JP4202958B2 - 磁気抵抗効果素子 - Google Patents
磁気抵抗効果素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4202958B2 JP4202958B2 JP2004099976A JP2004099976A JP4202958B2 JP 4202958 B2 JP4202958 B2 JP 4202958B2 JP 2004099976 A JP2004099976 A JP 2004099976A JP 2004099976 A JP2004099976 A JP 2004099976A JP 4202958 B2 JP4202958 B2 JP 4202958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- pinned
- free layer
- magnetization
- free
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 title claims description 98
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 443
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 118
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 107
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 18
- 238000009813 interlayer exchange coupling reaction Methods 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims description 7
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims 1
- 230000005290 antiferromagnetic effect Effects 0.000 description 23
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 20
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 20
- 229910003321 CoFe Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 4
- 230000005381 magnetic domain Effects 0.000 description 4
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910001030 Iron–nickel alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 2
- 229910017052 cobalt Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010941 cobalt Substances 0.000 description 2
- GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N cobalt atom Chemical compound [Co] GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005426 magnetic field effect Effects 0.000 description 2
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052707 ruthenium Inorganic materials 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910019236 CoFeB Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 CrO 2 Chemical compound 0.000 description 1
- 229910015136 FeMn Inorganic materials 0.000 description 1
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910019041 PtMn Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002885 antiferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 229910001291 heusler alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- UCNNJGDEJXIUCC-UHFFFAOYSA-L hydroxy(oxo)iron;iron Chemical compound [Fe].O[Fe]=O.O[Fe]=O UCNNJGDEJXIUCC-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Description
本発明の第1実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図1に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子1は磁気再生素子として用いられ、磁化の向きが可変の磁性層からなる磁化自由層(フリー層)4と、磁化の向きが固着された磁性層からなる磁化固着層(ピン層)8と、フリー層4とピン層8との間に設けられた中間層6と、フリー層4の中間層6とは反対側に設けられた第1電極2と、ピン層8の中間層6とは反対側に設けられた第2電極10とを備えている。
次に、本発明の第2実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図6に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子は、フリー層4と、ピン層8と、フリー層4とピン層8との間に設けられた中間層6と、ピン層8の中間層6と反対側に設けられた反強磁性層9とを備えている。ピン層8は、磁性層8a、8cと、これらの磁性層間に設けられた非磁性層8bとを備えている。なお、以下の実施形態においては、第1実施形態で示した電極は図示せず、省略してある。
