JP4157072B2 - 情報記録媒体用原盤作成方法、情報記録媒体用の原盤照射装置及び情報記録媒体の製造方法 - Google Patents
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即ち、本発明の目的は、記録位置精度が向上した電子線照射による情報記録媒体用原盤作成方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、記録位置精度が向上した電子線照射が可能な情報記録媒体用の原盤照射装置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、記録位置精度が向上した高密度な情報記録媒体の製造方法を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、記録位置精度が向上した高密度な情報記録媒体を提供することにある。
また、区分された記録領域の境界部において、内周の区分された記録領域から外周の区分された記録領域に向かって、段階的に回転数が減少するように制御することにより、同様の効果が得ることが可能となるが、このような情報記録媒体用原盤作成方法は、本発明の範囲内である。
更に、外周側の記録領域ほど回転数が上昇する構成を採用することにより、従来のCAV方式と比較して、電子線の照射時間が減少し、安定的な情報記録媒体の製造が可能となる。
図1は、本実施の形態が適用される原盤照射装置を説明する図である。図1に示される原盤照射装置100は、電子線照射手段としての電子光学系を収納する鏡塔10と、原盤保持回転手段を備えた試料室20とから構成されている。鏡塔10及び試料室20は、適当な真空装置(図示せず)により真空状態に保たれている。電子光学系は、鏡塔10の内部に取り付けられ、所定の印加電圧(例えば、50kV)により電子線19を放射する熱電子放出型の電子銃11と、放射された電子線19を絞るコンデンサレンズ12と、ビーム変調器18により変調された信号源17の信号により、コンデンサレンズ12により絞られた電子線19の変調を行うブランキング電極13と、ブランキング電極13により偏向された電子線19を遮るアパーチャ14と、電子線19の振幅を制御器26の信号に基づき偏向させる偏向電極15と、電子線19を微小なビーム径に絞り、原盤21上に照射する対物レンズ16と、を備えている。
また、制御器26は、原盤21に照射される電子線19と原盤21との水平方向の相対位置に基づく回転数制御信号により、ACサーボモーター25を制御し、原盤21の回転数を制御する原盤回転制御手段としても機能する。
図2(a)に示すように、原盤21aは、半径方向に、所定の幅で均等に分割された複数の記録領域(記録領域1a〜記録領域3a)を有している。分割された各記録領域の幅は、特に限定されないが、通常、0.2〜5.0mm、好ましくは、0.5〜5.0mmの範囲である。
このように、原盤21の半径方向の位置情報と、各記録領域の回転速度の情報とにより、所定のウォブル偏向を付与し、各記録領域における電子線19の照射面積を拡大し、形成されるグルーブ溝の溝幅の内外周差を低減することが可能となる。
原盤21の基板としては、例えば、シリコンウェハ、石英ガラス、ソーダガラス、表面に導電層を形成した石英ガラス、表面に導電層を形成したソーダガラス等が挙げられる。これらの中でも、シリコンウェハが、チャージアップが少なく好適である。
電子線感応レジストは、通常、酸発生剤とバインダー樹脂とを、塩基性化合物を溶解させて塩基性に調整された溶剤で希釈して用いられる。
電子線照射により、電子線感応レジスト薄膜に所定の潜像を形成した原盤21をホットプレートで下面より加熱し、電子線感応レジスト薄膜の電子線19を照射した領域の極性を変化させる。続いて、極性変化の生じた電子線照射領域をアルカリ現像液で溶解し、レジストパターンを得る。
現像液は極性変化の生じた電子線感応レジスト薄膜を溶解できるものであれば特に限定されないが、例えば、テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド(TMAH)水溶液、水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液、水酸化カリウム(KOH)水溶液、燐酸緩衝液、およびこれらの混合物等が好ましく、この中でも、テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド(TMAH)水溶液が、現像後の電子線感応レジストの側壁角が急峻であり、好適である。
