JP4187980B2 - 折り畳み封書用シート及び折り畳み封書 - Google Patents

折り畳み封書用シート及び折り畳み封書 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、折り畳んで内部に書簡や、印刷物などの収容物を収容した封書とする折り畳み封書用シート及びこのシートを用いた封書に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の折り畳み封書用シートを用いた封書は、三辺に沿って設けた開封用ミシン目を破断してこの三辺を切り取ったり、一辺に平行に設けた二条の開封用ミシン目を破断して帯状に切り取って、開封するよう構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、従来にあっては、開封に際して切り取った部分が廃棄物となるので、その廃棄処理が煩雑であるという不都合があった。本発明は、この不都合を解消することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の折り畳み封書用シート1は、長方形状のシート1の短辺1a,1bと平行に第1折り部Pと第2折り部Qを設け、前記第1折り部Pと前記第2折り部Qとの間隔は、前記第2折り部Qからこの折り部Q側の短辺1aまでの間隔とほぼ等しく設定し、前記第1折り部Pからこの折り部P側の短辺1bまでの間隔は、前記第1折り部Pと前記第2折り部Qとの間隔ほぼ半分に設定し、前記シート1の一面側には、前記第2折り部Q側の短辺1aに沿った部分とこの短辺1aから前記第1折り部Pに至る一対の長辺1c,1dにそれぞれ沿った部分に、コ字状に伸びる強接着部2を設けるとともに、前記第1折り部Pからこの折り部P側の短辺1bに至る一対の長辺1c,1dにそれぞれ沿った部分に剥離部3a,3bを設け、前記シート1の他面側には、前記第1折り部Pに沿った前記第2折り部Qとは反対側の部分と前記第1折り部Pからこの折り部P側の短辺1bに至る一対の長辺1c,1dにそれぞれ沿った部分に、コ字状に伸びる剥離部3cを設け、前記各剥離部3a,3b,3cに対応して複数の透孔4を設けたものである。なお、前記他面側における前記各折り部P,Qに挟まれた部分、あるいは、前記第2折り部Qと前記短辺1aに挟まれた部分、のいずれか一方が宛名表示面となる。
【0005】
また、別の好適な構成として、長方形状のシート11の短辺11a,11bと平行に第1折り部Rと第2折り部Sを設け、前記第1折り部Rと前記第2折り部Sとの間隔は、前記第2折り部Sからこの折り部S側の短辺11aまでの間隔とほぼ等しく設定し、前記第1折り部Rからこの折り部R側の短辺11bまでの間隔は、前記第1折り部Rと前記第2折り部Sとの間隔ほぼ半分に設定し、前記シート11の一面側には、前記第2折り部S側の短辺11aに沿った部分に弱接着部15を設け、この短辺11aから前記第1折り部Rに至る一対の長辺11c,11dにそれぞれ沿った部分に強接着部12a,12bを設け、前記第1折り部Rからこの折り部R側の短辺11bに至る一対の長辺11c,11dにそれぞれ沿った部分に剥離部13a,13bを設け、前記シート11の他面側には、前記第1折り部Rからこの折り部R側の短辺11bに至る一対の長辺11c,11dにそれぞれ沿った部分に剥離部13c,13dを設け、前記各剥離部13a,13b,13c,13dに対応して複数の透孔14を設けたものである。なお、この構成においては、前記他面側における前記各折り部R,Sに挟まれた部分、あるいは、前記第2折り部Sと前記短辺11aに挟まれた部分、のいずれか一方を宛名表示面にするとよい。
【0006】
上記構成の折り畳み封書用シート1,11から作成する封書6,16は、一対の長辺1c,1d,11c,11dの一部に沿って強接着部2,12a,12bを設けた面を内側にして、第1折り部P,Rでこの折り部P,Rから短辺1b,11b側を前記内面側に折り重ねて各長辺1c,1d,11c,11dに沿った強接着部2,12a,12bと剥離部3a,3b,13a,13bとを剥離可能に接着する一方、この折り重ねの前後に内面側の前記第1折り部P,Rと前記第2折り部Q,Sとの間に書簡Lなどの収容物を載置し、前記第2折り部Q,Sでこの折り部Q,Sから短辺1a,11a側を前記内面側に折り重ねて、重ね合わせた第2折り部Q,S側を除く3周縁を、第2折り部Q,Sから第1折り部P,R側の短辺1b,11bに至る部分は剥離困難に、その他の部分は剥離可能に接着したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1〜図6は本発明の第1実施形態を示すもので、図1はシートの内面側を示す概略的な平面図、図2はシートの外面側を示す概略的な平面図、図3は第1折り部で折り重ねた状態を示す概略的な平面図、図4はさらに第2折り部で折り重ねて封書とした状態の概略的な平面図、図5は開封の第1段階を示す斜視図、図6は開封の第2段階を示す斜視図である。また、図7〜図10は本発明の第2実施形態を示すもので、図7はシートの内面側を示す概略的な平面図、図8はシートの外面側を示す概略的な平面図、図9は第1折り部で折り重ねた状態を示す概略的な平面図、図10はさらに第2折り部で折り重ねて封書とした状態の概略的な平面図である。
【0008】
はじめに、図1〜図6に基づいて第1の実施形態を説明する。図1及び図2に示すように、折り畳み封書用シート1は、長方形状で、短辺1a,1bと平行に第1折り部Pと第2折り部Qを設けている。これら折り部P,Qはあらかじめ決定された折り予定部であって、ミシン目や指示線などで明示されていないので、仮想線で図示している。前記第1折り部Pと前記第2折り部Qとの間隔は、前記第2折り部Qからこの折り部Q側の短辺1aまでの間隔とほぼ等しく設定する一方、前記第1折り部Pからこの折り部P側の短辺1bまでの間隔は、前記各間隔のほぼ半分に設定している。
【0009】
図1に示す、折り畳み封書用シート1を折り畳む際の内面側には、第2折り部Q側の短辺1aに沿った部分とこの短辺1aから第1折り部Pに至る一対の長辺1c,1dにそれぞれ沿った部分とに、剥離困難な接着剤を帯状に塗布してなるコ字状に伸びる強接着部2を設けている。また、前記第1折り部Pから短辺1bに至る一対の長辺1c,1dにそれぞれ沿った部分に、剥離剤を帯状に塗布してなる剥離部3a,3bを設けている。
【0010】
一方、図2に示す、折り畳み封書用シート1を折り畳む際の外面側には、第1折り部Pに沿った前記第2折り部Qとは反対側の部分、換言すると、第1折り部Pに沿った短辺1b側の部分と、前記第1折り部Pから短辺1bに至る一対の長辺1c,1dにそれぞれ沿った部分とに、剥離剤を帯状に塗布してなるコ字状に伸びる剥離部3cを設けている。そして、この剥離部3cに対応する部分に、透孔4を等間隔に多数設けている。また、この外面側の前記各折り部P,Qに挟まれた部分が宛名表示面となっている。
【0011】
続いて、上述した折り畳み封書用シート1を用いて形成する封書について説明する。まず、図2に示すように、折り畳み封書用シート1の宛名表示面に適宜なプリンタで宛名印字をした後、図1に示すように、短辺1a及び一対の長辺1c,1dの一部に沿って強接着部2を設けた面を内側にし、図3に示すように、第1折り部Pでこの折り部Pから短辺1b側を折り重ね、剥離部3a,3bとこれに対応する強接着部2とを対接して、剥離可能に接着する。この折り重ねの前後に、シート1の内面側の第1折り部Pと第2折り部Qとの間に収容物、例えば書簡L(仮想線で図示)を載置する。
【0012】
この図3図示状態から、第2折り部Qでこの折り部Qから短辺1a側を内面側、すなわち書簡L上に折り重ねて、各長辺1c,1dに沿った強接着部2同士及び強接着部2と剥離部3cを対接する。これによって、強接着部2同士は剥離困難に接着する一方、剥離部3cに対接した強接着部2は、透孔4を介して強接着部2及び第1折り部Pに沿った部分に接着することで、不用意には剥離しないが、所定以上の力を与えると剥離可能に接着して、図4に示す封書6となる。
【0013】
次に、上述の如く構成した封書6の開封手順について説明する。まず、図4図示状態において、短辺1a端から剥離部3cに対応する強接着部2を剥離するため、短辺1aから短辺1bに至る部分を捲り上げる。これによって、図5に示すように、内側に位置している第1折り部Pから短辺1b側の部分が露出する。次いで、この露出した短辺1b端を摘んで捲り上げると、剥離部3a,3bの作用で剥離され、図6に示すように、封書6の一面のほぼ半分が開口した開封状態となり、収容していた書簡Lのほぼ半分が露出して、これを取り出すことができる。
【0014】
続いて、図7〜図10に基づき第2の実施形態を説明する。図7及び図8に示すように、折り畳み封書用シート11は、長方形状で、その短辺11a,11bと平行に第1折り部Rと第2折り部Sを設けている。これら折り部R,Sも第1の実施形態におけると同様に、あらかじめ決定された折り予定部であって、ミシン目や指示線などで明示されていないので、仮想線で図示している。前記第1折り部Rと前記第2折り部Sとの間隔は、前記第2折り部Sからこの折り部S側の短辺11aまでの間隔とほぼ等しく設定する一方、前記第1折り部Rからこの折り部R側の短辺11bまでの間隔は、前記各間隔のほぼ半分に設定している。
【0015】
図7に示す、折り畳み封書用シート11を折り畳む際の内面側には、第2折り部S側の短辺11aに沿って剥離可能な接着剤を帯状に塗布してなる弱接着部15を設けるとともに、この弱接着部15から第1折り部Rに至る一対の長辺11c,11dに沿った部分のそれぞれに、剥離困難な接着剤を帯状に塗布してなる強接着部12a,12bを設けている。また、前記第1折り部Rから短辺11bに至る一対の長辺11c,11dにそれぞれ沿った部分に、剥離剤を帯状に塗布してなる剥離部13a,13bを設けている。
【0016】
一方、図8に示す、折り畳み封書用シート11を折り畳む際の外面側には、第1折り部Rから短辺11bに至る一対の長辺11c,11dにそれぞれ沿った部分に、剥離剤を帯状に塗布してなる剥離部13c,13dを設けている。そして、これらの剥離部13c,13dに対応する部分に、透孔14を等間隔に多数設けている。また、この外面側の各折り部R,Sに挟まれた部分が宛名表示面となっている。
【0017】
続いて、上述した折り畳み封書用シート11を用いて形成する封書について説明する。まず、図8に示すように、折り畳み封書用シート11の宛名表示面に適宜なプリンタで宛名印字をした後、図7に示すように、短辺11aに沿って弱接着部15を設けた面を内側にし、図9に示すように、第1折り部Rでこの折り部Rから短辺11b側を内面側に折り重ね、剥離部13a,13bとこれに対応する強接着部12a,12bとを対接して、剥離可能に接着する。この折り重ねの前後に、シート11の内面側の第1折り部Rと第2折り部Sとの間に収容物、例えば書簡L(仮想線で図示)を載置する。
【0018】
この図9図示状態から、第2折り部Sでこの折り部Sから短辺11a側を内面側、すなわち書簡L上に折り重ねて、各長辺11c,11dに沿った強接着部12a,12b同士、強接着部12a,12bと剥離部13c,13d、弱接着部15と第1折り部Rに沿った部分をそれぞれ対接する。これによって、強接着部12a,12b同士は剥離困難に接着し、剥離部13c,13dに対接した強接着部12a,12bは、透孔14を介して強接着部12a,12bに接着することで、不用意には剥離しないが、所定以上の力を与えると剥離可能に接着し、弱接着部15は第1折り部Rに沿った部分に、同じく不用意には剥離しないが、所定以上の力を与えると剥離可能に接着して、図10に示す封書16となる。ここで、前記弱接着部15の両端部は、剥離部13c,13dに対応位置するので接着力がより弱められ、剥離開始端として好適である。
【0019】
次に、上述の如く構成した封書17の開封手順について説明する。まず、図10図示状態において、短辺11a端の一方の隅部を摘んで、剥離部13c,13dに対応する部分から弱接着部15を剥離するとともに、前記剥離部13c,13dに対応する強接着部12a,12bを剥離するため、短辺11aから短辺11bに至る部分を捲り上げる。これによって、第1実施形態と同様に、内側に位置している第1折り部Rから短辺11b側の部分が露出する(図5参照)。次いで、この露出した短辺11b端を摘んで捲り上げると、剥離部13a,13bの作用で剥離され、封書16の一面のほぼ半分が開口した開封状態となり、収容していた書簡Lのほぼ半分が露出して、これを取り出すことができる(図6参照)。
【0020】
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、透孔4,14の数や大きさ、あるいは間隔を変えることによって、接着力の調整が可能である。さらに、剥離開始端となる短辺1a,11aに剥離開始動作を容易に行うための切り欠き部を設けたり、第2折り部Q,Sとこの折り部Q,S側の短辺1a,11aとの間の領域の所定位置に、切りミシン目を破断して形成する係止爪を設けてもよい。この係止爪を設けると、封書6,16を開封後に、内側に位置していた第1折り部P,Rから短辺1b,11bに及ぶ開封部分を、折り重ね状態を逆にして外側に重ねることにより、その短辺1b,11b端を係止爪で係止して、封鎖状態を維持することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したところで明らかなように、本願の請求項1または請求項2の折り畳み封書用シートによれば、各折り部で三つ折りすることにより、封書を容易に形成でき、また、開封した際に、封書の一面のほぼ半分が開口した開封状態となり、収容していた書簡のほぼ半分が露出するので、これを容易に取り出すことが可能な封書を形成できるという効果を奏する。
【0022】
また、本願請求項3の封書によれば、開封時に切り屑のような廃棄物が生じず、開封も容易であり、また、開封した際に、封書の一面のほぼ半分が開口した開封状態となり、収容していた書簡のほぼ半分が露出するので、これを容易に取り出すことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態における折り畳み封書用シートの内面側を示す概略的な平面図。
【図2】 同じく折り畳み封書用シートの外面側を示す概略的な平面図。
【図3】 同じく第1折り部で折り重ねた状態を示す概略的な平面図。
【図4】 同じく封書とした状態の概略的な平面図。
【図5】 同じく開封の第1段階を示す斜視図。
【図6】 同じく開封の第2段階を示す斜視図である。
【図7】 第2実施形態における折り畳み封書用シートの内面側を示す概略的な平面図。
【図8】 同じく折り畳み封書用シートの外面側を示す概略的な平面図。
【図9】 同じく第1折り部で折り重ねた状態を示す概略的な平面図。
【図10】 同じく封書とした状態の概略的な平面図。
【符号の説明】
1,11 折り畳み封書用シート
1a,1b,11a,11b 短辺
1c,1d,11c,11d 長辺
2,12a,12b 強接着部
3a,3b,3c,13a,13b,13c,13d 剥離部
4,14 透孔
6,16 封書
15 弱接着部
P,R 第1折り部
Q,S 第2折り部

Claims (3)

  1. 長方形状のシートの短辺と平行に第1折り部と第2折り部を設け、前記第1折り部と前記第2折り部との間隔は、前記第2折り部からこの折り部側の短辺までの間隔とほぼ等しく設定し、前記第1折り部からこの折り部側の短辺までの間隔は、前記第1折り部と前記第2折り部との間隔のほぼ半分に設定し、前記シートの一面側には、前記第2折り部側の短辺に沿った部分とこの短辺から前記第1折り部に至る一対の長辺にそれぞれ沿った部分とに強接着部を設けるとともに、前記第1折り部からこの折り部側の短辺に至る一対の長辺にそれぞれ沿った部分に剥離部を設け、前記シートの他面側には、前記第1折り部に沿った前記第2折り部とは反対側の部分と前記第1折り部からこの折り部側の短辺に至る一対の長辺にそれぞれ沿った部分とに剥離部を設け、前記各剥離部に対応して複数の透孔を設けたことを特徴とする折り畳み封書用シート。
  2. 長方形状のシートの短辺と平行に第1折り部と第2折り部を設け、前記第1折り部と前記第2折り部との間隔は、前記第2折り部からこの折り部側の短辺までの間隔とほぼ等しく設定し、前記第1折り部からこの折り部側の短辺までの間隔は、前記第1折り部と前記第2折り部との間隔のほぼ半分に設定し、前記シートの一面側には、前記第2折り部側の短辺に沿った部分に弱接着部を設け、この短辺から前記第1折り部に至る一対の長辺にそれぞれ沿った部分に強接着部を設け、前記第1折り部からこの折り部側の短辺に至る一対の長辺にそれぞれ沿った部分に剥離部を設け、前記シートの他面側には、前記第1折り部からこの折り部側の短辺に至る一対の長辺にそれぞれ沿った部分に剥離部を設け、前記各剥離部に対応して複数の透孔を設けたことを特徴とする折り畳み封書用シート。
  3. 前記請求項1又は前記請求項2に記載の折り畳み封書用シートを、一対の長辺の一部に沿って強接着部を設けた面を内側にして、前記第1折り部でこの折り部から短辺側を前記内面側に折り重ねて各長辺に沿った強接着部と剥離部とを剥離可能に接着する一方、この折り重ねの前後に内面側の前記第1折り部と前記第2折り部との間に書簡などの収容物を載置し、前記第2折り部でこの折り部から短辺側を前記内面側に折り重ねて、重ね合わせた第2折り部側を除く3周縁を、第2折り部から第1折り部側の短辺に至る部分は剥離困難に、その他の部分は剥離可能に接着したことを特徴とする折り畳み封書。
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