット44の存在割合と合計した際に、100%を超えない範囲になっている。
第一メインスリット43、第二メインスリット44及び第三メインスリット45までの間に位置するブリッジ33は、夫々同じ幅52で形成されており、ステンレスシート32の長手方向と平行な幅を0.1mm以上0.5mm以下、好ましくは0.2mm以上0.5mm以下にしている。
このようなセーフティガード31を刃先3aに装着する際には、図2、図3に示す如く、ステンレスシート32を横幅方向中間部で曲折し、刃先3aに先端部3bから基端部3d近傍までを被覆するよう嵌合し、ステンレスシート32の横幅方向両端部を刃3の両側面に夫々スポット溶接して固定する。
以下、本発明の実施の形態例の作用を説明する。
セーフティガード31を刃先3aに装着した剃刀具30により、顔を剃る際には、第一サブスリット34及び第二サブスリット35のみならず、第三サブスリット36を備えることにより、使用者が眉毛のラインや顔の起伏部分を整える作業方法において、メインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止する。
又、剃刀具30は、第三サブスリット36を備えて、第一サブスリット34及び第二サブスリット35と、メインスリット37とを離間させることにより、眉等の整毛作業において、剃刀具30の柄2を通常の箸の持ち方(親指、人差し指、中指を使って剃刀具30の柄2を挟み込む持ち方)や、剃刀具30の柄2をナイフやフォークの持ち方(親指、人差し指、手のひら等を使って剃刀具30の柄2を包み込む持ち方)であっても、メインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止する。
一方、ヒゲやモミアゲ等を剃る際には、メインスリット37の第一メインスリット43の幅46が、第二メインスリット44の幅47及び第三メインスリット45の幅48より大きく形成され、且つ60%以上80%以下の存在割合で構成されることにより、刃先3aの中央部3cの剃り得る有効範囲を好適にし、理容師等の熟練者が皮膚に対し刃先3aを所定の角度で斜めに当てて移動させる斜め剃りや、男性が濃いヒゲ等を剃る深剃りを、容易且つ十分に行う。又、第二メインスリット44の幅47を、第一メインスリット43の幅46より小さくし且つ第一メインスリット43の一側に備えると共に、第三メインスリット45の幅48を、第一メインスリット43の幅46より小さくし且つ第一メインスリット43の他側に備えることにより、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止する。
ここで、本発明の剃刀具の実施例と、比較例とを使用評価で比較した例を示すと、比較方法では、種々の習熟度レベルのモニター男子数名により、同じ使用方法、同じ条件で下記の実施例の剃刀具、比較例の剃刀具を使用し、対比検討した。
実施例の一つとして、実施例の第一の剃刀具は第一サブスリットの幅を2.5mm、第二サブスリットの幅を0.9mm、第三サブスリットの幅を0.5mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにし、一つの比較例の剃刀具は、第三サブスリットがなく、第一サブスリットの幅を2.5mm、第二サブスリットの幅を0.9mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにした。
実施例の他の一つとして、実施例の第二の剃刀具は第一サブスリットの幅を2.8mm、第二サブスリットの幅を1.6mm、第三サブスリットの幅を0.3mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにし、他の一つの比較例の剃刀具は、第三サブスリットがなく、第一サブスリットの幅を2.8mm、第二サブスリットの幅を1.6mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにした。
実施例の別の一つとして、実施例の第三の剃刀具は第一サブスリットの幅を1.7mm、第二サブスリットの幅を1.0mm、第三サブスリットの幅を0.6mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにし、別の一つの比較例の剃刀具は、第三サブスリットがなく、第一サブスリットの幅を1.7mm、第二サブスリットの幅を1.0mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにした。
実施例の更に他の一つとして、実施例の第四の剃刀具は第一サブスリットの幅を2.0mm、第二サブスリットの幅を1.5mm、第三サブスリットの幅を0.4mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにし、更に他の一つの比較例の剃刀具は、第三サブスリットがなく、第一サブスリットの幅を2.0mm、第二サブスリットの幅を1.5mm、第一メインスリットの幅を5.1mm、第二メインスリットの幅を1.1mm、第三メインスリットの幅を1.0mmにした。
