JP4213654B2 - 光記録媒体用カバーシート - Google Patents
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Description
a)保護フイルム/ベースフイルム/粘着層/剥離用PETフイルム
b)保護フイルム/ハードコート/ベースフイルム/粘着層/剥離用PETフイルム
c)保護フィルム/ハードコート/ベースフィルム
本発明の目的は、高温高湿下等に長期保存した場合における変形が少ない光記録媒体用カバーシートを提供することにある。
<1> センター孔を有する円盤状のベースフィルム上に保護フィルムを有してなる光記録媒体用カバーシートであって、23℃50%RHの状態から60℃10%RHの環境下に1週間保存したときにおける、前記ベースフィルムの熱収縮率と前記保護フィルムの熱収縮率との差が0.3%以下であることを特徴とする光記録媒体用カバーシートである。
本発明の光記録媒体用カバーシートは、センター孔を有する円盤状のベースフィルム上に保護フィルムを有してなる光記録媒体用カバーシートであって、23℃50%RHの状態から60℃10%RHの環境下に1週間保存したときにおける、前記ベースフィルムの熱収縮率と前記保護フィルムの熱収縮率との差が0.3%以下である。これにより、反りの変化量が10mm以下に抑えられ、ハンドリングが安定し、品質も安定する。
まず、作製しようとする光記録媒体用カバーシートよりも大きいサイズのベースフィルム(例えば、ロール状に巻回されたもの)を用意し、必要に応じて、ハードコート層、粘着剤層、及び離型シートを積層した積層体を作製する。そして、この積層体を、光記録媒体用カバーシートとして所定のサイズ・形状(ディスク状)に切断(打ち抜き)する。
(ベースフィルム)
ベースフィルムは、光記録媒体内部を汚染や傷、衝撃などから防ぐため、あるいは水分の浸入などを防ぐなどのために形成される。材料としては、透明な材質であれば特に限定されないが、好ましくはポリカーボネート、三酢酸セルロース等であり、少なくとも一方の面に粘着剤が付与されたものを挙げることができる。
なお、「透明」とは、記録光および再生光を透過する(透過率:85%以上)ほどに透明であることを意味する。
ハードコート層に使用される放射線硬化樹脂としては、放射線照射により硬化可能な樹脂であればよく、より詳細には、分子中に、2個以上の放射線官能性の二重結合を有する樹脂であることが好ましい。
例えば、アクリル酸エステル類、アクリルアミド類、メタクリル酸エステル類、メタクリル酸アミド類、アリル化合物、ビニルエーテル類、ビニルエステル類等が挙げられる。中でも、好ましくは、2官能以上のアクリレート化合物、メタクリレート化合物である。
粘着剤としては、アクリル系、ゴム系、シリコン系の粘着剤を使用することができるが、透明性、耐久性の観点から、アクリル系の粘着剤が好ましい。かかるアクリル系の粘着剤としては、2−エチルヘキシルアクリレート、n−ブチルアクリレートなどを主成分とし、凝集力を向上させるために、短鎖のアルキルアクリレートやメタクリレート、例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、メチルメタクリレートと、架橋剤との架橋点となりうるアクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド誘導体、マレイン酸、ヒドロキシルエチルアクリレート、グリシジルアクリレートなどと、を共重合したものを用いることが好ましい。主成分と、短鎖成分と、架橋点を付加するための成分と、の混合比率、種類を、適宜、調節することにより、ガラス転移温度(Tg)や架橋密度を変えることができる。
離型シートとしては、例えば、紙やプラスチックフィルムの表面にステアリン酸塩、シリコーン、石鹸等からなる離型剤層を形成したもの広く用いることができる。
本発明に係る光記録媒体は、具体的な層構成としては、基板上に、(中間層)、(反射層)、(中間層)、記録層、(中間層)、接着剤層又は粘着剤層、及びカバーシートをこの順に設けた構成であり、該カバーシートが、前記本発明の光記録媒体用カバーシートである。なお、これ以外として、各層の間に、接着性・記録特性・保存性等を高める目的で他の層が設けられても構わない。また、前記構成中、カッコ内に記載された層は、必要に応じて形成される層を意味する。
