JP2005283829A - 電気光学装置、および電子機器 - Google Patents
電気光学装置、および電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005283829A JP2005283829A JP2004095631A JP2004095631A JP2005283829A JP 2005283829 A JP2005283829 A JP 2005283829A JP 2004095631 A JP2004095631 A JP 2004095631A JP 2004095631 A JP2004095631 A JP 2004095631A JP 2005283829 A JP2005283829 A JP 2005283829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- point light
- led
- display panel
- electro
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
【課題】配線基板に点光源を半田付けで実装した場合においても、点光源を高い位置精度で装着可能な電気光学装置、および電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気光学装置は、電気光学物質を備え画像を表示するための表示パネルと、前記表示パネルに対して固定され、光源からの光が入射する入射面を備えた導光板と、前記表示パネルに接続され前記導光板に対して固定された配線基板と、前記配線基板に半田で実装され、前記導光板の前記入射面に対向配置された点光源と、前記点光源を前記入射面に対して位置決めする位置決め部を備え、前記点光源を収容する点光源収容部と、前記表示パネルを収容する筐体と、を有し、前記点光源収容部に、前記点光源を実装する半田を逃がすための逃げ溝を形成したものである。
【選択図】 図3−1
【解決手段】本発明の電気光学装置は、電気光学物質を備え画像を表示するための表示パネルと、前記表示パネルに対して固定され、光源からの光が入射する入射面を備えた導光板と、前記表示パネルに接続され前記導光板に対して固定された配線基板と、前記配線基板に半田で実装され、前記導光板の前記入射面に対向配置された点光源と、前記点光源を前記入射面に対して位置決めする位置決め部を備え、前記点光源を収容する点光源収容部と、前記表示パネルを収容する筐体と、を有し、前記点光源収容部に、前記点光源を実装する半田を逃がすための逃げ溝を形成したものである。
【選択図】 図3−1
Description
本発明は、電気光学装置、および電子機器に関し、詳細には、点光源の位置決めを精度良く行うことが可能な電気光学装置、および電子機器に関する。
従来の液晶装置は、例えば液晶パネルと、この液晶パネルの裏面に配置された導光板と、導光板のサイドに位置するようにLED(発光素子)が形成された基板と、液晶パネルの一辺から基板の裏面側に引き回されたフレキシブル基板とから主に構成される。
基板とフレキシブル基板とは、フレキシブル基板から基板に形成されたLEDに電力を供給するために電気的に接続されている。通常、このLEDはフレキシブル基板に半田付けで実装される(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、フレキシブル基板にLEDを半田付けで実装した場合、LEDの周囲に半田が盛り上がった部分ができてしまう。この半田の盛り上がり部を避けて筐体が形成されているためにLEDの側面と筐体との間にスペースが空いてしまい、筐体等でLEDの位置決めを行う場合に所望の位置精度でLEDを装着できない場合が多い。LEDを所望の位置精度で装着できない場合には、LEDの光軸がずれてしまい輝度ムラ等が発生してしまうという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、配線基板に点光源を半田付けで実装した場合においても、点光源を高い位置精度で装着可能な電気光学装置、および電子機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、電気光学物質を備え画像を表示するための表示パネルと、前記表示パネルに対して固定され、光源からの光が入射する入射面を備えた導光板と、前記表示パネルに接続され前記導光板に対して固定された配線基板と、前記配線基板に半田で実装され、前記導光板の前記入射面に対向配置された点光源と、前記点光源を前記入射面に対して位置決めする位置決め部を備え、前記点光源を収容する点光源収容部を有し、且つ前記表示パネルを収容する筐体とを備え、前記点光源収容部に、前記点光源を実装する半田を逃がすための逃げ溝を形成したことを特徴とする
。
。
これにより、配線基板に点光源を半田付けで実装した場合、点光源の周囲に半田が盛り上がった部分が形成された場合においても、筐体の点光源収容部に点光源の半田を逃がすための逃げ溝を形成しているので、半田に影響されずに、点光源収容部で精度の高い位置決めを行うことができるため、点光源を所望の位置精度で装着することができ、点光源の光軸のズレによる輝度ムラ等を防止することができる。この結果、配線基板に点光源を半田付けで実装した場合においても、点光源を高い位置精度で装着可能な電気光学装置を提供することが可能となる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記点光源は、LEDであることが望ましい。これにより、低コストな点光源を使用することが可能となる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記点光源は、少なくとも前記入射面に面する面及びその反対側の面と前記表示パネル側の面以外の面で位置決めをされていることが望ましい。これにより、点光源を水平方向の2軸方向(X軸方向およびY軸方向)で位置決めすることが可能となる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記点光源は、さらに、前記表示パネル側の面でも位置決めをされていることが望ましい。これにより、点光源の高さ方向(Z軸方向)の位置決めを行うことが可能となる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記逃げ溝は、前記点光源収容部の前記配線基板側の部分で、且つ前記配線基板上に配置された半田に対応する部分に設けられており、前記点光源収容部は、前記逃げ溝が設けられた部分以外の部分で位置決めを行うことが望ましい。これにより、点光源収容部では、逃げ溝以外の部分で点光源の位置決めを行っているので、半田の盛り上がりによらずに高精度に位置決めすることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記配線基板はその一端側が前記表示パネルの一端に固定されたフレキシブル基板であり、前記導光板側に折り曲げて配置されており、前記点光源は、前記筐体の前記表示パネルとは反対側から前記点光源収容部に収容されることが望ましい。これにより、配線基板に実装した点光源を投げ込み方式で位置合わせする場合に、所望の位置精度で装着することが可能となる。
また、本発明の好ましい態様によれば、電子機器に本発明の電気光学装置を搭載することが望ましい。これにより、輝度ムラのない均一な照明光を出射可能な電気光学装置を搭載した電子機器を提供することが可能となる。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。本発明において、電気光学装置とは、電気信号を光信号に変換する装置を言う。以下の実施例では、電気光学装置として液晶表示装置を例示して説明するが、本発明はこれに限られるものではない。
図1は本発明の実施例1に係る電気光学装置1の構成例を示す図であり、図1−1は実施例1に係る電気光学装置1の斜視図、図1−2は図1−1のA−A断面図を示している。図1に示すように、電気光学装置1は、画像を表示するための液晶表示パネル10と、液晶表示パネル10に貼付けられた偏光板20および偏光板30と、LED60からの入射光を導光する導光板40と、導光板40の光を表示面側に反射する反射板50と、光源である複数のLED(点光源)60と、液晶表示パネル10の表示基板10bにCOG実装されたドライバIC70と、液晶表示パネル10の表示基板10bから反射板50の表示面側とは反対の側に引き回され、導光板40の側方にLED60が配置されるように実装するFPC(Flexible Printed Circuits:配線基板)80とを、例えばプラスチックからなり、枠形状を呈するフレーム(筐体)90内に収容して構成される。
液晶表示パネル10は、対向して配置された二枚の表示基板10aおよび表示基板10bの間に液晶が封入されて構成されている。表示基板10aおよび表示基板10bはガラスで構成される。表示基板10aには、不図示のカラーフィルタ、ITO膜で形成された第1の電極、および配向膜等が形成されている。表示基板10bには、不図示のTFDやTFT等のスイッチング素子、ITO膜で形成された第2の電極、および配向膜等が形成されている。また、表示基板10bは、表示基板10aよりもY軸方向に平面的に突き出た突き出し部10b1を有している。
この突き出し部10b1の表面には、液晶表示パネル10を駆動するためのドライバIC70がCOG実装されており、また、突き出し部10b1の表面端部には、ドライバIC70およびLED60に信号を供給するためにFPC80がACF等で実装されている。なお、ドライバIC70は、COG実装する構成に限られるものではなく、FPC80に実装するCOF構造(Chip On Film)を採用することにしても良い。このFPC80は内側(裏面側)に折り曲げられ、その一端側が反射板50に不図示の両面テープ(接着手段)で固定される。
この液晶表示パネル10では、対向して配置された二枚の表示基板10aおよび表示基板10bに形成された第1の電極および第2の電極間に電荷を与えて電界を形成し、カラーフィルタに対応した位置の液晶の配向を変化させて画素を点灯/消灯させる。
表示基板10aおよび表示基板10bの背面側(光射出側および光入射側)の面には、使用する液晶の種類、すなわち、TN(ツイステッドネマティック)モード、STN(スーパーTN)モード、D−STN(ダブル−STN)モード等々の動作モードや、ノーマリホワイトモード/ノーマリブラックモードの別に応じて、偏光板20および偏光板30が所定の向きに貼付配置される。
偏光板20および偏光板30は、ポリビニルアルコール(PVA)フィルムを一方向に延伸し、ヨウ素または2色性色素を含む溶液に浸すことにより、ヨウ素または2色性色素を吸着させ、偏向機能を与え、更に保護膜としてセルロース系のフィルムを被覆して作製する。また、偏光板20および偏光板30の偏光方向は、PVAフィルムの延伸方向で決定される。
偏光板30の液晶パネルとは反対の側には、バックライトユニットが配置されている。バックライトユニットは、導光板40の側端面である入射面にその光出射面が対向して配置されるLED60と、その側端面からLED60の光を入射して導光する導光板40と、導光板40の液晶パネルとは反対の側に配置され、導光板40から射出される光を表示面側に反射する反射板50と、LED60を収容すると共にその位置決めを行うLED収容部を有するフレーム90とで構成される。反射板50は、導光板40に不図示の両面テープ(接着手段)で固定される。また、バックライトユニットは、必要に応じて、導光板40上に、導光板40から出射される光を拡散する拡散シートと、拡散シートで拡散された光を偏光するプリズムシート等を設けることにしても良い。
図2は、LED60のFPC80への実装を説明するための説明図である。本実施例で使用するLED60は、図2に示すように、両端に接続端子(アノード端子、カソード端子)60a、60bを有しているので、FPC80に半田付けで実装すると、半田61が盛り上がってしまう。本実施例では、この半田61の盛り上がりがあっても、後述する方法で、LED60を高い位置精度で装着可能としている。
図3および図4を参照して、LED60の位置決めについて説明する。図3−1は、図1の導光板40およびフレーム90の平面図、図3−2は、図3−1のA−A断面図を示している。図4−1は、LED60をフレーム90に装着した場合の導光板40およびフレーム90の平面図、図4−2は、図4−1のA−A断面図を示している。
図3に示すように、フレーム90には、FPC80に装着されたLED60の数に対応した数のLED位置決め用のLED収納部90Aが、導光板40の入射面41に対向する位置に設けられている。LED収納部90Aは、X軸方向の収容面91、92と、Y軸方向の収容面93の3つの収容面を有しており、このうち、収容面91、92には、LED60の半田61の逃げ溝91a、92bが形成されている。この逃げ溝91a、92bは、収容面91、92において、FPC80側の部分で且つFPC80上に配置された半田61に対応する部分に設けられている。FPC80を裏面側に折り曲げて、LED60を装着する場合(この方式を「投げ込み方式」とも言う)、図4に示すように、FPC80の裏面に装着した複数のLED60は、LED収容部90Aの収容面91、92、93および導光板40の入射面41により、入射面41に面する面及びその反対側の面と液晶表示パネル10側の面以外の面の4面が位置決めをされて収容される。
LED収容部90Aは、FPC80に装着されたLED60が収容されたときに、LED60がガタツキなく挿入できる大きさ及び位置関係で形成されており、LED60は、LED収容部90Aおよび導光板40で形成される閉領域に嵌合させることが望ましく、
例えば、LED60と嵌合させるために、収容面91、92、93に突起等をつけることにしてもよい。LED60のX軸方向はLED収容部90Aの収容面91、92の逃げ溝91a、92b以外の部分で位置決めされ、LED60のY軸方向はLED収容部90の収容面93と導光板40の入射面41により位置決めされる。このように、LED60は水平方向の2方向(X軸方向、Y軸方向)で位置決めされる。また、本実施例では、LED60の半田60を逃がすための逃げ溝91a、91bを形成しているので、半田の盛り上がりがあっても、高い位置精度でLED60をLED収容部90に収容することができる。この結果、LED60の装着位置の精度を上げることができるため、LED60の光軸を合わせることができ、バックライトユニットの輝度ムラを防止することができる。また、本構造のようなフレーム90は、その強度も向上させることができる。
例えば、LED60と嵌合させるために、収容面91、92、93に突起等をつけることにしてもよい。LED60のX軸方向はLED収容部90Aの収容面91、92の逃げ溝91a、92b以外の部分で位置決めされ、LED60のY軸方向はLED収容部90の収容面93と導光板40の入射面41により位置決めされる。このように、LED60は水平方向の2方向(X軸方向、Y軸方向)で位置決めされる。また、本実施例では、LED60の半田60を逃がすための逃げ溝91a、91bを形成しているので、半田の盛り上がりがあっても、高い位置精度でLED60をLED収容部90に収容することができる。この結果、LED60の装着位置の精度を上げることができるため、LED60の光軸を合わせることができ、バックライトユニットの輝度ムラを防止することができる。また、本構造のようなフレーム90は、その強度も向上させることができる。
以上説明したように、実施例1のバックライトユニットは、FPC80の裏面に半田付けで実装されるLED60と、LED40の端面が対向配置され、当該端面から光を入射して導光する導光板40と、LED60を位置決めして収容するLED収容部90Aを有するフレーム90とを有し、LED収容部90Aに、LED60を実装する半田を逃がすための逃げ溝91a、92aを形成しているので、FPCにLEDを半田付けで実装した場合、LEDの周囲に半田が盛り上がった部分が形成された場合においても、フレーム90のLED収容部の逃げ溝で、LEDの周りの半田を逃がすことができ、半田に影響されずに、LED収容部でLEDを高精度に位置決めを行うことができるため、LEDを所望の位置精度で装着することができ、LEDの光軸のズレによる輝度ムラ等を防止することができる。
なお、本実施例では、X軸方向にLED60の接続端子60a、60bが形成されており、X軸方向に半田60cが盛り上がる構造であるため、フレーム90のX軸方向に形成した収容面91、92に逃げ溝91a、92aを形成する構成であるが、Y軸方向に半田が盛り上がる場合には、LED収容部90Aの収容面93aと導光板40の入射面41に逃げ溝を構成しても良い。
図5は、実施例2に係るフレーム90のLED収容部90Aの構造を説明するための図であり、図5−1は、実施例2に係る図3−1のA−A断面図、図5−2は、図5−1において、LED60をフレーム90のLED収容部90Aに装着した場合を示している。
実施例2では、図5に示すように、フレーム90のLED収容部90Aに、さらに、LED60のZ方向(高さ方向)の位置決めをするために、LED60の頭部の位置決めをするZ方向に直交する収納面94を形成した構造である。この場合には、FPC80を折り曲げて反射板50に固定するときに、FPC80に実装されたLED60の頭部を当接させた状態で、FPC80を反射板50に不図示の両面テープで固定する。これにより、LED60のZ方向の面(液晶表示パネル10側の面)の位置決めを行うことが可能となる。
実施例2では、図5に示すように、フレーム90のLED収容部90Aに、さらに、LED60のZ方向(高さ方向)の位置決めをするために、LED60の頭部の位置決めをするZ方向に直交する収納面94を形成した構造である。この場合には、FPC80を折り曲げて反射板50に固定するときに、FPC80に実装されたLED60の頭部を当接させた状態で、FPC80を反射板50に不図示の両面テープで固定する。これにより、LED60のZ方向の面(液晶表示パネル10側の面)の位置決めを行うことが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、上記実施例を組み合わせて実施可能である。
(電子機器への適用例)
次に、本発明に係る電気光学装置を適用可能な電子機器の具体例について図6を参照して説明する。図6−1は、本発明に係る電気光学装置を可搬型のパーソナルコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)200の表示部に適用した例を示す斜視図である。同図に示すように、パーソナルコンピュータ200は、キーボード201を備えた本体部202と、本発明に係る電気光学装置を適用した表示部203とを備えている。図6−2は、本発明に係る電気光学装置を携帯電話機300の表示部に適用した例を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機300は、複数の操作ボタン301のほか、受話口302、送話口303とともに、本発明に係る電気光学装置を適用した表示部304を備えている。
次に、本発明に係る電気光学装置を適用可能な電子機器の具体例について図6を参照して説明する。図6−1は、本発明に係る電気光学装置を可搬型のパーソナルコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)200の表示部に適用した例を示す斜視図である。同図に示すように、パーソナルコンピュータ200は、キーボード201を備えた本体部202と、本発明に係る電気光学装置を適用した表示部203とを備えている。図6−2は、本発明に係る電気光学装置を携帯電話機300の表示部に適用した例を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機300は、複数の操作ボタン301のほか、受話口302、送話口303とともに、本発明に係る電気光学装置を適用した表示部304を備えている。
本発明にかかる電気光学装置は、透過型、反射型、および半透過型の電気光学装置に利用することができる。また、本発明にかかる電気光学装置は、パッシブマトリクス型の電気光学装置やアクティブマトリクス型の電気光学装置(例えば、TFT(薄膜トランジスタ)やTFD(薄膜ダイオード)をスイッチング素子として備えた電気光学パネル)に利用することができる。さらに、本発明にかかる電気光学装置は、液晶表示装置に限らず、有機エレクトロルミネッセンス装置、無機エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置、電気泳動表示装置、電子放出表示装置(Field Emission DisplayおよびSurface-Conduction Electoron-Emitter Display等)、LED(ライトエミッティングダイオード)表示装置等のように、複数の画素毎に表示状態を制御可能な各種の電気光学装置に利用することができる。
