JP4181956B2 - 電動式開閉体における障害物感知装置 - Google Patents

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本発明は、少なくとも一部をグリルシャッタとした昇降式シャッタなどの電動式開閉体の開放作動時において、障害物がグリルを構成するバーに引っかかっている場合に、これを自動的に感知し、駆動停止などの安全作動を行えるようにした障害物感知装置に関する。本発明におけるグリルシャッタとは、いわゆる通常のグリルシャッタのみならず、開閉体の移動動作時(特に開放方向への移動動作時)に、障害物が引っ掛かって引き込み口に当接するおそれがある程度の隙間を有するシャッタを含むものである。
障害物を感知して開閉体の駆動を停止する装置として、開閉体の移動端に障害物に接して変位する感知片を設け、この感知片の変位に連繋して変位状態を検出するマイクロスイッチなどの検知手段を設けたものがある(特許文献1)。
この構造では、例えば昇降式シャッタ装置などにおけるシャッタ下降時に開口位置に障害物があった場合に、感知片が障害物に度当たりすると、検知手段がこれを検知し、この検知出力に基づき駆動用のモータが停止などしてその位置に保持などされるため、障害物に対する過荷重が加わらない一方で、開閉体の駆動機構そのものに対しても過負荷を防止できるため、双方に対して安全性を確保できる。
特開平8−28615号公報
ところで、少なくとも一部をグリルシャッタとした上記のような電動式開閉体は、グリルシャッタ部を構成するバーを複数のリンク部材を介して接合しており、シャッタ閉鎖時においては各バーが、昇降式の場合では縦方向に間をあけて並列し、横スライド式の場合では横方向に間をあけて並列する。
したがってシャッタが閉じている状態では、昇降式の場合にはバーにステッキの柄や、傘の柄、その他フック状の部材を引っかけておくことがあり得、また横スライド式の場合には物品をバーの隙間に交叉して置かれてしまうことがあり得る。
しかし、フック状部材や、交叉物品を放置した状態のまま、開閉体を開放する、すなわち引き込み駆動操作がなされると、これらを引き連れた状態で引き込みされる。
交叉物の場合には移動過程でバーからはずれることが多いと思われるが、フック状部材ではバーに引っかかったまま移動してしまうおそれが大きいので、引き込み口端部にこれらが引っかかり、駆動用のモータに過負荷を生じさせたり、フック状部材の破損、あるいはバーの変形や、引き込み口端部の破損などの不具合が生ずるおそれがある。
このような不具合を予防する手段として、トルクリミッターなどの過電流センサがあるが、センサで検出する以前の段階で障害物が引き込み口端部に接触してしまい、検出に時間的なずれが生じるおそれがある。さらに、光電センサなどの非接触式センサで障害物を検出することも考えられるが、例えばステッキ、傘などがバーにぶら下がった状態でシャッタ面に接近していると正確な検出は困難な場合がある。
本発明は、以上の不具合を解決するもので、フック状部材、交叉部材等の障害物を引っかけたままグリルシャッタを開放移動した時に、これら障害物を検知し、この検知出力により移動停止など、より安全な動作がなされようにした電動式開閉体の障害物感知装置を提供するものである。
前記目的を達成するため、本発明の電動式開閉体の障害物感知装置は、図の実施の形態にも示されるように、少なくも一部をグリルシャッタとした昇降式シャッタなどの電動式開閉体において、開閉体のスリット状引き込み口の開口面の長手の縁に沿って揺動可能に配置され、かつ開閉体の開閉移動に伴う障害物に度当たりして揺動変位する検出板と、検出板に対向して引き込み口の開口面に沿って固定配置され、かつ検出板の揺動により障害物を検知する検知手段を設けている。
本発明では、前記検出板6は、前記引き込み口3の開口面の長手の縁に沿って連続して設けられた長手の部材であり、検出板6を揺動可能に軸支する軸12が引き込み口3の開口面の長手の縁から離間した位置に設けられているとともに、該軸12の位置よりも引き込み口3の開口面の長手の縁に近い位置に前記検知手段が設けられるとともに、該検知手段の外面を覆うように検出板6の揺動内面が配置されていることを特徴とする。
このような検出板6及び検知手段10よりなる感知装置4が、例えばスリット状引き込み口1の長手方向の前後に沿って、夫々対称配置されている。感知装置4の長さは、引き込み口1の長手方向の長さ、すなわち、開閉体1の幅と略同等の長さとされていることが望ましい。