次に、本発明の第3実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図7に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子は、フリー層4と、中間層6と、ピン層8と、反強磁性層9と、ハードバイアス20とを備えている。反強磁性層9は、交換結合によりピン層8の磁化を固着する。ハードバイアス20はフリー層4の側部(本実施形態においては、磁化容易軸方向の端部)に設けられ、フリー層4に反平行バイアスを付与する構成となっている。すなわち、本実施形態による磁気抵抗効果素子が、図1に示す第1実施形態の場合と同様に、磁気再生素子として用いた場合には、媒体とは反対側にハードバイアス20が設けられることになる。ハードバイアス20の磁化方向はフリー層4の磁化と同じ向きが好ましい。
第3実施形態の変形例による磁気抵抗効果素子の構成を図8に示す。この変形例による磁気抵抗効果素子は、第3実施形態において、ハードバイアス20を、フリー層4の磁化容易軸方向の端部に設ける代わりに、フリー層4の磁化容易軸方向と直交する方向の端部に設けた構成となっている。この変形例においては、ハードバイアス20の磁化方向はフリー層4の磁化と反対の向きが好ましい。
本発明の第4実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図9に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子は、第3実施形態による磁気抵抗効果素子において、ピン層8を、磁性層8a、非磁性層8b、磁性層8cからなる3層構造のピン層8に置き換えた構成となっている。磁性層8a、8cは非磁性層8bを介して反平行層間交換結合している。なお、ハードバイアス20は第3実施形態と同様に、フリー層4の磁化容易軸方向の端部に設けられ、フリー層4に反平行バイアスを付与する。なお、磁性層8a、8cの体積は図6に示す第2実施形態の場合のような規定はない。すなわち、どちらが大きくても小さくてもよい。
次に、第4実施形態の変形例の構成を図10に示す。この変形例による磁気抵抗効果素子は、第4実施形態において、ハードバイアス20を、フリー層4の磁化容易軸方向の端部に設ける代わりに、フリー層4の磁化容易軸方向と直交する方向の端部に設けた構成となっている。この変形例においては、ハードバイアス20の磁化方向はフリー層4の磁化と反対の向きが好ましい。
本発明の第5実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図11に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子は、フリー層4と、ピン層8と、フリー層4とピン層8との間に設けられた中間層6と、ピン層8の中間層6と反対側に設けられた反強磁性層9とを備えている。ピン層8は、磁性層8a、8cと、これらの磁性層間に設けられた非磁性層8bとを備えている。
次に、本発明の第6実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図12に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子は、フリー層4と、中間層6と、ピン層8と、反強磁性層9と、ハードバイアス20とを備えている。反強磁性層9は、交換結合によりピン層8の磁化を固着する。ハードバイアス20はフリー層4の側部(本実施形態においては、磁化容易軸方向の端部)に設けられ、フリー層4に平行バイアスを付与する構成となっている。すなわち、本実施形態による磁気抵抗効果素子が、図1に示す第1実施形態の場合と同様に、磁気再生素子として用いた場合には、媒体とは反対側にハードバイアス20が設けられることになる。ハードバイアス20の磁化方向はフリー層4の磁化と同じ向きが好ましい。
第6実施形態の変形例による磁気抵抗効果素子の構成を図13に示す。この変形例による磁気抵抗効果素子は、第6実施形態において、ハードバイアス20を、フリー層4の磁化容易軸方向の端部に設ける代わりに、フリー層4の磁化容易軸方向と直交する方向の端部に設けた構成となっている。この変形例においては、ハードバイアス20の磁化方向はフリー層4の磁化と同じ向きが好ましい。
本発明の第7実施形態による磁気抵抗効果素子の構成を図14に示す。この実施形態による磁気抵抗効果素子は、第6実施形態による磁気抵抗効果素子において、ピン層8を、磁性層8a、非磁性層8b、磁性層8cからなる3層構造のピン層8に置き換えた構成となっている。磁性層8a、8cは非磁性層8bを介して反平行層間交換結合している。なお、ハードバイアス20は第6実施形態と同様に、フリー層4の磁化容易軸方向の端部に設けられ、フリー層4に平行バイアスを付与する。なお、磁性層8a、8cの体積は図11に示す第第5実施形態の場合のような規定はない。すなわち、どちらが大きくても小さくてもよい。
次に、第7実施形態の変形例の構成を図15に示す。この変形例による磁気抵抗効果素子は、第7実施形態において、ハードバイアス20を、フリー層4の磁化容易軸方向の端部に設ける代わりに、フリー層4の磁化容易軸方向と直交する方向の端部に設けた構成となっている。この変形例においては、ハードバイアス20の磁化方向はフリー層4の磁化と同じ向きが好ましい。
次に、本発明の第8実施形態による磁気抵抗効果素子を、図19(a)、(b)を参照して説明する。本実施形態による磁気抵抗効果素子は図19(b)に示すように、フリー層4と、ピン層8と、フリー層4とピン層8との間に設けられたCuからなる中間層6とを備えている。そして、フリー層4への反平行バイアスまたは平行バイアスを、2つの磁性層4、8間の層間交換結合エネルギーJが上記2つの磁性層4、8間に設けられたCuからなる中間層6の膜厚によって変化することを用いて印加するものである。Cuからなる中間層6の膜厚tcに対する磁性層4、8間の層間交換結合エネルギーJを図19(a)に示す。図19(a)において、層間交換結合エネルギーJが正の値であるところでは、2つの磁性層の磁化の向きは平行であり、層間交換結合エネルギーJが負の値であるところでは、2つの磁性層の磁化の向きは反平行であることを示す。すなわち、Cuからなる中間層6の膜厚tcがa1またはa3の近傍の値である場合は、層間交換結合エネルギーJが負の値であり、フリー層4とピン層8の磁化は反平行となり、Cuからなる中間層6の膜厚tcがa2の近傍の値である場合は、層間交換結合エネルギーJが負の値であり、フリー層4とピン層8の磁化は平行となる。図19においては、a1の値は、0.8nm〜1.0nmであり、a2の値は1.4nm〜1.7nmであり、a3の値は2.0nm〜2.3nmの範囲である。
2 第1電極
4 磁化自由層(フリー層)
6 中間層
8 磁化固着層(ピン層)
8a 磁性層
8b 非磁性層
8c 磁性層
9 反強磁性層
10 第2電極
