JP4167736B2 - グルタミン酸の産生方法及びこの方法にたん白質加水分解物を使用する方法 - Google Patents

グルタミン酸の産生方法及びこの方法にたん白質加水分解物を使用する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4167736B2
JP4167736B2 JP26228497A JP26228497A JP4167736B2 JP 4167736 B2 JP4167736 B2 JP 4167736B2 JP 26228497 A JP26228497 A JP 26228497A JP 26228497 A JP26228497 A JP 26228497A JP 4167736 B2 JP4167736 B2 JP 4167736B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glutamic acid
glutamate
fermentation
hydrolyzate
protein
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26228497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10215891A (ja
Inventor
ローラント・ヘルウイッヒ・フリートリッヒ・ベック
ヨス・ウイリー・ギスライン・コルネール・デ・サデレール
ヤコブス・シユテフアヌース・フエルカウテレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cerestar Holding BV
Original Assignee
Cerestar Holding BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cerestar Holding BV filed Critical Cerestar Holding BV
Publication of JPH10215891A publication Critical patent/JPH10215891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4167736B2 publication Critical patent/JP4167736B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/04Alpha- or beta- amino acids
    • C12P13/14Glutamic acid; Glutamine

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グルタミン酸/グルタマートの醗酵による産生方法に関する。特にこの方法にたん白質加水分解物を醗酵供給物として使用する方法に関し、この際たん白質加水分解物は主要な、同化しうる炭素及び窒素源として存在する。更に、本発明は上記方法を用いて得られるグルタミン酸又はグルタマートに関する。
【0002】
【従来の技術】
ナトリウム塩の形でのアミノ酸、すなわちグルタミン酸;グルタミン酸モノナトリウム(MSG)に対する要求が高まっている。この要求は食品、とりわけ他の肉、ソース及び大豆を主体とする製品中に風味増加剤としてMSGを使用することにある。
【0003】
L- グルタミン酸は、特に日本及び米国において、醗酵によって産生され、市販されている。たとえば、種ミクロコーカスグルタミカス(Micrococcus glutamicus)、ブレビバクテリウムジバリカチム(Brevibacterium divaricatum)、ブレビバクテリウムアミノゲネス(aminogenes)、ブレビバクテリウムフラブム(flavum)、バシラスメガタリウム(Bacillus megaterium) に属する細菌株、しかもまたミクロバクテリウムサリシノボルム(Microbacterium salicinovorum)に属する細菌株が、グルタミン酸を得るのに使用されている。この際供給された砂糖100gあたり40gより多いグルタミン酸収量が報告されている。
【0004】
英国特許第993,699号明細書には、新規菌株:ミクロバクテリウム アンモニアフィリウム(ammoniaphilum) を用いてL- グルタミン酸を産生する方法が開示されている。そこには小麦たん白質加水分解物をアミノ酸源として、すなわち増殖栄養素として使用することができ、その際尿素が窒素源として使用されると記載されている。この様な加水分解物を使用する前、L- グルタミン酸は予め除去される。通常の炭水化物が、炭素源として使用される。
【0005】
L- グルタミン酸の産生に使用される他の菌株は、次の英国特許第964,623号明細書(Brevibacterium divaricatum sp株) 、英国特許第788,335号明細書(セファロスポリウム(Cephalosporium)種) 及び米国特許第3,042,585号明細書(バシラスサーキュランス(circulans))中に記載されている。英国特許第981,358号、第1,096,882号及び第1,118,827号明細書、並びに米国特許第3,212,994号明細書中に、種々のタイプの糖液を含む安価な炭素源上で増殖することができる菌株の使用が記載されている。
【0006】
ヨーロッパ特許第578572号明細書中に、グルタマートに富んだたん白質加水分解物の調製方法が記載されている。この方法は、たん白質含有材料の酵素による加水分解、次いでパン酵母による処理の工程から成る。酵母の自己分解後、グルタミン酸をグルタマートに変えるグルタミナーゼを遊離する。
グルタミン酸の別の産生方法は、グルタミン / グルタミン酸豊富なたん白質の加水分解を経由するものである。単離されたグルタミン- 豊富なたん白質を、適切なpH及び温度条件下で酸- 及び(又は)酵素- 変換によって加水分解する。生成物を必要ならば更に処理する。最終的に、更にグルタマートに変換されるグルタミン酸が得られる。この後者の方法の欠点は、加水分解の間に遊離される他のアミノ酸が、生成物の広範な精製を要求すること(3回の結晶化)及び他のアミノ酸が窒素含有廃棄物として失われることにある。
【0007】
たん白質加水分解物調製物に関する及びこの加水分解物を含有する出発材料に関する他の特許は、米国特許第3,852,479号明細書及びWO95/28853である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、別の方法では失われるアミノ酸をグルタミン酸/グルタマートに変え、そして簡単な精製で十分である、たん白質加水分解物から出発する方法を用いるのが有利である。本発明はこの様な方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明はグルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質を加水分解し、加水分解物をグルタミン酸産生用醗酵供給物の主要炭素及び窒素源として使用することを特徴とする、グルタミン酸の産生方法に関する。たん白質分解物は、供給物として加水分解物を使用する前に単離されていてよいグルタミン酸の実質的量を含有する。グルタミン酸の単離前又はその後のたん白質加水分解物を、醗酵によるグルタミン酸の調製に使用する。
【0010】
次いで醗酵前及びその後に単離されるグルタミン酸を更に精製し、中和又はイオン交換によってグルタマートに変える。
