JP4198743B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents
デジタル放送受信機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4198743B2 JP4198743B2 JP2007542197A JP2007542197A JP4198743B2 JP 4198743 B2 JP4198743 B2 JP 4198743B2 JP 2007542197 A JP2007542197 A JP 2007542197A JP 2007542197 A JP2007542197 A JP 2007542197A JP 4198743 B2 JP4198743 B2 JP 4198743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- reception state
- packet
- broadcast content
- broadcast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 53
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 7
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 4
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000001824 photoionisation detection Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/09—Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
- H04H60/11—Arrangements for counter-measures when a portion of broadcast information is unavailable
- H04H60/12—Arrangements for counter-measures when a portion of broadcast information is unavailable wherein another information is substituted for the portion of broadcast information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/53—Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers
- H04H20/57—Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers for mobile receivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/27—Arrangements for recording or accumulating broadcast information or broadcast-related information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
実施の形態1.
図1はこの発明のデジタル放送受信機が適用されるデジタル放送システムの概略構成を示す説明図である。
図1において、放送局1は、放送番組を構成する映像、音声、データ放送コンテンツといった各種データをそれぞれ符号化した後、メディア多重してISO/IEC13818−1に規定されたトランスポートストリーム(Transport Stream:以下TSとする)にして、放送電波にて出力する。放送局1からの放送電波は中継アンテナ3で中継され、車両2に搭載されたデジタル放送受信機で受信される。
デジタル放送受信機200は車両2に搭載され、放送電波を受信する車載用デジタル放送アンテナ10、リモコン15、映像モニタ12およびスピーカ13が接続されている。デジタル放送受信機200の構成において、装置管理部203は受信機の各種処理を管理する手段である。
チューナ204は、指定のチャネルにチューニングして、車載用アンテナ10で受信された放送波から必要なTSを抽出する手段である。受光部206は、リモコン205が発する赤外線信号を受信して装置管理部203にユーザ操作の指示内容を通知する手段である。
ユーザがリモコン15で放送番組視聴を指示すると、その指示内容は受光部206経由で装置管理部203に通知される。装置管理部203では、指示内容を解析して、ユーザ指定のチャネルをチューナ204に通知すると共に、映像・音声再生部210に再生開始を通知する。チューナ204では、指定されたチャネルにチューニングして車載用デジタル放送アンテナ10で受信された放送波からTSを抽出する。また、この発明の場合のチューナ204は、受信された放送波の電波強度に応じた受信状態を表す受信状態情報を生成しており、これを受信状態判定部221に入力する。受信状態判定部221では、この受信状態情報に基づいて受信状態を判定し、受信状態の判定結果を再生データ選択部230、TSバッファ220およびDEMUX207に通知する。
映像ミキサ211は、映像・音声再生部210と映像ミキサ211からの各映像信号を合成して映像モニタ12へ出力する。また、映像・音声再生部210からの音声信号はスピーカ13へ出力される。
また、受信状態が良好の間において、再生データ選択部230は、チューナ204の出力TSをTSバッファ220に入力する。これにより、TSバッファ220には受信状態が良好な間のTSが所定量一時的に格納される。
さらに、TSに含まれた、RMPI(Right Management & Protection Information)やARIB STD−B10規定のexpire記述による指定等により番組の視聴有効期限が指定されている場合には、DEMUX207は、その有効期限情報に従って、TSバッファ220からのデータ利用する制御するように構成してもよい。また、反対に、有効期限が満了している由を提示して再生を継続するようにしてもよい。
また、実施の形態1では、受信状態についてチューナ204で電波強度を基に求めるようにしているが、DEMUX207においてTSのパケットヘッダなどに含まれるシーケンシャル番号情報や時刻情報などに基づいて求めたものであってもよい。
