JP4214356B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置に係り、特に、像形成担持体上に形成された画像を中間転写体を介して記録材に転写する画像形成装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における中間転写型の画像形成装置にあっては、例えば像形成担持体としての感光体ドラムに対し中間転写体としての中間転写ベルトを対向配置し、中間転写ベルトに各色成分のトナー像を順次一次転写した後、中間転写ベルトより一括して用紙などの記録材に転写するものが既に知られている。
この種の画像形成装置において、中間転写ベルトは、通常複数の張架ロールに掛け渡されて所定の走行方向に循環移動するベルトユニットとして構成されている。
【0003】
このようなベルトユニットにあっては、張架ロールの回転軸の平行度や張架ロールの外径のばらつき、中間転写ベルト自体の周長変化による張力の不均一化が原因となって、中間転写ベルトが直線走行せずに張架ロールの軸方向に変位した状態で走行する、いわゆる蛇行が発生する。
このような蛇行が発生すると、中間転写ベルトに順次転写される各トナー像の転写位置がずれてしまい、最終的に用紙などの記録材上に形成されるカラー画像に色ずれや色相変化などの画像欠陥が発生する懸念がある。
【0004】
そこで、従来、このようなベルトの蛇行を防止する対策として、ベルトの端部をエッジガイドに突き当てて位置規制したり、ベルト裏面端部にリブを設けてベルトの蛇行を規制したり、ベルト端部位置を位置センサで検知し、任意の張架ロールの平行度を可変制御したりする手法が既に提案されている。
これらの手法では、突き当て用のエッジガイドやリブはベルトの両端に設けられ、また、ベルトの両端位置を検知する位置センサもベルトの両端に設けられるが、各張架ロールの平行度や径のばらつきにより、結果的には、どちらか片側に寄ることになる。
このような状況下において、突き当て用のエッジガイドの応力集中による破損防止のための補強構造や、リブの貼り付けは高価であり、また、画像形成幅以上にベルト幅をとらなければならないためにスペースの面でも不利である。
【0005】
このため、従来にあっては、ベルトを片側に寄せる手法を採用し、構成の簡略化及び蛇行調整性能の安定化を企図した提案が既になされている。
この種のベルトを片側に寄せる手法としては、一本の張架ロール径を傾斜させて一方向に寄せたり(例えば特開平6−278894号公報)、あるいは、任意の張架ロールの平行度を傾ける手法が既に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、装置本体にベルトユニットを取り付けた後や設置の際のベルトユニットの歪みなどにより、ベルトユニットの各張架ロールの平行度は保たれているものの、ねじれにより各張架ロールが同一方向に傾くことがあり得る。
このような状況下において、ベルトを片側に寄せる手法(張架ロール径を傾斜させる手法や張架ロールの平行度を傾ける手法)を採用した場合、上述したベルトユニットのねじれ方向によっては、当初意図していた片寄せ方向とは逆方向にベルトを寄せてしまう懸念がある。
また、ベルトユニットのねじれを考慮して、張架ロール径の傾斜や平行度の傾斜を設定するには、その傾斜度合を大きくする必要があるが、あまり大きく傾斜させると、ベルトの張りしわの原因になり、転写性に支障をきたす虞れがある。
【0007】
尚、このような技術的課題は、ベルトを片側に寄せる方式に限られるものではなく、ベルトの蛇行を両側で規制する方式であっても、多くの場合、いずれか一方に寄るため同様に生ずるものである。
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、ベルトの張架ロールが平行度は保たれている状態で、ねじれが発生した場合でも、ベルトの張りしわなどを起こすことなく、任意の方向へベルトを片寄せすることができ、もって、ベルトの蛇行制御を軽減し、画像の色ずれを防止して色ずれのない良好な画像形成を可能とした画像形成装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、図1(A)に示すように、像形成担持体1上に形成された画像を中間転写体2を介して記録材3に転写する画像形成装置において、像形成担持体1及び中間転写体2のいずれか一方がドラム状に、他方が複数の張架ロール4に掛け渡されるベルト状に形成され、少なくともベルト状に形成された中間転写体2又は像形成担持体1のベルト状部材の各張架ロール4との接触長をa,b,c…とし、また、中間転写体2と像形成担持体1との接触長をxとすると、a+b+c+…<xを満足すると共に、予め決められた方向に前記ベルト状部材を片寄せるようにドラム状に形成された像形成担持体1又は中間転写体2のドラム状部材を傾斜配置することを特徴とするものである。
【0009】
このような技術的手段において、本発明は、中間転写型の画像形成装置を広く対象とする。特に、カラー画像形成装置の場合、技術的効果が大きい点で好ましいが、白黒画像形成装置を除外するものではない。
また、像形成担持体1と中間転写体2との形態については、一方がドラム状、他方がベルト状であればよく、ドラム状の像形成担持体1に対してはベルト状の中間転写体2を用い(図1ではこの組合せを表示)、また、ベルト状の像形成担持体1に対してはドラム状の中間転写体2を用いるようにすればよい。
更に、ベルト状部材(以下場合によりベルトと称する)の蛇行対策としては、装置構成を簡略化するという観点からすれば、ベルト状に形成された中間転写体2又は像形成担持体1は、片側に向けて寄せられる方式を採用したものであることが好ましいが、本発明は、ベルトを片側に寄せる方式には限定されず、ベルトの両側で蛇行規制する方式をも含むものである。なぜならば、ベルトの両側で蛇行規制する方式でも、多くの場合、部品/組立の誤差によりどちらか一方に寄ろうとするため、本発明を利用する価値は充分にあることによる。
【0010】
また、本発明は、像形成担持体1と中間転写体2との接触領域(接触長x)範囲を特定するに当たり、ベルトの外側と内側との接触長のバランスを考慮し、ドラム状部材(以下場合によりドラムと称する)軸を傾斜させることで、ベルトの片寄せ方向を一律に規制可能とするように、ベルトの外側の接触長(ドラムとの接触長)を内側の接触長(張架ロール4との接触長)よりも大きくすればよい。
より具体的に述べると、例えば図1に示す例では、ベルト状の中間転写体(ベルト)2を張架する張架ロール4の平行度は保たれた状態で、ねじれが発生した場合、ベルト2内面に接している張架ロール4のみの場合、全ての張架ロール4が同じ方向にねじれ、図1(B)に示すように、同じ方向の軸方向力FRをベルト2に与える。しかし、外周に接しているドラム状の像形成担持体(ドラム)1は、張架ロール4と同一方向にねじれた場合、図1(B)に示すように、ベルト2内面に接している張架ロール4とは反対方向の軸方向力FDを与える。
【0011】
このように、ベルトユニットにねじれが発生した場合、ベルト2内面に接した張架ロール4のみの場合は、意図した方向とは逆方向に片寄せする力(図1(B)中FR)を発生させる事態が起こり得る。
一方、ベルト2の外周に接したドラム1は、ベルト2内面に接した張架ロール4とは逆方向の力(図1(B)中FD)を発生させる。
このため、複数の張架ロール4のベルト2との接触長をa,b,c,…とし、ドラム1表面とベルト2との接触長をxとしたとき、a+b+c+…=xの状態ではねじれによってベルト2を片寄せする力は相殺される。
ここで、当初意図していた方向にベルト2を片寄せさせるには、a+b+c+…<x若しくはa+b+c+…>xとすればよいが、「a+b+c+…>x」という要件は、ベルト2内面の張架ロール4を全て意図した方向に傾けることを意味するものであり、このような要件は極めて困難であるため、本発明では、「a+b+c+…<x」という要件を選定し、ベルト2外周に接しているドラム1を傾けることで、ベルト2を片寄せさせる手法を採用したものである。
【0012】
また、像形成担持体1と中間転写体2とは、別々の駆動系にて駆動して差し支えないが、像形成担持体1と中間転写体2とが比較的広い面積で接触配置されることから、像形成担持体1及び中間転写体2のいずれか一方を駆動源とし、他方を従動回転させる方式を採用することが可能である。
この態様によれば、一方の駆動機構を省略することができ、その分、装置の小型化及びコスト低減を図ることができるほか、ベルト(例えばベルト状の中間転写体2)の片寄せ動作をより効果的に実現できる。
【0013】
また、ベルト状の中間転写体2又は像形成担持体1は、樹脂製、ゴム製など適宜選定して差し支えないが、少なくとも弾性層を備えていることが好ましい。
この態様によれば、ベルト(例えばベルト状の中間転写体2)の摩擦係数を上げることで、ベルトの片寄せ動作をより効果的に実現できる。
更に、ベルト表面の汚れに対する清浄性を確保するという観点からすれば、ベルト状の中間転写体2又は像形成担持体1は、少なくとも弾性層の表面側に離型層を積層してなる多層構成であることが好ましい。
更にまた、弾性層の好ましい物性値としては、弾性層のヤング率が15〜80MPaであればよい。
【0014】
