JP6146030B2 - 金型補修溶接材料 - Google Patents
金型補修溶接材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6146030B2 JP6146030B2 JP2013019202A JP2013019202A JP6146030B2 JP 6146030 B2 JP6146030 B2 JP 6146030B2 JP 2013019202 A JP2013019202 A JP 2013019202A JP 2013019202 A JP2013019202 A JP 2013019202A JP 6146030 B2 JP6146030 B2 JP 6146030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- repair welding
- thermal conductivity
- welding material
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
本実施形態にかかる金型補修溶接材料(以下、単に補修溶接材料と称する場合がある)は、C、Si、Mn、Cr、Mo、Vを必須元素として含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる。各成分元素の含有量とその限定理由を以下に説明する。
Cは、補修溶接材料の熱伝導性を大きく左右し、その含有量が少ないと、熱伝導率が高くなる。Cの含有量が0.30質量%以下である場合には、補修溶接材料の熱伝導率が、母材である熱間工具鋼の熱伝導率よりも高くなりすぎるため、溶接時に補修溶接材料の熱応力が大きくなり、溶接割れが発生する。一方、Cの含有量が0.50質量%を超えると、補修溶接材料の熱伝導率が母材である熱間工具鋼の熱伝導率よりも低くなりすぎ、熱伝導率の差により、ダイカストの工程で加熱、冷却を繰り返された溶接部に亀裂が生じやすくなる。つまり、溶接部の耐ヒートチェック性が低下される。そこで、母材である熱間工具鋼との熱伝導率の差による溶接割れの発生と耐ヒートチェック性の低下の両方を回避するために、Cの含有量は0.30<C≦0.50質量%とされる。Cの含有量は、同時に、補修溶接材料の硬さに大きく影響するが、この含有量の範囲にあれば、金型補修溶接材料として適切な硬さ(410〜550Hv)を達成することができる。
Siは補修溶接材料において、軟化抵抗を高めるのに寄与する。補修溶接材料の軟化抵抗が小さいと、溶接部においてヒートチェックが発生しやすくなる。Siの含有量が0.05質量%未満であると、補修溶接材料の軟化抵抗が小さくなり、溶接部の耐ヒートチェック性が低くなる。また、Siの含有量が0.05質量%未満であると、熱間工具鋼と比べて熱伝導率が高くなりすぎ、溶接割れが発生しやすくなる。一方、Siの含有量が多いほど熱伝導率が低くなる傾向があり、0.80質量%を超えると、母材である熱間工具鋼と比較して熱伝導率が低くなりすぎる。すると、母材との熱伝導率の差により、溶接部の耐ヒートチェック性が低くなる。そこで、耐ヒートチェック性を高め、溶接割れを防止する観点から、Siの含有量は、0.05≦Si≦0.80質量%とされる。
Mnは、金型補修溶接材料の硬さを向上させる。また、Mnは焼入性を向上させるので、焼入によって一層硬さを向上させることができ、衝撃値も向上させることができる。Mnの含有量が0.50質量%未満では、硬さを確保することが困難になり、焼入性も不足する。一方、Mnの含有量が1.50質量%を超えると、溶接部が硬くなりすぎるうえ、熱伝導率が低下されてしまう。また、衝撃値がかえって低下する。そこで、Mnの含有量は、必要十分な硬さを確保でき、かつ高い熱伝導率が得られるように、0.50≦Mn≦1.50質量%とされる。硬さと熱伝導率のバランスに鑑みると、Mnの含有量は、0.50≦Mn≦0.90質量%であることが好ましい。
Crは耐ヒートチェック性を向上させるとともに、焼入れ性と硬さ、衝撃値を向上させるのに寄与する元素である。Crの含有量が4.00質量%未満の場合には、ヒートチェック性が低くなってしまい、十分な硬さを得ることができない。一方、Crを多く含有することで熱伝導率が低下するので、含有量が9.00質量%を超えると、熱伝導率が低くなりすぎてしまう。また、硬さも上昇しすぎてしまう。そこで、Crの含有量は、4.00≦Cr≦9.00質量%とされる。熱伝導率と硬さのバランスの観点から、Crの含有量は、4.5≦Cr≦6.0質量%であることが好ましい。
Moは、補修溶接材料の硬さを向上させるとともに、軟化抵抗を高めるのに寄与する。Moの含有量が0.50質量%未満であると、十分な硬さが得られないうえ、軟化抵抗が小さくなり、溶接部の耐ヒートチェック性が低くなる。一方、Moの含有量が3.00質量%を超えると、硬さが上昇しすぎてしまう。そこで、Moの含有量は、0.50≦Mo≦3.00質量%とされる。耐ヒートチェック性と、好ましい硬さのバランスから、Moの含有量は、0.75≦Mo≦1.75質量%であることが好ましい。
Vは、炭化物の形成により、補修溶接材料の硬さ及び衝撃値を向上させる。また、金型の加熱に伴う軟化を抑制することができる。Vの含有量が0.30質量%未満であると、硬さ及び軟化抵抗の向上の効果が得られにくい。一方、Vの含有量が0.70質量%を超えると、硬さが上昇しすぎてしまう。また、高い熱伝導率が得られなくなる。そこで、Vの含有量は、0.30≦V≦0.70質量%とされる。好適な硬さと熱伝導率のバランスに鑑みると、Vの含有量は、0.45≦V≦0.70質量%であることが好ましい。
Wは、炭化物の析出によって強度を上げるため(析出硬化)、添加することができる選択元素である。Wの含有量が0.01質量%未満では高強度化の効果が小さい。一方で、Wの含有量が4.00質量%を超えると効果の飽和と著しいコスト増を招く。そこで、Wの含有量は、0.01≦W≦4.00質量%とされる。
Coは、母材への固溶によって強度を上げるため(固溶硬化)、添加することができる選択元素である。Coの含有量が0.30質量%未満では高強度化の効果が小さい。一方で、Coの含有量が3.00質量%を超えると効果の飽和とコストの著しい増加を招く。そこで、Coの含有量は、0.30≦Co≦3.00質量%とされる。
0.0001≦Ta≦0.100質量%、
0.0001≦Ti≦0.100質量%、
0.0001≦Zr≦0.100質量%、
0.0005≦Al≦0.1000質量%、及び、
0.0020≦N≦0.1500質量%からなる群から選ばれる少なくとも1種以上
Nb、Ta、Ti、Zr、Al、及びNは、結晶粒を微細化して強度と靭性を上げるため、添加することができる選択元素である。いずれの元素も、所定量未満では強度と靭性の改善効果が小さい。また、所定量を超えると炭化物や窒化物や酸化物が過度に生成し、かえって靭性の低下を招く。
0.05≦Cu≦1.50質量%、及び、
0.05≦Ni≦1.50質量%からなる群から選ばれる少なくとも1種以上
B、Cu、及びNiは、焼入れ性を向上させるため、添加することができる選択元素である。いずれの元素も、所定量未満では焼入れ性の改善効果が小さい。また、所定量を超えると効果が飽和して実益に乏しい。特に、Cu及びNiは、過度の添加が熱伝導率を低下させる。
0.0005≦Ca≦0.2000質量%、
0.03≦Se≦0.50質量%、
0.005≦Te≦0.100質量%、
0.01≦Bi≦0.30質量%、及び、
0.03≦Pb≦0.50質量%、からなる群から選ばれる少なくとも1種以上
S、Ca、Se、Te、Bi、及び、Pbは、被削性を向上させるため、添加することができる選択元素である。いずれの元素も、所定量未満では被削性の改善効果が小さい。また、所定量を超えると割れが発生しやすくなる。
本実施形態にかかる金型補修溶接材料は、上記組成を有することで、SKD61に代表される熱間工具鋼の熱伝導率との比較において、耐ヒートチェック性を向上させるのに十分高く、かつ溶接割れを防止できる程度には低い値に抑制された、適度な高さの熱伝導率を有する。これは特に、Cの含有量とSiの含有量を最適化することによって実現されている。つまり、C及びSiの含有量に所定の下限値を設けることで、熱伝導率が向上され、C及びSiの含有量に所定の上限値を設けることで、熱間工具鋼に比べて過度に熱伝導率が高くなることが防止されている。耐ヒートチェック性、溶接部の割れとも、合金成分組成全体に依存するものであり、熱伝導率の高低だけでその程度が決定されるわけではないが、おおむね、補修溶接材料の熱伝導率が、母材の熱伝導率との比較において、低すぎると高い耐ヒートチェック性が得られず、高すぎると溶接部割れが発生しやすくなる傾向がある。
本実施形態にかかる補修溶接材料は、例えば、所定成分を所定の組成比で溶解させた溶湯からインゴットを作製し、900℃から1250℃に加熱して鍛造、圧延を行うことで、溶接用線材(溶接棒)として製造することができる。また、圧延後の材料に伸線等を行っても良い。
本実施形態にかかる補修溶接材料は、SKD61等の熱間工具鋼よりなるダイカスト金型の補修のための肉盛溶接に好適に使用することができる。本実施形態にかかる補修溶接材料は、TIG溶接及びレーザー溶接のいずれにも好適に適用できる。補修溶接材料は、通常は溶接棒の形状で使用されるが、溶接棒の直径は、02〜4.0mmであることが好ましい。
熱伝導率の観点からCの含有量を最適化するため、熱伝導率のCの含有量に対する依存性を評価した。つまり、C含有量を0.1〜1.0質量%の範囲で0.1質量%ごとに異ならせ、Cと、Si:0.35質量%、Mn:0.83質量%、Cr:5.03質量%、Mo:1.21質量%、V:0.59質量%を含み、残部がFeと不可避的不純物よりなる補修溶接材料を作製し、熱伝導率を測定した。ここで、熱伝導率は、直径20mmの線材からφ20mm×2mmの試料片を作製し、レーザーフラッシュ法を用いて室温にて測定した。
熱伝導率と被削性の観点から、Siの含有量を最適化するため、熱伝導率と被削性のSi含有量に対する依存性を評価した。つまり、Siの含有量を0.1〜1.0質量%の範囲で0.1質量%刻みで異ならせ、Siと、C:0.35質量%、Mn:0.81質量%、Cr:5.73質量%、Mo:1.23質量%、V:0.61質量%を含み、残部がFeと不可避的不純物よりなる補修溶接材料を作製し、熱伝導率と被削性の評価を行った。熱伝導率は、直径20mmの線材からφ20mm×2mmの試料片を作製し、レーザーフラッシュ法によって室温にて測定した。被削性は、超硬のコーティング工具が寿命となるまでに材料を削った距離として評価した。
上記のC及びSiの含有量の検討結果に基づき、表1〜3に示す各種組成を有する実施例及び比較例にかかる鋼材を作製し、特性を比較した。実施例A01〜A18は必須元素のみを含むものである。一方、実施例B01〜B04(B群)、C01〜C04(C群)、D01〜D04(D群)、E01〜E06(E群)は、必須元素に加えて選択元素を含むものであり、含有される添加元素の種類に応じて群に分類されている。また、比較例1は特許文献1の実施例1に、比較例2はSKD61に、比較例3はマルエージング鋼にそれぞれ組成が対応する。
直径20mmの線材からφ20mm×2mmの試料片を作製し、レーザーフラッシュ法を用いて、熱伝導率を室温にて測定した。得られた値を表4に示す。
図4に示すように、SKD61よりなる母材Bの上に、各補修溶接材料よりなる肉盛溶接部Wを形成した試料片S1を作製し、ヒートチェック加速度試験を行った。ここで、母材Bとしては、真空炉にて、1030℃×2時間の焼戻し、ガスファン冷却(水冷相当)、600℃×2時間の焼戻し、空冷、を順次行って得た、50HRCの硬さを有するSKD61を使用した。また、肉盛溶接部Wは、各補修溶接材料を直径12mmの線材として用い、溶接電流100AでTIG溶接を行うことによって作製した。
各補修溶接材料(直径12mmの線材)を用いて、溶接電流100AのTIG溶接によって形成した溶接部の硬さを、JIS Z2233のビッカース硬さ試験方法に準拠して測定した。試験荷重は200gとした。
図7に示す試料片S2を作製し、溶接割れの評価を行った。つまり、耐ヒートチェック性評価に用いたのと同様のSKD61よりなる母材Bの中央部に断面略U字状の溝部を形成し、この溝部に、各補修溶接材料(直径12mmの線材)を用いて、溶接電流100AのTIG溶接によって肉盛溶接部Wを形成した。そして、試料片S2を目視にて観察し、肉盛溶接部W上及び肉盛溶接部Wと母材Bとの境界部に亀裂が生じていない場合を良好「○」とし、これらの部位の少なくとも一方に亀裂が生じている場合を不良「×」とした。
表4に、各実施例及び比較例にかかる補修溶接材料の評価結果を示す。
B 母材
W 肉盛溶接部
Claims (6)
- 熱伝導率が23W/m/K以上、24W/m/K未満である熱間工具鋼を母材とする金型の補修溶接材料であって、
0.30<C≦0.50質量%、
0.05≦Si≦0.80質量%、
0.50≦Mn≦1.50質量%、
4.00≦Cr≦9.00質量%、
0.50≦Mo≦3.00質量%、及び、
0.30≦V≦0.70質量%を含み、
残部がFe及び不可避的不純物からなり、その熱伝導率が24〜30W/m/Kであることを特徴とする金型補修溶接材料。 - さらに、0.01≦W≦4.00質量%を含むことを特徴とする請求項1に記載の金型補修溶接材料。
- さらに、0.30≦Co≦3.00質量%を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の金型補修溶接材料。
- さらに、
0.0001≦Nb≦0.100質量%、
0.0001≦Ta≦0.100質量%、
0.0001≦Ti≦0.100質量%、
0.0001≦Zr≦0.100質量%、
0.0005≦Al≦0.1000質量%、及び、
0.0020≦N≦0.1500質量%からなる群から選ばれる少なくとも1種以上を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の金型補修溶接材料。 - さらに、
0.0002≦B≦0.0100質量%、
0.05≦Cu≦1.50質量%、及び、
0.05≦Ni≦1.50質量%からなる群から選ばれる少なくとも1種以上を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の金型補修溶接材料。 - さらに、
0.001≦S≦0.200質量%、
0.0005≦Ca≦0.2000質量%、
0.03≦Se≦0.50質量%、
0.005≦Te≦0.100質量%、
0.01≦Bi≦0.30質量%、及び、
0.03≦Pb≦0.50質量%からなる群から選ばれる少なくとも1種以上を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の金型補修溶接材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013019202A JP6146030B2 (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 金型補修溶接材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013019202A JP6146030B2 (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 金型補修溶接材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014147965A JP2014147965A (ja) | 2014-08-21 |
JP6146030B2 true JP6146030B2 (ja) | 2017-06-14 |
Family
ID=51571407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013019202A Expired - Fee Related JP6146030B2 (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 金型補修溶接材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6146030B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6520518B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2019-05-29 | 大同特殊鋼株式会社 | 金型補修溶接材料 |
JP7069654B2 (ja) | 2017-11-14 | 2022-05-18 | 大同特殊鋼株式会社 | 金型補修溶接材料 |
JP7052342B2 (ja) * | 2017-12-26 | 2022-04-12 | 大同特殊鋼株式会社 | 金型補修溶接材料 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08336844A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Toyoda Gosei Co Ltd | 成形用金型装置の補修方法 |
JP3563587B2 (ja) * | 1998-03-10 | 2004-09-08 | 新日本製鐵株式会社 | 熱間幅圧下プレス用工具およびその製造方法 |
SE511758C2 (sv) * | 1998-03-27 | 1999-11-22 | Uddeholm Tooling Ab | Stålmaterial för varmarbetsverktyg |
JPH11293381A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Hitachi Metals Ltd | 溶接性に優れた熱処理用鋳鋼 |
JP2000273590A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Hitachi Metals Ltd | 溶接性および被削性に優れた熱処理用鋳鋼 |
JP4558227B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2010-10-06 | 株式会社三社電機製作所 | 溶接電源装置 |
JP2003334691A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-25 | Jfe Steel Kk | 肉盛り用金属材料 |
JP3711090B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2005-10-26 | 新日本製鐵株式会社 | 熱間幅圧下プレス用金型 |
JP4154529B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2008-09-24 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 微細構造転写装置 |
JP4645303B2 (ja) * | 2005-05-24 | 2011-03-09 | 愛知製鋼株式会社 | 熱間鍛造金型用肉盛溶接材料及びその溶接材料を用いた熱間鍛造用金型 |
JP2010051982A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Hitachi Metals Ltd | 金型補修用溶接材料 |
JP5515442B2 (ja) * | 2009-06-16 | 2014-06-11 | 大同特殊鋼株式会社 | 熱間工具鋼及びこれを用いた鋼製品 |
JP2011001572A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Daido Steel Co Ltd | 熱間工具鋼及びこれを用いた鋼製品 |
-
2013
- 2013-02-04 JP JP2013019202A patent/JP6146030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014147965A (ja) | 2014-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5515442B2 (ja) | 熱間工具鋼及びこれを用いた鋼製品 | |
JP6432070B2 (ja) | 高温熱伝導度に優れた長寿命ダイカスト用熱間金型鋼およびその製造方法 | |
JP5464659B2 (ja) | 破壊強度および曲げ加工性に優れた熱交換器用銅管 | |
JP7083242B2 (ja) | 熱伝導率に優れる熱間工具鋼 | |
JP4645303B2 (ja) | 熱間鍛造金型用肉盛溶接材料及びその溶接材料を用いた熱間鍛造用金型 | |
JP6146030B2 (ja) | 金型補修溶接材料 | |
JP5881276B2 (ja) | 靱性、短時間および長時間の軟化抵抗性に優れた熱間工具鋼 | |
JP7310978B2 (ja) | 析出硬化型Ni合金の製造方法 | |
TWI679289B (zh) | 模具用修補焊接材料 | |
JP5402529B2 (ja) | 金型用鋼 | |
JP5273952B2 (ja) | 熱間鍛造金型及びその製造方法 | |
JP6800532B2 (ja) | 熱伝導率に優れる熱間工具鋼 | |
JP5444938B2 (ja) | 金型用鋼 | |
JP2010168639A (ja) | ダイカスト金型鋼 | |
JP3581028B2 (ja) | 熱間工具鋼及びその熱間工具鋼からなる高温用部材 | |
JP2002121643A (ja) | ダイカスト金型用鋼およびその用いてなるダイカスト金型の製造方法、ならびにダイカスト金型 | |
JP6520518B2 (ja) | 金型補修溶接材料 | |
JP2019199634A (ja) | ダイカスト金型用鋼及びダイカスト金型 | |
JP5437669B2 (ja) | 温熱間鍛造用金型 | |
JP2016041431A (ja) | 軟化抵抗及び耐食性に優れた金型補修溶接材料及びこれを用いて溶接された金型の溶接金属部 | |
CN108699676A (zh) | 铜合金制衬管及铜合金制衬管的制造方法 | |
JP7081096B2 (ja) | 析出硬化型Ni合金 | |
TWI634217B (zh) | 鎳基合金及其製造方法 | |
US20180237883A1 (en) | METHOD FOR PRODUCING JOURNAL PART OF 9 TO 12% Cr STEEL TURBINE ROTOR, AND JOURNAL PART PRODUCED BY THE METHOD | |
JP7052342B2 (ja) | 金型補修溶接材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20151020 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170418 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6146030 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |