JP4345337B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気光学装置に関し、さらに詳しくは、画像表示部の表示の調整が可能である画像調整手段を有する電気光学装置及び電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置等の電気光学装置は、液晶などにより構成されている複数の画素からなる画像表示部を有する表示用基板と、この画像表示部を駆動するための駆動回路部と、この表示用基板と携帯電話機など電子機器とを接続するインターフェース基板と、導光板に光を照射する光源と、この光源から照射された光を画像表示部に出射する導光板とから構成されている。この電気光学装置においては、画像表示部に所望の画像を表示させるためには光源、すなわちバックライトが必要である。この光源は電気光学装置が取り付けられる筐体に配置され、電気光学装置の表示用基板とこの筐体との間に設けられた導光板に光を照射し、この導光板は表示用基板の画像表示部に光を照射するものである。光源、例えばLED(Light Emitting Diode)を筐体に配置するためあるいはこの光源を点灯させる点灯電圧を供給するための配線などのために表示用基板やインターフェース基板以外に光源用基板を設けることは、電気光学装置の製造コストや組み立て時間の増加を招くものである。そこで、電気光学装置の表示用基板に接続されるインターフェース基板に光源を実装する技術が提案されている。このインターフェース基板は、従来はガラス基板などの硬質基板が用いられていたが、近年では形状の変形などが容易で設計の自由度が高いFPC(Flexible Printed Circuits)、ヒートシールなどのフレキシブル基板が用いられている(特許文献1参照)。
【0003】
ここで、このインターフェース基板に実装される光源であるLEDなどは、それぞれ個体差を有している。つまり、LEDを点灯させるために同じ点灯電圧を供給しても、その色度が個々のLEDによって異なるものである。一方、表示用基板の画像表示部も、電気光学装置ごとにその特性が異なる。例えば、表示用基板の画像表示部に画像を表示させるため、同じ駆動電圧を用いたとしても、この画像表示部に表示される画像のコントラストが異なるものである。従って、製造された電気光学装置の画像表示部に表示される画像のコントラストを均一化(最適化)するために、個々の電気光学装置の画像表示部の表示を調整する必要がある。このため、インターフェース基板上に画像調整手段を設けたり、インターフェース基板によって電気光学装置と接続される携帯電話機などの電子機器に画像調整手段を設けたりする必要がある。ここで、画像調整手段は、例えば駆動電圧の値を調整する。
【0004】
【特許文献1】
実開平7−14438号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、従来では、電気光学装置の画像表示部に表示される画像のコントラストの調整、すなわち検査は、インターフェース基板に実装されたLEDなどの光源ではなく、検査治具に設けられた光源を用いて行っていた。しかしながら、上述のように画像表示部に画像を表示させるための光源、特にLEDは色度に個体差がある。従って、上記検査治具を用いて画像調整手段を調整し、この画像表示部を調整しても、電気光学装置の画像表示部が表示する画像のコントラストを均一化することができない場合があった。電気光学装置の画像表示部が表示する画像のコントラストを均一化するためには、この電気光学装置に実際に用いられる光源や導光板を筐体に取り付け、この光源を点灯した状態で、画像調整手段により表示を調整する必要がある。すなわち、インターフェース基板に実装された光源により、画像表示部が表示する画像のコントラストを均一化する必要がある。
【0006】
従来のようにインターフェース基板がガラス基板などの硬質基板であれば、予め画像調整用の穴を設け、画像調整手段を光源であるLEDなどの近傍に配置し、電気光学装置を筐体に取り付け、光源を筐体に配置した状態で、表示を調整することができる。しかしながら、インターフェース基板がFPCやヒートシールなどのフレキシブル基板の場合は、画像調整用の穴を設けることは困難である。また、画像調整手段により表示を調整するために、この画像調整手段に外力を加える必要がある。従って、この画像調整手段に加わる外力がフレキシブル基板であるインターフェース基板にも加わることとなる。インターフェース基板には、画像調整手段以外に光源であるLEDに点灯電圧を供給するための配線や、駆動回路部として画像表示部に駆動電圧を供給するドライバIC、このドライバICなどに電圧を供給する電源IC、このドライバICや電源ICを制御するコントロールICなどのICが設けられている場合がある。従って、上記外力がインターフェース基板に加わりこのインターフェース基板が撓むことにより、このインターフェース基板の配線や上記ICを構成する個別部品にストレスがかかり、配線が断線したり個別部品が破損したりすることで、表示用基板の画像表示部が表示異常をおこす恐れがある。
【0007】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、少なくとも電気光学装置の画像表示部に表示される画像のコントラストの均一化を図ることができ、画像表示部の表示を調整することによる表示用基板の画像表示部の表示異常の防止をも図ることができる電気光学装置及び電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、この発明に係る電気光学装置は、電気光学装置において、画像を表示する画像表示部が設けられた表示用基板と、表示用基板に接続されるインターフェース基板と、インターフェース基板の一方の面上に設けられた光源部と、光源部から光を照射され、当該照射された光を画像表示部に照射する導光板と、インターフェース基板の一方の面上に設けられ、且つ画像表示部の表示の調整が可能である画像調整手段とを備え、インターフェース基板は、光源部が導光板と対向するように、且つ表示用基板に平面的に重なるように折り曲げられ、画像調整手段は、インターフェース基板の表示用基板から突出した突出部に配置されてなることを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、画像表示部の表示を調整する画像調整手段は、インターフェース基板の光源部を有する部分ではなく、表示用基板から突出したインターフェース基板の突出部に設けられる。従って、電気光学装置の検査時に、インターフェース基板の光源部を用いて、画像表示部に表示される画像のコントラストを調整することができる。これにより、実際に画像表示部に導光板を介して光を照射する光源部の個体差による画像表示部のコントラストの不均一を少なくすることができ、画像表示部に表示される画像のコントラストの均一化を図ることができる。ここで、表示用基板とは、ガラス基板などの硬質基板やFPC(Flexible Printed Circuits)やヒートシールなどのフレキシブル基板が含まれる。一方、インターフェース基板とは、FPCやヒートシールなどのフレキシブル基板である。また、光源としてはインターフェース基板に実装できるものであれば良く、LEDやエレクトロルミネッセンスなどが含まれる(以下、同様)。また、表示用基板から突出した突出部とは、表示用基板を平面的に見て表示用基板から突出した部分のことをいう。
【0010】
また、次の発明に係る電気光学装置は、電気光学装置において、画像を表示する画像表示部が設けられた表示用基板と、一端部が表示用基板に接続されるインターフェース基板と、インターフェース基板の一方の面上に設けられた光源部と、光源部から光を照射され、当該照射された光を画像表示部に照射する導光板と、インターフェース基板の一方の面上に設けられ、且つ画像表示部の表示の調整が可能である画像調整手段とを備え、インターフェース基板は、光源部が導光板と対向するように、一端部を始点として一方の面を内側にして折り曲げられ、インターフェース基板の画像調整手段が設けられた部分は、一方の面が外側を向くように折り曲げられてなることを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、画像表示部の表示を調整する画像調整手段は、インターフェース基板の光源部を有する部分ではなく、インターフェース基板の一方の面が外側を向くように折り曲げられてなる部分に設けられている。従って、電気光学装置の検査時に、インターフェース基板の光源部を用いて、画像調整手段により画像表示部に表示される画像のコントラストを調整することができる。これにより、実際に画像表示部に導光板を介して光を照射する光源部の個体差による画像表示部のコントラストの不均一を少なくすることができ、画像表示部に表示される画像のコントラストの均一化を図ることができる。
【0012】
また、次の発明に係る電気光学装置は、上記電気光学装置において、前記画像調整手段は、前記画像表示部の駆動電圧を調整することを特徴とする。また、次の発明に係る電気光学装置は、上記電気光学装置において、インターフェース基板の一方の面上に設けられ、且つ外部からの電圧が供給されるコネクタと、インターフェース基板の他方の面上に設けられ、且つコネクタ及び画像調整手段に重なる補強板とをさらに備えることを特徴とする。