また、ベルトの張架ロール4の数については、適宜選定して差し支えないが、ベルトの蛇行による影響を軽減あるいは安定化させるという観点からすれば、ベルト状に形成された像形成担持体1又は中間転写体2は、少なくとも4本以上の張架ロール4に掛け渡されていることが好ましい。
本態様において、4本の張架ロール4は、例えばドラム状の相手部材との位置決めのために一対の張架ロール、二次転写やクリーニングのためのバックアップロールとして使用される。
【0015】
更に、ベルトの片寄せ動作を効果的に行うという観点からすれば、ドラム状の像形成担持体1又は中間転写体2は、ベルト状の中間転写体2又は像形成担持体1の張架ロール4間距離が最も長い箇所に接触配置されていることが好ましい。ここで、「張架ロール4間距離が最も長い箇所」という要件は、ドラム(例えばドラム状の像形成担持体1)を傾動させることによるベルト(例えばベルト状の中間転写体2)の片寄せ動作に対し、隣接する張架ロール4による片寄せ動作阻止の影響を少なくする。
尚、本発明は、像形成担持体1と中間転写体2とを備えた態様のものを前提としているが、像形成担持体と記録材を搬送するための記録材搬送体とを備えた態様についても、一方がドラム状、他方がベルト状であれば同様に適用することは可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
◎実施の形態1
図2は本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1を示す。
同図において、画像形成装置は、感光体ドラム10と、この感光体ドラム10からトナー像を転写させるために前記感光体ドラム10に一定領域にて感光体ドラム10形状に沿うように接触する中間転写ベルト20とを有する。
本実施の形態において、感光体ドラム10は光の照射によって抵抗値が低下する感光層を備えたものであり、この感光体ドラム10の周囲には、感光体ドラム10を帯電する帯電装置11と、帯電された感光体ドラム10上に各色成分(本例ではブラック、イエロ、マゼンタ、シアン)の静電潜像を書込む露光装置12と、感光体ドラム10上に形成された各色成分潜像を各色成分トナーにて可視像化するロータリ型現像装置13と、前記中間転写ベルト20と、感光体ドラム10上の残留トナーを清掃するクリーニング装置17とが配設されている。
【0017】
ここで、帯電装置11としては、例えば帯電ロールが用いられるが、コロトロンなどの帯電器を用いてもよい。
また、露光装置12は感光体ドラム10上に光によって像を書き込めるものであればよく、本例では、例えばLEDを用いたプリントヘッドが用いられるが、これに限られるものではなく、ELを用いたプリントヘッドでも、レーザビームをポリゴンミラーでスキャンするスキャナなど適宜選定して差し支えない。
更に、ロータリ型現像装置13は各色成分トナーが収容された現像器13a〜13dを回転可能に搭載したものであり、例えば感光体ドラム10上で露光によって電位が低下した部分に各色成分トナーを付着させるものであれば適宜選定して差し支えなく、使用するトナーも形状、粒径など特に制限はなく、感光体ドラム10上の静電潜像上に正確に載るものであればよい。尚、本例では、ロータリ型現像装置13が用いられているが、4台の現像装置を用いるようにしてもよい。
更にまた、クリーニング装置17については、感光体ドラム10上の残留トナーを清掃するものであれば、ブレードクリーニング方式を採用したもの等適宜選定して差し支えない。但し、転写率の高いトナーを使用する場合にはクリーニング装置17を使用しない態様もあり得る。
【0018】
また、中間転写ベルト20は、ポリイミドやポリカーボネート樹脂などの樹脂材を適宜選定して差し支えないが、ホロキャラなどの画質欠陥を有効に抑えるには、感光体ドラム10との接触面圧を下げることが必要であり、また、ウォークレス及びテンショナーレスという観点を考慮すれば、図4(B)に示すように、弾性ゴムを基体(弾性層)201としたゴム製ベルト材を使用することが好ましい。
この場合において、中間転写ベルト20の弾性ゴム基体(弾性層)201には転写性能を維持する上で必要な体積抵抗(例えば106Ω〜1010Ω)が必要である。
【0019】
更に、中間転写ベルト20は弾性ゴム基体(弾性層)201を備えているため、中間転写ベルト20の表面若しくは裏面の摩擦係数はある程度大きくなり、後述する片寄せ効果をより実効あるものにすることができる。
更にまた、中間転写ベルト20表面に汚れが付着した時の清浄性を考慮すると、中間転写ベルト20は、図4に示すように、前記弾性ゴム基体(弾性層)201の表面側にフッ素樹脂層などの離型層202を積層した多層構造であることが好ましい。
ここで、弾性層201の好ましい物性値としては、ヤング率が15〜80MPaのものが転写性を良好に保つ上で好ましい。
良好な素材としては、ウレタン系ゴム(ソフトタイプ:16.9MPa),ウレタン系ゴム(ハードタイプ:78.6Mpa),クロロプレン系ゴム(16.2Mpa)が挙げられる。
逆に好ましくない素材としては、PET(1.47GPa),PC(1.96GPa)が挙げられる。
【0020】
更に、本実施の形態では、中間転写ベルト20は、図2及び図3に示すように、4つの張架ロール21〜24に掛け渡されるものであって、ロータリ型現像装置13とクリーニング装置17との間に位置する感光体ドラム10面に沿う形で所定の接触領域だけ密着配置されている。
そして、本実施の形態では、感光体ドラム10及び中間転写ベルト20は夫々別駆動源を具備しており、中間転写ベルト20の4つの張架ロール21〜24のうち、転写位置の上流側に位置する張架ロール21は例えば駆動ロールとして働き、しかも、中間転写ベルト20の巻き付け角度が一番大きく設定されている。また、転写位置の下流側に位置する張架ロール22は従動ロールであって、感光体ドラム10との接触領域を規制するものである。更に、その下流に位置する張架ロールは従動ロールであって、二次転写のためのバックロール(本例では接地されている)を兼用するものであり、更に、張架ロール24は従動ロールであり、例えばベルトクリーニング装置27のバックアップロールを兼用している。尚、本例では、4つの張架ロール21〜24の大きさは適宜選定して差し支えない。
【0021】
特に、本実施の形態では、図3に示すように、感光体ドラム10と中間転写ベルト20との接触領域(接触長)をx、また、各張架ロール21〜24の中間転写ベルト20との接触長を夫々a,b,c,dとすれば、a+b+c+d<xという関係を満たすようになっている。
尚、中間転写ベルト20を片寄せする方法としては、張架ロール21〜24の平行度や水平度をあらかじめずらしておく。
【0022】
また、本実施の形態において、中間転写ベルト20に4つの張架ロール21〜24を使用している理由は以下の通りである。
すなわち、中間転写ベルト20表面の波打ちを極力抑え、感光体ドラム10側からの中間転写ベルト10の軸方向の移動を安定化するには、感光体ドラム10と中間転写ベルト20との位置関係を決めるために、感光体ドラム10の上下流に隣接する2本の張架ロール21,22が必要である。
また、中間転写ベルト20外周に接触するベルトクリーニング装置27や後述する二次転写ロール30は張架ロール21〜24外の個所に設置すると、中間転写ベルト20内面に張架する張架ロール21〜24の中間転写ベルト20を軸方向に移動させる力を不安定にし、中間転写ベルト20の蛇行の原因となる。
その影響を軽減または安定化させるためには、これらのデバイス(ベルトクリーニング装置27,二次転写ロール30)を張架ロールに付設する必要がある。このとき、夫々のデバイスを1本の張架ロールに付設することはスペースや各々の性能確保の面から困難であることを考慮すると、ベルトクリーニング装置27や二次転写ロール30を付設する張架ロール23,24が夫々必要となる。
この結果、中間転写ベルト20を張架する張架ロールとしては少なくとも4つの張架ロール21〜24を使用することが好ましい。
【0023】
一方、図2のように、感光体ドラム10を中間転写ベルト20に接触させた場合、感光体ドラム10と感光体ドラム10に隣接する上下流の張架ロール21,22の距離が長いほど中間転写ベルト20の蛇行を感光体ドラム10側で補正する動作が安定する。
そこで、本実施の形態では、感光体ドラム10は上下流の張架ロール21,22の軸間距離が最も長い個所に接触させることが好ましい。
【0024】
更に、本実施の形態において、中間転写ベルト20が感光体ドラム10に密着した接触領域の一部には中間転写ベルト20の裏側から一次転写部材としての一次転写ロール25が接触配置されており、所定の一次転写バイアスが印加されている。
更にまた、前記中間転写ベルト20の張架ロール23に対向した部位には、二次転写部材としての二次転写ロール30が張架ロール23をバックアップロールとして対向配置されており、例えば二次転写ロール30に所定の二次転写バイアスが印加され、バックアップロールを兼用する張架ロール23が接地されている。
また、用紙などの記録材40は、図示外の供給トレイに収容されており、フィードロール42にて供給された後、搬送ロール43及びレジストロール44を経て二次転写部位に導かれ、定着装置45へと搬送されるようになっている。
【0025】
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の作動について説明する。
本実施の形態において、感光体ドラム10上に各色成分トナー像が順次形成され、接触領域(一次転写位置)を介して中間転写ベルト20に順次転写した後、二次転写位置にて記録材40に一括転写される。
このような作像過程において、感光体ドラム10と中間転写ベルト20とは比較的広い接触領域(接触長x)にて接触配置されており、しかも、弾性ゴムベルト材により弾性押圧されているため、感光体ドラム10と中間転写ベルト20との間のタック面圧はそれほど高くなく、しかも、弾性ゴムベルト材によるトナー像の包み込み動作が行われ、感光体ドラム10上のトナー像が中間転写ベルト20側に一次転写される。
このとき、中間転写ベルト20への転写画像には、大きなタック面圧によるホロキャラなどの画質欠陥はなく、高い転写効率で転写されるため、記録材40上のカラー画像品質は極めて良好に保たれる。
【0026】
また、本実施の形態において、装置本体に対し中間転写ベルト20及び張架ロール21〜24からなるベルトユニットを取り付けた後、あるいは、設置の際にベルトユニットが歪むと、ベルトユニットの各張架ロール21〜24の平行度は保たれているものの、ねじれにより各張架ロール21〜24が同一方向に傾くことがあり得る。
このような場合において、各張架ロール21〜24が傾くと、これに伴って、中間転写ベルト20が意図しない方向に片寄ってしまう懸念がある。
しかしながら、本実施の形態では、中間転写ベルト20の外周に接する感光体ドラム10との接触長xが中間転写ベルト20の内側に接する各張架ロール21〜24の接触長の和(a+b+c+d)よりも大きく確保されているため、ベルトユニットのねじれを予測し、感光体ドラム10を所定方向に傾けることにより、中間転写ベルト20を当初意図した方向に片寄せすることが可能である。
【0027】
◎実施の形態2
図5は本発明が適用された画像形成装置の実施の形態2を示す。
同図において、画像形成装置の基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、感光体ベルト50と、この感光体ベルト50からトナー像を転写させるために前記感光体ベルト50に一定領域にて接触する中間転写ドラム60とを備えている。
ここで、感光体ベルト50は例えば4つの張架ロール51〜54に掛け渡されており、ロータリ型現像装置13とクリーニング装置17との間に位置する中間転写ドラム60面に沿う形で所定の接触領域だけ密着配置されている。
本例の場合、感光体ベルト50と中間転写ドラム60との間の接触長をx、各張架ロール51〜54の感光体ベルト50との接触長をa〜dとすれば、a+b+c+d<xの関係を満たすようになっている。
尚、実施の形態1と同様な構成要素については、実施の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。また、符号29はドラムクリーニング装置である。
【0028】
従って、本実施の形態によれば、中間転写ドラム60軸を所定方向に傾斜させることで、感光体ベルト50を当初意図した方向に向けて片寄せすることができる。
このため、本実施の形態にあっても、感光体ベルト50のユニットと中間転写ドラム60の剛性をある程度確保した上で、感光体ベルト50のねじれを予測し、当初意図した方向と逆方向に感光体ベルト50が片寄らないように設計することが可能である。
【0029】
◎実施の形態3
本実施の形態は、例えば図2の実施の形態モデルにおいて、例えば感光体ドラム10を駆動源とし、中間転写ベルト20を接触領域(接触長x)を介して従動回転させるようにしたものである。
尚、その他の構成については、実施の形態1に記載された構成要件と略同様である。
本実施の形態にあっては、中間転写ベルト20の独自の駆動機構を省略しているが、感光体ドラム10に連動して中間転写ベルト20を安定的に回転させることができ、しかも、夫々独自の駆動源を持つ態様に比べて、もともとの周速度差をなくすことが可能になる。
【0030】
すなわち、感光体ドラム10及び中間転写ベルト20が夫々駆動源を持つと、駆動源の回転誤差や駆動伝達系の誤差などで周速度差が生じ、感光体ドラム10と中間転写ベルト20との間で滑りが生ずる。すると、感光体ドラム10によって中間転写ベルト20を片寄せする効果が弱くなってしまい、所望の性能を得ることができなくなるという懸念がある。
そこで、本実施の形態のように、感光体ドラム10にのみ駆動源を持ち、中間転写ベルト20を従動回転させることで両者の速度を同一にし、これに伴って、中間転写ベルト20をより効果的に片寄せすることが可能になる。