以下、本発明に係る光記録媒体の具体例として、基板やその他の層等について説明する。なお、本発明はこれらに限定されるものではない。
基板材料の具体例としては、ガラス;ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂;ポリ塩化ビニル、塩化ビニル共重合体等の塩化ビニル系樹脂;エポキシ樹脂;アモルファスポリオレフィン;ポリエステル;アルミニウム等の金属;等を挙げることができ、所望によりこれらを併用してもよい。
前記材料の中では、耐湿性、寸法安定性および低価格等の点から、ポリカーボネート、アモルファスポリオレフィンが好ましく、ポリカーボネートが特に好ましい。また、基板の厚さ(記録層が形成される領域の平均の厚さ)は、1.1±0.3mmの範囲とすることが好ましい。
また、グルーブの深さ(溝深さ)は、20〜50nmの範囲とすることが好ましい。かかる範囲とすることで、トラッキングエラー信号が小さくなってトラッキングがかかりにくくなることを防ぎながら、成形が困難となることを防ぐことができる。より好ましくは、25〜40nmである。
該下塗層の材料としては、例えば、ポリメチルメタクリレート、アクリル酸・メタクリル酸共重合体、スチレン・無水マレイン酸共重合体、ポリビニルアルコール、N−メチロールアクリルアミド、スチレン・ビニルトルエン共重合体、クロルスルホン化ポリエチレン、ニトロセルロース、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリオレフィン、ポリエステル、ポリイミド、酢酸ビニル・塩化ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の高分子物質;シランカップリング剤等の表面改質剤;を挙げることができる。
下塗層は、前記材料を適当な溶剤に溶解または分散して塗布液を調製した後、この塗布液をスピンコート、ディップコート、エクストルージョンコート等の塗布法により基板表面に塗布することにより形成することができる。下塗層の層厚は、一般に0.005〜20μmの範囲にあり、好ましくは0.01〜10μmの範囲である。
反射層には、レーザ光に対する反射率が高い光反射性物質が用いられる。当該反射率は、70%以上であることが好ましい。
反射率の高い光反射性物質としては、Mg、Se、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Re、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Ir、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Si、Ge、Te、Pb、Po、Sn、Bi等の金属および半金属あるいはステンレス鋼を挙げることができる。これらの光反射性物質は単独で用いてもよいし、あるいは二種以上の組合せで、または合金として用いてもよい。これらのうちで好ましいものは、Cr、Ni、Pt、Cu、Ag、Au、Alおよびステンレス鋼である。特に好ましくは、Au、Ag、Alあるいはこれらの合金であり、最も好ましくは、AgまたはAgを主成分とする合金(Ag:50質量%以上)である。
記録層は、波長500nm以下のレーザー光により情報の記録が可能な層で、有機色素を含有する色素型又は相変化記録材料からなる相変化型とすることができる。
前記有機色素の具体例としては、シアニン色素、オキソノール色素、金属錯体系色素、アゾ色素、フタロシアニン色素等が挙げられる。
さらに、トリアゾール化合物、トリアジン化合物、シアニン化合物、メロシアニン化合物、アミノブタジエン化合物、フタロシアニン化合物、桂皮酸化合物、ビオロゲン化合物、アゾ化合物、オキソノールベンゾオキサゾール化合物、ベンゾトリアゾール化合物等の有機化合物も、記録層素材として好適に用いられる。これらの化合物の中では、シアニン化合物、アミノブタジエン化合物、ベンゾトリアゾール化合物、フタロシアニン化合物が特に好ましい。
前記溶剤は使用する記録物質の溶解性を考慮して単独で、あるいは二種以上を組み合わせて使用することができる。塗布液中にはさらに酸化防止剤、UV吸収剤、可塑剤、潤滑剤等各種の添加剤を目的に応じて添加してもよい。
褪色防止剤としては、一般的に一重項酸素クエンチャーが用いられる。一重項酸素クエンチャーとしては、既に公知の特許明細書等の刊行物に記載のものを利用することができる。
その具体例としては、特開昭58−175693号公報、同59−81194号公報、同60−18387号公報、同60−19586号公報、同60−19587号公報、同60−35054号公報、同60−36190号公報、同60−36191号公報、同60−44554号公報、同60−44555号公報、同60−44389号公報、同60−44390号公報、同60−54892号公報、同60−47069号公報、同63−209995号公報、特開平4−25492号公報、特公平1−38680号公報、および同6−26028号公報等の各公報、ドイツ特許350399号明細書、そして日本化学会誌1992年10月号第1141頁等に記載のものを挙げることができる。
例えば、以下のような方法により結晶相と非晶相の相変化を繰り返すものが挙げられる。即ち、情報記録時は、集中したレーザー光パルスを短時間照射し、相変化記録層を部分的に溶融する。溶融した部分は熱拡散により急冷され、固化し、非晶状態の記録マークが形成される。また、消去時には、記録マーク部分にレーザー光を照射し、記録層の融点以下、結晶化温度以上の温度に加熱し、かつ除冷することによって、非晶状態の記録マークを結晶化し、もとの未記録状態に戻す。
相変化記録層の層厚としては、10〜50nmとすることが好ましく、15〜30nmとすることがより好ましい
中間層は、前記記録層と後述する粘着剤層又は接着剤層との間に、必要に応じて形成される層である。中間層を構成する材料としては、レーザー光を透過する材料であれば、特に制限はないが、誘電体であることが好ましく、より具体的には、ZnS、TiO2、SiO2、ZnS−SiO2、GeO2、Si3N4、Ge3N4、MgF2、ZnO−Ga2O3、ZnO−Al2O3等の無機酸化物、窒化物、硫化物が挙げられ、ZnS−SiO2、あるいはSiO2が好ましい。バリア層は、スパッタリング、イオンプレーティング等により形成すること可能で、その厚さは、1〜100nmとすることが好ましい。
本発明に係る光記録媒体は、カバーシートを必須構成要素として有するが、該カバーシートの構成材料及び好ましい特性などは、既述の本発明の光記録媒体用カバーシートと同じである。
接着剤で接着する場合のカバーシートは、例えば、「保護フィルム/ハードコート/ベースフィルム」の層構成が挙げられる。
接着剤層は、粘着剤層と同様に、ベースフィルムを接着するために形成される層である。接着層を構成する材料としては、光硬化性樹脂、2液硬化型接着剤など挙げられ、中でも、光硬化性樹脂が好ましく、ディスクの反りを防止するため、硬化収縮率の小さいものが好ましい。このような光硬化性樹脂としては、例えば、大日本インキ化学工業(株)製の「SD−640」、「SD−661」、「SD−347」等のUV硬化性樹脂(UV硬化性接着剤)を挙げることができる。また、接着剤層の厚さは、弾力性を持たせるため、1〜50μmの範囲が好ましく、3〜40μmの範囲がより好ましく、5〜20μmの範囲が特に好ましい。
さらに、公知のポリオール、ジオールとポリイソシアネートを反応させたポリウレタンにアクリル酸、メタクリル酸を付加させたポリウレタンアクリレート、ポリウレタンメタクリレートを用いてもよい。
また、照射回数は特に制限されないが、20回以下が好ましく、10回以下がより好ましい。
光記録媒体への情報の記録は、例えば、次のように行われる。
まず、光記録媒体を定線速度にて回転させながら、ベースフィルム側(基板の反対側)から記録用の350〜500nm(好ましくは、400〜440nm)のレーザ光を照射する。このレーザ光の照射により、記録層がその光を吸収して局所的に温度上昇し、物理的あるいは化学的変化(例えば、ピットの生成)が生じてその光学的特性が変化する。この光学的特性の変化により、情報が記録される。
また、記録密度を高めるために、ピックアップに使用される対物レンズの開口率(NA)は0.7以上が好ましく、0.80以上がより好ましい。
1)ハードコート層塗布液の調製
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA、ダイセル・ユーシービー(株)製)93質量部に、R−3833(ダイキンファインケミカル研究所製)5質量部、X−22−164C(信越化学(株)製)2質量部、光ラジカル重合開始剤(イルガキュア907、チバガイギー社製)3質量部をメチルエチルケトン/メチルイソブチルケトン(1:1質量比)混合液に溶解混合し、ハードコート層塗布液を調製した。
アクリル系共重合体(溶剤:酢酸エチル/トルエン=1/1、以下同様)とイソシアネート系架橋剤(溶剤:酢酸エチル/トルエン=1/1、以下、同様)とを、アクリル系共重合体:イソシアネート系架橋剤が100:1(質量比)となるように混合し、粘着剤塗布液を調製した。
用いたアクリル系共重合体の組成を下記に示す。
主モノマー n−ブチルアクリレート 40質量部
2−エチルヘキシルアクリレート 30質量部
コモノマー メチルアクリレート 25質量部
官能性モノマー アクリル酸 5質量部
ロール状に巻かれたベースフイルム(ポリカーボネート、帝人ピュアエース、厚さ80μm)にハードコート層塗布液を連続的に塗布し、塗膜を形成した後、熱乾燥及び紫外線を連続照射しハードコート層を形成しロール状に巻き取った。形成された塗膜の厚みは5μmであった。
作製する光記録媒体の基板と同一形状になるように、離型フィルムが貼り合わされたベースフィルムを打ち抜いて、光記録媒体用カバーシートを作製した。このとき、粘着層離型フイルムの途中まで刃を入れることで、ディスク基板と同一形状に半抜き状態でとどめ、これを巻き取りロール状にした。
厚さ1.1mm、直径120mmのスパイラル状のグルーブ(100nm、幅120nm、トラックピッチ320nm)を有する射出成形ポリカーボネート樹脂(帝人化成社製ポリカーボネート、商品名パンライトAD5503)基板のグルーブを有する面上に、Agをスパッタリングして100nmの膜厚の反射層を形成した。
その後、フタロシアニン系色素A(商品名:オラゾールブルーGN、cibaスペシャリティケミカル社製)を2,2,3,3−テトラフルオロプロパノールに添加し、2時間超音波処理を行って溶解し、色素塗布液を調製した。この色素塗布液を、スピンコート法により回転数を300rpmから4000rpmまで変化させながら23℃50%RHの条件で、反射層上に塗布し、記録層(厚さ80nm)を形成した。
保護フィルムとして、該保護フィルムの熱収縮率とベースフィルムとの熱収縮率との差が0.3%となるように40℃で予備収縮させたポリエチレンフィルム(表1において「PE#1」)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、実施例2の光記録媒体を作製した。
保護フィルムとして、ポリエチレンフィルム(株式会社サンエー化研製、PACタイプ(表1において「PE」))を用いたこと以外は実施例1と同様にして、比較例1の光記録媒体を作製した。
保護フィルムとして、該保護フィルムの熱収縮率とベースフィルムとの熱収縮率との差が0.4%となるように40℃で予備収縮させたポリエチレンフィルム(表1において「PE#2」)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、比較例2の光記録媒体を作製した。
作製して実施例1〜2及び比較例1〜2の光記録媒体に対して以下の評価を行った。
1.熱収縮率
23℃50%RHの環境下で切り出したサンプルの5cm長を測定し、60℃10%RHで1週間保存した後に、再度長さを測定し、前記5cm長との変化率を導き、その変化率を熱収縮率とした。
2.保存前後における反りの変化量
各実施例及び比較例において作製したカバーシートを貼り合せる状態(すなわち、剥離フィルムを剥がした状態)とし、カバーシートを平面上に載置し、該平面と反り部の端部がなす反りの高さを測定した。次に、23℃50%RHの状態から60℃10%RHで1週間保存した後、同様にして反りの高さを測定した。そして、保存前後における反りの高さの差を反りの変化量とした。結果を表1に示す。
3.ディスクチルト
23℃50%RHの状態から60℃10%RHの環境下に1週間保存した後、23℃50%RHの環境下で、半径方向のチルト角(ラジアルチルト)を測定した。チルト角は、DLD−4000(ジャパンイーエム製)を用いて測定した。
Claims (1)
- センター孔を有する円盤状のベースフィルム上に保護フィルムを有してなる光記録媒体用カバーシートであって、
23℃50%RHの状態から60℃10%RHの環境下に1週間保存したときにおける、前記ベースフィルムの熱収縮率と前記保護フィルムの熱収縮率との差が0.3%以下であることを特徴とする光記録媒体用カバーシート。
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