JP4149181B2 - ジャンパ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、送電線鉄塔の左右両側に異なるカテナリ角をもって張設された送電線をジャンパ線により接続するジャンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ジャンパ装置は、送電線鉄塔のアームの左右両側に設けられた耐張がいし装置にそれぞれジャンパ支持装置を設け、それらのジャンパ支持装置の下端の間に剛性の水平材を設けて、その水平材にジャンパ線を添設している(例えば、実開昭60−51725号公報等)。しかし、水平材を用いるジャンパ装置は、装置が大掛かりになるので、これを避けるために、水平材を用いることなく両側のジャンパ支持装置でジャンパ線を吊上げるジャンパ装置も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の水平材を用いないジャンパ装置は、送電線鉄塔の左右両側に位置する送電線の水平線に対する角度(カテナリ角)が大きい場合は、カテナリ角が小さい場合よりも、ジャンパ線の深さ(送電線鉄塔のアームからジャンパ線までの距離)が大きくなる。従って、所要の絶縁距離を確保するためには、アーム間距離を大きくしなければならず、送電線鉄塔が大型化してしまうという不都合があった。
【0004】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、送電線鉄塔の左右両側に異なるカテナリ角をもって張設された送電線をジャンパ線により接続するジャンパ装置において、カテナリ角が大きい場合にも、ジャンパ線の深さを可及的に小さくすることができるジャンパ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、送電線鉄塔を中心にした左右両側に相違するカテナリ角をもって張設された送電線をジャンパ線により接続するジャンパ装置において、カテナリ角が小さい方の送電線を前記送電線鉄塔に支持しているがいし装置のその送電線側に上端側を支持させた支持装置の下端部により前記ジャンパ線を支持させて、前記ジャンパ線の前記支持装置の下端部による支持点と前記カテナリ角が小さい方の送電線側の端 部との間及び前記ジャンパ線の前記支持装置の下端部による支持点と前記カテナリ角が大きい方の送電線側の端部との間に生じる二つの弛みの最下端を、前記送電線鉄塔の前記がいし装置を取り付けたアームの中心を通る垂直線よりも前記ジャンパ線のそれぞれの端部側に位置させたことを特徴としている。
ジャンパ線は、上下に配置された複数本であり、支持装置の下端部は、前記全てのジャンパ線を離間した位置に把持する固定金具の上端部に揺動自在に連結されていることを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るジャンパ装置を示すものであって、図示しない送電線鉄塔のアームAを中心にした正面図であって、そのアームAの先端を鉄塔方向に見た図、図2(a)は、図1のX1 −X1 線拡大断面図、同図(b)は、図2(a)の右側面図である。
【0007】
アームAに対する送電線の接続は、アームAの左右両側において同じであるので、アームAの左側に位置する送電線の接続について説明すると、図1中、L1 〜L4 は、4導体からなる送電線であって、それら送電線L1 〜L4 は、送電線の伸張方向に直交する平面に対する交点が正方形の各頂点に対応する位置に配置されている。そして、これら送電線のうち、送電線L1 ,L2 は上側に位置する上線であり、送電線L3 ,L4 は下側に位置する下線である。
【0008】
これら送電線L1 〜L4 は、クランプC1 〜C4 、連結金具類K1 〜K4 、4導体2連耐張用の固定ヨークY、連結金具K0 、2連のがいし連B1 ,B2 及び連結金具類K5 ,K6 を介して送電線鉄塔のアームAにそれぞれ支持されている。アームAの右側に位置する送電線L1 〜L4 も上述と同様にしてアームAに支持されている。
【0009】
アームAの左右両側に張設された送電線L1 〜L4 ,L1 〜L4 のカテナリ角は、アームAの左側ではα1 であり、その右側では、左側のカテナリ角α1 よりも大きいα2 である。
【0010】
図1中、J1 〜J4 は左右の送電線L 1 〜L 4 ,L 1 〜L 4 をそれぞれ接続しているジャンパ線である。すなわち、上側のジャンパ線J1 ,J2 は、アームAの左右両側の上側の送電線L1 ,L2 、L1 ,L2 にそれぞれ対応しており、また、残りのジャンパ線J3 ,J4 は、アームAの左右両側の下側の送電線L3 ,L4 、L3 ,L4 にそれぞれ対応している。そして、これらジャンパ線J1 〜J4 も、図2(a)に示されるように、送電線L1 〜L4 と同様に、正方形の各頂点に対応する位置に配置されている。すなわち、これらジャンパ線J1 〜J4 は、固定金具10の4つの懸垂型のクランプ20a〜20d及び所定の間隔を保って設けられた複数のスペーサS,S…により、上述の正方形の頂点位置に位置決めされている。これら固定金具10及びスペーサSについては、後に詳述する。
【0011】
本発明においては、カテナリ角の小さい側(図示の例ではアームAの左側)にのみ支持装置1が設けられている点に特徴の第1点がある。支持装置1は、一端側(上端側)が固定ヨークYに接続され、他端側(下端側)が固定金具10に接続されている。この支持装置1は、図示しないが固定ヨークY側に設けられる複数段の連結金具類と、上端がそれら連結金具類の最下段の接続金具類に接続されたラダー金具と、そのラダー金具の下端に接続された複数の連結金具類とから構成されている。そして、これら連結金具類の最下段の連結金具類は、図2(a)に示すように、固定金具10のクレビス部11に支軸によりその支軸周りに回転自在に接続されている。なお、アームAの右側、すなわち、カテナリ角の大きい方には、支持装置1が設けられていない。
そして、ジャンパ線の支持装置の下端部による支持点(固定金具10の取付位置)とジ ャンパ線のカテナリ角が小さい方の送電線側の端部との間及びジャンパ線の支持装置の下端部による支持点とジャンパ線のカテナリ角が大きい方の送電線側の端部との間に生じる二つの弛みの最下端が送電線鉄塔のがいし装置を取り付けたアームの中心を通る垂直線よりもジャンパ線のそれぞれの端部側に寄った位置に存在するように、固定金具10の取付位置を設定した点に特徴の第2点がある。
【0012】
固定金具10は、図2(a),(b)に示されるように、上側のジャンパ線J1 ,J2 を支持するための上部片10aと、下側のジャンパ線J3 ,J4 を支持するための下部片10bと、上部片10a及び下部片10bを接続する接続片10cとを有している。
【0013】
上部片10aは、中央上部に支持装置1の下部のI型の接続金具類4を支持するクレビス部11を有し、このクレビス部11を中心に左右両側に所定の等距離を保って凹状のクランプ受部12a,12bをそれぞれ有し、また、この上部片10aのクレビス部11と反対側である下側には、下向きのクレビス部11′が設けられていて、そのクレビス部11にI型の接続片10cが支軸によりその支軸周りに回転自在に接続されている。
【0014】
下部片10bは、中央上部に接続片10cの下部を支軸によりその支軸周りに回転自在に接続するクレビス部10b′を有し、このクレビス部10b′を中心に左右両側に所定の等距離を保って凹状のクランプ受部12c,12dをそれぞれ有している。これら上部片10a、下部片10b及び接続片10cの大きさは、各クランプ受部12a〜12dにそれぞれ設けられる懸垂型のクランプ20a〜20dで固定されるジャンパ線J1 〜J4 の位置が所定の正方形の頂点に対応する位置となるように設定されている。
【0015】
各懸垂クランプ20a〜20dは同一形状であるので、以下、クランプ20aについて図3(a),(b)を用いて説明する。なお、図2(a)において、クランプ20b,20dは、クランプ20a,20cと対称の関係を保ってクランプ受部12b,12dにそれぞれ設けられている。
【0016】
図3(a)は、ジャンパ線J1 の伸張方向から見たクランプ20aの正面図であり、また、同図(b)は、同図(a)の右側面図である。クランプ20aは、上面に凹条溝30aを有する受部30と、下面に凹条溝31aを有するカバー部31と、受部30とカバー部31とを凹条溝30aに凹条溝31aを対向させた状態で締結して固定する一対のボルトナットからなる締め具32a,32bとで構成されており、凹条溝30aと凹条溝31aとにジャンパ線J 1 を嵌合しジャンパ線J 1 を挟持するものである。
【0017】
受部30の左右両側には、ジャンパ線J1 の伸張方向と水平線に沿って直交する方向に開けられた穴33a,33bがそれぞれ設けられていて、これら穴33a,33bに支軸34a,34bがそれぞれ挿入できるように構成されている。そして、このクランプ20aを受入れるクランプ受部12a(図2(a)参照)には、これら穴33a,33bに対向した位置に穴35a,35bがそれぞれ設けられていて、これら穴35a,35bに支軸34a,34bが挿入されてクランプ20aをクランプ受部12aに対して支軸34a,34bの周りに回転自在に設けている。
【0018】
上記構成のジャンパ装置において、支持装置1の下部のジャンパ線J1 〜J4 は、各ジャンパ線を所定の位置に位置決めすることのできる固定金具10を介して上線(J1 ,J2 )及び下線(J3 ,J4 )が支持されているので、ジャンパ保持能力(ジャンパ線の相互間隔を一定に保つ能力)に優れ、また、各ジャンパ線J1 〜J4 は、回動自在に支持されているので、ジャンパ装置が揺動しても電線歪みを効果的に防止することができる。
【0019】
図4は、図1のX2 −X2 拡大断面図であり、ジャンパ線J1 〜J4 の伸張方向から見た一つのスペーサSの正面図である。このスペーサSは、ジャンパ線J1 〜J4 の伸張方向から見たときの形状がX字状を呈した一体化された1個の金具からなり、そのX字状の4つ先端部にジャンパ線J1 〜J4 をそれぞれ固定する把持部S′,S′…が設けられている。
【0020】
