JP3465446B2 - 自動二輪車のクラッチケーブル取付構造 - Google Patents

自動二輪車のクラッチケーブル取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車のクラッ
チケーブル取付構造に関する。詳しくは、自動二輪車の
クラッチ操作のためのクラッチケーブルを車体に取り付
けるための自動二輪車のクラッチケーブル取付構造に関
する。 【0002】 【従来の技術】クラッチ操作のためのクラッチケーブル
は、できるだけ真っすぐ配設されている方がよい。これ
はクラッチケーブルが湾曲しているとそれだけクラッチ
ケーブル内部のインナーケーブルにかかる摩擦抵抗等の
負荷が増えるからである。しかし、実際のところは、車
体フレームには電装品やオイルタンク等が配置されてい
るので、それらを避けるような、すなわち電装品やオイ
ルタンク等を回り込むようなクラッチケーブルの配設を
しなければならない。しかしながら、その場合には、か
なり複雑にあるいは無理にクラッチケーブルが湾曲して
しまうことがあり、しかもクラッチケーブルは長くな
る。このため、クラッチケーブルの操作力が増大する。
換言すればクラッチフィーリングがあまり好ましいとは
いえない。 【0003】また、クラッチケーブルが長い場合には、
適数のケーブルガイド(クランプバンド)によってクラ
ッチケーブルを車体フレームに取り付け、クラッチケー
ブルの弛みやぶらつきを防止して、クラッチケーブルが
カウリングに当たらない(干渉しない)ようにしてい
る。しかし、ケーブルガイドが多ければそれだけ組付け
に手間がかかり、作業性も悪い。そこで、電装品やオイ
ルタンク等を回り込んでもクラッチケーブルが短くなる
ように、電装品やオイルタンク等を小型化することも考
えられるが、そうすると、必要な量のオイルを確保しに
くくなったりする等の問題がある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みて発明されたものであって、その解決しようとする
課題は、クラッチフィーリングが良好になるとともに、
クラッチケーブルの取付作業が簡単で、しかも電装品や
オイルタンク等を小型化する必要もない自動二輪車のク
ラッチケーブル取付構造を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の自動二輪車のク
ラッチケーブル取付構造は、以上の課題を解決するもの
であって、次のようなものである。すなわち、本発明
は、車体を覆うカウリングと、前端のヘッドパイプから
外側へ拡がりながら斜め後ろ下方に延びる左右一対の車
体フレームと、前記ヘッドパイプに上端部が回動自在に
支持され、下端部が前輪を支承する左右一対のフロント
フォークと、これらフロントフォークに取り付けられた
左右一対のハンドルと、左側のハンドルに取り付けられ
たクラッチレバーと、車両の中央部で前記車体フレーム
の下方に配設されたクラッチレリーズアームと前記クラ
ッチレバーとを連結するクラッチケーブルとを備えた
動二輪車において、前記クラッチケーブルは、ヘッドパ
イプの前方で湾曲しながら前記右側のフロントフォーク
とヘッドパイプとの間を通過し、前記クラッチレリーズ
アームに向かって右側の車体フレームの外側面に沿って
延びるとともに、前記カウリングと右側の車体フレーム
との間にはタンクを車体フレームに近接させて配設し、
このタンクの車体フレームに面する箇所に、前記クラッ
チケーブルの配索方向に合致して延びる凹溝を形成し、
この凹溝内に前記クラッチケーブルを配設して前記車体
フレームとの間でケーブルガイドを構成したことを特徴
とする。 【0006】したがって、本発明によれば、タンクのう
ち車体フレームに面する内面にクラッチケーブルの自然
な延び方向に合致した方向に延びる凹溝を形成し、この
凹溝内にクラッチケーブルを配設するようにしたので、
少なくとも凹溝内にあるクラッチケーブルの部分は、ほ
ぼ真っすぐ延びる。したがって、クラッチケーブル内部
のインナーケーブルにかかる摩擦抵抗等の負荷が、クラ
ッチケーブルが大きく湾曲している場合に比べてはるか
に少ないので、クラッチフィーリングを良好にできる。 【0007】また、電装品やオイルタンク等があって
も、それらを回り込むようにしてクラッチケーブルが配
設されるのではないので、当該電装品やオイルタンク等
の存在に拘わらず、クラッチケーブルを真っすぐにでき
る。したがって、クラッチケーブルの全長を短めに設定
できるので、摩擦抵抗等の負荷が減少し、クラッチフィ
ーリングを良好にできる。また、電装品やオイルタンク
等を小型化する必要もない。 【0008】さらに、凹溝内にクラッチケーブルを配設
することで、前記凹溝をケーブルガイドとして用いるよ
うにしたので、少なくとも凹溝内に配設されるクラッチ
ケーブルについてはケーブルガイドが不要となり、それ
だけ組付けに手間がかからず、作業性が向上する。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明自
動二輪車のクラッチケーブル取付構造を図示した実施の
形態に従って詳細に説明する。図1は本発明自動二輪車
のクラッチケーブル取付構造1が採用された自動二輪車
2の側面図、図2は図1の領域IIの拡大平面図、図3は
図2の矢印III方向から見た図、図4は図2のIV−IV線
を含む仮想切断面で切断し、矢印方向に見た切断面図、
図5はオイルタンクの平面図、図6は図5の矢印VI方向
から見た側面図、図7は図6の矢印VII方向から見た後
面図、図8は図6のVIII−VIII線を含む仮想切断面で切
断し、矢印方向に見た切断面図である。 【0010】自動二輪車2は、車体フレーム2aの前部
であってハンドル3で操向されるフロントフォーク4の
下端部にフロントフェンダ5で覆われたディスクブレー
キ付きの前輪6が回転自在に支持されている。また、車
体フレーム2aの後方上部に配設したリアフェンダ7の
下部には、スイングアーム8とリアサスペンション9と
によって後輪10が懸架されている。 【0011】車体フレーム2aの上部にはフューエルタ
ンク11が載置され、このフューエルタンク11の後部
にはシート12が設けられている。そして、車体フレー
ム2aには図示しない2サイクルエンジンが搭載され、
車体全体がフルカウリング13によって覆われている。
このフルカウリング13と車体フレーム2との間には、
オイルタンク14が配置されている。 【0012】フロントフォーク4は、車体フレーム2a
の前部にあるヘッドパイプ20に回動可能に設けたアッ
パ及びロアの両ブラケット21、22の左右両側にそれ
ぞれ固着された左右一対の伸縮自在のチューブ体4l・
4rとからなる。 【0013】そして、ハンドル3のクラッチレバー3a
には、クラッチケーブル24の先端24fが連結され、
同後端24rは、クラッチケーブルストッパー26を介
してレリーズアーム28と接続されている(図2、図3
参照)。したがって、クラッチレバー3aやクラッチケ
ーブルストッパー26、レリーズアーム28の位置から
してクラッチケーブル24は、車輛前方上部左側からヘ
ッドパイプ20を経て車輛前方上部右側に回り込み、そ
の後、レリーズアーム28に向けて車輛右側を車輛前方
上部から車輛中央部下方に向けて斜めに真っすぐ配設さ
れるようになる(図1〜図3参照)。 【0014】一方、オイルタンク14のうち車体フレー
ム2に面する内面14iには、車体フレーム2の延び方
向に合致して、換言するとクラッチケーブル24の自然
な延び方向である、車輛前方上部から車輛中央部下方に
かけて斜めに真っすぐ延びるように形成された凹溝30
がオイルタンク14の上縁から下縁にかけて形成されて
おり、この凹溝30内にクラッチケーブル24の中央部
が配設される。このように凹溝30内にクラッチケーブ
ル24の中央部を配設することで、クラッチケーブル2
4の中央部が凹溝30によって(中央部の上部は、部分
的に凹溝30と車体フレーム2の対向面とによって)支
持される。すなわち、この凹溝30が、クラッチケーブ
ル24を車体に支持するケーブルガイドとして用いられ
るようになる。 【0015】また、凹溝30は、図5および図7からわ
かるように、車輛上方および車輛後方から見て緩やかに
車輛外側部に突出状に湾曲している。したがって、この
ように凹溝30の緩やかな湾曲に合わせてクラッチケー
ブル24も緩やかに湾曲するので、クラッチケーブル2
4には弱めの弾力が生じ、この弾力によってクラッチケ
ーブル24が凹溝30に弾撥的に当たるようになる。し
たがって、クラッチケーブル24が、凹溝30からはず
れにくくなる。すなわち、凹溝30は、その中にクラッ
チケーブル24を入れたときにクラッチケーブル24が
大きな揺動をしないようにその形状が定められている。
なお、凹溝30は、クラッチケーブル24がスムーズに
通るような幅とされている。以上のようにして、自動二
輪車のクラッチケーブル取付構造1が構成される。 【0016】しかして、このように構成された自動二輪
車のクラッチケーブル取付構造1によれば、オイルタン