図4はこの発明の実施の形態2によるデジタル放送受信機の機能構成を示すブロック図である。図において、図2に相当する部分には同一符号を付し、原則としてその説明は省略する。
必須データ選択部(必須データ選択手段)241は、再生データ選択部230を介して与えられるTSから送信タイミングを保持するために放送局で挿入される無意味なパケットであるヌルパケットを削除すると共に、TSの再生時に必要なタイミングを与える再生タイミング情報を生成してヌルパケットを削除した代わりに挿入して有意TSを生成し、TSバッファ220に格納する手段である。データ読み出し制御部(データ読出し制御手段)242は、受信状態の劣化中に、TSバッファ220に格納された有意TSを読み出し、有意TSに挿入されている再生タイミング情報に基づいて、再生のタイミングを与える数のヌルパケットを挿入して元の長さトランスポートストリームを生成し再生データ選択部230を介してDEMUX207に出力する手段である。
上記実施の形態1と同様に、受信状態が良好な間、再生データ選択部230は図3(a)に示すように設定される。チューナ204で抽出されたTSが必須データ選択部241およびDEMUX207に入力される。このとき、必須データ選択部241では、入力されたTSからヌルパケットを削除すると共に、再生タイミング情報を生成してヌルパケットを削除した代わりに挿入して有意TSを生成しTSバッファ220に一時格納する。
一方、受信状態が劣化中の間は、再生データ選択部230は図3(b)に示すように設定され、チューナ204の出力は遮断される。データ読み出し制御部242では、TSバッファ220に格納されていた有意TSを読出し、有意TSから再生タイミング情報を抽出する。そして、再生タイミング情報に基づいてヌルパケットを生成して有意TSに挿入して元のTSを再生し、DEMUX207に出力する。これにより、DEMUX207には再生されたTSが然るべきタイミングで入力される。
必須データ選択部241では、再生データ選択部230が出力するTSの中からヌルパケットを探し出して不要パケットとして削除する。そして、そのヌルパケットがあった位置に、不要パケットの連続個数を記述した再生タイミング情報を生成して挿入することにより有意TSを生成し、TSバッファ220に格納する。
一方、データ読み出し制御部242では、受信状態が劣化中にTSバッファ220から読出した有意TSから再生タイミング情報として入れ込まれている不要パケット連続個数情報を取り出す。そして、その情報に従った数のヌルパケットを有意TS上の対応位置に入れ込み、元の長さのTSを生成する。このように生成されたTSは再生データ選択部230の再生TS選択スイッチ232を介してDEMUX207に然るべきタイミングで出力される。
ここで、TSは複数チャネルを1つのストリームとして番組多重して放送されるため、受信状態が良好な間に、必須データ選択部241には複数チャネルが多重されたTSが入力されることとなる。そこで装置管理部203から必須データ選択部241に対して、視聴中のチャネル番号を通知しておくようにし、必須データ選択部241にて視聴中でない番組のデータパケットとヌルパケットとを不要パケットと見なして、上述したと同じ処理を行うようにする。これにより、データ読出し制御部242からの出力は、視聴中以外のチャネルは全てヌルパケットとなるが、視聴中のチャネルはDEMUX207以降の機能ブロックにて正常に再生することができる。
この実施の形態3では、データ放送サービスに特化して、データを蓄積し受信状態の劣化中に再生する方法に関して説明する。
先ず、データ放送コンテンツが映像、音声の符号化データなどと、どのようにメディア多重化されて、放送されるかについて、簡単に説明する。データ放送コンテンツは、DSMCCパケットデータとして多重化されるが、DSMCC(Digital Storage Media Command and Control)とは、蓄積オーディオ・ビジュアル・データを遠隔からアクセスするためのMPEG2ストリーム対応のプロトコルで、ISO/IEC13818−6勧告で規定されたものである。特に、ビデオオンデマンドシステムのような分散環境下ではデータ・アクセスをコントロールするためのプロトコルが必要となるが、これを標準化したものがDSMCCである。日本では、これを基にデジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式の標準規格STD−B24が(社)電波産業会(略称ARIB)で規定されている。
パケットデータバッファ(パケットデータ格納手段)226は、受信状態が良い間のDSMCCデータ(データ放送のパケットデータ)の一定量を一時格納しておく手段である。再生データ選択部227は、受信状態判定部221の判定結果に基づいて内蔵のスイッチを設定し、受信状態が良好と判定された場合には、DEMUX207で分離されたDSMCCデータをDSMCC処理部208に出力し、また、受信状態が劣化と判定された場合には、パケットデータ読出し制御229がパケットデータバッファ226から読出したパケットデータをDSMCC処理部208とパケットデータ書込み制御部228に出力する手段である。パケットデータ書込み制御部228は、再生データ選択部227の出力から、視聴中の番組に関連したデータ放送コンテンツのためのDSMCCデータを選択し、パケットデータバッファ226に格納されていないデータを格納する手段である。パケットデータ読出し制御部229は、DSMCC処理部208からの読出し指示に従ってパケットデータバッファ226から必要なDSMCCデータを出力する手段である。
実施の形態1および実施の形態2と同様に、図1の放送局1からの映像、音声の符号化データとDSMCCパケットを多重化したTSの電波が車載用デジタル放送アンテナ10で受信される。ユーザがリモコン15でデータ放送サービスの視聴開始を指示すると、装置管理部203で当該指示内容を解析し、データ放送コンテンツ再生部209に視聴中の番組に連動した番組番号を含むデータ放送サービスの再生開始通知を与える。データ放送コンテンツ再生部209では、再生開始通知の内容を解析し、DSMCC処理部208に対して、データ放送サービスの再生開始通知に含まれる番組番号を付加した「startup.bml」ファイルの取得指示を行う。一方、DEMUX207では、チューナ204で抽出されたTSがDEMUX207に入力されると、入力TSより映像、音声の符号化データとデータ放送コンテンツのDSMCCパケットに分離して、それぞれ映像・音声再生部210および再生データ選択部227に出力する。映像・音声再生部210では、実施の形態1と同様に、入力される映像、音声の符号化データを復号し、映像信号は映像ミキサ211経由で映像モニタ12へ、音声信号はスピーカ13へ出力されて再生される。
