JP4139622B2 - パール調印刷物の印刷方法およびパール調印刷物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パールインキを使用する印刷方法とパール調印刷物に関する。
詳しくは、パールインキを使用して印刷する場合のパールインキの輝度を高める印刷技術であって、主として商品券や証券、株券等の金券類、クレジットカード、定期券等のカード類、その他の商業印刷物、書籍刊行物等の各種印刷物に適用できる。
【0002】
【従来技術】
パール顔料を含有する印刷用パールインキ(真珠光沢のある印刷塗膜を得ることができるインキ)はシルクスクリーン印刷用、あるいはグラビア印刷用インキとして従来から存在し、金券類やカード類の複写を防止して高い偽造防止効果が得られることと、高度の意匠性を付与できることから、従来よりこれら各種の印刷物に使用されている。
【0003】
このパールインキの先行技術に、特開平7- 34021号「オフセット印刷インク」や特開2001−240786号「印刷用パールインキおよびパール調印刷物」がある。
特開平7- 34021号には、真珠光沢顔料を含有する酸化重合型の印刷用インクが開示されている。また、特開2001−240786号は、紫外線硬化性等の不飽和結合を有するバインダー成分を用いたパールインキ、を提案している。当該パールインキにより従来不可能であった、高速輪転オフセット印刷やプラスチックシートへの印刷が可能となるとのことである。
平版印刷及び凸版印刷の場合にはシルクスクリーン印刷やグラビア印刷の場合と比較して、原理的にインキ転移量が少ないことから一般的とされる平版印刷条件よりもインキ転移量を多くする方法や、複数回重ねて絵柄を印刷する方法でパール印刷絵柄の輝度を増加させる必要がある。
【0004】
一般的とされる印刷条件よりもインキ量を多くして印刷した場合には、印刷版の画線部に付着したパールインキが印圧によって非画線部へはみ出してしまい、結果として用紙等の基材に形成される絵柄は太った形状となってしまうため、絵柄としては太りが目立たなくなるような工夫が必要となる。
また、同一絵柄のパールインキを複数回重ねて印刷し輝度を増加させる手法の場合には、外観を損なわないよう、重ねて印刷する絵柄どうしの見当がずれていないことが求められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、輝度の高いパール印刷をフレキソ印刷、凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷で実現するために各種の手法を試みた結果、パール印刷をパール印刷版を2版用いて2度の重ね刷りにより印刷することで、高いパール輝度が得られることを見出し、本願出願人は先に、特願2002−030259号「パール調印刷物の印刷方法およびパール調印刷物」を出願している。
しかし、このようにパールインキを2度刷りする場合であっても、パール顔料が印刷層内部に埋没しているよりも、印刷層表面に偏在していることが一層輝度向上に寄与できることを解明し、本発明の完成に至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第1は、パール調印刷物をパールインキを用いて印刷する印刷方法において、パール印刷を重ね刷り印刷する際に、最上層に印刷するパール印刷のパールインキのパール顔料含有量を、先にに印刷するパールインキのパール顔料含有量よりも多くしたことを特徴とするパール調印刷物の印刷方法、にある。かかる印刷方法であるため、パール輝度の高いパール調印刷物を印刷できる。
【0007】
上記パール調印刷物の印刷方法において、印刷が、フレキソ印刷、凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷のいずれかであるようにでき、パールインキが紫外線硬化型インキ、酸化重合型インキ、蒸発乾燥型インキ、浸透乾燥型インキのいずれかを用いたものであるようにすることができる。
【0008】
本発明の要旨の第2は、パール調印刷物のパールインキ印刷部が、多層のパールインキ印刷層の刷り重ねにより構成され、かつ当該多層のパールインキ印刷層のうち、最上層のパール印刷層中のパール顔料含有量が、下層のパール印刷層中のパール顔料含有量よりも多いことを特徴とするパール調印刷物、にある。かかる印刷物であるため、パール輝度の高いパール調印刷物となる。
【0009】
上記パール調印刷物において、パールインキが紫外線硬化型インキ、酸化重合型インキ、蒸発乾燥型インキ、浸透乾燥型インキのいずれかを用いたものであるようにすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、パールインキを重ねて印刷する場合に、特に最上層に印刷するパールインキのパール含有量を高くすることで輝度を高めようとするものである。
平版印刷や凸版印刷でパール印刷を行う上で起こり易いトラブルの一つとして、パール顔料の転移が悪く印刷機内のローラや版などに蓄積するパイリングという現象がある。これはパール顔料が一般的な平版や凸版印刷用インキに使用される顔料よりも粒径が大きいことに起因し、安定した絵柄再現に悪影響を及ぼす現象である。インキ中のパール顔料配合比を少なくすることで、パイリングを軽微にすることができるが、同時に目視輝度も低下することになる。
従って、パール印刷を複数回重ねて行う場合であれば、輝度により大きな影響を及ぼす表層については前述のパイリング等による印刷トラブルに注意しながら印刷する必要があるが、少なくとも下層については顔料配合比の低いパールインキを使用することで、目視輝度をそれほど低下させることなく印刷トラブル発生の危険性を低減させることができる。
【0011】
図1は、本発明の印刷方法により得られたパール調印刷物の断面を示す図である。図1のように、本発明のパール調印刷物1は、基材11の上に一般色印刷インキによる印刷層12を介して、または介さずにパールインキ第1印刷層13、第2印刷層14が刷り重ねられている。
本発明のパール調印刷物1の特徴は、パールインキによる第2印刷層中におけるパール顔料含有量が第1印刷層中におけるパール顔料含有量よりも多くなっていることにある。
【0012】
パール顔料が印刷層内部に埋没している場合は、印刷層への入射光の一部が印刷層表面(空気とインキ樹脂分との界面)での反射やインキ樹脂による吸収などにより、印刷層内部中のパール顔料に到達する光量が少なくなるが、パール顔料が印刷層の表面に偏在している場合には、入射光のより多くがパール顔料を照射することになり、パール発色がより効率的に発現する。
印刷物としては、パール顔料の絶対使用量を抑制しながら高いパール輝度を発現することができる。また、印刷中トラブルが減少することで結果的に印刷品質も向上する。
【0013】
このような印刷物は、まず、パール顔料含有インキで第1印刷層13の印刷を行い、次いで、第1印刷層を印刷するパールインキよりはパール含有量を多くしたインキで第2印刷層14の印刷を行うことで製造できる。
一般色印刷インキによる印刷層12は必須のものでは無いが、色印刷インキ上にパールインキを刷り重ねる場合は多い。
パール顔料の含有量は、特開2001−240786号公報にも記載されるように、5〜60質量部の範囲で可変であるが、第1印刷層を印刷するパールインキと第2印刷層を印刷するパールインキの顔料含有量は、それ程大幅に変化させない数%程度の範囲内の相違であって良い。
【0014】
パール顔料としては、古典的には真珠粉や貝殻の内側部分の微粉等を使用したが、現在では微細なフレーク(薄片)の外側を、金属酸化物もしくは金属酸化物の混合物より被覆したものを使用する。微細なフレークとしては、雲母、タルク、カオリン、オキシ塩化ビスマス、あるいは、ガラスフレーク、SiO2 フレーク、もしくは合成セラミックのフレーク等があり、これらの微細なフレークの外側を被覆する金属酸化物の例としては、TiO2 、Fe2 3 、SnO2 、CrO3 、ZnOがある。
これらの組合せの中でも、雲母、ガラスフレーク、もしくはSiO2 フレークを、TiO2 被覆および/またはFe2 3 被覆されたものが好ましい。パール顔料の個々のフレークの大きさは、1〜100μmである。
パールインキ用のパール顔料としては、上記のものを自製してもよいが、メルク社製の商品名「Iriodin」、資生堂(株)製の商品名「インフィニットカラー」等の市販品を使用することができる。
【0015】
パール顔料はバインダー成分/パール顔料の質量比で、25〜95/5〜60とすることができる。パール顔料が下限未満の配合量では、最も大きい粒径のものを使用しても、印刷した後、パール光沢が得られにくく、また、パール顔料が上限を超えるとインキ粘度が上昇して、インキの流動性が失われ、印刷が困難となる。
バインダー成分として、一個以上の不飽和結合を有するモノマーもしくはオリゴマーの一種類以上からなるアクリル酸、アクリレート、メタクリル酸、メタクリレート樹脂と上記パール顔料から調整したインキ組成物を用いて印刷したときは、電子線を照射して硬化させることができる。
【0016】
ところで、このようなパールインキを用いたフレキソ印刷、凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷は、パール印刷用途に開発されている各種のインキを選択して使用することができる。
パールインキを主としてインキの乾燥形態から分類すると、▲1▼紫外線硬化型インキ、▲2▼酸化重合型インキ、▲3▼蒸発乾燥型インキ、▲4▼浸透乾燥型インキ、に分類することができる。それぞれ、以下のような特徴がある。
【0017】
(1)紫外線硬化型インキ
この型のインキは、電磁波の一種である紫外線を照射することで硬化するインキで、ビジネスフォーム、一般包装材、プリント基板、各種コーティング等に用いられる。熱を加えられない印刷体の乾燥に適する。多官能モノマーとアクリレートオリゴマーに増感剤が配合され、紫外線が照射されると増感剤がラジカルを形成してオリゴマー、モノマーの連鎖反応を起こす。顔料の紫外線吸収の差によって硬化速度に影響があり、増感剤の量、組み合わせを調整する必要がある、とされる。
【0018】
高速オフ輪印刷用の紫外線硬化型インキとして、特開2001−240786号公報は、「少なくとも、(a)一個以上の不飽和結合を有するモノマーもしくはオリゴマーの一種類以上からなるバインダー成分25〜95重量部、および(b)パール顔料5〜60重量部とを含む組成物からなることを特徴とする印刷用パールインキ。」を提案している。
当該出願の技術に基づき、オリゴエステル系アクリレートやポリオール系アクリレートをバインダーとする印刷インキにより十分なパール光沢と硬化皮膜を有する印刷物が得られている。当該インキは、紙、もしくはプラスチック等の任意の素材への印刷が可能である。
【0019】
この場合、印刷自体は通常の印刷と同様に行ない、印刷後、排出側に予め設置しておいた、電子線照射機もしくは紫外線照射機により、直ちに電子線もしくは紫外線を照射して、インキ塗膜を硬化させることにより、パール調印刷物を得ることができる。印刷後は、インキが硬化済みであるため、枚葉印刷機でプラスチックに印刷する場合も高速輪転機で紙もしくはプラスチックフィルムに印刷する場合であっても、印刷物を積み重ねたり、巻き取りしてもインキが貼り着くようなことはない。
なお、プラスチックカード、プラスチックシートへの印刷の場合は、紫外線や電子線硬化型インキが使用される場合が多い。
【0020】
(2)酸化重合型インキ
この型のインキは、ビヒクルの酸化重合による固化、不溶化によって皮膜をつくるもので、乾性油ワニス・乾性アルキドなどを含むインキがこの部類に入る。一般平版インキ・凸版インキなどがその例である。平版インキ・凸版インキには若干の高沸点石油を含むいわゆるクイックセットインキもあるが、これらも最終的な乾燥は酸化重合によるものである。
この型のインキはオフセット印刷に適用できるが、枚葉印刷や比較的低速の輪転印刷に好適に用いられる。
【0021】
(3)蒸発乾燥型インキ
この型のインキは、ビヒクル中の溶剤の揮散によって固体樹脂が皮膜をつくるものでグラビア、フレキソおよびシルクスクリーンインキのある種のものがこれに該当する。常温で迅速に乾く特性がある。
本発明では、アルコール溶剤を使用するフレキソ紙印刷に好適に使用できる。
【0022】
(4)浸透乾燥型インキ
この型のインキは、インキ中の低粘度成分が被印刷材料に浸透することにより、固着乾燥するインキをいい、紙に印刷されたインキは印圧により浸透し、また印刷後も徐々に浸透しセットする。この型のインキは印刷後ビヒクルの低粘度成分が紙中に浸透し、顔料は繊維間隙に固着成分などにより固定される。
したがって、多孔質で浸透性の大きい中質紙、ザラ紙などへの印刷に用いることが多い。
【0023】
パール印刷に使用する被印刷基材としては、印刷用に従来から使用されているコート紙、上質紙、中質紙、OCR紙、MICR紙、ノーカーボン紙、感熱紙、塗工紙、各種プラスチックフィルム、プラスチックシート等を使用できる。
【0024】
【実施例】
(実施例)
市販のパール顔料を用い、下記に示す組成(1)と組成(2)の紫外線硬化型インキを調整した。なお、全固形成分に対するパール顔料の比率は、組成(1)では、20.0%になり、組成(2)では、15.0%になる。
<紫外線硬化型インキ組成(1)>
Figure 0004139622
【0025】
Figure 0004139622
【0026】
このパールインキを、次の▲1▼〜▲4▼の組合せにより、オフセット印刷機を用い枚葉コート紙(64g/m2 )に印刷を行った。
▲1▼上刷りインキ 組成(2)15%、下刷りインキ 組成(2)15%
▲2▼上刷りインキ 組成(2)15%、下刷りインキ 組成(1)20%
▲3▼上刷りインキ 組成(1)20%、下刷りインキ 組成(2)15%
▲4▼上刷りインキ 組成(1)20%、下刷りインキ 組成(1)20%
なお、インキの出し量、印刷速度等の印刷時の条件設定は同一とした。
【0027】
得られたパール印刷物の評価結果は、表1のようになった。
【表1】
Figure 0004139622
【0028】
この結果から、重ねて印刷する場合には、上刷り側に使用するパールインキのパール顔料配合比を下刷り側より高くすることが目視輝度ではより良好となることが確認できた。
【0029】
本発明は、上述のような特徴を有するので、商品券、株券、入場券、乗車券、チケット類、および証明書等の重要書類、およびキャッシュカード、クレジットカード、定期券、IDカード等のカード類等の複写防止機能および意匠性が要求される各種印刷物や、包装材料、商業印刷物、書籍刊行物等の各種印刷物に使用できる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の印刷方法によれば、パール印刷を複数回重ねて印刷する場合であっても、少なくとも下層のインキについては顔料配合比の低いパールインキを使用することで、パイリング等に起因する印刷トラブルを回避しつつ、目視輝度の高いパール調印刷物を印刷することができる。
本発明のパール調印刷物は、パール顔料の絶対使用量を抑制しつつ高いパール輝度を発現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の印刷方法により得られたパール調印刷物の断面を示す図である。
【符号の説明】
1 パール調印刷物
11 基材
12 一般色印刷インキによる印刷層
13 パールインキ第1印刷層
14 パールインキ第2印刷層

Claims (5)

  1. パール調印刷物をパールインキを用いて印刷する印刷方法において、パール印刷を重ね刷り印刷する際に、最上層に印刷するパール印刷のパールインキのパール顔料含有量を、先にに印刷するパールインキのパール顔料含有量よりも多くしたことを特徴とするパール調印刷物の印刷方法。
  2. 印刷が、フレキソ印刷、凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のパール調印刷物の印刷方法。
  3. パールインキが紫外線硬化型インキ、酸化重合型インキ、蒸発乾燥型インキ、浸透乾燥型インキのいずれかを用いたものであることを特徴とする請求項1記載のパール調印刷物の印刷方法。
  4. パール調印刷物のパールインキ印刷部が、多層のパールインキ印刷層の刷り重ねにより構成され、かつ当該多層のパールインキ印刷層のうち、最上層のパール印刷層中のパール顔料含有量が、下層のパール印刷層中のパール顔料含有量よりも多いことを特徴とするパール調印刷物。
  5. パールインキが紫外線硬化型インキ、酸化重合型インキ、蒸発乾燥型インキ、浸透乾燥型インキのいずれかを用いたものであることを特徴とする請求項4記載のパール調印刷物。
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