このように作成した電子線感応レジストパターンを転写した情報記録媒体用原盤の表面に、導電膜を形成した後、ニッケル電気めっきを行い、ニッケルめっき層を電子線感応レジストパターンを転写した情報記録媒体用原盤から剥離することによって、情報記録媒体用スタンパが得られる。
(1)情報記録媒体用原盤の調製
(電子線感応レジスト薄膜)
トリフェニルスルフォニウムトリフレートを200mg、数平均分子量に対する重量平均分子量の比率が1.2以下の分子量分散の少ないポリメタクリル酸メチル10gをプロピレングリコール−2−モノメチルエーテルアセテートと乳酸エチルの混合溶媒54gに溶解した溶液1を5.40gと、(2−ヒドロキシエチル)イミノトリス(ヒドロキシメチルチメタン)0.79gを計量し、乳酸エチル100gに溶解した溶液2を0.22gと、界面活性剤として住友3M社製のFC−430を2g計量し、プロピレングリコール−2−モノメチルエーテルアセテート100gで希釈した溶液3を0.029gとを互いに混合し、電子線感応レジストを調製した。この電子線感応レジストをシリコンウェハにスピンコートし、ホットプレートで110℃で2分間加熱することにより、シリコンウェハ上に膜厚80nmの電子線感応レジスト薄膜が形成された原盤を得た。
電子線照射装置により、加速電圧50kV、集束半角9mrad、ビーム電流225nAの条件で、単位時間当たりの電子線照射量が一定になるように、前述したシリコンウェハ上に形成された電子線感応レジスト薄膜に下記のレイアウトで潜像を形成した。
即ち、後述する表1〜表4に示すように、原盤の半径方向に所定の幅を有する同心円状に区分された複数の記録領域を予め設定し、各記録領域ごとに所定の一定の回転数で原盤を回転し、各記録領域において一定の電子線照射量により、情報記録媒体の所定の溝幅を有するトラックに対応する部分の電子線照射を行った。回転数は、表1〜表4に示すように、各記録領域ごとに段階的に変化させた。各記録領域の原盤の半径方向の所定の幅は、表1及び表4においては、5mmであり、表2及び表3においては、原盤の外周方向に向けて増大させた。また、表3及び表4に示した露光条件において、高周波ウォブリングにより電子線照射を行い、情報記録媒体のトラックの溝幅が一定になるような操作を行った。尚、各記録領域の境界部分には、領域毎で変化する回転数により変動する信号の同期を整えるための遷移領域(幅10トラック程度)を設けた。
(ポリカーボネート基板)
前述したシリコンウェハ製の光情報記録媒体用原盤にスパッタリング法にてニッケル導電皮膜を形成したのち、電気めっきにより平均290μmのニッケル皮膜を形成した。これから、シリコンウェハとニッケル皮膜を剥離し、光情報記録媒体用スタンパを得た。更にポリカーボネート樹脂の射出成型により、電子線感応レジストパターンが表面に形成されたポリカーボネート基板を得た。
図4は、実施例で使用する情報記録媒体を説明する図である。図4に示す情報記録媒体400は、膜面入射型磁区拡大媒体の模式的な構造を有し、透明基板41上に、ヒートシンク層42と、記録層43と、常磁性層44と、トリガ層45と、再生層46及びエンハンス層47と、が順次積層され、最外層として保護コート層48が形成されている。
透明基板41は、前述した情報記録媒体用原盤から調製したスタンパを用い、射出成形法により成形したポリカーボネート基板である。ヒートシンク層42は、記録再生時に媒体の熱的感度を調整する層であり、Al合金ターゲットを用いたスパッタ装置により、膜厚を40nmに調製した。記録層43は、情報が磁化情報として記録される層であり、室温からキュリー温度まで遷移金属優勢の垂直磁化を有するTbFeCoを用いて構成した。記録層43は、Tb、Fe、Coの単体ターゲットを同時スパッタし、補償温度が約25℃、キュリー温度が250℃となる膜組成を有し、膜厚は60nmとした。
前述した方法により調製された情報記録媒体400に形成されたトラックの溝幅について、下記の手順によりビットエラーレート(トータルの総ビット数に対するエラーの発生したビット数)を測定した。
表1に示すように、前述した原盤の電子線照射方法により、半径方向に幅5mmの同心円状に区分された記録領域が8個設けられ、各記録領域において、表1に示した回転数にて原盤を回転し、電子線照射を行うことにより形成した情報記録媒体について、ビットエラーレートを測定した。
表2に示すように、前述した原盤照射方法により、各記録領域内における最も内周側における線速度と最も外周側における線速度との比(各記録領域の最外周における線速度/各記録領域の最内周における線速度)が所定の範囲に収まるように11個の記録領域が設けられ、各記録領域において、表2に示した回転数の回転において、電子線照射を行うことにより形成した情報記録媒体について、ビットエラーレートを測定した。各記録領域の半径方向の幅は、内周側が外周側部と比較して狭く設定されている。
表2に示すように、回転数は各記録領域ごとに一定であり、原盤の内周側から外周側に向けて減少するように設定された。各記録領域における平均線速は1.769(記録領域9)〜1.825(記録領域1)であり、平均線速の最大値と最小値との比は1.03であり、ほぼ一定になるように設定されている。また、半径方向に所定の幅に分割された各記録領域において、最も内周側における線速度と最も外周側における線速度との比(各記録領域の最外周における線速度/各記録領域の最内周における線速度)は、1.10(記録領域1)〜1.11(記録領域6等)である。ビットエラーレートの測定結果を表2に示す。
表3に示すように、前述した原盤照射方法により、各記録領域内における最も内周側における線速度と最も外周側における線速度との比(各記録領域の最外周における線速度/各記録領域の最内周における線速度)が所定の範囲に収まるように11個の記録領域が設けられ、各記録領域において、表3に示した回転数の回転において、電子線照射を行うことにより形成した情報記録媒体について、ビットエラーレートを測定した。各記録領域の半径方向の幅は、内周側が外周側部と比較して狭く設定されている。
表3に示すように、回転数は各記録領域ごとに一定であり、原盤の内周側から外周側に向けて減少するように設定された。各記録領域における平均線速は1.787(記録領域5)〜1.825(記録領域1)であり、平均線速の最大値と最小値との比は1.02であり、ほぼ一定になるように設定されている。また、半径方向に所定の幅に分割された各記録領域において、最も内周側における線速度と最も外周側における線速度との比(各記録領域の最外周における線速度/各記録領域の最内周における線速度)は、1.10(記録領域1〜記録領域11)である。ビットエラーレートの測定結果を表3に示す。
表4に示すように、前述した原盤照射方法により、半径方向に幅5mmの同心円状に区分された記録領域が8個設けられ、各記録領域において、表4に示した回転数の回転において、電子線照射を行うことにより形成した情報記録媒体について、ビットエラーレートを測定した。本実施例では、各記録領域における電子線の高周波振動の振幅(ウォブル周波数:47.9MHz)を、内周から外周に向けて連続的に偏向量を増加させて、原盤全面でのグループ溝幅がほぼ一定になるように保たれている。
表4に示すように、回転数は各記録領域ごとに一定であり、原盤の内周側から外周側に向けて減少するように設定された。各記録領域における平均線速は1.979(記録領域1)〜1.865(記録領域6)であり、平均線速の最大値と最小値との比は1.06であり、ほぼ一定になるように設定されている。また、半径方向に均等に分割された各記録領域において、最も内周側における線速度と最も外周側における線速度との比(各記録領域の最外周における線速度/各記録領域の最内周における線速度)は、1.25(記録領域1)〜1.09(記録領域8)である。ビットエラーレートの測定結果を表4に示す。
このように、本実施の形態が適用される情報記録媒体用の原盤製造方法によれば、電子線の軸の変動が抑制され、高い情報の記録位置精度を保つことが可能であり、更に、電子線の偏向量の制御と組み合わせることにより、情報記録媒体の全面において、ビットエラーレートが低減を図ることが可能である。
Claims (12)
- 電子線照射により極性変化が生じる電子線感応レジスト薄膜を有する原盤に、電子線を照射する電子線照射手段と、原盤を保持して回転させる駆動手段と、電子線照射手段と原盤との水平方向の相対位置を変動させる変動手段と、を備えた原盤照射装置を用いて電子線を照射し、螺旋状又は同心円状のトラックを形成する情報記録媒体用原盤作成方法において、
前記電子線を照射する領域を半径方向に同心円状に分割された複数の記録領域に区分し、
前記原盤の電子線を照射する領域の単位時間当たりの電子線照射量を一定に保ち、
区分された各前記記録領域における前記原盤の回転数が一定となり、且つ、回転する当該原盤の当該記録領域における線速の最大値と線速の最小値との比が、1.3以下となるように制御することを特徴とする情報記録媒体用原盤作成方法。 - 区分された前記記録領域の境界部において、外周の区分された前記記録領域から内周の区分された前記記録領域に向かって、段階的に回転数が増加するように制御することを特徴とする請求項1記載の情報記録媒体用原盤作成方法。
- 回転する前記原盤の区分された各前記記録領域間における平均線速の最大値と平均線速の最小値との比が、1.1以下となるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報記録媒体用原盤作成方法。
- 前記原盤の内周側に設けられた区分された前記記録領域の幅が、前記原盤の外周側に設けられた区分された前記記録領域の幅より小さいことを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の情報記録媒体用原盤作成方法。
- 電子線を前記トラックに対してほぼ垂直な方向に振動させる電子線偏向手段を更に備えた原盤照射装置を用いて電子線を照射し、区分された各前記記録領域における前記電子線の偏向量を内周から外周に向けて増加するように制御することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載の情報記録媒体用原盤作成方法。
- 電子線照射により極性変化が生じる電子線感応レジスト薄膜を有する原盤に、単位時間当たり一定量の電子線を照射する電子線照射手段と、
前記原盤を保持して回転させる駆動手段と、
前記電子線照射手段と前記原盤との水平方向の相対位置を変動させる変動手段と、
前記原盤の電子線が照射される領域を半径方向に同心円状に分割された複数の記録領域に区分し、区分された各前記記録領域における単位時間当たりの電子線照射量を一定に保ち、区分された各当該記録領域における前記原盤の回転数が一定となるように制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、区分された前記記録領域における回転する前記原盤の線速の最大値と線速の最小値との比が、1.3以下となるように制御する
ことを特徴とする情報記録媒体用の原盤照射装置。 - 区分された前記記録領域の境界部において、外周の区分された前記記録領域から内周の区分された前記記録領域に向かって、段階的に前記原盤の回転数が増加するように制御する制御手段をさらに有することを特徴とする請求項6記載の情報記録媒体用の原盤照射装置。
- 区分された前記記録領域の境界部における前記原盤の回転数の変更を、10回転以内に行うことを特徴とする請求項6又は7記載の情報記録媒体用の原盤照射装置。
- 前記原盤の回転制御を行うとともに回転する当該原盤の角度情報を出力する回転角度情報出力手段を更に備えることを特徴とする請求項6乃至8いずれか1項記載の情報記録媒体用の原盤照射装置。
- 前記電子線の偏向量を制御する偏向制御手段を更に備えることを特徴とする請求項6乃至9いずれか1項記載の情報記録媒体用の原盤照射装置。
- 電子線の前記偏向制御手段に、静電偏向を採用することを特徴とする請求項10記載の情報記録媒体用の原盤照射装置。
- 所定の螺旋状又は同心円状のトラックを有する情報記録媒体の製造方法であって、
所定の溝を有する情報記録媒体用原盤を形成する原盤形成工程と、形成された前記情報記録媒体用原盤の溝の形状が転写された金属鋳型を形成する鋳型形成工程と、を有し、
前記原盤形成工程が、電子線照射手段と、原盤との水平方向の相対位置を変動させる変動手段と、前記原盤を回転させる駆動手段とを備える所定の電子線照射装置において、
前記駆動手段により回転する前記原盤の表面の電子線感応レジスト薄膜に前記電子線照射手段により電子線を照射し、前記変動手段により前記電子線照射手段と前記原盤との水平方向の相対位置を変動し、前記電子線照射手段により電子線を照射する際に、前記原盤の前記電子線が照射される領域を半径方向に同心円状に分割された複数の記録領域に区分し、前記原盤の電子線が照射される領域の単位時間当たりの電子線照射量を一定に保ち、分割された前記記録領域において回転する前記原盤の前記回転数が一定、且つ、回転する当該原盤の線速の最大値と線速の最小値との比が、1.3以下となるように制御しつつ電子線を照射することを特徴とする情報記録媒体の製造方法。
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