JP4211624B2 - プラスチックシートの作製方法及びプラスチックシートの作製装置 - Google Patents
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Description
例えば、各種個人情報の他に、不可視バーコードを厚さ250μmの塩化ビニルシートや厚さ280μmのポリエステルシートに電子写真法で印字し、それぞれ印字面にオーバーフィルムを重ね、熱プレス機でラミネートする方法が提示されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、本発明は、不良品を出すことなく、高解像度のプラスチックシートを高い生産性で連続して作製することができるプラスチックシートの作製方法及びプラスチックシートの作製装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、画像形成手段として従来の電子写真装置を大きく改造することなく用いても、不良品を出すことなく、高解像度のプラスチックシートを高い生産性で連続して作製することができるプラスチックシートの作製装置を提供することを他の目的とする。
<1> 少なくともフィルムを含む積層体を、接合部付きベルト対により形成されるニップ部を通過させてラミネートするラミネート工程を含むプラスチックシートの作製方法であって、
前記ラミネート工程の前に、検出センサにより前記接合部の位置を検出する工程と、
前記検出センサの出力結果に応じ、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御工程と、を有するプラスチックシートの作製方法である。
前記ラミネート部が、前記接合部の位置を検出する検出センサと、該検出センサの出力結果に応じ、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御部材と、を含むタイミング制御手段を有することを特徴とするプラスチックシートの作製装置である。
コアシートに対し、形成された画像が当接するように前記フィルムを重ねてなる積層体を位置決めする位置決め部と、
該積層体を、接合部付きベルト対により形成されるニップ部を通過させてラミネートするラミネート部と、を有するプラスチックシートの作製装置であって、
前記ラミネート部が、前記接合部の位置を検出する検出センサと、該検出センサの出力結果に応じ、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御部材と、を含むタイミング制御手段を有することを特徴とするプラスチックシートの作製装置である。
また、本発明によれば、画像形成手段として従来の電子写真装置を大きく改造することなく用いても、不良品を出すことなく、高解像度のプラスチックシートを高い生産性で連続して作製することができるプラスチックシートの作製装置を提供することもできる。
また、本発明により作製されるプラスチックシートは、コアシートと画像が形成された光透過性フィルムとの2つが重ね合わされた構成であってもよい。
なお、画像が形成される面も、光透過性フィルムの片面に限定されるものではなく、光透過性フィルムの両面に画像が形成されていてもよい。
更に、上記のようにフィルムに画像が形成されていてもよいし、また、画像が形成されていなくともよい。
図2に示すプラスチックシートの作製装置は、画像形成装置(フィルム収納部、画像形成部)10と、丁合い装置20と、ラミネート装置(ラミネート部)30と、から構成されている。
このように、ラミネート装置30は、一対のベルト31から構成されるベルトニップ方式を採用することにより、プラスチックシートを容易にオンラインで作製できる構成となっている。
このラミネート装置30を経て、ラミネートされた積層体は、排出トレー40へと排出される。
具体的には、接合部の位置を検出する検出センサと、該検出センサの出力結果に応じ、積層体のニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御部材と、を含むタイミング制御手段を用いたり、予め、プラスチックシートの作製装置の全工程における搬送速度を測定、確認しておき、接合部に積層体が載上しないように、フィルムの供給のタイミングを制御する手段(方法)も用いることができる。
つまり、上記の構成のタイミング制御手段は、少なくとも、(a)検出センサにより接合部の位置を検出する工程と、(b)検出センサの出力結果に応じ、積層体のニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御工程と、を要することになる。
これら(A)及び(B)のタイミング制御手段を用いた実施態様(第1及び第2の実施形態)について、図3〜図5を参照して、詳細に説明する。
まず、図3を用いて、前記(A)の検出センサ及びゲートを用いたタイミング制御手段について説明する。ここで、図3は、本発明におけるラミネート装置(ラミネート部)の例示的一態様を示す構成断面図である。
無端ベルトからなる一対のベルト31は、一対のテンションロール32と、一対のインレットロール35と、によりそれぞれ張架された状態で、テンションバネ36によりベルト31が歪みを生じないように構成されている。そして、一対のベルト31内部には、テンションロール32とインレットロール35との間に一対の加熱加圧ロール34及び冷却ロール33がそれぞれベルト31を介して圧接して配置されている。一対のテンションロール32、及び、一対のインレットロール35は、それぞれがニップを形成せず、一対のベルト31との間に間隙が設けられるように設置されている。これにより、連続稼動によりベルト31が蛇行しても、稼動させながらベルトを所定の位置に戻すことが可能である。
まず、ステップ100において、積層体の位置センサの出力結果により、積層体の丁合いが完了したかどうかを判断する。丁合いの完了が判断されると、ステップ102において、接合部39の位置を検出する検出センサ50の出力結果により、接合部39の位置を確認し、このまま積層体を搬送した場合、接合部39に積層体が載上する可能性があるかないかを判断する。載上しないと判断した場合には、ステップ104において、ゲート52を開けることにより、積層体がそのゲート52を通過し、ラミネートが行なわれる(ステップ106)。このようにしてタイミング制御が終了する。なお、ステップ102において、接合部39の一方に積層体が載上する可能性がなくとも、接合部39の他方に積層体が載上する可能性があると判断されると、次のステップ104へと進むことはできない。これは、下記のステップ110においても同様である。
このようなタイミング制御を行うことで、接合部と積層体とが物理的に接触することがなくなり、その結果、接合部に積層体が載上することがなくなる。
例えば、プラスチックシートに個別の画像が複数形成されている場合、この各画像毎に裁断し、所定のサイズのプラスチックシートを得ることができる。また、例えば、数枚分のカードのパターンとなっている場合は、1枚分ずつに裁断され表裏が光透過性フィルムでラミネートされたカード等となる。
図5を用いて、前記(B)の検出センサ及びベルト対の回転速度制御手段を用いたタイミング制御手段について説明する。ここで、図5は、本発明におけるラミネート装置(ラミネート部)の例示的一態様を示す構成断面図である。
第2の実施形態では、図5に示されるように、接合部39の位置を検出する検出センサ60と、ベルト31のベルト駆動モータ(回転速度制御手段)62と、が配置されている。この検出センサ60の出力結果と、丁合い装置内に設置された積層体の位置センサ(図示せず)の出力結果と、に応じて、図示されない制御部が、ラミネート装置におけるベルト31のベルト駆動モータ62を制御して、ベルト31の回転速度を増速または減速する。つまり、第2の実施形態は、(a)検出センサ60により前記接合部39の位置を検出する工程と、(b)検出センサ60の出力結果に応じ、積層体のニップ部への突入のタイミングを、ベルト駆動モータ(回転速度制御手段)62を用い、ベルト31の回転速度を加減速することで制御するタイミング制御工程と、を要することになる。
なお、ここに記載する構成部材以外は、上記第1の実施形態と同様なので説明を省略する。また、ラミネート後の処理も同様である。
まず、ステップ200において、積層体の位置センサの出力結果により、積層体の丁合いが完了したかどうかを判断する。丁合いの完了が判断されると、ステップ202において、接合部39の位置を検出する検出センサ60の出力結果により、接合部39の位置を確認し、このまま積層体を搬送した場合、接合部39に積層体が載上する可能性があるかないかを判断する。載上しないと判断した場合には、ステップ204において、ラミネートが行なわれる。このようにしてタイミング制御が終了する。なお、ステップ202において、接合部39の一方に積層体が載上する可能性がなくとも、接合部39の他方に積層体が載上する可能性があると判断されると、次のステップ104へと進むことはできない。これは、下記のステップ208においても同様である。
続いて、ステップ208により、改めて、接合部39に積層体が載上する可能性があるかないかを判断する。ステップ208により、載上しないと判断した場合には、上記のステップ204へと工程が進行し、載上すると判断した場合には、ステップ206の工程へと戻る。
このようなタイミング制御を行うことで、接合部と積層体とが物理的に接触することがなくなり、その結果、接合部に積層体が載上することがなくなる。
なお、上記第2の実施形態では、ベルト31の回転速度を増速又は減速することで、積層体がニップ部へと突入するタイミングの制御を行ったが、積層体の搬送速度を増速又は減速することで、タイミングの制御を行ってもよい。
このような形態を取ることにより、接合部39の検出センサ50をどちらか一方に設けるのみで、上記のタイミング制御を行うことができ、また、装置構成を簡易なものとすることができる。
より具体的には、通常、接合部の回転方向の大きさは1mm程度であり、ラミネートされる積層体の搬送方向の長さをA4の長手方向の長さとすると、接合部の互いの距離が150mm以下であることが好ましく、75mm以下であることがより好ましく、40mm以下であることが更に好ましい。
(コアシート)
本発明において用いられるコアシートは、プラスチックシートとしたときの光透過性フィルムに形成された画像が見えやすいよう不透明であることが好ましく、白色に着色されていることがより好ましい。
本発明における光透過性フィルムに使用可能な基体は、透明性を有することが必要である。ここで、透明性とは、例えば、可視光領域の光をある程度、透過する性質をいい、本発明においては、少なくとも形成された画像が、画像が形成された面と反対側の面から基体を通して目視できる程度に透明であればよい。
また、上記各種プラスチックのフィルムの中でも、ポリエステルフィルム、特に、PET(ポリエチレンテレフタレート)のエチレングリコール成分の半分前後を1,4−シクロヘキサンメタノール成分に置き換えたPETGと呼ばれるものや、前記PETにポリカーボネートを混ぜアロイ化させたもの、更に二軸延伸しないPETで、A−PETと呼ばれる非晶質系ポリエステル等をより好ましく用いることができる。
上記ビカット軟化温度が70℃に満たないと、ラミネート工程において、コアシート(コア)にラミネートフィルムを十分に密着・接着させることができない場合がある。また、ビカット軟化温度が130℃を超えると、上記密着・接着は十分であっても画像(画像形成材料)又は後述する塗工層が軟化しすぎてしまい、画像に欠陥(画像流れ)が発生してしまう場合がある。
上記表面抵抗値が108Ω/□に満たないと、特に、高温高湿時に画像記録体の抵抗値が低くなりすぎ、例えば転写部材からの転写トナーが乱れる場合があり、また、表面抵抗値が1013Ω/□を超えると、画像記録体として使用されるラミネートフィルムの抵抗値が高くなりすぎ、例えば転写部材からのトナーをフィルム表面に移行できず、転写不良による画像欠陥が発生する場合がある。
また、電子写真用ラミネートフィルムにおいて、片面のみが上記範囲の表面抵抗値を有する場合には、当該面は画像が形成される側の面であることが好ましい。
前記機能性制御手段は、光沢性、耐光性、抗菌性、難燃性、離型性、及び帯電性を制御する機能から選択される少なくとも1つ以上の機能を有するものであることが好ましく、具体的には、基体の表面に対し、光沢性、耐光性、抗菌性、難燃性、離型性、導電性、更に好ましくは耐湿性、耐熱性、撥水性、耐磨耗性及び耐傷性などの様々な機能を付加及び/又は向上させるために設けられる。これにより、前記機能性制御手段を有する光透過性フィルムは、様々な使用条件に対して耐性を有することができる。
2、4 画像
3 表面フィルム(光透過性フィルム)
5 裏面フィルム(光透過性フィルム)
10 画像形成装置
11 フィルムスタッカー
12 画像形成部
13、15、21、24 搬送路
14 排出口
20 丁合い装置
22 コアスタッカー
25 丁合いトレイ(位置決め部)
26 仮止め装置
30 ラミネート装置(ラミネート部)
31 ベルト(接合部付きベルト対)
32 テンションロール
33 冷却ロール
34 加熱・加圧ロール
35 インレットロール
36 テンションバネ
37 冷却ファン
38 ベルトクリーニング装置
39 接合部
40 排出トレー
50、60 検出センサ
52 ゲート
62 ベルト駆動モータ
Claims (6)
- 少なくともフィルムを含む積層体を、接合部付きベルト対により形成されるニップ部を通過させてラミネートするラミネート工程を含むプラスチックシートの作製方法であって、
前記ラミネート工程の前に、検出センサにより前記接合部の位置を検出する工程と、
前記検出センサの出力結果に応じ、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御工程と、を有するプラスチックシートの作製方法。 - 少なくともフィルムを含む積層体を、接合部付きベルト対により形成されるニップ部を通過させてラミネートするラミネート部を含むプラスチックシートの作製装置であって、
前記ラミネート部が、前記接合部の位置を検出する検出センサと、該検出センサの出力結果に応じ、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御部材と、を含むタイミング制御手段を有することを特徴とするプラスチックシートの作製装置。 - 前記タイミング制御手段が、前記ラミネート部の入口にゲートを設け、前記検出センサの出力結果に応じ、当該ゲートを開閉して、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記タイミング制御手段が、前記ラミネート部に前記ベルト対の回転速度制御手段を設け、前記検出センサの出力結果に応じ、当該回転速度制御手段により前記ベルト対の回転速度を加減速することで、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記ニップ部において、各々の前記接合部が接触又は近接することを特徴とする請求項2に記載のプラスチックシートの作製装置。
- フィルムの少なくとも片面に、電子写真方式により画像を形成する画像形成部と、
コアシートに対し、形成された画像が当接するように前記フィルムを重ねてなる積層体を位置決めする位置決め部と、
該積層体を、接合部付きベルト対により形成されるニップ部を通過させてラミネートするラミネート部と、を有するプラスチックシートの作製装置であって、
前記ラミネート部が、前記接合部の位置を検出する検出センサと、該検出センサの出力結果に応じ、前記積層体の前記ニップ部への突入のタイミングを制御するタイミング制御部材と、を含むタイミング制御手段を有することを特徴とするプラスチックシートの作製装置。
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