JP4171373B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、レンズシフト機構を備えた投写型映像表示装置に関する。
図5は3板式カラー液晶プロジェクタの光学系を例示した図である。光源101の発光部は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等から成り、その照射光はパラボラリフレクタによって平行光となって出射され、インテグレータレンズ102へと導かれる。
インテグレータレンズ102は一対のレンズ群にて構成されており、個々のレンズ対が光源101から出射された光を液晶ライトバルブ111,112,113の全面へ導くようになっている。インテグレータレンズ102を経た光は、第1ダイクロイックミラー103へと導かれる。
第1ダイクロイックミラー103は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー103を透過した赤色波長帯域の光は、全反射ミラー104にて反射されて光路を変更される。全反射ミラー104にて反射された赤色光はコンデンサレンズ108を経て赤色光用の透過型の液晶ライトバルブ111を透過することによって光変調される。一方、第1ダイクロイックミラー103にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイクロイックミラー105に導かれる。
第2ダイクロイックミラー105は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー105にて反射した緑色波長帯域の光はコンデンサレンズ109を経て緑色光用の透過型の液晶ライトバルブ112に導かれ、これを透過することによって光変調される。また、第2ダイクロイックミラー105を透過した青色波長帯域の光は、全反射ミラー106,107、及びコンデンサレンズ110を経て青色光用の透過型の液晶ライトバルブ113に導かれ、これを透過することによって光変調される。
各液晶ライトバルブ111,112,113は、入射側偏光板と、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成るパネル部と、出射側偏光板とを備えて成る。液晶ライトバルブ111,112,113を経ることで変調された変調光(各色映像光)は、ダイクロイックプリズム114によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズユニット115によって拡大投写され、スクリーン上に投影表示される。
このような液晶プロジェクタにおいて、本体をそのままに投写映像を上下に移動させたり、投写映像が台形状になるのを軽減するレンズシフト機構を設けたものが知られている(特許文献1参照)。
特開平9−138377号公報
レンズシフト機構においては上下方向や左右方向に比較的大きなレンズシフト幅を確保することが可能であるが、このためには、レンズシフト幅に対応して投写レンズと液晶プロジェクタにおける前面カバーの開口との間に大きな空隙を確保しなければならない。しかしながら、前面カバーにおける開口の大きな空隙は見栄えを損なうだけでなく、塵埃がプロジェクタ筐体内に入りやすくなるという不都合を招来する。
この発明は、上記の事情に鑑み、投写レンズと前面カバーの開口との間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができる投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段は、筐体の前面カバーの開口から露出し、映像投影を行なう投写レンズをその光軸に対して直交する方向にシフトさせるレンズシフト機構を備えた投写型映像表示装置において、前記投写レンズと前面カバーの開口との間から筐体内に塵埃が入り込むのを防止する円形状の防塵板は、柔軟性を有する部材と変形非容易な部材とで形成され、柔軟性を有する部材は、レンズシフトする方向と直行する方向に蛇腹状に形成されていると共に、変形非容易な部材は、レンズシフトしない方向の少なくとも中央部の両外周に形成され、さらに防塵板は、前面カバーの裏側で中心部が投写レンズの胴体部に外嵌し、レンズシフトする方向の両外周が筐体内壁に接触していると共に、投写レンズが一方側に最もシフトした場合でも、他方側の筐体内壁に接触し、防塵板が回動しようとした場合でも変形非容易な部材が筐体内壁に接触することにより防塵板の90°回動が防止され、奥行き方向への移動を規制する規制手段により、前面カバーの裏側との間に大きな隙間が形成されないように構成されていることを特徴とする。
上記の構成であれば、投写レンズに前記板部材を設けたので、投写レンズと開口との間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができる。前記板部材は投写レンズの胴体部に外嵌するだけなので、組み付け作業が極めて容易である。
以上説明したように、この発明によれば、投写レンズと前面カバーの開口との間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態の投写型映像表示装置を図1乃至図4に基づいて説明する。なお、以下に示す実施形態の投写型映像表示装置は、透過型の液晶表示パネルを3枚用いた液晶プロジェクタとしており、その映像光生成光学系については従来例の説明で用いた図5の液晶プロジェクタと同じにしているので、当該光学系の説明については省略し、レンズシフト機構及び防塵構造部について主に説明していく。
[固定ベース1]
図3及び図4に示すように、固定ベース1上には、垂直駆動機構部2及び水平駆動機構部3が設けられている。固定ベース1は図示しない本体シャーシの前面側に固定され、液晶プロジェクタの前面カバー7(図1参照)の穴部から前記垂直駆動機構部2におけるダイヤル24及び水平駆動機構部3におけるダイヤル34が露呈する。また、垂直可動ベース5に投写レンズ6(図1参照)が取り付けられ、この投写レンズ6は前面カバーの円形穴部7aから突出するようになっている。固定ベース1の上側2カ所と下側1カ所に水平長穴1aが形成されている。水平長穴1aの長さは後述する水平可動ベース4の可動範囲に対応している。また、固定ベース1には、投写映像光の通過用の開口1bが形成されている。この開口1bは四角形状ではなく、四隅に角を形成せずに45°の斜辺部1cとした八角形状に形成されている。
[垂直駆動機構部2]
駆動機構シャーシ21には、水平軸回りに回転する回転体22が設けられている。この回転体22にダイヤル24が嵌合されており、回転体22の回転可能状態でダイヤル24を回すと摩擦力で回転体22は回転するが、回転体22の回転不能状態でダイヤル24を回しても回転体22は回転せず、ダイヤル24がスリップ回転するのみとなる。回転体22の図中右端側には、かさ歯車22aが固定されており、このかさ歯車22aはかさ歯車23aに歯合している。第1駆動力伝達体23の手前端側には前記かさ歯車23aが形成されている。第1駆動力伝達体23は前後方向に軸方向が設定されて当該軸回りに回動可能に設けられている。また、第1駆動力伝達体23の奥端側にはウォーム部23bが形成されている。ウォーム部23bは、第2駆動力伝達体25の図中右端側に形成されたウォーム歯車部25aに歯合している。第2駆動力伝達体25は軸方向が水平方向に設定されており、図中左端側には歯車部25bが形成されている。歯車部25bは垂直可動ベース5の水平移動範囲(すなわち、水平可動ベース4の水平可動範囲)に対応した広幅を有する。
[水平駆動機構部3]
駆動機構シャーシ31には、垂直軸回りに回転する回転体(図3では隠れるために図示されていない)が設けられている。この回転体にダイヤル34が嵌合されており、回転体の回転可能状態でダイヤル34を回すと摩擦力で回転体は回転するが、回転体の回転不能状態でダイヤル34を回しても回転体は回転せず、ダイヤル34がスリップ回転するのみとなる。前記回転体の下端側には、ウォーム部32が形成されており、このウォーム部32はウォーム歯車部33aに歯合している。駆動力伝達体33の手前端側には前記ウォーム歯車部33aが形成されている。駆動力伝達体33は前後方向に軸方向が設定されて当該軸回りに回動可能に設けられている。そして、この駆動力伝達体33の奥端側には歯車部33bが形成されている。
[水平可動ベース4]
水平可動ベース4を図4(a)において太実線で示している。水平可動ベース4の裏面(奥側面)の上側2カ所と下側1カ所には、固定ベース1の3カ所の水平長穴1aの形成位置に対応して突出部4aが形成されている。突出部4aは水平長穴1aを貫通して固定ベース1の裏面側から突出している。そして、突出部4aには水平長穴1aの幅よりも大きな直径を有する座金が外嵌され、更に突出部4aにコイルばねが外嵌縮装された上でばね保持処理が施されている。これにより、水平可動ベース4は、前記コイルばねの付勢にて固定ベース1に圧接されつつ、前記突出部4aが水平長穴1aにガイドされて水平方向に移動することになる。水平可動ベース4の図中右端側には、水平ギヤ部4bが形成されている。この水平ギヤ部4bに前記駆動力伝達体33の歯車部33bが歯合されており、この歯車33bの回転力を得て水平可動ベース4が水平移動する。また、水平可動ベース4の中央部には投写映像光の通過用開口4cが形成されており、この通過用開口4cの四隅部には当該開口4cに連通した入込部4dが形成されている。入込部4dは垂直可動ベース5に形成されたボス部(投写レンズ6の取付用ねじ穴が形成される)との干渉を避けるために形成されている。更に、水平可動ベース4における前記通過用開口4cの右側方位置の2カ所に垂直長穴4eが形成されており、左側方位置の1カ所に垂直長穴4eが形成されている。
[垂直可動ベース5]
垂直可動ベース5は水平可動ベース4上に搭載される。垂直可動ベース5の裏面には、前記垂直長穴4eの形成位置に対応してねじ穴付きのボス部が形成されている。そして、前記垂直長穴4eよりも広幅の板ばね体51が水平可動ベース4の裏面側に配置され、板ばね体51はねじによって前記ボス部に取り付けられる。これにより、垂直可動ベース5は、前記板ばね体51の付勢にて水平可動ベース4に圧接されつつ、前記ボス部が垂直長穴4eにガイドされて垂直方向に移動することになる。垂直可動ベース5の右下側位置には、前記第2駆動力伝達体25における歯車部25bが歯合されるラック部52が垂直方向に形成されている。垂直可動ベース5は歯車部25bの駆動力を前記ラック部52に受けて垂直方向に駆動されることになる。また、垂直可動ベース5の中央部には投写映像光の通過用の円形開口53が形成されている。そして、垂直可動ベース5の裏面側には4つの移動規制凸部54が形成されている。移動規制凸部54は、垂直可動ベース5及び水平可動ベース4が共に中央に位置する状態(投写レンズ中央配置状態)で前記固定ベース1における45°の斜辺部1cの中央部直交線上であって前記円形開口53の近傍の位置に形成されている。また、移動規制凸部54の突出量は、前記固定ベース1の裏面側を幾分超える程度に設定されている。
垂直可動ベース5及び水平可動ベース4が共に中央に位置する状態(投写レンズ中央配置状態)で、ダイヤル24に指をかけて下から上方向に力を加えて回転させると、垂直可動ベース5が駆動されて投写レンズ6は上方向に移動する。同様に、ダイヤル24に指をかけて上から下方向に力を加えて回転させると、水平可動ベース4が駆動されて投写レンズ6は下方向に移動する。また、垂直可動ベース5及び水平可動ベース4が共に中央に位置する状態(投写レンズ中央配置状態)で、ダイヤル34に指をかけて左から右方向に力を加えて回転させると、水平可動ベース4が駆動されて投写レンズ6は右方向に移動する。同様に、ダイヤル34に指をかけて右から左方向に力を加えて回転させると、水平可動ベース4が駆動されて投写レンズ6は左方向に移動する。
[防塵構造部]
図1に示しているように、投写レンズ6の胴体部にはドーナツ形状の防塵板8が外嵌されている。防塵板8は、図2(a)(b)に示しているように、柔軟性を有するゴム状の第1部材8aの裏面側に変形非容易なプラスチック製の第2部材8bが貼り合わされて成る。第2部材8bは第1部材8aに対して上下方向に高さが低くされており、第1部材8aの上端側及び下端側の変形を許容するようになっている。一方、第2部材8bは左右方向には長く形成されており、その斜め回動状態において、当該長手部分は投写レンズ6が最も上側に位置したとしても筐体下壁に接触でき且つ投写レンズ6が最も下側に位置したとしても筐体上壁に接触できる長さに設定されている。そして、第1部材8aは山部と谷部が交互に形成された蛇腹状を成し、当該蛇腹状の第1部材8aを支持し易いように、第2部材8bの片面側にも山部と谷部が交互に形成されている。この蛇腹形状における折れ線は、変形方向である上下方向と直交する方向に形成されている。また、第1部材8aの表面はつや消し処理が施されている。
防塵板8は前面カバー7の裏面側に位置することになるが、更に、この防塵板8の裏面側には当該防塵板8が奥行き方向に移動するのを規制する規制部材11が設けられている。規制部材11における規制面と前面カバー7との隙間は防塵板8の厚みより僅かに広くしている。規制部材11は前述した駆動機構シャーシ31の側壁にねじ留めされている。
以上述べたごとく、かかる液晶プロジェクタであれば、投写レンズ6に防塵板8を設けたので、投写レンズ6と前面カバー7の開口7aとの間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができる。防塵板8は投写レンズ6の胴体部に外嵌するだけなので、組み付け作業が極めて容易である。ここで示した液晶プロジェクタは、横置き型であって高さが低くなっているが、防塵板8における第2部材8bは第1部材8aに対して上下方向に高さが低くされており、第1部材8aの上端側及び下端側の変形を許容するので、投写レンズ6の上下シフトに支障を与えることはない。防塵板8を投写レンズ6の胴体部に外嵌しただけの構造であると防塵板8が回動して蛇腹の折れ線方向が90°変化し得ることになるが、第2部材8bは左右方向に長く形成されており、当該長手部分は防塵板8の斜め回動状態で投写レンズ6が最も上側に位置したとしても筐体下壁に接触でき且つ投写レンズ6が最も下側に位置したとしても筐体上壁に接触できる長さに設定されているので、防塵板8の90°回動は阻止される。また、防塵板8の奥行き方向移動を規制する規制部材11を設けたので、投写レンズ6が光軸方向に多少移動できる構造であったとしても、それに追従して防塵板8が奥方向に移動することはなく、前面カバー7との間に大きな隙間を作ってしまうのを防止できる。また、この実施形態では、移動規制凸部54が斜辺部1cに接触することで投写レンズ6の斜め方向の可動範囲が制限されており、この可動範囲制限によって防塵板8をいたずらに大きくせずに適度な大きさの円形状とすることができる。勿論、防塵板8を円形に限定するものではない。
なお、投写型映像表示装置の構成としては、透過型の液晶表示パネルを3枚用いた映像生成光学系を有するものに限らず、他の映像生成光学系を備える構成としてもよいものである。また、上述したレンズシフト機構を90°回転させて配置することで、垂直可動ベース5を水平移動させ水平可動ベース4を垂直移動させる構成とすることができる。
この発明の液晶プロジェクタにおける防塵構造部を示した斜視図である。 上記防塵構造部における防塵板を示した図であって、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。 レンズシフト機構を例示した斜視図である。 上記レンズシフト機構を示した図であって、同図(a)は垂直移動ベースを省いた状態の平面図であり、同図(b)は垂直移動ベースを省かない状態の平面図である。 一般的な液晶プロジェクタの光学系を示した説明図である。
符号の説明
1 固定ベース
2 垂直駆動機構部
3 水平駆動機構部
4 水平可動ベース
5 垂直可動ベース
6 投写レンズ
7 前面カバー
8 防塵板
11 規制部材

Claims (1)

  1. 筐体の前面カバーの開口から露出し、映像投影を行なう投写レンズをその光軸に対して直交する方向にシフトさせるレンズシフト機構を備えた投写型映像表示装置において、前記投写レンズと前面カバーの開口との間から筐体内に塵埃が入り込むのを防止する円形状の防塵板は、柔軟性を有する部材と変形非容易な部材とで形成され、柔軟性を有する部材は、レンズシフトする方向と直行する方向に蛇腹状に形成されていると共に、変形非容易な部材は、レンズシフトしない方向の少なくとも中央部の両外周に形成され、さらに防塵板は、前面カバーの裏側で中心部が投写レンズの胴体部に外嵌し、レンズシフトする方向の両外周が筐体内壁に接触していると共に、投写レンズが一方側に最もシフトした場合でも、他方側の筐体内壁に接触し、防塵板が回動しようとした場合でも変形非容易な部材が筐体内壁に接触することにより防塵板の90°回動が防止され、奥行き方向への移動を規制する規制手段により、前面カバーの裏側との間に大きな隙間が形成されないように構成されていることを特徴とする投写型映像表示装置。
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