JP4145206B2 - タイヤユニフォミティー測定用リム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はタイヤユニフォミティー測定用リムに係わり、更に詳しくは被測定タイヤをリムに装着してユニフォミティーを測定する際の、装着の不具合による誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムに関するものである。
【0002】
【従来技術】
一般にタイヤの周上における寸法、剛性及び重量の均一性は、車両の振動や騒音の原因となることが知られている。従って、製造されたタイヤに対してはユニフォミティーが測定され、ユニフォミティーの悪いタイヤには、その都度ユニフォミティーを修正する措置が施されている。
【0003】
前記ユニフォミティーの測定は、被測定タイヤをユニフォミティー測定用リムに嵌合して内圧を充填した後、回転ドラムに押し付けることにより荷重を付加し、タイヤが一回転する際の力の変動を測定することによって行う。この際、被測定タイヤをユニフォミティー測定用リムに装着した際の装着の不具合による誤差が、そのままユニフォミティーの測定結果に含まれてしまうため、被測定タイヤに固有のユニフォミティーを正確に測定するためにはタイヤがユニフォミティー測定用リムに正確に嵌合されていることが前提条件となる。
【0004】
従来のユニフォミティー測定用リムの輪郭形状は、JATMAにより正規リムとして定められた輪郭形状に対応して構成されてきたため、被測定タイヤをユニフォミティー測定用リムに装着した際の装着の不具合による誤差を充分に解消することは困難であった。
【0005】
このような装着の不具合による測定誤差を少なくするために、従来から被測定タイヤのビードシート面や、リムのビードシート面に石鹸水やシリコンオイルを塗布しておき、タイヤをユニフォミティー測定用リムに嵌合することが行われてきた。
【0006】
然しながら、このような措置を講じても、被測定タイヤのビード部をリムに嵌合する際に、タイヤのビード部がタイヤ、またはリムに塗布された潤滑剤を拭き取ってしまい、摩擦抵抗が大きくなってリムとの均一な装着が得難く、ユニフォミティー測定値の誤差を充分に解消することはできなかった。
【0007】
これを解消するために、ユニフォミティー測定用リムの輪郭形状を正規リムとは異なる輪郭形状とする提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−48096号公報(第1〜4頁、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記の提案にあっても、リムとの不均一な装着を充分に避けることができず、ユニフォミティー測定値の誤差を満足できる状態にまで解消するには至っていなかった。
【0010】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、被測定タイヤをリムに嵌合した際の装着の不具合による測定誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、この発明のタイヤユニフォミティー測定用リムは、左右のフランジ部と該フランジ部からリムの幅方向センター側に向かってタイヤ軸方向に傾斜するビードシート面を有するタイヤユニフォミティー測定用リムにおいて、前記ビードシート面を、被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向幅以上の幅を有する前記フランジ部側の第1傾斜部分と、前記リムの幅方向センター側の第2傾斜部分とで構成し、前記第1傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を5±1°にすると共に、前記第2傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を前記被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向傾斜角度よりも大きく、かつ30°以下にしたことを要旨とするものである。
【0012】
このように、リムのビードシート面のタイヤ軸方向に対する傾斜部分を、被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向幅以上の幅を有するフランジ部側の第1傾斜部分と、リムの幅方向センター側の第2傾斜部分とで構成し、第1傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を5±1°にすると共に、第2傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を被測定タイヤの軸方向傾斜角度よりも大きく、かつ30°以下に設定したので、タイヤビード部のリムへの嵌合が、傾斜角度がフランジ部側からセンター側に向かって大きくなる第1傾斜部分と第2傾斜部分とに沿って円滑に行えると共に、第1傾斜部分とタイヤのビードシート面との装着性を向上させて、タイヤとリムとの装着の不具合に伴うユニフォミティー測定値の誤差を減少させることができるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1はこの発明のユニフォミティー測定用リムのビードシートの輪郭形状の一例を示す説明図であって、ユニフォミティー測定用リム1は、左右のフランジ部2,3と、該フランジ部2,3からリムの幅方向センター部に向かってタイヤ軸方向に傾斜するビードシート面4,5とから構成されている。
【0015】
前記リムのビードシート面4は、タイヤ軸方向に対して傾斜角度が異なるフランジ部2側の第1傾斜部分4aと、リムのセンター側の第2傾斜部分4bとからなり、リムのビードシート面5は、タイヤ軸方向に対して傾斜角度が異なるフランジ部3側の第1傾斜部分5aと、リムのセンター側の第2傾斜部分5bとからなっている。
【0016】
第1傾斜部分4a、5aのタイヤ軸方向に対する傾斜角度αと、第2傾斜部分4bの同方向に対する傾斜角度βと、第2傾斜部分5bの同方向に対する傾斜角度γとの関係は、α<β,α<γに設定されている。ここで、傾斜角度αは、JATMAの規定により5±1°と定められており、傾斜角度β及びγは、下限を被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向傾斜角度より大きくしている。
【0017】
傾斜角度β及びγの上限は、特に限定されないが、あまり大きくし過ぎるとインフレート時にエアーが漏れてしまうので30°以下、好ましくは25°以下に設定するとよい。
【0018】
上述するように前記傾斜角度β及びγは、図2(a)及び(b)に示す被測定タイヤのビード部7のビードシート面8のタイヤ軸方向の対する傾斜角度θよりも大きく設定するが、ビードシート面8が図2(b)に示すように多段形状からなる場合には、最大の傾斜角度θmaxが基準とされる。
【0019】
ここで、前記傾斜角度θとは、被測定タイヤの左右のビード部7、7のヒール部7a、7aの間隔(通称、タイヤの足幅という)を正規リムのリム幅Wと同じにして測定した場合の傾斜角度をいう。
【0020】
第1傾斜部分4aのタイヤ軸方向の幅Q、及び第1傾斜部分5aのタイヤ軸方向の幅Rは、ビードシート面8のタイヤ軸方向の幅Pよりも大きく設定され、それぞれを22mm以上に設定することが好ましい。
【0021】
このように設定することにより、被測定タイヤのビードシート面8を第1傾斜部分4a、5aの表面に均一に装着させることができる。
【0022】
更に、リムのビードシート面4,5のうち、少なくとも第1傾斜部分4a、5aの表面を、所謂、梨地状の凹凸面に形成することが好ましい。これにより、装着された被測定タイヤのビードシート面8と第1傾斜部分4a、5aの表面との接触面積を減少させることにより摩擦抵抗を低減させて嵌合を円滑にさせると共に、タイヤとリムとの均一な装着を一層可能にする。また、タイヤをリムに嵌合するに際して潤滑剤を使用する場合には、塗布した潤滑剤が凹部に保持されて、タイヤとリムとの間の摩擦抵抗の低減を一層助ける。
【0023】
前記梨地状の凹凸面は、第2傾斜部分4b、5bの表面にも形成することができる。これにより、ビード部7をリムに嵌合する際の第2傾斜部分4b、5b上での滑りを円滑にし、嵌合の作業性を高めることができる。
【0024】
梨地状の凹凸面の凹部と凸部の段差は、特に限定されないが、嵌合の作業性と装着の均一性を確保する観点から10〜400μm程度にすることが好ましい。凹凸面の形成は、機械加工によりディンプル状に形成してもよいが、ショットブラスト又はエッチング等の化学処理により形成してもよい。
【0025】
図1の実施形態では、ユニフォミティー測定用リム1が一体型のリムから構成される場合を例示したが、被測定タイヤの種類によっては、2つ割型又はサイドリング型のリムが使用される場合があるが、これらの場合にあっても、この発明のリムのビードシート面4、5の形態がそのまま適用される。
【0026】
上述するように、この発明のユニフォミティー測定用リムは、ビードシート面4、5がタイヤ軸方向に対する傾斜角度の異なる第1傾斜部分4a、5aと第2傾斜部分4b、5bとにより構成されるが、タイヤの種類によっては、第1傾斜部分4a、5aと第2傾斜部分4b、5bとの間にリムの外周方向に突出するハンプ部を形成することもできる。
【0027】
【実施例1】
同一の仕様からなりビードシート面の角度θmax が15°であるサイズ215/60R16のタイヤを5本(タイヤ1〜5) を製造し、各タイヤをリムのビードシート面の傾斜角度を以下のように異ならせた従来測定用リム(従来リム)及び発明測定用リム(発明リム)に嵌合してユニフォミティー(RFV,LFV,CON)を測定した。
【0028】
上記の測定を各タイヤについてそれぞれ10回にわたり嵌合を繰り返した上で行い、その結果を平均して表1に記載した。
〔従来測定用リム〕
リムのビードシート面の傾斜角度を一段階とし、図1に示すビードシート面4,5の傾斜角度α、β、γをα=β=γ=5°とした。
〔発明測定用リム〕
リムのビードシート面の傾斜角度を二段階とし、図1に示すリムのビードシート面4,5の傾斜角度α、β、γを、α=5°、β,γ=25°とした。
【0029】
【表1】
【0030】
表1より、発明リムによるユニフォミティー(RFV,LFV,CON)の測定結果は、従来リムによる測定結果に比してバラツキが少なく、発明リムを使用してユニフォミティーを測定することにより、タイヤとリムとの装着の影響に伴う測定値の誤差が減少することを示している。
【0031】
【実施例2】
同一の仕様からなりビードシート面の角度θが25°であるサイズ225/55R16のタイヤを5本(タイヤ6〜10) を製造し、各タイヤをリムのビードシート面の傾斜角度を以下のように異ならせた従来測定用リム(従来リム)及び発明測定用リム(発明リム)に嵌合してユニフォミティー(RFV,LFV,CON)を測定した。
【0032】
上記測定を各タイヤについて実施例1と同様にそれぞれ10回にわたり嵌合を繰り返した上で行い、その結果を平均して表2に記載した。
〔従来測定用リム〕
リムのビードシート面の傾斜角度を一段階とし、図1に示すビードシート面の傾斜角度α、β、γを、α=β=γ=5°とした。
〔発明測定用リム〕
リムのビードシート面の傾斜角度を二段階とし、図1に示すリムのビードシート面の傾斜角度α、β、γをα=5°、β,γ=30°とした。
【0033】
【表2】
【0034】
表2より、発明測定用リム(発明リム)によるユニフォミティー(RFV,LFV,CON)の測定結果は、従来測定用リム(従来リム)による測定結果に比してバラツキが少なく、発明リムを使用してユニフォミティーを測定することにより、タイヤとリムとの装着の影響に伴う測定値の誤差が減少することを示している。
【0035】
【発明の効果】
この発明は上記のように、リムのビードシート面のタイヤ軸方向に対する傾斜部分を、被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向幅以上の幅を有するフランジ部側の第1傾斜部分と、リムの幅方向センター側の第2傾斜部分とで構成し、第1傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を5±1°にすると共に、第2傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を被測定タイヤの軸方向傾斜角度よりも大きく、かつ30°以下に設定したので、タイヤビード部のリムへの嵌合が、傾斜角度がフランジ部側からセンター側に向かって大きくなる第1傾斜部分と第2傾斜部分とに沿って円滑に行えると共に、第1傾斜部分とタイヤのビードシート面との装着性を向上させて、タイヤとリムとの装着の不具合に伴うユニフォミティー測定値の誤差を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のユニフォミティー測定用リムのビードシートの輪郭形状の一例を示す説明図である。
【図2】(a)及び(b)は、被測定タイヤのビード部の部分断面図である。
【符号の説明】
1 ユニフォミティー測定用リム
2、3 フランジ部
4、5 ビードシート面
4a,5a 第1傾斜部
4b,5b 第2傾斜部
7 ビード部 8 ビードシート面
Claims (4)
- 左右のフランジ部と、該フランジ部からリムの幅方向センター側に向かってタイヤ軸方向に傾斜するビードシート面を有するタイヤユニフォミティー測定用リムにおいて、
前記ビードシート面を、被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向幅以上の幅を有する前記フランジ部側の第1傾斜部分と、前記リムの幅方向センター側の第2傾斜部分とで構成し、前記第1傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を5±1°にすると共に、前記第2傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度を前記被測定タイヤのビードシート面のタイヤ軸方向傾斜角度よりも大きく、かつ30°以下にしたタイヤユニフォミティー測定用リム。 - 前記第2傾斜部分のタイヤ軸方向に対する傾斜角度が25°以下である請求項1に記載のタイヤユニフォミティー測定用リム。
- 前記第1傾斜部分のタイヤ軸方向幅が22mm以上である請求項1又は2に記載のタイヤユニフォミティー測定用リム。
- 前記リムのビードシート面のうち、少なくとも前記第1傾斜部分の表面を、梨地状の凹凸面に形成すると共に、該凹凸面の凹部と凸部との段差を10〜400μmにした請求項1、2又は3に記載のタイヤユニフォミティー測定用リム。
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