【0013】
これらの発明によれば、インターフェース基板の一方の面上には、外部から電圧が供給されるコネクタ及び画像表示部の駆動電圧を調整するための画像調整手段とが設けられており、この反対側であるインターフェース基板の他方の面上には、コネクタの着脱を容易にするための補強板がこのコネクタと画像調整手段に重なるように設けられている。従って、画像調整手段により、駆動電圧の値の調整、すなわち画像表示部に表示される画像のコントラストを調整する際に、この画像調整手段に外力を加えても補強板によりコネクタ及び画像調整手段が設けられているインターフェース基板が撓むことがない。これにより、インターフェース基板の配線や上記ICを構成する個別部品にかかるストレスが低減でき、配線の断線や個別部品の破損防止でき、上述のように画像表示部に表示される画像のコントラストを均一化することができるとともに、駆動電圧の値を調整することによる画像表示部の表示異常の防止を図ることができる。
【0014】
また、次の発明に係る電気光学装置は、上記の電気光学装置において、画像調整手段は、可変抵抗器を含み、当該可変抵抗器の抵抗値を調整することにより、駆動電圧の値を調整可能であることを特徴する。この発明によれば、画像調整手段を可変抵抗器とするので、画像表示部に表示される画像のコントラストを均一化する際に、駆動電圧を必要な電圧の値に容易に調整することができる。ここで、可変抵抗器とは、ボリューム式可変抵抗器やスライド式可変抵抗器が含まれる。
【0015】
また、次の発明に係る電気光学装置は、上記の電気光学装置において、画像調整手段は、可変抵抗器と分圧抵抗器とを有してなることを特徴とする。また、次の発明に係る電気光学装置は、上記の電気光学装置において、分圧抵抗器は、可変抵抗器に配線を介して電気的に接続され、配線に対してその他の配線が交差しないことを特徴とする。これらの発明によれば、分圧抵抗器及び可変抵抗器が共に突出部あるいはインターフェース基板の一方の面が外側を向くように折り曲げられてなる部分に設けられているため、この分圧抵抗器と可変抵抗器を接続する配線の距離が短くなる。従って、この配線がインターフェース基板のその他の配線と交差することを防止できる。これにより、インターフェース基板の配線どうしが交差することで発生するノイズを低減することができるため、画像表示部の表示異常の防止をさらに図ることができる。
【0016】
また、次の発明に係る電子機器は、本発明に記載の電気光学装置を備えるので、電子機器の画像表示部として用いられる電気光学装置の画像表示部に表示される画像のコントラストの均一化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの或いは実質的に同一のものが含まれる。なお、本発明に係る電気光学装置としては、例えば液晶表示装置が挙げられるがこれに限定されるものではない。
【0018】
〔第一実施形態〕
図1は、第一の実施形態に係る電気光学装置の構成例を示す図である。同図(a)に示すように、この電気光学装置1は、携帯電話機などの電子機器に実装するものであり、表示用基板10とインターフェース基板20とで構成されている。表示用基板10は、ガラス基板などの硬質基板であり、画像表示部11が設けられている。この画像表示部11は、複数個の画素で構成されている。ここで、電気光学装置1が、例えば液晶表示装置であれば、表示用基板10は図示しない第一の表示用基板と第二の表示用基板との2つの基板の間に液晶が封入されて形成されている。また、画像表示部11は、その上下に後述する光源部24であるLED25の光を偏光する偏光板12、13が設けられている。また、表示用基板10の所定個所には、同図(b)に示すように、画像表示部11を駆動するための駆動回路部であるドライバIC14が実装されている。すなわち、この電気光学装置1は、COG構造(Chip On Glass)である。
【0019】
一方、インターフェース基板20は、FPCやヒートシールなどのフレキシブル基板であり、本体部21と突出部22とにより構成されている。本体部21は、ほぼ長方形状であり、その一端23が表示用基板10と電気的に接続されている。この接続は、導電部材を含む接着剤などで行われている。この本体部21には、後述する筐体40に配置される光源部24として、筐体40の導光板42に光を照射するLED25が複数個(同図(b)では3個)実装されている。突出部22は、L字状であり、本体部21の光源部24が設けられている一方の面上と同一面上にコネクタ26が設けられている。
【0020】
図2は、インターフェース基板の突出部の拡大図である。同図(a)に示すように、コネクタ26は、突出部22の先端に設けられており、その断面形状が凹形状のメス型のコネクタである。このコネクタ26は、図示しないこの電気光学装置1を取り付ける携帯電話機などの電子機器に設けられた断面形状が凸形状のオス型のコネクタと電気的に接続でき、かつ着脱可能となっている。なお、26aはインターフェース基板20の突出部22に設けられた配線とコネクタ26を接続するための脚部である。
【0021】
インターフェース基板20の突出部22は、その先端、すなわちコネクタ26の近傍に、スペース27が設けられている(同図(a)では、右側)。このスペース27に画像調整手段である可変抵抗器28と2つの分圧抵抗器29が設けられている。可変抵抗器28は、ドライバなどでその抵抗値を変更することで、この可変抵抗器28の下流側に設けられている画像表示部11の駆動電圧の値を変更することができるボリューム式可変抵抗器である。一方、2つの分圧抵抗器29は、画像調整手段に供給される電圧を定格値以下にするものである。画像調整手段である可変抵抗器28と2つの分圧抵抗器29の回路構成は、同図(b)に示すように、可変抵抗器28の上流側に一方の分圧抵抗器29が設けられ、可変抵抗器28とアースとの間に他方の分圧抵抗器29が設けられている。
【0022】
ここで、可変抵抗器28及び2つの分圧抵抗値29は、上述のように共に突出部22に設けられている。これは、可変抵抗器28と分圧抵抗器29とを電気的に接続するインターフェース基板20に設けられた配線を短くすることで、この配線がインターフェース基板20に設けられた本体部21の光源部24を駆動するための点灯電圧用の配線などのその他の配線と交差することを防止するためである。これにより、インターフェース基板20の配線どうしが交差することで発生するノイズを低減することができるため、電気光学装置1の画像表示部11に対するこのノイズの影響を少なくすることができ、この画像表示部11の表示異常の防止を図ることができる。
【0023】
インターフェース基板20の突出部22には、コネクタ26が取り付けられている一方の面の反対側、すなわち他方の面に補強板30が設けられている。この補強板30は、ガラスエポキシなどからなり、その厚みはこのコネクタ26と携帯電話機などの電子機器に設けられたコネクタとを着脱する際に、インターフェース基板20の突出部22が撓まない程度の厚みを有している。この補強板30は、画像調整手段である可変抵抗器28及び分圧抵抗器29が取り付けられている突出部22のスペース27まで延在している。ここで、補強板30は、インターフェース基板20の突出部22のコネクタ26及び画像調整手段が設けられている一方の面と反対側である他方の面の一部にしか設けられていないが、突出部22の全部を覆うように設けても良い。
【0024】
次に、この電気光学装置1の筐体40への組付けについて説明する。図3〜図6は、第一の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図である。まず、図3に示すように、電気光学装置1を筐体40の中央部に設けられた空間部41に挿入する。ここで、この空間部41の底面には、後述する筐体40に配置された光源部24のLED25から照射される光を表示用基板10の画像表示部11に均一に出射するための導光板42が設けられている。また、筐体40には、表示用基板10とこの筐体40の空間部41(導光板42)との間に隙間を設けるために、この表示用基板10の位置決めを行う位置決め部材43が設けられている。
【0025】
次に、図4に示すように、筐体40の空間部41に挿入された電気光学装置1のインターフェース基板20の本体部21を矢印A方向に折り曲げる。このとき、インターフェース基板20の突出部22も本体部21と同様に矢印A方向に回転する。本体部21が矢印A方向に折り曲げられることで、この本体部21に実装された光源部24のLED25は、導光板42と対向するように折り曲げられる。折り曲げられた本体部21の図示しない端部は、筐体40の切欠き部44の周囲に接着剤あるいは両面テープなどで固定される。
【0026】
次に、図5に示すように、インターフェース基板20の突出部22を矢印B方向に折り曲げる。この折り曲げられた突出部22は、筐体40に固定された本体部21に接着剤あるいは両面テープなどで固定される。以上により、図6に示すように、電気光学装置1が筐体40に組み付けられる。図7は、図6(a)のC−C断面図である。同図に示すように、インターフェース基板20の本体部21に実装された光源部24のLED25は、筐体40の空間部41に導光板42と対向するように配置される。一方、インターフェース基板20の突出部22の画像調整手段である可変抵抗器28と2つの分圧抵抗器29は、電気光学装置1が筐体40に組み付けられた状態で、外部に露出している。つまり、画像調整手段である可変抵抗器28と2つの分圧抵抗器29は、表示用基板10や筐体40(組立てられた電気光学装置1)から突出した位置に配置される。換言すれば、画像調整手段は、表示用基板10や筐体40に平面的に重ならない位置に配置される。
【0027】
従って、電気光学装置1が筐体40に組み付けられた状態でも、画像調整手段である可変抵抗器28により、画像表示部11に表示する画像のコントラストを調整、すなわち画像表示部11の駆動電圧の値を調整することができる。以上により、実際に画像表示部11に導光板42を介して光を照射する光源部24のLED25の個体差による画像表示部11のコントラストの不均一を少なくすることができ、画像表示部11に表示される画像のコントラストの均一化を図ることができる。
【0028】
次に、筐体40に組み付けられた電気光学装置1の検査、調整方法について説明する。図8は、電気光学装置の検査、調整方法の説明図である。筐体40に組み付けられた電気光学装置1は、図6に示すように、インターフェース基板20の突出部22が外部に露出、すなわち画像調整手段である可変抵抗器28と2つの分圧抵抗器29が、表示用基板10や筐体40(組立てられた電気光学装置1)から突出した位置に配置される状態である。換言すれば、画像調整手段は、表示用基板10や筐体40に平面的に重ならない位置に配置される状態である。従って、まず、検査治具100のコネクタ110と突出部22のコネクタ26を接続する。次に、検査治具100のコネクタ110に電圧を供給する。供給された電圧は、突出部22のコネクタ26、画像調整手段、駆動回路部であるドライバIC14を介して、表示用基板10の画像表示部11に駆動電圧として供給される。ここで、突出部22のコネクタ26から画像調整手段に供給される電圧は、その電圧をまず分圧抵抗器29により電気光学装置1の画像表示部11で正常に画像を表示できる定格値以下にされ、必要に応じて可変抵抗器28により定格値以下にされた電圧の値を微調整して、画像表示部11に駆動電力として供給される。また、コネクタ26からインターフェース基板20の本体部21に実装されている光源部24のLED25を点灯させるための点灯電圧が供給される。
【0029】
ここで、電気光学装置1が取り付けられる携帯電話機などの電子機器によっては、所望する電気光学装置1の画像表示部11が表示する画像のコントラストが異なる。従って、検査治具100から供給される電圧により、LED25を点灯させるとともに、駆動回路部であるドライバIC14を介して画像表示部11に駆動電力を供給することで、このドライバIC14が画像表示部11を駆動し、この画像表示部11に画像を表示させて、この表示された画像のコントラストが上記所望するコントラストと同一であるか否かを検査する。なお、本体部21に実装されている個々のLED25の色度の相違、このLED25からの光が導光板42を介して照射されることで画像を表示する画像表示部11の特性によって、画像表示部11が表示する画像のコントラストが上記所望するコントラストと異なる場合がある。この場合は、図8に示すように、突出部22に設けられた画像調整手段である可変抵抗器28をドライバ120により矢印Dのいずれかの方向に回転させ、可変抵抗器28の抵抗値を変化させる。これにより、画像表示部11に表示される画像のコントラストを上記所望のコントラストに容易に調整することができる。なお、調整された画像表示部11に表示される画像のコントラストとしては、例えば画像表示部11に表示される文字がはっきりと視認できるコントラストあるいは画像表示部11に表示される画像のうち、白色がはっきりと視認できるコントラストなどが好ましい。
【0030】
この調整を行う際には、可変抵抗器28にドライバ120を介して外力を加えるが、この可変抵抗器28の設けられている突出部22の一方の面の反対側である他方の面には補強板30が取り付けられているので、突出部22が撓むことがない。これにより、インターフェース基板20の配線やICなどを構成する個別部品にかかるストレスを低減でき、配線の断線や個別部品の破損防止でき、駆動電圧の値を調整することによる画像表示部11の表示異常の防止を図ることができる。
【0031】
〔第二実施形態〕
図9は、第二の実施形態に係る電気光学装置の構成例を示す図である。同図に示す電気光学装置1´が図1に示す電気光学装置1と異なる点は、インターフェース基板20´が突出部22を有さず、本体部21´が略正方形状である点である。なお、表示用基板10、駆動回路部(ドライバIC14)の基本的構成は、図1に示す電気光学装置1と略同様であるのでその説明は省略する。ここで、この電気光学装置1´は、図1に示す電気光学装置1と同様にCOG構造(Chip On Glass)である。
【0032】
インターフェース基板20´は、FPCやヒートシールなどのフレキシブル基板であり、本体部21´の一端23が表示用基板10と電気的に接続されている。この接続は、導電部材を含む接着剤などで行われている。この本体部21´は、同図(b)に示すように、その一方の面上に後述する筐体40に配置される光源部24の光源であるLED25が複数個(同図(b)では3個)実装されている。また、インターフェース基板20´の光源部24が設けられている一方の面上には、一端23と反対側である他端の近傍にコネクタ26と画像調整手段である可変抵抗器28と分圧抵抗器29が設けられている。
【0033】
コネクタ26の形状は、図2に示すように、その断面形状が凹形状のメス型のコネクタであり、図示しないこの電気光学装置1を取り付ける携帯電話機などの電子機器に設けられた断面形状が凸形状のオス型のコネクタと電気的に接続でき、かつ着脱可能となっている。インターフェース基板20´の一端23と反対側である他端の近傍に設けられた画像調整手段である可変抵抗器28は、ドライバなどでその抵抗値を変更することで、この可変抵抗器28の下流側に設けられている画像表示部11の駆動電圧の値を変更することができるボリューム式可変抵抗器である。一方、2つの分圧抵抗器29は、画像調整手段に供給される電圧を定格値以下にするものである。また、可変抵抗器28及び2つの分圧抵抗値29は、後述するインターフェース基板の一方の面が外側を向くように折り曲げられてなる部分に設けられており、上述したように、可変抵抗器28と分圧抵抗器29とを電気的に接続するインターフェース基板20´に設けられた配線を短くし、インターフェース基板20´の配線どうしが交差することで発生するノイズを低減する。ここで、上記第一実施形態と同様に、インターフェース基板20´のコネクタ26及び画像調整手段が設けられている一方の面と反対側の他方の面に、このコネクタ26及び画像調整手段が重なるように補強板30を設けても良い。
【0034】
次に、この電気光学装置1´の筐体40への組付けについて説明する。図10、図11は、第二の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図である。なお、この電気光学装置1´を組み付ける筐体40の構成は、第一実施形態の筐体40と同様であるので、その説明は省略する。まず、図10(a)に示すように、電気光学装置1´を筐体40の中央部に設けられた空間部41に挿入し、この筐体40の空間部41に挿入された電気光学装置1のインターフェース基板20´の本体部21´を一端23が始点となるように矢印E方向に折り曲げる。すなわち、インターフェース基板20´の光源部24、コネクタ26、画像調整手段が設けられている一方の面を内側にして折り曲げる。本体部21´が矢印E方向に折り曲げられることで、この本体部21´に実装された光源部24のLED25は、導光板42と対向するように折り曲げられる。折り曲げられた本体部21´の一部Gは、筐体40の切欠き部44の周囲に接着剤あるいは両面テープなどで固定される(同図(b)参照)。
【0035】
次に、図10(b)に示すように、内側にして折り曲げたインターフェース基板20´のコネクタ26及び画像調整手段が設けられた部分、すなわちインターフェース基板20´の一方の面が外側を向くように折り曲げられてなる部分Hを矢印F方向に折り曲げる。このとき、光源部24が設けられたインターフェース基板20´の部分Gは、上述のように、すでに筐体40に固定されているので、矢印E方向に折り曲げる際に、コネクタ26及び画像調整手段が設けられた部分Hと一緒に折り曲げられることはない。以上により、図11に示すように、電気光学装置1´が筐体40に組み付けられる。一方、インターフェース基板20´の本体部21´の画像調整手段である可変抵抗器28と2つの分圧抵抗器29は、図11に示すように、電気光学装置1´が筐体40に組み付けられた状態で、外部に露出している。
【0036】
従って、電気光学装置1´が筐体40に組み付けられた状態でも、画像調整手段である可変抵抗器28により、画像表示部11に表示する画像のコントラストを調整、すなわち画像表示部11の駆動電圧の値を調整することができる。以上により、実際に画像表示部11に導光板42を介して光を照射する光源部24のLED25の個体差による画像表示部11のコントラストの不均一を少なくすることができ、画像表示部11に表示される画像のコントラストの均一化を図ることができる。
【0037】
なお、この筐体40に組み付けられた電気光学装置1´の検査、調整方法は、第一の実施形態と同様であり、まず図8に示すように、検査治具100のコネクタ110と本体部21´のコネクタ26を接続し、検査治具100のコネクタ110に電圧を供給する。供給された電圧は、コネクタ26、画像調整手段、駆動回路部であるドライバIC14を介して、画像表示部11に駆動電圧として供給されるとともに、インターフェース基板20´の本体部21´に実装されている光源部24のLED25を点灯させるための点灯電圧として供給される。検査治具100から供給される電圧により、LED25を点灯させるとともに、駆動回路部であるドライバIC14を介して画像表示部11に駆動電力を供給することで、このドライバIC14が画像表示部11を駆動し、この画像表示部11に画像を表示させて、この表示された画像のコントラストが所望するコントラストと同一であるか否かを検査する。そして、画像表示部11が表示する画像のコントラストが上記所望するコントラストと異なる場合は、図8に示すように、画像調整手段である可変抵抗器28をドライバ120により矢印Dのいずれかの方向に回転させ、可変抵抗器28の抵抗値を変化させる。これにより、画像表示部11に表示される画像のコントラストを上記所望のコントラストに調整する。
【0038】
なお、上記第一及び第二実施形態では、電気光学装置1、1´としてCOG構造の電気光学装置について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、インターフェース基板20、20´に駆動回路部であるドライバIC14を実装するCOF(Chip On FPC)構造の電気光学装置に用いても良い。
【0039】
また、可変抵抗器28としては、この可変抵抗器28を含む画像調整手段を有する電気光学装置の種類によって、例えば、5kΩ、10kΩ、20kΩ、30kΩの可変抵抗値の可変抵抗器を選択する。これは、例えば可変抵抗値が大きい(30kΩ以上)可変抵抗器を画像調整手段として用いると消費電流値が大きくなるが、この画像表示部11に表示される画像のコントラストを調整できる幅が広がる。すなわち電子機器が画像表示部11に所望するコントラストに容易に調整することができる。一方、可変抵抗値が小さい(5kΩ以下)可変抵抗器を画像調整手段として用いると消費電流値が小さくなるが、この画像表示部11に表示される画像のコントラストを調整できる幅が狭くなる。すなわち電子機器が画像表示部に所望するコントラストに調整することができない恐れがある。
【0040】
従って、可変抵抗器28の可変抵抗値の決定は、少なくとも表示用基板10の画像表示部11における特性とインターフェース基板20、20´の本体部21、21´に実装される個々のLED25における色度の相違を考慮する必要がある。つまり、可変抵抗器28は、画像表示部11における特性と個々のLED25における色度のばらつきにより、画像表示部11に表示される画像のコントラストの幅以上の幅で画像表示部11に表示する画像のコントラストを調整できる可変抵抗値であることが好ましい。なお、電気光学装置1、1´の表示用基板10に実装される駆動回路部であるドライバIC14の特性、すなわちばらつきをも考慮して、可変抵抗器28の可変抵抗値を決定しても良い。
【0041】
〔本発明の適用対象〕
本発明に係る電気光学装置1、1´が適用できる電子機器としては、携帯電話機の他に、例えば、PDA(Personal Digital Assistants)と呼ばれる携帯型情報機器や携帯型パーソナルコンピュータ、パーソナルコンピュータ、デジタルスチルカメラ、車載用モニタ、デジタルビデオカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話機、POS端末機等、電気光学装置を用いる機器が挙げられる。したがって、これらの電子機器における電気的接続構造であっても、本発明が適用可能であることはいうまでもない。
【0042】
また、この電子光学装置1、1´は、透過型又は反射型の電気光学装置である。なお、アクティブマトリックス型のカラー電子光学装置であっても同様である。また、本発明の電子光学装置は、パッシブマトリクス型の電子光学装置及びアクティブマトリクス型の電子光学装置(例えば、TFT(薄膜トランジスタ)や、TFD(薄膜ダイオード)をスイッチング素子として備えた電子光学装置)にも同様に適用することができる。また、本発明の電気光学装置は、電気泳動表示装置にも適用可能である。さらに、本発明は、外部から照射された光を利用する様々な電気光学装置に適用可能なことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施形態に係る電気光学装置の構成例を示す図。
