JP6478029B2 - 包装袋 - Google Patents

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本発明は、容易に引き裂いて開封することができ、引き裂いて開封した際の引裂き開口部の外郭が異なることにより、手指で容易に開口するための段差が形成できる包装袋、さらには、包装袋の内面の対向する位置に、相互に咬合し合う雄部材と雌部材とからなる合成樹脂製の咬合具を備えることで再封機能を備える包装袋に関するものである。
従来から、三方シールタイプや四方シールタイプ、あるいは、スタンディングタイプの包装袋において、前記包装袋を構成する表側の積層体の外層に、左側端縁熱接着部の外縁を起点とし、右側端縁熱接着部の外縁を終点(起点と終点の高さ方向[左右の側端縁熱接着部に平行な方向]の位置が同じ)として連続する第1切目線を形成し、前記包装袋を構成する裏側の積層体の外層に、左側端縁熱接着部の外縁を起点とし、右側端縁熱接着部の外縁を終点(起点と終点の高さ方向[左右の側端縁熱接着部に平行な方向]の位置が同じ)として連続する第2切目線を形成し、包装袋を平面視した状態で積層体の矩形平面上における前記第1切目線と前記第2切目線の形成位置を一部異なるものとすることで、前記第1切目線と前記第2切目線に沿って包装袋の上端側を幅方向(左右の側端縁熱接着部に直交する方向)に引裂き開口した際に、引裂き開口部を形成する表側の積層体の切断面の外郭と裏側の積層体の切断面の外郭とを異ならしめることで、引裂き開口部に段差を生じさせて内容物を取り出す際の開口を容易にした包装袋が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
さらに、同種の引裂き開口部に段差を生じさせて内容物を取り出す際の開口を容易にした包装袋であって、再封機能を備えた包装袋も提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
しかし、特許文献1に記載の包装袋は、前記包装袋を構成する表裏の積層体に切目線(第1切目線および第2切目線)が形成されており、包装袋内に収容された内容物に対する消費者への訴求効果を高めるデザインが印刷された包装袋の表側面は切目線がデザインを毀損することになり、訴求効果においては「マイナス要因になる」という問題がある。このことは、切目線が複数になればなる程、より大きな問題となる。
上記問題を解決するものとして、包装袋の表面に易開封性(易引裂性)を有するカットテープ(出光ユニテック株式会社製:ユニカットテープ)を貼着することで、包装袋内に収容された内容物に対する消費者への訴求効果を高めるデザインの毀損を切目線と比較して抑えるという手段もある(特許文献3の実施例3参照)。しかし、カットテープを別途用意する必要があると共にカットテープを貼着する装置も必要であり、それだけコストアップになるという問題がある。
特開2005−289396号公報 特開2003−104394号公報 特開2007−062829号公報
そこで本発明は、カットテープを用いることなく、また包装袋内に収容された内容物に対する消費者への訴求効果を高めるデザインが印刷された包装袋の表側面を毀損することなく、容易に引き裂いて開封することができ、引裂き開口した際に、引裂き開口部を形成する表側の積層体の切断面の外郭と裏側の積層体の切断面の外郭とを異ならしめることで、引裂き開口部に段差を生じさせて内容物を取り出す際の開口を容易なものとすることができる包装袋を安価に提供することである。
さらに、包装袋の内面の対向する位置に、相互に咬合し合う雄部材と雌部材とからなる合成樹脂製の咬合具を備えることで再封機能を備える包装袋を安価に提供することである。
本発明者は、上記課題を達成するために、請求項1記載の本発明は、外層とアルミニウム箔からなる中間層と熱接着性樹脂からなる内層とを少なくとも有する矩形状の積層体の前記内層同士を重ね合わせて、対向する一組の端縁の対向する位置に少なくとも端縁熱接着部を形成し、前記端縁熱接着部に平行する方向の一方の側の対向する位置に開封開始手段を形成すると共に、前記積層体の一方の面の外層に前記開封開始手段と前記端縁熱接着部に平行する方向の位置を同じくする一方の前記端縁熱接着部を起点とし、前記開封開始手段と前記端縁熱接着部に平行する方向の位置を同じくする他方の前記端縁熱接着部を終点として連続する切目線を形成し、前記切目線が形成されている面が裏面であり、前記積層体の前記中間層より内層側に位置する層を全て未延伸樹脂層および/または未延伸フィルムとし、前記開封開始手段から前記端縁熱接着部に平行する方向の一方の側を前記端縁熱接着部に直交する方向に前記切目線に沿って引裂き開口した際に、引裂き開口部を形成する前記積層体の一方の切断面の外郭と前記積層体の他方の切断面の外郭とを異ならしめることで引裂き開口部に段差を生じさせることを特徴とするものである。
また、請求項2記載の本発明は、請求項1記載の包装袋において、前記切目線は前記起点および前記終点からそれぞれの前記端縁熱接着部の外縁に向かって延びて前記開封開始手段に少なくとも到達するように形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の本発明は、請求項1記載の包装袋において、前記切目線は前記起点および前記終点からそれぞれの前記端縁熱接着部の外縁に向かって前記開封開始手段を挟むようにV字状に延びて形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の本発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の包装袋において、前記切目線より前記端縁熱接着部に平行する方向の他方の側の包装袋の内面の対向する位置に、相互に咬合し合う凸条の雄部材と凹条の雌部材とからなる合成樹脂製の咬合具が設けられ、前記雄部材と前記雌部材とを咬合することで再封機能を備えることを特徴とするものである。
本発明は、少なくとも包装袋内に収容された内容物に対する消費者への訴求効果を高めるデザインが印刷された包装袋の表側面は切目線を形成することなく、裏側面にのみ切目線を形成すること、および、包装袋を構成する積層体の層構成においてアルミニウム箔からなる中間層より内層側に配置されるいずれの層も敢えて配向性を有さない層で構成することの2つの構成を採ることで、包装袋内に収容された内容物に対する消費者への訴求効果を高めるデザインが印刷された包装袋の表側面を毀損することがないので消費者への訴求効果を高めることができるという効果、また、容易に引き裂いて開封することができると共に、引裂き開口した際に、引裂き開口部を形成する表側の積層体の切断面の外郭と裏側の積層体の切断面の外郭とを異ならしめることで、引裂き開口部に段差を生じさせて内容物を取り出す際の開口を容易なものとすることができるという効果を奏する。
また、包装袋の内面の対向する位置に、相互に咬合し合う雄部材と雌部材とからなる合成樹脂製の咬合具を備えることで再封機能を備えることができるという効果を奏する。
本発明にかかる包装袋の切目線と咬合具の位置関係を図解的に示す平面図である。 図1のX−X線断面を図解的に示す図である。 本発明にかかる包装袋の第1実施形態を図解的に示す平面図である。 図3のY−Y線断面を図解的に示す図である。 本発明にかかる包装袋の第2実施形態を図解的に示す平面図である。
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳しく説明する。
図1は本発明にかかる包装袋の切目線と咬合具の位置関係を図解的に示す平面図、図2は図1のX−X線断面を図解的に示す図、図3は本発明にかかる包装袋の第1実施形態を図解的に示す要部平面図、図4は図3のY−Y線断面を図解的に示す図、図5は本発明にかかる包装袋の第2実施形態を図解的に示す要部平面図であり、図中の1,1’,1”は包装袋、2は端縁熱接着部、2’は側端縁熱接着部、2”は上・下端縁熱接着部、3,3’は切目線、4はV字状切欠、10は積層体、11は外層、12は中間層、13は内層、20は合成樹脂製の咬合具、21は凸条雄部材、22は凹条雌部材、αは切目線形成領域、βは咬合具形成領域をそれぞれ示す。