さらに、引き込み口3の開口面に沿って固定され、かつその先端に検知手段10を固定した固定板5と、固定板5の両端に設けた軸受け部に軸12を介して揺動可能に取り付けられた検出板6と、検出板6を開口端面に平行に支持する支持板7と、常時検出板を支持板7接触側に付勢するバネ手段15を備えたことを特徴としている。
上記バネ手段15は、軸12の外周に嵌合するループのほか検出板8側接触端に第2のループ15dを備え、検出板8の揺動時において、第2のループ15dをアクチュエータとして検知手段10に接触若しくは押圧して、検知作動させるトーションバネにより形成されている。
さらに、上記検知手段10は、開閉体1の幅方向に沿って配置されるテープスイッチであることが望ましいが、通常のリミットスイッチであってもさしつかえない。
以上により、本発明にあっては、フック状部材などの障害物Wが引き込み口3の溝口に当接する寸前の段階で、検出板6のいずれか一箇所が障害物Wに接触して揺動し、この動作が検知手段10により検知されるので、検知出力により駆動部の駆動を停止するなどの安全制御を行うことができ、障害物や、バー、引き込み口開口近傍の破損、変形を未然に防止できる。また、安全性の点でも優れている。
このような検出板6及び検知手段10よりなる感知装置4を、開口面の前後両側に沿って、夫々対称配置させることにより、障害物Wが、グリルシャッタを構成するバー1aを挟むいずれか一方又は双方に突出して場合にも、有効にこれを検知できる。
さらに、バネ手段としてのトーションバネのループをアクチュエータとして検知手段のスイッチに接触させることにより、バネによる緩衝効果によって、過度な押しつけがない。
検知手段10をテープスイッチにより構成することにより、シャッタ引き込み口3のスリット状開口のシャッタ幅方向の何れの位置に障害物Wがあった場合でも、有効に検知することができ、また、その一端部より外部接続用のリード線を引き出すことができるため、配線引き回しが簡単である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を用いて説明する。図1は本発明にかかる障害物検知装置の要部断面図、図2は同部品構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、グリルシャッタとしての開閉体1が昇降する天井面2に形成されたスリット状引き込み口3が開口する天井面2には、これの長手方向に沿って前後一対の障害物感知装置4が配置されている。
グリルシャッタとしての開閉体1は、縦方向に所定間隔をおいて横列した横バー1a同士をリンク1bで間隔をおいて連結したもので、これの閉鎖状態では縦一直線状に配列され、また天井面2上のシャッタケース内に設けられた巻き取り装置により、円筒形に巻き込み格納されるものである。開閉体1は、上記のようなグリルシャッタの他、通常のスラットカーテン部の一部(例えば上部)にグリルシャッタ部を連結した上下昇降式のシャッタカーテンにより構成される。また、開閉体1は、横引きシャッタカーテンにより構成させることもできる。
各感知装置4は、天井面2に固定される固定板5と、固定板5の長手方向両側に揺動可能に支持された検出板6と、検出板6の長手方向両側にあって、天井面2(シャッタケースの引き込み口3前後の下面)に固定され、検出板6を天井面2と平行に支持する支持板7(図2参照)とを備えている。これらはいずれも薄鋼板、アルミ板などのプレスまたは異形押出し成形体からなっている。
固定板5は断面略L字形をなし、その長手方向両側には前記検出板6の軸受け用の一対の軸受けブラケット8が一体に設けられ、また先端側、すなわち引き込み口3側に対する接近位置に沿ってリップ溝型チャンネル材9に抱持されたテープスイッチよりなる検知手段10が固定され、この検知手段10(テープスイッチ)の端部からは外部接続用の一対のリード線11が導出されている。検出板6は断面略コ字形をなすもので、その長手方向両側には前記軸受けブラケット8に軸受けする軸12を固定用ブラケット14を介して固定している。各軸12周りにはトーションバネよりなるバネ手段15のループ15aが嵌合され、その一端15bは固定板5側の板面に当接し、他端15c側は検出板6の先端側に延長され、この延長端で検知手段(テープスイッチ)10に向き合う第2のループ15dが形成され、この折り返し先端15eを検出板6の板面に当接させることで軸12を基点として常時天井面2から離間する方向に揺動付勢されている。
支持板7は、天井面2に固定されるフランジ16と、これより一段低く形成された検出板支持部17とからなっており、バネ手段15のバネ圧に抗して常時検出板6を天井面2と平行に支持している。
なお、図1中符号18は検出板6の揺動基部側に配置され、その上端を天井面2に接触するゴミよけ用のゴムシートである。
以上の構成において、図1に示すごとく、バー1aに障害物Wとして傘の柄が引っかかっている場合、このものは、開閉体1の上昇時において、検出板6の揺動端に度当たりし、これによって検出板6は軸12を基点に図1中想像線のごとく回動し、バネ手段15の第2のループ15dがアクチュエータとなって検知手段10に接触し、障害物として検知されることになる。
図3は、以上の回路構成を示すもので、検知手段10からの出力は増幅器19により増幅され、警報出力20として出力され、この出力に応じてシャッタ巻き取り機構のモータ駆動部21を緊急停止させるとともに、ブザー22の鳴動などによりシャッタを管理する管理者などに障害物があることを告知する。
したがって、管理者はこの警報音を受けて現場に行き、障害物Wを取り除いた上、手動復帰操作などを行うことにより、完全に開放することができるのである。
上記実施の形態に係る感知装置4は、組立、取付けが容易で、作動も確実である。
昇降式のグリルシャッタ、横スライド式グリルシャッタ、グリルシャッタと通常のスラットシャッタとを組み合わせたシャッタ一般に適用できる。また、特にタイマ連動の無人化制御によりシャッタ開閉を行う管理型シャッタの障害物感知装置として好適である。
本発明にかかる障害物感知装置の要部断面図である。 同障害物感知装置の要部分解斜視図である。 同感知装置を用いた制御の一例を示す回路ブロック図である。
符号の説明
1 開閉体(グリルシャッタ)、1a バー、1b リンク
2 天井面
3 引き込み口
4 感知装置
5 固定板
6 検出板
7 支持板
8 軸受けブラケット
10 検知手段(テープスイッチ)
11 リード線
12 軸
15 バネ手段(トーションバネ)
15d 第2のループ
W 障害物

Claims (6)

  1. 少なくも一部をグリルシャッタとした電動式開閉体において、開閉体のスリット状引き込み口の開口面の長手の縁に沿って揺動可能に配置され、かつ開閉体の開閉移動に伴う障害物に度当たりして揺動変位する検出板と、検出板に対向して引き込み口の開口面に沿って固定配置され、かつ検出板の揺動により障害物を検知する検知手段を設け、
    前記検出板(6)は、前記引き込み口(3)の開口面の長手の縁に沿って連続して設けられた長手の部材であり、検出板(6)を揺動可能に軸支する軸(12)が引き込み口(3)の開口面の長手の縁から離間した位置に設けられているとともに、該軸(12)の位置よりも引き込み口(3)の開口面の長手の縁に近い位置に前記検知手段が設けられるとともに、該検知手段の外面を覆うように検出板(6)の揺動内面が配置されていることを特徴とする電動式開閉体の障害物感知装置。
  2. 請求項において、前記検出板及び検知手段よりなる感知装置が、前記開口面の長手の縁の前後の両側に沿って、夫々対称配置されていることを特徴とする電動式開閉体の障害物感知装置。
  3. 請求項2において、前記対称配置された検出板の対向縁間の間隔が、前記開口面の前後間隔よりも狭く、且つ、前記開閉体の通過を許容する間隔とされていることを特徴とする電動式開閉体の障害物感知装置。
  4. 請求項において、前記引き込み口の開口面の長手の縁に沿って固定され、かつその先端に前記検知手段を固定した固定板と、固定板の両端に設けた軸受け部に前記軸を介して揺動可能に取り付けられた前記検出板と、検出板を開口端面に平行に支持する支持板と、常時検出板を支持板接触側に付勢するバネ手段を備えたことを特徴とする電動式開閉体の障害物検地装置。
  5. 請求項4において、前記バネ手段は、その一端部側に前記軸の外周に嵌合するループが形成され、その他端部が前記検出板の揺動内面に弾圧されるとともに、その中間部に第2のループが形成され、前記検出板の揺動時において、第2のループをアクチュエータとして、前記検知手段に接触若しくは押圧して、検知手段を作動させるトーションバネよりなることを特徴とする電動式開閉体の障害物感知装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項において、前記検知手段が開閉体の幅方向に沿って配置されるテープスイッチであることを特徴とする電動式開閉体の障害物感知装置。
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