JP4161281B2 - 微粉砕機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷却用又は加熱用のジャケットを備えた微粉砕機に関するもので、特に気流の搬送により、粉砕原料を冷却又は加熱しながら微粉砕するターボ式微粉砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のターボ式微粉砕機では、原料入口部に粉砕原料を投入すると、該原料は粉砕室に張設されたライナーの内面と、高速回転するローターのブレードとの作用により微粉砕され、粉砕製品となって粉砕製品出口部から排出される。
【0003】
ところが、粉砕中に粉砕室内が高温となると粉砕原料が溶融し、粉砕不可能となることがあり、又、粉砕原料が湿っている時などには粉砕が困難となることがある。
【0004】
そこで、ターボ式微粉砕機には、粉砕原料を冷却又は加熱乾燥するための手段が設けられている。これらの手段は、前記ケーシングの円筒形粉砕室の外周を覆うジャケットと、該ジャケット内に供給される冷媒、又は、熱源とから構成されている。
【0005】
そして、前記粉砕原料を冷却する場合には、該ジャケット内に冷媒、例えば、水を通してケーシングを冷やすことにより、該ケーシング内面に設けられている対摩耗材のライナーを冷却し、粉砕室内の粉砕原料及び搬送空気を冷却する。
又、これとは逆に粉砕原料を加熱乾燥する場合には、冷媒の代わりに熱源、例えば、蒸気を前記ジャケット内に通している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来例では、該ライナーの外周面と粉砕室の内周面とが完全に合わさるように精度良く加工することが困難であるため、該両面は、完全に面接触していない。
そのため、微視的に観察すると、ケーシングの粉砕室の円筒部内周にボルト止めされる耐摩耗材のライナーは、ボルト止めされた箇所を除いて僅かに浮いた状態になり、空気の隙間が発生する。この空気の隙間は空気の壁となるので熱伝導率を
悪くする原因となる。因に、空気の熱伝導率は鉄の約1/2000である。
その為、上述のジャケットに冷媒を通して冷却したり、熱源で加熱しても、温度の影響を最も受ける粉砕原料及びその搬送気流に直接接触する耐摩耗材のライナーを充分に冷やしたり熱したりする事が出来ず、冷却又は加熱の効果が上がらなかった。
【0007】
本発明は、このような現象を解決し、冷却又は加熱の効果を上げる構造を有するターボ式微粉砕機の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、円筒形の外面には冷却用又は加熱用の流体を通す様にしたジャケットを備え、内面には耐摩耗材のライナーを取り付けたケーシングと、該ケーシングの内部に於いて該ケーシングの中心線の廻りに高速回転し、その先端は前記ライナー内面に近接している外周に多数の半径方向のブレードを取り付けたローターを有し,該ケーシングの一端に設けた入口より空気と共に内部に送り込まれた粉体原料を、前記ライナーの内面と高速回転するローターのブレードの作用によって微粉砕しつつ該ケーシングの他端に向かって流れる空気によって送り、この端部に設けた出口より空気と共に排出するようにした微粉砕機に於いて; 前記ライナーの外面と前記ケーシングの内面との間に発生する隙間に空気が入る余地をなくすために、前記ライナーの外面に、熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を混ぜた常温では液状であり、加熱によって硬化する合成樹脂、或いは、2成分が重合する事によって硬化する接着材を加えた合成樹脂、を塗布し、前記ケーシングの内筒内面に密着させると共に、前記ケーシングの熱は、前記合成樹脂を介してライナーに伝達される事を特徴とした微粉砕機、である。
【0009】
本発明者は、冷却効果又は加熱効果が悪いのは、粉砕室の内周面とライナーの外周面との間に空気の隙間が存在するためであることに気ずくとともに、該空気の隙間の発生を防止するため、前記内周面と前記外周面を高い精度で加工し、該両面を全面にわたり密着させることを考えた。
しかし、この様な加工は、技術的に難しく、かつ、加工費用が大幅に嵩むことになり、経済的に無理である。
【0010】
そこで、研究、実験の結果、ライナーの外面に、熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を混ぜた常温では液状であり、加熱によって硬化する合成樹脂、或いは2成分が重合することによって硬化する接着剤を加えた合成樹脂、を塗布し、該ライナーの外面を粉砕室の内面に密着させると、空気隙間がなくなり、冷却効果又は加熱効果が良くなることがわかった。
【0011】
この熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を含んだ合成樹脂として、例えば、空気の30倍〜60倍の熱伝導率を有する酸化アルミニウムの微粉末を含んだシリコーン樹脂、が用いられるが、ここで、熱伝導率の高い金属などとは、空気より高い熱伝導率を有する金属などであるが、好適には空気の30倍以上の熱伝導率を有する金属などが採用される。
【0012】
なお、ライナーの外面に前記合成樹脂を塗布する代わりに、ケーシングの粉砕室の内面に前記合成樹脂を塗布したり、又は、ライナーの外面及び粉砕室の内面双方に前記合成樹脂を塗布し両面を密着させても良いことは勿論である。
【0013】
【実施例】
本発明の実施例を図1〜図3に基き、説明する。
ターボ式微粉砕機は、外周外面にジャケット11を設けたケーシング6と、該ケーシング6の内周内面に取り付けたライナー7と、ケーシング6の中心線の廻りに図示しないモーターによって高速回転する回転軸1に嵌合したローター2と、ローター2に取り付けた多数のブレード4と、該ブレード4の外周とライナー7との間の狭い空間に設けた略円筒形状の粉砕室8と、原料入口部MIに設けた入口渦巻室9及びディストリビューター3と、粉砕製品出口部MOに設けた出口渦巻室10と、を備えている。
【0014】
ライナー7は、ケーシング6の内周内面にボルト12で締め付けられ固定されているが、該ライナー7の外面7aとケーシング6の内面6aとの間に発生する隙間13は、熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を含んだ合成樹脂、例えば、酸化アルミニウムの微粉末を含んだシリコーン樹脂、に硬化材を混ぜてコーキングされている。そのため、前記隙間13に空気が入る余地はない。
【0015】
次に本実施例の作動につき説明するが、まず、最初に粉砕原料を冷却する場合について説明する。
粉砕原料Mを、図示しない気流輸送装置から供給される空気と共に、入口渦巻室9へ投入すると、該粉砕原料Mは、ディストリビューター3により均等に分配されて粉砕室8に入り、粉砕室8で粉砕されて粉砕製品mとなる。この粉砕製品mは出口渦巻室10へ出て行き、搬送空気により機外へ排出される。
【0016】
この粉砕過程で微粉砕される粉砕原料Mは、激しく撹拌される空気と共に加熱されるが、この時、ジャケット11の入口11aから水Wが注入され、該水Wは粉砕室8のケーシング6を冷却しながら出口11bから排出されている。
そのため、ケーシング6は冷却され、その冷却熱は隙間13の熱伝導率の高い充填物を介してライナー7に伝達されるので、該ライナー7は効率良く冷却される。
【0017】
次に粉砕原料Mを加熱乾燥する場合について説明するが、この場合は、ジャケット11に水を供給する代わりに熱源、例えば、蒸気を供給する。この熱源をジャケット11に供給すると、前記要領によりライナー7は効率良く加熱される。
【0018】
前記実施例のターボ式微粉砕機を用いて実験したので、その実験結果ついて説明する。
図1及び図2に示すT−400−8M型ターボ式微粉砕機(ローターブレードの外径Φ400、ローター8段型)に於いて、ケーシングの円筒形粉砕室の内面と対摩耗材のライナーの外面に、熱伝導性の大きなAl23を35%を含んだ液状のシリコーン樹脂{熱伝導率=3.5×10-3cal/cmsec.℃(空気の約50倍)}に硬化材を混ぜて塗り、従来通りボルトで取り付けた。
これに粉砕原料として二成分系黒色トナー(ガラス転位点=Tg=60℃)を50kg/hr.流入空気量を13m3/min.冷媒としてエチレングリコール35%の水溶液を26L/min.使用した。
【0019】
その結果、原料入口部MIの温度T1は15℃、粉砕製品出口部Moの温度T2は35℃であり、温度が20℃上昇した。
又、この時のジャケットの入口11aにおける冷媒の温度t1は0℃、出口11bにおける温度t2は6℃であり、温度は6℃上昇した。
尚、この時のターボ式微粉砕機のローター回転数は6600rpmであった。この運転で粉砕材料が溶ける事はなかった。
【0020】
前記実験例と従来例とを比較するため、ライナーはケーシングにボルト止めしただけの従来のターボ式微粉砕機を用い、他の条件は上記の実験例と全く同じ条件で運転した。
その結果、原料入口部MIの温度T1は15℃、粉砕製品出口部MOの温度T2
50℃であり、35℃上昇していた。
又、この時のジャケット11の入口11aにおける冷媒の温度t1は0℃、出口11bにおける温度t2は3.5℃であり、3.5℃上昇した。
なお、この運転では、粉砕製品の中に溶融したものが多数見つかり、又、粉砕室出口付近のブレード及びライナーにも融着した上記のトナーが見付かった。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上の様に構成したので、ケーシングに加えられる熱を効率良くライナーに伝達できる。そのため、従来例に比べ大幅に冷却又は加熱効果が向上する。更に述べると、上述した実験例と比較例とで明らかなように、本発明の冷却効果は、従来例に比べ約1.8倍となり、従来と同じ冷却ジャケット構造のターボ式微粉砕機で運転すると、溶融して処理出来なかったトナー砕料が、本発明により溶融せずに微粉砕する事が可能となった。
【0022】
本発明は上述した例のように、冷却の為の放熱効果が絶大であるが、この事実は又、加熱保温の為の効果を有する。即ち、加熱して粉砕する必要のある原料の場合、例えば、高温乾燥粉砕の場合には、上述した冷却ジャケットを加熱ジャケットとして用い、ここに高温蒸気を流す事によって充分な加熱効果を発揮して、乾燥粉砕をする事が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すターボ式微粉砕機(ローター段数4段型)の正面断面図である。
【図2】粉砕室部の回転軸と直角方向の断面図、即ち、図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明の要部を示す拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸
2 ローター
6 ケーシング
7 ライナー
7a ライナーの外面
8 粉砕室
11 ジャケット
11a 入口
11b 出口
13 隙間

Claims (1)

  1. 円筒形の外面には冷却用又は加熱用の流体を通す様にしたジャケットを備え、内面には耐摩耗材のライナーを取り付けたケーシングと、該ケーシングの内部に於いて該ケーシングの中心線の廻りに高速回転し、その先端は前記ライナー内面に近接している外周に多数の半径方向のブレードを取り付けたローターを有し,該ケーシングの一端に設けた入口より空気と共に内部に送り込まれた粉体原料を、前記ライナーの内面と高速回転するローターのブレードの作用によって微粉砕しつつ該ケーシングの他端に向かって流れる空気によって送り、この端部に設けた出口より空気と共に排出するようにした微粉砕機に於いて;
    前記ライナーの外面と前記ケーシングの内面との間に発生する隙間に空気が入る余地をなくすために、前記ライナーの外面に、熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を混ぜた常温では液状であり、加熱によって硬化する合成樹脂、或いは、2成分が重合する事によって硬化する接着材を加えた合成樹脂、を塗布し、前記ケーシングの内筒内面に密着させると共に、
    前記ケーシングの熱は、前記合成樹脂を介してライナーに伝達される事を特徴とした微粉砕機。
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