JP4219591B2 - フットウエアの緊締構造 - Google Patents

フットウエアの緊締構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4219591B2
JP4219591B2 JP2001579625A JP2001579625A JP4219591B2 JP 4219591 B2 JP4219591 B2 JP 4219591B2 JP 2001579625 A JP2001579625 A JP 2001579625A JP 2001579625 A JP2001579625 A JP 2001579625A JP 4219591 B2 JP4219591 B2 JP 4219591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer side
fastening element
foot
tightening structure
fastening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001579625A
Other languages
English (en)
Inventor
靖仙 金子
憲二郎 北
和彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mizuno Corp filed Critical Mizuno Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP4219591B2 publication Critical patent/JP4219591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B23/00Uppers; Boot legs; Stiffeners; Other single parts of footwear
    • A43B23/08Heel stiffeners; Toe stiffeners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/1495Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts with arch-supports of the bracelet type

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、フットウエアの緊締構造に関し、詳細には、着用者の足をループ状に緊締するためのフットウエアの緊締構造に関する。
一般に、スポーツ用シューズの使用時には、着用者にとって、とくにシューズ踵部における足とシューズの一体感が重要になる。そこで、従来より、シューズ踵部でのフィット性を向上させるための種々の工夫が行われている。
たとえば、特公昭63−30001号公報に示すものでは、着用者の足の距骨前上部位置を踵骨側に締め付けるための左右一対の緊締部材が甲皮部の後部内面に設けられている。また、実用新案登録第3038156号公報に示すものでは、踵部から靴紐挿通部上部にかけて延びる高強度の第1のベルト部材と、靴底アーチ部から甲部にかけて延びる、同様に高強度の第2のベルト部材とを配設して、これらのベルト部材により甲皮を締め付けるようにしている。
上記各公報に示す方法では、たしかにシューズ踵部でのフィット性を向上させることに対しては一定の効果があるが、これらいずれの方法でも、運動時のシューズの変形やシューズ内での足のずれを抑制することはできない。また、体重移動時の内側アーチの落ち込みを抑制することも、上記方法では困難である。
一般に、運動時のシューズの変形やシューズ内での足のずれの抑制は、高剛性の補強部材(ヒールカウンター)を踵部に設けることによって可能であるが、この場合には、シューズの部品数を増大させて、生産性を悪化させる原因になる。そこで、踵全体を覆う補強部材を中底と一体成形することにより、部品点数を減少させるようにしたものも提案されてはいるが(特開平5−199901号公報参照)、この場合には、シューズ全体の重量が増加したり、シューズの通気性が低下するといった不具合が発生する。
また、体重移動時の内側アーチの落ち込みの抑制は、インソールに凸部を設けることによって可能であるが、この場合には、シューズの部品数が増大して、生産性が悪化することになる。
本件出願に係る発明者らは、運動時にシューズおよび着用者の足に作用する応力について生体力学的に解析を進めていった結果、シューズ内での足の横ずれを抑制するためには、足の第5中足骨骨頭から踵骨に至る外甲部分に壁(側壁部)すなわち受け部を設けることが重要であることが分かってきた。また、足の骨格構造を解剖学的に分析していった結果、運動時のアーチの落ち込みを抑制する上で、舟状骨の支持構造が重要であることが分かってきた。そこで、これらの要素に、運動時のシューズ内での足の前方へのずれを抑制するための要素を一体化させることができれば、必要最少限度の構成要素で、シューズのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができるスポーツ用シューズを実現することが可能になると考えられる。
本発明は、このような観点からなされたもので、必要最少限度の構成要素により、フィット性、サポート性および安定性を向上できるフットウエアおよびスポーツ用シューズの緊締構造を提供することを目的とする。
第1の発明は、着用者の足をループ状に緊締するためのフットウエアの緊締構造を提供しており、該緊締構造は、着用者の足の外甲側の中足骨骨頭付近の位置を始端として踵骨後部を経て内甲側に延設された、足の外甲側をサポートするサポート部と、サポート部の終端から該サポート部と一体的に延設されるとともに、内甲側の舟状骨位置に向かって上方に延びかつ舟状骨上方の足甲部分を通過して足の外甲側に戻り、サポート部の踵骨外甲側に至るようなループ状の第1の締結要素とを備えている。
この場合には、サポート部を設けたことにより、着地時にフットウエア内での足の外側へのずれ(横ずれ)を抑制でき、また、ループ状の第1の締結要素を設けたことによって、該第1の締結要素における足甲通過部分(すなわち、足甲の押さえ部分)により、着地時にフットウエア内での足の前方へのずれを抑制できる。さらに、第1の締結要素において内甲側で舟状骨に向かって上方に延びる内壁部分が足の舟状骨を包み込みつつ上方に持ち上げるように支持することにより、踵部から前足部への体重移動の際に内側アーチの落ち込みを防止でき、その結果、足の内側への過度の倒れ込みを抑制でき、踵安定性を向上できる。しかも、この場合には、第1の締結要素をサポート部と一体的に設けたので、必要最少限度の構成要素で、フットウエアのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。なお、第1の発明でいう「ループ状」とは、環状の意である。
第2の発明は、さらに、着用者の足の基節骨骨底位置より後方側の位置において内甲側から外甲側にかけて配設されるとともに、サポート部と一体的に設けられたループ状の第2の締結要素とを備えている。
この場合には、ループ状の第2の締結要素を設けたことによって、該第2の締結要素における足甲通過部分(すなわち、足甲の押さえ部分)により、着地時にフットウエア内での足の前方へのずれを抑制できる。しかも、この場合には、第2の締結要素をサポート部と一体的に設けたので、必要最少限度の構成要素で、フットウエアのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。なお、第2の発明でいう「ループ状」は、緩やかな円弧状の曲線の意で用いられている。
また、第1および第2の発明におけるサポート部の好ましい高さ位置は、着用者の足の外周のスエルライン(swell line)、すなわち足の水平投影図の輪郭をなす線、言い換えれば、足の外周において最も突出している個所を足の外周に沿って結んでできる線の近傍位置であるが、サポート部の高さ位置は、このスエルラインをわずかに超えている方がより好ましい。
第1および第2の締結要素は、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、これら内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とからそれぞれ構成されている。内甲側締結要素の終端は、シューズ中心線より外甲側に配置されているのが好ましい。これは、外甲側の舟状骨位置をより広い面積で包み上げるようにして過度の局所的圧迫を防止するためであり、また左右のシューズの締着部が互いに干渉するのを防止するためである。
第1および第2の発明が適用される好適のフットウエアは、スポーツ用シューズであり、該スポーツ用シューズにおいては、内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部が、シューズの甲皮部の外側、内側または内部に配設されている。さらに、シューズの内甲側および外甲側締結要素の各後端部が甲皮部またはミッドソールの踵部位に固着され、各締結要素の各前端部が締着部に連結されるとともに、各締結要素の各中間部が甲皮部から遊離していてもよい。また、本発明が適用されるスポーツ用シューズは、軟質弾性部材から構成されたミッドソールの少なくとも踵部分に、波形状を有する波形シートが設けられていてもよい。
本発明によるフットウエアの緊締構造を説明するための概念図であって、内甲側の側面図である。 本発明によるフットウエアの緊締構造を説明するための概念図であって、平面図である。 本発明によるフットウエアの緊締構造を説明するための概念図であって、外甲側の側面図である。 本発明の第1の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第1の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの平面概略図である。 本発明の第1の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第2の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第3の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の平面概略図である。 本発明の第1の実施態様による緊締構造(図2C)の変形例を示す図である。 本発明の第4の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第4の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第5の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第5の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第6の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第6の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第7の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第7の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第8の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第8の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第9の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図である。 本発明の第9の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。 本発明の第10の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの一部切欠き斜視図である。
以下、本発明の実施態様を添付図面に基づいて説明する。
〔緊締構造の説明〕
図1Aないし図1Cは、本発明によるフットウエア(履物)の緊締構造を説明するための概念図であって、図1Aは内甲側の側面図、図1Bは平面図、図1Cは外甲側の側面図である。これらの図においては、本発明によるループ状緊締構造が着用者の足に直接巻き付いた状態で示されている。したがって、実際のフットウエアに適用する場合には、各図に示す緊締構造の下部にソールを設けることでサンダルとして機能し、さらに甲皮部(アッパー)を設けることで、ランニングやトラック競技、バスケットボール、ベースボール、バレーボール、サッカー、テニス、ゴルフ等のスポーツのスポーツ用シューズとして機能することになる。
このループ状緊締構造は、着用者の足の外甲側において中足骨f1 の骨頭付近の位置を始端として踵骨f2 の後部を経て内甲側に延設されたサポート部Fs と、サポート部Fs の終端Fs ′からサポート部Fs と一体的に延びて踵骨f2 の外周を囲繞するとともに、内甲側の舟状骨f3 位置に向かって上方に延びかつ舟状骨f3 位置を通過して足の外甲側に戻り、サポート部Fs の踵骨外甲側に至るループ状の第1の締結要素F1 とを有している。さらに、このループ状緊締構造は、着用者の足の基節骨f4 の骨底位置よりも後方側の位置において内甲側から外甲側にかけて配設されたループ状の第2の締結要素F2 を有している。なお、図1B中の曲線Lは、中足骨f1 の前方に配置された基節骨f4 の骨底ラインを示している。また、図1Bおよび図1C中、第1および第2の締結要素F1 ,F2 の各先端の矢印は、各締結要素がサポート部Fs に締付固定される状態を表している。
この場合には、サポート部Fs を設けたことにより、着地時に足の外甲側へのずれ(横ずれ)を抑制できるとともに、ループ状の第1の締結要素F1 を設けたことによって、第1の締結要素F1 における足甲通過部分(すなわち、足甲の押さえ部分)により、着地時に足の前方へのずれを抑制できる。また、ループ状の第2の締結要素F2 を設けたことによって、第2の締結要素F2 における足甲通過部分(すなわち、足甲の押さえ部分)により、着地時に足の前方へのずれを一層抑制できる。
さらに、第1の締結要素F1 において内甲側で舟状骨f3 の上方に延びる内壁部分が足の舟状骨f3 を包み込みつつ上方に持ち上げるように支持することにより、踵部から前足部への体重移動の際に内側アーチの落ち込みを防止でき、その結果、足の内側への過度の倒れ込みを抑制でき、踵安定性を向上できる。しかも、この場合には、第1および第2の締結要素F1 ,F2 をサポート部Fs と一体的に設けたので、必要最少限度の構成要素で、フットウエアとしてのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。
サポート部Fs の好ましい高さ位置は、着用者の足の外周のスエルライン(swell line)、すなわち足の水平投影図の輪郭をなす線、言い換えれば、足の外周において最も突出している個所を足の外周に沿って結んでできる線の近傍位置であるが、より好ましくは、サポート部Fs の高さ位置はこのスエルラインをわずかに超えている方がよい。なお、ここでいう「ループ状」とは、環状のみならず、緩やかな円弧状の曲線を含む意で用いられている。
次に、本発明による緊締構造がスポーツ用シューズに適用されたいくつかの例について説明する。
〔第1の実施態様〕
図2Aないし図2Cは、本発明の第1の実施態様を示しており、図2Aは内甲側の側面概略図、図2Bは平面概略図、図2Cは外甲側の側面概略図である。各図中、図1Aないし図1Cと同一符号は同一または相当部分を示している。
この第1の実施態様では、ループ状の第1の締結要素が、内甲側に帯状に配設された内甲側締結要素F1 と、外甲側に配設された外甲側締結要素F1 ′とから構成されている。内甲側締結要素F1 は、サポート部Fs の終端Fs ′から舟状骨位置に向かって斜め上方に延びている。ループ状の第2の締結要素は、同様に、内甲側に配設された内甲側締結要素F2 と、外甲側に配設された外甲側締結要素F2 ′とから構成されている。
各図では、第1および第2の締結要素のそれぞれについて内甲側および外甲側締結要素間に一定の隙間が形成された状態が示されているが、この隙間部分には内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部(図示せず)が設けられる。この締着部としては、靴紐や面ファスナ、スナップボタン、バックルなどが用いられるが、この場合、内甲側および外甲側締結要素のいずれか一方または双方を適宜延長して、両締結要素がオーバラップした状態にされる。
また、第1および第2の締結要素における内甲側締結要素の終端の位置は、シューズ中心線Cより外甲側に配置されている方が好ましい。それは、外甲側の舟状骨位置をより広い面積で包み上げるようにして過度の局所的圧迫を防止するためであり、また左右のシューズの締着部が互いに干渉するのを防止するためでもある。シューズの甲皮部下部には、ミッドソールMが接着されており、ミッドソールMの踵部位の内部には、波形状を有する波形シートWが挿入されている。
この場合には、サポート部Fs を設けたことにより、着地時にシューズ内での足の外甲側へのずれ(横ずれ)を抑制できるとともに、ループ状の第1の締結要素において内甲側締結要素F1 を設けたことによって、内甲側締結要素F1 における足甲通過部分(すなわち、足甲の押さえ部分)により、着地時にシューズ内での足の前方へのずれを抑制できる。また、ループ状の第2の締結要素において内甲側締結要素F2 を設けたことによって、内甲側締結要素F2 における足甲通過部分(すなわち、足甲の押さえ部分)により、着地時にシューズ内での足の前方へのずれを一層抑制できる。
さらに、内甲側締結要素F1 において内甲側で舟状骨f3 の上方に延びる内壁部分が足の舟状骨f3 を包み込みつつ上方に持ち上げるように支持することにより、踵部から前足部への体重移動の際に内側アーチの落ち込みを防止でき、その結果、足の内側への過度の倒れ込みを抑制でき、踵安定性を向上できる。しかも、この場合には、第1および第2の締結要素における各外甲側締結要素F1 ′,F2 ′をサポート部Fs と一体的に設けたので、必要最少限度の構成要素で、シューズとしてのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。
サポート部Fs の好ましい高さ位置は、着用者の足の外周のスエルライン(swell line)、すなわち足の水平投影図の輪郭をなす線、言い換えれば、足の外周において最も突出している個所を足の外周に沿って結んでできる線の近傍位置であるが、より好ましくは、サポート部の高さ位置は、このスエルラインをわずかに超えている方がよい。また、足指部分は、各締結要素により拘束されず解放されているので、自由な運動が行え、これにより、力強い蹴りと、運動中のバランス調整が可能になる。なお、この場合においても「ループ状」とは、環状のみならず、緩やかな円弧状の曲線を含む意で用いられている。
また、ミッドソールMの踵部位内部に波形シートWを設けたことにより、着地時に足の踵がミッドソール内に必要以上に沈み込むのを防止でき、その結果、着地後の横振れを防止できる。したがって、この場合には、波形シートWによる作用と相俟って踵安定性を一層向上できることになる。
第1および第2の締結要素における内甲側および外甲側の各締結要素F1 ,F1 ′,F2 ,F2 ′の位置は、図3Cの二点鎖線に示すように、競技種目の特性や目的に応じて適宜変更可能である。
〔第2の実施態様〕
図3Aは、本発明の第2の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。この場合には、第1の締結要素のみが設けられ、第2の締結要素が設けられていない点が前記第1の実施態様と異なっており、図3A中、第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
ループ状の第1の締結要素は、内甲側に帯状に配設された内甲側締結要素F1 と、外甲側に配設された外甲側締結要素F1 ′とから構成されており、内甲側締結要素F1 は、サポート部Fs の終端から舟状骨位置に向かって斜め上方に延びている。内甲側および外甲側締結要素F1 ,F1 ′間に形成された隙間部分には、これら内甲側および外甲側締結要素を締着する靴紐や面ファスナ、スナップボタン、バックルなどの締着部が設けられる。内甲側締結要素F1 の終端の位置は、シューズ中心線Cより外甲側に配置されている方が好ましい。また、ミッドソールMの踵部位の内部には、波形状を有する波形シートWが挿入されている。
この場合には、サポート部Fs により、着地時にシューズ内での足の外甲側への横ずれを抑制できるとともに、内甲側締結要素F1 における足甲押さえ部分により、着地時にシューズ内での足の前方へのずれを抑制できる。また、内甲側締結要素F1 の内壁部分が足の舟状骨を包み込みつつ上方に持ち上げるように支持することにより、踵部から前足部への体重移動の際に内側アーチの落ち込みを防止でき、その結果、足の内側への過度の倒れ込みを抑制でき、踵安定性を向上できる。
さらに、外甲側締結要素F1 ′をサポート部Fs と一体的に設けたので、必要最小限の構成要素で、シューズとしてのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。しかも、この場合には、ミッドソールMの踵部位内部に設けた波形シートWによる作用と相俟って踵安定性を一層向上できる。
〔第3の実施態様(参考例)
図3Bは、本発明の第3の実施態様(参考例)による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの外甲側の側面概略図である。この場合には、第2の締結要素のみが設けられ、第1の締結要素が設けられていない点が前記第1の実施態様と異なっており、図3B中、第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
ループ状の第2の締結要素は、内甲側に配設された内甲側締結要素F2 と、外甲側に配設された外甲側締結要素F2 ′とから構成されており、内甲側および外甲側締結要素F2 ,F2 ′間に形成された隙間部分には、これら内甲側および外甲側締結要素を締着する靴紐や面ファスナ、スナップボタン、バックルなどの締着部が設けられる。内甲側締結要素F2 の終端の位置は、シューズ中心線Cより外甲側に配置されている方が好ましい。また、ミッドソールMの踵部位の内部には、波形状を有する波形シートWが挿入されている。
この場合には、サポート部Fs により、着地時にシューズ内での足の外甲側への横ずれを抑制できるとともに、内甲側締結要素F2 における足甲押さえ部分により、着地時にシューズ内での足の前方へのずれを抑制できる。また、外甲側締結要素F2 ′をサポート部Fs と一体的に設けたので、必要最小限の構成要素で、シューズとしてのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。しかも、この場合には、ミッドソールMの踵部位内部に設けた波形シートWによる作用と相俟って踵安定性を一層向上できる。
なお、緊締構造として、前記第1の実施態様のように第1および第2の締結要素の双方を設けるか、または、前記第2の実施態様のように第1の締結要素のみを設けるか、あるいは、この第3の実施態様のように第2の締結要素のみを設けるかは、競技種目の特性および目的に応じて適宜決定される。
〔第4の実施態様〕
図4Aは、本発明の第4の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図、図4Bはその外甲側の側面概略図であって、各図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
この第4の実施態様が前記第1の実施態様と大きく異なるのは、第1および第2の締結要素の各内甲側締結要素F1 ,F2 の終端位置がシューズ中心線Cより内甲側に配置されている点である。内外甲側締結要素の各締結要素F1 ,F1 ′およびF2 ,F2 ′は、靴紐や面ファスナ、スナップボタン、バックルなどの締着部により締着される。また、この第4の実施態様では、各締結要素およびサポート部Fs の形状が、前記各実施態様に示すような帯状と異なる形状を有しているが、これにより、意匠的効果がもたらされることにもなる。
〔第5の実施態様〕
図5Aは、本発明の第5の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図、図5Bはその外甲側の側面概略図であって、各図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。この第5の実施態様では、第2の締結要素F2 ,F2 ′が、前記各実施態様におけるものよりも後方側に配置されている。
〔第6の実施態様〕
図6Aは、本発明の第6の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図、図6Bはその外甲側の側面概略図であって、各図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。この第6の実施態様では、サポート部Fs が終端Fs ′の部分でカッティングされているが、この場合においても、第1の締結要素F1 は、終端Fs ′を介してサポート部Fs と一体的に延びており、この第6の実施態様も前記第1の実施態様と同様の作用効果を奏する。
〔第7の実施態様〕
図7Aは、本発明の第7の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図、図7Bはその外甲側の側面概略図であって、各図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
前記各実施態様においてはいずれも、第1および(または)第2の締結要素がシューズの甲皮部の外側に配置された例を示したが、この第7の実施態様では、第1および第2の締結要素がシューズの甲皮部の内側または内部に配置された例を示している。ここで、甲皮部の内側とは、シューズ内装材の内側という意味であり、甲皮部の内部とは、シューズ内装材の内部という意味である。
また、この第7の実施態様では、各外甲側締結要素F1 ′,F2 ′の先端が甲皮部外表面を挿通して甲皮部の外側に配置された例が示されている。なお、第1および第2の締結要素のうちのいずれか一方のみが甲皮部の内側または内部に配置されるようにしてもよい。これらいずれの場合においても、前記第1の実施態様と同様の作用効果を奏する。
〔第8の実施態様〕
図8Aは、本発明の第8の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図、図8Bはその外甲側の側面概略図であって、各図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
この場合には、サポート部Fs についても、シューズの甲皮部の内側または内部に配置されている点が前記第7の実施態様と異なっている。この場合においても、前記第1の実施態様と同様の作用効果を奏する。
〔第9の実施態様〕
図9Aは、本発明の第9の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの内甲側の側面概略図、図9Bはその外甲側の側面概略図であって、各図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
この第9の実施態様では、各締結要素およびサポート部Fs がウエルダー加工により形成されている点が前記各実施態様と異なっている。このウエルダー加工とは、甲皮材を部分的に型押しして凹凸を付けたり、さらには、型押しされた凹部にシリコン樹脂等を注入して保型加工したりする加工のことをいう。この場合においても、前記第1の実施態様と同様の作用効果を奏する。また、ウエルダー加工による圧着加工や樹脂注入によって、剛性が部分的に向上するという効果もある。
〔第10の実施態様〕
図10は、本発明の第10の実施態様による緊締構造が採用されたスポーツ用シューズの一部切欠き斜視図であって、同図中、前記第1の実施態様と同一符号は同一または相当部分を示している。
このスポーツ用シューズ1は、甲皮部2と、その下部に固着されたミッドソール3と、ミッドソール3の内部に挿入された波形シート4と、ミッドソール3の下面に固着されたアウトソール5とから主として構成されている。ミッドソール3は、シューズ内部の中底部6の表面よりも上方に立ち上がる立壁部3aを有しており、該立壁部3aは、シューズの踵部から中足部(土踏まず部)を経て前足部の辺りまで延びている。この立壁部3aは、前記各実施態様におけるサポート部に相当している。
また、甲皮部2の内側には、左右一対のベルト部材7,8が配設されている。各ベルト部材7,8は、その下端が甲皮部内側の踵部の側壁部に縫合や接着等により固着されるとともに、着用者の足の舟状骨位置に向かって斜め上方に延びており、その上端は甲皮部2の上部を挿通して靴紐9に連結されている。各ベルト部材7,8の中間部分は、甲皮部内側から遊離している。なお、各ベルト部材7,8の下端は、中底部6とミッドソール3との間に挿入固着されていてもよい。
この場合には、立壁部3aにより、着地時にシューズ内での足の外甲側への横ずれを抑制できるとともに、各ベルト部材7,8を締着する靴紐9により、着地時にシューズ内での足の前方へのずれを抑制できる。また、各ベルト部材7,8を甲皮部2を介して立壁部3aと一体的に設けたので、必要最小限の構成要素で、シューズとしてのフィット性およびサポート性の双方を満足させることができる。しかも、この場合には、ミッドソール3の踵部位内部に設けた波形シート4による作用と相俟って踵安定性を一層向上できる。
以上詳述したように、本発明に係るフットウエアの緊締構造によれば、必要最少限度の構成要素により、フィット性、サポート性および安定性を向上できるようになる。
以上のように、本発明に係る緊締構造は、サンダルおよびスポーツ用シューズを含むフットウエアの緊締構造として有用である。

Claims (20)

  1. 着用者の足をループ状に緊締するためのフットウエアの緊締構造であって、
    着用者の足の外甲側の中足骨骨頭付近の位置を始端として踵骨後部を経て内甲側に延設された、足の外甲側をサポートするサポート部と、
    前記サポート部の終端から該サポート部と一体的に延びるとともに、内甲側の舟状骨位置に向かって上方に延設されかつ舟状骨上方の足甲部分を通過して足の外甲側に戻り、前記サポート部の踵骨外甲側に至るような、踵骨の外周を囲繞するループ状の第1の締結要素と、
    を備えたフットウエアの緊締構造。
  2. 請求項1に記載のフットウエアの緊締構造において、
    着用者の足の基節骨骨底位置より後方側の位置において、内甲側から外甲側にかけて配設されるとともに、前記サポート部と一体的に設けられたループ状の第2の締結要素をさらに備えた、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  3. 請求項1に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記サポート部の高さ位置が、着用者の足の外周のスエルラインの近傍位置に配置されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  4. 請求項1に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記第1の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  5. 請求項4に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記内甲側締結要素の終端がシューズ中心線より外甲側に配置されている、ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  6. 請求項2に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記第2の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  7. 請求項6に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記内甲側締結要素の終端がシューズ中心線より外甲側に配置されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記フットウエアがスポーツ用シューズである、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  9. 着用者の足をループ状に緊締するためのスポーツ用シューズの緊締構造であって、
    着用者の足の外甲側の中足骨骨頭付近の位置を始端として踵骨後部を経て内甲側に延設された、足の外甲側をサポートするサポート部と、
    前記サポート部の終端から該サポート部と一体的に延びるとともに、内甲側の舟状骨位置に向かって上方に延びかつ舟状骨上方の足甲部分を通過して足の外甲側に戻り、前記サポート部の踵骨外甲側に至るような、踵骨の外周を囲繞するループ状の第1の締結要素とを備え、
    前記第1の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されるとともに、
    前記内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部がシューズの甲皮部の外側に配設さ れている、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  10. 着用者の足をループ状に緊締するためのスポーツ用シューズの緊締構造で
    あって、
    着用者の足の外甲側の中足骨骨頭付近の位置を始端として踵骨後部を経て内甲側に延設された、足の外甲側をサポートするサポート部と、
    前記サポート部の終端から該サポート部と一体的に延びるとともに、内甲側の舟状骨位置に向かって上方に延びかつ舟状骨上方の足甲部分を通過して足の外甲側に戻り、前記サポート部の踵骨外甲側に至るような、踵骨の外周を囲繞するループ状の第1の締結要素とを備え、
    前記第1の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されるとともに、
    前記内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部がシューズの甲皮部の内側に配設されている、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  11. 着用者の足をループ状に緊締するためのスポーツ用シューズの緊締構造であって、
    着用者の足の外甲側の中足骨骨頭付近の位置を始端として踵骨後部を経て内甲側に延設された、足の外甲側をサポートするサポート部と、
    前記サポート部の終端から該サポート部と一体的に延びるとともに、内甲側の舟状骨位置に向かって上方に延びかつ舟状骨上方の足甲部分を通過して足の外甲側に戻り、前記サポート部の踵骨外甲側に至るような、踵骨の外周を囲繞するループ状の第1の締結要素とを備え、
    前記第1の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されるとともに、
    前記内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部がシューズの甲皮部の内部に配設されている、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  12. 請求項9に記載のスポーツ用シューズの緊締構造において、
    着用者の足の基節骨骨底位置より後方側の位置において内甲側から外甲側にかけて配設されるとともに、前記サポート部と一体的に設けられたループ状の第2の締結要素をさらに備え、
    前記第2の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されるとともに、
    前記第2の締結要素のうちの内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部がシューズの甲皮部の外側に配設されている、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  13. 請求項10に記載のスポーツ用シューズの緊締構造において、
    着用者の足の基節骨骨底位置より後方側の位置において内甲側から外甲側にかけて配設されるとともに、前記サポート部と一体的に設けられたループ状の第2の締結要素をさらに備え、
    前記第2の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されるとともに、
    前記第2の締結要素のうちの内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部がシューズの甲皮部の内側に配設されている、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  14. 請求項11に記載のスポーツ用シューズの緊締構造において、
    着用者の足の基節骨骨底位置より後方側の位置において内甲側から外甲側にかけて配設されるとともに、前記サポート部と一体的に設けられたループ状の第2の締結要素をさらに備え、
    前記第2の締結要素が、内甲側に配設された内甲側締結要素と、外甲側に配設された外甲側締結要素と、前記内甲側および外甲側締結要素を締着する締着部とから構成されるとともに、
    前記第2の締結要素のうちの内甲側および外甲側締結要素の少なくとも一部がシューズの甲皮部の内部に配設されている、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  15. 請求項9に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記サポート部の高さ位置が、着用者の足の外周のスエルラインの近傍位置に配置されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  16. 請求項10に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記サポート部の高さ位置が、着用者の足の外周のスエルラインの近傍位置に配置されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  17. 請求項11に記載のフットウエアの緊締構造において、
    前記サポート部の高さ位置が、着用者の足の外周のスエルラインの近傍位置に配置されている、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  18. 請求項10に記載のスポーツ用シューズの緊締構造において、
    軟質弾性部材から構成されるミッドソールをさらに備え、前記内甲側および外甲側締結要素の各後端部が甲皮部または前記ミッドソールの踵部位に固着され、前記各締結要素の各前端部が前記締着部に連結されるとともに、前記各締結要素の各中間部が甲皮部から遊離している、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
  19. 請求項8に記載のフットウエアの緊締構造において、
    軟質弾性部材から構成されるミッドソールをさらに備え、該ミッドソールの少なくとも踵部分に波形状を有する波形シートが介在している、
    ことを特徴とするフットウエアの緊締構造。
  20. 請求項9ないし18のいずれかに記載のスポーツ用シューズの緊締構造において、
    軟質弾性部材から構成されるミッドソールをさらに備え、該ミッドソールの少なくとも踵部分に波形状を有する波形シートが介在している、
    ことを特徴とするスポーツ用シューズの緊締構造。
JP2001579625A 2000-04-28 2000-04-28 フットウエアの緊締構造 Expired - Fee Related JP4219591B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2000/002836 WO2001082735A1 (fr) 2000-04-28 2000-04-28 Structure de serrage pour chaussures

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP4219591B2 true JP4219591B2 (ja) 2009-02-04

Family

ID=11735988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001579625A Expired - Fee Related JP4219591B2 (ja) 2000-04-28 2000-04-28 フットウエアの緊締構造

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6606804B2 (ja)
EP (1) EP1190635B1 (ja)
JP (1) JP4219591B2 (ja)
BR (1) BR0011335B1 (ja)
CA (1) CA2369231C (ja)
DE (1) DE60013288T2 (ja)
ES (1) ES2226817T3 (ja)
WO (1) WO2001082735A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015052792A1 (ja) * 2013-10-09 2015-04-16 株式会社アシックス 運動靴

Families Citing this family (88)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060156517A1 (en) 1997-08-22 2006-07-20 Hammerslag Gary R Reel based closure system
US7490417B2 (en) * 1999-11-01 2009-02-17 Nike, Inc. Underlay strap system
US20020174568A1 (en) * 2001-04-30 2002-11-28 Roger Neiley Footwear fit system
US6578288B2 (en) * 2001-06-29 2003-06-17 Noam Bernstein Side entry footwear
EP1480533A1 (en) * 2002-03-03 2004-12-01 Dolce Vita Di Volpato Vittorio Shoe with internal space and sandal structure
WO2004043184A1 (en) * 2002-11-12 2004-05-27 Blue Marble Gear, Llc Component footwear system
AU2004231386C1 (en) * 2003-04-24 2007-02-08 Asics Corporation Sports shoes having upper part with improved fitting property
US20050126042A1 (en) * 2003-12-15 2005-06-16 Baier John L. Shoe with support element
US7958001B2 (en) * 2004-04-28 2011-06-07 Swiss Reinsurance Company Computer-based method for assessing competence of an organization
US20060037214A1 (en) * 2004-08-19 2006-02-23 Kathi Goggin-Lewis Disposable adhesive slippers
US7681333B2 (en) 2004-10-29 2010-03-23 The Timberland Company Shoe footbed system with interchangeable cartridges
CN101193568B (zh) 2004-10-29 2011-11-30 博技术有限公司 基于卷轴的闭合系统及使用该系统的鞋类物品
FR2884394B1 (fr) * 2005-04-13 2007-05-25 Salomon Sa Chaussure de sport a entree facilitee
US7762008B1 (en) 2005-09-07 2010-07-27 The Timberland Company Extreme service footwear
KR101688997B1 (ko) 2008-11-21 2016-12-22 보아 테크놀러지, 인크. 릴 기반 끈 조임 시스템
US9392843B2 (en) 2009-07-21 2016-07-19 Reebok International Limited Article of footwear having an undulating sole
US9015962B2 (en) * 2010-03-26 2015-04-28 Reebok International Limited Article of footwear with support element
US9433256B2 (en) 2009-07-21 2016-09-06 Reebok International Limited Article of footwear and methods of making same
USD649753S1 (en) * 2009-08-18 2011-12-06 Reebok International Ltd. Portion of a shoe sole
USD668028S1 (en) 2009-10-23 2012-10-02 Reebok International Limited Shoe
US20120216422A1 (en) * 2009-11-16 2012-08-30 Asics Corporation Shoe with improved heel fit performance
US8302329B2 (en) 2009-11-18 2012-11-06 Nike, Inc. Footwear with counter-supplementing strap
USD649754S1 (en) 2010-01-12 2011-12-06 Reebok International Ltd. Portion of a shoe sole
KR101865761B1 (ko) 2010-01-21 2018-06-08 보아 테크놀러지, 인크. 끈 조임 시스템용 가이드들
US9375053B2 (en) 2012-03-15 2016-06-28 Boa Technology, Inc. Tightening mechanisms and applications including the same
WO2011137405A2 (en) 2010-04-30 2011-11-03 Boa Technology, Inc. Reel based lacing system
US10070695B2 (en) 2010-04-30 2018-09-11 Boa Technology Inc. Tightening mechanisms and applications including the same
USD652201S1 (en) 2010-05-27 2012-01-17 Reebok International Ltd. Portion of a shoe
USD659958S1 (en) 2010-09-24 2012-05-22 Reebok International Limited Portion of a shoe
US8857077B2 (en) 2010-09-30 2014-10-14 Nike, Inc. Footwear with internal harness
US8707587B2 (en) 2010-12-29 2014-04-29 Reebok International Limited Sole and article of footwear
USD674996S1 (en) 2011-05-16 2013-01-29 Reebok International Limited Portion of a shoe
US9392836B2 (en) * 2011-08-04 2016-07-19 Nike, Inc. Footwear with interchangeable bootie system
US20130061496A1 (en) * 2011-09-08 2013-03-14 Kevin B. Lawlor Footwear support structures
US9101181B2 (en) 2011-10-13 2015-08-11 Boa Technology Inc. Reel-based lacing system
USD713134S1 (en) 2012-01-25 2014-09-16 Reebok International Limited Shoe sole
US9320318B2 (en) 2012-03-22 2016-04-26 Nike, Inc. Articulated shank
US9936759B2 (en) 2012-03-22 2018-04-10 Nike, Inc. Footwear and foot support member configured to allow relative heel/forefoot motion
USD722426S1 (en) 2012-03-23 2015-02-17 Reebok International Limited Shoe
US9913510B2 (en) 2012-03-23 2018-03-13 Reebok International Limited Articles of footwear
DE102012206739A1 (de) * 2012-04-24 2013-10-24 Hallufix Ag Hallux-valgus-sandale
US20140013625A1 (en) * 2012-07-11 2014-01-16 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf shoe
WO2014036371A1 (en) 2012-08-31 2014-03-06 Nike International Ltd. Motorized tensioning system
DE112013005273B4 (de) 2012-11-02 2017-08-24 Boa Technology, Inc. Kupplungsteile für Verschlussvorrichtungen und -systeme
WO2014074645A2 (en) 2012-11-06 2014-05-15 Boa Technology Inc. Devices and methods for adjusting the fit of footwear
WO2014117184A1 (en) 2013-01-28 2014-07-31 Boa Technology Inc. Lace fixation assembly and system
WO2014124054A1 (en) 2013-02-05 2014-08-14 Boa Technology Inc. Closure devices for medical devices and methods
US20140237850A1 (en) * 2013-02-22 2014-08-28 Nike, Inc. Footwear With Reactive Layers
EP2964048B1 (en) 2013-03-05 2019-08-28 Boa Technology Inc. Systems and devices for automatic closure of medical devices
US10251451B2 (en) 2013-03-05 2019-04-09 Boa Technology Inc. Closure devices including incremental release mechanisms and methods therefor
WO2014147765A1 (ja) * 2013-03-19 2014-09-25 株式会社ワコール シューズ
US9532626B2 (en) 2013-04-01 2017-01-03 Boa Technology, Inc. Methods and devices for retrofitting footwear to include a reel based closure system
KR102704921B1 (ko) 2013-06-05 2024-09-11 보아 테크놀러지, 인크. 통합된 폐쇄 장치 구성요소 및 방법
US10076160B2 (en) 2013-06-05 2018-09-18 Boa Technology Inc. Integrated closure device components and methods
WO2015003079A1 (en) 2013-07-02 2015-01-08 Boa Technology Inc. Tension limiting mechanisms for closure devices and methods therefor
EP3019043B1 (en) 2013-07-10 2019-09-18 Boa Technology Inc. Closure devices including incremental release mechanisms and methods therefor
US20170273404A1 (en) * 2013-08-13 2017-09-28 Under Armour, Inc. Footwear upper with molded geometry
US9700101B2 (en) 2013-09-05 2017-07-11 Boa Technology Inc. Guides and components for closure systems and methods therefor
KR102297325B1 (ko) 2013-09-13 2021-09-03 보아 테크놀러지, 인크. 릴 기반 폐쇄 장치 및 그에 따른 방법
KR101895140B1 (ko) 2013-11-18 2018-09-04 보아 테크놀러지, 인크. 보철 및 장구의 자동 폐쇄를 제공하기 위한 방법 및 장치
DE102014100150B4 (de) * 2014-01-08 2020-09-17 Johannes Helmut Steuerwald Schuh
USD835976S1 (en) 2014-01-16 2018-12-18 Boa Technology Inc. Coupling member
JP6057189B2 (ja) * 2014-08-08 2017-01-11 広島化成株式会社
USD751281S1 (en) 2014-08-12 2016-03-15 Boa Technology, Inc. Footwear tightening reels
USD767269S1 (en) 2014-08-26 2016-09-27 Boa Technology Inc. Footwear tightening reel
US20160058127A1 (en) 2014-08-28 2016-03-03 Boa Technology Inc. Devices and methods for enhancing the fit of boots and other footwear
USD758061S1 (en) 2014-09-08 2016-06-07 Boa Technology, Inc. Lace tightening device
WO2016054317A1 (en) 2014-10-01 2016-04-07 Ossur Hf Support for articles and methods for using the same
WO2016057697A1 (en) 2014-10-07 2016-04-14 Boa Technology Inc. A tension adjustment mechanism and a method for adjusting the fit of a shoe
USD776421S1 (en) 2015-01-16 2017-01-17 Boa Technology, Inc. In-footwear lace tightening reel
USD885718S1 (en) 2015-05-19 2020-06-02 Nike, Inc. Shoe
US10004297B2 (en) 2015-10-15 2018-06-26 Boa Technology Inc. Lacing configurations for footwear
US20170172248A1 (en) * 2015-12-22 2017-06-22 Mark Fadil Arch Support
WO2017136836A1 (en) * 2016-02-05 2017-08-10 Factor 10 LLC Apparatuses and systems for closure of footwear
CN109072507B (zh) 2016-04-01 2022-10-04 耐克创新有限合伙公司 具有针织部件的物品以及制造该物品的方法
WO2018026957A1 (en) 2016-08-02 2018-02-08 Boa Technology Inc. Tension member guides of a lacing system
CN110049694A (zh) 2016-12-09 2019-07-23 Boa科技股份有限公司 基于卷轴的闭合系统
US10543630B2 (en) 2017-02-27 2020-01-28 Boa Technology Inc. Reel based closure system employing a friction based tension mechanism
US11357279B2 (en) 2017-05-09 2022-06-14 Boa Technology Inc. Closure components for a helmet layer and methods for installing same
US10772384B2 (en) 2017-07-18 2020-09-15 Boa Technology Inc. System and methods for minimizing dynamic lace movement
USD872981S1 (en) 2018-09-25 2020-01-21 Factor 10 LLC Footwear with strap closure
USD895949S1 (en) 2018-12-07 2020-09-15 Reebok International Limited Shoe
USD895951S1 (en) 2019-03-07 2020-09-15 Reebok International Limited Sole
BR112021000703B1 (pt) * 2019-03-29 2022-01-25 Asics Corporation Sapatos
WO2020223631A1 (en) 2019-05-01 2020-11-05 Boa Technology Inc. Reel based closure system
US11140941B2 (en) * 2019-05-03 2021-10-12 Nike, Inc. Footwear upper with unitary support frame
USD903254S1 (en) 2019-05-13 2020-12-01 Reebok International Limited Sole
JP2022100646A (ja) * 2020-12-24 2022-07-06 株式会社アシックス

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1685288B1 (de) * 1967-04-08 1972-05-31 Franz Fesl Ski-bzw. Bergstiefel mit einem spannbaren Stuetzteil fuer das Fusslaengsgewoelbe
FR2354065A1 (fr) * 1976-06-11 1978-01-06 Salomon & Fils F Procede de fabrication d'une chaussure de ski comportant un systeme de tenue de pied et chaussure de ski selon le procede
US4107857A (en) 1977-04-11 1978-08-22 Devlin Gerard P Athletic shoe construction
US4200997A (en) 1978-02-21 1980-05-06 Jacobson Paul R Sandal
US4275513A (en) 1978-12-20 1981-06-30 Antonious A J Adjustable and flexible closure assembly for monk style shoes
US4296558A (en) 1979-02-12 1981-10-27 Antonious A J Adjustable and flexible closure assembly for shoes with segmented uppers
US4282657A (en) 1979-03-16 1981-08-11 Antonious A J Heel restraint with an adjustable and flexible closure assembly for shoes
US4245408A (en) 1979-03-16 1981-01-20 Colgate-Palmolive Company Athletic shoe
JPS6032133B2 (ja) 1979-08-30 1985-07-26 三菱電機株式会社 試料評価装置
FR2541093A1 (fr) 1983-02-22 1984-08-24 Salomon & Fils F Chaussure de sport notamment pour la pratique du ski de fond
US4510701A (en) 1983-06-15 1985-04-16 H. H. Brown Shoe Co., Inc. Athletic shoe and counter
US4679334A (en) 1986-01-20 1987-07-14 Mcbride Frank Footwear heel-lock support strapping system
US4670998A (en) * 1986-01-28 1987-06-09 Chesebrough-Pond's, Inc. Navicular support tennis shoe
IT209201Z2 (it) * 1986-07-10 1988-09-20 Calzaturificio Tecnica Dispositivo di bloccaggio per scarpe e scarponi.
DE3629212A1 (de) * 1986-08-28 1988-03-03 Dassler Puma Sportschuh Zwischensohle fuer sportschuhe
US4811500A (en) * 1987-02-06 1989-03-14 L. A. Gear, Inc. Article of footware having an adjustable instep supporting insert
JPS63289813A (ja) * 1987-05-21 1988-11-28 Yamaha Corp 半導体ウエハ熱処理法
JPS643363A (en) 1987-06-24 1989-01-09 San Tool Kk Phase variable power device for oscillation
US4793075A (en) 1987-09-15 1988-12-27 Mark Thatcher Sport sandal for active wear
EP0329392A2 (en) * 1988-02-16 1989-08-23 Prince Manufacturing, Inc. Tennis shoe having internally arranged navicular support stirrup
US5109613A (en) * 1989-06-21 1992-05-05 Ronin, Inc. Shoe with integral ankle support
JPH0450809A (ja) 1990-06-15 1992-02-19 Hitachi Ltd 半導体受発光装置
US5502902A (en) * 1991-12-11 1996-04-02 Puma Ag Rudolf Dassler Sport Shoe with central rotary closure
AU4281193A (en) 1992-04-09 1993-11-18 A.D. One Sports, Inc. Sport shoe and support system
US5317820A (en) * 1992-08-21 1994-06-07 Oansh Designs, Ltd. Multi-application ankle support footwear
DE4229036A1 (de) 1992-09-01 1994-03-03 Sportschuhfabrik Hans Wagner G Stiefel, insbesondere Leichtbergschuh aus Leder
DE4232899C2 (de) * 1992-09-30 1995-02-23 Birkmayer Joerg Univ Prof Dr Verwendung von NADH und NADPH zur Behandlung von Morbus Alzheimer
US5392535A (en) 1993-04-20 1995-02-28 Nike, Inc. Fastening system for an article of footwear
US5475935A (en) * 1993-06-24 1995-12-19 Frost; John H. Jumping assist system
US5497564A (en) * 1993-07-02 1996-03-12 Converse Inc. Rigid/semi-rigid plastic shoe strap construction
US5465506A (en) 1994-01-19 1995-11-14 Karhu Usa Inc. Sandal fastening system
US5819439A (en) * 1995-01-05 1998-10-13 Sanchez; Pablo L. Sneaker for bodybuilders
JP3306249B2 (ja) 1995-05-25 2002-07-24 株式会社アシックス 運動用シューズ
US5692319A (en) * 1995-06-07 1997-12-02 Nike, Inc. Article of footwear with 360° wrap fit closure system
US5651197A (en) * 1995-07-24 1997-07-29 James; Laurence H. Article of footwear
USD368798S (en) 1995-08-25 1996-04-16 Nike, Inc. Shoe upper
USD368799S (en) 1995-08-25 1996-04-16 Nike, Inc. Shoe upper
US5893221A (en) 1997-10-16 1999-04-13 Forest Footwear L.L.C. Footwear having a protuberance
US5896684A (en) 1998-04-24 1999-04-27 Gnan-Jang Plastics Co., Ltd. Detachable toe strap and ankle strap mounting arrangement for a simple shoe
JP3207805B2 (ja) * 1998-06-25 2001-09-10 美津濃株式会社 スポーツ用シューズのミッドソール構造
JP2000014407A (ja) * 1998-06-27 2000-01-18 Moon Star Co 靴の胛被

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015052792A1 (ja) * 2013-10-09 2015-04-16 株式会社アシックス 運動靴

Also Published As

Publication number Publication date
US20010034958A1 (en) 2001-11-01
EP1190635A4 (en) 2003-05-14
BR0011335A (pt) 2002-03-05
ES2226817T3 (es) 2005-04-01
WO2001082735A1 (fr) 2001-11-08
US6606804B2 (en) 2003-08-19
EP1190635B1 (en) 2004-08-25
CA2369231A1 (en) 2001-11-08
EP1190635A1 (en) 2002-03-27
DE60013288T2 (de) 2005-09-08
CA2369231C (en) 2007-04-17
DE60013288D1 (de) 2004-09-30
BR0011335B1 (pt) 2009-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4219591B2 (ja) フットウエアの緊締構造
EP4021238B1 (en) Outsole for an article of footwear
KR102559486B1 (ko) 비대칭 발목 칼라를 갖는 풋웨어 물품
US20240164479A1 (en) Article of footwear with multiple durometer outsole
JP4918571B2 (ja) アッパーのフィット性を改良した運動靴
JP2949164B2 (ja) 中間部に補強部材を有する靴
US8984775B2 (en) Energy return member for footwear
US8225535B2 (en) Footwear including a foldable heel
US9095190B2 (en) Sole structure configured to allow relative heel/forefoot motion
EP1753313B1 (en) Adjustable ankle support for an article of footwear
WO2015052792A1 (ja) 運動靴
JP7203126B2 (ja) カウンタを備えた靴
US11197519B2 (en) Footwear with internal harness
US20170238658A1 (en) Footwear Upper With Zonal Support Areas
JPS59149101A (ja) 運動靴
JP2005329270A (ja) アッパーのフィット性を改良した運動靴
JP2005329270A6 (ja) アッパーのフィット性を改良した運動靴
CN217986818U (zh) 一种足球鞋
JP6310545B2 (ja) 靴のアッパー
JP4920647B2 (ja) シューズのアッパー構造
JP2004254803A (ja) インソール構造体
JPS6014802A (ja) 運動靴

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081028

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141121

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees