JP4471638B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、レンズシフト機構を備えた投写型映像表示装置に関する。
図7は3板式カラー液晶プロジェクタの光学系を例示した図である。光源101の発光部は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等から成り、その照射光はパラボラリフレクタによって平行光となって出射され、インテグレータレンズ102へと導かれる。
インテグレータレンズ102は一対のレンズ群にて構成されており、個々のレンズ対が光源101から出射された光を液晶ライトバルブ111,112,113の全面へ導くようになっている。インテグレータレンズ102を経た光は、第1ダイクロイックミラー103へと導かれる。
第1ダイクロイックミラー103は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー103を透過した赤色波長帯域の光は、全反射ミラー104にて反射されて光路を変更される。全反射ミラー104にて反射された赤色光はコンデンサレンズ108を経て赤色光用の透過型の液晶ライトバルブ111を透過することによって光変調される。一方、第1ダイクロイックミラー103にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイクロイックミラー105に導かれる。
第2ダイクロイックミラー105は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー105にて反射した緑色波長帯域の光はコンデンサレンズ109を経て緑色光用の透過型の液晶ライトバルブ112に導かれ、これを透過することによって光変調される。また、第2ダイクロイックミラー105を透過した青色波長帯域の光は、全反射ミラー106,107、及びコンデンサレンズ110を経て青色光用の透過型の液晶ライトバルブ113に導かれ、これを透過することによって光変調される。
各液晶ライトバルブ111,112,113は、入射側偏光板と、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成るパネル部と、出射側偏光板とを備えて成る。液晶ライトバルブ111,112,113を経ることで変調された変調光(各色映像光)は、ダイクロイックプリズム114によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズユニット115によって拡大投写され、スクリーン上に投影表示される。
このような液晶プロジェクタにおいて、本体をそのままに投写映像を上下に移動させたり、投写映像が台形状になるのを軽減するレンズシフト機構を設けたものが知られている(特許文献1参照)。
特開平9−138377号公報
レンズシフト機構においては上下方向や左右方向に比較的大きなレンズシフト幅を確保することが可能であるが、このためには、レンズシフト幅に対応して投写レンズと液晶プロジェクタにおける前面カバーの開口との間に大きな空隙を確保しなければならない。しかしながら、前面カバーにおける開口の大きな空隙は見栄えを損なうだけでなく、塵埃がプロジェクタ筐体内に入りやすくなるという不都合を招来する。
この発明は、上記の事情に鑑み、投写レンズと前面カバーの開口との間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができる投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
この発明の投写型映像表示装置は、上記の課題を解決するために、映像投写を行なう投写レンズをその光軸に対して直交する水平及び垂直方向にシフトさせるレンズシフト機構を備えた投写型映像表示装置において、前面カバーに形成された投写レンズ挿通用の円形挿通穴と投写レンズとの空隙を閉塞する防塵板は、第1部材と第2部材とから構成され、前記第1部材は、中心に、投写レンズの胴体部の径と同程度の径の穴部が形成されていると共に、前記円形挿通穴よりも大きな円形に形成されている中央本体部と、中央本体部の中心に対して相対向する位置に突出形成された一対の可撓性凸部とを備え、前記第2部材は、投写レンズの垂直方向のレンズシフト範囲に対応した長さの開口縦長さを有すると共に、投写レンズの胴体部の径と同程度の長さの開口横幅を有する変形非容易に形成された方形枠部と、方形枠部の水平両サイドに形成され、前記円形挿通穴よりも大きな円弧状突出部と、方形枠部の上端部と下端部に形成され、前記一対の可撓性凸部を装置奥側に案内するガイド用隙間部と、前記第1部材の水平方向のシフトに伴い第1部材に係合するスライド壁とを備えていることを特徴とする。
また、この構成において、前記防塵板は、規制部材により奥行き方向への移動が規制されているのがよい。
この発明によれば、投写レンズと前面カバーの開口との間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができ、更には、装置の薄型化や投写レンズ移動のスムーズ化が図れるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態の投写型映像表示装置を図1乃至図6に基づいて説明する。なお、以下に示す実施形態の投写型映像表示装置は、透過型の液晶表示パネルを3枚用いた液晶プロジェクタとしており、その映像光生成光学系については従来例の説明で用いた図7の液晶プロジェクタと同じにしているので、当該光学系の説明については省略し、レンズシフト機構及び防塵構造部について主に説明していく。
[固定ベース1]
図5及び図6に示すように、固定ベース1上には、垂直駆動機構部2及び水平駆動機構部3が設けられている。固定ベース1は図示しない本体シャーシの前面側に固定され、液晶プロジェクタの前面カバー7(図1参照)の穴部から前記垂直駆動機構部2におけるダイヤル24及び水平駆動機構部3におけるダイヤル34が露呈する。また、垂直可動ベース5に投写レンズ6(図1参照)が取り付けられ、この投写レンズ6は前面カバーの円形穴部7aから突出するようになっている。固定ベース1の上側2カ所と下側1カ所に水平長穴1aが形成されている。水平長穴1aの長さは後述する水平可動ベース4の可動範囲に対応している。また、固定ベース1には、投写映像光の通過用の開口1bが形成されている。この開口1bは四角形状ではなく、四隅に角を形成せずに45°の斜辺部1cとした八角形状に形成されている。
[垂直駆動機構部2]
駆動機構シャーシ21には、水平軸回りに回転する回転体22が設けられている。この回転体22にダイヤル24が嵌合されており、回転体22の回転可能状態でダイヤル24を回すと摩擦力で回転体22は回転するが、回転体22の回転不能状態でダイヤル24を回しても回転体22は回転せず、ダイヤル24がスリップ回転するのみとなる。回転体22の図中右端側には、かさ歯車22aが固定されており、このかさ歯車22aはかさ歯車23aに歯合している。第1駆動力伝達体23の手前端側には前記かさ歯車23aが形成されている。第1駆動力伝達体23は前後方向に軸方向が設定されて当該軸回りに回動可能に設けられている。また、第1駆動力伝達体23の奥端側にはウォーム部23bが形成されている。ウォーム部23bは、第2駆動力伝達体25の図中右端側に形成されたウォーム歯車部25aに歯合している。第2駆動力伝達体25は軸方向が水平方向に設定されており、図中左端側には歯車部25bが形成されている。歯車部25bは垂直可動ベース5の水平移動範囲(すなわち、水平可動ベース4の水平可動範囲)に対応した広幅を有する。
[水平駆動機構部3]
駆動機構シャーシ31には、垂直軸回りに回転する回転体(図3では隠れるために図示されていない)が設けられている。この回転体にダイヤル34が嵌合されており、回転体の回転可能状態でダイヤル34を回すと摩擦力で回転体は回転するが、回転体の回転不能状態でダイヤル34を回しても回転体は回転せず、ダイヤル34がスリップ回転するのみとなる。前記回転体の下端側には、ウォーム部32が形成されており、このウォーム部32はウォーム歯車部33aに歯合している。駆動力伝達体33の手前端側には前記ウォーム歯車部33aが形成されている。駆動力伝達体33は前後方向に軸方向が設定されて当該軸回りに回動可能に設けられている。そして、この駆動力伝達体33の奥端側には歯車部33bが形成されている。
[水平可動ベース4]
水平可動ベース4を図6(a)において太実線で示している。水平可動ベース4の裏面(奥側面)の上側2カ所と下側1カ所には、固定ベース1の3カ所の水平長穴1aの形成位置に対応して突出部4aが形成されている。突出部4aは水平長穴1aを貫通して固定ベース1の裏面側から突出している。そして、突出部4aには水平長穴1aの幅よりも大きな直径を有する座金が外嵌され、更に突出部4aにコイルばねが外嵌縮装された上でばね保持処理が施されている。これにより、水平可動ベース4は、前記コイルばねの付勢にて固定ベース1に圧接されつつ、前記突出部4aが水平長穴1aにガイドされて水平方向に移動することになる。水平可動ベース4の図中右端側には、水平ギヤ部4bが形成されている。この水平ギヤ部4bに前記駆動力伝達体33の歯車部33bが歯合されており、この歯車33bの回転力を得て水平可動ベース4が水平移動する。また、水平可動ベース4の中央部には投写映像光の通過用開口4cが形成されており、この通過用開口4cの四隅部には当該開口4cに連通した入込部4dが形成されている。入込部4dは垂直可動ベース5に形成されたボス部(投写レンズ6の取付用ねじ穴が形成される)との干渉を避けるために形成されている。更に、水平可動ベース4における前記通過用開口4cの右側方位置の2カ所に垂直長穴4eが形成されており、左側方位置の1カ所に垂直長穴4eが形成されている。
[垂直可動ベース5]
垂直可動ベース5は水平可動ベース4上に搭載される。垂直可動ベース5の裏面には、前記垂直長穴4eの形成位置に対応してねじ穴付きのボス部が形成されている。そして、前記垂直長穴4eよりも広幅の板ばね体51が水平可動ベース4の裏面側に配置され、板ばね体51はねじによって前記ボス部に取り付けられる。これにより、垂直可動ベース5は、前記板ばね体51の付勢にて水平可動ベース4に圧接されつつ、前記ボス部が垂直長穴4eにガイドされて垂直方向に移動することになる。垂直可動ベース5の右下側位置には、前記第2駆動力伝達体25における歯車部25bが歯合されるラック部52が垂直方向に形成されている。垂直可動ベース5は歯車部25bの駆動力を前記ラック部52に受けて垂直方向に駆動されることになる。また、垂直可動ベース5の中央部には投写映像光の通過用の円形開口53が形成されている。そして、垂直可動ベース5の裏面側には4つの移動規制凸部54が形成されている。移動規制凸部54は、垂直可動ベース5及び水平可動ベース4が共に中央に位置する状態(投写レンズ中央配置状態)で前記固定ベース1における45°の斜辺部1cの中央部直交線上であって前記円形開口53の近傍の位置に形成されている。また、移動規制凸部54の突出量は、前記固定ベース1の裏面側を幾分超える程度に設定されている。
垂直可動ベース5及び水平可動ベース4が共に中央に位置する状態(投写レンズ中央配置状態)で、ダイヤル24に指をかけて下から上方向に力を加えて回転させると、垂直可動ベース5が駆動されて投写レンズ6は上方向に移動する。同様に、ダイヤル24に指をかけて上から下方向に力を加えて回転させると、水平可動ベース4が駆動されて投写レンズ6は下方向に移動する。また、垂直可動ベース5及び水平可動ベース4が共に中央に位置する状態(投写レンズ中央配置状態)で、ダイヤル34に指をかけて左から右方向に力を加えて回転させると、水平可動ベース4が駆動されて投写レンズ6は右方向に移動する。同様に、ダイヤル34に指をかけて右から左方向に力を加えて回転させると、水平可動ベース4が駆動されて投写レンズ6は左方向に移動する。
[防塵構造部]
図1に示しているように、投写レンズ6の胴体部には防塵板8が外嵌されている。防塵板8は、図2に示しているように、第1部材81と第2部材82とから成る。第1部材81は投写レンズ6の上下移動及び左右移動に追従して移動する一方、第2部材82は投写レンズ6の上下移動では移動せず、左右移動にのみ追従して移動する。
第1部材81は可撓性凸部81a・81aと円形の中央本体部81bとから成る。可撓性凸部81aは投写レンズ6の上下可動範囲に対応した長さを有し、中央本体部81bの上部側と下部側において突出形成されている。前記可撓性凸部81aは第2部材82に形成されたスライド用隙間部82d内に通される。第1部材81の中央本体部81bの横幅は、前面カバー7に形成された投写レンズ6挿通用の円形挿通穴7aよりも大きめに形成されており、且つ中央本体部81bの中心には投写レンズ6の胴体部の径と同程度の径の穴部81cが形成されている。前記穴部81cに投写レンズ6の胴体部が挿通される。更に、前記中央本体部81bの裏面サイドには、スライド壁81dが形成されている。
第2部材82は、変形非容易なプラスチックから成り、方形枠部82aの両サイド部に円弧状突出部82cを有し、且つ、前記両サイド部が前記スライド壁81dに係合するスライド壁82bを成している。前記円弧状突出部82cは円形挿通穴7aよりも幾分大きくされる。第2部材82の上端部及び下端部には前記可撓性凸部81aを装置奥側に案内するためのガイド用隙間部82dが各々形成されている。また、方形枠部82aの開口縦長さは投写レンズ6の上下可動範囲に対応した長さを有し、また、方形枠部82aの開口横幅は突起部82eによって投写レンズ6の胴体部の径と同程度の幅とされている。
図3は投写レンズ6の上移動時とセンタ時と下移動時をそれぞれ示した図であって、同図(a)は正面カバーを存在させた状態の正面図であり、同図(b)は正面カバーを外した状態の正面図であり、同図(c)は縦断面図である。これらの図から分かるように、投写レンズ6の上下移動においては、第2部材82は移動せず、この第2部材82のスライド壁82bによって上下方向に案内される第1部材81のみが投写レンズ6の移動に追従して移動する。そして、この移動において、一方の可撓性凸部分81aは湾曲して装置奥側へと案内されると共に他方の可撓性凸部分81aが装置奥から引き出されることになり、前面カバー7の円形挿通穴7aは筐体内部に対して常に仕切られた状態となる。ここで、前記可撓性凸部分81aに替えて蛇腹板やスポンジ状部材を適用することが考えられるが、これら蛇腹板やスポンジ状部材は縮まっても幾分の厚みが残るため、この厚みの分だけ装置が高くなり、また、縮まるほどその反発力が増大して投写レンズ6が移動しにくくなる。これに対し、上記構成では可撓性凸部分81aが装置奥側へと案内されるので、かかる欠点が無くなり、装置の薄型化や投写レンズ移動のスムーズ化が図れる。
図4は投写レンズ6の右移動時とセンタ時と左移動時をそれぞれ示した図であって、同図(a)は正面カバーを存在させた状態の正面図であり、同図(b)は正面カバーを外した状態の正面図であり、同図(c)は横断面図である。これらの図から分かるように、投写レンズ6の左右移動においては、第1部材81と第2部材82とが一体的に投写レンズ6の移動に追従して移動し、前面カバー7の円形挿通穴7aは筐体内部に対して常に仕切られた状態となる。
防塵板8の裏面側には当該防塵板8が奥行き方向に移動するのを規制する規制部材11が設けられている(図1参照)。規制部材11における規制面と前面カバー7との隙間は防塵板8の厚みより僅かに広くしている。規制部材11は前述した駆動機構シャーシ31の側壁にねじ留めされている。
以上述べたごとく、かかる液晶プロジェクタであれば、投写レンズ6に防塵板8を設けたので、投写レンズ6と前面カバー7の円形挿通穴7aとの間に大きな空隙を確保する場合でも塵埃が筐体内に入り込むのを防止することができる。防塵板8は投写レンズ6の胴体部に外嵌するだけなので、組み付け作業が極めて容易である。また、装置の薄型化や投写レンズ移動のスムーズ化が図れる。また、防塵板8の奥行き方向移動を規制する規制部材11を設けたので、投写レンズ6が光軸方向に多少移動できる構造であったとしても、それに追従して防塵板8が奥方向に移動することはなく、前面カバー7との間に大きな隙間を作ってしまうのを防止できる。
なお、上記実施形態では、透過型の液晶表示パネルを3枚用いた映像生成光学系を有するものを示したが、他の映像生成光学系を備える構成としてもよいものである。また、上述したレンズシフト機構を90°回転させて配置することで、垂直可動ベース5を水平移動させ水平可動ベース4を垂直移動させる構成とすることができる。
この発明の液晶プロジェクタにおける防塵構造部を示した斜視図である。 上記防塵構造部における防塵板を示した分解斜視図である。 投写レンズの上移動時とセンタ時と下移動時をそれぞれ示した図であって、同図(a)は正面カバーを存在させた状態の正面図であり、同図(b)は正面カバーを外した状態の正面図であり、同図(c)は縦断面図である。 投写レンズの右移動時とセンタ時と左移動時をそれぞれ示した図であって、同図(a)は正面カバーを存在させた状態の正面図であり、同図(b)は正面カバーを外した状態の正面図であり、同図(c)は横断面図である。 レンズシフト機構を例示した斜視図である。 上記レンズシフト機構を示した図であって、同図(a)は垂直移動ベースを省いた状態の平面図であり、同図(b)は垂直移動ベースを省かない状態の平面図である。 一般的な液晶プロジェクタの光学系を示した説明図である。
符号の説明
1 固定ベース
2 垂直駆動機構部
3 水平駆動機構部
4 水平可動ベース
5 垂直可動ベース
6 投写レンズ
7 前面カバー
8 防塵板
81 第1部材
82 第2部材
11 規制部材

Claims (2)

  1. 映像投写を行なう投写レンズをその光軸に対して直交する水平及び垂直方向にシフトさせるレンズシフト機構を備えた投写型映像表示装置において、
    前面カバーに形成された投写レンズ挿通用の円形挿通穴と投写レンズとの空隙を閉塞する防塵板は、第1部材と第2部材とから構成され、
    前記第1部材は、中心に、投写レンズの胴体部の径と同程度の径の穴部が形成されていると共に、前記円形挿通穴よりも大きな円形に形成されている中央本体部と、中央本体部の中心に対して相対向する位置に突出形成された一対の可撓性凸部とを備え、前記第2部材は、投写レンズの垂直方向のレンズシフト範囲に対応した長さの開口縦長さを有すると共に、投写レンズの胴体部の径と同程度の長さの開口横幅を有する変形非容易に形成された方形枠部と、方形枠部の水平両サイドに形成され、前記円形挿通穴よりも大きな円弧状突出部と、方形枠部の上端部と下端部に形成され、前記一対の可撓性凸部を装置奥側に案内するガイド用隙間部と、前記第1部材の水平方向のシフトに伴い第1部材に係合するスライド壁とを備えていることを特徴とする投写型映像投写装置。
  2. 前記防塵板は、規制部材により奥行き方向への移動が規制されていることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
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