20 ハードバイアス
Claims (10)
- 磁化の向きが可変のフリー層と、
磁化の向きが固着されたピン層と、
前記フリー層と前記ピン層の間に設けられた中間層と、
を備え、
外部磁場がなくかつ電流が流れないときに前記フリー層の磁化は前記ピン層の固着された磁化方向に対して反平行を向き、前記フリー層の磁化容易軸は前記ピン層の固着された磁化方向と平行であり、センス電流が前記フリー層から前記ピン層へ流されることを特徴とする磁気抵抗効果素子。 - 前記ピン層は、非磁性層を介して第1および第2磁性層が積層されて反平行結合した構造を有しており、前記第1および第2磁性層のうち前記中間層に近い磁性層は前記中間層から遠い磁性層よりも体積が大きく、かつ外部磁場がなくかつ電流が流れないときの前記フリー層の磁化と反平行の磁化を有していることを特徴とする請求項1記載の磁気抵抗効果素子。
- 前記フリー層は前記ピン層と静磁結合していることにより前記フリー層の磁化が前記ピン層の固着された磁化方向に対して反平行となることを特徴とする請求項1または2記載の磁気抵抗効果素子。
- 前記フリー層は前記ピン層と層間交換結合をしており、前記中間層はCu、Au、Ag、あるいはこれらのいずれか一種以上を含む合金から構成されてかつ前記フリー層と前記ピン層の層間交換結合エネルギーが負の値となる膜厚を有していることを特徴とする請求項1または2記載の磁気抵抗効果素子。
- 磁化の向きが可変のフリー層と、
磁化の向きが固着されたピン層と、
前記フリー層と前記ピン層の間に設けられた中間層と、
を備え、
外部磁場がなくかつ電流が流れないときに前記フリー層の磁化は前記ピン層の固着された磁化方向に対して平行を向き、前記フリー層の磁化容易軸は前記ピン層の固着された磁化方向と平行であり、センス電流が前記ピン層から前記フリー層へ流されることを特徴とする磁気抵抗効果素子。 - 前記ピン層は、非磁性層を介して第1および第2磁性層が積層されて反平行結合した構造を有しており、前記第1および第2磁性層のうち前記中間層に近い磁性層は前記中間層から遠い磁性層より体積が小さく、かつ外部磁場がなくかつ電流が流れないときの前記フリー層の磁化と平行である磁化を有していることを特徴とする請求項5記載の磁気抵抗効果素子。
- 前記フリー層は前記ピン層と層間交換結合をしており、前記中間層はCu、Au、Ag、あるいはこれらのいずれか一種以上を含む合金から構成されてかつ前記フリー層と前記ピン層の層間交換結合エネルギーが正の値となる膜厚を有していることを特徴とする請求項5または6記載の磁気抵抗効果素子。
- 磁化の向きが前記フリー層の磁化容易軸方向となる磁化を有するハードバイアスが前記フリー層の側面に設けられたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の磁気抵抗効果素子。
- 磁気再生素子として用いられ、前記フリー層の磁化容易軸が媒体面に対し略垂直に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の磁気抵抗効果素子。
- 前記フリー層の長辺の長さは200nm未満であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の磁気抵抗効果素子。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004099976A JP4202958B2 (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 磁気抵抗効果素子 |
US11/090,074 US7710690B2 (en) | 2004-03-30 | 2005-03-28 | Magneto-resistance effect element capable of obtaining a reproducing signal with a high quality |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004099976A JP4202958B2 (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 磁気抵抗効果素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005286201A JP2005286201A (ja) | 2005-10-13 |
JP4202958B2 true JP4202958B2 (ja) | 2008-12-24 |
Family
ID=35054023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004099976A Expired - Fee Related JP4202958B2 (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 磁気抵抗効果素子 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7710690B2 (ja) |
JP (1) | JP4202958B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7522380B2 (en) * | 2005-06-14 | 2009-04-21 | Seagate Technology Llc | Head to disc interface tunneling giant magnetoresistive sensor |
JP4444257B2 (ja) | 2006-09-08 | 2010-03-31 | 株式会社東芝 | スピンfet |
US7881023B2 (en) * | 2008-01-24 | 2011-02-01 | Tdk Corporation | Magnetoresistive device of the CPP type, and magnetic disk system |
US7935435B2 (en) | 2008-08-08 | 2011-05-03 | Seagate Technology Llc | Magnetic memory cell construction |
US8508973B2 (en) * | 2010-11-16 | 2013-08-13 | Seagate Technology Llc | Method of switching out-of-plane magnetic tunnel junction cells |
JP2014006126A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 磁気センサ |
CN110441854B (zh) | 2015-05-29 | 2021-12-21 | 富士胶片株式会社 | 背光单元 |
JP2019179902A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | Tdk株式会社 | 磁気抵抗効果デバイス |
US20200333407A1 (en) * | 2019-04-18 | 2020-10-22 | Nxp B.V. | Magnetic field sensor, system, and method for speed measurement |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4103315A (en) * | 1977-06-24 | 1978-07-25 | International Business Machines Corporation | Antiferromagnetic-ferromagnetic exchange bias films |
NL8101962A (nl) * | 1981-04-22 | 1982-11-16 | Philips Nv | Magnetische sensor. |
US4881143A (en) * | 1988-01-19 | 1989-11-14 | Hewlett-Packard Company | Compensated magneto-resistive read head |
JP2790811B2 (ja) * | 1988-04-20 | 1998-08-27 | シャープ株式会社 | 薄膜磁気ヘッド |
DE3820475C1 (ja) | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Kernforschungsanlage Juelich Gmbh, 5170 Juelich, De | |
US4903158A (en) * | 1988-07-28 | 1990-02-20 | Eastman Kodak Company | MR head with complementary easy axis permanent magnet |
US5089334A (en) * | 1988-08-03 | 1992-02-18 | Digital Equipment Corporation | Flux spreading thin film magnetic devices |
US5218497A (en) * | 1988-12-02 | 1993-06-08 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording-reproducing apparatus and magnetoresistive head having two or more magnetoresistive films for use therewith |
JP2728487B2 (ja) * | 1989-02-08 | 1998-03-18 | 株式会社日立製作所 | 録再分離複合型磁気ヘッド |
KR940004989B1 (ko) * | 1989-08-04 | 1994-06-09 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 박막자기헤드 |
US5287237A (en) * | 1990-03-16 | 1994-02-15 | Hitachi, Ltd. | Antiferromagnetic film superior in corrosion resistance, magnetoresistance-effect element and magnetoresistance-effect head including such thin film |
US5206590A (en) * | 1990-12-11 | 1993-04-27 | International Business Machines Corporation | Magnetoresistive sensor based on the spin valve effect |
US5159513A (en) * | 1991-02-08 | 1992-10-27 | International Business Machines Corporation | Magnetoresistive sensor based on the spin valve effect |
JP2817501B2 (ja) * | 1991-09-18 | 1998-10-30 | 株式会社日立製作所 | 磁気ディスク装置及びそれに用いる磁気ヘッド |
US5258884A (en) * | 1991-10-17 | 1993-11-02 | International Business Machines Corporation | Magnetoresistive read transducer containing a titanium and tungsten alloy spacer layer |
US5255141A (en) * | 1991-12-16 | 1993-10-19 | Read-Rite Corp. | Read-write magnetic head with flux sensing read element |
JP3022023B2 (ja) * | 1992-04-13 | 2000-03-15 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
US5287238A (en) * | 1992-11-06 | 1994-02-15 | International Business Machines Corporation | Dual spin valve magnetoresistive sensor |
US5408377A (en) * | 1993-10-15 | 1995-04-18 | International Business Machines Corporation | Magnetoresistive sensor with improved ferromagnetic sensing layer and magnetic recording system using the sensor |
US5695864A (en) * | 1995-09-28 | 1997-12-09 | International Business Machines Corporation | Electronic device using magnetic components |
US5835003A (en) * | 1995-09-29 | 1998-11-10 | Hewlett-Packard Company | Colossal magnetoresistance sensor |
JP3603294B2 (ja) * | 1996-08-21 | 2004-12-22 | 日本ゼオン株式会社 | ポリブタジエンゴム及び耐衝撃性芳香族ビニル系樹脂組成物 |
US5705973A (en) * | 1996-08-26 | 1998-01-06 | Read-Rite Corporation | Bias-free symmetric dual spin valve giant magnetoresistance transducer |
US5666248A (en) * | 1996-09-13 | 1997-09-09 | International Business Machines Corporation | Magnetizations of pinned and free layers of a spin valve sensor set by sense current fields |
US6259586B1 (en) | 1999-09-02 | 2001-07-10 | International Business Machines Corporation | Magnetic tunnel junction sensor with AP-coupled free layer |
JP2001312803A (ja) | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘッド及び磁気ヘッドの製造方法 |
US7199960B1 (en) * | 2001-12-11 | 2007-04-03 | Maxtor Corporation | Disk drive with AC exciter for head/disk interface |
JP4212397B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2009-01-21 | 株式会社東芝 | 磁気メモリ及びその書き込み方法 |
US7236335B2 (en) * | 2003-09-30 | 2007-06-26 | Tdk Corporation | Magnetoresistive head |
US7477490B2 (en) * | 2004-06-30 | 2009-01-13 | Seagate Technology Llc | Single sensor element that is naturally differentiated |
-
2004
- 2004-03-30 JP JP2004099976A patent/JP4202958B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-03-28 US US11/090,074 patent/US7710690B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005286201A (ja) | 2005-10-13 |
US7710690B2 (en) | 2010-05-04 |
US20050219768A1 (en) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3563375B2 (ja) | 磁気検出素子及び前記磁気検出素子を用いた薄膜磁気ヘッド | |
US6731473B2 (en) | Dual pseudo spin valve heads | |
JP4658659B2 (ja) | Cpp構造の磁気抵抗効果素子およびその形成方法 | |
JP3863536B2 (ja) | 磁気ランダムアクセスメモリ及びその磁気ランダムアクセスメモリのデータ書き込み方法 | |
JP4538342B2 (ja) | 磁気抵抗効果素子およびその製造方法 | |
JP4814076B2 (ja) | 磁気再生ヘッドおよびその製造方法 | |
US7280323B2 (en) | Magnetoresistance effect element and magnetic head | |
JP2005339784A (ja) | Cpp−gmr再生ヘッドおよびその製造方法、ならびにcpp−gmr素子 | |
US7710690B2 (en) | Magneto-resistance effect element capable of obtaining a reproducing signal with a high quality | |
JP2005236134A (ja) | 磁気検出素子およびその形成方法ならびに磁気センサ、電流計 | |
JP2007531180A (ja) | 低磁歪を有する磁気抵抗ヘッドを安定化させる積層フリー層 | |
JPH1041132A (ja) | 磁気抵抗効果膜 | |
JP2006261454A (ja) | 磁気抵抗効果素子、磁気ヘッド、および磁気記憶装置 | |
JP2006019383A (ja) | 磁気検出素子およびその形成方法 | |
JP3600545B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
JP4371983B2 (ja) | Cpp型磁気抵抗効果素子、cpp型磁気再生ヘッド、cpp型磁気抵抗効果素子の形成方法、cpp型磁気再生ヘッドの製造方法 | |
JP2005109241A (ja) | 磁気抵抗効果素子及びその製造方法並びに磁気ヘッド | |
JP2004289100A (ja) | Cpp型巨大磁気抵抗素子及びそれを用いた磁気部品並びに磁気装置 | |
JP3977576B2 (ja) | 磁気メモリ装置 | |
JP4939050B2 (ja) | 磁気トンネル接合素子の磁化自由層の形成方法ならびにトンネル接合型再生ヘッドおよびその製造方法 | |
US20080247097A1 (en) | Magnetoresistance effect element and magnetic head | |
JP2005109240A (ja) | 磁気抵抗効果素子及び磁気ヘッド | |
JP2005328064A (ja) | 磁気抵抗効果素子およびその形成方法、薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
US20070153432A1 (en) | Magnetic head | |
JP2001076479A (ja) | 磁気メモリ素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081003 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081009 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |