JP4217090B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は表示装置に係り、たとえば液晶表示装置、エレクトロ・ルミネセンス・アレイ、あるいは他の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば液晶表示装置は、透明基板を外囲器として液晶が封入された液晶表示パネルPNL、該液晶表示パネルPNLに光を透過させるバックライト、該液晶表示パネルPNL内に表示信号を供給する駆動回路を備え、これらはフレーム内に収納させることによってモジュール化されて構成されている。
【0003】
そして、このようにモジュール化された液晶表示モジュールの背面には、前記駆動回路を制御するための表示制御回路を液晶表示装置の外部から映像データを取り入れるためのコネクタとともに配置されている。
【0004】
しかし、このように構成された液晶表示装置は、前記表示制御回路とコネクタは同一の基板に搭載され、この基板を液晶モジュールの前記フレームに取り付けられることによって構成されていた(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−305227号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように構成された液晶表示装置は、前記表示制御回路とコネクタは同一の基板に搭載され、この基板を液晶表示モジュールの前記フレームに取り付けられることによって構成されていた。
【0007】
このため、ユーザによっては前記コネクタは該ユーザ側の仕様に合致しない場合が往々にしてあり、その交換が容易でないことが指摘されるに至った。
また、その交換において、正常に動作する表示制御回路までも同時に交換せざるを得ないという不都合をも生じた。
【0008】
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、外部の映像データを取り入れるためのコネクタの交換を容易にした表示装置を提供することにある。
また、本発明は前記目的を達成させるとともに、その他、以下の説明で明らかとなる種々の効果を奏する表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0027】
手段1.
本発明による表示装置は、たとえば、表示パネルと、当該表示パネルに接続された表示駆動回路と、映像データを入力させるコネクタを搭載する基板と、このコネクタを介して入力された前記映像データを基に前記表示パネルに表示すべきデータを出力する表示制御回路を搭載する基板が取り付けられた表示装置であって、
前記コネクタを搭載する基板と前記表示制御回路を搭載する基板とを物理的に分離させるとともに、前記表示制御回路を搭載する基板は、前記表示パネルの裏面に配置され、
前記表示駆動回路は複数の半導体装置から構成され、
前記表示駆動回路に隣接して前記表示制御回路を搭載する基板から前記複数の半導体装置の各々に電源が供給される電源供給部を設けるとともに、前記電源供給部から前記複数の半導体装置の各々までの経路に他の半導体装置が介在されることなく配線されることを特徴とするものである。
【0028】
手段2.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1の構成を前提とし、一つの前記電源供給部に対応する前記半導体装置の数が、前記電源供給部ごとに等しいことを特徴とするものである。
【0029】
手段3.
本発明による表示装置は、たとえば、手段2の構成を前提とし、前記電源供給部間に配置される前記半導体装置の数は2個であることを特徴とするものである。
【0030】
手段4.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1の構成を前提とし、前記複数の半導体装置の数は奇数となっており、そのうちの一つは複数の表示駆動回路群の外側に前記電源供給部が位置づけられることを特徴とするものである。
【0031】
手段5.
本発明による表示装置は、たとえば、手段4の構成を前提とし、前記複数の半導体装置の数は3個、前記電源供給部は2個となっていることを特徴とするものである。
【0044】
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0045】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による表示装置の実施例を図面を用いて説明をする。
【0046】
参考例1.
《全体の等価回路》
図22は、たとえば液晶表示装置の一参考例を示す等価回路図である。
図22において、液晶を介して互いに対向配置される一対の透明基板SUB1、SUB2があり、該液晶は一方の透明基板SUB1に対する他方の透明基板SUB2の固定を兼ねるシール材SLによって封入されている。
【0047】
シール材SLによって囲まれた前記一方の透明基板SUB1の液晶側の面には、そのx方向に延在しy方向に並設されたゲート信号線GLとy方向に延在しx方向に並設されたドレイン信号線DLとが形成されている。
【0048】
各ゲート信号線GLと各ドレイン信号線DLとで囲まれた領域は画素領域を構成するとともに、これら各画素領域のマトリクス状の集合体は液晶表示部ARを構成するようになっている。
【0049】
また、x方向に並設される各画素領域のそれぞれにはそれら各画素領域内に走行された共通の対向電圧信号線CLが形成されている。この対向電圧信号線CLは各画素領域の後述する対向電極CTに映像信号に対して基準となる電圧を供給するための信号線となるものである。
【0050】
各画素領域には、その片側のゲート信号線GLからの走査信号によって作動される薄膜トランジスタTFTと、この薄膜トランジスタTFTを介して片側のドレイン信号線DLからの映像信号が供給される画素電極PXが形成されている。
【0051】
この画素電極PXは、前記対向電圧信号線CLと接続された対向電極CTとの間に電界を発生させ、この電界によって液晶の光透過率を制御させるようになっている。
【0052】
前記ゲート信号線GLのそれぞれの一端は前記シール材SLを超えて延在され、その延在端は走査信号駆動回路Vの出力端子が接続される端子GLTを構成するようになっている。また、前記走査信号駆動回路Vの入力端子は液晶表示パネルPNLの外部に配置されたプリント基板(図示せず)からの信号が入力されるようになっている。
【0053】
走査信号駆動回路Vは複数個の半導体装置からなり、互いに隣接する複数のゲート信号線GLどうしがグループ化され、これら各グループ毎に一個の半導体装置があてがわれるようになっている。
【0054】
同様に、前記ドレイン信号線DLのそれぞれの一端は前記シール材SLを超えて延在され、その延在端は映像信号駆動回路Heの出力端子が接続される端子DLTを構成するようになっている。また、前記映像信号駆動回路Heの入力端子は液晶表示パネルPNLの外部に配置されたプリント基板(図示せず)からの信号が入力されるようになっている。
【0055】
この映像信号駆動回路Heも複数個の半導体装置からなり、互いに隣接する複数のドレイン信号線DLどおしがグループ化され、これら各グループ毎に一個の半導体装置があてがわれるようになっている
また、前記対向電圧信号線CLは図中右側の端部で共通に接続され、その接続線はシール材SLを超えて延在され、その延在端において端子CLTを構成している。この端子CLTからは映像信号に対して基準となる電圧が供給されるようになっている。
【0056】
なお、このように構成された液晶表示装置は液晶表示パネルPNLと称され、この液晶表示パネルPNLの背面にはバックライトBLが配置されるようになっている。バックライトBLからの光は該液晶表示パネルPNLの各画素にその光透過率に応じて透過され、観察者の眼に至るようになっている。
【0057】
また、液晶表示パネルPNLの観察者側の面にはその液晶表示部ARに開口(表示窓)が設けられた上フレームが、バックライトBLの背面には下フレームが配置されて、それら各フレームがその側面においてたとえばかしめられることによって、これらは一体化され、モジュール化されるようになっている。なお、以下の説明において、このようにモジュール化された表示装置を表示モジュールと称する場合がある。
【0058】
上述した参考例では、走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heは透明基板SUB1に搭載された半導体装置を示したものであるが、たとえば透明基板SUB1とプリント基板との間を跨って接続されるいわゆるテープキャリア方式の半導体装置であってもよく、さらに、前記薄膜トランジスタTFTの半導体層が多結晶シリコン(p−Si)から構成される場合、透明基板SUB1面に前記多結晶シリコンからなる半導体素子を配線層とともに形成されたものであってもよい。
【0059】
なお、この参考例では、表示装置として横電界方式の液晶表示装置を例に挙げて説明したものであるが、むろんTN方式、VA方式等の縦電界方式のものであってもよい。さらに、エレクトロルミネセンス・アレイ等のような表示装置であってもよい。
【0060】
エレクトロルミネセンス・アレイは、その各画素において有機発光材層を一対の電極で挟持し、該有機発光材層に流れる電流の強弱によって発光の強弱を制御するものである。しかし、前記一対の電極のうち画素電極が薄膜トランジスタを介してドレイン信号線から映像信号が供給されるとともに、該薄膜トランジスタがゲート信号線からの走査信号によって駆動されていること、また、前記一対の電極のうち対向電極が各画素に共通に形成されて該映像信号に対して基準となる信号が供給されること等は液晶表示装置の構成と類似するからである。
【0061】
そして、以後の説明において、液晶表示装置を例に挙げて各参考例を示すが、必要に応じて、エレクトロルミネセンス・アレイを対象としている場合には、その旨を明らかにする。
【0062】
《背面の構成》
図1は、前記液晶表示モジュールLQMを背面から観た図を示している。上述したように、液晶表示パネルPNLとバックライトBLは、該バックライトBL側に配置される下フレームUFMと液晶表示パネルPNL側に配置される上フレームFFMとで一体化され、全体としてモジュール化されたものである。
【0063】
このため、図1に示す図は前記下フレームUFM側から観た図であり、その下フレームUFMの面には、コネクタ基板CNTSと表示制御回路基板TCNSとが取り付けられている。
【0064】
コネクタ基板CNTSは液晶表示装置の外部からの映像データを入力させるコネクタCNTおよびその他の部品が取り付けられた基板であり、表示制御回路基板TCNSは前記コネクタ基板CNTSを介して得られる映像データを入力させる表示制御回路TCONが搭載された基板となっている。この表示制御回路TCONからの出力は前記走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heに入力されるようになっている。
【0065】
このため、コネクタ基板CNTSと表示制御回路基板TCNSとの配線はフレキシブル配線基板FPC1によって接続され、また、表示制御回路基板TCNSからは前記走査信号駆動回路Vへ延在するフレキシブル配線基板FPC2が、また前記映像信号駆動回路Heへ延在するフレキシブル配線基板FPC3が取り付けられている。
【0066】
なお、コネクタ基板CNTSがフレキシブル配線基板FPC3で形成され、それを表示制御回路基板TCNSのコネクタに直接勘合されるように構成する場合、または両者がそれぞれボード・トゥ・ボードタイプのコネクタで直接勘合されるように構成する場合には、前記フレキシブル配線基板FPC1を設けないようにすることができる。
【0067】
ここで、上述したように、コネクタ基板CNTSと表示制御回路基板TCNSは互いに別個の基板として構成され、しかも、表示制御回路基板TCNSの大きさはコネクタ基板CNTSと比較してその幅および面積が小さく構成されている。
【0068】
このように構成された表示装置は、パターンが複雑で高コストの表示制御回路基板TCNSのサイズを小さくすることによって、寸法の調整を単価の安い接続部材が積載された部材CNTSで行うことができ、その結果、コストを低減させることができる効果を奏する。
【0069】
参考例2.
図2は、図1のII−II線に相当する部分の断面を示す図である。図1と異なる構成は、まず、表示制御回路基板TCNSは液晶表示パネルPNLの裏面、すなわちその透明基板SUB1の裏面に当接されて配置されている。上述したように表示制御回路基板TCNSはコネクタ基板CNTSと物理的に分離され、しかもその面積は小さく形成できることから、たとえば該透明基板SUB1の走査信号駆動回路Vが搭載された領域の裏面に該領域内に収まるように配置できる。
【0070】
そして、前記コネクタ基板CNTSは、下フレームUFMの背面において該下フレームUFMと当接して配置されるとともに、それに取り付けられたコネクタcnt1が前記表示制御回路基板TCNSに取り付けられたコネクタcnt2に勘合されて接続されている。
【0071】
この場合、コネクタ基板CNTSと表示制御回路基板TCNSとの接続を容易にするため、下フレームUFMは、この接続部分において該表示制御回路基板TCNSを被うことなく形成され、たとえば、図2(a)に示すように、バックライトBLの一端辺の側面と近接して対向するように屈曲させた構成としている。
【0072】
このように構成することによって、図2(b)に示すように、コネクタ基板CNTSを表示制御回路基板TCNSから容易に分離させ、あるいは接続させることができるようになり、該コネクタ基板CNTSをユーザの要望によって所望の種類のコネクタ基板と取り替えることができるようになる。
【0073】
参考例3.
図3(a)は、エレクトロルミネセンス・アレイを表示パネルPNLとする表示装置を示したものであり、図2と対応する図となっている。
該表示パネルPNLは透明基板SUB1とこの透明基板SUB1の表面(観察側の面)に形成された透明の封止部材ECLを外囲器にするもので、透明基板SUB1の封止部材ECL側の面に画素が形成されている。
【0074】
図2の場合と同様、表示制御回路基板TCNSは表示パネルPNLの裏面に当接されて配置され、その端子はフレキシブル基板FPC2を介して前記透明基板SUB1の画素側の面に引き出されるようになっている。
そして、表示パネルPNLはその画素における有機発光材層自体が発光することから液晶表示装置と異なりバックライトBLを具備しない構成となっている。
【0075】
このため、コネクタ基板CNTSは表示パネルPNLの背面に配置されるフレームFLMの裏面に当接して配置されるとともに、表示制御回路基板TCNSとはフレキシブル基板FCP1を介して接続されている。
【0076】
図3(b)は、図3(a)とほぼ同様の構成となっているが、その表示パネルPNLにおいて、透明基板SUB1は観察者側に位置づけられ、封止部材ECLはフレームFLM側に位置づけられている。このようにした場合、コネクタ基板CNTSが配置される部分は透明基板SUB1の画素が形成された面となることから、図3(a)に示す構成において必要としていたフレキシブル基板FPC2を不用とすることができる。
【0077】
この参考例で示した表示装置にあっても、参考例2に示したと同様、コネクタ基板CNTSをユーザの要望によって所望の種類のコネクタ基板と容易に取り替えることができるようになる。
【0078】
参考例4.
図4(a)、(b)は、上記各参考例に示した表示制御回路基板TCNSとコネクタ基板CNTSのそれぞれの断面を示した図である。
表示制御回路基板TCNSは、図4(a)に示すように、その表示制御回路TCONが搭載される面から第1層LYR1、第2層LYR2、第3層LYR3、第4層LYR4からなる各配線層が絶縁膜を介して形成されている。
【0079】
ここで、たとえば第1層LYR1の配線層は前記表示制御回路TCONとの接続配線を、第2層LYR2の配線層は交差配線を、第3層LYR3の配線層はグランド(接地)配線を、第4層LYR4の配線層は電源配線として構成している。
【0080】
一方、コネクタ基板CNTSは、図4(b)に示すように、そのコネクタCNTが搭載される面に第1層LYR1として該コネクタCNTとの接続配線が形成されているのみである。
【0081】
この参考例では、表示制御回路基板TCNSおよびコネクタ基板CNTSのそれぞれの配線の積層数を上述した通りとしたものであるが、必ずしもこのような積層数に限定されることはないことはいうまでもない。しかし、表示制御回路基板TCNSにおける配線の積層数はコネクタ基板CNTSのそれよりも多くすることが必要となる。表示装置の有効表示領域外の寸法、いわゆる額縁と称される寸法を小さくするため、およびコスト低減のため、コネクタ基板CNTSの面積よりも表示制御回路基板TCNSの面積を小さくすることが必要となるからである。
【0082】
このようにした場合、コネクタ基板CNTSは、顧客の要求ごとに仕様が異なるもので、この部材の配線層数が少ないことから、新規の要求に対して短期間で製作することができるようになる。
【0083】
参考例5.
液晶表示パネルPNLの透明基板SUB1の液晶側の面には端子TMLが形成され、この端子TMLが形成された面と反対側の面側に、表示制御回路基板TCNSが、その表示制御回路TCONが搭載された面と反対側の面と対向させて、配置されている。
【0084】
表示制御回路基板TCNSは表示制御回路TCONが搭載された面と反対側の面にて該表示制御回路TCONから引き出される端子TMを有し、この端子はフレキシブル基板FPC2を介して液晶表示パネルPNLの前記端子TMLに接続されている。
【0085】
液晶表示パネルPNLの前記端子TMLと表示制御回路基板TCNSの端子TMはそれぞれ段差を有するように配置される構成となっていることから、それらの電気的な接続に用いられるフレキシブル基板FPC2は、その樹脂層RSNの片面にのみ導体層SGLを有するものを用いることができ、コストの低減が図れる。
【0086】
なお、図5(a)に示した構成は、液晶表示パネルPNLを例に挙げたものであるが、エレクトロルミネセンス・アレイであっても同様の構成を採ることができる。図5(a)に示す構造において透明基板SUB1が封止部材ECLとなるだけの相違を有するにすぎないからである。
【0087】
また、図5(b)は表示パネルPNLとしてエレクトロルミネセンス・アレイを用いた参考例であるが、観察者側においてその透明基板SUB1が配置されるいわゆるボトムエミッション型のものを示している。
【0088】
この場合にあって、該表示パネルPNLの端子TMLは、表示制御回路基板TCNSの端子TMと対向するように、該表示パネルPNLと表示制御回路基板TCNSとが配置される関係を有することから、たとえばフレキシブル基板FPCを用いず、該端子TMLと端子TMとを異方性導電層等を用いて対向接続させることができる。
【0089】
いずれにしても、表示パネルPNLの端子TMLと表示制御回路基板TCNSの端子TMとの接続において、その距離を小さくでき、給電抵抗を低減させることができる。
【0090】
参考例6.
図6(a)は、上述した各参考例の構成において、液晶表示パネルPNLに形成される端子TMLと表示制御回路基板TCNSの端子との他の接続構造を示す図である。図6(b)は図6(a)のb−b線における断面図を示している。
【0091】
この場合において、表示制御回路基板TCNSはその端子TMが表示制御回路TCONの搭載面に形成されているものを対象としている。該表示制御回路基板TCNSは該端子TMの形成面と反対側の面にて表示パネルPNLの透明基板SUB1と対向するようにして配置され、該透明基板SUB1の端子TMLは前記表示制御回路基板TCNSとは反対側の面に形成されている。
【0092】
表示パネルPNLの並設される各端子TMLのピッチは表示制御回路基板TCNSの並設される各端子TMのピッチと同一となっており、それら各々接続されるべく各端子TMLおよびTMは、背中合わせに配置された透明基板SUB1と表示制御回路基板TCNSの側面部を挟むようにして取り付けられるクリップCLP内の各導体部SGSを介して電気的に接続されている。
【0093】
すなわち、該クリップCLPは、複数の各端子を被うようにして形成される“C”字状あるいは“コ”字状の弾性部材からなり、その内側の面に並設された複数胴体部SGSを備えるように構成されている。
【0094】
このようにすることによって、該クリップCLPの装着が極めて容易になり、ひいては表示パネルPNLの端子TMLと表示制御回路基板TCNSの端子TMの接続が極めて容易になる効果を奏する。
【0095】
参考例7.
図7(a)は、本発明による液晶表示装置の他の参考例を示す平面図である。図7(a)は表示パネルPNLを観察者側から観た図であるが、該表示パネルPNLの背面に配置されるコネクタ基板CNTS、表示制御回路基板TCNS等は該表示パネルPNLを透視して描いている。図7(b)は図7(a)のb−b線における断面を、図7(c)は図7(a)のc−c線における断面をそれぞれ示している。
【0096】
まず、表示制御回路基板TCNSが表示パネルPNLの透明基板SUB1の背面側に、コネクタ基板CNTSが下フレームUFMの裏面に配置されていることは上述した参考例と同様である。そして、このような構成において、コネクタ基板CNTSと表示制御回路基板TCNSとの電気的接続は、下フレームUFMに形成した開口HOLを通してなされ、かつ、この開口HOL部にてたとえば表示制御回路基板TCNS側に取り付けたメスコネクタcnt5(fc)とコネクタ基板CNTS側に取り付けたオスコネクタcnt5(mc)との勘合によってなされている。
【0097】
これにより、コネクタ基板CNTSの取り付けは液晶表示モジュールの完成後においても容易に行なうことができるようになる。また、下フレームUFMは上フレームFFMとのたとえばかしめによる固定において、その部分を減縮させる必要がないことから、下フレームUFMの上フレームFFMに対する固定の信頼性を確保することができる。
【0098】
また、表示制御回路基板TCNSの端子TMと表示パネルPNLの端子TMLとの電気的接続は、上述した参考例を適用することによって、簡易かつ信頼性のよいコンタクトを図ることができる。
【0099】
しかし、図7(c)に示すように、上述した参考例とは異なる構成で、表示制御回路基板TCNSの端子TMと表示パネルPNLの端子TMLとの電気的接続を図るようにしてもよいことはもちろんである。図7(c)は上述した図6(a)と対応する図であり、クリップCLPに替えてフレキシブル基板FPC5を用いていることにある。フレキシブル基板FPCはその一端において表示パネルPNLの端子TMLと接続されており、他端において表示パネルPNLおよび表示制御回路基板TCNSの側面部を回り込むようにして延在している。そして、その延在端は該表示制御回路基板TCNに搭載されたコネクタcnt6に差し込まれ、該表示制御回路基板TCNの端子TMに電気的接続がなされている。
【0100】
参考例8.
図8(a)は、液晶表示パネルPNLにおける走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heの搭載部分の一参考例を詳細に示した平面図である。
【0101】
まず、走査信号駆動回路Vは複数のいわゆるテープキャリア方式の半導体装置TCP(G)から構成されている。ここで、テープキャリア方式の半導体装置とはフレキシブルな基板の表面にチップ状の半導体層が搭載され、その入力および出力端子は該基板の表面に形成された配線層を介して該基板の周辺の一部に形成された端子にまで引き出されて構成されたものである。そして、該基板の端子はたとえば異方性導電膜等を介して液晶表示パネルPNLの接続すべく端子に接続されるようになっている。
【0102】
なお、各半導体装置TCP(G)はそれに近接し互いに隣接して配置される複数のゲート信号線GLと接続され、該各ゲート信号線GLは半導体装置TCP(G)に近接する部分に及んで互いに集束するように該半導体装置TCP(G)側に屈曲するパターンで形成されている。各ゲート信号線GLの配線ピッチに対して該半導体装置TCP(G)の端子ピッチが小さく構成されているからである。
【0103】
そして、この参考例の場合、前述した表示制御回路基板TCNSからの入力配線IPCからの信号はそれに近接する半導体装置TCP(G)に入力され、該半導体装置TCP(G)からの出力は次に隣接した配置される他の半導体装置TCP(G)に入力されるというように、走査信号駆動回路Vの各半導体装置TCP(G)はn本のデータ転送配線DTL(G)によって駆動され、これら各半導体装置TCP(G)は各々が担当するゲート信号線GLにそれぞれ走査信号を順次出力するようになっている。
映像信号駆動回路Heも複数のテープキャリア方式の半導体装置TCP(D)から構成されている。
【0104】
各半導体装置TCP(D)は、走査信号駆動回路Vの各半導体装置TCP(G)と同様に、それに近接し互いに隣接して配置される複数のドレイン信号線DLと接続され、該各ドレイン信号線DLは半導体装置TCP(D)に近接する部分に及んで互いに集束するように該半導体装置TCP(D)側に屈曲するパターンで形成されている。各ドレイン信号線DLの配線ピッチに対して該半導体装置TCP(D)の端子ピッチが小さく構成されているからである。
【0105】
そして、前述した表示制御回路基板TCNSからの入力配線IPCからの信号はそれに近接する半導体装置TCP(D)に入力され、該半導体装置TCP(D)からの出力は次に隣接した配置される他の半導体装置TCP(D)に入力されというように、映像信号駆動回路Heの各半導体装置TCP(D)はm本のデータ転送配線DTL(D)によって駆動され、これら各半導体装置TCP(D)は各々が担当するドレイン信号線DLにそれぞれ映像信号を出力するようになっている。
【0106】
そして、映像信号駆動回路Heにおけるデータ転送配線DTL(D)の本数mは、走査信号駆動回路Vにおけるデータ転送配線DTL(G)の本数nよりも多くなっている。
【0107】
図8(b)は、液晶表示パネルPNLにおける走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heの搭載部分の他の参考例を詳細に示した平面図で、図8(a)に対応した図となっている。
【0108】
図8(a)の場合と比較して異なる構成は、走査信号駆動回路Vを構成する複数の半導体装置として、透明基板SUB1に直接搭載するチップ状の半導体装置DRV(G)を用い、映像信号駆動回路Heを構成する複数の半導体装置として、透明基板SUB1に直接搭載するチップ状の半導体装置DRV(D)を用いていることにある。
【0109】
図8(c)は、液晶表示パネルPNLにおける走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heの搭載部分の他の参考例を詳細に示した平面図で、図8(b)に対応した図となっている。
【0110】
図8(a)の場合と比較して異なる構成は、表示制御回路基板TCNSからの入力配線IPCからの信号のうち、電源供給のためのそれは、フレキシブル基板FPC8を介して各半導体装置DRV(D)にp本の電源信号線VLLを用いて入力されるように構成されている。
【0111】
前記フレキシブル基板FPC8は、透明基板SUB1に近接して配置され、かつ映像信号駆動回路Heの各半導体装置DRV(G)の並設方向に延在して構成されている。
【0112】
図9(a)は、液晶表示パネルPNLにおける走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heの搭載部分の他の参考例を詳細に示した平面図で、図8(c)に対応した図となっている。
【0113】
図8(c)の場合と比較して異なる構成は、まず、透明基板SUB1の辺のうち走査信号駆動回路V側の辺に近接して表示制御回路基板TCNSが配置され、この表示制御回路基板TCNSから上述した走査信号駆動回路Vのデータ転送配線DTL(G)および映像信号駆動回路Heのデータ伝送配線DTL(D)が引き出されている。
【0114】
そして、映像信号駆動回路Heの各半導体装置DRV(D)への電源供給のための信号線も、前記表示制御回路基板TCNSから直接にフレキシブル基板FPC8を介してなされている。該フレキシブル基板FPC8から各半導体装置DRV(D)へはp本の電源信号線VLLをもちいて接続されている。
【0115】
このようにすることにより、たとえば透明基板SUB1上の配線層を経由させて各半導体装置DRV(D)へ電源を供給する場合と比較して、接点を2箇所減らすことができ、接続抵抗の低減ひいては消費電力の低減を図ることができる。
【0116】
図9(b)は、液晶表示パネルPNLにおける走査信号駆動回路Vおよび映像信号駆動回路Heの搭載部分の他の参考例を詳細に示した平面図で、図8(c)に対応した図となっている。
【0117】
図8(c)の場合と比較して異なる構成は、表示制御回路基板TCNSからの入力配線IPCはフレキシブル基板で形成され、このフレキシブル基板は映像信号駆動回路Heの各半導体装置DRV(D)への電源供給のためのフレキシブル基板FPC8と一体となっていることにある。
【0118】
また、表示制御回路基板TCNSからの入力配線IPCとなるフレキシブル基板は走査信号駆動回路Vの各半導体装置DRV(G)のデータ転送配線DTL(G)との接続基板となっている。
【0119】
このように構成することにより、液晶表示パネルPNL(透明基板SUB1)へフレキシブル基板の接続点数を低減させることができ、その接続の際の位置合わせの煩雑さを解消することができる。
【0120】
参考例9.
図10(a)は本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、図7(a)に対応した図となっている。すなわち、コネクタ基板CNTSと表示制御回路基板TCNSとの配置関係を透視された表示パネルPNLとの関係で示した図となっている。
この参考例では、図中x方向に延在する長方形状のコネクタ基板CNTSにコネクタCNTがその端子の並設方向をx方向に一致付けて搭載されている。
【0121】
この場合、コネクタCNTのその端子の並設方向における幅をlとした場合、前記コネクタ基板CNTSの幅wは該lよりも小さく設定されている。換言すれば、コネクタ基板CNTSはその幅wが比較的狭く長さ方向の長さが長い長方形状をなして形成されている。
【0122】
さらに換言すれば、コネクタ基板CNTSは、それが表示制御回路基板TCNSと接続される部分を一端にして他端側に延在され、コネクタCNTはその端子が並設される方向が前記コネクタ基板CNTSの延在方向にほぼ一致づけられて配置されるとともに、該コネクタCNTのその端子が並設される方向の幅lが前記コネクタ基板CNTSの延在方向に交差する方向の幅wより大きくなっているこのように構成することにより、コネクタ基板CNTSの幅を低減できひいてはコストの低減を図ることができるようになる。また、該コネクタ基板CNTS上においてコネクタCNTから表示制御回路基板TCNSまでの配線長を短くでき、該配線に伝播する信号の減衰を抑制させることができる。
【0123】
また、図10(b)は、本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、図10(a)に対応した図となっている。図10(a)と比較して異なる構成は、コネクタCNTはそれを搭載する基板を備えておらず、ケーブルの束CBBを介して表示制御回路基板TCNSに接続されていることにある。
【0124】
表示制御回路基板TCNSの近傍のケーブルの束CBB、およびコネクタCNTの近傍のケーブルの束CBBはそれぞれたとえば粘着テープTAPEによって下フレームUFMに固定されるようになっている。
【0125】
このように構成することにより、コネクタCNTの位置を自由に設定することができ、しかも粘着テープTAPEの剥がしおよび再固着によって該コネクタCNTの位置の変更も自由に行なうことができる。
【0126】
参考例10.
図11(a)は上述した参考例で用いられたフレキシブル基板FPCあるいはケーブルCBBの少なくとも一端において取り付けられるコネクタCNT10を示す平面図である。なお、図11(b)は正面図を、図11(c)は側面図を示している。
【0127】
このコネクタCNT10はそれが取り付けられる基板との間に固定を図るための手段、たとえば孔HOLが形成されている。
【0128】
すなわち、該コネクタCNT10は、図11(d)に示すように、前記基板BASEに形成された突起部PRJに該コネクタCNT10の前記孔HOLが勘合させるようにして配置され、これにより、基板BASEとコネクタCNT10との固定が図れるようになる。
【0129】
また、図11(e)は、コネクタCNT10の基板BASEに対する取り付けの他の参考例を示すもので、前記突起部PRJとして、その先端から基板BASE側へ向かい広がりやがて細くなる形状の突起部PRJ2が用いられ、これにより、コネクタCNT10の固定の後における抜けを回避することができる。
【0130】
さらに、図11(f)は、前記突起部PRJ2がさらに改良された突起部PRJ3を示すもので、前記形状の突起部PRJ2の先端が割れた形状をなし、これにより、コネクタCNT10のはめ込み易さと抜け難さの双方の効果を備えさせるようになっている。
【0131】
参考例11.
図12(a)は、本発明による表示装置の他の参考例を示す平面図で、図7(a)に対応する図となっている。
図7(a)の場合と比較して異なる構成は、コネクタ基板CNTSにはコネクタCNTの他にヒューズFUSが搭載されており、このヒューズFUSによって表示制御回路基板TCNS側への過電流の発生を回避するようになっている。
【0132】
このようにした場合、過電流が発生してもヒューズFUSが働き表示制御回路TCNSは過電流から保護される。そしてこのヒューズFUSが使用不可となってもコネクタ基盤CNTSの交換のみで済むようになることから、修理が極めて容易になる。
【0133】
また、図12(b)は、本発明による表示装置の他の参考例を示す平面図で、図7(a)に対応する図となっている。
図7(a)の場合と比較して異なる構成は、表示制御回路基板TCNSにおいてデータ格納媒体DHMが搭載されていることにある。
【0134】
このデータ格納媒体DHM内に設ける情報の例としては、たとえば、γ特性の設定値、階調電圧の設定値、消費電力削減を指示する信号を表示制御回路基板TCNSに指示するためのデータ等である。データ格納媒体DHMは、例えばROMフラッシュメモリ、等の電気的に情報を読み出し可能な一切の媒体であってもよく、また表示制御回路基板TCNSの中に内蔵しても良い。
【0135】
これにより、コネクタ基板CTNSを実装する前の段階で、表示制御回路基板TCNSの接続コネクタから信号を供給することで正常な検査が可能となる効果を奏する。
【0136】
参考例12.
図13は、本発明による表示装置の他の参考例を示す図で、図12(b)に対応する図となっている。
図12(b)の場合と比較して異なる構成は、データ格納媒体DHMは表示制御回路基板TCNS側ではなく、コネクタ基板CNTS側に搭載されていることにある。
そして、データ格納媒体DHMによって、外部にパネルの仕様やメーカーの情報、製品の種類などの情報を伝達可能としてもよい。
【0137】
このようにすることによって、外部からパネル情報を自動的に把握でき、ビデオ出力回路あるいはVGAカードの設定ができるようになる。例えばメーカーコードを記録させることで、複数のメーカーから互換品を購入し表示装置を製造する場合でも、製造メーカーを簡単に認識でき、それにあわせたビデオ出力回路あるいはVGAカードの自動調整が可能となるため、より容易に互換性の向上が実現できる。
【0138】
この場合、コネクタ基板CNTSにこのデータ格納媒体DHMを設けることで、複数の会社へ納入するような場合でも接続基板の変更のみで対処でき、製品の共通化が図れるため、生産コストの低減と納期の大幅な短縮ができる。
【0139】
また、データ格納媒体DHMとして、ROM,フラッシュROM,他記録可能であり電気的に情報を読み出し可能な一切の媒体を用いることができる。
【0140】
参考例13.
図14は、本発明による表示装置の他の参考例を示す図で、図13に対応した図となっている。
【0141】
図13の場合と比較して異なる構成は、コネクタ基板CNTSには第1のデータ格納媒体DHM1が搭載され、表示制御回路基板TCNSには第2のデータ格納媒体DHNS2が搭載され、かつ、第1のデータ格納媒体DHM1は表示装置の外部に供給する情報が設定され、第2のデータ格納媒体DHM2には内部に供給する情報が設定されていることにある。
【0142】
このように、第2のデータ格納媒体DHM2に内部用の情報を設定することで、検査コストの低減を実現し、さらに第1のデータ格納媒体DHM1に外部用の情報を設定することで、品種数削減による低コスト化を実現させることができる。すなわち、内部用と外部用の情報を分けて上記別部材に設定することで、コストの大幅低減、製品の出荷時間の迅速化、設計変更への容易対応、在庫の低減等種々の効果を合わせて実現させることができる。
【0143】
なお、格納媒体の例としては、ROM,フラッシュROM,他記録可能であり電気的に情報を読み出し可能な一切の媒体を使用することができる。
【0144】
なお、表示装置には、データ格納媒体DHMの情報により階調電圧を作り出すDAコンバータを備えるようにしてもよいし、また、該DAコンバータは映像信号駆動回路Heあるいは表示制御回路TCONに内蔵させるようにしてもよいことはいうまでもない。
【0145】
実施例.
図15(a)は、本発明による表示装置の実施例を示す平面図であり、上述した参考例と同様に、表示制御回路基板TCNSは、コネクタ基板CNTSと分離されて構成されているとともに、表示パネルPNLのたとえば走査信号駆動回路Vの裏面に配置されている。
【0146】
そして、この実施例では、走査信号駆動回路Vを構成する複数の半導体装置DRV(G)のそれぞれに供給する電源は前記表示制御回路基板TCNSからなされるようになっている。
【0147】
この場合、並設された各半導体装置DRV(G)の一端側からたとえば2個づつグループ化させ、これら各グループの各半導体装置DRV(G)の間の領域に表示制御回路基板TCNSからの電源供給部VLSが位置づけられ、この電源供給部VLSからその両脇に配置されるそれぞれの半導体装置DRV(G)に電源が供給されるようになっている。
【0148】
このように構成することによって、電源の供給条件を半導体装置DRV(G)毎に一致させることができ、画質の向上を図ることができる。また、表示制御回路基板TCMSから各半導体装置DRV(G)のそれぞれに対応させる電源供給部を設ける必要がなくなり、該電源供給部の数を低減させることができ、コストの低減を図ることができる。
【0149】
上述した実施例では、電源供給部が1個あたりに割り振られるグループ内の半導体装置DRV(G)の数を2個としたものであるが、それ以上の数であってもよい。要は、電源供給部と半導体装置の対応数が等しくなっていればよい。
【0150】
図15(b)は、本発明による表示装置の他の実施例を示す平面図で、図15(a)と対応した図となっている。
【0151】
図15(a)の場合と比較して異なる構成は、奇数個の半導体装置DRV(G)から走査信号駆動回路Vが構成されており、図15(a)の場合に示したように電源供給部VLSを配置させた場合に、残りの一個の電源供給部VLSを該走査信号駆動回路Vの一端に位置づけていることにある。本実施例では、一例として外側に位置づけている。
【0152】
そして、この残りの一個の電源供給部VLSは、好ましくは該走査信号駆動回路Vが形成される透明基板SUB1がそれと対向する他の透明基板SUB2からはみ出している辺側に位置づけられていることにある。
【0153】
このように構成した場合、その辺側の電源供給部VLSを同一のフレキシブル基板に別配線で合わせて作ることができ、表示制御回路基板TCNSと表示パネルPNL(透明基板SUB1)の接続部材の数を低減させることができるようになる。
【0154】
参考例14.
図16(a)は、本発明による表示装置の他の参考例を示す平面図であり、上述した参考例と同様に、表示制御回路基板TCNSは、コネクタ基板CNTSと分離されて構成されているとともに、表示パネルPNLのたとえば走査信号駆動回路Vの裏面に配置されている。なお、図16(b)は図16(a)のb−b線における断面図を、図16(c)は図16(a)のc−c線における断面図を示している。
【0155】
この参考例では、前記表示制御回路基板TCNSの表示パネルPNLに対して精度よく該表示パネルPNLに取り付けられる構造を示している。
【0156】
表示パネルPNLのたとえば走査信号駆動回路Vの裏面に配置される表示制御回路基板TCNSは、その長手方向に沿う中心線に対してその一方の側(図中右側)の一部分あるいは大部分が表示パネルPNLの背面に位置づけられ、他方の側(図中左側)の一部分あるいは大部分が表示パネルPNLから露出するようにして配置されている。
【0157】
そして、表示制御回路基板TCNSは表示パネルPNLから露出する部分の辺において切欠きCUTが形成され、この切欠きCUTは該辺と直交する方向に沿って切り欠かれ、その終端辺、すなわち該切欠きの底辺が表示パネルPNLの透明基板SUB1の辺に一致づけられている。
【0158】
すなわち、表示制御回路基板TCNSに形成された切欠きCUTを目安とし、その底部を表示パネルPNLの透明基板SUB1の辺に一致づけるようにして該表示制御回路基板CTNSを配置させることによって、常に安定して精度の良い位置合わせ(図中x方向の位置合わせ)が実現できるようになる。また、目視でもこの精度良い合わせが実現するので、修理の場合にも容易に対応できるようになる。
【0159】
前記表示制御回路基板TCNSに形成する切欠きCUTはその数に制限はないが互いに離間させた状態で2個あることによって、精度の良い位置合わせを達成させることができる。
【0160】
また、図16(d)は、図16(a)、(b)、(c)に示した表示装置がフレームFLM(またはモールド)によってモジュール化された場合、該フレームFLMはたとえばノートパソコン等の機器の筐体FDTに螺子で固定される際に、該フレームFLMを貫通する該螺子の先端が表示制御回路基板TCNSの前記切欠きCUT内に位置づけられるようにしたものである。
【0161】
このように構成した場合、フレームFLMの内壁面とこれに近接して配置される表示制御回路基板TCNSとの間の幅Wを狭できる効果を奏する。
【0162】
参考例15.
図17(a)、(b)、(c)は、それぞれ表示制御回路基板TCNSにおいて、参考例14に示した切欠きCUTの態様を示した図である。
【0163】
ここで、切欠きCUTとは、その輪郭を画す3辺を有する必要はなく、2辺あるいは1辺を有するような形状であってもよい。本参考例にいう切欠きCUTは、表示パネルPNLに対する表示制御回路基板TCNSの位置決めの機能を持たせるためのものであることからその機能を発揮できれば充分だからである。
【0164】
図17(a)は、3辺を有する切欠きCUTと2辺を有する切欠きCUTが表示制御回路基板TCNSに設けられている例、図17(b)は、それぞれ2辺を有する切欠きCUTが表示制御回路基板TCNSに設けられている例、図17(c)は、それぞれ1辺を有する切欠きCUTが表示制御回路基板TCNSに設けられている例を示している。
【0165】
参考例16.
図18(a)、(b)、(c)は、それぞれ本発明による表示装置の他の参考例を示す図で、表示パネルPNLの透明基板SUB1と表示制御回路基板TCNSとの位置関係を示した平面図である。
【0166】
たとえば図18(a)において、透明基板SUB1の表面にマークMRKが形成され、このマークMRKに対して該透明基板SUB1の裏面に配置される表示制御回路基板TCNSはその一端の辺(図中x方向と平行な辺)が近接するようにして配置されている。
【0167】
このように構成することによって、表示制御回路基板TCNSは図中y方向に対して精度よい位置決めができるようになる。
【0168】
図18(a)の場合、前記マークMRKはたとえば蒸着あるいはスパッタ等で形成された金属層で形成され、表示制御回路基板TCNSの一端の辺と平行なライン状のパターンを有し、図18(b)の場合、頂点が表示制御回路基板TCNSの一端の辺の一部に合わされる三角形状のパターンを有し、図18(c)の場合、丸状のパターンを有している。
【0169】
なお、これらのパターンを金属層等で形成する場合、表示部の画素領域に形成される導電層の形成と同時に形成することによって、製造の工程を増加させないようにすることができる。
【0170】
参考例17.
図19(a)は、本発明による表示装置の他の参考例を示す図で、やはり、表示パネルPNLの透明基板SUB1と表示制御回路基板TCNSとの位置関係を示した平面図である。
【0171】
上述の参考例で示したように、表示制御回路基板TCNSと表示パネルPNL(透明基板SUB1)との物理的および電気的な接続はフレキシブル基板FPCによってなされている。
【0172】
そして、表示パネルPNL(透明基板SUB1)の面上に形成される前記マークMRKはこのフレキシブル基板FPCに近接する部分において形成されていることにある。
【0173】
フレキシブル基板FPCが配置される側において精度が要求されるため、その要求される側において前記マークMRKによって表示制御回路基板TCNSを位置合わせすることで精度が向上するようになる。
【0174】
また、図19(b)は、図19(a)に示した構成において、フレキシブル基板FPCの近傍にて、表示制御回路基板TCNSに切欠きCUTを形成し図中x方向における表示制御回路基板TCNSの位置決めを図った構成である。
【0175】
表示制御回路基板TCNSのフレキシブル基板FPCの周囲にて、そのx方向およびy方向に対する該表示制御回路基板TCNSのずれを無くすようにしたものである。
【0176】
参考例18.
図20は、本発明による表示装置の他の参考例を示す図で、表示パネルPNL(透明基板SUB1)と前記表示制御回路基板TCNSとの精度よい位置合わせを達成するための構成を示す図である。
【0177】
まず、前記透明基板SUB1において、その裏面に前記表示制御回路基板TCNSが位置づけられる部分にマークMRK1が形成されている。このマークMRK1は該透明基板SUB1において他の領域に形成されるたとえば配線層WL1等の形成と同時に形成されるようになっている。このようにすることによって、該マークMRK1は透明基板SUB1に形成される配線層WL1等のパターンに対して正確な位置に形成されることになる。
【0178】
一方、表示制御回路基板TCNSにおいても、前記透明基板SUB1の裏面に対向して配置される部分にマークMRK2が形成されている。このマークMRK2においても表示制御回路基板TCNSの面の他の領域に形成されるたとえば配線層WL2等の形成と同時に形成されるようになっている。
【0179】
透明基板SUB1に対する表示制御回路基板TCNSの位置合わせは透明基板SUB1を透過させた目視により、マークMRK1に対しマークMRK2が所定の位置に位置づけられていることを確認することにより行なう。
【0180】
参考例19.
この参考例は、上述した各参考例で示したように、表示パネルPNLの裏面に表示制御回路基板TCNSを取り付け、その後に該表示制御回路基板TCNSにより表示装置を動作させることによって該表示装置の検査を行なうことを示すものである。
【0181】
図21(a)、(b)、(c)、(d)のそれぞれは異なる種類の表示装置の製造の工程を示したフロー図である。各工程において、Aは表示パネルPNLの形成工程、Bは表示制御回路基板TCNSの取り付け工程、Cは点灯検査工程、Dは以降の部品取り付け工程、EはバックライトBLの取り付け工程、FはフレームFLMの取り付け工程、Gは上フレームFFMの取り付け工程、Hはコネクタ基板CNTSの取り付け工程、IはモニタあるいはノートPCあるいはTVの筐体に取り付け工程を示している。
【0182】
これから明らかとなるように、いずれの場合の製造工程においても、表示制御回路基板TCNSの取り付けの後に、点灯検査工程、すなわち、該表示制御回路基板TCNSにより表示装置を動作させて該表示装置の検査を行なう工程を行い、それ以降の工程はバックライトBL、フレームFLM、あるいはコネクタ基板CNTS等の取り付けを行なっている。
【0183】
このようにした場合、表示モジュールの組み立て途中の段階で完成状態と同じ入力信号で表示装置を駆動できるため、組立工程の早い段階で検査が行うことができる。このため、不良品の早期振るい落としにより他の部品を無駄に使わずに済むため、コストを低減させることができる。
【0184】
また、検査後に修正する場合、組み立て段階の早い段階で修正に移れるため無駄な工程を回避でき、修正に要する時間とコストを削減できる。
【0185】
さらに、表示制御回路基板TCNSと別に、後の組立工程においてコネクタ基板CNTSを設ける場合に、該コネクタ基板CNTSのコネクタの種類に係らず、検査を実現できる。したがって、検査装置のコネクタの種類を統一でき、検査装置の台数削減、検査時間の短縮を実現させることができる。
【0186】
上述した各参考例および実施例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの参考例および実施例での効果を単独であるいは相乗して奏することができるからである。
【0187】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明による表示装置によれば、外部の映像データを取り入れるためのコネクタの交換を容易にできる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による表示装置の一参考例を示す構成図で、その表示モジュールの背面を示す図である。
【図2】 図1のII−II線における断面を示す図である。
【図3】 本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、図2に対応する図である。
【図4】 図1に示す表示制御回路基板およびコネクタ基板の一参考例を示す断面図である。
【図5】 表示パネルPNLとそれに近接して配置される表示制御回路基板の部分の構成の一参考例を示した断面図である。
【図6】 表示パネルPNLとそれに近接して配置される表示制御回路基板の部分の構成の他の参考例を示した断面図である。
【図7】 本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、表示制御回路基板とコネクタ基板との接続態様等を示す図である。
【図8】 本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、その表示パネルPNLの構成を示す平面図である。
【図9】 本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、その表示パネルPNLの構成を示す平面図である。
【図10】 本発明による表示装置の他の参考例を示す構成図で、外部映像データを取り入れるコネクタを示した図である。
【図11】 フレキシブル基板等のケーブルに接続されるコネクタの一参考例を示す構成図である。
【図12】 コネクタ基板および表示制御回路基板の構成の一参考例を示す平面図である。
【図13】 表示制御回路基板の構成の他の参考例を示す平面図である。
【図14】 コネクタ基板および表示制御回路基板の構成の他の参考例を示す平面図である。
【図15】 表示パネルPNLと表示制御回路基板の接続態様の実施例を示す平面図である。
【図16】 表示制御回路基板の構成の他の参考例を示す図である。
【図17】 表示制御回路基板の構成の他の参考例を示す図である。
【図18】 表示制御回路基板の表示パネルPNLに対する位置合わせを良好にするための構成を示す図である。
【図19】 表示制御回路基板の表示パネルPNLに対する位置合わせを良好にするための他の構成を示す図である。
【図20】 表示制御回路基板の表示パネルPNLに対する位置合わせを良好にするための他の構成を示す図である。
【図21】 本発明による表示装置の製造方法の参考例を示すフロー図である。
【図22】 本発明による表示装置の表示パネルPNLの一参考例を示す等価回路図である。
【符号の説明】
SUB……透明基板、GL……ゲート信号線、DL……ドレイン信号線、TFT……薄膜トランジスタ、PX……画素電極、CT……対向電極、V……走査信号駆動回路、He……映像信号駆動回路、AR……液晶表示部、CNTS……コネクタ基板、CNT……コネクタ、TCNS……表示制御回路基板、TCON……表示制御回路、FPC……フレキシブル基板、UFM……下フレーム、BL……バックライト、CLP……クリップ、TCP、DRV……半導体装置、DTL……データ転送配線、VLL……電源信号線、TAPE……粘着テープ、CBB……ケーブル、FUS……ヒューズ、DHM……データ格納媒体、VLS……電源供給部、CUT……切欠き、MRK……マーク。
Claims (5)
- 表示パネルと、当該表示パネルに接続された表示駆動回路と、映像データを入力させるコネクタを搭載する基板と、このコネクタを介して入力された前記映像データを基に前記表示パネルに表示すべきデータを出力する表示制御回路を搭載する基板が取り付けられた表示装置であって、
前記コネクタを搭載する基板と前記表示制御回路を搭載する基板とを物理的に分離させるとともに、前記表示制御回路を搭載する基板は、前記表示パネルの裏面に配置され、
前記表示駆動回路は複数の半導体装置から構成され、
前記表示駆動回路に隣接して前記表示制御回路を搭載する基板から前記複数の半導体装置の各々に電源が供給される電源供給部を設けるとともに、前記電源供給部から前記複数の半導体装置の各々までの経路に他の半導体装置が介在されることなく配線されることを特徴とする表示装置。 - 一つの前記電源供給部に対応する前記半導体装置の数が、前記電源供給部ごとに等しいことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記電源供給部間に配置される前記半導体装置の数は2個であることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 前記複数の半導体装置の数は奇数となっており、そのうちの一つは複数の表示駆動回路群の外側に前記電源供給部が位置づけられることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記複数の半導体装置の数は3個、前記電源供給部は2個となっていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
Priority Applications (9)
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