図1は本発明にかかる包装袋の切目線と咬合具の位置関係を図解的に示す平面図、図2は図1のX−X線断面を図解的に示す図であって、包装袋1は外層11とアルミニウム箔からなる中間層12と熱接着性樹脂層からなる内層13とを積層した矩形状の積層体10の前記内層13同士を重ね合わせて四周端縁を熱接着して端縁熱接着部2で密封した四方シールタイプ包装袋である。なお、本明細書においては、前記端縁熱接着部2の中で、図1等において左右方向に位置する一組の前記端縁熱接着部2を側端縁熱接着部2’と呼称し、図1等において上下方向に位置する一組の前記端縁熱接着部2を上・下端縁熱接着部2”と呼称する。前記包装袋1は一方の面を構成する矩形状の積層体10の外層に切目線3が形成された切目線形成領域αと該切目線形成領域αよりも図1上において下側の下端縁熱接着部2”側に相互に咬合し合う凸条の雄部材21と凹条の雌部材22とからなる合成樹脂製の咬合具20が設けられる咬合具形成領域βとから構成される。
次に、本発明かかる包装袋の実施形態について具体的に詳述する。図3は本発明にかかる包装袋の第1実施形態を図解的に示す要部平面図、図4は図3のY−Y線断面を図解的に示す図であって、包装袋1’は側端縁熱接着部2’の対向する外縁に開封開始手段としてのV字状切欠4を形成すると共に一方の面を構成する積層体10の外層11に前記V字状切欠4間を結ぶ切目線3が設けられている。前記切目線3が設けられる包装袋1’の一方の面を構成する積層体10は、通常は内容物に対する消費者への訴求効果を高めるデザインが印刷された包装袋1’の表側面ではなく、原材料や製造者、カロリー表示等が印刷形成された裏側面を構成する。
このように構成された第1実施形態の包装袋1’は、いずれか一方の前記V字状切欠4から引裂き開口すると、一方の面を構成する積層体10(裏側面を構成する積層体10)は、前記切目線3に沿って直線状に美麗な切断面で切断される反面、他方の面を構成する積層体10(表側面を構成する積層体10)は、アルミニウム箔からなる中間層12より内層側に配置されるいずれの層も敢えて配向性を有さない層で構成することにより、前記切目線3を設けた一方の面を構成する積層体10(裏側面を構成する積層体10)に比べて切断面の美麗さは劣るものの前記切目線3とは切断面の外郭を異にして切断されて容易に内容物を取り出すことが可能な開口を得ることができる。
図5は本発明にかかる包装袋の第2実施形態を図解的に示す要部平面図であって、包装袋1”は図4に示した前記切目線3に代えて前記切目線3の両端部が前記V字状切欠4に達することなく両端部においてV字状に枝分かれしてその各々の先端が側端縁熱接着部2’の外縁に達することなく前記V字状切欠4をそのV字状に枝分かれした間の領域に収容するように構成された両端部にV字状切目を有する切目線3’が設けられている以外は、図4に示した第1実施形態の包装袋1’と同じである。
このように構成された第2実施形態の包装袋1”は、いずれか一方の前記V字状切欠4から引裂き開口すると、引裂き線が前記切目線3’のV字状切目に達してその先端に収斂された後は一方の面を構成する積層体10(裏側面を構成する積層体10)は、前記切目線3’に沿って直線状に美麗な切断面で切断される反面、他方の面を構成する積層体10(表側面を構成する積層体10)は、アルミニウム箔からなる中間層12より内層側に配置されるいずれの層も配向性を有さない層で構成することにより、前記切目線3’を設けた一方の面を構成する積層体10(裏側面を構成する積層体10)に比べて切断面の美麗さは劣るものの前記切目線3’とは切断面の外郭を異にして切断されて容易に内容物を取り出すことが可能な開口を得ることができる。
次に、包装袋1,1’,1”を構成する積層体10について説明する。前記積層体10を構成する外層11としては、包装袋1,1’,1”を構成する基本素材となることから、機械的、物理的、化学的等において優れた性質を有する合成樹脂製フィルムを用いることができ、たとえば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリプロピレン系等の樹脂を用いることができる。また、これらの樹脂を用いたフィルムとしては、二軸方向に延伸した延伸フィルムが好適である。この理由としては、通常、前記外層11には印刷が施されることが多く、印刷適性が求められるからである。また、前記外層11としては、必要に応じて上記した樹脂からなる延伸フィルムの同種または異種フィルムを積層した構成としてもよいものである。また、前記外層11を構成するフィルムの厚さとしては、求められる物性やコストなどを勘案して決めればよいものである。また、必要に応じて、上記した単層または複層フィルムと化繊紙あるいは紙を組み合わせた外層11としてもよいものである。