なお、上述の例では、送電線及びジャンパ線が多導体の例であるが、単導体であってもよい。また、多導体の場合は、上述の4導体以外に、逆三角形状の3導体、垂直状の2導体、あるいは6導体等の多導体であってもよい。さらに、がいし連は、1連、3連、あるいは4連等であってもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、送電線鉄塔を中心にした左右両側にカテナリ角をもって張設された送電線をジャンパ線により接続するジャンパ装置において、カテナリ角が小さい方の送電線を前記送電線鉄塔に支持しているがいし装置のその送電線側に上端側を支持させた支持装置の下端部により前記ジャンパ線を支持させて、前記ジャンパ線の前記支持装置の下端部による支持点と前記カテナリ角が小さい方の送電線側の端部との間及び前記ジャンパ線の前記支持装置の下端部による支持点と前記カテナリ角が大きい方の送電線側の端部との間に生じる二つの弛みの最下端を、前記送電線鉄塔の前記がいし装置を取り付けたアームの中心を通る垂直線よりも前記ジャンパ線のそれぞれの端部側に位置させたので、第1に、一つの支持装置のみでジャンパ線を支持することによって、ジャンパ線の深さを小さくすることができる。第2に、支持装置は片側のみに設けられるので、コスト削減効果が得られる。
【0022】
請求項2の発明によれば、支持装置から各ジャンパ線に対する負荷が均等に加わるので、ジャンパ線がこじれなどにより痛むことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るジャンパ装置を示すものであって、アームの伸張方向に対向する方向から見た正面図である。
【図2】 (a)は、図1のX1 −X1 線拡大断面図、(b)は、同図(a)の右側面図である。
【図3】 (a)は、ジャンパ線の伸張方向からクランプの見た正面図、(b)は、同図(a)の右側面図である。
【図4】 図1のX2 −X2 線拡大断面図である。
【符号の説明】
L1 〜L4 送電線
A アーム
J1 〜J4 ジャンパ線
S スペーサ
1 支持装置
10 固定金具
10a 上部片
10b 下部片
10c 接続片
20a〜20d クランプ
30 受部
31 カバー部
33a,33b 穴
34a,34b 支軸
35a,35b 穴
Claims (2)
- 送電線鉄塔の左右両側に相違するカテナリ角をもって張設された送電線をジャンパ線により接続するジャンパ装置において、
カテナリ角が小さい方の送電線を前記送電線鉄塔に支持しているがいし装置のその送電線側に上端側を支持させた支持装置の下端部により前記ジャンパ線を支持させて、
前記ジャンパ線の前記支持装置の下端部による支持点と前記カテナリ角が小さい方の送電線側の端部との間及び前記ジャンパ線の前記支持装置の下端部による支持点と前記カテナリ角が大きい方の送電線側の端部との間に生じる二つの弛みの最下端を前記送電線鉄塔の前記がいし装置を取り付けたアームの中心を通る垂直線よりも前記ジャンパ線のそれぞれの端部側に位置させたことを特徴とするジャンパ装置。 - ジャンパ線は上下に配置された複数本であり、支持装置の下端部は、前記全てのジャンパ線を離間した位置に把持する固定金具の上端部に揺動自在に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のジャンパ装置。
Priority Applications (1)
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JP2002062914A JP4149181B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | ジャンパ装置 |
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JP2002062914A JP4149181B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | ジャンパ装置 |
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JP2003264927A JP2003264927A (ja) | 2003-09-19 |
JP4149181B2 true JP4149181B2 (ja) | 2008-09-10 |
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Family Applications (1)
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JP2002062914A Expired - Lifetime JP4149181B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | ジャンパ装置 |
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-
2002
- 2002-03-08 JP JP2002062914A patent/JP4149181B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2003264927A (ja) | 2003-09-19 |
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