本発明にかかる電気光学装置を搭載した電子機器は、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)と呼ばれる携帯型情報機器、携帯型パーソナルコンピュータ、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、デジタルスチルカメラ、車載用モニタ、デジタルビデオカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話機、およびPOS端末機などの電子機器に広く利用することができる。
1 電気光学装置、10 液晶表示パネル、10a 表示基板、10b 表示基板、20 上偏光板、30 下偏光板、40 導光板、41 入射面 50 反射板、60 LED、70 ドライバIC、80 FPC、90 フレーム、90A LED収容部、91、92、93、94 収容面、91a、91b 逃げ溝、200 パーソナルコンピュータ、201 キーボード、202 本体部、203 表示部、300 携帯電話機、301 操作ボタン、302 受話口、303 送話口、304 表示部
Claims (7)
- 電気光学物質を備え画像を表示するための表示パネルと、
前記表示パネルに対して固定され、光源からの光が入射する入射面を備えた導光板と、
前記表示パネルに接続され前記導光板に対して固定された配線基板と、
前記配線基板に半田で実装され、前記導光板の前記入射面に対向配置された点光源と、
前記点光源を前記入射面に対して位置決めする位置決め部を備え、前記点光源を収容する点光源収容部と、
前記表示パネルを収容する筐体と、を有し、
前記点光源収容部に、前記点光源を実装する半田を逃がすための逃げ溝を形成したことを特徴とする電気光学装置。 - 前記点光源は、LEDであることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
- 前記点光源は、少なくとも前記入射面に面する面及びその反対側の面と前記表示パネル側の面以外の面で位置決めをされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気光学装置。
- 前記点光源は、さらに、前記表示パネル側の面でも位置決めをされていることを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
- 前記逃げ溝は、前記点光源収容部の前記配線基板側の部分で、且つ前記配線基板上に配置された半田に対応する部分に設けられており、
前記点光源収容部は、前記逃げ溝が設けられた部分以外の部分で位置決めを行うことを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。 - 前記配線基板はその一端側が前記表示パネルの一端に固定されたフレキシブル基板であり、前記導光板側に折り曲げて配置されており、
前記点光源は、前記筐体の前記表示パネルとは反対側から前記点光源収容部に収容されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の電気光学装置。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の電気光学装置を搭載したことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004095631A JP2005283829A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 電気光学装置、および電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004095631A JP2005283829A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 電気光学装置、および電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005283829A true JP2005283829A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=35182295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004095631A Withdrawn JP2005283829A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 電気光学装置、および電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005283829A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007114444A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置 |
JP2007234375A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Casio Comput Co Ltd | 面発光照明モジュール及びそれを用いる画像表示装置 |
JP2008281981A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Samsung Sdi Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2011215654A (ja) * | 2011-08-05 | 2011-10-27 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置 |