また、前記積層体10を構成する中間層12に用いるアルミニウム箔としては、焼鈍処理したアルミニウム箔が適当であり、その厚さとしては6〜15μmが適当である。
前記積層体10を構成する熱接着性樹脂からなる内層13としては、熱により溶融して相互に溶着し得る熱接着性樹脂から形成された層であれば良いのであって、包装袋1,1’,1”に要求される物性により適宜選択して用いればよいものであるが、たとえば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレンとアクリル酸との酸コポリマー、エチレンとアクリル酸エステルとのエステルコポリマー等で形成することができる。また、前記内層13を構成するフィルムの厚さとしては、未延伸フィルムや未延伸樹脂層であることを必須とする。なお、未延伸とは、意識して延伸したものでない(延伸することにより分子を配向させたものでない)ことを意味する。
また、前記積層体10は、前記中間層12と前記内層13との間に包装袋1,1’,1”とした際に必要とされる物性、たとえば、機械的強靭性、耐屈曲性、耐突き刺し性、耐衝撃性、耐寒性、耐熱性、耐薬品性等の物性を付与するために、たとえば、ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン,ポリプロピレン,エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィン等のフィルムや樹脂層からなる強度補強層を設けることができ、この強度補強層は上記フィルムや樹脂層を組み合わせてもよいものであり、その厚さとしては求められる機能を達成するように決めればよいものであるが、本発明においては未延伸フィルムや未延伸樹脂層であることを必須とするものである。
つまり、本発明の包装袋1,1’,1”を構成する前記積層体10の前記中間層12よりも前記内層13側に位置する全ての層を配向性を有さない未延伸フィルムや未延伸樹脂層で形成するものである。
また、本発明の包装袋1,1’,1”を構成する前記積層体10の各層の積層方法としては、サンドイッチラミネーション法、ドライラミネーション法等の周知の積層方法を適宜用いて積層すればよいものである。
また、前記切目線3,3’の形成は、ロータリーダイカッターを用いて物理的に形成してもよいが、パルス発振型レーザー等を用いて積層体10とした後に、より好ましくは包装袋とする製袋工程の前記側端縁熱接着部2’を形成した後に、前記外層11に形成するものである。これに用いるレーザーの種類としては、炭酸ガスレーザー、YAGレーザー、半導体レーザー、アルゴンイオンレーザー等が可能であり、特に限定するものではない。なお、本発明において、パルス発振型レーザーを用いて前記切目線3,3’を形成する場合には、アルミニウム箔からなる中間層12よりも外層11側のいずれの層にも切目線が形成されるものであるが、パルス強度によりレーザーの入る深さを調整してもよいものであることは言うまでもないことである。
なお、今までは、前記切目線3および前記切目線3’の両端部のV字状切目を繋ぐ切目線を直線状切目線としたものを示したが、前記直線状切目線は直線に限るものではなく、上端縁接着部2”側に膨らむ曲線、あるいは、下端縁熱接着部2”側に膨らむ曲線であってもよいし、変曲点が少なくとも2つ以上ある波状の曲線であってもよいし、直線と曲線の組み合わせであってもよいものであり、前記直線状切目線は本発明の趣旨を逸脱しない範疇において色々な線形状を採ることができるものである。
また、開封開始手段としてV字状切欠4を示したが、開封開始手段はこれに限るものではなく、I字状やU字状、半円状、亀甲状の切欠であってもよいし、また、傷痕群であってもよいものである。
また、包装袋1,1’,1”として四方シールタイプのものを示したが、これに限ることはなく、三方シールタイプやスタンディングタイプの包装袋であってもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範疇の袋は全て本発明に含まれるものである。
次に、本発明の包装袋1,1’,1”を構成する積層体10の代表的な層構成を列記する。なお、アンカーコート剤等の易接着層は必要に応じて設けるものとする。積層体10の層構成における下線部はレーザー加工で切目線3を形成した層を示す。なお、各層の厚さは、要求物性により適宜決めれば良いものであるので省略する。層構成中の略号は<PET:2軸延伸ポリエステルフィルムの意、ON:2軸延伸ポリアミドフィルムの意、OPP:2軸延伸ポリプロピレンフィルムの意、AL:アルミニウム箔の意、PEF:未延伸ポリエチレンフィルムの意、CPP:未延伸ポリプロピレンフィルムの意、CN:未延伸ポリアミドフィルムの意、DL:ドライラミネーション法で形成された接着剤層の意、PE:サンドイッチラミネーション法で形成されたポリエチレン層の意>である。
1)PET/印刷/DL/AL/DL/PEF(又は、CPP)
2)PET/印刷/PE/AL/PE/PEF(又は、CPP)
3)PET/印刷/DL/AL/DL/CN/DL/PEF(又は、CPP)
4)PET/印刷/DL/PET/DL/AL/DL/PEF(又は、CPP)
5)印刷/化繊紙/PE/PET/DL/AL/DL/PEF(又は、CPP)
6)ON/印刷/DL/AL/DL/PEF(又は、CPP)
7)ON/印刷/DL/AL/PE/PEF(又は、CPP)
8)PET/印刷/DL/ON/DL/AL/DL/PEF(又は、CPP)
9)PET/印刷/DL/ON/DL/AL/PE/PEF(又は、CPP)
10)OPP/印刷/DL/AL/DL/PEF(又は、CPP)
11)OPP/印刷/DL/AL/PE/PEF(又は、CPP)
12)OPP/印刷/PE/AL/DL/PEF(又は、CPP)
13)OPP/印刷/PE/AL/PE/PEF(又は、CPP)
1,1’,1” 包装袋
2 端縁熱接着部
2’ 側端縁熱接着部
2” 上・下端縁熱接着部
3,3’ 切目線
4 V字状切欠
10 積層体
11 外層
12 中間層
13 内層
20 合成樹脂製の咬合具
21 凸条雄部材
22 凹条雌部材
α 切目線形成領域
β 咬合具形成領域

Claims (4)

  1. 外層とアルミニウム箔からなる中間層と熱接着性樹脂からなる内層とを少なくとも有する矩形状の積層体の前記内層同士を重ね合わせて、対向する一組の端縁の対向する位置に少なくとも端縁熱接着部を形成し、前記端縁熱接着部に平行する方向の一方の側の対向する位置に開封開始手段を形成すると共に、前記積層体の一方の面の外層に前記開封開始手段と前記端縁熱接着部に平行する方向の位置を同じくする一方の前記端縁熱接着部を起点とし、前記開封開始手段と前記端縁熱接着部に平行する方向の位置を同じくする他方の前記端縁熱接着部を終点として連続する切目線を形成し、前記切目線が形成されている面が裏面であり、前記積層体の前記中間層より内層側に位置する層を全て未延伸樹脂層および/または未延伸フィルムとし、前記開封開始手段から前記端縁熱接着部に平行する方向の一方の側を前記端縁熱接着部に直交する方向に前記切目線に沿って引裂き開口した際に、引裂き開口部を形成する前記積層体の一方の切断面の外郭と前記積層体の他方の切断面の外郭とを異ならしめることで引裂き開口部に段差を生じさせることを特徴とする包装袋。
  2. 前記切目線は前記起点および前記終点からそれぞれの前記端縁熱接着部の外縁に向かって延びて前記開封開始手段に少なくとも到達するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  3. 前記切目線は前記起点および前記終点からそれぞれの前記端縁熱接着部の外縁に向かって前記開封開始手段を挟むようにV字状に延びて形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  4. 前記切目線より前記端縁熱接着部に平行する方向の他方の側の包装袋の内面の対向する位置に、相互に咬合し合う凸条の雄部材と凹条の雌部材とからなる合成樹脂製の咬合具が設けられ、前記雄部材と前記雌部材とを咬合することで再封機能を備えることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の包装袋。
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