JP4145404B2 - 自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造 - Google Patents

自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車においては、ハンドルスイッチから延びるリード線はハンドルバーの軸線方向に配索されるが、このリード線はバンドでハンドルバーに取り付けられたり、ハンドルバーの内部に通されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のようにリード線をバンドでハンドルバーに取り付けるとリード線の位置が決まらず、リード線がライダーから見えてしまったり、バンドが見えたりしてハンドル周りの外観性が損なわれるという問題があった。
【0004】
又、前述のようなリード線をハンドルバーの内部に通す構造を採用すると、ハンドルバーにリード線を通す孔を形成する必要があるため、ハンドルバーの強度が低下するという問題が発生する。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ハンドルバーの強度低下を招くことなくハンドル廻りの外観性を高めることができる自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、釘状の頭部を有するリベットをハンドルバーの外周前下面に溶接し、ハンドルスイッチから延びるリード線を保持するクランプを前記リベットに係合保持せしめ、該クランプに保持された前記リード線を前記ハンドルバーの外周前下面を該ハンドルバーの軸線方向に沿って配索したことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記リベットを前記ハンドルバーの曲げR部の略頂部に溶接したことを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記クランプのリード線保持部は、上部にヒンジを有し、下面側が開閉可能に構成されているものとしたことを特徴とする。
【0009】
従って、請求項1記載の発明によれば、リード線はハンドルバーの外周前下面を該ハンドルバーの軸線方向に沿って配索されるために該リード線がライダーから見えず、しかも、その保持にバンドを用いないためにハンドルバー廻りの外観性が高められる。又、ハンドルバーにはリード線を通すための孔を形成する必要がないため、該ハンドルバーの強度低下を招くことがない。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、曲げR部を有するハンドルバーにおいて最小限の個数のクランプによってリード線を保持してこれをハンドルバーの軸線に沿って効率良く配索することができる。
【0011】
請求項3記載の発明によれば、クランプのリード線保持部において構造的に大きくなる開閉部が下面側に位置するため、該開閉部がライダー以外の角度からも見えにくく、このことによってもハンドル廻りの外観性が高められる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0013】
先ず、本発明に係るリード線配索構造を備える自動二輪車の概略構成を図1に基づいて説明する。
【0014】
図1は自動二輪車1の側面図であり、同図において2は車体前方上部に位置するヘッドパイプであり、該ヘッドパイプ2内には不図示のステアリング軸が回動自在に挿通している。そして、ステアリング軸にはフロントフォーク3の上端部が支持されており、該フロントフォーク3の下端部には前輪4が回転自在に軸支されている。又、不図示のステアリング軸の上端にはハンドルバー5が取り付けられている。
【0015】
一方、ヘッドパイプ2からはメインフレーム6が側面視で車体後方に向かって斜め下方に延出するとともに、左右一対のダウンチューブ7が側面視で車体後方に向かって斜め下方に延出した後、車体後方に向かって折り曲げられてメインフレーム6の下方を車体後方に向かって略水平に延出している。そして、メインフレーム6とダウンチューブ7の各後端部は円弧状に成形されたリヤアームブラケット8にそれぞれ連結されている。
【0016】
而して、上記メインフレーム6とダウンチューブ7及びリヤアームブラケット8によって囲まれた空間にはV型2気筒エンジン9が収納支持されており、該エンジン9の前後のシリンダ9a,9bの間にはキャブレタ10が配設されている。
【0017】
又、エンジン9の上方のメインフレーム6には燃料タンク11が支持されており、該燃料タンク11の後方にはメインシート12とタンデムシート13がそれぞれ配設されている。
【0018】
一方、前記リヤアームブラケット8にはリヤアーム14の前端ピボット軸15にて揺動自在に枢着されており、該リヤアーム14の後端部には後輪16が回転自在に軸支されている。尚、リヤアーム14とこれの後端に軸支された後輪16は不図示の単一のリヤクッションによって車体側に懸架されており、後輪16からの衝撃はリヤクッションにおいて発生する減衰力によって吸収緩和される。
【0019】
而して、本実施の形態に係る自動二輪車1は駆動方式としてベルトドライブ式を採用しており、前記エンジン9の出力軸に結着された不図示のプーリと後輪16に結着されたホイールプーリ17との間には不図示のベルトが巻装されている。
【0020】
ここで、本発明の要旨を構成する前記ハンドルバー5の廻りの構成を図2〜図4に基づいて説明する。尚、図2はハンドルバーの部分平面図、図3は同ハンドルバーの部分後面図(図2の矢視A方向の図)図4は図2のB−B線拡大断面図である。
【0021】
図2及び図3に示すように、ハンドルバー5は丸パイプを三次元的に屈曲成形して構成されており、その中央部は略水平に横方向に延び、水平部の両端部からは外側方に向かって斜め上方に延び、そこから車体後方に向かって曲げられて外側方に略水平に開くように延設されている。従って、ハンドルバー5の左右両側部分には2つの曲げR部R1,R2がそれぞれ形成されており、その右端部には図2に示すようにスロットルグリップ18が回動可能に装着されている。
【0022】
そして、ハンドルバー5のスロットルグリップ18の基部にはハンドルスイッチ19が取り付けられるとともに、ブレーキレバー20が回動可能に設けられており、ハンドルスイッチ19からはリード線21とスロットルワイヤー22がそれぞれ延びている。又、上記ブレーキレバー20の基部にはマスタシリンダ23が設けられており、該マスタシリンダ23からは油圧ホース24が延びている。
【0023】
他方、ハンドルバー5の左端部には、図1に示すように、グリップ25とハンドルスイッチ26及びクラッチレバー27が設けられている。尚、図示しないが、ハンドルスイッチ26からは前記リード線21と同様のリード線が延びている。
【0024】
而して、図3に示すように、ハンドルバー5の右半部の曲げR部R1,R2の略頂部における外周前下面には、釘状の頭部29aを有する金属製のリベット29がそれぞれ溶接されており、各リベット29には樹脂製のクランプ30が係合保持されている。そして、ハンドルスイッチ19から延びる前記リード線21はクランプ30によって保持されてハンドルバー5の外周前下面を該ハンドルバー5の軸線方向に沿って配索されている。
【0025】
ここで、上記クランプ30の構成の詳細を図5〜図7に基づいて説明する。尚、図5はクランプの側面図、図6は同クランプの底面図、図7は図5のC−C線断面図である。
【0026】
図5に示すように、クランプ30は、リード線21を保持する保持部30Aと前記リベット29に係合して当該クランプ30をリベット29に取り付けるための係合部30Bを有しており、係合部30Bの四隅にはハの字状に開く押圧片30aが一体に形成されている。
【0027】
上記保持部30Aは、半円状の溝を有する基部30bに対してヒンジ30cを中心として開閉する半円状のホルダー30dを有しており該ホルダー30dの端部には基部30bに形成された突起30eに係合する係合爪30fが一体に形成されている。
【0028】
又、前記係合部30Bには、U字状の係合溝30gが形成されており、この係合溝30gの入口部には突起状のストッパ30hが設けられている。
【0029】
而して、クランプ30は、保持部30Aのヒンジ30cが上を向くようにして押圧片30aをハンドルバー5の外周面に当て、全体をハンドルバー5に押し付けてハンドルバー5に沿って移動させ、その係合部30Bに形成された係合溝30gにリベット29の頭部29aを係合させることによってリベット29に取り付けられる。このとき、リベット29の頭部29aがクランプ30の係合部30Bに形成された前記ストッパ30hを通過することによってクランプ30の抜け止めが図られるとともに、押圧片30aの弾性変形によってクランプ30がリベット29にガタなく確実に取り付けられる。
【0030】
上述のようにして各クランプ30がリベット29に係合保持されると、クランプ30のホルダー部30dを図5に示すように開いた状態で前記リード線21を各クランプ30の保持部28Aに通した後、図4に示すようにホルダー部30dを閉じてその端部に形成された係合爪30dを突起30eに係合させれば、リード線21は閉じた保持部30Aによって確実に支持され、前述のようにリード線21はハンドルバー5の外周前下面を該ハンドルバー5の軸線方向に沿って配索される。
【0031】
尚、以上はハンドルバー5の右半部におけるリード線21の配索構造について述べたが、左半部についての不図示のリード線の配索構造も同様に構成されている。
【0032】
以上のように、本実施の形態においては、リード線21はハンドルバー5の外周前下面を該ハンドルバー5の軸線方向に沿って配索されるために該リード線21がライダーから見えず、しかも、その保持に従来のようなバンドを用いないためにハンドルバー5廻りの外観性が高められる。又、ハンドルバー5にはリード線21を通すための孔を形成する必要がなく、リベット29の溶接の際にもハンドルバー5への孔明け加工等が不要となるため、該ハンドルバー5の強度低下を招くことがない。
【0033】
ところで、曲げR部R1,R2を有するハンドルバー5の軸線に沿ってリード線21を配索するためにはハンドルバー5の少なくとも曲げR部R1,R2においてリード線21を保持する必要があるが、本実施の形態では、ハンドルバー5の曲げR部R1,R2のみにリベット29を溶接したため、クランプ30の個数を必要最小限に抑えることができ、該クランプ30によってリード線21を保持してこれをハンドルバー5の軸線に沿って効率良く配索することができる。
【0034】
又、本実施の形態では、クランプ30の保持部30Aにおいてヒンジ部30cを上側に配置し、係合爪30dや突起30eのために構造的に大きくなる開閉部を下面側に配置したため、該開閉部がライダー以外の角度からも見えにくく、このことによってもハンドルバー5廻りの外観性が高められる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1記載の発明によれば、リード線はハンドルバーの外周前下面を該ハンドルバーの軸線方向に沿って配索されるために該リード線がライダーから見えず、しかも、その保持にバンドを用いないためにハンドルバー廻りの外観性が高められる。又、ハンドルバーにはリード線を通すための孔を形成する必要がないため、該ハンドルバーの強度低下を招くことがない。
【0036】
請求項2記載の発明によれば、曲げR部を有するハンドルバーにおいて最小限の個数のクランプによってリード線を保持してこれをハンドルバーの軸線に沿って効率良く配索することができる。
【0037】
請求項3記載の発明によれば、クランプのリード線保持部において構造的に大きくなる開閉部が下面側に位置するため、該開閉部がライダー以外の角度からも見えにくく、このことによってもハンドル廻りの外観性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】自動二輪車のハンドルバーの部分平面図である。
【図3】自動二輪車のハンドルバーの部分後面図(図2の矢視A方向の図)である。
【図4】図2のB−B線拡大断面図である。
【図5】クランプの側面図である。
【図6】クランプの底面図である。
【図7】図5のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 自動二輪車
5 ハンドルバー
19 ハンドルスイッチ
21 リード線
29 リベット
29a リベット頭部
30 クランプ
30A 保持部
30B 係合部
30c ヒンジ
R1,R2 曲げR部

Claims (3)

  1. 釘状の頭部を有するリベットを外側に露出するハンドルバーの外周前下面に溶接し、ハンドルスイッチから延びるリード線を保持するクランプを前記リベットに係合保持せしめ、該クランプに保持された前記リード線を前記ハンドルバーの外周前下面を該ハンドルバーの軸線方向に沿って配索したことを特徴とする自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造。
  2. 前記リベットを前記ハンドルバーの曲げR部の略頂部に溶接したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造。
  3. 前記クランプのリード線保持部は、上部にヒンジを有し、下面側が開閉可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造。
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