JP4176220B2 - プラットホームドア装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軌道車両の駅構内のプラットホーム上に設置され、乗降客の軌道への転落あるいは軌道車両への接触を防止して乗降客を危険から保護するプラットホームドア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の技術の例を示し、特開平9−226568号公報に記載されたプラットホームドア装置の正面図である。図9のプラットホームドア装置は、一対のスライドドア101と、それぞれのスライドドア101を収納する一対の戸袋102とが設けられ、軌道車両の乗降口に対応した一対のスライドドア101を左右に開閉して乗降客を誘導する。
【0003】
戸袋102内には、スライドドア101を支持案内する上部レール103と下部レール104とが設けられ、スライドドア101は、上部レール103と下部レール104とに案内されて左右にスライドする。スライドドア101の戸尻側上端部には案内車106が設けられ、案内車106は、上部レール103に内接してスライドドア101の振れを防止する。
【0004】
また、戸袋102内には原動機111が設けられ、原動機111の回転動力はベルト等の回転動力伝達手段121でねじ115に伝達される。一方、スライドドア101の戸尻側下端部には、ねじ115に螺合する図示しないナットを備えた動力伝達金具109が取り付けられ、ねじ115の回転動力がスライドドア101の水平移動のための動力に変換される。即ち、ねじ115の回転に伴って動力伝達金具109が左右に移動し、スライドドア101は左右にスライドする。
【0005】
このようなプラットホームドア装置は、軌道車両の乗降口とプラットホームドア装置の乗降口を1対1で対応させて開閉し、乗降客が軌道へ転落したり軌道車両に接触したりするのを防止して、乗降客を危険から保護するものである。
【0006】
なお、図9では戸袋102の長さをL12とし、スライドドア101の長さをL13とする。この場合、プラットホームドア装置の閉状態における全長はL11=L12+L13となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
プラットホームドア装置の乗降口は、乗降客のスムーズな乗降のために軌道車両の乗降口と1対1で対応させなければならないが、軌道車両の全長が短い場合、又は迅速な乗降を行わせるために乗降口の数を多くする場合は、軌道車両の乗降口の取付間隔が短くなる。その場合は、プラットホームドア装置の乗降口の取付間隔も短縮する必要がある。
【0008】
また、図10に示すように、軌道車両127の先頭車又は最後尾車に乗務員乗降口125が装備されており、乗務員乗降口125と乗降客乗降口126の間隔がL14、隣合う乗降客乗降口126の間隔がL15であるとする。この場合に、プラットホームドア装置の乗降口を乗務員乗降口125と乗降客乗降口126の両方に対応させるためには、プラットホームドア装置の乗降口の取付間隔L16を短縮することが必要になる。なお、プラットホームドア装置の乗降口の取付間隔L16は、プラットホームドア装置の閉状態における全長L11の2倍である。
【0009】
しかしながら、従来のプラットホームドア装置のように1枚のスライドドア101を戸袋102に収納する場合は、戸袋102の長さL12はスライドドア101の長さL13より短縮することができず、戸袋102の長さL12とスライドドア101の長さL13との和であるプラットホームドア装置の閉状態における全長L11を短縮することができない。
【0010】
従って、従来のプラットホームドア装置では、プラットホームドア装置の乗降口の取付間隔を短縮したり、プラットホームドア装置の乗降口を軌道車両の乗務員乗降口と乗降客乗降口の両方に1対1で対応させることが困難である。
【0011】
そこで、本発明は、スライドドアを収納する戸袋の横方向長さを短縮し、軌道車両の乗降口の取付間隔が短い場合でも、プラットホームドア装置の乗降口と軌道車両の乗降口を1対1で対応させることができるプラットホームドア装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、第1スライドドアと、該第1スライドドアが外部に進出した場合に当接する第1係止部と、該第1スライドドアを内部に格納する場合に当接する第2係止部とを有する少なくとも1つの第2スライドドアと、該第2スライドドアを内部に格納可能な戸袋と、該戸袋と該第1スライドドアとの間を接続するリンクにより該第1スライドドアを水平方向に駆動する駆動機構とを有し、該第2スライドドアは、該第1又は第2係止部が該第1スライドドアに当接した場合に、該第1スライドドアに追従して水平方向に駆動されるプラットホームドア装置であって、軌道車両の乗降口と相対するプラットホーム上の位置に、該第1、第2スライドドアと該戸袋とを配置し、該第1、第2スライドドアが該戸袋から外部に進出した場合に閉状態となり、該第1、第2スライドドアが該戸袋内に格納された場合に開状態となるプラットホームドア装置を提供することにより達成される。