ク14のうち車体フレーム2aに面する内面14iにク
ラッチケーブル24の自然な延び方向に合致した方向に
延びる凹溝30を形成し、この凹溝30内にクラッチケ
ーブル24を配設するようにしたので、少なくとも凹溝
30内にあるクラッチケーブル24の中央部は、真っす
ぐに車体フレーム2aの延び方向にほぼ沿うように延び
る。したがって、クラッチケーブル24内部のインナー
ケーブルにかかる摩擦抵抗等の負荷が、クラッチケーブ
ル24が湾曲している場合に比べて少ないので、クラッ
チフィーリングを良好にできる。 【0017】また、電装品やオイルタンク等があって
も、それらを回り込むようにしてクラッチケーブル24
が配設されるのではないので、当該電装品やオイルタン
ク等の存在に拘わらず、クラッチケーブル24のうち少
なくとも凹溝30内にある部分は真っすぐに延びるよう
になる。したがって、クラッチケーブル24の全長を短
めに設定できるので、摩擦抵抗等の負荷が減少し、クラ
ッチフィーリングを良好にできる。また、電装品やオイ
ルタンク等を小型化する必要もない。 【0018】さらに、凹溝30内にクラッチケーブル2
4を配設することで、前記凹溝30をケーブルガイドと
して用いたので、少なくとも凹溝30内に配設されるク
ラッチケーブル24については、ケーブルガイドが不要
となり、それだけ組付けに手間がかからず、作業性が向
上できる。 【0019】なお、エンジンが2サイクルまたは4サイ
クルの水冷式エンジンの場合は、オイルタンクの代わり
に水冷式エンジンのリザーブタンクに凹溝30を設け、
そこにクラッチケーブル24を配設するようにしてもよ
い。 【0020】 【発明の効果】本発明自動二輪車のクラッチケーブル取
付構造によれば、クラッチフィーリングが良好になると
ともに、クラッチケーブルの取付作業も簡単にでき、か
つ電装品やオイルタンク等を小型化する必要もない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明自動二輪車のクラッチケーブル取付構造
が採用された自動二輪車の側面図である。 【図2】図1の領域IIの拡大図である。 【図3】図2の矢印III方向から見た図である。 【図4】図2のIV−IV線を含む仮想切断面で切断し、矢
印方向に見た切断面図である。 【図5】オイルタンクの平面図である。 【図6】図5の矢印VI方向から見た側面図である。 【図7】図6の矢印VII方向から見た後面図である。 【図8】図6のVIII−VIII線を含む仮想切断面で切断
し、矢印方向に見た切断面図である。 【符号の説明】 1 自動二輪車のクラッチケーブル取付構造 2a 車体フレーム 13 カウリング 14 タンク 14i 内面 24 クラッチケーブル 26 凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62M 25/02 B62J 31/00 B62J 35/00 B62J 39/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体を覆うカウリングと、前端のヘッド
    パイプから外側へ拡がりながら斜め後ろ下方に延びる左
    右一対の車体フレームと、前記ヘッドパイプに上端部が
    回動自在に支持され、下端部が前輪を支承する左右一対
    のフロントフォークと、これらフロントフォークに取り
    付けられた左右一対のハンドルと、左側のハンドルに取
    り付けられたクラッチレバーと、車両の中央部で前記車
    体フレームの下方に配設されたクラッチレリーズアーム
    と前記クラッチレバーとを連結するクラッチケーブルと
    を備えた自動二輪車において、前記クラッチケーブルは、ヘッドパイプの前方で湾曲し
    ながら前記右側のフロントフォークとヘッドパイプとの
    間を通過し、前記クラッチレリーズアームに向かって右
    側の車体フレームの外側面に沿って延びるとともに、前
    カウリングと右側の車体フレームとの間にはタンク
    車体フレームに近接させて配設し、このタンクの車体フ
    レームに面する箇所に、前記クラッチケーブルの配索方
    に合致して延びる凹溝を形成し、この凹溝内に前記ク
    ラッチケーブルを配設して前記車体フレームとの間で
    ーブルガイドを構成したことを特徴とする自動二輪車の
    クラッチケーブル取付構造。
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