JPH03198421A - 半導体出力回路 - Google Patents
半導体出力回路Info
- Publication number
- JPH03198421A JPH03198421A JP1339623A JP33962389A JPH03198421A JP H03198421 A JPH03198421 A JP H03198421A JP 1339623 A JP1339623 A JP 1339623A JP 33962389 A JP33962389 A JP 33962389A JP H03198421 A JPH03198421 A JP H03198421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- gate
- transistor
- source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体出力回路に関し、特に出力トランジスタ
にNチャネル電界効果型トランジスタ(以降Nチャネル
トランジスタと記す)を使用したソースフォロアタイプ
の出力回路に関する。
にNチャネル電界効果型トランジスタ(以降Nチャネル
トランジスタと記す)を使用したソースフォロアタイプ
の出力回路に関する。
従来、この種の半導体出力回路は第3図に示すように、
ソースが出力端子Toに接続するソースフォロアタイプ
の出力トランジスタ12をオンにするときには、制御信
号Scを入力するドライバ回路11で出力トランジスタ
12のゲートGの電圧VQを昇圧し、オフにするときは
オフ用のNチャネルトランジスタ23により出力トラン
ジスタ12のゲート電圧VGを接地点(GND)電位に
なるようにドライブしていた。
ソースが出力端子Toに接続するソースフォロアタイプ
の出力トランジスタ12をオンにするときには、制御信
号Scを入力するドライバ回路11で出力トランジスタ
12のゲートGの電圧VQを昇圧し、オフにするときは
オフ用のNチャネルトランジスタ23により出力トラン
ジスタ12のゲート電圧VGを接地点(GND)電位に
なるようにドライブしていた。
上述した従来の出力回路は、出力トランジスタがオフの
ときのゲート電圧はGND電位になっている。この出力
のオフ状態のときに、もし出力端子に負の電圧が印加さ
れた場合は出力トランジスタはオンしてしまうという欠
点があった。
ときのゲート電圧はGND電位になっている。この出力
のオフ状態のときに、もし出力端子に負の電圧が印加さ
れた場合は出力トランジスタはオンしてしまうという欠
点があった。
本発明の半導体出力回路は、ゲートに制御信号を入力し
ソースを出力端子に接続するNチャネル電界効果型の出
力トランジスタを有するソースフォロアタイプの出力回
路において、前記制御信号により前記出力トランジスタ
をオフ状態にさせるとき、前記出力トランジスタの前記
ゲートを前記ソース間を短絡するスイッチ回路を含んで
構成されている。
ソースを出力端子に接続するNチャネル電界効果型の出
力トランジスタを有するソースフォロアタイプの出力回
路において、前記制御信号により前記出力トランジスタ
をオフ状態にさせるとき、前記出力トランジスタの前記
ゲートを前記ソース間を短絡するスイッチ回路を含んで
構成されている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図である。半
導体出力回路は、第3図のオフ用のNチャネルトランジ
スタ23のソース端をGNDから出力トランジスタのソ
ースSに切換えてゲートGとソースS間を短絡したスイ
ッチ回路13を有することが異る点以外は、従来の半導
体出力回路と同一である。
導体出力回路は、第3図のオフ用のNチャネルトランジ
スタ23のソース端をGNDから出力トランジスタのソ
ースSに切換えてゲートGとソースS間を短絡したスイ
ッチ回路13を有することが異る点以外は、従来の半導
体出力回路と同一である。
次に回路の動作を説明する。
出力トランジスタ12がオンのときは、ドライバ回路1
1により出力トランジスタ12のゲート電圧V、を昇圧
している。
1により出力トランジスタ12のゲート電圧V、を昇圧
している。
このときスイッチ回路13はオーブン状態になっている
。
。
出力トランジスタ12がオフのときにドライバ回路11
は動作を停止しスイッチ回路13が短絡しており、出力
トランジスタ12をゲート・ソース間短終によりオフさ
せている。
は動作を停止しスイッチ回路13が短絡しており、出力
トランジスタ12をゲート・ソース間短終によりオフさ
せている。
このオフの状態で出力端子Toに負の電圧が印加された
とき、出力トランジスタ12のソースに連れてゲートも
負の電位になるなめに出力トランジスタ12がオンする
ことはない。
とき、出力トランジスタ12のソースに連れてゲートも
負の電位になるなめに出力トランジスタ12がオンする
ことはない。
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。
本実施例の半導体出力回路は、第1図のドライバ回路1
1がインバータ14の出力端にゲートが接続しかつスイ
ッチ回路13のNチャネルトランジスタ13と共にCM
OSトランジスタを構成するPチャネルトランジスタ2
2を有していることが異る点以外は第1の実施例と同様
である。
1がインバータ14の出力端にゲートが接続しかつスイ
ッチ回路13のNチャネルトランジスタ13と共にCM
OSトランジスタを構成するPチャネルトランジスタ2
2を有していることが異る点以外は第1の実施例と同様
である。
本実施例では出力トランジスタ12をオンするドライバ
回路11.としてPチャネルトランジスタ22を使用し
出力トランジスタ12のゲート電圧をVDD電位にして
いる。この場合出力信号をオフさせるスイッチ回路13
としてNチャネルトランジスタ23でよいが、この場合
トランジスタ12及び23のしきい値電圧をそれぞれV
72及び■↑3として次の第(1)式の条件を満す必要
がある。
回路11.としてPチャネルトランジスタ22を使用し
出力トランジスタ12のゲート電圧をVDD電位にして
いる。この場合出力信号をオフさせるスイッチ回路13
としてNチャネルトランジスタ23でよいが、この場合
トランジスタ12及び23のしきい値電圧をそれぞれV
72及び■↑3として次の第(1)式の条件を満す必要
がある。
V7g (V72 ・・・ ・・・
(1)出力がオフしているときの動作は第1の実施
例と同様である。
(1)出力がオフしているときの動作は第1の実施
例と同様である。
以上説明したように本発明は、出力トランジスタにNチ
ャネルトランジスタを使用したソースフォロアタイプの
出力回路において、出力をオフする回路として出力トラ
ンジスタのゲート・ソース間を短絡するスイッチ回路を
設けることにより、出力端子に負の電圧が印加されても
出力トランジスタがオンにならないようにする効果があ
る。
ャネルトランジスタを使用したソースフォロアタイプの
出力回路において、出力をオフする回路として出力トラ
ンジスタのゲート・ソース間を短絡するスイッチ回路を
設けることにより、出力端子に負の電圧が印加されても
出力トランジスタがオンにならないようにする効果があ
る。
図は本発明の第2の実施例の回路図、第3図は従来の半
導体出力回路の一例の回路図である。
導体出力回路の一例の回路図である。
11.11.・・・ドライバ回路、12・・・Nチャネ
ルの出力゛トランジスタ、13・・・スイッチ回路、1
4・・・インバータ、22・・・Pチャネルトランジス