【0013】
本発明によれば、スライドドアが少なくとも2枚以上で構成され、戸袋と第1スライドドアとの間を接続するリンクにより同第1スライドドアを水平方向に駆動する駆動機構とを有しているため、スライドドアを収納する戸袋の横方向長さを短縮でき、閉状態のスライドドアの長さと戸袋の長さとの和であるプラットホームドア装置の全長を短縮することができる。
【0014】
従って、軌道車両の乗降口の取付間隔が短い場合、又は軌道車両に乗務員乗降口が装備されている場合にも、プラットホームドア装置の乗降口と軌道車両の乗降口とを1対1に対応させることが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
先ず、本発明のプラットホームドア装置の原理について、図1を参照して説明する。図1(1)、(2)は、従来のプラットホームドア装置の水平方向の断面図で、図1(1)は、スライドドア101が戸袋102に収納された状態を示し、図1(2)は、スライドドア101が戸袋102から外に進出した状態を示す。前述のように原動機111の駆動力は、スライドドア101の内側又は外側に装備したねじ115及び動力伝達金具109を介してスライドドア101に伝達される。
【0016】
このような従来のプラットホームドア装置は、1枚のスライドドア101を戸袋102に収納するため、戸袋102の長さL12はスライドドア101の長さL13より短縮することができず、戸袋102の長さL12とスライドドア101の長さL13との和であるプラットホームドア装置の閉状態における全長L11を短縮することができない。
【0017】
図1(3)、(4)は、本発明のプラットホームドア装置の水平方向の断面図で、図1(3)は、第1、第2スライドドア1、2が戸袋3に収納された状態を示し、図1(4)は、第1、第2スライドドア1、2が戸袋3から外に進出した状態を示す。第1スライドドア1は後述するようにガイド付スライド機構5及びリンク6により駆動されるが、第2スライドドア2は直接には駆動されない。第2スライドドア2は、第1又は第2係止部60、61が第1スライドドア1と当接した場合に、第1スライドドア1に追従して移動する。
【0018】
このように本発明のプラットホームドア装置は、第1、第2スライドドア1、2が戸袋3に収納されるため、必要とされるスライドドア部分の長さL3に対して戸袋3の長さL2を短縮することができ、戸袋3の長さL2とスライドドア部分の長さL3との和であるプラットホームドア装置の閉状態における全長L1を短縮することができる。
【0019】
以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。ここに図2乃至図8は、本発明の実施の形態のプラットホームドア装置の構成を説明するための図で、図2は一部に透視部分を含む閉状態(スライドドアが戸袋より出ている状態)の正面図、図3は一部に透視部分を含む開状態(スライドドアが戸袋に収納されている状態)の正面図、図4は図3のY−Y線におけるプラットホームドア装置全体の断面図、図5は図4のB−B線におけるローラ部分の断面図、図6は下レールとスライダの詳細図、図7は図4のA−A線における上レール部分の断面図、図8はガイド付スライド機構の詳細図である。
【0020】
本発明の実施の形態のプラットホームドア装置は、図2に示すように片引き式の第1、第2スライドドア1、2と、第1、第2スライドドア1、2を収納する戸袋3とを有し、戸袋3の内部には、第1、第2スライドドア1、2の開閉を制御するコントローラ7、第1、第2スライドドア1、2を駆動するための回転動力を発生する原動機4、原動機4で発生した回転動力を矢印22に示す上下方向の駆動力に変換するガイド付スライド機構5、ガイド付スライド機構5の上下方向の駆動力を矢印23に示す左右方向の駆動力に変換して第1、第2スライドドア1、2を駆動するリンク6、第1スライドドア1のスライド機構である第1スライド機構8、第2スライドドア2のスライド機構である第2スライド機構9等を有する。
【0021】
リンク6は、支点46を軸として回動可能な棒状体40、41と、支点49を軸として回動可能な棒状体42、43とが、支点47、48を軸として回動可能に接続されて構成される。そして、棒状体40の左端44がガイド付スライド機構5の第3スライダ17に回動自由に取り付けられ、棒状体41の左端45が戸袋3に回動自由に取り付けられる。また、棒状体42の右端50はローラ52の付いた自由端とされ、棒状体43の右端51は第1スライドドア1に回動自由に取り付けられる。
【0022】
従って、リンク6の左端上部44が第3スライダ17により上下方向に駆動されると、リンク6の右端下部51が第1スライドドア1を左右方向に駆動し、右端上部50は自由端として上下方向に移動する。第2スライドドア2はリンク6によって直接には駆動されず、第2スライドドア2の係止部が第1スライドドア1の係止部に当接した場合に(図1(4)参照)、第1スライドドア1に追従して左右に移動する。
【0023】
即ち、本実施の形態のプラットホームドア装置は、図2に示すようにガイド付スライド機構5の第3スライダ17が下方に位置すると、リンク6が伸展した状態となり、第1、第2スライドドア1、2が戸袋3から押し出されてプラットホーム上の乗降口は閉状態となる。一方、図3に示すようにガイド付スライド機構5の第3スライダ17が上方に位置すると、リンク6が縮んだ状態となり、第1、第2スライドドア1、2が戸袋3に収納されてプラットホーム上の乗降口は開状態となる。
【0024】
このように本実施の形態のスライドドアは複数枚で構成され、複数枚のスライドドアが重畳して戸袋3の内部に収納されるため、戸袋3の長さL2を短縮することができる。従って、戸袋3の長さL2とスライドドア部分の長さL3の和である閉状態のプラットホームドア装置の全長L1を短縮でき、軌道車両の乗降口の取付間隔が短い場合に対応することが可能になる。
【0025】
次に、プラットホームドア装置のスライド機構について、図2及び図4を参照して説明する。第1スライドドア1をスライドさせる第1スライド機構8は上部と下部のスライド機構を有し、その上部では、第1スライドドア1の上面に設けられたローラ12が、第2スライドドア2の内面に押し当てられる。ローラ12は、第1スライドドア1をスムーズにスライドさせると共に、第1スライドドア1の倒れ防止を行う。
【0026】
図5は、ローラ12の配置を示す図4のB−B線における断面図である。第1スライドドア1の上面に設けられたローラ12は、第2スライドドア2の内面に圧接されて回動し、第2スライドドア2の多少のゆがみや使用中の変形に対してその変形分を吸収し、第1スライドドア1をスムーズにスライドさせることができる。
【0027】
第1スライド機構8の下部は、図4に示すように、第2スライドドア2の内面下端の一方に取り付けられた第1下レール11と、第1スライドドア1の下端に締結されて第1下レール11に沿ってスライド可能な第1スライダ10とから構成される。
【0028】
第1下レール11と第1スライダ10の詳細を図6に示す。図6(1)に示すように第1スライダ10は、第1下レール11に内接する部分に複数の球状ベアリング30を有し、第1下レール11に沿ってスライドする。第1スライダ10は、中央部に複数のねじ穴31が設けられ、図示しないボルトで第1スライドドア1に締結される。
【0029】
第1下レール11には丸穴32が複数設けられ、第1下レール11は、第2スライドドア2の内面下端部に取り付けられる。図6(2)は、図6(1)のC−C線における断面図である。図6(2)に示すように、第1下レール11は第2スライドドア2にボルト33で固定される。
【0030】
このように第1スライド機構8の下部は、第1スライダ10と第1下レール11とで第1スライドドア1の荷重を支える片持ち構造であり、第1スライドドア1の下部でコロ等により床面に接触しないのでスムーズな開閉が可能である。また、第1スライドドア1が通過する床面にレールを必要としないので、乗降客の通行を妨げることもない。
【0031】
次に、第2スライドドア2をスライドさせる第2スライド機構9について説明する。第2スライド機構9も第1スライド機構8と同様に上部と下部のスライド機構を有し、その上部は、図4に示すように戸袋3の内面上部に固定された断面T字型の上レール14と、第2スライドドア2の上面に取り付けられ上レール14を挟んで回動する保護ローラ15とから構成される。保護ローラ15は、第2スライドドア2を上レール14に沿ってスムーズにスライドさせると共に、第2スライドドア2の倒れ防止を行う。
【0032】
図7は、上レール14と保護ローラ15の関係を示す図4のA−A線における断面図である。図7に示すように、保持ローラ15は、上レール14を挟んで回動するので、上レール14に高い加工精度を必要とせず、多少の変形が生じている場合でも第2スライドドア2をスムーズにスライドさせることができる。
【0033】
第2スライド機構9の下部は、図4に示すように戸袋3の内部底面に一対のレール保持ブラケット21により取り付けられた一対の第2下レール13と、第2下レール13に沿ってスライド可能な一対の第2スライダ20とから構成される。第2スライダ20は、第2スライドドア2の下部両側面に締結され、第2スライドドア2と一体となっている。
【0034】
第2下レール13と第2スライダ20は、図6に示した第1下レール11と第1スライダ10と同様の構成をしており、この部分で第1、第2スライドドア1、2の両者の荷重を支える片持ち構造である。ただし、第2下レール13と第2スライダ20は、第2スライドドア2の両側面に設けられており、より重い荷重を支えることができる。
【0035】
図8は、本実施の形態のガイド付スライド機構5の詳細図で、図8(1)はその上面図、図8(2)はその平面図である。ガイド付スライド機構5は、ケース16と、ケース16内でスライド可能な第3スライダ17と、第3スライダ17のねじ穴に螺合し原動機4により回転駆動されるボールネジ18等とにより構成され、戸袋3内部の戸尻側側面に取り付けられる。
【0036】
軌道車両がプラットホームに到着すると、原動機4は、コントローラ7からの起動信号に応答して回転駆動し、原動機4の回転軸に接続されたボールネジ18を回転させる。ボールネジ18が回転すると、ボールネジ18に螺合した第3スライダ17が矢印22に示す上下方向にスライドする。前述のように、第3スライダ17の上下方向の駆動力は、リンク6により左右方向の駆動力に変換され、プラットホーム装置の乗降口を開閉する。
【0037】
以上、具体的な実施の形態について説明したが、かかる実施の形態が本発明の技術的範囲を限定するものではない。例えば、本実施の形態ではスライドドアを第1スライドドアと1枚の第2スライドドアで構成したが、第2スライドドアを更に複数設けることも可能である。その場合は、それぞれの第2スライドドアは他の第2スライドドアの係止部に当接してスライドし、スライドドアの開状態では他の第2スライドドアの内部に収納される。
【0038】
このように、第2スライドドアを複数設ければ、閉状態のスライドドア部分の長さに対して戸袋の長さを更に短縮することができ、閉状態のプラットホームドア装置の全長を更に短縮することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明のプラットホームドア装置は、第1スライドドアと、該第1スライドドアが外部に進出した場合に当接する第1係止部と、該第1スライドドアを内部に格納する場合に当接する第2係止部とを有する少なくとも1つの第2スライドドアと、該第2スライドドアを内部に格納可能な戸袋と、該戸袋と該第1スライドドアとの間を接続するリンクにより該第1スライドドアを水平方向に駆動する駆動機構とを有し、該第2スライドドアは、該第1又は第2係止部が該第1スライドドアに当接した場合に、該第1スライドドアに追従して水平方向に駆動される。
【0040】
本発明のプラットホームドア装置によれば、スライドドアが複数枚で構成され、戸袋と第1スライドドアとの間を接続するリンクにより同第1スライドドアを水平方向に駆動する駆動機構とを有しているため、スライドドアを収納する戸袋の横方向長さを短縮でき、閉状態のスライドドアの長さと戸袋の長さとの和であるプラットホームドア装置の全長を短縮することができる。
【0041】
従って、軌道車両の乗降口の取付間隔が短い場合、又は軌道車両に乗務員乗降口が装備されている場合にも、プラットホームドア装置の乗降口と軌道車両の乗降口とを1対1に対応させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラットホームドア装置の原理説明図である。
【図2】本発明の実施の形態のプラットホームドア装置の閉状態の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態のプラットホームドア装置の開状態の正面図である。
【図4】本発明の実施の形態のプラットホームドア装置のY−Y断面図である。
【図5】本発明の実施の形態のプラットホームドア装置のB−B断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の下レールとスライダの詳細図である。
【図7】本発明の実施の形態のプラットホームドア装置のA−A断面図である。
【図8】本発明の実施の形態のガイド付スライド機構の詳細図である。
【図9】従来のプラットホームドア装置の閉状態の正面図である。
【図10】従来のプラットホームドア装置の説明図である。
【符号の説明】
1 第1スライドドア
2 第2スライドドア
3 戸袋
4 原動機
5 ガイド付スライド機構
6 リンク
7 コントローラ
8 第1スライド機構
9 第2スライド機構
10 第1スライダ
11 第1下レール
12 ローラ
13 第2下レール
14 上レール
15 保持ローラ
16 ケース
17 第3スライダ
18 ボールネジ

Claims (2)

  1. 第1スライドドアと、該第1スライドドアが外部に進出した場合に当接する第1係止部と、該第1スライドドアを内部に格納する場合に当接する第2係止部とを有する少なくとも1つの第2スライドドアと、該第2スライドドアを内部に格納可能な戸袋と、該戸袋と該第1スライドドアとの間を接続するリンクにより該第1スライドドアを水平方向に駆動する駆動機構とを有し、該第2スライドドアは、該第1又は第2係止部が該第1スライドドアに当接した場合に、該第1スライドドアに追従して水平方向に駆動されることを特徴とするプラットホームドア装置。
  2. 請求項1において、前記第1、第2スライドドアが開状態となるときに、該第1、第2スライドドアが重畳して前記戸袋内に収納されることを特徴とするプラットホームドア装置。
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