JP4647193B2 - シェーバー用ガードブレードおよびそれを使用したシェーバー - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、剃り心地がよく、且つ、切れ味のよいシェーバー用ガードブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昨今、ひげ剃りに用いられるカミソリの主流は電気シェーバーとなっている。通常電気シェーバーは多数の細孔を配列したいわゆる電気シェーバー用ガードブレード(以下、ガードブレードと云う)と、その内側において接触回転乃至往復動する内刃よりなっている。従って、ひげ剃りの原理は前記細孔に導入された髭を細孔のエッジと内刃のエッジとにより剪断するものである。従って、電気シェーバーに求められる基本的な特性としては、エッジによる剪断の良さ、すなわち切れ味の良さと、ブレードの肌との接触が滑らかなことおよび髭毛の細孔へのスムーズな導入、すなわち剃り心地の良さとが要求される。
【0003】
また、柄付きの軽便シェーバー、特に婦人向けを対象とした軽便シェーバーなどでは、刃の横滑りによる肌への切傷防止や取り扱い上の安全性を考慮して、カミソリ刃を細長孔を連続的に設けた軽便シェーバー用ガードブレード(以下、ガードブレードという)によりカバーし、カミソリの刃先を細長孔部にのみ肌に面して露出させてシェービングする形のものが見受けられる。しかしこの場合も、ステンレス製のガードブレードは肌との接触感が必ずしも滑らかで良好であるとは言えないものであった。
【0004】
この内、従来も切れ味の良さについては、ブレード自身の材料的改善やブレード厚の薄厚化による改善等が試みられている。(例えば、特許文献1参照)
また、カミソリの剃り心地の改善のために各種の有機材料を刃面にコーティングし、肌との接触を滑らかにすることにより、剃り心地を改善することが行われている。(例えば、特許文献2参照)
【0005】
【特許文献1】
特開昭55−58935号公報(第1頁左欄下より1〜16行)
【特許文献2】
特開昭46−1139号公報(第1頁左欄17〜25行)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の切れ味の良さと、剃り心地の良さの両者を十分に満足するガードブレードについては、必ずしも要求を満足されているとは言えない。
剃り心地は、一義的には該ガードブレードと皮膚間の摩擦を少なくして滑らかな滑りを良くすること、および髭や肌毛を如何にスムーズに細孔に導入するかにかかっており、また切れ味の良さは剪断エッジのシャープさにかかっていると言えよう。
【0007】
この剃り心地を改善する目的のために、従来、ガードブレードの表面に4フッ化エチレン樹脂等のコーティングを施すことが行われている。この従来のコーティングにより剃り心地を改善したものは、図5に示すようにガードブレードの剪断エッジ7にコーティング被覆70が存在し、これが切れ味を劣化させてしまう不具合が生じていた。また、これを避けるため該エッジ部の被覆を取り除く、乃至エッジ部への被覆防止をする必要があり、このためには、それなりの別途技術を必要とし、且つ、時間、労力によるコストアップをもたらしていた。
【0008】
本発明は、上記に鑑み、剃り心地がよく、且つ、切れ味のよいシェーバー用ガードブレードおよびそれを使用したシェーバーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のシェーバー用ガードブレードは、
(1)配列されたブレード細孔間で、肌に接触する側の表面のみに、印刷法により印刷被膜が施こされ、
該印刷被膜が線状印刷であり、 該線状印刷の印刷線と前記ブレード細孔との間に非印刷部分が形成されているものである。
【0011】
また、本発明のシェーバー用ガードブレードは、
(2)前記(1)において、前記印刷被膜が、スクリーン印刷、パッド印刷、オフセット印刷またはグラビア印刷のいずれかによるものである。
【0012】
さらに、本発明のシェーバーは、
(3)前記(1)または(2)の一方のシェーバー用ガードブレードを使用したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1における、電気シェーバー用のガードブレードの表面を説明するための模式図である。
図2は、本発明の実施の形態1における、ガードブレードの断面の1例を示す説明図である。
図3は、本発明の実施の形態1における、ガードブレードの表面を拡大した説明図である。
図において、1はシェーバー用ガードブレード、2は表面、3は細孔、4は印刷被膜、41は全面印刷による印刷被膜、6は裏面、7はブレードの裏面エッジ、hは印刷被膜の厚さである。
なお、図1において、連続配列する細孔および印刷部は、一部これを省略して記載されている。
【0014】
本実施の形態においては、既成ブレード(S社製)を利用し下記仕様にて作成した。
【0015】
各被膜厚さhを調整しサンプル数各10を作成した。上記各仕様のガードブレードをS社製シェーバーに取り付け、印刷被膜無しの従来のガードブレードと比較し剃り心地および切れ味を試験した。試験サンプル数は各10である。比較試験の結果を表1に示す。
細孔内における印刷インキの被りについては、ほぼ印刷厚さに相当する程度の被りが見受けられたが、h1〜h3ではいずれも裏面エッジ部までには至っていないことが確認された。
本実施の形態のものは、切れ味は従来のものと殆ど変化無く、剃り心地は明らかに本実施の形態の方が勝っていることが確認された。
なお、被膜厚さhについては、2μm以下では印刷が不可能でありまた作業性が極めて悪くなり、またh4のものでは印刷インキがブレード裏面エッジにまで達しているものがあり、切れ味を劣化させている。特に100μmを越えるものでは裏面エッジが印刷インキにより覆われ好ましくない。従って、被膜厚さとしては2〜100μm、好ましくは作業性および経済的な観点から2〜50μmが望ましい。
【0016】
なお、裏面エッジへの被りは、使用インキの塑性粘度(ポアズ)により異なるので、被膜厚さは塑性粘度とのバランスにより決めることが好ましい。また、前記印刷方法は、全面印刷に対しては本実施の形態におけるスクリーン法が好ましいが、パッド法、オフセット法またはグラビア印刷を使用することもできる。
【0017】
【表1】
【0018】
[実施の形態2]
図4は、本発明の実施の形態2における、ガードブレードの表面を拡大した説明図である。
図において、42は線状印刷、5は細孔の剃り方向細孔エッジである。
なお、その他の部分については、前実施の形態1における記載に準じており、その説明を省略する。
【0019】
本実施の形態においては、既成ガードブレード(S社製)を利用し下記仕様にて作成した。
【0020】
線状印刷の線間ピッチは、配列された細孔のピッチ間のほぼ中央に線状印刷が位置するように、パッド印刷にて線状印刷した。各線被膜厚さhを調整しサンプル数各10を作成した。これを既成シェーバーに取り付け、実体によりその切れ味、および剃り心地の良否を従来のものと比較試験した。試験結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】
線状印刷(線被膜幅t30〜100μm)により、剃り心地は従来のものに比べ格段の向上が確認された。また、切れ味も概ね従来ブレードに比し遜色を認められない。前記実施の形態1における、切れ味に比べ本実施の形態のものは、より良いと判断される。これは実施の形態に比べ、線状印刷の印刷線と細孔の剃り方向の非印刷部分との性状差(摩擦係数の差および段差構造差)により髭毛の細孔への導入がよりスムースになっているためと思われる。
線被膜厚さh3では、h1、h2に比べ若干切れ味に差があるように見受けられるが、これは先の髭毛の細孔への導入の微妙な差によるものと思われる。
【0023】
線被膜厚さが2μm以下では、線状印刷が線切れ等が生じ好ましくない。また100μm以上は線状印刷そのものが形成出来ない。従って線被膜厚さhは、2〜100μm、好ましくは2〜50μmが望ましい。
【0024】
[実施の形態3]
図6は、本発明の実施の形態3における、カミソリ刃をガードブレードにてカバーした軽便シェーバーの1例を示す説明図である。
図7は、本実施の形態3における、ガードブレードの1例を示す拡大説明図である。
図8は、本実施の形態3における、ガードブレードにてカバーされたカミソリ刃の状態を部分拡大し説明するための模式図である。
図において、4は印刷被膜、8は軽便シェーバー、9はシェーバー用ガードブレード、91は細長貫通孔、92は細長貫通孔ランド部、10はカミソリ刃部、11はカミソリ刃先部、Aは折り曲げラインである。
なお、その他の部分については、前実施の形態1における記載に準じており、その説明を省略する。
【0025】
本実施の形態3におけるシェーバー用ガードブレード9の仕様は下記のとおりである。
【0026】
上記により印刷被膜を印刷されたガードブレード9を、折り曲げラインAに沿って折り曲げ、カミソリ刃の刃先部に密着した状態で軽便シェーバーに嵌め込んだ軽便シェーバー8を、印刷被膜なしのガードブレードを嵌め込んだ軽便シェーバーと対比して腕部における肌毛をシェービング比較試験をした。
比較試験の結果、切れ味は両者殆ど変化なく、剃り心地良否判定では印刷被膜なしの場合の「やや劣る」に対して、本実施の形態のものは「極めて良い」の判定が認められた。
【0027】
なお、本実施の形態3は、印刷被膜4が線状印刷による場合であるが、細長貫通孔ランド部表面全体を同様印刷による印刷しても良い。この場合は、軽便シェーバー用のガードブレードでは、Aラインにての折り曲げ性を考慮されてその厚みが薄く制作されており、そのため印刷厚さを考慮する必要がある。
逆に、剃り心地の効果を長く維持するためには、印刷厚みを厚くする必要があり、この場合は本実施の形態3のごとく、細長貫通孔に印刷が掛からない線状印刷であることが望ましい。
【0028】
上述の各実施の形態においては、それぞれ1実施例について説明されているが、この範囲に条件限定されるものではなく、本発明の目的と特許請求の範囲の範囲内において適宜選択することができる。
また、本発明の印刷に使用されるインキは、通常の印刷用インキに限定されるものではなく、通常の印刷用インキにフッ素樹脂を適量混合したもの、またはフッ素樹脂塗料をそのまま使用することもできる。
【0029】
【発明の効果】
(1)シェーバー用ガードブレードの肌に接触する側の表面のみに印刷法により、配列されたブレード細孔間に印刷被膜を施こし、該印刷被膜がブレード裏面のエッジに及ばないものとすることにより、切れ味が良く且つ、剃り心地がよいシェーバー用ガードブレードを供給することができる。
(2)前記印刷被膜をシェーバー用ガードブレードの肌に接触する側の表面に全面印刷法により施すことにより、切れ味が良く、且つ剃り心地が良いシェーバー用ガードブレードを安価に供給することができる。
(3)前記印刷被膜を線状印刷とし少なくともガードブレード細孔配列間の交差線をもってガードブレード表面に印刷し、且つ、該線状印刷の線被膜幅(t)を10〜300μm、線被膜厚さ(h)を2〜100μmとすることにより、切れ味が良く、且つ剃り心地がより良いシェーバー用ガードブレードを供給できる。
【0030】
(4)前記線状印刷の線幅被膜(t)を30〜100μm、線被膜厚さ(h)を2〜50μmとすることにより、(5)また、前記線状印刷の線間ピッチを20〜1000μmとすることにより、(6)さらに、前記印刷被膜を、少なくともブレード細孔の印刷側表面におけるひげ剃り方向に面するエッジを含む部分が非印刷部分を構成しているものとしたことにより、(7)前記印刷被膜を、スクリーン印刷、パッド印刷、オフセット印刷またはグラビア印刷のいずれかで行うことにより、量産的により剃り心地の良い、切れ味の安定したシェーバー用ガードブレードを提供することができる。
【0031】
(8)本発明は、上述の(1)〜(7)のいずれかに記載のシェーバー用ガードブレードを使用することにより、切れ味の良い、且つ剃り心地の良いシェーバーを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における、電気シェーバー用ガードブレードの表面を説明するための模式図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における、ガードブレードの断面の1例を示す説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における、ガードブレードの表面を拡大した説明図である。
【図4】 本発明の実施の形態2における、ガードブレードの表面を拡大した説明図である。
【図5】 従来のコーティングブレードの断面の1例を示す説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態3における、カミソリ刃をガードブレードにてカバーした軽便シェーバーの1例を示す説明図である。
【図7】 本実施の形態3における、ガードブレードの1例を示す拡大説明図である。
【図8】 本実施の形態3における、ガードブレードにてカバーされたカミソリ刃の状態を部分拡大し説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 シェーバー用ガードブレード、2 表面、3 細孔、4 印刷被膜、40コーティング被膜、41 全面印刷被膜、42 線状印刷被膜、5 剃り方向エッジ、6 裏面、7 裏面エッジ、70 コーティングエッジ、8 軽便シェーバー、9 シェーバー用ガードブレード、91 細長貫通孔、92 細長貫通孔ランド部、10 カミソリ刃部、11 カミソリ刃先部、A 折り曲げライン、h 線被膜厚さ、t 線被膜幅、p 線間ピッチ。
Claims (3)
- 配列されたブレード細孔間で、肌に接触する側の表面のみに、印刷法により印刷被膜が施こされ、
該印刷被膜が線状印刷であり、該線状印刷の印刷線と前記ブレード細孔との間に非印刷部分が形成されていることを特徴とするシェーバー用ガードブレード。 - 前記印刷被膜が、スクリーン印刷、パッド印刷、オフセット印刷またはグラビア印刷のいずれかによるものであることを特徴とする請求項1記載のシェーバー用ガードブレード。
- 請求項1または2記載のシェーバー用ガードブレードを使用したシェーバー。
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