JP4139620B2 - 易開封性包装袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、剥離開始部から熱接着部を剥離させ、包装袋を構成する表裏いずれか一方の積層体を切目線に沿って切り取って開口を形成できるようにした易開封性包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、縦方向に引き裂いて簡単に開封できる易開封性のピロータイプ袋としては、例えば、実公昭60−13789号公報に記載されているような、ピロータイプ袋の所定箇所に縦方向に連続線からなる開口線を設け、シール部に該開口線より内側にVノッチを設けた構成からなる開封容易な袋体が知られている。しかしながら、この構成の包装袋の場合は、ピロータイプ袋の片側の側端部を切り取って開封するものであって、袋の側端部に開口が形成されるので、開封した状態で内容物が開口から溢れだしてくるという問題があり、テーブル等の上に置いた状態で内容物を小出し使用する用途には適さないという欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、剥離開始部から包装袋の端縁熱接着部を剥離させて開封し、包装袋を構成する表裏いずれか一方の積層体を切目線に沿って切り取ることにより内容物を取り出す開口を包装袋の左右方向の中央部に上下方向に任意の大きさで形成できる易開封性包装袋を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
基材層と熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり熱接着性樹脂層同士を合掌状に対向させ熱接着した合掌熱接着部と当該合掌熱接着部と直交する端縁の熱接着性樹脂層同士を熱接着した端縁熱接着部を有するピロータイプ袋の少なくとも前記端縁熱接着部が剥離可能とされ、且つ、少なくとも1方の端縁熱接着部の外端に沿って対向する積層体の熱接着性樹脂層間を熱接着せずに互いに分離した剥離開始部を備え、剥離開始部に対応して包装袋を構成する合掌熱接着部の形成された裏面側積層体に一定間隔をおいて前記合掌熱接着部を挟むように前記合掌熱接着部と平行方向に袋の全長にわたって設けられた2本の切目線を備え、剥離開始部において切目線の端縁に切込が形成されている前記2本の切目線に沿って前記裏面側積層体を引き裂き、当該2本の切目線に挟まれた領域に開口を形成することができる構成とすることにより、剥離開始部から端縁熱接着部を剥離させながら、積層体に形成されている2箇所の切込から2本の切目線に沿って積層体を縦方向に引き裂くことにより、2本の切目線に挟まれた幅で上下方向に任意の長さの開口を形成することができるので、その開口から内容物を取り出すことができる。また、上下方向の全長にわたって引き裂くことにより、2本の切目線に挟まれた領域の積層体を完全に切り取って、包装袋の中央部に縦方向の大きい開口を形成することができるので、開口を形成した包装袋をテーブル等の上に置いた状態でこの開口から内容物を簡単に小出しして取り出すことができる。
【0005】
上記の易開封性包装袋において、剥離開始部が端縁熱接着部の左右方向の中央部において一定の長さだけ端縁熱接着部の幅が狭くされて端縁熱接着部の外端側にU字状に形成されている構成とすることにより、剥離開始部から包装袋を構成する表裏の積層体を掴んで両側に引っ張り、包装袋を開封して開口を形成させるのが容易となる。
【0006】
上記の易開封性包装袋において、切目線が積層体の基材層に基材層の厚さの範囲内の深さに形成されている構成とすることにより、基材層と熱接着性樹脂層からなる2層構成の積層体を使用した場合でも、切目線が基材層を貫通しないので切目線の形成により包装袋のガスバリヤー性が損われることがなく、且つ切目線に沿って積層体を簡単に引き裂くことができる。
【0007】
上記の易開封性包装袋において、積層体が中間層を有する構成からなり、切目線が中間層を貫通する状態で形成されている構成とすることにより、中間層を貫通する切目線が形成されても包装袋のガスバリヤー性を低下させることがなく、且つ切目線に沿って積層体を簡単に切り取ることができる。
【0008】
上記の易開封性包装袋において、端縁熱接着部の接着強度が100〜800g/15mm幅である構成とすることにより、剥離開始部から端縁熱接着部を剥離させて包装袋を簡単に開封することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す平面図、図2は図1のI−I断面図、図3は図1のII−II拡大断面図、図4は本発明の第2実施形態を示す平面図、図5は第1実施形態の開封状態を示す平面図であって、2は合掌熱接着部、3, 3'は端縁熱接着部、4,4'は剥離開始部、5は切目線、6は切込、7は開口、10は積層体、11は基材層、12は中間層、13は熱接着性樹脂層をそれぞれ表す。
【0010】
本発明の第1実施形態は図1〜図3に示すとおりである。平面形状は、図1に示すように、基材層11と中間層12と熱接着性樹脂層13を備えた積層体10からなり、合掌熱接着部2と上下の端縁熱接着部3により形成され少なくとも端縁熱接着部3が剥離可能な熱接着部とされたピロータイプ袋であり、上下の端縁熱接着部3の左右方向の中央部においてそれぞれの外端側に熱接着されない剥離開始部4が形成され、剥離開始部4に対応して包装袋を構成する合掌熱接着部2が形成された裏面側の積層体10に一定間隔をおいて合掌熱接着部2を挟むように2本の切目線5が合掌熱接着部2と平行方向に全長にわたって形成され、剥離開始部4において切目線5の端縁において裏面側の積層体10にV字状の切込6が形成されている。
【0011】
第1実施形態の端縁熱接着部3において剥離開始部4が形成された箇所の左右方向の断面構成は、図2に示すように、包装袋を構成する表裏の積層体10が剥離開始部4において分離した状態であり、表裏の積層体10を掴んで端縁熱接着部3を剥離し易くされている。第1実施形態の端縁熱接着部3における切目線5に直交方向の断面構成は、図3に示すように、積層体10は基材層11と中間層12と熱接着性樹脂層13が積層体された構成であり、包装袋を構成する合掌熱接着部2が形成された裏面側の積層体10に中間層12を貫通する切目線5が形成されている。積層体10の中間層12に貫通する切目線5が形成されているので、切込6の箇所から切目線5を沿って積層体10を簡単に引き裂くことができるものである。
【0012】
本発明の第2実施形態の平面形状は、図4に示すとおりであって、第1実施形態と比較して、剥離開始部4'が端縁熱接着部3'の外端に沿って左右方向の全幅にわたって形成されている点で異なる以外は同じ構成である。第2実施形態では、端縁熱接着部3'は一定幅を有する直線状とされ、端縁熱接着部3'の外端に沿って左右方向の全幅にわたって剥離開始部4'が形成されているので、端縁熱接着部3'を形成する熱板の作製及び製袋が容易となるものである。
【0013】
なお、第1、第2実施形態において、包装袋を構成する積層体を基材層と熱接着性樹脂層からなる2層構成として、切目線を積層体の基材層に形成した構成とすることもできる。切目線を積層体の基材層に形成する場合は、切目線は積層体の基材層の外面に基材層の厚さの1/2〜2/3の深さに形成される。基材層の厚さの範囲内の深さで切目線を形成することにより積層体のガスバリヤー性が損なわれることがない。
【0014】
第1、第2実施形態において、2本の切目線5の間隔は形成したい開口の大きさに応じて任意に設定すればよいものである。第1実施形態において、端縁熱接着部3に形成する剥離開始部4の左右方向の長さは2本の切目線5の間隔に略等しくするのが好ましく、剥離開始部4の左右方向の端縁に切目線5が位置するようにしてもよい。剥離開始部4の上下方向の長さ即ち幅は5〜15mmとするのが好ましい。また、積層体10の熱接着性樹脂層13は易剥離性樹脂により形成されているので、端縁熱接着部3、端縁熱接着部3'及び合掌熱接着部2における接着強度は100〜800g/15mmとなり剥離可能とされている。
【0015】
第1実施形態の易開封性包装袋を開封するには、剥離開始部4にて分離した状態となっている表裏の積層体10を掴んで両側に引っ張ることにより、剥離可能に接着されている端縁熱接着部3を剥離させながら積層体10を2本の切目線5に沿って切り取ることができるので、図5に示すように、2本の切目線5に挟まれた領域の積層体10を切り取って、包装袋の上下方向に任意の長さの開口7を形成することができる。積層体10を2本の切目線5に沿って所定の長さだけ切り裂くことにより、包装袋の上部に任意の大きさの開口7を形成して内容物を取り出すことができる。また、包装袋の上下方向に全長にわたって引き裂いて包装袋の左右方向の中央部に大きい開口7を形成し、テーブル等の上に置いた状態で内容物を小出し取り出しすることができる。第2実施形態の易開封性包装袋を開封についても第1実施形態と同じように開封することができる。
【0016】
第1、第2実施形態では、包装袋の形状はフラットなピロータイプ袋とされているが、両側端に内方へのガセット折り込み部を有するガセットピロータイプ袋としてもよい。剥離開始部についても、実施形態では上下の端縁熱接着部に形成されているが、いずれか一方の端縁熱接着部のみに形成した構成としてもよい。また、切目線の端縁に形成する切込についても、実施形態のように切目線が形成されている包装袋を構成する裏面側の積層体のみに形成してもよいし表裏両面の積層体に形成してもよい。表裏両面の積層体に切込を形成した場合でも、切目線が裏面側の積層体のみに形成されているので、切目線が形成されている積層体のみを切目線に沿って切り取って開口を形成することができる。切込の形状についても、実施形態ではV字状としているがU字状やI字状としてもよい。切目線の構成としては、積層体が基材層と熱接着性樹脂層の2層からなる場合は基材層の外面に基材層の厚さの範囲内の深さに形成され、積層体が基材層と中間層と熱接着性樹脂層の3層からなる場合は中間層を貫通するように形成される。
【0017】
切目線の形成方法としては、積層体の中間層に切目線を形成する場合は、基材層となるフィルムに絵柄を印刷し、印刷した基材層となるフィルムと中間層となるフィルムをドライラミネーションないしは押出ラミネーションにより積層する際に、中間層となるフィルムにおける基材層となるフィルムに印刷された絵柄に対応する所定位置に切刃等を使用して中間層となるフィルムの流れ方向に連続した直線状の切目を設ける方法で行われる。また、基材層の外面に基材層の厚さの範囲内の深さで切目線を形成する場合は、積層体を作製した後に、基準面から切目線を形成するためのダイヤモンド針等の先端が所定寸法だけ突出する切目線形成具を使用して、基材層に印刷された絵柄に対応する所定位置における基材層の外面に、一定の荷重で加圧した状態で接触させて積層体を走行させることにより、基材層となるフィルムの流れ方向に連続した直線状の切目線を形成することができる。したがって、積層体に切目線を形成する工程が簡略化できるので易開封性包装袋のコストダウンを図ることが可能となる。
【0018】
積層体の基材層としては、金属酸化物蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(VMPET)、金属酸化物蒸着2軸延伸ナイロン(VMON)、ガスバリヤー性2軸延伸ポリプロピレン(ガスバリヤーOPP)、ガスバリヤー性2軸延伸ナイロン(ガスバリヤーON)等が使用できる。中間層としては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)、2軸延伸ナイロン(ON)、2軸延伸ポリプロピレン(OPP)等が使用できる。熱接着性樹脂層としては、変成ポリオレフィン(変成PO)等からなる易剥離性樹脂(PR)が使用できる。易剥離性樹脂としては、例えば、CMPS006(東セロ)、TAF650C(東セロ)、IMX(Jフィルム)、EP−1(グンゼ)等が使用できる。積層体の熱接着性樹脂層を上記の易剥離性樹脂により形成することにより、熱接着部の接着強度を100〜800g/15mmとすることが可能となり、剥離開始部から熱接着部を剥離させて包装袋を開封することができる。
【0019】
基材層、中間層、熱接着性樹脂層を積層するには、ウレタン系接着剤を使用したドライラミネーシヨン(DL)ないしはポリエチレン等による押出ラミネーシヨン(EC)により行うことができるが、ドライラミネーシヨンにより積層した構成とすることにより積層体の引き裂き性がよくなるので好ましい。積層体の構成としては、例えば、3層構成の場合は、VMPET12(印刷)/DL/PET12/DL/PR30〜50、VMPET12(印刷)/DL/ON15/DL/PR30〜50、VMPET12(印刷)/DL/ON15/PE15〜25/PR30〜50、バリアON15(印刷)/DL/PET15/DL/PR30〜50、バリアOPP20(印刷)/DL/PET15/DL/PR30〜50等であり、2層構成の場合は、バリアOPP20(印刷)/DL/PR30〜50、バリアOPP20(印刷)/PE15〜25/PR30〜50、PET12(印刷)/DL/EVOH共押出PR30〜50等である。
【0020】
【発明の効果】
基材層と熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり熱接着性樹脂層同士を合掌状に対向させ熱接着した合掌熱接着部と当該合掌熱接着部と直交する端縁の熱接着性樹脂層同士を熱接着した端縁熱接着部を有するピロータイプ袋の少なくとも端縁熱接着部が剥離可能とされ、且つ、少なくとも1方の端縁熱接着部の外端に沿って対向する積層体の熱接着性樹脂層間を熱接着せずに互いに分離した剥離開始部を備え、剥離開始部に対応して包装袋を構成する合掌熱接着部の形成された裏面側積層体に一定間隔をおいて合掌熱接着部を挟むように合掌熱接着部と平行方向に袋の全長にわたって設けられた2本の切目線を備え、剥離開始部において切目線の端縁に切込が形成されている2本の切目線に沿って裏面側積層体を引き裂き、当該2本の切目線に挟まれた領域に開口を形成することができる構成とすることにより、剥離開始部から端縁熱接着部を剥離させて、積層体に形成されている2箇所の切込から2本の切目線に沿って積層体を縦方向に任意の長さだけ引き裂くことにより任意の大きさの開口を形成することかできる。また、縦方向に袋の全長にわたって引き裂くことにより、2本の切目線と端縁熱接着部に囲まれた領域の積層体を切り取って、包装袋の中央部に縦方向に開口を形成することができるので、開口を形成した包装袋をテーブル等の上に置いた状態でこの開口から内容物を小出し取り出しするのが容易となる。
【0021】
上記の易開封性包装袋において、切目線が積層体の基材層に基材層の厚さの範囲内の深さに形成された構成、ないしは、積層体を中間層を有する構成とし中間層に貫通する状態で切目線が形成された構成とすることにより、積層体を切目線に沿って簡単に引き裂けるとともに、包装袋を構成する積層体のガスバリヤー性を低下させることがない。また、1軸延伸フィルムを含む構成の積層体を使用する必要がなく、且つ切目線の形成工程を簡略化できるので易開封性包装袋のコストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】図1のI−I断面図。
【図3】図1のII−II拡大断面図。
【図4】本発明の第2実施形態を示す平面図。
【図5】第1実施形態の開封状態を示す平面図。
【符号の説明】
2 合掌熱接着部
3, 3' 端縁熱接着部
4,4' 剥離開始部
5 切目線
6 切込
7 開口
10 積層体
11 基材層
12 中間層
13 熱接着性樹脂層
Claims (5)
- 基材層と熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり熱接着性樹脂層同士を合掌状に対向させ熱接着した合掌熱接着部と当該合掌熱接着部と直交する端縁の熱接着性樹脂層同士を熱接着した端縁熱接着部を有するピロータイプ袋の少なくとも前記端縁熱接着部が剥離可能とされ、且つ、少なくとも1方の端縁熱接着部の外端に沿って対向する積層体の熱接着性樹脂層間を熱接着せずに互いに分離した剥離開始部を備え、前記剥離開始部に対応して包装袋を構成する合掌熱接着部の形成された裏面側積層体に一定間隔をおいて前記合掌熱接着部を挟むように前記合掌熱接着部と平行方向に袋の全長にわたって設けられた2本の切目線を備え、前記剥離開始部において前記切目線の端縁に切込が形成されている前記2本の切目線に沿って前記裏面側積層体を引き裂き、当該2本の切目線に挟まれた領域に開口を形成することができる構成からなることを特徴とする易開封性包装袋。
- 前記剥離開始部が、前記端縁熱接着部の左右方向の中央部において一定の長さだけ前記端縁熱接着部の幅が狭くされて前記端縁熱接着部の外端側にU字状に形成されている構成からなることを特徴とする請求項1記載の易開封性包装袋。
- 前記切目線が積層体の基材層に前記基材層の厚さの範囲内の深さに形成されている構成からなることを特徴とする請求項1または2に記載の易開封性包装袋。
- 前記積層体が中間層を有する構成からなり、前記切目線が前記中間層を貫通する状態で形成されている構成からなることを特徴とする請求項1または2に記載の易開封性包装袋。
- 前記端縁熱接着部の接着強度が100〜800g/15mm幅であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の易開封性包装袋。
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