JP4154529B2 - 微細構造転写装置 - Google Patents

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本発明は、表面にナノメートル又はマイクロメートル単位の微細な凹凸が形成されたスタンパを用いて基板上に微細構造を形成する微細構造転写装置に関する。
近年、半導体集積回路などでは微細化,集積化が進んでおり、その微細加工を実現するための技術として下記特許文献1に記載された微細構造転写技術がある。
これは、基板上に形成したいパターンと同じパターンの凹凸を有するスタンパを、基板の被転写表面に型押しすることで所望のパターンを基板上に転写するものである。
スタンパにおける凹凸の断面積の大きさは数100μmから数nm程度であり、以下このような微細構造で基板に転写することをナノプリントと呼ぶこととする。
ナノプリントによれば、集積化された極微細パターンを効率良く転写できる,装置コストが安い,複雑な形状に対応できピラー形成なども可能である等の良さがあり、各種バイオデバイス,DNAチップ等の免疫系分析装置(使い捨てのDNAチップ等),半導体多層配線,プリント基板やRF MEMS,光または磁気ストレージ,光デバイス導波路,回折格子,マイクロレンズ,偏光素子等やフォトニック結晶,シート,LCDディスプレイ,FEDディスプレイなどへの応用が期待されている。
特表2003−527248号公報
スタンパで型押しをした場合、基板の所望位置に正確にナノプリントをすることができないことがあった。
その原因を検討したところ、ナノプリント実現のためには対向させた基板とスタンパは平坦なステージに載置する必要があり、ステージを精密加工して平滑化しているために、ロボットハンドなどで基板とスタンパをステージ上に載置したときに、基板およびスタンパとステージの間の空気によるエアクッションによってエアホッケーのように基板やスタンパがずれることが確かめられた。
それゆえ本発明の目的は、ステージ上に正確に基板とスタンパを載置して基板の所望位置に正確に微細構造を転写することができる微細構造転写装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明微細構造転写装置の特徴とするところは、ステージの平坦な基板載置面に基板とスタンパを対向させて載置し、該スタンパで該基板に型押しをして該基板上に所望の凹凸のパターンを形成する微細構造転写装置において、該ステージの基板載置面よりも高い位置に対向させた基板とスタンパの仮載置面を備え、該仮載置面に対向させた基板とスタンパが載置されたら該仮載置面が該ステージの基板載置面と同一平面位置まで徐々に移動する仮置き部材を設けたことにある。
本発明によれば、ステージ上に仮置き部材により基板を位置ずれを起すことなく載置することができるために、基板の所望位置に正確にナノプリントをすることができる。
以下、図1乃至図3に示した実施形態について説明する。
図1乃至図3において、1は真空チャンバ、2は真空チャンバ1の開口部を気密に封止するゲート、3はロボットハンド4の操作機構部、5はヘッド本体5a,ヒータ6,ヘッド側アダプタ7からなるヘッド、8はステージ側アダプタである。
対向させたスタンパ10と基板11は円環形のホルダ12に設置して、ロボットハンド4で真空チャンバ1の開口部からヘッド側アダプタ7とステージ側アダプタ8の間の空間に挿入して、ホルダ12ごとステージ側アダプタ8上に載置する。この載置については図4で詳細に説明する。スタンパ10と基板11はどちらが上側になっていてもよい。
13は、上記ステージ側アダプタ8およびステージ本体13a,ボールジョイント14,ステージ側ヒータ15からなるステージである。
ステージ本体13aは、ヘッド5に対向する位置において真空チャンバ1に対し気密に移動する支柱16上に設けてある。
17はスクリューネジ18を軸支するフレームで、スクリューネジ18はモータ19で正逆両方向に回転する。スクリューネジ18の回転はプレート20を上下させ、プレート20上に支柱16を載せてあるので、スクリューネジ18の回転支柱16が上下する。モータ18は、ステップモータのように回転数,回転速度等が制御できるモータがステージの正確な位置制御を実現する上でより好ましい。
プレート20には開孔があり、その開孔を通して、シリンダ21の主軸22が下方から接触しており、シリンダ21によっても支柱16は上下する。
なお、23はヘッド側アダプタ7に対しステージ側アダプタ8を平行な状態に維持させるためのスプリングである。
ステージ側アダプタ8の周囲には図3(a)に示すように、120度の間隔をもって3個の仮置き部材25〜27を設けてある。仮置き部材25〜27は同一構造であるので、仮置き部材25を代表として構造を説明する。
図3(b)において、仮置き部材25はステージ側アダプタ8に設けた空間8aをシリンダとしたピストン25aを備えており、空間8aには真空チャンバ外部への連通管30を接続してあり、連通管30の途中には絞り弁31を設けてある。32はピストン25aをヘッド5側に偏倚させておくバネである。
ステージ側アダプタ8の上面はステージ13の基板載置面Saであり、3個の仮置き部材25〜27が形成する面は対向させたスタンパ10と基板11の仮載置面Sbを構成し、仮載置面Sbはステージ13における基板載置面Saよりもヘッド5側の浮いた位置に設定される。ロボットハンド4は対向させたスタンパ10と基板11をこの仮載置面Sbに載置する。
スタンパ10と基板11の合算した重量はピストン25aにより空間8aの空気を圧縮し連通管30,絞り弁31を通して、外部にゆっくり放出し、対向させたスタンパ10と基板11は徐々に下降し、図3(c)に示すように仮載置面Sbはステージ側アダプタ8における基板載置面(ステージ側アダプタ8の上面)Saに一致する。バネ32も対向させたスタンパ10と基板11を徐々に下降させる一助になっている。
以下、図1乃至図3に示した装置によるナノプリントについて図4を参照しつつ説明する。なお、図4では図1の装置構成を概略化して示している。
スタンパ10は、転写されるべき微細なパターンを有するものであり、スタンパ10に微細なパターンを形成する方法は特に制限されない。例えば、フォトリソグラフィや電子線描画法等、所望する加工精度に応じて選択される。
スタンパ10の材料としては、シリコンウエハ,各種金属材料,ガラス,石英,セラミック,プラスチック等、強度と要求される精度の加工性を有するものであれば良い。具体的には、Si,SiC,SiN,多結晶Si,ガラス,Ni,Cr,Cu及びこれらを1種以上含むものが好ましく例示される。また、これらスタンパ表面には基板11として用いる樹脂との接着を防止するための離型処理が施されていることがより好ましい。表面処理の方法としてはシリコーン系の離型剤の他、フッ素系のカップリング剤が好ましい。
次に基板11であるが、常温常圧で又は加熱状態でスタンパ10の凹凸に追従して変形可能な軟質性のものである。基板自体がそのような材料でも良いし、基板の表面にそのような材料を保持させても良い。この材料は常温常圧において、又は転写工程において必要に応じて、加熱などにより軟質性が付与される。
その材料としては、各種合成樹脂例えば熱可塑性樹脂,光硬化性樹脂,スタンパ10の材質よりも軟化点の低いガラスなどがある。これらの材料そのもので基板を作るか、別の基板例えば金属,ガラス,セラミックスなどの表面又は一部に上記材料を接着又嵌合等の方法により、基板に固定・保持する。基板に保持した材料を、転写後取り外すこともできる。
微細な構造が転写される熱可塑性樹脂は特に限定されないが、所望する加工精度に応じて選択される。具体的には、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリビニルアルコール,ポリ塩化ビニリデン,ポリエチレンテレフタレート,ポリ塩化ビニール,ポリスチレン,ABS樹脂,AS樹脂,アクリル樹脂,ポリアミド,ポリアセタール,ポリブチレンテレフタレート,ガラス強化ポリエチレンテレフタレート,ポリカーボネート,変性ポリフェニレンエーテル,ポリフェニレンスルフィド,ポリエーテルエーテルケトン,液晶性ポリマー,フッ素樹脂,ポリアレート,ポリスルホン,ポリエーテルスルホン,ポリアミドイミド,ポリエーテルイミド,熱可塑性ポリイミド等の熱可塑性樹脂や、フェノール樹脂,メラミン樹脂,ユリア樹脂,エポキシ樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,アルキド樹脂,シリコーン樹脂,ジアリルフタレート樹脂,ポリアミドビスマレイミド,ポリビスアミドトリアゾール等の熱硬化性樹脂及びこれらを2種以上混合した材料を用いることが可能で、これら樹脂膜の厚さは数nmから数十μmであるが、これより厚くても問題はない。
スタンパ10と基板11は対向させて重ね、高精度の位置合わせが必要な場合は位置合わせユニットで位置合わせし、高い精度な位置合わせを必要としない場合はそのまま重ねてホルダ12に載せて、ロボットハンド4でゲート2がある開口部を通して真空チャンバ1内におけるステージ側アダプタ8上の仮載置面Sbに搬送する(図4(a)参照)。
スタンパ10と基板11をホルダ12ごと仮置き部材25〜27で形成する仮載置面Sb上に設置して(図4(b)参照)、ロボットハンド4は真空チャンバ1外に退避し、ゲート2を閉め、真空チャンバ1内を図示していない真空源に連通させて減圧させる。
この間、空間8aにおける空気は絞り弁31で連通管30での流れを絞られているため徐々にしか排気されず、スタンパ10と基板11は自重で徐々に降下して、図3(c)に示すようにステージ側アダプタ8の基板載置面Sa上に載置される(図4(c)参照)。
従って、スタンパ10および基板11のステージ側アダプタ8間の空気は真空チャンバ1内の減圧し沿って排出され、スタンパ10および基板11が降下するときには空気によるエアクッションによってエアホッケーのようにスタンパ10および基板11がステージ側アダプタ8に対し位置ずれを起すことはない。
スタンパ10と基板11がステージ側アダプタ8上に載置されること見計らって、モータ19でスクリューネジ18を回転させてプレート20を上昇させ、基板とスタンパ2をステージ側アダプタ7とヘッド側アダプタ8で挟んだ位置で止める。
ステージ側アダプタ7とヘッド側アダプタ8はそれぞれヒータ6,15で基板11の樹脂などをそのガラス転移温度Tg以上の設定温度に加熱し、軟化させる。
この場合の加熱方法としては、電熱線やインダクティブヒータ,赤外線ヒータを用いることができる。
基板11の軟化に合せてシリンダ21で更にステージ13を上昇させ、ヘッド5との間でスタンパ10と基板11を所望の加圧力で所望時間しっかり押圧し(図4(d)参照)、スタンパ10の微細なパターンを基板11に転写させる。加圧機構に用いられるエアシリンダはパスカルの原理により駆動し、元圧を制御することにより最終的な推力を制御するものである。
このスタンパと基板を加圧する工程は真空中で行っており、転写時のボイド発生を抑制している。
その後、ヒータ6,15による加熱は停止させ、ヘッド本体5aやステージ本体13aもしくは両アダプタ7,8に内蔵させてある冷却手段でスタンパ10と基板11を冷却させ、シリンダ21の主軸22を降下させて加圧を解き、モータ19を逆回転させてステージ13を降下させ、真空チャンバ1の減圧を開放してからゲート2を開き、ロボットハンド4でホルダ12ごと一体になっているスタンパ10と基板11を取り出して、スタンパ10と基板11を適宜な方法で分離させ、所望の微細パターンを転写した基板11を得る。
基板11の材料として光硬化性樹脂を用いた場合は、スタンパ10として透光性のものを用い、超高圧水銀灯やキセノンランプ等の光照射装置により光を照射し樹脂を硬化させる。
図5(a)は本発明における他の実施形態を示しており、特に図3(b)と同様にステージ側アダプタ8における仮置き部材25を部分的に示している断面図である。
この実施形態では連通管30と絞り弁31を用いる代わりにシリンダとして働く空間8aの内面とピストン25aの気密性を高め、空間8aにおけるピストン25aの下側の空間は真空チャンバ1内と開孔8bで連通しておき、ピストン25aに上方向の差圧が働くようにし、弾性を高めたバネ32を配設している。
仮置き部材25(26,27)上に対向させて重ねたスタンパ10と基板11をホルダ12とともにロボットハンド4で載置すると、それらの自重でバネ32を圧縮し、バネ力に抗して徐々に降下していく。空間8aにおけるピストン25aの上側の空間は減圧していき、ピストン25aの下側の空間は大気下にあるので、ピストン25aに上方向の差圧が働いて仮置き部材25の降下を押し止めろうとして、降下は徐々に進む。
その間に、ロボットハンド4は真空チャンバ1外に退避し、ゲート2は閉じて真空チャンバ1が真空源に繋がると、ステージ側アダプタ8とスタンパ10の間の空気は排除され、対向させて重ねたスタンパ10と基板11が一層降下しても、ステージ側アダプタ8に対するスタンパ10と基板11の位置ずれは発生しない。なお、図5(b)は仮置き部材25が降下し切った状態を示している。
図6(a)はさらに他の実施形態を示しており、図5(a)と同様にステージ側アダプタ8における仮置き部材25を部分的に示している断面図である。
この実施形態では、図5(a)に示した開孔8bは用いず、ピストン25aに開孔25bを設け、ピストン25aの下降に合せてこの開孔25bを塞ぐピン8cを空間8aに設立してあり、開孔8aは真空チャンバ1と連通しておらず、独立した空間となっている。
スタンパ10と基板11とホルダ12の自重は、バネ32を圧縮しながら徐々に下降する。この場合、空間8aにおける空気は開孔25bを介してピストン25aの下側から上側に移動するが、開孔25bの通気抵抗で移動を阻止されるので、ピストン25aの下側における空間8aは圧縮状態となり、スタンパ10などの降下を緩慢なものにする。
ピストン25aが降下するほどピン8cが開孔25bを塞いで通気抵抗は高まり、スタンパ10などの降下を押し止め、真空チャンバ1の減圧化に合せてステージ側アダプタ8とスタンパ10間の空気も排出され、図6(b)に示すようにスタンパ10がステージ側アダプタ8と接触する頃には空気は存在せず、ステージ側アダプタ8の所望位置にスタンパ10は基板11,ホルダ12とともに載置される。
る。
図7はさらに他の実施形態を示しており、この実施形態では、ボールジョイント14をヘッド5側に設けており、ステージ側アダプタ8に対しヘッド側アダプタ7を平行な状態に維持させるためのスプリング23をヘッド5側に設けている。仮置き部材25〜27は図示していないが、ステージ側アダプタ8側に設けている。その他の構成は図1の実施形態と同様である。
装置の動作やナノプリントは、図1の実施形態と同様であるので、説明は省略する。
本発明の一実施形態を示す微細構造転写装置の要部断面図である。 図1に示したロボットハンドの上面図である。 図1に示したステージ側アダプタの周囲に設置した仮置き部材を示す図である。 図1の微細構造転写装置でナノプリントを行なう状況を説明する図である。 図3に示した仮置き部材の他の実施形態を示す図である。 図3に示した仮置き部材のさらに他の実施形態を示す図である。 本発明の他の実施形態を示す微細構造転写装置の要部断面図である。
符号の説明
1…真空チャンバ
4…ロボットハンド
5…ヘッド
7…ヘッド側アダプタ
8…ステージ側アダプタ
10…スタンパ
11…基板
12…ホルダ
13…ステージ
16…支柱
21…シリンダ
25〜27…仮置き部材

Claims (5)

  1. ステージの平坦な基板載置面に基板とスタンパを対向させて載置し、該スタンパで該基板に型押しをして該基板上に所望の凹凸のパターンを形成する微細構造転写装置において、
    該ステージの基板載置面よりも高い位置に対向させた基板とスタンパの仮載置面を備え、該仮載置面に対向させた基板とスタンパが載置されたら該仮載置面が該ステージの基板載置面と同一平面位置まで徐々に移動する仮置き部材を設けたことを特徴とする微細構造転写装置。
  2. 上記請求項1の微細構造転写装置において、該仮置き部材は空間における空気を対向させた基板とスタンパの自重で圧縮するピストンを備え、該空間における圧縮された空気を該絞り弁を介して排出することにより該仮載置面に対向させた基板とスタンパが載置されたら該仮載置面が該ステージの基板載置面と同一平面位置まで徐々に移動するものであることを特徴とする微細構造転写装置。
  3. 上記請求項1の微細構造転写装置において、該仮置き部材は空間におけるバネを対向させた基板とスタンパの自重で圧縮するピストンを備え、該空間における該ピストンの前後に働く差圧とバネ力に抗して該仮載置面に載置した対向させた基板とスタンパは該仮載置面が該ステージの基板載置面と同一平面位置まで徐々に移動するものであることを特徴とする微細構造転写装置。
  4. 上記請求項1の微細構造転写装置において、該仮置き部材は空間における空気を対向させた基板とスタンパの自重で圧縮するピストンを備え、該ピストンにはその前後を連通する開孔があり、該空間にはピストンの移動にあわせて該開孔を塞ぐピンがあり、該ピンにより該開孔を通過する空気の流れを阻止し、該仮載置面が該ステージの基板載置面と同一平面位置まで徐々に移動させるものであることを特徴とする微細構造転写装置。
  5. 上記請求項1の微細構造転写装置において、該ステージと該スタンパおよび該仮置き部材を真空チャンバ内に設け、真空チャンバ外に設けたロボットハンドにより該仮置き部材上に対向させた基板とスタンパを載置するようになされていることを特徴とする微細構造転写装置。
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