JP3558105B2 - 自動2輪車等の車両におけるワイヤ類の配線構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動2輪車等の車両に設けられたヘッドパイプ近傍におけるワイヤ類の配線構造に関する。なお、本願発明におけるワイヤ類とは、スロットルワイヤなどの各種ワイヤもしくはケーブル、スイッチ類のための各種電線及び油圧用等の流体ホースを含む可撓性がある長尺の線状体をいう。
【0002】
【従来の技術】特公昭62−34235号には、ヘッドパイプから対をなして後方へ延びる主フレームと、この左右の主フレーム間にヘッドパイプ近傍から後方へ向かって配置される燃料タンクと、ヘッドパイプへ回動自在に支持された操向装置と、この操向装置と車体との間に架け渡されたワイヤ類とを備えた自動2輪車が示され、このワイヤ類は、操向装置側からヘッドパイプの側方を横切って後方へ延び、燃料タンクの下方へ通されている。
【0003】
実開昭53−96755号には、同様構造の主フレームを縦長断面にするとともに、ワイヤ類を操向装置側からヘッドパイプの下端部を通って後方へ延ばした自動2輪車が示され、このワイヤ類はヘッドパイプ部分でその下端部を迂回するように下方へ湾曲されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特公昭62−34235号のように、ワイヤ類をヘッドパイプの横に通すと、操向装置を左右へ転舵するとき、ワイヤ類がヘッドパイプへ巻きつく方向へ屈曲したり、逆にヘッドパイプから離れる方向へたるんだりして左右に屈曲する。
【0005】
このため、ワイヤ類は繰り返しの屈曲に対する十分な耐久性が必要になること、並びにワイヤ類は転舵方向により大きなたるみが出たり、屈曲するとき曲げ固さがあると操舵に影響する場合がある等の理由で、ワイヤ類を効果的に配線するためのレイアウトに工夫が必要となりそのための設計工数が多くなっている。
【0006】
さらに、主フレームが左右一対でかつ縦長断面であれば、主フレームのヘッドパイプ近傍外側面に穴を開けて、ここから主フレーム内へ通す等の工夫が必要となり、外観商品性や製造時の作業性の点で採用しにくいものとなる。
【0007】
一方、実開昭53−96755号の場合には、ワイヤ類がヘッドパイプの下方を迂回して通るので、このような問題が解決されるが、それだけワイヤ類が遠回りすることになり、ワイヤ類が長くかつ重量も増大する。
【0008】
さらに、ワイヤ類を操向装置からヘッドパイプの上を通して下方へ曲げて燃料タンクの長手方向へ沿わせた後で燃料タンクの下へ入れることも考えられる(例えば、実開平1−174591号参照)。
【0009】
しかし、この場合にはワイヤ類がヘッドパイプの後方へ見え易い状態で長く露出することになり、外観商品性の点で採用しにくい構造である。しかも、外観用に何らかのカバーを設ければ、それだけ部品点数の増大とコストアップになる。
【0010】
なお、このようにヘッドパイプの上を通す形式では、ワイヤ類をヘッドパイプに沿って上端から下方向へ延ばし、ヘッドパイプの下端部で左右の主フレームの間へ入れることによりあまり目立たないようにすることも考えられるが、この場合、ワイヤ類をヘッドパイプの上下端部で小アールに屈曲させなければならず、実際にはワイヤ類が固いためこのように小さく曲げることは好ましくない。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願発明に係る自動2輪車等の車両におけるワイヤ類の配線は、ヘッドパイプから左右に対をなして後方へ延びる主フレームと、この左右の主フレーム間にヘッドパイプ近傍から後方へ向って配置される燃料タンクと、ヘッドパイプへ回動自在に支持された操向装置と、この操向装置と車体との間に架け渡されたワイヤ類とを備えた自動2輪車等の車両において、前記燃料タンクの前端近傍部と主フレームの間に間隙部を形成し、この間隙部を利用して前記ワイヤ類を燃料タンクの下方からヘッドパイプ上端部を指向させ、ヘッドパイプの上方を通って操向装置側へ配線するとともに、前記間隙部を形成する燃料タンク又は車体側部分がワイヤ類をヘッドパイプ方向へ導くためのガイド部を兼用することを特徴とする。