この結果、本発明の剃刀具の実施例は、夫々、比較例に対して、眉毛のラインや顔の起伏部分を整える作業等の種々の作業、特にナイフやフォークの持ち方での眉等の整毛作業において安全性に優れると共に、斜め剃り、深剃り、剃り効率に優れていた。
このように、本発明の形態例によれば、顔を剃る際には、第一サブスリット34及び第二サブスリット35のみならず、第三サブスリット36を備えるので、使用者が眉毛のラインや顔の起伏部分を整える作業方法において、メインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、剃り時の安全性を一層高めることができる。
又、剃刀具30は、第三サブスリット36を備えて、第一サブスリット34及び第二サブスリット35と、メインスリット37とを離間させるので、眉等の整毛作業において、剃刀具30の柄2を通常の箸の持ち方(親指、人差し指、中指を使って剃刀具30の柄2を挟み込む持ち方)や、剃刀具30の柄2をナイフやフォークの持ち方(親指、人差し指、手のひら等を使って剃刀具30の柄2を包み込む持ち方)であっても、メインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを好適に防止すると共に、横滑りを十分に防止し、剃り時の安全性を一層高めることができる。
第一サブスリット34の幅38を0.8mm以上3.0mm未満に、第二サブスリット35の幅40を0.6mm以上2.0mm未満に、第三サブスリット36の幅41を0.3mm以上0.8mm以下に、メインスリット37の幅46,47,48を0.6mm以上6.0mm以下に、ブリッジ33の幅42を0.1mm以上0.5mm以下にすると、第一サブスリット34、第二サブスリット35、第三サブスリット36、メインスリット37等をバランス良く配置するので、種々の作業方法や持ち方においてもメインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、剃り時の安全性を一層高めることができる。又、第一サブスリット34の幅38を1.5mm以上2.9mm以下に、第二サブスリット35の幅40を0.8mm以上1.8mm以下に、第三サブスリット36の幅41を0.3mm以上0.7mm以下に、メインスリット37の幅46,47,48を0.6mm以上6.0mm以下に、ブリッジ33の幅42を0.2mm以上0.5mm以下にすると、それぞれの構成をバランス良く好適に配置するので、種々の作業方法や持ち方においてもメインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、剃り時の安全性を一層高めることができる。更に、第一サブスリット34の幅38を1.6mmより大きく2.8mm以下に、第二サブスリット35の幅40を0.9mm以上1.6mm以下に、第三サブスリット36の幅41を0.3mm以上0.7mm以下に、メインスリット37の幅46,47,48を0.6mm以上6.0mm以下に、ブリッジ33の幅42を0.2mm以上0.5mm以下にすると、それぞれの構成を最もバランス良く好適に配置するので、種々の作業方法や持ち方においてもメインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、剃り時の安全性を一層高めることができる。
ここで、第三サブスリット36の幅41を0.3mm未満にすると、メインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうおそれが残ると共に、横滑りのおそれがあり、特にナイフやフォークの持ち方での眉等の整毛作業の場合には、メインスリット37の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまう可能性がある。又、第三サブスリット36の幅41を0.8mmより大きくすると、メインスリット37の代わりに第三サブスリット36の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうおそれがある。更に、第一サブスリット34の幅38を0.8mm未満、又は第二サブスリット35の幅40を0.6mm未満にすると、剃りにくさが増大して快適な剃り味を得ることができない。更に又、第一サブスリット34の幅38を3.0mm以上、又は第二サブスリット35の幅40を2.0mm以上にすると、第三サブスリット36及びメインスリット37を組み合わせた場合に横滑りを防止することができない。更に、ブリッジ33の幅42を0.1mm未満にすると、セーフティガード31の強度が著しく低下し、0.5mmより大きくすると刃先3aの露出間隔が大きくなり、非常に剃りにくいものとなる。