【図2】 インターフェース基板の突出部の拡大図。
【図3】 第一の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図。
【図4】 第一の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図。
【図5】 第一の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図。
【図6】 第一の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図。
【図7】 図6(a)のC−C断面図。
【図8】 電気光学装置の検査、調整方法の説明図。
【図9】 第二の実施形態に係る電気光学装置の構成例を示す図。
【図10】 第二の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図。
【図11】 第二の実施形態に係る電気光学装置の筐体への組付けの説明図。
【符号の説明】
1,1´ 電気光学装置、10 表示用基板、11 画像表示部、20、20´ インターフェース基板、21、21´ 本体部、22 突出部、24 光源部、25 LED、26 コネクタ、27 スペース、28 可変抵抗器、29分圧抵抗器、30 補強板、40 筐体

Claims (8)

  1. 電気光学装置において、
    画像を表示する画像表示部が設けられた表示用基板と、
    前記表示用基板に接続されるインターフェース基板と、
    前記インターフェース基板の一方の面上に設けられた光源部と、
    前記光源部から光を照射され、当該照射された光を前記画像表示部に照射する導光板と、
    前記インターフェース基板の前記一方の面上に設けられ、且つ前記画像表示部の表示の調整が可能である画像調整手段と、
    を備え、
    前記インターフェース基板は、前記光源部が前記導光板と対向するように、且つ前記表示用基板に平面的に重なるように折り曲げられ、
    前記画像調整手段は、前記インターフェース基板の前記表示用基板から突出した突出部に配置されてなることを特徴とする電気光学装置。
  2. 電気光学装置において、
    画像を表示する画像表示部が設けられた表示用基板と、
    一端部が前記表示用基板に接続されるインターフェース基板と、
    前記インターフェース基板の一方の面上に設けられた光源部と、
    前記光源部から光を照射され、当該照射された光を前記画像表示部に照射する導光板と、
    前記インターフェース基板の前記一方の面上に設けられ、且つ前記画像表示部の表示の調整が可能である画像調整手段と、
    を備え、
    前記インターフェース基板は、前記光源部が前記導光板と対向するように、前記一端部を始点として前記一方の面を内側にして折り曲げられ、
    前記インターフェース基板の前記画像調整手段が設けられた部分は、前記一方の面が外側を向くように折り曲げられてなることを特徴とする電気光学装置。
  3. 前記画像調整手段は、前記画像表示部の駆動電圧を調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記インターフェース基板の一方の面上に設けられ、且つ外部からの電圧が供給されるコネクタと、
    前記インターフェース基板の他方の面上に設けられ、且つ前記コネクタ及び前記画像調整手段に重なる補強板と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  5. 前記画像調整手段は、可変抵抗器を含み、当該可変抵抗器の抵抗値を調整することにより、前記駆動電圧の値を調整可能であることを特徴する請求項3に記載の電気光学装置。
  6. 前記画像調整手段は、可変抵抗器と分圧抵抗器とを有してなることを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
  7. 前記分圧抵抗器は、前記可変抵抗器に配線を介して電気的に接続され、
    前記配線に対してその他の配線が交差しないことを特徴とする請求項6に記載の電気光学装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに1項に記載の電気光学装置を備えた電子機器。
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