【0012】
このとき、燃料タンクの前端部で主フレーム側と重なる部分の一部を切欠き形状にすることにより間隙部を形成することもできる。
【0013】
また、上記いずれの場合でも主フレームを縦長断面にできる。
【0014】
【発明の効果】
燃料タンクの前端近傍部と主フレームの間に間隙部を形成すると、燃料タンクの下方からこの間隙部を通ってヘッドパイプの上端を指向させ、ヘッドパイプの上方を通って配線できる。
【0015】
その結果、転舵に伴ってワイヤ類が繰り返し屈曲する程度が少なくなり、従来と同等仕様のワイヤ類を用いればその耐久性を向上させることができ、転舵に伴う大きなたるみも形成されず、ワイヤ類の曲げ固さによる操舵に対する影響も少ないので、レイアウト設計が容易になり、設計工数を少なくできる。
【0016】
しかも、ワイヤ類をヘッドパイプの上方からすぐに燃料タンクの前端部下方へ通すことができるので、ワイヤ類のヘッドパイプ後方へ露出する部分を短くでき、外観商品性が向上する。
【0017】
そのうえ、間隙部を形成する部分がワイヤ類のガイド部をなすので、このガイド部を利用してワイヤ類の配線を容易になる。
【0018】
また、間隙部を形成するために燃料タンク側を切欠き形状に形成すれば、主フレーム側に対して部分的に肉厚変化させるなどの剛性に影響を与える構造を採用しなくて済むのでフレーム剛性の低下を防止できる。
【0019】
なお、この場合、燃料タンクの成形時に切欠き形状を一体に形成できるので、間隙部の形成を容易にでき、燃料タンクを樹脂製にすれば切欠き形状部の成形がより一層容易になる。
【0020】
さらに、このワイヤ類の配線構造は、主フレームが縦長断面であっても何等変わることなく同様に配線可能であり、ヘッドパイプの横や下を通す場合と比べて、配線が容易でかつワイヤ類を必要以上に長くしないで済む。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図7に基づいて自動2輪車に適用された本願発明の一実施形態を説明する。図1は、ヘッドパイプ近傍における車体要部の一部切欠き側面図、図2は自動2輪車の全体側面図、図3はその前側要部の側面図、図4はその平面図、図5は図3の5−5線に相当する部位における拡大断面図、図6は燃料タンクの側面図、図7はその上面図である。
【0022】
まず、図2において、前輪1を下端部に支持するフロントフォーク2の上部がボトムブリッジ3及びトップブリッジ4を介してヘッドパイプ5へ回動自在に支持されている。
【0023】
トップブリッジ4からは上方へハンドル6が延出しており、このハンドル6、フロントフォーク2及び前輪1によって操向装置が構成される。
【0024】
ヘッドパイプ5から斜め下がり後方へ左右に対をなして主フレーム7が延び、この主フレーム7上にヘッドパイプ5の近傍からほぼ主フレーム7の全長に沿って後方へ延びる燃料タンク8が支持され、この燃料タンク8の後方にはシート9が支持されている。
【0025】
主フレーム7は、縦長断面の軽合金製であってその前端部からは斜め下方にフロントダウンフレーム10が左右一対で延び、この左右のフロントダウンフレーム10間にはラジエター11が配設され、その後方に冷却ファン12が配設されている。
【0026】
フロントダウンフレーム10と主フレーム7及びその後端から下方へ左右一対で延びるピボットフレーム13にエンジン14が支持されている符号15は気化器である。
【0027】
ピボットフレーム13のピボット16においてリヤスイングアーム17の前端が上下方向へ揺幼自在に支持され、リヤスイングアーム17の後端に後輪18が支持されている。符号19は排気管であり、19aはマフラーである。
【0028】
ヘッドパイプ5の上端部上方のハンドル6側からワイヤ類20が燃料タンク8の前端近傍部へ延び、さらに、ここから燃料タンク8の下方へ入って後方へ延びるように配線されている。
【0029】
本例のワイヤ類20は、ハンドル6のキルスイッチからエンジン14側へ延びるキルスイッチ用コード、クラッチレバー21に設けられた油圧マスターシリンダ22(図2)へ接続されたクラッチホース、アクセルから延びるスロットルワイヤ23で構成されている。
【0030】
図1,3及び4に明らかなように、ヘッドパイプ5の上端部と左右の主フレーム7の各前端部間に上面が後方へ斜め下がりの斜面をなすガセット24が溶接されている。
【0031】
ガセット24は、上面視略V字状をなし、その上面はワイヤ類20のガイド部をなし、その中央部にナット25(図1)が設けられ、ここに燃料タンク8の前端部がボルト26で取付けられている。
【0032】
図6及び図7にも示すように、本例の燃料タンク8は適宜の樹脂材料を用いて比較的偏平形状に中空成形した樹脂製であり、その側部に形成された段部30(図4)が主フレーム7上に支持され、本体部31が左右の主フレーム7間の空間内に収容されている。
【0033】
燃料タンク8の前端近傍部に相当する前端取付部32は、ガセット24の傾斜に合わせて前方へ斜め上がりに傾斜する形状をなし、その上面視(図7参照)は左右対称形でなく、片側が切欠き形状部33に形成されている。符号34を本来の左右対称形状である場合の仮想輪郭線である。
【0034】
図5に明らかなように、切欠き形状部33は縁部の肉厚が外側方側ほど薄くなるようテーパー状に形成され、その直下に位置するガセット24の縁部24aとの間にワイヤ類20の通るだけの間隙部35が形成されている。
【0035】
ガセット24の縁部24a近傍部分24bを曲面にして、切欠き形状部33のテーパー面との間にワイヤ類20の外径と略等しい程度の比較的狭い間隙部35を形成してワイヤ類20を通してあり、この場合はガセット24と切欠き形状部33の双方がガイド部として機能するようになっている。
【0036】
なお、この燃料タンク8は従来のように金属板のプレス成形品を最中状に合わせて成形することもでき、この場合には切欠き形状部33は縁部が若干めくれ上がるようにプレス成形することが望ましい。
【0037】
前端取付部32の先端側中央部にボルト26の通し穴36が形成され、その後方に注入口37が形成されてキャップ38が取付けられるようになっており、後端部には後側取付部39が後方へ突出され、ここに通し穴39aが形成されている。
【0038】
図3に明らかなように、後側取付部39は通し穴39aに通したボルト27を左右のピッボットフレーム13の上部間に設けられたクロスメンバ28へ取付けられている。符号29は緩衝器である。
【0039】
次に、本実施形態の作用を説明する。図1,3,4及び5に明らかなように、ワイヤ類20の一例であるスロットルワイヤ23は、気化器15から燃料タンク8の下方を通って前方へ延び(図1、3)、間隙部35からガセット24の上へ出される。
【0040】
ここで、ワイヤ類20として総称指示したように他のワイヤ等と一緒になって又は個々に、ガセット24の上面にガイドされながら、ヘッドパイプ5の上端部を指向して前方へ延び、ハンドル6へ至るように配線される。
【0041】
このように、スロットルワイヤ23を含むワイヤ類20をヘッドパイプ5の上を通すと、ハンドル6の回動により操向装置が転舵しても、ワイヤ類20の屈曲は極めて少ないものとなる。
【0042】
このため、従来と同等仕様のワイヤ類を用いた場合には、その繰り返しの屈曲に対する耐久性が大きく向上する。
【0043】
また、転舵に伴う余分なたるみが生じないため、ワイヤ類20を可及的に短くでき、それだけ軽量にできる。
【0044】
しかも、ワイヤ類20の曲げ固さが操舵に影響することも殆どなく、したがって、ワイヤ類20の配線レイアウトが容易になり、設計工数を少なくできる。
【0045】
しかもまた、ワイヤ類20のうち、ヘッドパイプ5の上端部を後方へ通過した部分は、すぐに前端取付部32の下へ入って燃料タンク8の下方へ配線されるので、ヘッドパイプ5の後方へ露出する長さが可及的に短くなり、外観商品性を向上できる。
【0046】
このとき、ガセット24の上面をガイド部にすることにより、ワイヤ類20の配線を容易にできる。
【0047】
そのうえ、主フレーム7が縦長断面であるにもかかわらず、ワイヤ類20がヘッドパイプ5を横切って主フレーム7の中空部内へ配線される必要もないので、製造時の作業性並びに外観商品性を向上できる。
【0048】
そのうえさらに、燃料タンク8に切欠き形状部33を設けて間隙部35を形成したので、主フレーム7の肉厚の一部を薄くするような主フレーム7側の剛性に影響を与える構造を採用しないで済むので、フレーム剛性の低下を防止できる。
【0049】
しかも、切欠き形状部33は燃料タンク8の成形時に一体に形成できるので製造が容易であり、樹脂製にすればさらに容易になる。
【0050】
なお、スロットルワイヤ23に限らず、前述したようにワイヤ類20としてクラッチホース及びキルスイッチ用コードを間隙部35へ通すことができ、さらに別の適宜ワイヤ類を通すことも当然に可能である。
【0051】
図8乃至図10は別実施形態に係り、図8は燃料タンク前部の上面視図、図9は図8の9−9線に沿う図5と同様部位の拡大断面図、図10は図8の10矢示方向図であり、この例では、切欠き形状部のみが相違する。
【0052】
すなわち、本例では、燃料タンク8の切欠き形状部40が、上面視では前実施形態同様の湾曲形状をなすが、図9及び10に示すように、この部分は上方へ大きくめくり上がるように形成された曲面になっている。
【0053】
図9に明らかなように、切欠き形状部40のめくり上がった曲面をガイド部として、この面にワイヤ類20を沿わせて上下へ通すことができ、また、ワイヤ類20の左右方向における位置決めも容易になる。
【0054】
このとき、ガセット24との間隙部35は、ワイヤ類20の外径と同等か若干広い程度であるが、切欠き形状部40がガイド部として機能しているので、ガセット24の縁部24a側を曲面等の特別な形状にする必要がない。但し、ここを面取りしたり湾曲させることは任意にできる。
【0055】
なお、燃料タンク8を樹脂製にすれば、前実施形態並びに本例のいずれにおいても切欠き形状部33及び40の形成が容易になり、かつワイヤ類20との接触部に対するエッジ処理を後加工することも省略可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る要部の一部切り欠き側面図
【図2】その自動2輪車全体の側面図
【図3】車体前部側の要部側面図
【図4】その平面図
【図5】図3の5−5線に相当する部位の拡大断面図
【図6】燃料タンクの側面図
【図7】燃料タンクの平面図
【図8】第2の実施形態に係る要部の平面図
【図9】図8の9−9線拡大断面図
【図10】図8の10矢示方向における要部を示す図
【符号の説明】
5:ヘッドパイプ、6:ハンドル、7:主フレーム、8:燃料タンク、20:ワイヤ類、22:スロットルワイヤ、24:ガセット、32:前端取付部、33:切欠き形状部、35:間隙部、40:切欠き形状部
Claims (3)
- ヘッドパイプから左右に対をなして後方へ延びる主フレームと、この左右の主フレーム間にヘッドパイプ近傍から後方へ向って配置される燃料タンクと、ヘッドパイプへ回動自在に支持された操向装置と、この操向装置と車体との間に架け渡されたワイヤ類とを備えた自動2輪車等の車両において、
前記燃料タンクの前端近傍部と主フレームの間に間隙部を形成し、
この間隙部を利用して前記ワイヤ類を燃料タンクの下方からヘッドパイプ上端部を指向させ、ヘッドパイプの上方を通って操向装置側へ配線するとともに、
前記間隙部を形成する燃料タンク又は車体側部分がワイヤ類をヘッドパイプ方向へ導くためのガイド部を兼用することを特徴とする自動2輪車等の車両におけるワイヤ類の配線構造。 - 燃料タンクの前端部で主フレーム側と重なる部分の一部を切欠き形状にすることにより前記間隙部を形成したことを特徴とする請求項1の自動2輪車等の車両におけるワイヤ類の配線構造。
- 主フレームが縦長断面であることを特徴とする請求項1又2の自動2輪車等の車両におけるワイヤ類の配線構造。
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