本発明は、グルタミン酸/グルタミン豊富なたん白質加水分解物を醗酵供給物として使用することに関する。
図1中に本発明のすべての処理を図式的に示す。本発明は、
a)グルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質を加水分解し、たん白質加水分解物が得られ、
b)たん白質加水分解物を、グルタミン酸醗酵のための醗酵供給物の主要炭素及び窒素源として使用し、
c)グルタミン酸醗酵を行う
ことを特徴とする、グルタミン酸の産生方法に関する。
【0011】
本発明は、グルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質加水分解物の醗酵から得られるグルタミン酸をグルタマートに変えることを特徴とする、グルタマートの産生方法にも関する。この変換は、簡単な中和、たとえばイオン交換体によって達成することができる。
醗酵を行う前に、たん白質加水分解物からグルタミン酸を単離することもできる。
【0012】
本発明の方法に出発化合物として使用されるグルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質が、イネ科の穀物から得られる。好ましい族は Andropogoneae、オオムギ及び Maydeaeからの穀物であり、これらの族からの好ましい穀物は、夫々モロコシ、小麦及びコーンである。たん白質はたとえばグルテンであり、これは穀物グルテンか又はコーン又はモロコシからのグルテンであり、好ましくは小麦又はコーングルテンを使用する。グルテンは、70〜80%たん白質含有の不純な乾燥形で市場で入手され、非たん白質部分は主に5〜15%炭水化物──これは残存でんぷんから成る──である。残りの5〜15%は、主に脂質の混合物から成る。グルテンも湿った形で入手できる。
【0013】
グルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質を水中に分散し、一定の温度及びpH- 値で保つ。たん白質を酸及び(又は)酵素の添加によって加水分解し、加水分解を所望する時間の間続ける。次の醗酵の間使用される微生物のいくつかがプロテアーゼを産生することは知られている。この場合、加水分解を、たん白質の一部しか加水分解されない段階で停止することができる。グルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質はたとえばグルテンである。その起源によって、グルテンは40%までグルタミン酸又はグルタミンを含有する。
【0014】
典型的な加水分解条件は、pH3〜11であり、L- グルタミン酸の最適収率は113℃で5時間30%酸溶液を用いて得られると報告されている。ラセミ化のためにこれがL- グルタミン酸の若干の損失を生じるということを考慮しなければならないが、アルカリ加水分解も記載されている。
酵素を使用する場合、プロテアーゼの種々のタイプを、酵素のタイプ及び起源に基づく条件下で使用する。酸及び酵素による加水分解の組合せも可能である。
【0015】
加水分解物を成分として、特に醗酵培地中の炭素及び窒素源として、すなわち供給物として使用する。完全な加水分解物を醗酵供給物として使用することもできる。醗酵ブロスの品質を改良するために、機械的分離濾過、デカンテーション等によって不溶性粒子を除去する必要がある。その代りに醗酵前に加水分解物からグルタミン酸を単離することもできる。
【0016】
原則として、種々のアミノ酸をグルテン加水分解物から調製することができるが、グルタミン酸を調製することが特に興味深いことである。醗酵の前に、加水分解物の残部からグルタミン酸(一部)を分離するのが有利である。この様な場合、加水分解物を酸性化又は生成物を酵素的に脱アミノ化するのが好ましく、結果としてグルタミン酸又はグルタマートを単離することができる。グルタマートを、直接結晶化によって又はクロモ(chromo)分離、次いで結晶化によって得ることができる。次いで生じる加水分解物を醗酵供給物として使用する。これはアミノ酸及びペプチド材料の所望のグルタミン酸/グルタマートへの更なる変換をもたらし、この変換は全収量の増加を生じ、バイオマスとは別に少量の成分を含有する廃液を生じる。
【0017】
アミノ酸醗酵及び特にグルタミン酸を得るための醗酵は、よく知られており、広範に検討されている。たとえば K. NaKayama, “Amino aeids",第17章、第748頁- 第801頁、Prescott & Dunn's Industrial Microbiology Ed. G.Reed, 4th ed. 1982参照。グルタミン酸を産生することができる微生物は、次の属 Micrococcus, Brevibacterium, Microbacterium, Coryebacterium, Bacillus 及び Cephalosporium, 更に好ましい菌株:属 Corynebacterium, Brevibacterium及び Microbacterium から広く入手できる菌株である。
【0018】
たん白質加水分解物は、別の方法で醗酵供給物中に必要とされるアンモニアに代って使用される。比較的少量のアミノ酸は、窒素要求を満たすのに十分である。たん白質加水分解物は、窒素源に加えて、炭素源(通常グルコース又は他の炭水化物)の一部又は全部に代って使用される。たん白質加水分解物が主要炭素及び窒素源を維持するならば、他の炭素及び窒素源及び他の増殖増加成分を必要に応じて添加する。
【0019】
本発明は、後にグルタマートに変換されるグルタミン酸を調製するための醗酵供給物として、グルタミン酸豊富なたん白質加水分解物を使用することに関する。本発明が行われるまで、この加水分解物は炭素及び窒素源の主要部分に代わる醗酵供給物として使用されていなかった。
【0020】
【実施例】
以下に、本発明を例に従って説明する。
〔例1〕
市場で入手できる小麦グルテンを、1N HCl溶液中に30%濃度で分散する。加水分解を24時間続ける。加水分解物をイオン交換カラム上に付し、生成物をpH3.25で0.2Nクエン酸ナトリウム溶液で溶離する。グルタミン酸を別個に取り、その量を測定する。
【0021】
他のアミノ酸分画を貯留し、醗酵培地に加える。
たん白質加水分解物を窒素及び炭素源として使用し、それによってこれがアンモニア及びグルコースに代替する。
醗酵のために選択された微生物は、属 Micrococcus, Brevibacterium, Microbacterium, Corynebacterium, Bacillus 及び Cephalosporium の菌株から選ばれる。
【0022】
1〜4日間の醗酵後、バイオマスを醗酵培地から分離し、培地をイオン交換カラム中に通す。アミノ酸の量を測定する。加水分解及び醗酵の後、グルタミン酸の全量は加水分解のみの後よりも多いことが分る。他のアミノ酸の量の徐々の増加は、醗酵前よりもその後に低いことも分る。
最終的に、グルタミン酸は、中和又はイオン交換体によってグルタミン酸ナトリウムに変わる。
〔例2〕
グルテンを例1に記載した様に加水分解する。グルタミン酸の量を、加水分解物のサンプルのアミノ酸分析によって測定する。不溶性粒子を加水分解物から濾過によって除去する。全部の加水分解物を醗酵供給物として使用する。醗酵後、グルタミン酸の量は、醗酵前よりも高いことが分る。グルタミン酸はグルタマートに変わる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施するためのそれぞれの経路を示す。

Claims (6)

  1. a)グルタミン/グルタミン酸豊富なたん白質としてのグルテンを加水分解して、たん白質加水分解物を得、
    b)そのたん白質加水分解物を、グルタミン酸醗酵のための醗酵供給物の唯一の炭素及び窒素源として使用し、
    c)グルタミン酸醗酵を上記醗酵供給物を用いて行うことを特徴とする、
    グルタミン酸の産生方法。
  2. 請求項1に従って得られたグルタミン酸を中和及び(又は)イオン交換によってグルタマートに変える、グルタマートの産生方法。
  3. たん白質加水分解物を予め処理して、グルタミン酸をグルタマートに変え、次いで加水分解物を醗酵供給物として使用する前に、グルタミン酸又はグルタマートを加水分解物から(一部)除く、請求項1記載の方法。
  4. グルテンが小麦、コーン又はモロコシ (sorghum) から得られる、請求項1記載の方法
  5. 次の属ミクロコッカス (Micrococcus) 、ブレビバクテリウム (Brevibacterium) 、ミクロバクテリウム (Microbacterium) 、コリネバクテリウム (Corynebacterium) 、バシラス (Bacillus) 及びセファロスポリウム
    (Cephalosporium) から選ばれた菌株より成る群から選ばれた微生物を用いて醗酵を行う、請求項1記載の方法
  6. 上記加水分解を酸の添加によって行う、請求項1又は2記載の方法
JP26228497A 1996-09-27 1997-09-26 グルタミン酸の産生方法及びこの方法にたん白質加水分解物を使用する方法 Expired - Fee Related JP4167736B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9620144.7A GB9620144D0 (en) 1996-09-27 1996-09-27 Process for the production of of glumatic acid and the use of protein hydrolysates in this process
GB9620144:7 1996-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10215891A JPH10215891A (ja) 1998-08-18
JP4167736B2 true JP4167736B2 (ja) 2008-10-22

Family

ID=10800567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26228497A Expired - Fee Related JP4167736B2 (ja) 1996-09-27 1997-09-26 グルタミン酸の産生方法及びこの方法にたん白質加水分解物を使用する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6036980A (ja)
EP (1) EP0834573A1 (ja)
JP (1) JP4167736B2 (ja)
CA (1) CA2216902A1 (ja)
GB (1) GB9620144D0 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU1142001A (en) * 2000-10-19 2002-04-29 Dsm N.V. Protein hydrolysates
EP2042043A1 (en) * 2007-09-26 2009-04-01 Nestec S.A. A shelf-stable taste enhancing cultured savoury base and a process for its preparation
CN104473120B (zh) * 2014-12-31 2017-04-05 广州双桥股份有限公司 一种味精的生产工艺
CN107594467B (zh) * 2017-08-05 2020-12-18 广州奥桑味精食品有限公司 一种提升味精品质的制造工艺

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB788335A (en) * 1954-10-28 1957-12-23 Pfizer & Co C Improvements in a process for the production of optically active glutamic acid
US3042585A (en) * 1957-04-20 1962-07-03 Ajinomoto Kk Fermentation process for producing l-glutamic acid
NL283538A (ja) * 1961-09-25
NL292286A (ja) * 1962-05-04
GB993699A (en) * 1962-07-14 1965-06-02 Asahi Chemical Ind A process for producing l-glutamic acid by fermentation
GB1096882A (en) * 1963-11-26 1967-12-29 Ajinomoto Kk A process for the production of l-glutamic acid by fermentation
JPS494387B1 (ja) * 1964-06-26 1974-01-31
US3852479A (en) * 1970-12-30 1974-12-03 Kikkoman Shoyu Co Ltd Process for producing a protein hydrolysate
JPS5333679B2 (ja) * 1973-06-30 1978-09-16
JPS50111284A (ja) * 1974-02-06 1975-09-01
FR2693473B1 (fr) * 1992-07-08 1994-09-09 Bioprox Ste Angevine Biotechno Procédé de préparation enzymatique d'hydrolysats de matières protéiques.
DE4413951C1 (de) * 1994-04-21 1995-08-03 Cpc Maizena Gmbh Verfahren zur Herstellung einer Würzsoße
JP2926991B2 (ja) * 1994-08-19 1999-07-28 味の素株式会社 発酵法によるl−リジン及びl−グルタミン酸の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0834573A1 (en) 1998-04-08
GB9620144D0 (en) 1996-11-13
CA2216902A1 (en) 1998-03-27
JPH10215891A (ja) 1998-08-18
US6036980A (en) 2000-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3912822A (en) Process for producing a protein hydrolysate
US3932671A (en) Process for producing protein hydrolyzate
FR2491495A1 (fr) Procede pour la production d'amino-acides par fermentation aerobie
HUE031897T2 (en) Natural flavor enhancer for producing a spicy flavor base and process
US3852479A (en) Process for producing a protein hydrolysate
US5427921A (en) Method of preparing yeast extract containing hydrolyzed non-yeast protein with yeast autolytic enzymes
JP3948151B2 (ja) グルタミナーゼ活性が増強された微生物培養物及びその利用
JP4167736B2 (ja) グルタミン酸の産生方法及びこの方法にたん白質加水分解物を使用する方法
US6544791B2 (en) Nitrogenous composition resulting from the hydrolysis of maize gluten and a process for the preparation thereof
US3767528A (en) Process for the manufacture of 3,4-disubstituted phenyl-l-alanines
EP0578572A1 (fr) Procédé de préparation enzymatique d'hydrolysats de matières protéiques
JP2003164275A (ja) 完全発酵培地の調製方法
JPH0534939B2 (ja)
JP2932130B2 (ja) 蛋白調味液の製法
JPH05123178A (ja) L−フエニルアラニンの製造法
JPH0646793A (ja) 調味料の製造方法
EP1072676B1 (en) Microbial culture with enhanced glutaminase activity and utilization thereof
JPH084472B2 (ja) 蛋白質加水分解物及びその製造法
JPH07115964A (ja) 新規微生物,酵素および蛋白加水分解物
JPH025829A (ja) 蛋白質加水分解物から苦味を除去する方法およびそれにより得られる生産物
JP2964370B2 (ja) 調味液の製法
KR0155452B1 (ko) 맥주효모를 이용한 미생물 배양용 배지 제조방법
JP3403472B2 (ja) 蛋白質加水分解物の呈味改善方法
JP2899071B2 (ja) L―α―アラニンの製造法
JPH0449997B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040726

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080729

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees