JP4168730B2 - 3相交流電動機の制御装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は3相交流電動機のベクトル制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2001−25277号公報
上記特許文献1には、1つの電流センサを用いて制御を行い、高価な電流センサの使用数を削減した3相交流電動機(以下、モータと記す)の制御方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術においては、インバータ(およびモータ)に流れる直流電流を電流センサで検知して、その直流電流値を制御するという構成になっていたため、モータ出力に比例的に関係するq軸電流(トルク軸電流)、およびd軸電流(弱め界磁電流)を個別に制御して効率的なモータの運転を行う、いわゆるベクトル制御ができない、という問題があった。
【0004】
本発明は上記のごとき問題を解決するものであり、一つの電流センサを用いてベクトル制御を可能にした3相交流モータの制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明においては、3相電流のうち、1相の電流のみを検出する1個の電流センサを備え、前記検出した1相の電流値と、電動機の電気角検出値と、d軸電流指令値とq軸電流指令値との合成ベクトルがq軸と成す角度すなわち指令電流位相角αとを用いて、残りの2相の電流値を推定するように構成している。
【0006】
【発明の効果】
本発明においては、電流センサ数を削減してコストの低減を計りながら、任意のd、q軸電流値に制御する3相交流モータのベクトル制御が可能になる、という効果が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて詳述する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
図1において、1〜9の部分は通常の3相同期モータの電流フィードバック制御系と同じであり、電流指令演算部1の一部と他相電流値推定部10との部分が通常と異なっている。なお、他相電流値推定部10は通常の電流フィードバック制御系を構成するコンピュータを用いて共通に構成することが出来る。
【0008】
まず、通常の3相同期モータの電流フィードバック制御系(ベクトル制御)について概略を説明する。
電流指令演算部1では、外部から指令されたトルク指令T*に見合ったd軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を出力する。それらの電流指令値は電流PI制御部2に入力される。なお、指令電流位相角αについては後述する。
電流PI制御部2は、d軸電流指令値Id*とd軸電流値(現在値)Idとの偏差に基づき比例積分演算を行ってd軸電圧指令値Vd*を出力し、同様にq軸電流指令値Iq*とq軸電流値(現在値)Iqとの偏差に基づいてq軸電圧指令値Vq*を出力する。
上記のd軸電圧指令値Vd*とq軸電圧指令値Vq*は、必要に応じて非干渉演算処理を施され、2相3相変換器3により3相電圧指令値Vu*、Vv*、Vw*に変換された後、PWM変換部4に与えられ、PWM信号に変換される。
インバータ5は上記PWM信号に応じて図示しない直流電源(バッテリ等)の電力を3相交流電力変換し、3相モータ6を駆動する。
通常の電流フィードバック制御系においては、3相の各相電流Iu、Iv、Iwを3個の電流センサでそれぞれ検出するが、本実施例においては、1個の電流センサ7によって1相の電流(例えばU相電流Iu)のみを検出する。
他相電流値推定部10では、上記の検出したU相電流Iuから他の2相の電流値(例えばV相電流IvとW相電流Iw)を推定し、3相の電流Iu、Iv、Iwを出力する。なお、他相電流値推定部10の詳細については後述する。
3相2相変換器9は、上記の3相の電流Iu、Iv、Iwをd軸電流値Idおよびq軸電流値Iqに変換し、前記電流PI制御部2にフィードバックする。
回転角検出器8は、3相モータ6の現在回転角(電気角θ)を検出する。この電気角θは、前記2相3相変換器と3相2相変換器10における座標変換演算および電流指令演算部1と他相電流値推定部10における演算に用いられる。
【0009】
以下、本発明の特徴とする電流指令演算部1における指令電流位相角αの演算と他相電流値推定部10について説明する。
3相交流モータに流れる相電流には図2に示す関係があり、各々が120°ずつ位相がずれた正弦波であって、下記(数1)式〜(数3)式で表される。
Iu=√(1/3)×Ia×(−sin[θ']) …(数1)
Iv=√(1/3)×Ia×(−sin[θ'+120°])…(数2)
Iw=√(1/3)×Ia×(−sin[θ'+240°])…(数3)
よってIuとθ'を検出すれば、(数1)式よりIaを算出することができ、このIaとθ'を用いて(数2)式、(数3)式からIv、Iwを推定することができる。
【0010】
以下、上記の電流値推定で用いる角度θ'について詳述する。
角度θ'は、モータの回転子とステータのU相軸とが成す角度θ(図3参照)に、d軸電流指令値とq軸電流指令値との合成ベクトルIaがq軸と成す角度、すなわち指令電流位相角α(以上、図4参照)を加算した値であり、下記(数4)式で示される。
θ'=θ+α …(数4)
つまり、U相電流の位相角θ'とモータ回転子の位相角θ(=U相誘起電圧位相角)には、図5に示すように、角度α°だけオフセットした関係があり、U相電流の位相角0°からα°遅れてモータ回転子角は0°となる。
【0011】
ここで、図5に示したU相電流位相角θ'=0°の瞬間におけるd軸、q軸とU軸、V軸、W軸との位相関係を図6に示す。図6に示すように、モータ回転子のN極方向がd軸で、これに直行した軸がq軸である。
さらに、この時の電流ベクトルを図7に示す。図7に示したように、U相電流位相角θ'=0°であるからIu=0であり、また3相電流値の総和は0の関係(Iu+Iv+Iw=0)と図5の関係からIv=−Iwであり、かつ、Iv>0である。
よって、この時の3相電流ベクトルの総和(Ia×√(1/3))は図7に示すベクトルとなり、その角度はU軸、V軸間でU軸から90°の位置になる。
【0012】
さらに、図7に図6で示したd軸、q軸を重ねたものを図8に示す。
【0013】
図8のベクトルIaをd軸とq軸にベクトル分解したものがベクトルIdおよびベクトルIqとなる。ここでベクトルIaとベクトルIqの成す電流位相角をXとすると、その値はd軸とベクトルIaの成す角Aからd軸とq軸の成す角90°を引いた値であり、下記(数5)式で示される。
X=A−90° …(数5)
d軸とベクトルIaの成す角Aは、d軸とU軸の成す角αと、U軸とベクトルIaの成す角90°との和に等しく、下記(数6)式で示される。
A=α+90° …(数6)
(数6)式を(数5)式に代入すると、下記(数7)式となる。
X=α+90−90=α …(数7)
したがってX=αあることが判る。
【0014】
よって、d軸電流指令値Id*とq軸電流指令値Iq*との合成ベクトルIaがq軸と成す角度すなわち指令電流位相角αを、モータの回転子とステータのU相軸とが成す角度θに加えた値θ'を用いることにより、3相のうちの1相の電流値(例えばU相電流Iu)を検出すれば、前記(数1)式〜(数3)式から他の2相の電流値を推定することが出来る。そして上記のようにして求めた3相の電流値を用いて、その時のモータに流れる電流値Id、Iqの電流位相が指令値の電流位相αと一致するよう制御することが出来るので、ベクトル制御が可能となる。
【0015】
図9は、上記の他相電流値推定部10における演算処理を示すフローチャートである。
図9において、ステップ1では、電流センサ7の検出値Iu、回転角検出器8の検出値θ、および指令電流位相角αを取り込み、ステップ2へ移行する。
なお、指令電流位相角αは、d軸電流指令値Id*とq軸電流指令値Iq*との合成ベクトルIaがq軸と成す角度であるから、電流指令演算部1において、d軸電流指令値Id*とq軸電流指令値Iq*の算出時に同時に求める。
【0016】
ステップ2では、ステップ1で取り込んだ値を用いて、前記(数1)式から下記(数8)式を用いてIaを算出し、ステップ3へ移行する。
Ia=Iu/〔√(1/3)×(−sin[θ'])〕 …(数8)
ステップ3では、ステップ2で算出したIaおよびステップ1での取り込み値を用いて、前記(数2)式からIvを算出し、ステップ4へ移行する。
【0017】
ステップ4では、ステップ2で算出したIaおよびステップ1での取り込み値を用いて、前記(数3)式からIwを算出する。以上で他相電流値推定の演算を終了する。
以下、通常の電流ベクトル制御と同様に3相2相変換でdq軸電流を取得して電流制御を行うことが可能である。
【0018】
上記のように、本実施例においては、1個の電流センサを用いて検出した1相の電流値から他の2相の電流値を演算で推定することにより、3相交流モータのベクトル制御を行うことが出来る。そのため、電流センサ数を削減してコストの低減を計りながら、任意のd、q軸電流値に制御する3相交流モータのベクトル制御が可能になる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】3相電流Iu、Iv、Iwの関係を示す図。
【図3】モータの回転子とステータのU相軸とが成す角度θを示す図。
【図4】d軸電流指令値とq軸電流指令値との合成ベクトルIaがq軸と成す角度、すなわち指令電流位相角αを示す図。
【図5】U相電流の位相角θ'とモータ回転子の位相角θ(誘起電圧位相角)との関係を示す図。
【図6】U相電流位相角θ'=0°の瞬間におけるd軸、q軸とU軸、V軸、W軸との位相関係を示す図。
【図7】U相電流位相角θ'=0°の瞬間における電流ベクトルを示す図。
【図8】図7の電流ベクトルに図6で示したd軸、q軸を重ねた図。
【図9】他相電流値推定部10における演算処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電流指令演算部 2…電流PI制御部
3…2相3相変換器 4…PWM変換部
5…インバータ 6…3相モータ
7…電流センサ 8…回転角検出器
9…3相2相変換器 10…他相電流値推定部
Claims (2)
- 3相交流電動機の回転子の電気角および3相電流を検出して、前記電気角検出値から回転数を算出し、トルク指令値と前記回転数からd軸、q軸それぞれの2相電流指令値を算出し、前記電気角検出値を用いて前記3相電流検出値を3相/2相変換してd軸、q軸それぞれの2相電流検出値を得て、前記2相電流指令値に前記2相電流検出値を一致させるための制御演算を行って2相電圧指令値を算出し、前記2相電圧指令値を前記電気角を用いて2相/3相変換してU相、V相、W相の3相電圧指令値を得て、前記3相の電圧指令値に基づいてインバータを制御し、3相交流電動機に供給する電力を制御する3相交流電動機の制御装置において、
前記3相電流のうち、1相の電流のみを検出する1個の電流センサと、
前記検出した1相の電流値と、前記電動機の電気角検出値と、d軸電流指令値とq軸電流指令値との合成ベクトルがq軸と成す角度すなわち指令電流位相角αとを用いて、残りの2相の電流値を推定する他相電流値推定手段と、
を備えたことを特徴とする3相交流電動機の制御装置。 - 前記他相電流値推定手段は、d軸電流指令値Id*とq軸電流指令値Iq*との合成ベクトルIaがq軸と成す角度すなわち指令電流位相角αを、モータの回転子とステータのU相軸とが成す角度θに加えた値θ'を算出し、その値θ'と検出した1相の電流値Iuから下式を用いてIaを算出し、前記θ'、IaおよびIuから下式を用いて他の2相の電流値Iv、Iwを算出することを特徴とする請求項1に記載の3相交流電動機の制御装置。
Ia=Iu/〔√(1/3)×(−sin[θ'])〕
Iv=√(1/3)×Ia×(−sin[θ'+120°])
Iw=√(1/3)×Ia×(−sin[θ'+240°])
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