タ、23・・・Nチャネルトランジスタ、G・・・ゲー
ト、S・・・ソース、Sc・・・制御信号、TO・・・
出力端子。
ルの出力゛トランジスタ、13・・・スイッチ回路、1
4・・・インバータ、22・・・Pチャネルトランジス
タ、23・・・Nチャネルトランジスタ、G・・・ゲー
ト、S・・・ソース、Sc・・・制御信号、TO・・・
出力端子。
Claims (1)
- ゲートに制御信号を入力しソースを出力端子に接続する
Nチャネル電界効果型の出力トランジスタを有するソー
スフォロアタイプの出力回路において、前記制御信号に
より前記出力トランジスタをオフ状態にさせるとき、前
記出力トランジスタの前記ゲートを前記ソース間を短絡
するスイッチ回路を含むことを特徴とする半導体出力回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339623A JPH03198421A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 半導体出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1339623A JPH03198421A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 半導体出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198421A true JPH03198421A (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=18329250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1339623A Pending JPH03198421A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 半導体出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03198421A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7088126B2 (en) | 2003-10-24 | 2006-08-08 | Nec Electronics Corporation | Output circuit |
EP2863433A2 (en) | 2013-07-19 | 2015-04-22 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and driving system |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1339623A patent/JPH03198421A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7088126B2 (en) | 2003-10-24 | 2006-08-08 | Nec Electronics Corporation | Output circuit |
DE102004050464B4 (de) * | 2003-10-24 | 2009-01-15 | Nec Electronics Corp., Kawasaki | Ausgangsschaltung |
EP2863433A2 (en) | 2013-07-19 | 2015-04-22 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and driving system |
US9124272B2 (en) | 2013-07-19 | 2015-09-01 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and driving system |
US9564844B2 (en) | 2013-07-19 | 2017-02-07 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and driving system |
US9912329B2 (en) | 2013-07-19 | 2018-03-06 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and driving system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4039973A (en) | Initiation circuit in a crystal-controlled oscillator | |
US4063117A (en) | Circuit for increasing the output current in MOS transistors | |
JPS6261420A (ja) | 充電ポンプ回路 | |
EP0675601B1 (en) | Circuit for enhancing logic transitions appearing on a line | |
US3710271A (en) | Fet driver for capacitive loads | |
US3946245A (en) | Fast-acting feedforward kicker circuit for use with two serially connected inverters | |
US4717845A (en) | TTL compatible CMOS input circuit | |
KR19980050807A (ko) | 고출력 전압 생성용 반도체 회로 | |
JPH03198421A (ja) | 半導体出力回路 | |
JPS63148173A (ja) | チヨツパ型比較器 | |
JPH0677804A (ja) | 出力回路 | |
JPH0160973B2 (ja) | ||
JPH06103736B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2607304B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH0793987A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPS6292518A (ja) | N及びpチヤンネルのmosトランジスタとして使用できるmos電力装置 | |
JPS61166223A (ja) | 複合形スイツチ回路 | |
JP3626980B2 (ja) | 反転増幅回路 | |
JP2803463B2 (ja) | トランスファゲート・トランジスタのゲート昇圧回路 | |
JPH06132797A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPH0374189A (ja) | モータ制御icの駆動回路 | |
JP2535402Y2 (ja) | 電源リップルフィルター回路 | |
SU1497736A1 (ru) | Устройство дл управлени ключом на МДП-транзисторах | |
JPH05206816A (ja) | 誘導性負荷駆動回路 | |
JPH06104732A (ja) | Icの出力回路 |