メインスリット37が、頻繁に使用する刃先3aの中央に形成される第一メインスリット43と、刃先3aの先端部の側に幅を第一メインスリット43の幅46より小さく且つ第三メインスリット45の幅48より大きくして形成される第二メインスリット44と、刃先3aの基端部3dの側に幅を第一メインスリット43の幅46より小さくして形成される第三メインスリット45とを備え、第一メインスリット43は、斜め剃り、深剃り、剃り効率の向上の少なくとも1つを行い得るよう構成されると、第一メインスリット43の幅46を、第二メインスリット44の幅47及び第三メインスリット45の幅48より大きく形成するので、斜め剃り、深剃り、剃り効率(一回の剃り量)を高め、使い慣れた者が満足して剃刀具30を使用することができる。又、同時に、第二メインスリット44の幅47を、第一メインスリット43の幅46より小さくし且つ第一メインスリット43の一側に備えると共に、第三メインスリット45の幅48を、第一メインスリット43の幅46より小さくし且つ第一メインスリット43の他側に備えるので、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、安全性を維持することができる。更に、刃先3aの基端部3dの側に第一メインスリット43の幅46より小さい幅の第三メインスリット45を備えるので、特に斜め剃りの場合に、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、安全性を向上することができる。更に又、第一メインスリット43、第二メインスリット44及び第三メインスリット45の幅46,47,48の大きさ、配置等の構成により、横滑りを防止すると共に剃りにくさを解消し、且つ剃り効率を向上させることができる。
メインスリット37の第一メインスリット43の幅46を3.0mmより大きく6.0mm以下に、第二メインスリット44の幅47を0.6mm以上3.0mm以下に、第三メインスリット45の幅48を0.6mm以上3.0mm以下にすると、第一メインスリット43、第二メインスリット44、第三メインスリット45をバランス良く配置するので、斜め剃り、深剃り、剃り効率(一回の剃り量)を高め、使い慣れた者が一層満足して剃刀具30を使用することができると共に、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止し、安全性を維持することができる。又、第一メインスリット43の幅46を3.5mm以上5.0mm以下に、第二メインスリット44の幅47を0.8mmより大きく2.8mm以下に、第三メインスリット45の幅48を0.8mmより大きく2.8mm以下にすると、それぞれの構成をバランス良く好適に配置するので、斜め剃り、深剃り、剃り効率(一回の剃り量)を高め、使い慣れた者が一層満足して剃刀具30を使用することができる。同時に、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止すると共に、横滑りを十分に防止し、安全性を維持することができる。
ここで、第一メインスリット43の幅46を3.0mm以下にすると、斜め剃り、深剃り、剃り効率(一回の剃り量)を高めることができず、使い慣れた者が満足して剃刀具30を使用することができない。又、第一メインスリット43の幅46を6.0mmより大きくすると、各サブスリット34,35,36、第二メインスリット44及び第三メインスリット45を備える構成であっても、安全性を維持することができない。更に、第二メインスリット44の幅47を0.6mm未満、又は第三メインスリット45の幅48を0.6mm未満にすると、剃りにくさが増大して快適な剃り味を得ることができない。更に又、第二メインスリット44の幅47を3.0mmより大きく、又は第三メインスリット45の幅48を3.0mmより大きくすると、各サブスリット34,35,36及び第一メインスリット43を組み合わせた場合に横滑りを防止することができない。
メインスリット37の第一メインスリット43の存在区間を、全てのメインスリット37の幅46,47,48の合計に対して60%以上80%以下にすると、深剃り、剃り効率(一回の剃り量)を高め、使い慣れた者が一層満足して剃刀具30を使用することができる。又、横滑りを防止すると共に剃りにくさを解消して快適な剃り味を達成することができる。ここで、第一メインスリット43の存在区間を60%未満にすると、効率の良い使い易さが著しく低下し、第一メインスリット43の存在区間を80%より大きくすると、各サブスリット34,35,36、第二メインスリット44、第三メインスリット45が機能せず、安全性に懸念が生じる。
メインスリット37の第二メインスリット44の存在区間を、全てのメインスリット37の幅46,47,48の合計に対して5%以上20%以下にすると、各サブスリット34,35,36及び第一メインスリット43に対応して、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止し、安全性を維持することができる。又、第二メインスリット44の存在区間を5%以上10%以下にすると、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを好適に防止すると共に、横滑りを十分に防止し、安全性を一層維持することができる。ここで、第二メインスリット44の存在区間を5%未満にすると、第一メインスリット43に対して、安全性に懸念が生じ、第二メインスリット44の存在区間を20%より大きくすると、効率の良い使い易さが著しく低下する。
メインスリット37の第三メインスリット45の存在区間を、全てのメインスリット37の幅46,47,48の合計に対して5%以上20%以下にすると、第一メインスリット43に対応して、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを防止し、安全性を維持することができる。又、第三メインスリット45の存在区間を10%以上20%以下にすると、第一メインスリット43の刃先3aが皮膚に接触して僅かに切ってしまうことを好適に防止すると共に、横滑りを十分に防止し、安全性を一層維持することができる。ここで、第二メインスリット44の存在区間を5%未満にすると、第一メインスリット43に対して、安全性に懸念が生じ、第二メインスリット44の存在区間を20%より大きくすると、効率の良い使い易さが著しく低下する。
第一サブスリット34、第二サブスリット35、第三サブスリット36の深さ39を、メインスリット37の深さ49,50,51よりも短くすると、刃先3aの先端部3bの位置が容易に判断し得るので刃先3aの先端部3bを好適に使用することができる。
尚、本発明の剃刀具は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の剃刀具の実施の形態例においてセーフティガードを構成するステンレスシートの平面図である。 セーフティガードを刃に被覆した状態を示す側面図である。 セーフティガードを装着した刃を柄の先端部に取り付けた状態を示す側面図である。 従来の剃刀具を示す側面図である。 従来の剃刀具においてセーフティガードを構成するステンレスシートの平面図である。 従来のセーフティガードを刃に被覆した状態を示す側面図である。 従来の剃刀具の他例においてセーフティガードを構成するステンレスシートの平面図である。 従来の剃刀具の他例においてセーフティガードを刃に被覆した状態を示す側面図である。
符号の説明
2 柄
3 刃
3a 刃先
3b 先端部
3c 中央部
3d 基端部
30 剃刀具
31 セーフティガード
33 ブリッジ
34 第一サブスリット
35 第二サブスリット
36 第三サブスリット
37 メインスリット
38 第一サブスリットの幅
40 第二サブスリットの幅
41 第二サブスリットの幅
42 ブリッジの幅
43 第一メインスリット
44 第二メインスリット
45 第三メインスリット

Claims (5)

  1. 柄の先端部に取付けられた刃に、刃先を所定間隔で露出させるスリットを形成するよう、刃先を複数箇所で覆うブリッジを備えるセーフティガードを装着した剃刀具であって、
    前記セーフティガードのスリットは、前記刃先の先端部の端側に形成される第一サブスリットと、該第一サブスリットに隣接して第一サブスリットの幅より小さい幅で形成される第二サブスリットと、該第二サブスリットに隣接して第二サブスリットの幅より小さい幅で形成される第三サブスリットと、第三サブスリットに隣接して形成される複数のメインスリットとを備え、
    前記第二サブスリット及び第三サブスリットは、剃り時の安全性を高めるよう構成されたことを特徴とする剃刀具。
  2. 第一サブスリットの幅を0.8mm以上3.0mm未満に、第二サブスリットの幅を0.6mm以上2.0mm未満に、第三サブスリットの幅を0.3mm以上0.8mm以下に、メインスリットの幅を0.6mm以上6.0mm以下に、ブリッジの幅を0.1mm以上0.5mm以下にしたことを特徴とする請求項1記載の剃刀具。
  3. メインスリットが、頻繁に使用する刃先の中央に形成される第一メインスリットと、刃先の先端部の側に幅を第一メインスリットの幅より小さく且つ第三サブスリットの幅より大きくして形成される第二メインスリットと、刃先の基端部の側に幅を第一メインスリットの幅より小さくして形成される第三メインスリットとを備え、
    第一メインスリットは、斜め剃り、深剃り、剃り効率の向上の少なくとも1つを行い得るよう構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の剃刀具。
  4. 第一メインスリットの幅を3.0mmより大きく6.0mm以下に、第二メインスリットの幅を0.6mm以上3.0mm以下に、第三メインスリットの幅を0.6mm以上3.0mm以下にしたことを特徴とする請求項3記載の剃刀具。
  5. 第一メインスリットの存在区間を、全てのメインスリットの幅の合計に対して60%以上80%以下にすることを特徴とする請求項3又は4記載の剃刀具。
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