US8199281B2 (en) | 2008-12-29 | 2012-06-12 | Funai Electric Co., Ltd. | Backlight of liquid crystal display device |
JP2015176680A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | オムロン株式会社 | 面光源装置 |
-
2004
- 2004-03-29 JP JP2004095631A patent/JP2005283829A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007114444A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置 |
JP2007234375A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Casio Comput Co Ltd | 面発光照明モジュール及びそれを用いる画像表示装置 |
JP4618160B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2011-01-26 | カシオ計算機株式会社 | 表示装置 |
JP2008281981A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Samsung Sdi Co Ltd | 液晶表示装置 |
US8199281B2 (en) | 2008-12-29 | 2012-06-12 | Funai Electric Co., Ltd. | Backlight of liquid crystal display device |
JP2011215654A (ja) * | 2011-08-05 | 2011-10-27 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置 |
JP2015176680A (ja) * | 2014-03-13 | 2015-10-05 | オムロン株式会社 | 面光源装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4244942B2 (ja) | 液晶装置、照明装置、および電子機器 | |
KR101313653B1 (ko) | 액정표시장치 | |
KR20050001370A (ko) | 전기 광학 장치, 제조 방법 및 전자기기 | |
KR20020032362A (ko) | 배선 기판, 표시 장치, 반도체칩 및 전자 기기 | |
JP2005084510A (ja) | 電気光学装置、および電気光学装置を備えた電子機器 | |
KR20080028581A (ko) | 도광판과 이를 구비하는 백라이트 어셈블리 및 액정 표시장치 | |
JP2005099619A (ja) | 電気光学装置、およびこの電気光学装置を備えた電子機器 | |
JP2006133555A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2006236641A (ja) | 照明装置、電気光学装置、および電子機器 | |
JP2009216810A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2005266284A (ja) | 電気光学装置の製造方法、その製造方法で製造した電気光学装置を搭載した電子機器、および偏光板 | |
JP4297021B2 (ja) | 電気光学装置、照明装置及び電子機器 | |
JP2005283829A (ja) | 電気光学装置、および電子機器 | |
JP2007256467A (ja) | 電気光学装置、及び電子機器 | |
KR20060082471A (ko) | 액정 표시 장치 | |
JP4345337B2 (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2008123931A (ja) | 照明装置、電気光学装置及び電子機器 | |
JP2005292284A (ja) | 実装構造体、電気光学装置、および電子機器 | |
KR101264868B1 (ko) | 액정표시장치 | |
KR100745351B1 (ko) | 휴대용 표시장치 | |
KR20060124410A (ko) | 액정 표시 장치 | |
JP2008084651A (ja) | 照明装置、電気光学装置、電子機器 | |
JP2009031618A (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
JP2006038900A (ja) | 電気光学装置および電子機器 | |
JP2005266110A (ja) | バックライトユニット、電気光学装置、および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070605 |