【0031】
特に、本実施の形態において、中間転写ベルト20を弾性ゴムを基体(弾性層201)とし、この弾性層201の素材としてヤング率が15〜80Mpaであるものを選定すれば、前述した従動回転をより安定させることができる。
尚、本実施の形態は、実施の形態1モデルに対し従動方式を採用しているが、これに限られるものではなく、例えば実施の形態2モデルに対し、例えば中間転写ドラム60を駆動源とし、感光体ベルト50を接触領域(接触長x)を介して従動回転させるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、像形成担持体及び中間転写体のいずれか一方をドラム状に、他方をベルト状に形成し、両者の接触領域範囲をベルト状部材の外側と内側との接触長の関係で設定し、予め決められた方向にベルト状部材を片寄せるようにドラム状部材を傾斜配置するようにしたので、ベルト状部材の張架ロールが平行度は保たれている状態で、ねじれが発生した場合でも、ベルト状部材の張りしわなどを起こすことなく、任意の方向へベルト状部材を片寄せすることができ、もって、ベルト状部材の蛇行制御を軽減し、画像の色ずれを防止して色ずれのない良好な画像形成を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明図、(B)は本発明に係るベルトの片寄せ動作過程を示す説明図である。
【図2】 本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1を示す説明図である。
【図3】 本実施の形態における感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のレイアウトを示す説明図である。
【図4】 中間転写ベルトの構成例を示す説明図である。
【図5】 本発明が適用された画像形成装置の実施の形態2を示す説明図である。
【符号の説明】
1…像形成担持体,2…中間転写体,3…記録材,4…張架ロール,x…像形成担持体と中間転写体との間の接触長,a,b,c…ベルト状の中間転写体と張架ロールとの間の接触長
Claims (8)
- 像形成担持体上に形成された画像を中間転写体を介して記録材に転写する画像形成装置において、
像形成担持体及び中間転写体のいずれか一方がドラム状に、他方が複数の張架ロールに掛け渡されるベルト状に形成され、
少なくともベルト状に形成された中間転写体又は像形成担持体のベルト状部材の各張架ロールとの接触長をa,b,c…とし、また、中間転写体と像形成担持体との接触長をxとすると、a+b+c+…<xを満足すると共に、予め決められた方向に前記ベルト状部材を片寄せるようにドラム状に形成された像形成担持体又は中間転写体のドラム状部材を傾斜配置することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
ベルト状に形成された中間転写体又は像形成担持体のベルト状部材は、片側に向けて寄せられる方式を採用したものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
像形成担持体と中間転写体のいずれか一方を駆動源とし、他方を従動回転させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
ベルト状に形成された像形成担持体又は中間転写体のベルト状部材は、少なくとも弾性層を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、
ベルト状に形成された像形成担持体又は中間転写体は、
少なくとも弾性層の表面側に離型層を積層してなる多層構成であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、
弾性層のヤング率が15〜80MPaであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
ベルト状に形成された像形成担持体又は中間転写体のベルト状部材は、少なくとも4本以上の張架ロールに掛け渡されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
ドラム状に形成された像形成担持体又は中間転写体のドラム状部材は、ベルト状に形成された中間転写体又は像形成担持体のベルト状部材の張架ロール間距離が最も長い箇所に接触配置されていることを特徴とする画像形成装置。
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