JP4229804B2 - 半導体出力回路 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体出力回路に係り、特に、nチャネル型MOSトランジスタ(以下、「nMOS」という)で構成されたソースホロアの出力電圧を高速でオフ状態にする必要がある場合に用いて好適な半導体出力回路に関する。
nMOSで構成されたソースホロアがハイサイドスイッチとして用いられる半導体出力回路では、同ソースホロアをオン状態にするとき、ゲートにVcc(電源電圧)+α(ゲート閾値電圧)以上の電圧を印加する必要がある。また、同ソースホロアをオフ状態にするときには、ゲートに蓄積された電荷を放電するが、高速でオフ状態とするためには、同電荷を高速で放電するための放電回路が必要である。また、同ソースホロアがたとえば自動車電装用のパワースイッチなどに用いられる場合、同パワースイッチの制御回路と負荷との距離が比較的長いため、同パワースイッチの制御回路のグランドレベルと負荷のグランドレベルとの間に電位差が生じることがある。このため、同ソースホロアを完全なオフ状態にするためには、同ソースホロアのゲートとソースとを短絡する構成の放電回路が必要となる。
この種の半導体出力回路は、従来では、たとえば図6に示すように、ゲート駆動回路1と、ソースホロア2と、放電回路3と、放電回路4とから構成されている。ゲート駆動回路1は、入力信号inに基づいて制御信号a,bを生成する。ソースホロア2は、エンハンスメント型のnMOSで構成され、ドレインに第1の電源電圧Vccが印加された状態でゲートに印加される制御信号bに基づいてドレインとソースとの間のオン状態となり、ソースから出力電圧Voを図示しない負荷に印加する。
放電回路3は、電流制限素子5と、エンハンスメント型のnMOS6から構成されている。nMOS6は、ドレインが電流制限素子5を介してソースホロア2のゲートに接続されると共にソースに第2の電源電圧Vddが印加され、同ゲートに印加される制御信号aに基づいて同ドレインと同ソースとの間がオン状態となる。電流制限素子5は、たとえば抵抗などで構成され、nMOS6の電流を制限する。放電回路4は、エンハンスメント型のnMOSで構成され、ドレインがソースホロア2のゲートに接続されると共にソースが同ソースホロア2のソースに接続され、ゲートに印加される制御信号aに基づいて同ドレインと同ソースとの間がオン状態となる。
図7は、図6の動作を説明するタイムチャートであり、縦軸に電圧、及び横軸に時間がとられている。
この図を参照して、この半導体出力回路の動作について説明する。
時刻t1において、入力信号in及び制御信号aが高レベル(たとえば、第1の電源電圧Vcc)から低レベル(たとえば、第2の電源電圧Vdd)に遷移し、制御信号bが低レベルから第1の電源電圧Vcc+α(α;たとえばソースホロア2のゲート閾値電圧であり、同ソースホロア2をオン状態とするための昇圧分)に遷移する。時刻t2において、ソースホロア2のゲート電圧Gが低レベルから第1の電源電圧Vcc+αに遷移する。このとき、ソースホロア2がオン状態となり、同ソースホロア2のソースから第1の電源電圧Vcc近傍の出力電圧Voが出力される。これにより、放電回路(nMOS)4はオフ状態となる。また、放電回路3のnMOS6もオフ状態となっている。
時刻t3において、入力信号in及び制御信号aが低レベルから高レベルに遷移すると共に、ゲート駆動回路1の制御信号bの出力側が高インピーダンスとなる。このとき、放電回路3のnMOS6がオン状態となり、ソースホロア2のゲートの電荷は、電流制限素子5及び同nMOS6を介して放電され、時刻t3から遅れ時間td後の時刻t4において、同ソースホロア2のゲート電圧Gが第1の電源電圧Vccと同レベルまで低下したとき、出力電圧Voが低下し始める。時刻t5において、出力電圧Voが第1の電源電圧Vccよりも放電回路(nMOS)4のゲート閾値電圧hだけ低くなると、同放電回路4がオン状態となる。これにより、ソースホロア2のゲートの電荷は、放電回路4によっても放電され、時刻t6において、放電が完了してゲート電圧Gが低レベルとなるため、出力電圧Voも低レベルとなる。また、出力電流Ioも、出力電圧Voと同様に変化する。
また、従来の自動車電装用のパワースイッチは、図8に示すような構成が一般的であった。
このパワースイッチ10は、入力端子11と、ゲート駆動回路12と、ソースホロア13と、出力端子14とから構成されている。このパワースイッチ10では、第1の電源電圧Vcc及び第2の電源電圧Vddの2つの電位が印加され、積極的に同第2の電源電圧Vddを使用する回路構成が可能であった。
ところが、近年では、パッケージの小型化の要求により、ピン数の少ないパッケージ中に半導体出力回路を構成しなければならない場合も多い。このとき、図9に示すような構成のパワースイッチが用いられる。このパワースイッチ10Aでは、第1の電源電圧Vccのみが印加され、入力端子11に外付け素子20が接続されている。外付け素子20は、制御端子21と、nMOS22とを有している。このパワースイッチ10Aでは、ソースホロア13をオン状態にする場合、制御端子21に制御信号が入力されてnMOS22がオン状態となり、入力端子11が低レベル(第2の電源電圧Vdd)となる。そして、同入力端子11を介して第2の電源電圧Vddが印加される。
上記の半導体出力回路の他、従来、この種の技術としては、たとえば、次のような文献に記載されるものがあった。
特許文献1に記載された半導体出力回路では、ソースホロアをオフ状態とする回路として、同ソースホロアのゲートとソースとの間を短絡するスイッチ回路が設けられている。このため、出力端子に負の電圧が印加されても、同ソースホロアがオン状態になることがない。
特開平03−198421号公報(第1頁、図1)
しかしながら、上記従来の半導体出力回路では、次のような問題点があった。
すなわち、図6の半導体出力回路では、制御信号aが低レベルから高レベルに遷移する時刻t3から放電回路(nMOS)4がオン状態となる時刻t5までの間、ソースホロア2のゲートは、放電回路3を介した放電が行われるため、同放電が遅く、図7に示すように、同時刻t3から出力電圧Voが低下し始める時刻t4までの遅れ時間tdが長い。このため、ソースホロア2に対して高速なスイッチングが要求される場合には対応できないという問題点がある。ただし、あまりに高速なターンオフを行うと、第1の電源電圧Vccにノイズが発生することがあるため、ソースホロア2がオン状態からオフ状態に遷移するまでのターンオフ期間中では、出力電圧Voが比較的緩やかな勾配で減少するようにターンオフさせる必要がある。また、放電回路3がグランドに接続されているため、パッケージのピン数が多くなり、図9に示すような構成のパワースイッチに対応できないという問題点がある。
また、何らかの原因で負荷がショートした場合、図10に示すように、出力電圧VoがVddレベル(第2の電源電圧)となるが、この場合、ソースホロア2に過大な電流が流れ、同ソースホロア2が破壊する危惧があるため、遅れ時間tdを短くすることが望ましい。
また、図9のパワースイッチ10Aでは、外付け素子20のnMOS22がオフ状態になったとき、同パワースイッチ10Aに第2の電源電圧Vddが印加されない。このため、ソースホロア2のターンオフ時には第2の電源電圧Vddを必要としない回路構成にする必要がある。
また、特許文献1に記載された半導体出力回路では、ソースホロアが高速でターンオフされ、電源電圧にノイズが発生することがあるという問題点がある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、ドレインが電源に接続されると共にソースが出力端子に接続され、入力されたターンオン信号に基づいてゲートが充電されたときに該出力端子から出力電圧を負荷に印加するnチャネル型MOSトランジスタ構成のソースホロアを有する半導体出力回路に係り、前記出力電圧が前記電源の電圧レベルとほぼ同一の第1の電圧レベルの状態にあるか又は該第1の電圧レベルよりも低い第2の電圧レベルの状態にあるかを検出する電圧検出部と、前記出力電圧が前記第1の電圧レベルのとき、入力されたターンオフ信号に基づいて前記ソースホロアの前記ゲートの電荷を放電し、前記出力電圧が前記第1の電圧レベルから前記第2の電圧レベルに低下したとき、前記ゲートの電荷の放電を停止する第1の放電回路と、前記出力電圧が前記第1の電圧レベルから前記第2の電圧レベルに低下したとき、前記ターンオフ信号に基づいて前記ゲートの電荷を前記第1の放電回路よりも緩やかに放電する第2の放電回路とが設けられていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の半導体出力回路に係り、前記第1の放電回路は、前記ソースホロアの前記ゲートの電荷の放電を前記第2の放電回路よりも先に開始するブートストラップ回路で構成されていることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の半導体出力回路に係り、前記第1及び第2の放電回路は、前記ソースホロアの前記ゲートと前記ソースとの間に接続されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の半導体出力回路に係り、前記第2の放電回路は、前記ソースホロアの前記ゲートの電荷を放電するときの電流を制限する電流制限素子を有することを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の半導体出力回路に係り、前記第2の放電回路は、前記ターンオフ信号に基づいてオン状態となるデプレッション型のnMOSを有することを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の半導体出力回路に係り、前記電流制限素子は、定電流素子で構成されていることを特徴としている。
この発明の構成によれば、出力電圧が電源電圧とほぼ同一の第1の電圧レベルのとき、第1の放電回路は、ターンオフ信号に基づいてソースホロアのゲートの電荷を放電する。この後、出力電圧が前記第1の電圧レベルよりも低い第2の電圧レベルに変化したとき、第2の放電回路がソースホロアのゲートの電荷を第1の放電回路よりも緩やかに放電する。このため、ソースホロアをオフさせるとき、ターンオフ信号に対する出力電圧の変化の遅れ時間を短縮できると共に、同出力電圧が急峻に立ち下がることがなく、電源電圧にノイズが発生することを回避できる。また、第1及び第2の放電回路は、ソースホロアのゲートとソースとの間に接続されているので、同ソースホロアのゲートの電荷を放電するときにグランドレベルなどの他の電源電圧を必要としない。このため、この発明の半導体出力回路は、他の電源電圧が印加されない構成のパワースイッチに適用できる。また、第2の放電回路は、ターンオフ信号に基づいてオン状態となるデプレッション型のnMOSを有しているので、ソースホロアのゲートの放電が停止する瞬間が発生することを回避できる。また、ソースホロアのゲートの放電が定電流素子により常に定電流で行われ、出力電圧が比較的緩やかな勾配で減少するので、出力電圧が急峻に立ち下がることがなく、電源電圧にノイズが発生することを回避できる。
nMOSで構成されたソースホロアをオフ状態にするとき、ターンオフ信号に対する出力電圧の変化の遅れ時間を短縮する。
図1は、この発明の第1の実施例である半導体出力回路の電気的構成を示す回路図である。
この例の半導体出力回路は、同図に示すように、ゲート駆動回路31と、ソースホロア32と、放電回路33と、電圧検出部34と、放電回路35とから構成されている。ゲート駆動回路31は、複数のトランジスタや論理回路などで構成され、入力信号inに基づいて制御信号a,bを生成する。ソースホロア32は、エンハンスメント型のnMOSで構成され、ドレインが電源(電源電圧Vcc)に接続されると共にソースが出力端子Toに接続され、制御信号bによってゲートが充電されたときに同出力端子Toから出力電圧Voを図示しない負荷に印加する。電圧検出部34は、エンハンスメント型のnMOS34aで構成され、出力電圧Voが電源の電圧レベル(電源電圧Vcc)とほぼ同一の第1の電圧レベルの状態にあるか又は同第1の電圧レベルよりも低い第2の電圧レベルの状態にあるかを検出する。特に、この実施例では、電圧検出部34は、出力電圧Voが電源電圧VccよりもnMOS34aのゲート閾値電圧以上低い上記第2の電圧レベルになったとき、同nMOS34aがオン状態となって放電回路33の動作を停止する。
放電回路33は、コンデンサ36と、エンハンスメント型のnMOS37とから構成され、出力電圧Voが上記第1の電圧レベルのとき、ターンオフ信号(制御信号a)に基づいてソースホロア32のゲートの電荷を放電し、同出力電圧Voが同第1の電圧レベルから上記第2の電圧レベルに低下したとき、同ソースホロア32のゲートの電荷の放電を停止する。特に、この実施例では、コンデンサ36は、制御信号aが低レベルでかつソースホロア32から出力電圧Voが出力されるとき、nMOS34aのソースからドレインに向かう図示しない寄生ダイオード(ドレイン側がカソード)を介して同出力電圧Voにより充電される。そして、コンデンサ36は、制御信号aに出力電圧Voを重畳して制御信号cを生成する。このため、コンデンサ36は、nMOS37のゲートに接続されることにより、ソースホロア32のゲートの電荷の放電を放電回路35よりも先に開始するブートストラップ回路を構成している。nMOS37は、ゲートに印加される制御信号cに基づいて同ドレインと同ソースとの間のオン/オフ状態が制御される。特に、この実施例では、nMOS37は、出力電圧Voが電源電圧Vccとほぼ同一のとき、ソースホロア32をオン状態からオフ状態にするためのターンオフ信号(制御信号c)に基づいて同ソースホロア32のゲートの電荷を放電する。
放電回路35は、電流制限素子38と、エンハンスメント型のnMOS39Eとから構成されている。nMOS39Eは、ドレインが電流制限素子38を介してソースホロア32のゲートに接続されると共にソースが同ソースホロア32のソースに接続され、ゲートに印加される制御信号aに基づいて同ドレインと同ソースとの間のオン/オフ状態が制御される。電流制限素子38は、たとえば抵抗などで構成され、nMOS39Eの電流を制限する。このため、nMOS39Eは、出力電圧Voが電源電圧Vccよりも同nMOS39Eのゲート閾値電圧分低くなったとき、ターンオフ信号(制御信号a)に基づいてソースホロア32のゲートの電荷をnMOS37よりも緩やかに放電する。このため、放電回路35は、出力電圧Voが上記第1の電圧レベルから上記第2の電圧レベルに低下したとき、ターンオフ信号(制御信号a)に基づいてソースホロア32のゲートの電荷を放電回路33よりも緩やかに放電する。また、この実施例では、nMOS39Eのゲート閾値電圧は、nMOS34aのゲート閾値電圧以下(たとえば、同一)に設定されている。
図2は、図1の半導体出力回路の動作を説明するための各部の信号のタイムチャートであり、縦軸に電圧、及び横軸に時間がとられている。
この図を参照して、この例の半導体出力回路の動作について説明する。
時刻t1において、入力信号in及び制御信号aが高レベル(たとえば、電源電圧Vcc)から低レベル(たとえば、グランドレベル)に遷移し、制御信号bが低レベルから電源電圧Vcc+α(α;たとえばソースホロア32のゲート閾値電圧であり、同ソースホロア32をオン状態とするための昇圧分)に遷移する。時刻t2において、ソースホロア32のゲート電圧Gが低レベルから電源電圧Vcc+αに遷移する。このとき、ソースホロア32がオン状態となり、同ソースホロア32のソースから電源電圧Vcc近傍の出力電圧Voが出力される。このとき、コンデンサ36は、nMOS34aの寄生ダイオードを介して出力電圧Voにより充電され、制御信号cが出力電圧Voのレベルになり、また、nMOS37はオフ状態になっている。
時刻t3において、入力信号in及び制御信号aが低レベルから高レベル(電源電圧Vcc)に遷移すると共に、ゲート駆動回路31の制御信号bの出力側が高インピーダンスとなる。また、制御信号cが制御信号aに出力電圧Voを重畳したレベルとなる。このため、nMOS37がオン状態となり、ソースホロア32のゲートの電荷が同nMOS37を介して放電され、遅れ時間td後の時刻t4において、ゲート電圧Gが電源電圧Vccと同レベルまで低下したとき、出力電圧Voが低下し始める。時刻t5において、出力電圧Voが電源電圧VccよりもnMOS34aのゲート閾値電圧hだけ低くなると、同nMOS34aがオン状態となる。これにより、nMOS37がオフ状態となり、同nMOS37を介した放電が停止する。また、これと同時に、出力電圧Voが制御信号aよりもnMOS39Eのゲート閾値電圧hだけ低くなると、同nMOS39Eがオン状態となり、ソースホロア32のゲートの電荷が電流制限素子38及び同nMOS39Eを介して放電される。この放電は、nMOS37を介した放電よりも緩やかに行われる。時刻t6において、放電が完了してゲート電圧Gが低レベルとなるため、出力電圧Voが低レベルとなる。また、出力電流Ioも、出力電圧Voと同様に変化する。
以上のように、この第1の実施例では、出力電圧Voが電源電圧Vccとほぼ同一のとき、nMOS37は、ソースホロア32をオン状態からオフ状態にするためのターンオフ信号(制御信号c)に基づいて同ソースホロア32のゲートの電荷を放電する。この後、出力電圧Voが電源電圧Vccよりも同nMOS34a,39Eのゲート閾値電圧hだけ低くなったとき、nMOS34aがオン状態となってnMOS37がオフ状態となり、また、nMOS39Eがオン状態となってソースホロア32のゲートの電荷を同nMOS37よりも緩やかに放電する。このため、ソースホロア32をターンオフさせるとき、ターンオフ信号(制御信号a)に対する出力電圧Voの変化の遅れ時間tdが短縮される。また、nMOS37,39Eの各ソースがソースホロア32のソースに接続されているので、同ソースホロア32のゲートの電荷を放電するときにグランドレベル(第2の電源電圧)を必要としない。このため、この実施例の半導体出力回路は、図9に示すような構成のパワースイッチに適用できる。
上記第1の実施例では、nMOS39Eのゲート閾値電圧がnMOS34aのゲート閾値電圧以下に設定されているが、この設定がない場合、時刻t5においてnMOS37がオフ状態になったとき、nMOS39Eもオフ状態になっているため、ソースホロア32のゲートの放電が停止する瞬間が発生するという問題点が残っているが、次の第2の実施例に示すように、nMOS39Eに代えて、デプレッション型のnMOSを設けることにより、この問題点が改善される。
図3は、この発明の第2の実施例である半導体出力回路の電気的構成を示す回路図であり、第1の実施例を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この例の半導体出力回路では、同図3に示すように、図1中の放電回路35に代えて、異なる構成の放電回路35Aが設けられている。放電回路35Aでは、図1中のnMOS39Eに代えて、nMOS39Dが設けられている。nMOS39Dは、デプレッション型であり、ターンオフ信号(制御信号a)がアクティブモード(高レベル)のときにオン状態となる。他は、図1と同様の構成である。
この例の半導体出力回路の動作では、次の点が第1の実施例と異なっている。
すなわち、図2中の時刻t3において、制御信号aが低レベルから高レベルに遷移したとき、nMOS39Dがオン状態となる。このため、時刻t5において、nMOS37がオフ状態となっても、ソースホロア32のゲートの放電が既にnMOS39Dを介して始まっているため、この放電が停止する瞬間が発生することはない。
以上のように、この第2の実施例では、時刻t3において、nMOS39Dがオン状態となるため、第1の実施例の利点に加え、ソースホロア32のゲートの放電が停止する瞬間が発生することが回避される。
上記第1及び第2の実施例では、時刻t5以降において、図1中のnMOS39E又は図3中のnMOS39Dのゲートとソースとの間の電圧が大きくなり、出力電圧Voが急峻に立ち下がって電源電圧Vccにノイズが発生することがあるという問題点が残っているが、次の第3の実施例に示すように、出力電圧Voを比較的緩やかな勾配で減少させることにより、この問題点が改善される。
図4は、この発明の第3の実施例である半導体出力回路の電気的構成を示す回路図であり、第2の実施例を示す図3中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この例の半導体出力回路では、同図4に示すように、図3中の放電回路35Aに代えて、異なる構成の放電回路35Bが設けられている。放電回路35Bでは、図3中のnMOS39Dのソースとソースホロア32のソースとの間にnMOS40が設けられている。nMOS40は、デプレッション型であり、ゲートとソースとが接続されることにより、定電流素子として構成されている。他は、図3と同様の構成である。
この例の半導体出力回路の動作では、次の点が第2の実施例と異なっている。
すなわち、図5に示すように、時刻t5以降において、nMOS39Dのゲートとソースとの間の電圧が大きくなっても、ソースホロア32のゲートの放電がnMOS40により常に定電流で行われ、出力電圧Voが比較的緩やかな勾配で直線的に減少する。このため、出力電圧Voが急峻に立ち下がることはなく、電源電圧Vccにノイズが発生することはない。
以上のように、この第3の実施例では、ソースホロア32のゲートの放電がnMOS40により常に定電流で行われ、出力電圧Voが比較的緩やかな勾配で減少するので、第1及び第2の実施例の利点に加え、出力電圧Voが急峻に立ち下がることがなく、電源電圧にノイズが発生することが回避される。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても、この発明に含まれる。
たとえば、図1中のnMOS39Eのゲート閾値電圧は、nMOS34aのゲート閾値電圧と同一に設定されているが、必ずしも同一である必要はなく、同MOS39Eのゲート閾値電圧が同nMOS34aのゲート閾値電圧以下に設定されていれば、ソースホロア32のゲートの放電が停止する瞬間は発生しない。また、電流制限素子38は、抵抗の他、たとえば、デプレッション型のnMOSのゲートとソースとを接続した定電流素子を用いても良い。また、第3の実施例を示す図4では、nMOS40による定電流素子が設けられているため、電流制限素子38を削除しても良い。また、上記各実施例では、半導体出力回路が1つになっているが、複数(たとえば、4つ)組み合わせてブリッジ回路を構成しても、上記各実施例とほぼ同様の効果が得られる。また、図1、図3又は図4では、ゲート駆動回路31の制御信号bの出力側に電流制限素子38を介してソースホロア32のゲートが接続されているが、同出力側は、図示しない他の抵抗などを介してソースホロア32のゲートに接続しても良い。なお、この抵抗は、ソースホロア32のゲートの静電容量との組合わせにより、同ゲートの充電時における適切な時定数を設定するものである。
この発明の第1の実施例である半導体出力回路の電気的構成を示す回路図である。 図1の動作を説明するためのタイムチャートである。 この発明の第2の実施例である半導体出力回路の電気的構成を示す回路図である。 この発明の第3の実施例である半導体出力回路の電気的構成を示す回路図である。 図4の動作を説明するためのタイムチャートである。 従来の半導体出力回路の電気的構成を示す回路図である。 図6の動作を説明するためのタイムチャートである。 従来の自動車電装用のパワースイッチの構成図である。 従来の自動車電装用の他のパワースイッチの構成図である。 図6の動作を説明するための他のタイムチャートである。
符号の説明
31 ゲート駆動回路
32 ソースホロア
33 放電回路(第1の放電回路)
34 電圧検出部
34a nMOS(電圧検出部)
35,35A,35B 放電回路(第2の放電回路)
36 コンデンサ(第1の放電回路の一部、ブートストラップ回路)
37 nMOS(第1の放電回路の一部)
38 電流制限素子
39E nMOS(第2の放電回路の一部)
39D nMOS(第2の放電回路の一部)
40 nMOS(定電流素子、第2の放電回路の一部)

Claims (6)

  1. ドレインが電源に接続されると共にソースが出力端子に接続され、入力されたターンオン信号に基づいてゲートが充電されたときに該出力端子から出力電圧を負荷に印加するnチャネル型MOSトランジスタ構成のソースホロアを有する半導体出力回路であって、
    前記出力電圧が前記電源の電圧レベルとほぼ同一の第1の電圧レベルの状態にあるか又は該第1の電圧レベルよりも低い第2の電圧レベルの状態にあるかを検出する電圧検出部と、
    前記出力電圧が前記第1の電圧レベルのとき、入力されたターンオフ信号に基づいて前記ソースホロアの前記ゲートの電荷を放電し、前記出力電圧が前記第1の電圧レベルから前記第2の電圧レベルに低下したとき、前記ゲートの電荷の放電を停止する第1の放電回路と、
    前記出力電圧が前記第1の電圧レベルから前記第2の電圧レベルに低下したとき、前記ターンオフ信号に基づいて前記ゲートの電荷を前記第1の放電回路よりも緩やかに放電する第2の放電回路とが設けられていることを特徴とする半導体出力回路。
  2. 前記第1の放電回路は、
    前記ソースホロアの前記ゲートの電荷の放電を前記第2の放電回路よりも先に開始するブートストラップ回路で構成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体出力回路。
  3. 前記第1及び第2の放電回路は、
    前記ソースホロアの前記ゲートと前記ソースとの間に接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体出力回路。
  4. 前記第2の放電回路は、
    前記ソースホロアの前記ゲートの電荷を放電するときの電流を制限する電流制限素子を有することを特徴とする請求項1、2又は3記載の半導体出力回路。
  5. 前記第2の放電回路は、
    前記ターンオフ信号に基づいてオン状態となるデプレッション型のnチャネル型MOSトランジスタを有することを特徴とする請求項4記載の半導体出力回路。
  6. 前記電流制限素子は、
    定電流素子で構成されていることを特徴とする請求項4又は5記載の半導体出力回路。
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