また、DSMCCパケット中に、当該データ放送番組に対するイベントデータ(例えば、STD−B24規定のイベントメッセージ等)を含むパケットがある場合、コンテンツのパケットと一緒にパケットデータバッファ226に格納しておき、受信状態が劣化中のデータ放送コンテンツファイルの再生時のDSMCCパケット読出し指示時に、当該ファイル用とイベントデータ用の2種類のDSMCCパケットを読み出すような構成としてもよい。この場合、イベントデータ用DSMCCパケットは、全パケットを出力してもよいし、当該ファイルに関係するものだけを出力してもよい。このようにすることにより、データ放送コンテンツ再生部209では、受信状態の良非に関わらず、データ放送コンテンツの再生に対してイベントデータに基づいた効果を与えることができるようになる。なお、イベントデータの再生について、当該イベントデータで指定される発火日時等の条件に準じてもよいし、ユーザが発火させるか、させないかを決めるのでもよい。
この実施の形態4では、データ放送コンテンツの伝送パケットを格納する代わりに、再構築したデータ放送コンテンツをファイル形式で一時格納しておく方法について述べる。
図8はこの発明の実施の形態4によるデジタル放送受信機の機能構成を示すブロック図である。図において、図7に相当する部分には同一符号を付し、原則としてその説明は省略する。
ファイルバッファ(ファイル格納手段)234は、受信状態が良好の間、DSMCC処理部208で再構築されたデータ放送コンテンツファイルを一時格納しておく手段である。ファイル入出力・書込み制御部231は、DSMCC処理部208に内に設けられ、データ放送コンテンツファイルについて、DSMCC処理部208で再構築されたデータ放送コンテンツのファイルデータと、DSMCC処理部208の外部から入力されたものの入出力制御を行うと共に、受信状態が良好時のデータ放送番組を構成するデータ放送コンテンツファイル1組分をファイルバッファ234へ書込む手段である。ファイル読出し制御部233は、ファイル入出力・書込み制御部231からのファイル出力指示に従ってデータ放送コンテンツファイルバッファ234からデータ放送コンテンツファイルを読出してファイル入出力・書込み制御部231に出力する手段である。なお、再生データ選択部227は、上記実施の形態3の場合、DEMUX207およびDSMCCデータ読出し制御部229の入力を選択するように構成されていたが、この実施の形態4ではDEMUX207からのデータ放送コンテンツのDSMCCパケットのみが入力され、受信状態劣化中はそのDSMCCパケットを出力しないように構成されている。
受信状態が良好な間、再生データ選択部227では、受信状態判定部221の判定結果に基づいて、DEMUX207から入力されたデータ放送コンテンツのDSMCCパケットをDSMCC処理部208に入力するよう内蔵のスイッチを設定する。データ放送コンテンツ再生部209では、実施の形態3と同様に、装置管理部203からデータ放送サービス再生開始指示を受けて、DSMCC処理部208に対し、当該データ放送番組の番組番号を付加した「startup.bml」ファイルの取得指示通知を与える。DSMCC処理部208では、このときの受信状態判定部221の判定結果(受信状態が良好であること)に従って、放送中のデータを最優先に取得するよう、内蔵のファイル入出力・書込み制御部231に「startup.bml」ファイルの取得指示通知を伝える。また、この時、DSMCC処理部208は、再生データ選択部227経由でDEMUX207から入力されたDSMCCパケットについて、要求された番組番号のものだけを監視し、当該パケットのデータ放送ファイル構成情報などを示す制御情報を取得し、DSMCCパケットで伝送されるデータ放送コンテンツファイル(「startup.bml」ファイル)を再構築してファイル入出力・書込み制御部231に渡す。
なお、DSMCCパケット中に、データ放送番組に対するイベントデータ(例えばSTD−B24規定のイベントメッセージ等)を含む場合には、ファイル入出力・書込み制御部231により、データ放送コンテンツファイルと一緒にイベントデータもファイルバッファ234に格納しておくようにし、受信状態が劣化中のデータ放送コンテンツファイルの再生時に、当該データ放送コンテンツファイルとイベントデータの双方を読み出すような構成としてもよい。このようにすることにより、データ放送コンテンツ再生部209では、受信状態の良非に関わらず、データ放送コンテンツの再生に対してイベントデータに基づいた効果を与えることができるようになる。
以上の各実施の形態では、受信状態が良好の間の映像、音声のデータ、あるいはデータ放送コンテンツのためのデータを一時的に格納しておき、受信状態の劣化時にこれらの格納データを用いて代替表示する方法について説明してきたが、このように一時的なデータ領域を確保できない受信機もある。この実施の形態5では、そのような受信機においても、受信状態の劣化時に最低限の表示を確保できるようにする方法について説明する。
図9はこの発明の実施の形態4によるデジタル放送受信機の機能構成を示すブロック図である。図において、図2に相当する部分には同一符号を付し、原則としてその説明は省略する。
静止画バッファ(静止画格納手段)240は、映像信号から生成される画面静止画の一定量を一時格納する手段である。画面静止画生成部241は、受信状態が良好な場合の受信状態判定部221の判定結果に基づいて、映像ミキサ211で合成された映像信号から画面静止画を生成し、静止画バッファ240に格納する手段である。画面静止画表示制御部242は、受信状態が劣化中である場合の受信状態判定部221の判定結果に基づいて、静止画バッファ240に格納されている画面静止画を古い順に読出して映像モニタ12に出力する手段である。なお、ここでは、再生データ選択部230に内蔵されるスイッチは、チューナ入力選択スイッチ231のみとしている。
受信状態が良好である場合、再生データ選択部230では、受信状態判定部221の判定結果に基づいてチューナ204からのTSをDEMUX207に対して入力するよう内蔵のスイッチ235を設定している。したがって、DEMUX207において、チューナ204からのTSは映像、音声の符号化データとデータ放送コンテンツのDSMCCパケットに分離され、それぞれ映像・音声再生部210およびDSMCC処理部208に入力される。映像・音声再生部210では、映像、音声の符号化データを復号して映像信号を生成し、映像ミキサ(映像合成手段)211に出力する。一方、DSMCC処理部208において、DEMUX207で分離されたDSMCCパケットからデータ放送番組の制御情報を取り出し、その制御情報に基づいて必要なファイルを取得してデータ放送コンテンツ再生部209に出力する。データ放送コンテンツ再生部209では、入力されたファイルに基づいてデータ放送コンテンツの映像信号を再生し、映像ミキサ211に出力する。映像ミキサ211では、入力された2つの映像信号を合成して映像モニタ12に出力し、映像表示させる。一方、映像・音声再生部210で得られた音声信号はスピーカ13に出力される。
次に、受信状態が劣化中となった場合、受信状態判定部221の判定結果に基づいて、再生データ選択部230はDEMUX207へのTS出力が遮断するようにチューナ入力選択スイッチ231を設定する。したがって、映像・音声再生部210およびデータ放送コンテンツ再生部209からは出力が得られなくなるが、この場合、画面静止画表示制御部242が静止画バッファ240から一時格納している画面静止画を古い順に読出して映像モニタ12に出力する。
なお、ここでは、画面静止画を生成するタイミングを一定時間間隔で行う例について示したが、他の例として、ユーザ操作やイベントデータなどによって、データ放送サービス画面が更新されたタイミングで生成するようにしてもよい。
なお、上記例では、テレビ番組の映像信号とデータ放送サービスの映像信号の合成映像から画面静止画を生成することについて示したが、代わりにテレビ番組の映像のみ、またはデータ放送サービスの映像のみの画面静止画を生成して用いるようにしてもよい。
Claims (19)
- 受信した放送波から指定のチャネルにチューニングしてトランスポートストリームを抽出すると共に、放送波の電波強度に応じた受信状態を表す受信状態情報を生成するチューナと、
前記受信状態情報に基づいて受信状態を判定する受信状態判定手段と、
トランスポートストリームの一定量を一時的に格納するトランスポートストリーム格納手段と、
前記受信状態判定手段で受信状態が良好と判定された場合には、前記チューナで抽出されたトランスポートストリームをそのまま後段に出力して再生対象のデータとすると共に、当該トランスポートストリームを前記トランスポートストリーム格納手段に格納し、また、前記受信状態判定手段で受信状態が劣化と判定された場合には、前記チューナの出力を遮断して前記トランスポートストリーム格納手段から格納されているトランスポートストリームを古い順に読み出して再生対象のデータとして後段に出力する再生データ選択手段と、
前記再生データ選択手段から出力されるトランスポートストリームをメディア毎のパケットデータに分離し、これらのデータを対応するメディア毎の再生手段に渡し、その際に、前記受信状態判定手段で受信状態が変更になった場合には当該変更になったことをトランスポートストリームの不連続点として取扱うデマルチプレクサとを備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。 - トランスポートストリーム格納手段は、放送波に同包されて放送される番組配列情報などの番組編成情報から視聴中の放送番組が放送終了したことを通知された場合には、格納されるデータを全て廃棄した後、次の放送番組のデータを新たに格納するようにしたことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
- デマルチプレクサは、受信状態が良好な間に受信した放送波に同包されて放送される番組配列情報などの番組編成情報から視聴中の番組が終了していることが通知された場合であっても、受信状態が劣化中で、現在放送中の新たな番組データを再生できない場合には、トランスポートストリーム格納手段に格納される上記終了前の番組データを再生し続けるようにしたことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
- デマルチプレクサは、トランスポートストリーム格納手段に格納された番組データの番組視聴の有効期限がすでに満了している場合は、当該格納データの再生を止めるようにしたことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
- 受信状態が良好な間に再生データ選択手段を介して与えられるチューナのトランスポートストリームから有意パケット以外のパケットを削除し、削除したパケットの代わりに当該トランスポートストリームの再生時に必要なタイミングを与える再生タイミング情報を挿入してトランスポートストリーム格納手段に格納する必須データ選択手段と、
受信状態が劣化中に前記トランスポートストリーム格納手段に格納された有意パケットと前記タイミング情報からなるストリームを読出し、前記タイミング情報に基づいて再生のタイミングを与える数のパケットを挿入して元の長さトランスポートストリームを生成して前記再生データ選択手段を介してデマルチプレクサに出力するデータ読出し制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。 - 必須データ選択手段は、チューナからのトランスポートストリームに多重された複数番組の有意パケットの中から、現在視聴中の番組の有意パケット以外のパケットを削除することを特徴とする請求項5記載のデジタル放送受信機。
- 必須データ選択手段は、チューナからのトランスポートストリームに多重された複数番組の有意パケットの中から、特定のメディアのパケットとその制御情報パケット以外のパケットを削除することを特徴とする請求項5記載のデジタル放送受信機。
- 受信した放送波から指定のチャネルにチューニングしてトランスポートストリームを抽出すると共に、放送波の電波強度に応じた受信状態を表す受信状態情報を生成するチューナと、
前記受信状態情報に基づいて受信状態を判定する受信状態判定手段と、
前記チューナから抽出されたトランスポートストリームから多重されたメディア毎のパケットデータを種別毎に分離するデマルチプレクサと、
データ放送のパケットデータの一定量を一時的に格納するパケットデータ格納手段と、
入力されるデータ放送コンテンツのパケットデータから必要なファイルデータを再構築すると共に、受信状態が劣化中の間、前記パケットデータ格納手段に格納されているパケットデータを読出すための読出し指示を出すデータ放送コンテンツ伝送パケット処理手段と、
ユーザからのデータ放送再生指示に従って、前記データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段で再構築されたデータ放送コンテンツのファイルデータから映像信号を再生するデータ放送コンテンツ再生手段と、
前記データ放送コンテンツ再生手段からのファイル取得指示に従って、入力されるデータ放送のパケットデータから、当該データ放送番組を構成するパケットだけを取り出して、当該パケット1組分を前記パケットデータ格納手段に格納するパケットデータ書込み制御部と、
データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段からのパケット読出し指示に従って前記パケットデータ格納手段からパケットデータを読出すパケットデータ読出し制御部と、
前記受信状態判定手段で受信状態が良好と判定された場合には、前記デマルチプレクサで分離されたデータ放送コンテンツのパケットデータを再生対象データとしてデータ放送コンテンツ伝送パケット処理手段に出力し、また、前記受信状態判定手段で受信状態が劣化と判定された場合には、パケットデータ読出し制御手段が前記パケットデータ格納手段から読出したパケットデータを前記データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段と前記パケットデータ書込み制御手段に出力する再生データ選択手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。 - パケットデータ読出し制御手段は、データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段からのパケット読出し指示に従ってパケットデータ格納手段から必要なパケットを読出すときに、データ放送のパケットの一つとして伝送されるデータ放送コンテンツへのイベントデータも一緒に読出し、
データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段は、前記読出されたイベントデータを受信状態が良好なときに受け渡すのと同様にデータ放送コンテンツ再生手段に受け渡し、
データ放送コンテンツ再生手段は、前記イベントデータに基づいた効果を与えるデータ放送コンテンツの再生を行うことを特徴とする請求項8記載のデジタル放送受信機。 - 受信した放送波から指定のチャネルにチューニングしてトランスポートストリームを抽出すると共に、放送波の電波強度に応じた受信状態を表す受信状態情報を生成するチューナと、
前記受信状態情報に基づいて受信状態を判定する受信状態判定手段と、
前記チューナから抽出されたトランスポートストリームから多重されたメディア毎のパケットデータを種別毎に分離するデマルチプレクサと、
前記受信状態判定手段で受信状態が良好と判定された場合には、前記デマルチプレクサで分離されたデータ放送コンテンツのパケットデータを再生対象データとしてデータ放送コンテンツ伝送パケット処理手段に出力し、また、前記受信状態判定手段で受信状態が劣化と判定された場合には、前記デマルチプレクサからデータ放送コンテンツ伝送パケット処理手段への入力を遮断する再生データ選択手段と、
前記再生データ選択手段を介して入力されるデータ放送コンテンツのパケットデータからデータ放送コンテンツのファイルデータを再構築するデータ放送コンテンツ伝送パケット処理手段と、
ユーザからのデータ放送再生指示に従って、前記データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段から出力されたデータ放送コンテンツのファイルデータから映像信号を再生するデータ放送コンテンツ再生手段と、
入力されるデータ放送コンテンツファイルを一時的に格納するファイル格納手段と、
前記データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段内に設けられ、再構築されたデータ放送コンテンツのファイルデータを前記データ放送コンテンツ再生手段に出力すると共に、データ放送番組を構成するデータ放送コンテンツファイル1組分を前記ファイル格納手段に格納するファイル入出力・書込み制御手段と、
前記受信状態判定手段で受信状態が劣化と判定された場合に、前記データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段からのファイル読出し指示に従って前記ファイル格納手段に格納されている1組分のデータ放送コンテンツファイルを読出して前記ファイル入出力・書込み制御手段を介して前記データ放送コンテンツ再生手段に出力するファイル読出し制御部とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。 - ファイル入出力・書込み制御手段は、受信状態が良好な場合に、データ放送のパケットの一つとして伝送される再生中のデータ放送コンテンツへのイベントデータも一緒にファイル格納手段に格納するようにし、
ファイル読出し制御手段は、データ放送コンテンツ伝送パケット処理手段からのファイル読出し指示に従って前記ファイル格納手段に格納されているデータ放送コンテンツのファイルデータを読出すときに、当該イベントデータも一緒に読出して受信状態が良好なときに受け渡すのと同様にデータ放送コンテンツ再生手段に受け渡し、
前記データ放送コンテンツ再生手段は、受け渡されたイベントデータに基づいた効果を与えるデータ放送コンテンツの再生を行うことを特徴とする請求項10記載のデジタル放送受信機。 - 受信した放送波から指定のチャネルにチューニングしてトランスポートストリームを抽出すると共に、放送波の電波強度に応じた受信状態を表す受信状態情報を生成するチューナと、
前記受信状態情報に基づいて受信状態を判定する受信状態判定手段と、
前記受信状態判定手段で受信状態が良好と判定された場合には、前記チューナで抽出されたトランスポートストリームをそのまま後段に出力し、また、前記受信状態判定手段で受信状態が劣化と判定された場合には、前記チューナの出力を遮断する再生データ選択手段と、
前記再生データ選択手段から出力されるトランスポートストリームをメディア毎のパケットデータに分離するデマルチプレクサと、
前記デマルチプレクサから分離されたメディア毎のパケットデータからテレビ番組の映像、音声およびデータ放送コンテンツの各メディアの信号を再生するそれぞれの再生手段と、
前記再生手段から得られるテレビ番組とデータ放送コンテンツの映像信号を合成して映像モニタに出力する映像合成手段と、
一定量の画面静止画を一時格納する静止画格納手段と、
前記受信状態判定手段で受信状態が良好と判定された場合に、前記映像合成手段で合成された映像信号から画面静止画を生成し前記静止画格納手段に格納する画面静止画生成手段と、
前記受信状態判定手段で受信状態が劣化と判定された場合に、前記静止画格納手段に格納されている画面静止画を古い順に読出して前記映像モニタに表示させる画面静止画表示制御手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信機。 - 画面静止画生成手段は、テレビ番組とデータ放送コンテンツに係る合成映像信号から画面静止画を生成する代わりに、テレビ番組の映像信号のみから画面静止画を生成するようにしたことを特徴とする請求項12記載のデジタル放送受信機。
- 画面静止画生成手段は、テレビ番組とデータ放送コンテンツに係る合成映像信号から画面静止画を生成する代わりに、データ放送コンテンツ映像信号のみから画面静止画を生成するようにしたことを特徴とする請求項12記載のデジタル放送受信機。
- 受信状態情報は、チューナから得る放送波の電波強度の代わりに、マルチプレクサにおけるトランスポートストリームのパケットヘッダなどに含まれるシーケンシャル番号情報や時刻情報としたことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
- 受信状態情報は、チューナから得る放送波の電波強度の代わりに、マルチプレクサにおけるトランスポートストリームのパケットヘッダなどに含まれるシーケンシャル番号情報や時刻情報としたことを特徴とする請求項5記載のデジタル放送受信機。
- 受信状態情報は、チューナから得る放送波の電波強度の代わりに、マルチプレクサにおけるトランスポートストリームのパケットヘッダなどに含まれるシーケンシャル番号情報や時刻情報としたことを特徴とする請求項8記載のデジタル放送受信機。
- 受信状態情報は、チューナから得る放送波の電波強度の代わりに、マルチプレクサにおけるトランスポートストリームのパケットヘッダなどに含まれるシーケンシャル番号情報や時刻情報としたことを特徴とする請求項10記載のデジタル放送受信機。
- 受信状態情報は、チューナから得る放送波の電波強度の代わりに、マルチプレクサにおけるトランスポートストリームのパケットヘッダなどに含まれるシーケンシャル番号情報や時刻情報としたことを特徴とする請求項12記載のデジタル放送受信機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2005/020226 WO2007052350A1 (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | デジタル放送受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4198743B2 true JP4198743B2 (ja) | 2008-12-17 |
JPWO2007052350A1 JPWO2007052350A1 (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=38005514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007542197A Expired - Fee Related JP4198743B2 (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | デジタル放送受信機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7907889B2 (ja) |
EP (1) | EP1944870B1 (ja) |
JP (1) | JP4198743B2 (ja) |
CN (1) | CN101273536B (ja) |
WO (1) | WO2007052350A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4745350B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2011-08-10 | パナソニック株式会社 | 放送受信装置、放送受信方法およびデータ放送画面提示プログラム |
US20070266236A1 (en) * | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Colditz Nathan Von | Secure network and method of operation |
JP4987425B2 (ja) * | 2006-10-30 | 2012-07-25 | 京セラ株式会社 | 無線通信端末およびその無線通信方法 |
WO2008069589A1 (en) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for processing control information included in data unit in a mobile communication system |
JP5144314B2 (ja) * | 2008-03-11 | 2013-02-13 | 株式会社日立国際電気 | 同報無線システム |
JP5179304B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2013-04-10 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 携帯型テレビジョン受信機および該受信機のプログラム |
JP2010118900A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 映像信号受信装置、映像信号送信装置及び、映像信号通信システム |
US9038116B1 (en) * | 2009-12-28 | 2015-05-19 | Akamai Technologies, Inc. | Method and system for recording streams |
JP2011151443A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Alpine Electronics Inc | デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法 |
US8880633B2 (en) | 2010-12-17 | 2014-11-04 | Akamai Technologies, Inc. | Proxy server with byte-based include interpreter |
US9077459B2 (en) | 2012-03-23 | 2015-07-07 | Sony Corporation | Devices and methods for dynamic broadcast |
DE102013006125B4 (de) | 2013-04-10 | 2016-04-07 | Audi Ag | Kraftwagen mit einer Empfangseinrichtung für Radio- und/oder Video-Signale |
DE102013214562B4 (de) * | 2013-07-25 | 2016-12-22 | Continental Automotive Gmbh | Verfahren zur Wiedergabe eines Radioprogramms sowie Multimediaeinheit zur Durchführung des Verfahrens |
DE102013222173A1 (de) * | 2013-10-22 | 2015-05-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren, Vorrichtung, Computerprogramm und Computerprogrammprodukt zur Übertragung von Daten zur Nutzung in einem Fahrzeug |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003169329A (ja) | 1996-08-07 | 2003-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像音声符号化復号化装置 |
KR100471176B1 (ko) * | 1996-08-07 | 2005-03-14 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 화상 복호화 장치와 음성 복호화 장치 |
JP2003235041A (ja) * | 1996-08-07 | 2003-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リアルタイム画像符号化装置 |
JP3505378B2 (ja) | 1998-01-29 | 2004-03-08 | 三菱電機株式会社 | データ切換装置、データ切換方法および受信装置 |
KR100654430B1 (ko) * | 1999-05-20 | 2006-12-07 | 삼성전자주식회사 | 데이터를 브로드캐스팅하는 디지털 방송 시스템에서 어플리케이션을 처리하는 장치 및 방법 |
JP2001275049A (ja) | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Clarion Co Ltd | 放送受信機 |
JP2001285729A (ja) | 2000-03-29 | 2001-10-12 | Canon Inc | 受信装置及びディジタル放送受信装置とシステム及びそれらの方法 |
JP3598056B2 (ja) | 2000-11-16 | 2004-12-08 | 株式会社ケンウッド | ディジタル放送受信装置 |
JP4134516B2 (ja) | 2001-01-18 | 2008-08-20 | 三菱電機株式会社 | 蓄積型ディジタル放送送信装置 |
US20030223735A1 (en) * | 2001-02-28 | 2003-12-04 | Boyle William B. | System and a method for receiving and storing a transport stream for deferred presentation of a program to a user |
JP3818575B2 (ja) * | 2001-09-19 | 2006-09-06 | 株式会社日立製作所 | デジタル放送受信装置 |
JP2003134064A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Hitachi Ltd | デジタル放送補完方法およびデジタル放送受信システム |
JP3702239B2 (ja) * | 2002-03-20 | 2005-10-05 | 三洋電機株式会社 | 放送受信装置 |
JP4000454B2 (ja) * | 2002-05-13 | 2007-10-31 | ソニー株式会社 | 受信装置および受信方法 |
US20050033793A1 (en) * | 2002-09-24 | 2005-02-10 | Hiroki Monta | Digital broadcast shopping system |
JP2003298541A (ja) | 2003-02-17 | 2003-10-17 | Hitachi Ltd | デジタル放送補完方法およびデジタル放送受信システム |
US20040181811A1 (en) * | 2003-03-13 | 2004-09-16 | Rakib Selim Shlomo | Thin DOCSIS in-band management for interactive HFC service delivery |
JP2004320394A (ja) | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Hitachi Ltd | デジタル放送送信システム,デジタル放送の受信装置,デジタル放送再生方法 |
JP2005101860A (ja) | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メディア情報処理方法 |
JP4469587B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2010-05-26 | 株式会社東芝 | 情報記録装置及び情報記録方法、及びデジタル放送受信器 |
JP2005167782A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Hitachi Ltd | デジタル放送の記録方法及びデジタル放送受信装置 |
KR20050054557A (ko) * | 2003-12-05 | 2005-06-10 | 삼성전자주식회사 | 방송 영상 저장 및 재생 장치 및 방법 |
KR20050075546A (ko) * | 2004-01-15 | 2005-07-21 | 삼성전자주식회사 | 프로그램 장르별로 분류된 채널맵을 이용하여 채널을전환하는 채널전환장치 및 그 방법 |
JP2005348084A (ja) | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Hitachi Ltd | ストリーム送信装置、ストリーム受信装置、ストリーム送受信装置およびネットワークシステム制御方法 |
JP4403897B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2010-01-27 | 船井電機株式会社 | ディジタルテレビジョン放送信号受信装置 |
KR100601689B1 (ko) * | 2004-06-29 | 2006-07-14 | 삼성전자주식회사 | 섹션 데이터 필터링 방법 및 장치 |
JP4572614B2 (ja) * | 2004-07-20 | 2010-11-04 | 船井電機株式会社 | ディジタルテレビジョン放送信号受信装置 |
JP4739708B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2011-08-03 | 株式会社日立製作所 | 放送番組の記録方法及び放送受信装置、並びに、そのための情報記録装置 |
-
2005
- 2005-11-02 WO PCT/JP2005/020226 patent/WO2007052350A1/ja active Application Filing
- 2005-11-02 EP EP05805520.3A patent/EP1944870B1/en not_active Not-in-force
- 2005-11-02 US US11/991,247 patent/US7907889B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-02 JP JP2007542197A patent/JP4198743B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-02 CN CN2005800516796A patent/CN101273536B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2007052350A1 (ja) | 2009-04-30 |
EP1944870A4 (en) | 2011-01-26 |
WO2007052350A1 (ja) | 2007-05-10 |
CN101273536A (zh) | 2008-09-24 |
US7907889B2 (en) | 2011-03-15 |
EP1944870A1 (en) | 2008-07-16 |
US20090282456A1 (en) | 2009-11-12 |
EP1944870B1 (en) | 2013-05-22 |
CN101273536B (zh) | 2011-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4198743B2 (ja) | デジタル放送受信機 | |
US10869102B2 (en) | Systems and methods for providing a multi-perspective video display | |
JP3491431B2 (ja) | テレビジョン信号受信装置 | |
JP3731554B2 (ja) | 信号処理装置、信号処理方法 | |
KR100799511B1 (ko) | 디지털 브로드캐스팅 기록/재생 장치 및 방법 | |
CA2398200C (en) | System and method for providing multi-perspective instant replay | |
AU2001266732A1 (en) | System and method for providing multi-perspective instant replay | |
KR20070010653A (ko) | 디지털 방송 시스템에서 광고를 제공하는 방법 및 장치 | |
JP5111134B2 (ja) | 録画再生装置 | |
US6681363B1 (en) | Data receiver, data transmission system, and data transmitting method therefor | |
JP2022507910A (ja) | タイムシフト再生 | |
EP2232855B1 (en) | Device and method for receiving video data packets | |
JP5574814B2 (ja) | 放送装置、放送受信装置、放送方法、放送受信方法 | |
JP2014060587A (ja) | 端末装置 | |
JP4029914B2 (ja) | 受信装置 | |
JP2006352721A (ja) | 受信装置 | |
JP2006014238A (ja) | ディジタル放送受信装置 | |
JP2001230978A (ja) | デジタル放送受信機 | |
KR20140118059A (ko) | 콘텐츠 재생 방법 | |
JP2006054538A (ja) | 受信管理装置及びプログラム | |
JP2007124389A (ja) | モジュール管理装置 | |
KR20050122410A (ko) | 디지털 방송 재생 시스템의 방송 프로그램 재생 방법 | |
JP2003078892A (ja) | テレビジョン信号受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080902 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081001 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |