JP4188418B2 - 工作機制御システム - Google Patents
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Description
本発明は、工作機制御システムに関し、特に複数の機械設備に対して均等にスケジュールを振り分ける工作機制御システムのコントローラに関する。
背景技術
図1は、従来の工作機制御システムの概略構成図である。図1の工作機制御システムは、集中局1と、NCT/レーザー3用の端末5と、ベンダー7用の端末9と、FMS11用の端末13等をEthernet15に接続したものである。
このような工作機制御システムは、作業計画者が、集中局1のコンピュータを操作して、どのような製品を何個何時まで製作するかという加工スケジュールに基づいて1日分の各機械設備の運転スケジュール(以下単にスケジュールという)を作成する。
そして、集中局1の各設備用のスケジューラは、作成されたスケジュールを、それぞれ対応する端末5、端末7、又は端末13に送出して工作を行わせていた。
一方、端末5、端末9及び端末13によって各設備のスケジュールを作成する場合もある。
このような場合においても、各端末は、それぞれ設定されたスケジュールをそれぞれの機器に送出していた。
すなわち、従来においては、図2に示すようにNCT/レーザー加工機3(以下、機械設備Aという)、ベンダー7(以下、機械設備Bという)、FMS11(以下、機械設備Nという)にそれぞれ割り振られたスケジュールA、スケジュールB、スケジュールNを、各設備毎のスケジューラA、スケジューラB、スケジューラNがそれぞれ対応する機械設備A、機械設備B、機械設備Nに送出する。
このようなスケジュール分配方式において、機械設備A、機械設備B又は機械設備Nが故障したり、いずれかの設備が過負荷状態になる場合がある。
例えば、図3に示すように、機械設備Aの5月28日分のスケジュールAを機械設備Aに行わせようとしたときに、機械設備Aが故障した場合は、作業計画者は各機械設備でスケジュールAをこなすことができる機械設備を検索し、検索した機械設備側に、スケジュールAをキーボード又はマウス等を操作して移していた。
図3におけるスケジュールAは、機械設備Bは5月28日分のスケジュールBが設定されているため、このスケジュールBの後に移動させていた。
上述のように、従来の工作機制御システムのスケジュール分配方式においては、最初に各設備に対するスケジュールを決めて割り振っている。
このため、いずれかの機械設備が故障又は過負荷状態となった場合は、作業計画者がこの機械設備のスケジュールを、空いている(空きそうな)他の設備に転送する操作を行わなければならないという問題点があった。
また、従来のスケジュール分配方式は、単純に加工スケジュールの先頭から各機械設備へスケジュールを割り振っている。
このため、ある機械設備は早く作業を終わるが他の機械設備は遅い時間になるまで稼働しなければならない場合がある。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたもので、各機械設備へのスケジュールの分配を、各機械設備の状況に応じて平等に自動的に割り振る工作機制御システムを得ることを目的とする。
発明の開示
請求項1に記載の工作機制御システムは、それぞれが固有の工作加工処理を行う複数の機械設備と、前記複数の機械設備のそれぞれに対応して設けられた複数の端末と、前記複数の端末に接続され、前記複数の機械設備の加工スケジュールを各端末に送出することにより、各機械設備における工作加工処理の制御を行う制御装置とを備えた工作機制御システムであって、前記制御装置は、前記複数の機械設備において履行されるべき加工スケジュールであって、少なくとも1つの機械設備を含む各加工スケジュールを格納するスケジュール格納部と、各端末から、各機械設備の稼働状況を入力して解析する設備状況解析部と、前記設備状況解析部により解析された各機械設備の稼働状況と、各加工スケジュールに含まれる設備機械情報及び緊急度情報とに基づいて、各スケジュールを各機械設備に割り付け、加工スケジュールが割り付けられるべき機械設備が故障中の場合、過負荷状態の場合、及び作業指示待ち状態の場合の少なくともいずれかの場合には、当該加工スケジュールを代替機械設備に割り付けるスケジュール割付部と、各加工スケジュールに基づき、各機械設備で加工を行うための加工プログラムを格納するプログラム格納部と、前記スケジュール割付部が前記加工スケジュールを前記代替機械設備に割り付けた場合、前記加工スケジュールを実行するための前記故障中の機械設備のための加工プログラムを前記プログラム格納部から検索し、検索した加工プログラムを前記代替機械設備用に修正する加工プログラム変換部と、前記スケジュール割り付け部に割り付けられた各加工スケジュールを対応する各端末に転送し、前記スケジュール割付部が前記加工スケジュールを前記代替機械設備に割り付けた場合、前記加工スケジュールと共に、前記修正された加工プログラムを前記代替機械設備に転送するスケジュール転送部と、を備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の工作機制御システムは、請求項2に記載の工作機制御システムにおいて、前記スケジュール割付部は、現状のタレットパンチプレス機の金型情報に基づいて、加工希望図データからタレットパンチプレス機に応じた金型を割り付けて加工を行うための加工プログラムを生成する自動金型割付手段と、該加工プログラムによる加工予測時間をもとめる加工時間予測手段をさらに含み、前記各加工スケジュールと、前記設備状況解析部により解析された各機械設備の稼働状況と、前記加工時間予測手段により算出された前記加工予測時間とに基づいて各スケジュールを各機械設備に割り付けることを要旨とする。
請求項3に記載の工作機制御システムは、請求項2に記載の工作機制御システムにおいて、前記スケジュール割付部は、現状のレーザー加工機の工具情報に基づいて加工希望図データからレーザー加工機に応じた切断を割り付けて加工を行うための加工プログラムを生成する自動切断割付手段と、当該加工プログラムによる加工予測時間をもとめる加工時間予測手段をさらに含み、前記各加工スケジュールと前記設備状況解析部により解析された各機械設備の稼働状況と前記加工時間予測手段により算出された前記加工予測時間とに基づいて各スケジュールを各機械設備に割り付けることを要旨とする。
【図面の簡単な説明】
図1は、従来の工作機制御システムの概略構成図である。
図2は、従来の工作機制御システムの動作概念を説明する説明図である。
図3は、従来のスケジュールの移動割付を説明する説明図である。
図4は、実施の形態1における工作機制御システムの概略構成図である。
図5は、実施の形態1のにおけるスケジュールファイルを説明する説明図である。
図6は、実施の形態1の動作を説明するフローチャートである。
図7は、実施の形態1の概念を説明する説明図である。
図8は、実施の形態2におけるコントローラの概略構成図である。
図9は、実施の形態2を説明する説明図である。
図10は、実施の形態3におけるコントローラの概略構成図である。
図11は、実施の形態3の動作を説明するフローチャートである。
図12は、実施の形態3の金型割付、切断割付を説明する説明図である。
発明を実施するための最良の形態
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<実施の形態1>
図4は、本発明の実施の形態1の工作機制御システムの概略構成図である。図4に示す工作機制御システムは、各機械設備の全スケジュールを一括保管して各機械設備の状況を解析し、この解析結果に基づいて現在作業を行える機械設備に対して、その機械設備が行えるスケジュールを自動的に割り付けるコントローラ20を備えている。
このコントローラ20は、図4に示すように、各機械設備のスケジュールが記憶されたスケジュールファイル22と、各設備状況解析部24と、スケジュール割付部26と、スケジュール転送部28とを備えている。
各設備状況解析部24は、Ethernet15を介して機械設備A、機械設備B、…、機械設備Nの稼働状況を端末5、端末9、…、端末13から送出させ、各機械設備が現在どのような状況かを解析する。
例えば、作業指示待ち状態(以下、空き状態という)か、過負荷状態かどうか、トラブルが発生している状態か、与えたスケジュール通りに加工が進んでいる状態か等を解析する。
そして、いずれかの状態を示している機械設備が存在している場合は、その機械設備名Piとその状況解析結果Fiをスケジュール割付部26に知らせる。
スケジュール割付部26は、各設備状況解析部24からの機械設備名Piと状況解析結果Fiを読み、状況解析結果Fiに基づいて加工をこなすことができる機械設備名Piをスケジュールファイル22から検索してスケジュールを割り付ける。
スケジュール転送部28は、スケジュール割付部26からのスケジュールを該当する端末5、端末9、…、又は端末Nに転送する。
スケジュールファイル22は、図5に示すように、製品名、個数、使用可能機械設備、納期、加工プログラム名等からなるスケジュールhiが複数記憶されている。
このスケジュールhiの納期の項目の「直ぐ」というのは例えば「本日中」を示し、「普通」というのは例えば「本日から三日以内」を示し、「後回し」というのは「本日から一週間以内」を示す。
上記のように構成された工作機制御システムの動作を図6のフローチャートを用いて説明する。
初めに、スケジュール割付部26は、スケジュールファイル22に基づき、初期設定として、各機械設備A、機械設備B、…、機械設備Nのスケジュールhiを選択してスケジュール転送部28により転送させる(S601)。本例では、例えば図5に示す納期「直ぐ」のスケジュールhiのデータを初めに順次転送させる。
例えば、機械設備Aには、「PO1」の製品を加工プログラム「NCT1」で「30個」製作するスケジュールh1のデータが転送される。
次に、各設備状況解析部24は、機械設備A、機械設備B、…、機械設備Nの稼働状況を、端末5、端末9、…、端末13から読み込む(S603)。
これらの機械設備の各端末は、それぞれフラグメモリを有しており、稼働状況に応じたフラグを立てることが可能となっている。例えば、空き状態であれば、「01」、トラブル状態であれば「10」のビットのフラグを立てる。
そして、各設備状況解析部24はこの稼働状況から作業指示待ち状態を示している空き機械設備Raがあるかどうかを判定する(S605)。
ステップS605で空き機械設備Raがないと判断した場合は、各機械設備の稼働状況から過負荷な機械設備Rbがあるかどうかを判断する(S607)。
また、ステップS607で過負荷な機械設備Rbがないと判断した場合は、各機械設備の稼働状況からトラブル機械設備Rcがあるかどうかを判断する(S609)。ステップS609でトラブル機械設備Rcがないと判断した場合は、処理はステップS603に戻る。
すなわち、ステップS603〜ステップS609の処理は、各機械設備の稼働状況を解析し、この状況解析結果Fiが前述のいずれの状態をも示していないときは、処理はステップS603に戻るようにしている。
また、ステップS605で各機械設備の内で空き機械設備Raがあると判断したときは、スケジュール割付部26は、このスケジュールファイル22より、この空き機械設備Raがこなすことができるスケジュールhiを検索する(S611)。そして、スケジュール転送部28に、検索したスケジュールhiを渡して空き機械設備Raに送出させる(S613)。例えば、機械設備Aに対してスケジュールh1を送出した後に、その機械設備Aの端末5が空き状態を示すフラグを立てているときは、図5のスケジュールファイル22に基づけば、製品名「PS1」が機械設備B又はAで加工可能であることを示しているので、このスケジュールh11を機械設備Bに代えて機械設備Aに割り当て転送させる。
次に、システムの終了かどうかを判断し(S615)、終了でないときは、処理をステップS603に戻す。
また、ステップS607で過負荷な機械設備Rbがあると判断した場合は、スケジュール割付部26は、スケジュールファイル22より、この過負荷な機械設備Rbのスケジュールをこなすことができる代替機Diを検索する(S617)。そして、検索した代替機Diに所定分のスケジュールhpを割付けて(S619)、処理をステップS613に戻して、その代替機Diにスケジュールhiを転送させる。
例えば、機械設備Bに対して図5に示すスケジュールh2を転送した後に、機械設備Bの端末9が過負荷フラグを立て、かつ機械設備Nが空き状態フラグを立てているときは、図5のスケジュールh3のデータによると、使用可能機械設備は機械設備Nでもよいことを示しているので、機械設備Nを機械設備Bの代替機Diとして図5のスケジュールh3を割り当てる。
また、ステップS609でトラブル機械設備Rcがあると判断した場合は、このトラブル機械設備Rcに代わって、そのトラブル機械設備Rcのスケジュールをこなすことができる代替機Dpをスケジュールファイル22から検索する(S621)。そして、この代替機Dpに、トラブル機械設備Rcの残りのスケジュールhnを割り付けて(S623)、処理をステップS613に戻して代替機Dpに残りのスケジュールhiを転送させる。
例えば、機械設備Bに対して図5のスケジュールh10を割り当てて転送した後にトラブル発生となって、機械設備Nの端末13が空き状態フラグを立てているときは、図5に示すスケジュールファイル22には、製品「PO10」は、機械設備Nであってもかまわないことを示しているので、この機械設備Nに対してスケジュールh10の残りのスケジュールを割り付ける。例えば、トラブル発生まで40個加工が終わっているときは残りの個数の20個を機械設備Nに割り付ける。
すなわち、実施の形態1は図7に示すように、スケジュールファイル22に各機械設備の全部のスケジュールを一括保管し、初めはスケジュール割付部26がスケジュールファイル22から設備機械A、設備機械B、…、設備機械Nの各設備機械のスケジュールhiを各端末のスケジューラに送出する。そして、以後は各設備機械状況解析部24が各端末から各機械設備の稼働状況を解析し、スケジュール割付部26がこの状況解析結果に基づき加工をこなすことができる機械設備名Piをスケジュールファイル22から検索して、加工可能なスケジュールを各端末のスケジューラに順次割り付けている。
従って、作業指示待ち状態を続ける機械設備及び過負荷状態を継続する機械設備がなくなる。また、トラブル発生の機械設備があっても代替機がその機械設備のスケジュールをこなす。
このため、作業計画者がシステムをダウンさせてスケジュールの移し替えを行わなくとも、各機械設備の稼働時間が自動的に平等にされる。
<実施の形態2>
上記実施の形態1は作業計画者によらないで、各機械設備のスケジュールを自動的に移し替えるものであるが、スケジュールを他の機械設備に移し替えて所望の加工を行わせるには、プログラムも作り直さなければならない場合もある。
例えば、移転前も後も同じパンチプレスであったとしても、同じステーションに同じ金型がセットされるとは限らない。一般には異なる場合が多い。また、パンチプレスの加工をレーザによって行う場合もある。
そこで、実施の形態2では、代替機が決定されたとき、その代替機で加工をするための加工プログラムを自動的に生成する加工プログラム変換部をコントローラは備える。
図8は、本発明の実施の形態2のコントローラの概略構成図である。図8に示したコントローラ30は、スケジュールファイル22と、各設備状況解析部24と、スケジュール割付部26と、スケジュール転送部28と、加工プログラム変換部32と、加工プログラムファイル34と、加工プログラム転送部42とを備えている。加工プログラム変換部32は、スケジュール割付部26によって代替えの機械設備にスケジュールhiが割り付けられると、加工プログラムファイル34から代替え機の加工プログラムを検索し、その加工プログラムを加工プログラム転送部42に渡す。
また、加工プログラム変換部32には、キーボード36、マウス38、表示部40が接続され、キーボード36又はマウス38の入力情報を加工プログラムファイル34に格納したり、入力情報又は変換する加工プログラムを表示部40に表示する。
また、加工プログラムファイル34には、各機械設備毎の加工プログラムが複数種格納されている。
図9は、コントローラ30が、例えば、NCT1である機械設備CのスケジュールをNCT2である機械設備Dに変換する場合の、単純なGコードレベルの変換例を示す。
例えば、機械設備Cがトラブル発生を示している場合で、スケジュール割付部26が機械設備Dを代替機DPに残りのスケジュールhpを割り付けたときは、加工プログラム変換部32が図9に示すように、機械設備Cのスケジュールの加工プログラム(元のプログラム)を加工プログラムファイル34から検索し、この元の加工プログラムに対応する機械設備Dの加工プログラムを加工プログラムファイル34から引き当てる。
そして、引き当てた加工プログラムを変換プログラムとして加工プログラム転送部42に送出する。
加工プログラム転送部42は、どこの機械設備に送るかをスケジュール割付部26から読み込み、その情報に基づき当該変換プログラムを転送する。
すなわち、実施の形態2では、加工スケジュールを代替機に転送するときは、対象となる代替機の加工プログラムを一緒に転送している。
従って、金型、工具等が相違していても、機械設備が相違していても何ら人間が介在することなく自動的にスケジュールを割り当てて加工を継続させることができる。
<実施の形態3>
図10は、本発明の工作機制御システムの実施の形態3におけるコントローラの構成を示す図である。同図に示すように、この実施の形態では、スケジュール割付部26は、自動CAMモジュール50と、加工時間予測手段52と、担当機械判定手段54とで構成されている。
また、このコントローラは、複数の加工スケジュールが格納された加工スケジュールファイル22と、各機械設備に応じた複数の加工プログラムが格納された加工プログラムファイル34と、各機械設備のタレット交換時間、軸駆動時間等の機械設備パラメータが格納された機械設備ファイル56と、各機械設備の現状の金型、切断数等が格納された金型/切断実績情報ファイル58と、ある製品を生成された加工プログラムで加工したときの加工予測時間Tiと直前の加工実績データに基づいて予測した加工終了予測時間Eiが格納された加工時間予測結果ファイル60と、生成された加工プログラムの内で未割当てな加工プログラムが格納された未割当プログラムファイル62と、各機械設備における前回の加工実績時間を格納した加工実績ファイル68とを備えている。
さらに、自動CAMモジュール50は、少なくとも自動金型割付手段64と自動切断割付手段66とを備えている。
自動CAMモジュール50は、CAD(図示せず)によって作成された加工希望図データを読み、この加工希望図データに従ってワークを加工するときの手順を規定した加工プログラムWiを生成する。
自動金型割当手段64は、加工希望図データからタレットパンチプレス機に応じた金型を割り付けて加工を行うための加工プログラムを、金型/切断実績情報ファイル58のタレットプレス機の現状の金型情報に基づいて生成して、加工プログラムファイル34に格納する。
自動切断割付手段66は、加工希望図データからレーザ加工機に応じた切断を割り付けて加工を行うための加工プログラムを、金型/切断実績情報ファイル58のレーザ加工機の現状のレーザ工具情報に基づいて生成して、加工プログラムファイル34に格納する。
加工時間予測手段52は、加工プログラムWiが加工プログラムファイル22に生成されると、加工スケジュールファイル22、機械設備ファイル56、金型/切断実績情報ファイル58等のデータを読み、これらのデータから各機械設備の加工予測時間を求め、加工時間予測結果ファイル60に格納する、
担当機械決定手段54は、各機械設備の現在の状況を読み、この状況と各機械設備の過去の加工実績時間及び加工時間予測結果ファイル60の加工終了予測時間Ei等に基づいて担当機械設備を決定する。
上記のように構成された加工プログラム割付部26の動作を図11を用いて以下に詳細に説明する。
例えば、自動CAMモジュール50は、スケジュールファイル22から本日のスケジュールhiを読み、このスケジュールhiに対応する製品を製作するためのNCデータLiを準備する(S1101)。
そして、このNCデータLiに基づいて各機械設備の加工プログラムWiを生成する(S1103)。但し、作成不可能なものは除く(成形加工はレーザではできない)。
このステップS1103で生成される加工プログラムWiの例を以下に述べる。例えば、パンチプレス(NCT1;機械設備C、NCT2;機械設備D)を2台配置し、かつレーザ加工機(機械設備E)を配置している場合に、図12に示す加工希望図がCADデータとして入力したときは、自動金型割付手段64と自動切断割付手段66が以下に説明する動作で、それぞれの機械設備に応じた加工プログラムWiを生成する。
自動金型割付手段64は、金型/切断実績情報ファイル58からNCT1(機械設備C)及びNCT2(機械設備D)に現在セットされている金型の情報を読み、また図12に示すような加工希望図データ70を読む。
そして、この加工希望図データ70の各縁をNCT1(機械設備C)の現在の金型情報に基づいて加工するNCT1用加工プログラムと、NCT2(機械設備D)の現在の金型情報に基づいて加工するNCT2用加工プログラムとを生成して加工プログラムファイル34に記憶する。
図12においては、4隅をダイスでプレスし、他の縁をヘラダイスでプレスするNCT1用加工プログラムと、NCT2用加工プログラムを生成したことを示している。
また、自動切断割付手段66は、加工希望図データ70の各縁をレーザ加工機(機械設備E)の現在のレーザ工具情報に基づいて加工するレーザ用加工プログラムを生成して加工プログラムファイル34に記憶する。
図12においては、加工希望図データ70の各縁を72a〜72pの手順でレーザ加工するレーザ加工用プログラムを生成したことを示している。
そして、加工時間予測手段52は、ステップS1103で生成された加工プログラムWiに基づいて各機械設備がその製品を加工した場合の加工時間Ti(以下加工予測時間Tiという)を予測する(S1105)。
次に、スケジュールファイル22からその製品の納期と予定枚数と各機械設備の未消化スケジュールとを読み込むと共に、加工実績ファイル68から直前の加工機の実績時間を読み、かつ機械パラメータファイル56から機械パラメータを読む。そして、これらのデータから、その製品を生成した加工プログラムに基づいて加工したときの各機械設備の加工終了予測時間Eiを予測して加工時間予測結果ファイル60に格納する(S1107)。
ステップS1107で用いる機械パラメータのデータは、タレットのP切換時間、軸移動時間、パンチング時間、サーボ時間等からなっている。
次に、ステップS1107で各機械設備の加工終了予測時間Eiが求められると、担当機械決定手段54は、各機械設備の現在の状況と加工終了予測時間Eiとからスケジュールをこなす担当機械設備を決定する(S1109)。
そして、担当機械設備以外の機械設備用の加工プログラムは、担当機械設備が加工終了となるまで未割当プログラムファイル62に未割当プログラムとして格納しておく(S1111)。
この未割当プログラムは、例えば担当機械設備がトラブル発生の場合は、代替機械設備に直ぐに振り分けられるように格納されている。
そして、ステップS1109で決定された担当機械設備のために生成された加工プログラムを加工プログラム転送部に知らせて担当機械設備の端末に転送させる(S1113)。
すなわち、実施の形態3では、各機械設備における直前の加工時間等から生成した加工プログラムの加工終了時間を予測して担当機を決定している。
また、スケジュールを振り分けたときの各機械設備の加工プログラムを予め生成して格納し、担当機又は代替機が選択されたとき、格納されているその担当機又は代替機に対応する加工プログラムを転送している。
従って、スケジュールが他の機械設備に振り分けられたとしても、代替機用に予め記憶した加工プログラムを作り直す必要がない。
以上のように本発明によれば、工作機械制御システムの複数の機械設備の状況をコントローラが常時把握する。そして、この把握した結果から複数の機械設備のそれぞれが現在、加工可能であるスケジュールを選んで対応する各端末に転送するので、作業計画者がスケジュールの差し替えを行わなくとも自動的に、作業が行える機械設備に対してスケジュールが割り付けられるという効果が得られている。
また、この発明の別の態様によれば、解析結果が、過負荷状態にある機械設備が存在することを示しているときには、その過負荷状態にある機械設備に転送したスケジュールをこなすことができる代替機をスケジュールファイルから検索し、その検索した代替機にそのこなすことができるスケジュールを振り分ける。
このため、作業計画者が手作業で過負荷な機械設備から空いている機械設備にスケジュールを振り分けなくとも、自動的に空いている機械設備にスケジュールの一部が割り当てられるという効果が得られている。
また、この発明の別の態様によれば、解析結果が、トラブル状態にある機械設備が存在することを示しているときには、そのトラブル状態にある機械設備に転送したスケジュールをこなすことができる代替機を前記スケジュールファイルから検索し、その検索した代替機に未実施の残りのスケジュールを割り付ける。
このため、作業計画者が手作業でトラブルを起こしている機械設備から代替機に残りのスケジュールを振り分けなくとも、自動的に空いている代替機に残りのスケジュールが割り当てられるという効果が得られている。
また、この発明の別の態様によれば、代替機にスケジュールを振り分ける又は割り付ける際に、過負荷状態にある又はトラブル状態にある機械設備に対応した加工プログラムがその代替機に適合した加工プログラムかどうかを判断し、適合しない加工プログラムの場合には、その代替機に適合した加工プログラムに変換する。
従って、代替機用にわざわざ加工プログラムを作り直さなくともよいという効果が得られている。
また、この発明の別の態様によれば、加工プログラム機械設備パラメータ,金型実績情報,及び切断実績情報に基づいて、各機械設備における加工予測時間を求めておき、各機械設備の現在の状況を読み、この状況と各機械設備の過去の加工実績時間と加工終了予測時間とに基づいて担当機械設備を決定する。
このため、常に最も早く加工が終了する最適な代替機に、スケジュールと加工プログラムを自動的に割り付けることができるという効果が得られている。
Claims (3)
- それぞれが固有の工作加工処理を行う複数の機械設備と、
前記複数の機械設備のそれぞれに対応して設けられた複数の端末と、
前記複数の端末に接続され、前記複数の機械設備の加工スケジュールを各端末に送出することにより、各機械設備における工作加工処理の制御を行う制御装置とを備えた工作機制御システムであって、
前記制御装置は、
前記複数の機械設備において履行されるべき加工スケジュールであって、少なくとも1つの機械設備を含む各加工スケジュールを格納するスケジュール格納部と、
各端末から、各機械設備の稼働状況を入力して解析する設備状況解析部と、
前記設備状況解析部により解析された各機械設備の稼働状況と、各加工スケジュールに含まれる設備機械情報及び緊急度情報とに基づいて、各スケジュールを各機械設備に割り付け、加工スケジュールが割り付けられるべき機械設備が故障中の場合、過負荷状態の場合、及び作業指示待ち状態の場合の少なくともいずれかの場合には、当該加工スケジュールを代替機械設備に割り付けるスケジュール割付部と、
各加工スケジュールに基づき、各機械設備で加工を行うための加工プログラムを格納するプログラム格納部と、
前記スケジュール割付部が前記加工スケジュールを前記代替機械設備に割り付けた場合、前記加工スケジュールを実行するための前記故障中の機械設備のための加工プログラムを前記プログラム格納部から検索し、検索した加工プログラムを前記代替機械設備用に修正する加工プログラム変換部と、
前記スケジュール割り付け部に割り付けられた各加工スケジュールを対応する各端末に転送し、前記スケジュール割付部が前記加工スケジュールを前記代替機械設備に割り付けた場合、前記加工スケジュールと共に、前記修正された加工プログラムを前記代替機械設備に転送するスケジュール転送部と、
を備えたことを特徴とする工作機制御システム。 - 前記スケジュール割付部は、現状のタレットパンチプレス機の金型情報に基づいて、加工希望図データからタレットパンチプレス機に応じた金型を割り付けて加工を行うための加工プログラムを生成する自動金型割付手段と、該加工プログラムによる加工予測時間をもとめる加工時間予測手段をさらに含み、前記各加工スケジュールと、前記設備状況解析部により解析された各機械設備の稼働状況と、前記加工時間予測手段により算出された前記加工予測時間とに基づいて各スケジュールを各機械設備に割り付けることを特徴とする請求項1に記載の工作機制御システム。
- 前記スケジュール割付部は、現状のレーザー加工機の工具情報に基づいて加工希望図データからレーザー加工機に応じた切断を割り付けて加工を行うための加工プログラムを生成する自動切断割付手段と、当該加工プログラムによる加工予測時間をもとめる加工時間予測手段をさらに含み、前記各加工スケジュールと前記設備状況解析部により解析された各機械設備の稼働状況と前記加工時間予測手段により算出された前記加工予測時間とに基づいて各スケジュールを各機械設備に割り付けることを特徴とする請求項1に記載の工作機制御システム。
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